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2015/03/12

  • 2023.4.23 『取富多志内』(とりっぷたしない・491m) 藪山活動開始!

    22日はこの時期最後の土曜出勤だった。これでようやく週6日出勤から逃れられる。毎週6日も出勤していると、一週間が長いこと!そして決してきつい仕事ではないが、肉体の疲労を感ずる。立ちっぱなしで歩かないせいだろう。そんな勤めがまだ1年数か月続く予定だ。働けるうちは働かなくっちゃね!日曜の朝Hiromiの車を我が家に置き、新十津川町に向かった。その車中で早速Hiromiが天然モードを炸裂!「昨日は寒くてさあ、あられみたいな固いものが降っていたよ」、「ヒョウか?」、「昨日!」。新十津川町花月で複雑な農道から、ようやく「高田五号線川」に沿って伸びる、名称不明の林道を探り当てて奥へと進んだ。この林道は「高田五号線橋」のすぐ奥で、残雪のため進行不能となったので、その手前の林道分岐を駐車地とした。そこに着くまで降り続いて...2023.4.23『取富多志内』(とりっぷたしない・491m)藪山活動開始!

  • 2023.4.20 リフォーム! 屋根、外壁塗装

    昔から耳にしていた話し。「住宅ローンの返済に苦しみ、ようやくそれが終わった頃に家はボロボロ・・・」。我が家も25年のローン支払いを、約4年前に終えた。そしてこの春で築28年となった。すると「ボロボロ」とは言わないが、色々と問題を抱えるようになった。それはまず水道の水漏れから始まった。浴室前の水道から水が漏れだしたのは、もうずいぶん前になる。ただその量が微量だったので、水道管の結露によるものか、と思ってきた。ところが今年に入って、垂直の水道管下部に溜まる水の量が増え、タオルを置いて吸い取るようにした。しかし時の経過とともに量が増え、タオルでは間に合わず、女房が押入れの奥にしまったままだった、孫の虎の紙パンツを出してきて当てた。この春小学校に入学した虎の紙パンツが、こんな場面で役に立つとは!捨てずにとっておい...2023.4.20リフォーム!屋根、外壁塗装

  • 2023.4.16 『天狗山』(栗山・330m) 週一休みがまた雨だ~

    この週末もまた土曜の夕方まで仕事をし、日曜日だけの休日だったが、その一日がまた雨にたたられた。先週は「なんとか降らないでくれ」、と願いつつ降られたので、モチベーションが上がらず、車外に出て準備をするまで、車の中でダラダラとした時間を過ごした。しかし今回は頭の中で、しっかりと雨を覚悟して出かけたので、行動はきびんだった。日曜日の朝雨の中Hiromiを迎えに行き、迷うことなく近くの栗山町南角田に向かった。そして「不動の沢林道」入口に駐車。降りしきる雨の中、スタート前から濡れたくはないので、車内で雨具を着用して外に出た。もうすっかり雪が融けた風景を眺めながら林道を歩く。Hiromiはザックカバーのない、冬用ザック持参だったので、それを車内に置いて手ぶらでのスタートだ。この後雨が小降りになることはあっても、決して...2023.4.16『天狗山』(栗山・330m)週一休みがまた雨だ~

  • 2023.4.9 「馬追丘陵」 週一休みが雨だもの・・・

    約3年半ぶりの土曜出勤が始まった4月だが、週6日勤務は長いなあ。世の中には週6日勤務がフツーという方もおられる。年中6日勤務ということは考えられない。週一休みの貴重な日曜日は、起きると雨が降っていた。まあ、天気予報通りではあるのだが。一応夕張の山に出かけることにしていたので、雨が降りしきる中、Hiromiを迎えに行った。そしてどうしたものか、と話し合い、雨ならどこに出かけても同じ、という結論に達し、直近の馬追丘陵を歩くことにした。コロナ禍以前の4月なら、週一しかない休みに降られると、ひどく腹が立ったものだが、今は平然と受け入れられる。それほどこの3年間のゆったりした生活は大きい。馬追丘陵の『長官山』火葬場入山口駐車場からスタートして、これまでになかった地面の妙な地蔵を目にし、わずかな藪を漕ぎ、旧「マオイゴ...2023.4.9「馬追丘陵」週一休みが雨だもの・・・

  • 2023.4.2 『神居尻山』(かむいしりやま・947m) 沢筋から北尾根へ

    先日の日曜日は、以前からHiromiが希望していた、早春の『神居尻山』に登ることにした。その前日夕張の『鬼首山』で、異常なほど早く雪が融けてしまった光景を目にした後だったので、積雪の状況が心配だった。当別町から青山奥の「道民の森」へと、車を走らせた。途中の「ふくろう湖」では、まだ大部分が凍ったままの湖の端で、これから北へと向かう渡り鳥たちが、のんびりと羽を休めていた。春先ならではの光景だ。道々から「道民の森」神居尻地区への入口には、まだ簡易的なバリケードが設けられ、一般車の進入を拒んでいる。オープンは例年GWとなる。ただ除雪は終わっているので、公園の施設までは入って行ける。除雪終点の駐車場を起点とした。周囲の風景を見る限り、例年と比較すると数週間先の景色だ。そこで迷わずツボ足で、9時30分スタート。歩き始...2023.4.2『神居尻山』(かむいしりやま・947m)沢筋から北尾根へ

  • 2023.4.1 『鬼首山』(641m) 西尾根に雪がない!

    4月に入って最初の土曜日は、ゴールデンウィーク前最後の土曜休日で、今週末からは土曜出勤となり、休日は日曜日1日だけになる。これが今のアルバイト先の、本来あるべきカレンダーだ。これまでの3年間は、新型コロナウィルスの影響で、ずいぶん休ませてもらい、それを無駄にすることなく活動してきた。コロナ禍で苦しまれた方も多い中、私は誠にありがたい時間を頂いた。GW前最後の連休ということだったので、車中泊一泊で土日山行の予定を立て、土曜の朝外に出た。そしてガックリ!なんと雨が降っていた。天気予報では雨の話しなぞ微塵もなかったので、それまで外を見ることさえしていなかった。とりあえずHiromiを迎えに行ったが、車窓から眺める遠くの山々は、ほとんどが黒雲の中だった。Hiromiを乗せて即、変更!夕張で『鬼首山』に登り、下山後...2023.4.1『鬼首山』(641m)西尾根に雪がない!

  • 2023.3.26 『厚軽峠』(389m)~『分監山』(460m) 融雪が進む周遊ルート

    今週は月~金曜日の出勤。週5日出勤というのは、新型コロナウィルスの流行初期以来で、3年ぶりということになる。そして来週から4月いっぱいは、土曜日も出勤となるため、日曜日1日しか休みがなくなる。この春のいいときに辛い。しかしそれが今のアルバイト先の常であり、とうとうそこに戻ることになった。まあ、この3年間は、本当に休ませてもらい、ずいぶん山に登ってきたので、不平は言えない。稼ぎましょ!先日の日曜日は日中に雨が降り出す予報だった。そこで極力近いところへ、ということにし、Hiromiの車を我が家に置いて、月形町へと向かった。家を出てしばらくは、既に小雨が降っていたものの、月形町に近付くと上がってくれた。月形町豊ヶ丘地区の、「樺戸林道」入口に駐車。ツボ足で林道に入った。林道を進んで『分監山』すそを通り越し、奥へと...2023.3.26『厚軽峠』(389m)~『分監山』(460m)融雪が進む周遊ルート

  • 2023.3.25 『清水峠』(557m)~『萌留山』(萌留山・686m) おめでとうHiromi!

    先週末の土曜日は、また晴れの予報でラッキーな気分。朝Hiromiを迎えに行って、新十津川町南幌加に向かった。空は晴れてラッキーなのだが、どうもモヤがかかったような状態で、遠くの山が全然見えない。どうしたことかと思ったら、黄砂なんだもなあ。この前の日から黄砂の影響があると言われていた。しかしまあ、近くの風景を眺めるには影響なしだ。南幌加より町道に入り、「徳富ダム」を目指した。もうこんなローカルな町道でさえ、雪が融けて舗装路面が露出していた。そしてダムの管理施設駐車場へ。先行者の車が1台停まっており、既にスタートした後だった。「徳富ダム」からは主に、『徳富岳』(929m)に登られるようだ。私も『徳富岳』には7度登っているが、ルートはダムからではなく、沢沿いから入って林道を利用するものだった。またこのダムから結...2023.3.25『清水峠』(557m)~『萌留山』(萌留山・686m)おめでとうHiromi!

  • 2023.3.21 『十万坪』(ふくろう山・291m) 三日連続の快晴だ!

    先日の春分の日はHiromiが所用のため、また単独だったので、近場でよい風景を眺めようと、当別町の「ふくろう湖」に向かった。ここには当別ダムのすぐ西側に、通称「ふくろう山」と呼ばれている、三等三角点のピークがある。眺めが良いのでこの日はここに決めた。但し、当別ダムから登ると、すぐに終わってしまうので、先日の「望郷橋」まで走り、その手前の駐車帯を起点として、「小松の沢林道」に入った。雪面がカリカリだったので、ツボ足でスタート。スノーシューは持たなかった。雪面が良く締まり、林道を快適に歩いて行く。空を見上げると快晴だ。これで三日連続の快晴となり、69年近く生きてきて、初めての体験ではなかろうか?二日連続の快晴というのは、何度か記憶している。林道は「小松の沢橋」で分岐となるのでこの橋を渡り、直後に急斜面を登って...2023.3.21『十万坪』(ふくろう山・291m)三日連続の快晴だ!

