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一日一日大切に生きること https://blog.goo.ne.jp/fiji-island-nadi

毎日を楽しく生きるために、人間について、この世の中の諸問題について一生懸命に考えてみたいと思います。

一日一日大切に生きること
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2015/06/25

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  • 博物館めぐり、その10

    神奈川県立生命の星・地球博物館めぐり、その4この博物館は神奈川県立博物館ですから、神奈川の大地がどのように形成されたか、どのように変化してきたかについても大変詳細に、その生い立ちが理解できるように工夫された展示がなされているのも特徴の一つといえるようです。丹沢の海の時代について興味深い展示があります。今から大凡1600万年もの昔新生代第三紀の中新世の頃の、海進の時代、地球全体の気温が上昇し海面が高くなった時代がありました。この時代は、日本も熱帯だったようです。そのことを示すのが当時熱帯に生息していたとみられるのがデスモスチルスとかパラドキシアのような動物です。日本列島のあちこちか化石標本が発見されていますが、パレヲパラドキシアのレプリカなども展示されています。その頃、現在の神奈川県の丹沢は南海の海中にあっ...博物館めぐり、その10

  • 博物館めぐり、その9

    神奈川県立生命の星・地球博物館めぐり、その3この博物館にはとても珍しい展示物が豊富です。35億年前のオーストラリアの西北部に広がる地層から発見されたといわれる最古の生命の化石も展示されています。細胞がいくつもつらなった原始的なバクテリアの仲間ということです。地球上の最初の生命の誕生を知る上に重要なものであることに違いありません。地球が誕生して数億年後の地球は原始地球と呼ばれるそうですが、その地球の大気には二酸化酸素が大変多かったのですが、地球に生まれた生命がたくさんの酸素をつくりだすことで、とくに原始的ならん藻類がつくりだした酸素によって、大気の二酸化炭素を減少させて酸素の多い大気に変えたのです。このことは大変重要なことなのです。らん藻類がつくりだした酸素は、年数を重ねてオゾン層を形成し、海から陸上に降り...博物館めぐり、その9

  • 博物館めぐり、その8

    神奈川県立生命の星・地球博物館めぐり、その2神奈川県立生命の星・地球博物館は、小田原から箱根登山鉄道で入生田駅下車です。駐車場も大きいですから車で出かけるのも便利です。ところで、前回も述べましたが、館内に一歩を踏み入れた途端にエントランスホールの展示品の凄さに驚かされます。人によっても違いがあるでしょうが、わたしの場合は、チンタオサウルス・スピノリマスの骨格標本の複製に圧倒されました。少しばかり調べてみたのですが、チンタオサウルス(Tsintaosaurus)は中生代白亜紀後期カンパニアンからマーストリヒシアンに生息した大型の鳥脚類恐竜(学名:Ornithopoda)は、角脚類に属する恐竜の一群で、とり竜(とりりゅう)とも呼ばれるということです。中国で発見された恐竜の化石として知られているそうです。はじめ...博物館めぐり、その8

  • 博物館めぐりその7

    神奈川県立生命の星・地球博物館めぐり、その1今回から、神奈川県立生命の星・地球博物館めぐりをしてみます。おそらくこの博物館は多くの人々に愛されている博物館だと思いますので、数回に分けてその特徴や展示物について記載してみようと考えています。この博物館は、生命の星と言われる地球、その地球を考えることがテーマになっています。この博物館は、第一に地球を考えることをテーマに、生命の誕生、そして地元神奈川県の自然を掘り下げ、自然との共生を考察することを掲げています。展示品も実に豊富です。とても一度や二度では見終えることは出来ません。わたしも三度訪ねましたが、ほんの上辺だけ素通りしたに過ぎません。そのわたしが博物館めぐりと題して、神奈川県立生命の星・地球博物館を語るのはおこがましくもあり、後ろめたい気がしています。展示...博物館めぐりその7

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