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一日一日大切に生きること https://blog.goo.ne.jp/fiji-island-nadi

毎日を楽しく生きるために、人間について、この世の中の諸問題について一生懸命に考えてみたいと思います。

一日一日大切に生きること
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2015/06/25

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  •  始祖鳥についての改訂増補版(5)

    始祖鳥についての改訂増補版(5)

    始祖鳥は「鳥類」なのか、それとも「恐竜」なのか(5)第1章始祖鳥の化石とその標本について(4)今ではよく知られていることですが、地球上では三畳紀の中頃からジュラ紀そして白亜紀にかけて恐竜が大繁栄した時代だったと言われています。そんなわけで、われわれは中生代を恐竜の世代とも呼んでいるのです。ゾルンホーフェンが石灰石の採石所のある町と聞きますと、私たち日本人は戦前の三井・三池などの鉱山町の印象を受けますが、ゾルンホーフェンは自然の美しさ、文化遺産、そして化石など多くの遺産の組み合わせを示している風光明媚な村だといわれています。また、ゾルンホーフェンは、ジュラ紀後期の古代生物を明らかにする化石の宝庫であり、そして石灰岩でも有名な町ですが、上述しましたように始祖鳥(アーケオプテリクス)の化石でも有名です。多くの驚...始祖鳥についての改訂増補版(5)

  • 始祖鳥についての改訂増補版(4)

    始祖鳥についての改訂増補版(4)

    始祖鳥は「鳥類」なのか、それとも「恐竜」なのか(4)第1章始祖鳥の化石とその標本について(3)始祖鳥の標本は、2014年までに12体が発見されています。因みに、最初の標本は、上述のように、現在大英博物館に所蔵されているロンドン標本(LondonSpecimen)は、1861年にドイツ(連邦共和国)バイエルン州ミッテルフランケン行政管区のヴァイセンブルク=グンツェンハウゼン郡の近郊の市町村ランゲンアルトハイム(Langenaltheim)近郊で産出されたと言われています。最初の記載者は1863年、イギリスの古生物学者として知られるリチャード・オーウェン(SirRichardOwen,1804–1892)です。2番目は、フンボルト大学自然史博物館(MuseumfürNaturkunde)に所蔵されている大変有...始祖鳥についての改訂増補版(4)

  • 始祖鳥についての改訂増補版(3)

    始祖鳥についての改訂増補版(3)

    始祖鳥は「鳥類」なのか、それとも「恐竜」なのか(3)第1章始祖鳥の化石とその標本について(2)次に、始祖鳥の生息した時代ですが、それは中生代と考えられています。中生代とは、通常使用されている「地質年代の大区分の一つ」ですが、大凡2億5,100万年前〜6,550万年前までの期間、約1億8,500万年もの途方もなく長い期間を指しています。始祖鳥が生息していた期間は、ジュラ紀後期2番目の地質年代キンメリッジアン(Kimmeridgian:約1億5,730万年前~約1億5,210万年前)と言われています。ここで地質年代とは、約46億年の地球の歴史を区分したもので、中生代は古生代と新生代の間の区分に相当します。中生代は、三畳紀(さんじょうき)・ジュラ紀・白亜紀(はくあき)の三つに分けられています。始祖鳥は、最古の鳥...始祖鳥についての改訂増補版(3)

  • 始祖鳥についての改訂増補版(2)

    始祖鳥についての改訂増補版(2)

    始祖鳥は「鳥類」なのか、それとも「恐竜」なのか(2)第1章始祖鳥の化石とその標本について(1)先ずは、始祖鳥について、ほんの入り口だけに過ぎませんが述べておきましょう。「始祖鳥」という呼び名は、わが国で使っている「和名」です。欧米ではアーケオプテリクス(Archaeopteryxまたは「アルカエオプテリクス」と呼ばれています。その意味は鳥類という意味があるわけではなく、聞くところでは「古代の翼」(アーケオ:「古代の」、プリテックス:「翼」)の意味だそうです。始祖鳥の分類階級をみますと、「綱」は爬虫綱であり、「目」は始祖鳥目(Archaeopterygiformes)です。この「目」に「科と属」が含まれますが、1888年にドイツの解剖学者で、脊椎動物の解剖学的研究、特に鳥類の形態と分類に関する研究で知られる...始祖鳥についての改訂増補版(2)