  • 2023.3.20 『月形』(305m) 空知平野の展望台へ

    先日の月曜日は、朝からまた快晴で気持ちがいい。登りたい山はたくさんあるが、ここは燃料費節約ということとし、月形町で素晴らしい風景を楽しむことにした。「月形」(二等三角点)には四季を通じて登ってきたが、昨年初めて積雪期に登ってみた。すると無積雪期は頑強な笹に覆われて、何も見えなかった一帯が、広く素晴らしい風景を見せてくれた。今回はまたそれを楽しみに出かけた。昨冬は月形刑務所の西の、小さな貯水池前を通る農道を利用して尾根に取り付いたが、今回は農道入り口から、融雪剤散布のため農家の車両が出入りした跡が続いていたので、その妨げになるわけにはいかず、駐車を遠慮してルートを変えることにした。そこで第二案としていた「豊ヶ丘貯水池」に向かった。「豊ヶ丘貯水池」は、『分監山』(460m)に登る際に利用する、「樺戸林道」入口...2023.3.20『月形』(305m)空知平野の展望台へ

  • 2023.3.19 『望来峯』(もうらいみね・260m)~『東望来山』(ひがしもうらいやま・269m) 快晴の稜線行!

    当別町の「ふくろう湖」西3kmほどのところに、南北に走る稜線がある。200m台のピークがいくつも見られるが、その中に「望来峯」と「東望来山」がある。いずれも三等三角点を有する。またこの稜線上を、当別町と石狩市の境界線が走っている。「望来峯」には昨秋単独で、長い林道歩きの末、藪漕ぎでピークに立った。そして「東望来山」は積雪期に二度、無積雪期は一昨年Hiromiと、藪漕ぎでピークに立っている。それを今回スッキリした雪の上を歩いて、両ピークを結ぶことにした。両ピークの間隔は3kmほどあり、「当望林道」林道を利用すると、両ピークの中ほどに達することができるので、稜線上にのった後、一旦「望来峯」を目指して北上し、戻って南下して「東望来山」に立つことにした。日曜日の朝Hiromiの車を我が家に置いて、当別町の「ふくろ...2023.3.19『望来峯』(もうらいみね・260m)~『東望来山』(ひがしもうらいやま・269m)快晴の稜線行!

  • 2023.3.18 『中ノ山』(466m) 林道が除雪された!

    土曜日の午前中細尾根突破を断念して撤退後、駐車地から直近の「中ノ山」に向かった。この山へは一旦道々11号線に戻る必要がなく、農道を別枝に入って奥へと進む。そして除雪終点のバス停「藤本前」に駐車。すると驚いたことに除雪終点ではなく、その先の林道にロータリー車による除雪の跡があり、それが奥へと続いていた。「中ノ山」には今月9日に単独で登っている。そして想像をはるかに超える、素晴らしい景色を堪能できたので、次回はぜひHiromiにそれを見せてやりたい、と思っていた。それがこんなにも早く実現することになるとは・・・「藤本前」からスノーシューを背負ってスタート。ロータリー車で削られて、両側が垂直の壁になった道をてくてく歩く。Hiromiが壁際の歩きにくいところを、無理やり歩いて行く。靴底を汚したくないのだろうが、ま...2023.3.18『中ノ山』(466m)林道が除雪された!

  • 2023.3.18 「378mP」 目指すピークの登路で撤退

    今朝Hiromiを迎えに行き、石狩市厚田区の厚田地区に向かった。そして田園地帯の中で、林道入口に駐車。ここは先日「日ノ入沢」に登った際に駐車したところだ。あれからまだ1週間しか経っていないが、足下の雪はずいぶん締まった。今日はこの駐車地から、「発足奥」(三等三角点・565m)を目指すことにしていた。晴天の中準備を整えてツボ足でスタート。しかしすぐにズボッ!戻ってスノーシューを装着した。まだツボ足で歩けるほど締まってはいなかった。ただスノーシューを装着すると、快適そのもの!予め地形図に引いた赤線の尾根を登って行く。尾根筋がはっきりすると、Hiromiが前に出てスタスタ登って行く。私は下山時融雪でトレースが消えていることを想定し、枝尾根に注意が必要な箇所に、ピンテを付けて行く。そんなことなぞお構いなしのHir...2023.3.18「378mP」目指すピークの登路で撤退

  • 2023.3.17 『沼ノ沢』(206m) 春の雰囲気が漂う

    今週は月~木曜日の4日間出勤して、今日から21日まで5連休となる。そして来週を過ぎると忙しくなる気配だ。4月に入ると土曜休日もなくなるかもしれない。それが一番困る。しかしまる3年間ずいぶん遊ばせてもらったから、今ここで元に戻るのは致し方ない話しだ。5連休初日は色々雑用があるので、午前中限定で山に出かけた。当別町から青山方面に走り、「ふくろう湖」を横断する、「望郷橋」を越えたところに駐車。湖岸から急斜面に取り付いて、「沼ノ沢」を往復することにした。スノーシューを手に持って、湖岸の冬季除雪されていない町道に入った。すると雪面ががっちりと締まり、ツボ足でスタスタ歩ける。これには驚いた。まだ3月中旬だというのに、この一週間でずいぶん締まったものだ。3月の中旬にツボ足で歩いた、という経験はこれまでになかったことだと...2023.3.17『沼ノ沢』(206m)春の雰囲気が漂う

  • 2023.3.12 『上春別』(かみしゅんべつ・179m) 風が吹く丘で・・・

    日曜日は前3日間腐れ雪の中を歩いたせいで、身体全体に疲労感があった。そこで楽な山へと、当別町に出かけた。ところが当別町の里山は、その取り付き点近辺に、スノーモビルの集団が、次々と現れてとても入山する気にはなれなかった。それで道々527号線を走り、隣りの石狩市望来に向かった。そして峠の頂上付近で風力発電施設への砂利道に入った。この砂利道の先から入山し、「上春別」(四等三角点)を往復する。以前から気になっていた三角点ピークだったので、ちょうどよい機会に恵まれた。風力発電施設に通じる砂利道は、ゲートが設けられているわけではないが、「立ち入り禁止」の警告板があったので、入口付近に駐車して、雪の融けた砂利道を、スノーシューを背にして歩き始めた。後方に一基巨大風車が見える。そして前方にも同じ型の風車が見えている。砂利...2023.3.12『上春別』(かみしゅんべつ・179m)風が吹く丘で・・・

  • 2023.3.12 『日ノ入沢』(ひのいりさわ・384m) 腐れ雪に消耗する

    今回の週末はHiromiが土曜出勤の後、日曜日は母さん孝行をすることになっていたので、また一人で出かけた。土曜日は再び石狩市厚田区厚田地区に向かった。この二日前「中ノ山」に登った際、厚田地区の農道が奥まで除雪されていることを知り、今度は別の農道から林道に入ってみることにした。地理院地図を眺めると、先日の「厚田川」の西に、「左股川」が流れており、その右岸に沿って伸びる林道脇に、面白い点名を持つ三等三角点があった。今回はこの三角点「日ノ入沢」を目指すことにした。「左股川」沿いの林道に入るべく、舗装された農道を行くと、こちらは先日の農道よりずうっと短く、すぐに最終人家奥で除雪終点となった。除雪されていないということは、その先に住む人もいないということだ。ただ、最終人家も今は人が住んでおらず、他所から雪割作業をす...2023.3.12『日ノ入沢』(ひのいりさわ・384m)腐れ雪に消耗する

  • 2023.3.12 「ハイエース」 100,000kmになっちまった!

    今朝山に向かう途中で、ハイエースの走行距離が100,000kmとなった。来月末で初度登録から4年となる。4年を待たずして10万キロに達してしまった。この結果から燃料費を割り出すと、年間35万円をつぎ込んできた。単価の安い軽油でこの金額だ。ここ3年は新型コロナウィルスの影響で、休日が大幅に増えたこともあるが、燃料費を節約するため、遠出を控えて極力近場の山で楽しむようにしてきた。それでも人とは登行回数が桁違いに多いため、どうしてもこういう結果になってしまう。走るために買った車だから、走行距離がかさむのは仕方ないが、いつまでもこんなにつぎ込んではいられない。まあ、やれるところまでだな。Hiromi、割り勘頼むぞ~2023.3.12「ハイエース」100,000kmになっちまった!

  • 2023.3.10 『要六沢』(129m) 雨にもめげず・・・

    昨日の明け方から降り出した雨は、午前中いっぱい降り続いた。それで完全休養とすることにしたのだが、昼近くになって雨が止みそうな気配となったので、重い腰を上げて出かけた。この日の夜も前夜に続き、WBCの試合を健やかに飲みながらテレビ観戦するためには、やはり運動が必要で、天候が良くない日にうってつけである、初登の三角点ピークを目指すことにした。当別町弁華別で、「パンケチュウベシナイ川」に沿って伸びる農道に入った。この農道が道々より1.5kmほど先の、「グランド札幌CC」正門前で除雪終点となり、そこに広いスペースが空けられていることを知っていた。またこの農道の沿線にある農家2軒は、既に離農して廃屋となっている。「グランド札幌CC」の正門前には、どういう理由か知らないが、タイヤショベルで雪を押してできた、広い駐車ス...2023.3.10『要六沢』(129m)雨にもめげず・・・

  • 2023.3.9 『中ノ山』(466m) あこがれ続けた山並みへ!

