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  • 一年前のブログ

    六十余州名所図会近江琵琶湖石山寺「近江」琵琶湖石山寺近江の国は現在の滋賀県がそのままあてはまる。滋賀の象徴とも言える琵琶湖は楽器の琵琶をさかさまにしたような形からその名が付いた様だ。近景には茶屋の賑......>続きを読む一年前のブログ

  • 六十余州名所図会 豊前

    「豊前」羅漢寺下道中津市は、福岡県と大分県の境目に位置し、南部に名勝・耶馬溪を控える。羅漢寺下道とは、羅漢寺に至る道で、菊池寛の小説『恩讐の彼方に』の舞台になったことでも知られる。岩が削られたトンネルの様な道は、ノミと槌だけで工事され、完成まで30年かかったと言われる。その独特の景観を丁寧に描写し、行き交う旅人も描かれている。六十余州名所図会豊前

  • 一年前のブログ

    六十余州名所図会常陸鹿嶋大神宮「常陸」鹿嶋大神宮鹿嶋神宮は神武天皇の創建と伝えられ、武士からの信仰が篤かった。本図では、海に突き出した鹿島神宮の一の鳥居が描かれているが、鳥居の横木が飛び出ていない間......>続きを読む一年前のブログ

  • 六十余州名所図会 筑後

    「筑後」簗瀬題名の簗瀬とは、漁法のことで、画面中央右のような竹で編んだ柵の仕掛けに魚を誘導するもの。川の全域に罠を張るのではなく、縦に2つに分け片方に罠を仕掛け、片方は船の通路にする為、図の様な土波を築いている。この地の伝統的な漁法が、景観の大事な要素になっていることが分かる。六十余州名所図会筑後

  • 一年前のブログ

    六十余州名所図会下総銚子の濵「下総」銚子の濵外浦題名に外浦とあるが、現在そのような呼称はなくなっている。画面右に屏風ヶ浦の奇岩(四角い岩)が描かれているので銚子港付近だと分かる。中央には千騎岩と......>続きを読む一年前のブログ

  • 六十余州名所図会 筑前

    「筑前」筥崎玄界灘に突き出した砂嘴は、荒波を受け止め、穏やかな博多湾を作った。画面の上が博多湾、下が玄界灘で、二つの海を分ける砂州は長さ12kmにもなった。現在は、住宅や観光施設が多いが、当時は鳥居が置かれ志賀海神社の入口であった。六十余州名所図会筑前

  • 六十余州名所図会 筑前

    「筑前」筥崎玄界灘に突き出した砂嘴は、荒波を受け止め、穏やかな博多湾を作った。画面の上が博多湾、下が玄界灘で、二つの海を分ける砂州は長さ12kmにもなった。現在は、住宅や観光施設が多いが、当時は鳥居が置かれ志賀海神社の入口であった。六十余州名所図会筑前

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