  • 始祖鳥についての改訂増補版

    始祖鳥についての改訂増補版

    始祖鳥は「鳥類」なのか、それとも「恐竜」なのかまえがき近くを散歩していますと、いろいろな野鳥を見かけます。最も身近なのがカラス(学名:Corvidae、スズメ目、カラス科、カラス属、和名はカラス)とスズメ(学名:Passermontanus、スズメ目、スズメ科、スズメ属、和名はスズメ)でしょうか。現在、鳥類の種は凡そ10,400種そのうちスズメ目は6,200目で約6割占めています。またキジバト(学名:Streptopeliaorientalis、ハト目、ハト科、キジバト属、和名はキジバト)、ドバトまたはカワラバト(Columbalivia、ハト目、ハト科、カワラバト属、和名はドバトまたはカワラバト)、ムクドリ(学名:Sturnuscineraceus、スズメ目、ムクドリ科、ムクドリ属、和名はムクドリ)そし...始祖鳥についての改訂増補版

  • 「始祖鳥について」の改訂増補版

    「始祖鳥について」の改訂増補版

    「始祖鳥について」の改訂増補版」、近々掲載予定です。「始祖鳥について」の改訂増補版

  • 始祖鳥について(5)

    始祖鳥について(5)

    始祖鳥について(5)始祖鳥(Archaeopteryx)と現生鳥類の祖先、その(2)恐竜学者で進化生物学者の真鍋真(国立科学博物館)さんの『恐竜学』(Gakken、2020)によりますと、「約6600万年前、ほとんどの恐竜は絶滅しました」として、次のように丁寧な説明がなされています。「約6600万年前、地球に隕石が衝突しました。隕石の衝突で地球の環境が大きく変わり、それまで陸上を支配していたほとんどの恐竜は、食べ物を失って姿を消しました。しかし、一部の食肉恐竜は、中生代ジュラ紀には鳥類に進化していました」と。そして、「約1億6000万年前、地球の陸上を支配していた恐竜は、ほとんど姿を消しましたが、一部は鳥類に進化し、現在も生きている」のだと言うのです。それゆえ、現在の鳥類は、恐竜の生き残りであるとも考えら...始祖鳥について(5)

  • 始祖鳥について(4)

    始祖鳥について(4)

    始祖鳥について(4)始祖鳥(Archaeopteryx)と現生鳥類の祖先、その(1)1861年マイヤー(ChristianErichHermannvonMeyer:1801-1869)によって、Archaeopteryx(アーケオプテリクス、和名で「始祖鳥」)として記載される基になった標本は、"SingleFeather"と呼ばれる1枚の羽の化石でした。そして1861年、この一枚の羽の化石がマイヤーによって学術的に記載されました。この羽根の化石標本は、その前年(1860年)にドイツのバイエルン、アルトミュール地方の石版岩(粘板岩)採掘場から発見されたもので、マイヤーによってArchaeopteryxlithographicaと、学名が名付けられました。それは1861年の、最初のアーケオプテリクス(始祖鳥)...始祖鳥について(4)

  • 始祖鳥について(3)

    始祖鳥について(3)