    今週は月~水曜日の3日間出勤だった。そして来週は月~木曜日の4日間出勤予定。正直なところいいペースだ。ただのアルバイトの身としては、この程度の出勤日数がちょうどよい。今日は石狩市厚田区に出かけてみた。厚田区厚田地区で、「厚田川」に沿って北上する農道に入った。この農道奥から西側に続く山並みに、ずいぶん昔から興味があったのだが、除雪の状況がわからず、長い年月手をこまねいてきた。そこで今日はダメもとで出かけみることに!するとちゃんと除雪されているじゃないの!道々11号線から農道を4.2km走ると、最終人家の前で除雪終点となっていた。ただこの人家は既に廃屋で、人は住んでいない。それでも家屋が雪の重さで倒壊しないよう、家主が除雪には訪れているようだ。またその廃屋の前には、「藤本前」という、旧厚田村村営バスの停留所が...2023.3.9『中ノ山』(466m)あこがれ続けた山並みへ!

  • 2023.3.5 『望来山』(もうらいやま・327m)~『桂沢』(470m) 素晴らしい尾根歩き!

    日曜日は全道的に晴天という予報で、とっておきの風景を楽しみに出かけた。日曜日の朝Hiromiの車を我が家に置き、当別町青山に向かった。そして青山地区から道々を厚田方面へ。すると峠状の地形となり、そのピークから厚田側に下って行くと、左手に広い駐車帯が現れる。ここは冬季間も常に広く空けられている。今回はこの駐車帯を起点に活動した。準備を整えてスタートしようとすると、駐車帯のすぐ上の高みから、3人の男性がスノーシューで下りてきた。中の一人は袋のようなものを引きずっている。どうやら山登りではないようだ。近くまで下りてきたので尋ねてみた。「猟かい?」と。すると先頭の男性が、「いやいや・・・」、とだけ言ってあとを濁したのでそのまま立ち去った。彼らはいったい何をしていたのか?見当もつかない。道々を反対側に渡ってスノーシ...2023.3.5『望来山』(もうらいやま・327m)~『桂沢』(470m)素晴らしい尾根歩き!

  • 2023.3.4 『清光山』(せいこうざん・301m)~『松倉沢』(231m) 変化のある周遊ルート

    この週末土曜日は、三笠市で未踏の三角点ピークに登る予定で、朝Hiromiを迎えに行き、三笠市に向かった。ところがあいにく天気が悪く雪が降り出して、目指す山はガスの中にあって見えない。そうなると無理にそこに登る気にはなれず、変更して三笠市幌内地区に方向を変えた。そして「奔幌内川」そばの除雪終点まで入ると、何の目的かは不明だが、広く空けられていたのでそこを駐車地とした。それを起点に「奔幌内川」に沿って伸びる林道に入り、途中で林道を離れ沢沿いを進んだのち、尾根に取り付いて「清光山」を目指すこととした。この山には無積雪期に二度登っているが、林道と藪を利用している。林道だとかなり遠回りとなるので、沢沿いを進むことにした。駐車地から「奔幌内川」沿いの林道に下りて歩く。雪面が締まって歩きやすい。しかし湿った雪が地味に降...2023.3.4『清光山』(せいこうざん・301m)~『松倉沢』(231m)変化のある周遊ルート

  • 2023.3.3 『三ノ沢』(186m) ちょっとついでの里山へ

    昨日「野の沢」下山後、すぐ近くの「三ノ沢」(三等三角点)麓に移動した。「三ノ沢」は岩見沢市の「萩の山市民スキー場」東側にある里山。これも無積雪期に林道と藪漕ぎで登ってきたが、積雪期に登るのは初めて。道々30号線沿いに何の施設かはわからないが、小さな建物があり、その前が除雪されている。このスペースは以前から目をつけていた。そしてここを駐車地とした。交通量の多い道々脇は、騒音が激しくて落ち着かないが、積雪期この山に登るためには、ここしか駐車場所が見つからない。またこのスペースは、「三ノ沢」へ最短距離で登れる、絶妙な位置にあった。駐車地からそのまま樹林に入った。樹林は長く続かず畑に出た。すると前方に「三ノ沢」の西端が見えた。この後畑の端まで行くと川が現れるが、これは地形図にないものだ。一旦川床まで下りて、少し進...2023.3.3『三ノ沢』(186m)ちょっとついでの里山へ

  • 2023.3.3 『野々沢』(249m) 積雪期は短縮ルートで

    今週は月~木曜日と、4日間出勤して今日から三連休。ただ春先の注文がけっこう多くなってきているので、その状況によっては平常勤務に戻るかもしれない。そうなると山に通う回数も減ってしまうねえ。積雪期の山は無積雪期とは趣が全く異なる。無積雪期に藪を漕いで歩いた山々は、それらが皆雪の下となり、スッキリした尾根や斜面を歩けるようになる。するとまるで違う山であるかのような錯覚を覚える。そんなギャップを楽しみながら、最近は里山を歩いている。今日は岩見沢市と三笠市の境界線が走る、「市来知川」(いちきしりがわ)に沿って伸びる農道に入り、除雪終点を駐車地とした。この農道奥には農家が一軒だけあり、そのための除雪なものだから、適当な感じで少々の降雪なら除雪されない。以前もここに入ろうとしたことがあったのだが、降雪の後の除雪がなされ...2023.3.3『野々沢』(249m)積雪期は短縮ルートで

  • 2023.2.26 「210mP」 瑞穂ダムで地震崩壊地を巡る

    先日の日曜日はまたまた除雪を済ませて家を出た。そうたくさん降るわけではないが、まあよく毎日降り続くものだ。そんな新雪が私の住むところから、南幌町~長沼町と走って行くとだんだん多くなり、どこも除雪されていない。そしてこの朝の目的地だった、栗山町東山地区の「雨霧林道」入口に至る農道には、車一台のタイヤ痕しかなかった。まあ田舎道だから当然と言えば当然だが。しかし「雨霧林道」にはわだちができており、奥で林業が活動していると思われた。わだちが深かったため、車で入ることは止めて、町道脇にスコップで駐車スペースをつくった。そして準備していると車が1台やってきて、そのまま林道に入って行った。ハンターの車だった。「参ったな」と思っていたら、また1台やってきて林道に入って行った。こうなってはもうそこに入る気にはなれず、すぐに...2023.2.26「210mP」瑞穂ダムで地震崩壊地を巡る

  • 2023.2.25 幌内「ボタ山」(230m) こんなところに純白の世界が!

    先週の土曜日「幌内」(三等三角点)から眺めた、純白のボタ山が印象深く、下山後登ってみることにした。この三笠市幌内のボタ山には、数回登って風景を楽しんできたが、いずれも無積雪期で、積雪期に登るのは初めてだった。この日の「幌内」登行中には、ここに登ることは考えていなかった。それが伐採地を通してこれを見た時に、登らないで帰るわけにはいかなくなった。「幌内」に登った際に駐車地とした除雪終点から、ほんの少し市街地寄りに下ると、ボタ山への作業道入口があり、その前が広く空けられていた。これも林業関係の都合で空けられたものだろう。広い作業道を登って行くと、すぐ右下に「鉄道記念館」の敷地全体が見渡せる。そこにはブルーシートに覆われて、静かに春が来るのを待つ車両が眠っていた。蛇行する広い作業道を500mほど登ると、突然前方に...2023.2.25幌内「ボタ山」(230m)こんなところに純白の世界が!

  • 2023.2.25 『幌内』(310m) 思いがけない晴天!

    先週末はHiromiと別行動となっていたので、11連休の続きを一人で山歩きを継続した。土曜日はまた三笠市に出かけた。そして幌内地区に入り、「鉄道記念館」奥の除雪終点に駐車。この地点は直進と左手に入る林道の分岐点だ。左手に上って行く林道は除雪されており、早速大型トラックが一台下りてきた。木材搬出用のトラックだった。奥で伐採作業がされているようだ。そして私は除雪されていない直進の林道にのった。かつて三笠市が炭都として栄えしころ、ここには「幌内炭鉱」があった。その名残を思わせる建物がいくつか見られる。コンクリートで建てられたものは、そう簡単に崩壊しない。そしてしばらく歩くと、古い変電所がそのまま残っている。ここは現在無積雪期に、見学用として開放されている。変電所からが本当の林道だ。足下には新雪の下に固い層があり...2023.2.25『幌内』(310m)思いがけない晴天!

  • 2023.2.24 『安斉ノ沢』(218m)~『砂利山』(ざりやま・222m) 三笠で里山周遊

    昨日はずいぶん久しぶりに降雪がなく、朝の除雪から行動を開始しなかったのは、いったいいつからだろう?とにかく多少の差はあれど、毎朝雪が積もっていて、除雪から一日が始まっていた。昨日は朝から青空が広がり、一昨日せっかくの休みを、どんよりとした雲の下で山に登ったHiromiが気の毒だ。そんな好天を無駄にすることなく、7時前に家を出た。そして三笠市へと向かった。先日三笠の「坊主山」に登った際、その東に位置する二つの三角点ピークに、積雪期として初めて登ってみようと思った。無積雪期には二度、小高いところにある、三笠市中央霊園下部の「前田の池」を起点に、藪漕ぎで「砂利山」~「安斉ノ沢」を周っている。それを積雪期の今、「坊主山」の東に伸びる農道を利用し、できるだけ奥に入ってアプローチすることにした。農道は最終人家を過ぎて...2023.2.24『安斉ノ沢』(218m)~『砂利山』(ざりやま・222m)三笠で里山周遊

  • 2023.2.23 『福住北』(609m) 降られる前に夕張へ!

    長く続いた低温状態が、一昨日あたりから緩み、昨日はみぞれや雨が混じる予報だった。Hiromiがせっかくの休みだというのに、予定した樺戸山地に向かうのはやめて、とりあえず「出たとこ勝負」と言うことにし、空を見上げながらHiromiを迎えに行った。そしてその時点で唯一空が明るかった、夕張へと進路を取った。夕張には登る山がたくさんある。その中でじきに降り出す予報の湿った雪を、できることなら避けるべく、短時間で登れる三角点ピーク「福住北」に決めた。夕張市に入り、道々「夕張~岩見沢線」を走って行くと、福住地区に入るところにある、「夕張神社」の前で冬季通行止めとなっている。以前はこの数キロ先の「夕張メロン城」まで除雪され、開放されていたが、近年はこの「夕張神社」前に、バリケードが設けられるようになった。またこの通行止...2023.2.23『福住北』(609m)降られる前に夕張へ!

  • 2023.2.22 『坊主山』(栗山・168m) 二つの「坊主山」

    一昨日ひょんなことから三笠の「坊主山」に登り、山頂で独特の私製標識を目にすると、これと同じデザインの私製標識を並べてみたくなった。それで昨日は栗山町の「坊主山」に登った。前日からまた雪が降り続き、朝除雪をしてから栗山町桜山地区に向かった。私が住む江別市では10cm程度だった新たな降雪が、栗山町では20cmほどに達し、幹線を外れた町道は未除雪状態で、路面を新雪が覆っていた。栗山町の「坊主山」に積雪期に登るには、栗山町桜山地区にある、「シャトレーゼ栗山工場」そばの、町道脇を駐車地としている。ここはいつも待避所的に除雪されており、車3台ほどが道路にはみ出さずに駐車できる。ところがこの朝はしっかり降って、除雪が間に合わないせいか、そのスペースができていなかった。それでスコップで幅を広げて、駐車スペースを確保した。...2023.2.22『坊主山』(栗山・168m)二つの「坊主山」

  • 2023.2.21 『竹ノ子山』(156m) 美しき丘陵地帯!

    昨日の三笠「坊主山」下山後、まだ早かったので栗沢の「竹ノ子山」に向かった。「竹ノ子山」は天気が良くないときに、「竹ノ子山にでも出かけるかぁ」、といった程度の山だったので、晴天の下で歩いたことがなかった。しかし「竹ノ子山」を含む栗沢の丘陵地帯は、大変風景が良いと感じていた。そこでこの日は晴天下で、極上の風景を楽しむチャンス到来だった。「坊主山」から道々に入ると、この朝凍結してツルツルだった路面の氷は、ほとんどが融けかかっていて、朝の危険性は感じられなくなっていた。気温はまだ-6℃と低かったが、もう太陽が力強くなってきており、直射日光が氷を融かしてくれる。栗沢の「最上山」北側を東西に走る、道々「栗沢~茂世丑線」に一ヶ所だけ、車2台を停められるスペースが空けられている。これを利用して駐車。そのまま道々脇の雪原に...2023.2.21『竹ノ子山』(156m)美しき丘陵地帯!

  • 2023.2.21 『坊主山』(三笠・161m) 青空はいいねえ~

    昨日の朝山に出かけようと用意をし、またまた降り積もった雪を除雪した。すると途中から吹雪出して、雪の降り方も強くなった。この前日濃霧の中を走って怖い思いをしたので、わざわざ吹雪の中を出かける気にはなれず、完全休養日とした。そして積もった雪をまた午後になって除雪。まだ降るんだもなあ・・・今朝起きるとまた雪が積もっていたので除雪。なんか毎日除雪に追われている感じだ。除雪が終わって家を出た。久しぶりに晴天だが、今度は路面が凍ってツルツルだ。交通量の少ない道路は、雪が積もった影響で滑らないが、交通量の多い道路はスタッドレスタイヤで磨かれて、もうピカピカ、ツルツル。まっすぐ走るのが大変で、前車との車間距離を大きく取って走った。そして道々30号線を栗沢から三笠方面に走り、右に「市来知川」が現れると、それに沿って伸びる農...2023.2.21『坊主山』(三笠・161m)青空はいいねえ~

  • 2023.2.19 『石油沢』(171m) 濃霧に翻弄されて・・・

    昨日はひどく怖い思いをした。朝Hiromiの車を我が家に置き、石狩市厚田区方面に向かって出発した。ところがすぐ濃霧に飲み込まれた。しかしすぐ濃霧の外に出られるだろうと、そのまま走行するも、どこまで行っても逃れることができない。霧は濃淡があって、より濃いときにはほんの一寸先が見えない。そんな状況の中で、無灯火の車が前方から突然現れる。この状況下で無灯火という神経が理解できない。中には白いボディで無灯火という車もあり、真っ白い中でそれが突然眼前に現れた時は、「ドキッ!」。また青信号でも徐行しながら交差点に進入すると、交差する道から乗用車とトラックが、そちらは赤信号であるにも関わらず、止まらず侵入してきて衝突しそうになった。窓を開けて思わず「バカヤロウ!」。赤信号が見えないのか?そんな状況の中での走行は非常に危...2023.2.19『石油沢』(171m)濃霧に翻弄されて・・・

  • 2023.2.18 『千代田』(362m)~『400m峰』 夕張で美しい尾根歩きを楽しむ

    今日は久しぶりに夕張の山へ出かけた。朝Hiromiを迎えに行き、夕張市千代田地区に向かった。そして旧「千代田中学校」のすぐそばに駐車。ここにはいつも駐車スペースがある。今回のルートはここから旧「千代田中学校」の裏手に回り、急斜面を登って尾根筋に取り付く。無積雪期ならここではなく、「夕張トンネル」の、栗山側出口に駐車し、「千代田林道」ゲートから、「千代田林道」を利用して「千代田」、あるいは「400m峰」に登る。しかし積雪期となると、「夕張トンネル」前の空きスペースが狭くなるので、そこに駐車する気にはなれない。「千代田」と「400m峰」を結ぶルートは、無積雪期だとHiromiも歩いているが、積雪期はどうだったか?連れて歩いたような気もするが、記憶は定かでない。そして本人も歩いたことがあるんだかないんだか、全く...2023.2.18『千代田』(362m)~『400m峰』夕張で美しい尾根歩きを楽しむ

  • 2023.2.17 『宇佐美』(194m) 栗山ダムの片すみで・・・

    今朝は家を出て当別町に向かったが、またまた駐車場所が見つからず、やたらと走り回ってしまった。最近はどうも調子が悪い。それにしても当別町から北側は、毎年よく雪が降り、晴れる日が少ない豪雪地帯だ。ちょうど当別~岩見沢~北夕張を結ぶラインが、雪雲の境目となり、西風が強ければラインの北側で雪が降り、そこに北風が加わると、札幌方面に雪雲が南下してくる。燃料代を節約しながら走っているのに、今日も無駄にしてしまったことを悔やむ小市民なり。結局当別町を離れ、新篠津村~岩見沢市~栗沢町を走り抜けて、栗山町に入って「栗山ダム」に至った。もう確実に駐車できるところを狙わなければ、燃料を無駄につかってしまう。「栗山ダム」のすぐ下に駐車し、その場から林道に入った。ダムの下には無積雪期に、パークゴルフ場となる広場がある。「宇佐美」に...2023.2.17『宇佐美』(194m)栗山ダムの片すみで・・・

  • 2023.2.16 「馬追丘陵」 困ったときのマオイ!

    今週も月~水曜日の3日間出勤だった。そして今日から11連休となり、次回の出勤日は27日(月)となる。これはアルバイト先の工場で、機械の大掛かりな入れ替え工事があるためで、それが終わると忙しくなるかもしれないので、この11連休は大歓迎だ。今朝起きるとまた結構な降雪があり、除雪から一日が始まった。1時間半ほどかけて雪をかたずけ、一旦家に入って休憩後、当別町に向かって家を出た。また樺戸山地の南端で活動する予定だったが、私が住む江別市から当別町に入ると、天候が一変した。江別はよく晴れていたが、当別町に入ると雪が降り出し、だんだん激しくなった。前方の視界がひどく悪いのでゆっくり走る。そして駐車予定のところに着くと、除雪されていない。除雪についてはその前の江別からここまで、全くされておらず、道路には20cmほどの新雪...2023.2.16「馬追丘陵」困ったときのマオイ!