    始祖鳥について(3)始祖鳥の特徴とは『白亜紀の自然史』(東京大学出版会、1993)、『恐竜学』(東京大学出版会1993)など恐竜研究で知られる日本の古生物学者で、国立科学博物館研究員、名誉館員を歴任された小畠郁生(1929-2015)博士は、始祖鳥の特徴について、次のように解説されています。「始祖鳥は基本的には爬虫(はちゅう)類型、とくに獣脚類の中空の骨格をもつが、鳥類的な特徴が認められるだけでなく、前肢、胴、尾に典型的な鳥の羽毛をもつので、両者の中間的動物とされる。目が大きく、嘴(くちばし)状の口には歯が発達し、鳥に似た後肢には前向きのつめをもつ3本の指と、後ろ向きの短い1本の指がある。長い尾には骨格の中軸があり爬虫類の特徴を示す。前肢には細い肩甲骨、細長い腕骨、長い3本の指がある。鎖骨を除くと、始祖鳥...始祖鳥について(3)

  • 始祖鳥について(2)

    始祖鳥について(2)

    始祖鳥について(2)始祖鳥の標本について前回、「始祖鳥について(1)」では、始祖鳥の「ベルリン標本」のレプリカを掲載しましたが、わが国の博物館で展示されている始祖鳥の標本としてもこの化石標本が多いように思います。確かに、最初の記載標本は、「ロンドン標本」ですが、いろいろ調べてみますと、ここに掲げた「ベルリン標本」が始祖鳥の化石標本として評価が高いように思います。本稿に掲載した「ベルリン標本」は、群馬県多野郡神流町中里地区にあります「神流町恐竜センタ-」に展示されているものを使いました。その理由は、センター内に「写真撮影自由」という掲示が出ており、個人のブログで紹介する程度なら、敢えて許可をとらなくても問題ないと判断したからです。始祖鳥の標本は、2014年までに12体が発見されています。因みに、最初の標本は...始祖鳥について(2)

  • 始祖鳥について

    始祖鳥について

    始祖鳥について(1)近くを散歩していますと、いろいろな鳥類を見かけます。からす、ドバト、ムクドリ、人なっこいキジのつがいなども見かけます。小川の水辺などでは、白鷺や川鵜など。そして人家の庭先では季節にもよりますが、うぐいす、めじろ、しじゅうがら、ほおじろ等々は、そのさえずりは気持ちをなごませてくれます。最近、ふと鳥たちの先祖、太古の鳥類に想いをはせ、昔、勉強したことのある始祖鳥のことが頭に浮かびました。そこで、少しばかり始祖鳥について新しい成果を調べて見ることにしました。始祖鳥の化石とその時代最初に、始祖鳥の化石について、ほんの入り口だけ記しておきましょう。「始祖鳥」とは和名です。学名は、Archaeopteryxlithographicaです。この学名は、ドイツの考古学者ヘルマン・フオン・マイヤー(Ch...始祖鳥について

  • ゾウ目 「デイノテリュウム」再考(4)

    ゾウ目 「デイノテリュウム」再考(4)

    ゾウ目「デイノテリウム」再考(4)デイノテリウム再考のまとめ稿末に掲げた〔参考文献〕の(4)ティム・ヘインズ&ポール・チェンバーズ『よみがえる恐竜・古生物』【超ビジュアルCG版】(群馬県立自然史博物館監修:総監修者長谷川善和)、椿正晴訳の178頁「デイノテリウム」によりますと、「デイノテリウムはインドリコテリウムに次ぐ史上2番目に大きな陸生哺乳動物。体高が4メートル、体重は約10トン。現生のゾウと類縁関係にあり、牙、分厚い皮膚、長い脚と鼻など、ゾウと共通する特徴をたくさんもっていた」と記しています。なお、同頁の見出しには「デイノテリウム最大のゾウ」となっています。これまでわたしは、ゾウと「類縁関係」にあるとは書きませんでした。あくまでも「ゾウの仲間」と記しました。その理由は、「類縁関係」としますと、「縁戚...ゾウ目「デイノテリュウム」再考(4)

  • ゾウ目「デイノテリウム」再考(3)

    ゾウ目「デイノテリウム」再考(3)