  • 2023.2.12 『天狗山』(栗山・330m) 湿雪降りしきる中で・・・

    一昨日の日曜日は、天気予報で気温が高く、湿った雪が降ると言っていた。そこで極近場で遊ぶこととし、栗山町の「天狗山」に登ることにした。この「天狗山」や隣りの「御園山」は、Hiromiのところからだと、馬追丘陵についで近い山だ。朝ゆっくり家を出てHiromiを迎えに行った。そして馬追丘陵を越え、由仁町から栗山町に入った。栗山町南角田地区で除雪終点を駐車地とした。そのころになると予報通り、湿った雪が降り出していた。誠にいや~な雪だ。身体が濡れるので雨具を着用し、ザックにはカバーをかけた。しかしHiromiはそのまんま。駐車地をスタートして、田園地帯の端を歩き、「不動の沢林道」に入った。この林道奥を開削して、夕張に抜ける道路計画がかつて存在したと聞く。理由はわからないが、中止になったその計画を、今でも実施するよう...2023.2.12『天狗山』(栗山・330m)湿雪降りしきる中で・・・

  • 2023.2.11 『一本椴』(いっぽんとど・512m) いい天気だ~

    今朝起きると新たな降雪なし!久しぶりに朝の除雪から解放された。この週末は土曜日が全道的に曇りの予報で、日曜日は気温が上がって湿った雪が降るとのこと。今日は曇りの予報だったが、予定した山域をピンポイント予報で調べると、朝のうち雪模様となっていた。であるならば予定を変更し、先日その前を通り、Hiromiが「登りたい」と言った、「一本椴」に登ることにした。「一本椴」とは穂別の『坊主山』(791m)南に位置する山で、二等三角点を有する。これまでに数度登っているが、私もHiromiも気に入っている山の一つだ。登山道はなく、無積雪期は林道歩きと藪漕ぎで登る。また、むかわ町穂別の辺りは、比較的天候が安定しているという安心感もある。そしてそれは的中した。今朝Hiromiを迎えに行き、夕張経由でむかわ町穂別に向かった。そし...2023.2.11『一本椴』(いっぽんとど・512m)いい天気だ~

  • 2023.2.10 『本沢』(152m) 栗山湖でスノーシューハイク

    今週も月~水曜日の3日間出勤で、昨日から4連休。その初日の昨日は早朝から降り出した雪の除雪に追われ、全くモチベーションが上がらない中、何とか老体に鞭打って家を出た。ところが私の住む街の郊外に出ると、猛吹雪となり先が見えない。車の事故に巻き込まれては大変なので、早くに決断して引き返した。そして完全休養とし、午後はまた新たに降り積もった雪の除雪をしたり、物置の屋根の雪下ろしに精を出した。今日も起きると新たな降雪があり、その雪と除雪車が置いて行った固い雪の処理から始まった。昨日は2時間、今日も1時間半かかった。このように朝から除雪に追われると、山に向かうモチベーションが全く保てない。やる気が失せてしまう。まあ、まだ2月の中旬になったばかりなので、まだまだ降り続けるであろう雪のこと、致し方のないことではある。除雪...2023.2.10『本沢』(152m)栗山湖でスノーシューハイク

  • 2023.2.5 『金沢』(126m)~『伊達山』(101m) 美しき雪景色の中で・・・

    最近「参った」と言う言葉を頻繁につかってしまう。「大雪に参った」、「雪捨て場がいっぱいで参った」、「駐車場所が見つからず参った」等。そして今回もまた3つ目の「参った」だった。土曜日に平取まで出かけて、思いがけない深雪に苦労したので、日曜日は同じ深雪なら、樺戸山地へ出かけようと決めた。休みが土日だけと決まっているHiromiに、良い風景を見せておかなければならない。日曜日の朝Hiromiの車を我が家に置き、樺戸山地に向かった。天気予報は終日「曇り」。しかし山間部は雪に降られるだろうと、覚悟して向かったのだが、当別町から青山方面に走って行くと、前夜からけっこうな降雪があり、それがまだ除雪されていなかった。そしてそれに加え、「当別ダム」から先では、暗く重苦しい空から雪が降り出した。それがすぐに強くなったため、U...2023.2.5『金沢』(126m)~『伊達山』(101m)美しき雪景色の中で・・・

  • 2023.2.4 『幌消峠』(ほろけしとうげ・286m)~『幌去峯』(ほろさりみね・308m) 思いがけない深雪に悩む

    今早朝ようやく排雪の業者が来てくれた。午前3時ころタイヤショベルが雪を押す音で目覚めた。その後はうつらうつら状態が続いたものの、ようやく排雪に来てくれた安堵感で、気持ちはほがらか。作業は5時半ころ終えて、タイヤショベルの音が遠ざかって行った。外を見ると広々とした市道に戻った。我々が契約している業者は仕事が丁寧で、隅々までしっかり残さず、雪を持って行ってくれる。ありがたいことだ。気持ちの良い家の前を眺めながら、6時半過ぎに家を出た。そしてHiromiを迎えに行って、平取町に向かった。どこも大雪の後で足下の雪が安定せず、歩行がきついので、雪の少ない地域を目指した。ところが・・・夕張からむかわ町穂別に入り、一ヶ所農道奥の様子を下見。この辺りも新雪が降って深そうだ。その後平取に向かいながら、「どこに登ろうか?」、...2023.2.4『幌消峠』(ほろけしとうげ・286m)~『幌去峯』(ほろさりみね・308m)思いがけない深雪に悩む

  • 2023.2.3 「参った・・・」 もう雪いらね~

    今日も朝から山に出かけるつもりだった。ところが起きてみると排雪が来ていない!私のところは家の前の市道を挟む、計8軒で同じ業者に排雪を依頼している。冬季に週一回来てくれる契約で4万円だ。これはありがたい契約で、それがなければ雪を処理しきれない。そしてその排雪日が、今シーズンは毎週木曜日と、業者側から指定されている。時間は早朝で、皆がまだ寝静まっている間にかたずけてくれる。ところが今週は木曜日に来てくれず、金曜日の今朝も来なかった。一昨日から降り続いた大雪のため、除雪車も固く大量の雪を置いて行って、もう雪捨て場がない。それで今日は当然日中に来てくれるものと思い、車が出入りするスペースにも雪を積んだ。しかしいくら待っても来ることはなく、車が出られないまま、除雪と屋根にできた雪庇の処理をした。もう二日も遅れている...2023.2.3「参った・・・」もう雪いらね~

  • 2023.2.2 『最上山』(163m) 吹雪と青空と・・・

    今週も月~水曜日の三日間出勤して、今日から4連休。来週も同じ日程となりそう。新型コロナウィルス感染による騒動が、ここまで3年間続いたが、その影響がいまだに残っており、大変申し訳ないが、楽をさせていただいている。昨夜から天気予報通り荒れだして、今朝起きると我が家の庭にも、しっかり降雪があった。従って除雪に時間を要した。6時半に始めた除雪を、8時時半に終えて家に入ると、また雪が降り出したので、しばらく様子をうかがって待機。そして再び止んだ頃を見計らって除雪。結局前夜から40cmを超える雪が降ったことになる。もう雪いらねえ~雪が降ることを知っていながら、出かけることはできないので、除雪を完了して家を出たのが、もう10時半を過ぎていた。そんな時は近場に限るし、暴風雪の後は駐車場所も確保できないので、確実に駐車でき...2023.2.2『最上山』(163m)吹雪と青空と・・・

  • 2023.1.29 『於兎牛山』(392m) 快晴じゃないの~

    「石狩湾周辺で大雪の可能性」と言われていた、週末の予報だったが、とうとう土日とも降らなかった。だったら出かけたいところがあったのに、相変わらず当てにならない天気予報だ。それにしても「大雪」が、全く降らないってどういうこと?当てにならない予報でも、予報通りに降られるより、降らない方がはるかにましだけどねえ。日曜日はまた一人だったので、「安近短」と言うことで、由仁町の『於兎牛山』に登ってきた。この日も冷え込んで、我が家の前が-12℃。そして走り出して隣りの南幌町では、-19℃まで下がった。ずいぶん低温状態が続く。由仁町川端から「クオーベツ林道」の入口に向かった。いつもの林道入口そばに駐車。車外に出て準備を始めるが、外気温がこの時点でもまだ-15℃と、なかなか気温が上がらず、すぐに手が冷えてしまう。「クオーベツ...2023.1.29『於兎牛山』(392m)快晴じゃないの~

  • 2023.1.28 『鳩ノ巣山』(622m) ようやく静けさが戻った

    土曜日の朝はずいぶん久しぶりに、新たな降雪がなかった。ベッドから起き上がり、カーテンを開いて窓の外を見て「ホッ・・・」。それでまだ薄暗いうちに家を出て、夕張に向かった。あの大雪と猛吹雪の後、夜間に至るところで除雪車が走り回り、路面の凹凸を削ってくれたので、ずいぶん走りやすくなった。そんな中で夕張の積雪状態はどうなっているのか、気になっていたので検証に出かけた。この朝はずいぶん冷え込んで、我が家の前で-14℃と、今季の最低気温を記録した。しかし車で通り過ぎた隣りの南幌町では、外気温が-20℃まで下がっていた。まだ1月だもなあ・・・『鳩ノ巣山』にはずいぶん回を重ねて登ってきた。この日帰宅して記録を調べてみると、初めて登ったのが2001年1月13日だった。もう22年前のことだ。そしてこの日の登行で42回となった...2023.1.28『鳩ノ巣山』(622m)ようやく静けさが戻った

  • 2023.1.27 スノーシューハイク 栗沢町の丘陵地帯で・・・

    昨日も朝起きると新たな降雪があり、朝食後除雪に精を出した。この朝の除雪が山へのモチベーションを、ガックリと下げてしまう。それでも何とかどこかへ、と言うことで家を出た。そして江別市から南幌町に入ると、降雪量がグッと増えた。こりゃあ遠くへ行ってもしょうがないから、栗山で里山に登ろうと決めた。ところが長沼町を過ぎ、由仁町から栗山町に入ると、降雪量が更に増えた。おまけに除雪されておらず、一歩農道に入り込むと、30cm近くあるのでは、と思われる新雪が道路を覆っていた。舞い上がる粉雪が、またラジエーター付近から舞い込むと、トラブルの原因となるので、予定した里山付近を通過して、ゆっくり走って行く。そして広い道々に出ると、ようやく除雪車がきれいにした後だった。こんな状態ではどこにも、駐車できそうなところなんかない。道々3...2023.1.27スノーシューハイク栗沢町の丘陵地帯で・・・

  • 2023.1.26 猛吹雪が続いたの後の雪下ろし

    今週は火~水曜日の二日間出勤して、木曜日から休みに入った。全国的に10年に一度と言われる大寒波に見舞われ、私が住む辺りでも二日間吹雪模様が続いた。そして木曜日の朝になってようやく晴れた。毎日降り続いた雪で、もう庭の雪を捨てる場所がなくなってしまった。私の家の並びと向かい側の並びの、あわせて9軒で同じところに、排雪を依頼しているのだが、毎週木曜日の夜中に行われるはずの排雪が、今回は行われずに朝を迎えた。ひどい吹雪だったので、排雪作業は危険でできなかったのだろうと、この朝も積もった雪の処理に出てきたご近所さんと話していた。すると8時になって排雪業者がやってきた。そしてガンガン作業を始めた。もう雪捨て場がいっぱいになっていたので助かった。この日は猛吹雪の後のため、どこへ行っても駐車場所がないので、山へは行かず、...2023.1.26猛吹雪が続いたの後の雪下ろし

  • 2023.1.23 『最上山』(163m) 負けた負けた、大雪に負けた!

    今週の月曜日は5回目の、新型コロナワクチン接種日のため、仕事を休んで朝軽い除雪をした後、ゆっくり出かけてサクッと登って、午後のワクチン接種に向かうつもりだった。この日栗沢町に行ってみると、このところ続いた大雪で、町中にできた雪の山の高いこと!道々817号線で、「最上山」に最短距離で登れる位置に、車2台分のスペースがある。大雪の後でそのスペースが確保されているか、少々不安ではあったが、着いてみるときっちり除雪されていた。これはありがたい!すぐに準備を整え、スノーシューを装着し、道々の反対側で斜面に取り付いた。そこでガーン!!雪が深い!新たな降雪があったため、深雪は覚悟していたが、それは予想を超えていた。サクッと登って帰るどころか、ザクッどころか、ズボッどころか、もうズボズボズボ~一歩一歩スノーシューが雪に深...2023.1.23『最上山』(163m)負けた負けた、大雪に負けた!

  • 2023.1.22 『郡界』(283m) 雪から逃げ続ける!

    先週末は天候が大荒れの予報。そんな中で雪から逃れるべく行動する私。少しでも青空が広がる確率の高い方に向かいたい。但し、日帰りで遠出は避けたい。日曜日の朝、夜中に新たな降雪はなかったものの、除雪車が固い雪を置いて行ったので、それをかたずけて家を出た。この日も雪の予報で、私が住む江別市から北側は、分厚い雪雲に覆われていた。そしてその下には住みたくないと思う。この日の山行予定が定まらないまま、空模様を眺めながらHiromiを迎えに行った。すると馬追丘陵の辺りが、雪雲と青空の境目で、それより北側は雪雲に覆われ、南側には青空が広がっていた。そこで青空の領域で近い山に登ることとし、由仁町川端地区から、「クオーベツ林道」入口に向かった。ここには確実に駐車できる場所がある。他はこのところの大雪で、駐車スペースを確保できな...2023.1.22『郡界』(283m)雪から逃げ続ける!

  • 2023.1.21 『頗美宇』(はびう・171m) その標高からは想像できない風景の中を・・・

    この週末はHiromiと一泊で出かける予定だったが、どうにも天気が悪い。と言うか、大雪の予報だ。天気の良い方を目指して走ることはできる。しかし我が家の庭に、雪が降り積もることを承知の上で、帰宅しないわけにはいかない。帰ってきっちり除雪をしなければならない。それで土日とも日帰りということにした。土曜日の朝起きると、10cmほどの新たな降雪があったので、これをかたずけて家を出た。そしてHiromiを迎えに行くのだが、相変わらず私が住む江別市の除雪が悪く、路面がガタガタだ。そんな江別市を抜けて、隣りの南幌町に入ると、きれいに除雪されて走りやすい。路面の凹凸もきれいに削られていた。そんな快適な道路が、Hiromiのところまで続いた。Hiromiを迎えに行った後、厚真町に向かった。この日の予報は、厚真町以東で日中晴...2023.1.21『頗美宇』(はびう・171m)その標高からは想像できない風景の中を・・・

  • 2023.1.20 「馬追丘陵」 コズと今更ながらの登り初め!

    今週の仕事は木曜日まで。今日から4連休で、来週は火曜日から出勤だ。それで今日はコズと今年初めての山行を予定していた。ただ天気が心配され、二日前にコズから、「天気が悪かったらやめようね」、とラインが入っていた。確かに雪模様の予報だったが、直前になって確認すると、雪は今朝まで降って止む予報。10cmの降雪を除雪し、7時半過ぎに家を出て、コズとの合流場所である栗沢町に向かった。私が住む江別市を出て南幌町を抜け、栗沢町に入ると状況が一変した。路上の雪が急に増えだしたのだ。朝方になって一気に降ったらしく、除雪車が入っていない。こりゃあまずいなあ、駐車スペースを確保できそうにない。9時が合流の指定時刻だったが、30分前には到着。しかしコズは既に着いて待っていた。この時点でもう、確実に駐車できるところに向かうしかないと...2023.1.20「馬追丘陵」コズと今更ながらの登り初め!

  • 2023.1.15 『瀧澤』(154m)~『熊ヶ澤』(235m) 二つの三等三角点を結ぶ

    先日の日曜日は、久しぶりに樺戸山地へ出かけようと、朝Hiromiの車を我が家に置いて出発。月形町に向かった。予定した山へは積雪で駐車スペースが確保できなかったため、確実に駐車できるところに変更。昨冬単独で歩いた、三等三角点二つを結ぶことにした。月形町知来乙から「月形ダム」に向かう農道に入った。この農道は通常冬季も「月形ダム」まで除雪されている。ただ車一台が通れる幅しか確保されていないので、対向車が現れると面倒なことになる。ところがこの日農道を走って行くと、「月形ダム」の3kmほど手前が、除雪終点となっており、その先は除雪されていなかった。除雪終点を駐車地とし、スノーシューでスタートした。このところ暖気が続いたため、雪が締まって歩きやすい。ツボ足でも歩けるくらいだ。駐車地からそのまま田に入り、それを横断して...2023.1.15『瀧澤』(154m)~『熊ヶ澤』(235m)二つの三等三角点を結ぶ

  • 2023.1.14 『三峰山』(みつみねやま・167m) 縦横に走る作業道

    土曜日の「鹿舞山」下山後、一旦駐車地に戻り、農道をそのまま奥へと進んだ。そして左手に見える貯水池を通り過ぎていくと、右手に林道が現れた。そこには「コロナ感染予防と私有地につき立ち入り禁止」と書かれていた。私有地はわかるが、この山の中でコロナ感染とは?林道入口には細い「軽舞川」を渡る橋が架かっていたはずだが、既に決壊して跡形も見られなかった。簡単に渡渉して対岸に渡った。目の前にはもう老朽化して、つぶれそうな建物がある。工事関係者の宿舎跡だろうか?この山の中で何の工事?この辺りは雪が少ないので、いまだ倒れずにあるが、雪の多い地域ならとっくに押しつぶされている。倒壊寸前の大きな建物を過ぎて間もなく、右手の尾根に取り付いた。この尾根を一段上がると作業道が現れたので、これを利用して登って行く。作業道はこれ一本だけで...2023.1.14『三峰山』(みつみねやま・167m)縦横に走る作業道

  • 2023.1.14 『鹿舞山』(しかまいやま・133m) いまだツボ足の里山へ

    先日10日に今年初出勤し、金曜日までの4日間出勤した。仕事始めでの朝礼で「今年は忙しくなる」と、責任者の訓示があったが、果たしてそうなるのだろうか?とりあえず来週も月~木曜日の、4日間出勤予定だ。週末の土曜日はHiromiと別行動だったので、ひとりで厚真町の未踏三角点ピークに向かった。天気予報は雨か湿った雪が降ると伝えていたので、そんなときにうってつけの里山に登ってみた。厚真町から道々10号線を走り、むかわ町方面に向かった。すると軽舞地区に入るので、「軽舞郵便局」の交差点を左折して、「軽舞川」に沿って伸びる農道に入った。農道はしばらく舗装されている。そして舗装が切れて少し行くと、貯水池の手前左手に林道の入口が現れたので、そこを駐車地とした。農道の端に車を寄せると、十分なスペースが確保できた。駐車地から目指...2023.1.14『鹿舞山』(しかまいやま・133m)いまだツボ足の里山へ

  • 2023.1.8 『真谷地炭山』(463m) 節目の一座へ

    月曜日の朝「LARCH」をチェックアウトして、占冠インターから高速自動車道を利用し、夕張に移動した。夕張インターで高速自動車道を降り、夕張市沼ノ沢から真谷地に向かった。そして真谷地の除雪終点まで入った。ここはToshiが生まれ育った地だ。除雪終点の少し手前に、Toshiの生家や大きくなってから暮らした家が残っている。この日は私の山歴の節目に、Toshiの故郷の山を選んだ。広く空けられた除雪終点を駐車地として、スノーシューでスタート。金山湖からの移動では雪が舞っていたものの、こちらに着くと晴れていた。こりゃあいい日に当たったかな?Hiromiが積極的に先頭に立ちラッセル。スタートして間もなく「真谷地炭山林道」に入った。この辺りは豪雪地帯。前日の『0の山』辺りよりかなり雪が深い。Hiromiに代わってTosh...2023.1.8『真谷地炭山』(463m)節目の一座へ