    ゾウ目「デイノテリウム」再考(3)デイノテリュウムの主な「種」と化石の産出地大分横道に迷い込みましたが、また〔ゾウ目「デイノテリュウム」再考〕にもどります。デイノテリュウムが発見されたのは、1829年のことでした。ドイツの古生物学者カウプが、エッペルハイム(Eppelsheim)で、下顎に牙の付いた下顎骨見つけたのが最初でした。ここまでは前回も述べました。その後もデイノテリュウムの化石骨は部分的には、ドイツなどヨーロッパだけでなく、デイノテリュウムの仲間はアフリカ東部からも発見されています。フランスの古生物学者でパリ国立自然史博物館古生物学教授を務めたカミーユ・アランブール(CamilleArambourg、1885-1969)は、1934にデイノテリュウムの種の一つでDeinotheriumbozasi...ゾウ目「デイノテリウム」再考(3)

  •  ゾウ目「ディノテリウム」再考(2):中本博皓

     ゾウ目「ディノテリウム」再考(2):中本博皓

    ゾウ目「ディノテリウム」再考(2)2.デイノテリュウムとその発見者カウプについてデイノテリュウムの化石が発見されている地域としては、ヨーロッパが多いのに驚いています。最初の発見地はドイツでした。他にチェコ、ブルガリア、ルーマニア、ボヘミアと広域にわたっています。アジアではインドで、アフリカではケニアでそれぞれ発見されていることから、これらの地域が生息地でもあったと見られます。ドイツの南に位置するエッペルスハイム(Eppelsheim)は楽器の町としても知られています。ドイツ、ラインラント=プファルツ州(Rheinland-Pfalz)のアルゼイ・ヴォルムス郡(LandkreisAlzey-Worms)にあるエッペルハイムと言った方が正確なのかも知れません。1829年そのエッペルスハイムで、デイノテリュウム... ゾウ目「ディノテリウム」再考(2):中本博皓

  • ゾウ目「デイノテリウム」再考(1)

    ゾウ目「デイノテリウム」再考(1)

    ゾウ目「デイノテリウム」再考(1)1.デイノテリウムはゾウの仲間か前回のシリーズ「生物と絶滅について考える(6):4.古代ゾウの絶滅原因」の中で、ゾウ目のディノテリウムを取り上げ、以下のように述べました。「ゾウの仲間のデイノテリウムの「目」は、「長鼻目」または「ゾウ目」です。科はデイノテリウム科、属はデイノテリウム属です。特徴的な形態として、下顎にナイフのような2本の20cmくらいの長さの牙が前にではなく、後ろに向いて伸びています。草などの根っこや低木の小枝を手前に引っかけるように刈り取ることで、短い鼻でやっと口に運ぶことが出来たようです。ゾウ目の仲間は挙(こぞ)って臼歯(奥歯)で掏り潰すようにして大量の餌を日がな一日食べていますから、歯が生え替わらないと十分に餌を摂ることが出来ず滅びてしまいます。中でも...ゾウ目「デイノテリウム」再考(1)

  • 生物と絶滅について考える(6)

    生物と絶滅について考える(6)

    生物と絶滅について考える(6)4.生物の絶滅原因1)恐竜の絶滅原因以上、前回掲載分2)古代ゾウの絶滅原因恐竜の絶滅原因については前回も述べましたが、白亜紀末の6600万年前のメキシコのユカタン半島北部のチュチュラブ(チチュルブとも言う)に巨大な隕石が激突したことで、恐竜が絶滅したと言われています。それが恐竜の大絶滅とか大量絶滅の有力な原因と考えられています。地球生命史上最大の大量絶滅となりますと、5大大量絶滅の3回目にあたる約2億5000万年前のペルム紀末の大量絶滅で、90%以上の種が絶滅したといわれていますが、その絶滅の原因は「火災」ではないかと言う説がこのほど(2023年4月)山口大学大学院創成科学研究科の斉藤諒介氏らの研究グループによって国際的な科学誌「NatureCommunications」に発...生物と絶滅について考える(6)