  • 2023.1.8 「新年会」 10回目の一泊新年会

    日曜日の『0の山』下山後、すぐ「LARCH」にチェックインしてコテージへ。各自濡れた衣服、登山靴その他を、広い建物の中の好きなところに干した。そして隣りの「金山湖保養所」へ汗を流しに向かった。「LARCH」には温浴施設がないため、ホテルから入浴券をもらって隣りの保養所に向かう。タイミングよく中には誰もいなかったので、男3人ゆっくり湯につかった。入浴後はコテージに戻ってまず乾杯!乾いた喉に「のどごし生」をグイグイ流し込む。「う、うめーっ!!」。ここで1時間ほど歓談し、17時30分に予約したレストランでの夕食に向かった。ホテルへはコテージ群の、雰囲気良い中道を下って行く。ホテルに入って行くと、もう回を重ねて訪れているので、見知った顔ぶれのスタッフと次々あいさつを交わす。そして席について、カンパ~イ!その写真を...2023.1.8「新年会」10回目の一泊新年会

  • 2023.1.8 『0の山』(743m) 金山湖を見下ろす峰へ

    先週末からの三連休は、中日に私の個人的集まりである、『ミニ山の会』の「新年会」を開催する予定だった。ところは「金山湖」の「ログホテルラーチ」。それで毎年その周辺の山に登って、ホテルにチェックインすることを続けてきた。今年は私、Toshi、Hiromiに加えて、Takがわざわざ神奈川県からやってくることになった。誰もTakが来るとは思っておらず、ギリギリになってTakの来る意思が判明して慌てた。土曜日の朝は前日から札幌のホテルに来ているTakをToshiにまかせ、Hiromiを拾って合流地点の、南富良野町落合に向かった。現地の積雪状態がわからないので、早くに出て確認することにした。そしてそれは正解だった。予定の落合に着いてみると、雪が少なく笹が露出していた。そんな状態の中で、この辺りの山に入った経験があるが...2023.1.8『0の山』(743m)金山湖を見下ろす峰へ

  • 2023.1.7 『竹の子山』(156m) 南空知の豪雪地帯で丘陵歩き

    6日は今年に入って初めて完全休養。女房と色々用事を済ませた。先日南空知の大雪地帯を走った際、車のエアコンのファンに雪が入り込んで凍ったらしく、異音がしていたので、友人の修理工場でみてもらった。結果機械的に問題はなかったが、路上に30cm以上積もった、ひどい雪だったと改めて思う。そんな南空知で様子見をしようと、7日の朝Hiromiを迎えに行き、栗沢町上幌地区に向かった。しかし突然雪が降り出したので、一旦はそれを回避するべく、また南に方向を変えた。極力雪が降りしきる中では活動したくない。ところが直に止む気配が感じられたので、修正して当初予定したところを目指した。栗沢町から入る道々817号線には、タイヤショベルで道路脇の雪が押されてできた、駐車スペースがあることを知っていた。それを利用してスノーシューで、丘陵地...2023.1.7『竹の子山』(156m)南空知の豪雪地帯で丘陵歩き

  • 2023.1.5 『瑞穂』(156m) 雪から逃げて地震崩壊地へ

    5日の朝はまた除雪を済ませ、4日の日中とんでもない大雪に見舞われた、南空知に住むHiromiを迎えに行った。夜中にほとんどの地域で除雪車が活動し、主要な道路は全てきれいに除雪されたため、ずいぶん走りやすくなった。しかしHiromiのところはまだ降り積もる気配だ。それでこの日も雪から逃げて安平町に走った。するとやはり青空だ。今回の大雪は南空知のギリギリ端が、雪雲の境目だったようだ。この日は安平町瑞穂地区で、4年前の「胆振東部地震」でできた、崩壊地を眺めながら、四等三角点に立つ予定とした。瑞穂地区に行ってみると新たな降雪があり、駐車地の「ハビウ林道」入口まで入るのに、ハイエースでなんとか、と言った状況だった。ただ、いまだにツボ足でOKだ。駐車地からすぐ、エゾシカの防護柵ゲートを越える。このゲートは三重になって...2023.1.5『瑞穂』(156m)雪から逃げて地震崩壊地へ

  • 2023.1.4 『熊ノ頭』(くまのあたま) 雪から逃れて・・・

    中部日高から帰った翌日の4日は、やはり夜間に降り積もった雪の処理をし、モチベーションが上がらないまま、いまだ降り続く雪の中を、山行予定を立てられずHiromiを迎えに行った。中部日高から帰った時点では、4~5日と一泊で出直すことにしていた。ところが雪は更に降り続く予報。特にHiromiが住む南空知には、「大雪警報」が発令された。従って一泊どころか、この日も帰宅後除雪に追われることとなった。Hiromiを乗せた後は、とにかく雪の降らないところへ!と言うことで安平町に向かった。すると予想通り青空が広がりだしたので、「熊ノ頭」でも登るかあ!?と言うことになった。安平町の西には紛らわしい三角点ピークが二つある。一つは地理院地図に山名が記されている、「熊ノ頭山」(155m)で、読みは「くまのかしらやま」。そして四等...2023.1.4『熊ノ頭』(くまのあたま)雪から逃れて・・・

  • 2023.1.3 『赤心山』(223m) 雪のない尾根歩きを楽しむ

    三日の朝「高津山」を下山し、除雪のため急ぎ帰途に着かなければならなかったが、せっかく高い燃料を使って遠出したのだから、どこでもいい、もう一座に登って帰りたく、通り道で立ち寄ることにしたのが、この「赤心山」だった。道々348号線を荻伏に向かって走り、道々1025号線と交わるところで、右折してこの道々に入った。そして2km弱走った地点に、絶好の駐車地を見つけた。古い作業道の入口だったが、明らかにもう利用されていない。作業道を入って行くと、見事なトドマツの人工林が現れた。天を突くように、まっすぐ伸びたトドマツの林を眺めるのは気持ちがいい。ここで作業道を離れて尾根筋を歩くことにした。トドマツの林が切れて、広葉樹林となった。こちらの方は雪が少なく、いまだにツボ足で尾根歩きを楽しめる。そしていい雰囲気の尾根が続く。H...2023.1.3『赤心山』(223m)雪のない尾根歩きを楽しむ

  • 2023.1.3 『高津山』(368m) うらら瑚の山へ

    2日の午後「三石温泉」で温まり、浦河町の「浦河ダム」奥に移動して車中泊とした。奥地だったが携帯の電波が圏内だ。しかしテレビは映らず、ラジオも電波が弱小でうるさい。しょうがなくCDを聴きながら酒を楽しむ。なんてったって一人だからさあ。Hiromiなんかいつものように、夕食が終わるとご臨終・・・寝る前には「ちょっと寝るかな」、と言っていたが、「ちょっと」はそのまま朝まで続くのが常。3日の朝は6時半ころに起きた。珍しくHiromiが先に起きて、シュラフをたたんでいたので驚いた。そしてHiromiが携帯を開いて、嫌な情報を伝えてくれた。私が住む江別市が大雪だと!ええーっ!!前日確認してきた予報では、この朝まで降ることはなかった。風向きが西から北向きに変わったんだろうな。女房にラインして降雪量を確認すると、次々写真...2023.1.3『高津山』(368m)うらら瑚の山へ

  • 2022.1.2 『ポロイワ山』(372m) 正月休暇山旅開始!

    今年の正月休みは中部日高で、未踏の三角点ピークを訪ね歩く計画を立てた。2日の朝二泊三日の予定で家を出た。出るときに「お願いだから、雪よ降らないでくれ」、と願いを込めて!雪が降れば山旅を中断して、除雪のため帰宅しなければならない。家の庭に雪が降り積もったことを無視して、そのまま登り続けることはできない。帰って除雪しなければならない。途中でHiromiを拾い、日高町三石に向かった。遠いんだよねえ・・・何度も車を走らせてきた方面だが、歳とともにだんだん遠くなる。山行予定のリストを作り、現地で積雪その他の状態を見て、登る山を選定することにしていた。それで最初に登ろうとした山への林道入口に行ってみると、運悪く重機が入り、何らかの工事か作業をしており、駐車スペースを確保できなかった。それで次へと車を走らせる。「元浦川...2022.1.2『ポロイワ山』(372m)正月休暇山旅開始!

  • 2023.1.1 『長官山』(254m) 新年の活動開始!

    昨夜は家族一同、日付が変わってもしばらく起きていたので、孫たちは当然いつまでも起きてこない。しかしこの年寄りはいつも通りに目が覚めた。夜中の1時まで起きていたなんて言うのは、おそらく20年近く前が最後じゃなかろうか?そこで孫たちが起きだす前に、トレーニング登山と決め込み、馬追丘陵の『長官山』に出かけた。途中でHiromiのところに寄り、一緒に行かないかと誘おうとしたが、訪ねてみると正に今起きた、というボケ顔で出てきたので、「こりゃダメだ」とひとりで向かった。『長官山』火葬場コースには、昨日歩いたスノーシューのトレースが、しっかりと残っていて歩きやすい。そこへ元旦ともなれば、さすがに誰も訪れる人がいない。静かな山の中を歩く。すると頭の中を色々なことが駆け巡る。今年はコロナの影響がどうだろうか?出勤日数は増え...2023.1.1『長官山』(254m)新年の活動開始!

  • 2022.12.31 《年末家族パーティー!》 ババはえらい!