  • 生物と絶滅について考える(5)

    生物と絶滅について考える(5)

    生物と絶滅について考える(5)4.生物の絶滅原因1)恐竜の絶滅原因いま最も有力視されている恐竜絶滅の原因としては、白亜紀末の天体衝突説です。巨大隕石といいますか、小惑星が地球を直撃したことで、生息していた地上の恐竜は、死に追いやられたとするのがこの天体衝突仮説です。メキシコのユカタン半島の北部のチュチュルブでは、K-Pg境界(中生代白亜紀【ドイツ語の白亜紀Kreideの頭文字K】と新生代古第三紀、【英語の「古第三紀の」Paleogeneの頭文字Pおよびgeneのg】境目という意味)の頃、顕生代における5回の大絶滅うち最後の5回目の大絶滅が発生した白亜紀の末(最近では6604万年±4万年といわれていますが)の巨大隕石の直撃で出来たという巨大なチュチュルブ・クレーターは広く知られています。専門家の先生が書かれ...生物と絶滅について考える(5)

  • 生物と絶滅について考える(4)

    生物と絶滅について考える(4)

    生物と絶滅について考える(4)3.恐竜を知るには「博物館参り」が大切1)ノール(湖)のトカゲ、ヌオエロサウルスわが国にある恐竜博物館は何も福井県立恐竜博物館だけではありません。大げさなにいいますと、全国津々浦々恐竜を展示した博物館はあります。それだけ子どもにも大人にも恐竜人気は高いのでしょう。何も福井に行かなくとも、地元近辺の博物館を調べてみるのもいいでしょう。わたしが住む関東地方には東京・上野に国立科学博物館がありますが、わたしの好みの博物館として、ミュージアムパーク茨城県立自然博物館があります。広々とした野外施設もある自然博物館です。ここには、体長26m高さ6mのヌオエロサウルスの全身骨格標本が展示されています。入館者を圧倒するほどの偉容を誇っています。ヌオエロサウルスは、1985年内蒙古自治区チャガ...生物と絶滅について考える(4)

  • 生物と絶滅について考える(3)

    生物と絶滅について考える(3)

    生物と絶滅について考える(3)2.恐竜はなぜ絶滅したか1)地球を直撃した巨大天体新人類といわれる現世人、つまりわれわれ現代人と同じグループの人類がこの地球上に現れたのが約20万年前と考えられています。ところが恐竜が地球上に現われたのは何と三畳紀です。すなわち、中生代です。およそ2億5190万年前から2億130万年前の後期のことです。絶滅したのが白亜紀6600万年前だといわれています。恐竜がこの地球上に生息していた期間はおよそ2億年もの長い歳月になります。言い換えますと、その間は恐竜が地球上を支配していたのです。その支配が終焉を迎えたのは、ある出来事が原因なのです。恐竜が全て絶滅してしまったその原因とは、白亜紀末のことで地球を直撃した天体、すなわち地球という天体と巨大隕石との衝突なのです。これまでに分かって...生物と絶滅について考える(3)

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    生物と絶滅について考える(2)

    生物と絶滅について考える(2)1.生き物の誕生以来、5回の大絶滅が地球に生命が生まれて5億年といわれていますが、その間に地球では5回の大絶滅があったことが知られています。大変大雑把ですが、5回の大絶滅とは以下のようなものです。まず、地質時代に従って「生代」を(1)古生代、(2)中生代、そして(3)新生代の3生代に区分します。(1)古生代は、およそ5億4200万年前から2億5100万年前といわれています。最初から3回目までは古生代で、4回目と5回目は中生代起こっています。(1)古生代の大絶滅最初の大絶滅は、オルドビス紀(OrdovicianPeriodおよそ4億8800万年前から4億4400万年前)で、海に住む生物、たとえば三葉虫、腕足動物のような貝に似た生物などが絶滅したと考えられています。2回目の大絶滅...生物と絶滅について考える(2)

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