    あけましておめでとうございます。皆さん、今年もよろしくお願いいたします。我が家も新年を迎え、夜中まで起きていた家族はまだ寝ています。一昨日から娘が帰省しており、そこに昨夕息子家族がやってきて、恒例の年末家族パーティーの開催です。その準備のためにババが奮闘しました。日中は手料理の仕込みに取り組み、立ちっぱなしのため「腰が痛い」と、こぼしつつの奮闘でした。そして18時過ぎ、この日も仕事だった息子の嫁のSa~が駆け付け、「カンパーイ!」。我が家では食事の前に皆入浴を済ませ、ゆっくり歓談することにしています。なので皆パジャマ姿~大晦日はこれも毎年のことですが、テレビのスイッチを入れることがありません。歓談に夢中です。食事が終わると一杯やりながら、今度はゲーム大会が始まります。ここでもババが大活躍!ババ手製のゲーム...2022.12.31《年末家族パーティー!》ババはえらい!

  • 2022.12.30 『御園山』(284m) 今年もお世話になりました

    私の山行は毎年12月30日で終わる。現在中学1年生の孫が生まれる前は、大晦日も元旦も関係なく、ひとり山旅に出かけていた。しかし孫が生まれてからは、大晦日に必ずやってくるので、31~1日は家にいるようになった。そしてここ10年近くは、Hiromiと30日に最後の山に出かけ、締めくくることを続けてきた。昨日の朝は20cmほどの新たな降雪があったので、朝除雪をしてHiromiを迎えに行った。先日も申し上げたが、私が住む江別市は除雪の状況が悪く、なかなか除雪車が出動しない。従ってこの朝も積もったまま道路に放置された雪を、蹴散らすように車を走らせた。このとき既にガタガタになった路面もあった。それに引き換え、この日南幌町から長沼町、由仁町、栗山町へと車を走らせたが、どこもきれいに除雪されていた。どうも江別市の対応が納...2022.12.30『御園山』(284m)今年もお世話になりました

  • 2022.12.29 『八ツ瀬』(221m) ここにも大規模崩壊地が・・・

    昨日はHiromiの仕事納めで、今日から長い年末年始休暇に入った。それでとりあえず年内最後の車中泊山行とし、1泊2日の準備をして今朝Hiromiを迎えに行き、厚真町に向かった。ところが車中で話すHiromiは元気がない。そしていつものように寝入ってしまった。明らかに過労で体力が減退している様子。モチベーションも上がらないようだ。それで車中泊を中止し今日の山行後帰宅して、自らの寝具でゆっくり休むことを提案した。すると元気な時だと反発して2日間通して登る、と言うのだが今回は素直に提案を受け入れた。やはり疲れてるんだわ。一旦帰宅は決めたが、翌30日はまた日帰りで登るんだけどねえ。厚真町に入り予定した山へのアプローチ地点に着いてみると、10日程前に降り積もった雪が道路の路肩にたまっており、車の駐車スペースが確保で...2022.12.29『八ツ瀬』(221m)ここにも大規模崩壊地が・・・

  • 2022.12.27 『三角山』(栗山・336m)~『南高山』(242m) コズは晴れ女だった!

    昨日は栗山町でコズを、「三角山」~「南高山」へと案内した。先日一人で別ルートの、「板江別林道」から「南高山」には登ったが、昨日は久しぶりに栗山町滝下から両ピークを巡った。朝JR石勝線の、由仁町川端駅で合流。川端駅から取り付き点までは近い。石勝樹海ロードを夕張方面に向かい、夕張川に架かる「川端橋」を渡って、約500m走ったところ左手に、エゾシカ防護柵扉を備えた、林道の入口が現れる。このゲートの前に、ちょうど二台分の駐車スペースを確保できた。正直この朝はここに、駐車スペースを確保できるか心配して出かけた。先日降った大雪の後、ほとんど降らずに時間が経過したことがよかった。8時05分、ゲートから林道に入った。この林道はこの先しばらく続くが、やがて荒れて廃道となっている。はじめは除雪されているが、その先に水関係の施...2022.12.27『三角山』(栗山・336m)~『南高山』(242m)コズは晴れ女だった!

  • 2022.12.25 『中小屋』(309m) ふくろう湖を眺めながらの尾根歩き

    土曜日の夕方からまた降ると言われた雪は、その後降り出すことはなく、穏やかな日曜日を迎えた。別に予報通りに降ってほしいわけじゃあないが、降らないとわかっていたなら、厚真町で未踏の三角点ピークを巡ったものを!天気予報の精度の悪さは改善されることがない。日曜日は久しぶりに、樺戸山地へ出かけてみることにした。この冬雪が降り出してからは、初めて向かう樺戸山地だ。例年は積雪量が安定しない12月を避けて、年が明けてから足を踏み入れるようにしている。しかし今冬は既にずいぶん雪が降り続いた模様なので、様子を見に出かけてみることにした。日曜日の朝Hiromiの車を我が家に置き、当別町の「当別ダム」を目指して出発した。そしてまず江別市を抜けて田園地帯を走ると、どうも雪が少ない。ちょっと心配になりつつ、更に走って当別町に入ると、...2022.12.25『中小屋』(309m)ふくろう湖を眺めながらの尾根歩き

  • 2022.12.24 『坊主山』(栗山・168m) メリークリスマス!

    今日はクリスマスイヴ。そんな日にふさわしいトドマツの、巨大なツリーを眺めて歩く山行だった。但し我が家は高齢者夫婦の二人暮らし。クリスマスなんか、全く関係ないけどねえ。このところ天気予報やテレビ、ラジオのニュースで、「天候が荒れる」という予測ばかりが叫ばれる。それでどうも腰が重くなってしまい、今日~明日とまた厚真に出かけようと思っていた山行を中止。近場で日帰り山行をすることにした。雪が我が家の庭に降り積もる、とわかっていながら、車中泊の山旅には出られない。近場の山で楽しむにしても、突然降ったり融けだしたりする積雪を相手に、駐車地の確保が難しく、現地に出向いてみなければ、何とも言えない状況だ。それで今日は予定先を決めきれず、とりあえずHiromiを迎えに行った。そして中途半端な積雪状況の中で、結論を出したのが...2022.12.24『坊主山』(栗山・168m)メリークリスマス!

  • 2022.12.23 「馬追丘陵・文学台」(220m) 困ったときのマオイ

    今週も月~木曜日の4日間出勤して終えた。結局今年も金曜日まで仕事をすることはなかった。来週の月曜日出勤して、棚卸しと大掃除をして解散となる、ところではあったが、その棚卸しも大掃除も、木曜日と金曜日の空いた時間に終えてしまった。結局月曜日に出勤しても、やることがないので、みんなで有り余る有給休暇を取得して休むことにした。結果、今日から年が明けて、1月9日まで休みとなった。18連休!だからこの会社はやめられないもなあ。全く楽なもんだぁ~最近パターン化している、金曜日のコズ同行登山を、今日も実施する予定でいた。ところが今朝起きてみると、外は天気予報通り30cmほどの降雪があった。しかも気温がプラスということで、湿って重い雪だ。それがその後も止む気配なし。そんな状況では、山に出かけても駐車スペースの確保が難しいた...2022.12.23「馬追丘陵・文学台」(220m)困ったときのマオイ

  • 2022.12.18 『コロイ山』(164m) 標高の割には素晴らしい風景が・・・

    日曜日の朝厚真町「こぶしの湯」で目覚めると、外は20cmほどの新たな降雪があった。前日は積雪0状態だったのだが、雪の少ないこの辺りでは大雪だ。この日予定していた山へは、積雪の林道走行に問題があるので、厚真町の隣りの安平町早来で、『コロイ山』に登ることにした。そしていつもの取り付き点である、「早来墓地」へと移動した。墓地に続く道は除雪されていなかったが、問題なく最奥の駐車場へ。すっかり晴れ上がった青空の下をスタート。墓地の中を縦断して最上部へ。4年前の「胆振東部地震」で崩れた墓石が、今もそのまま放置されている。墓の管理者が不在なのだろう。だから墓なんかいらないっちゅうの!墓地の最上部からわずかな藪漕ぎで、小規模送電線の下に出た。送電線の下には保守管理用の作業道があるので、これを利用して一旦下り、小沢を越えて...2022.12.18『コロイ山』(164m)標高の割には素晴らしい風景が・・・

  • 2022.12.17 「忘年会」 こぶしの湯(厚真町)にて

    土曜日の午後「鬼武士」下山後、厚真町まで戻って「こぶしの湯」にチェックイン。最近頻繁に寄るようになった「こぶしの湯」に、初めて泊まってみることにした。安いのよ、一泊5,000円/一人。夕食をつけると2,100円アップと聞いたので、今回は素泊まりにしてみることにした。それでこの日の午前中、飲食類の買い物をしてきたわけだ。15時過ぎにチェックインしてすぐ、一階の浴場へ汗を流しに行った。ここの浴場はいつも割と空いている。部屋に戻ると早速、「カンパーイッ!」。一応時期が時期だけに「忘年会」という名目だが、ただ単に飲んでバカっ話しに花を咲かせるだけ。そして「乾杯」の写真だが、自宅に戻ってパソコンに落としてみてびっくり!ToshiもHiromiも目を閉じているじゃないの!こりゃあもう一枚撮っておくべきだったなあ。一杯...2022.12.17「忘年会」こぶしの湯(厚真町)にて

  • 2022.12.17 『鬼武士』(おにぷし・294m) 忘年会を控えた里山歩き

    今回の週末は『ミニ山の会』としての活動だった。『ミニ山の会』と言ったって、いつものHiromiにToshiが加わるだけだけどねえ。土曜日山に登った後、温泉に一泊して「忘年会」を予定した。土曜の朝Toshiの車を我が家に置き、Hiromiを迎えに行って買い物。宿泊は素泊まりとしたので、夕食の買い物をして厚真町に向かった。厚真町に到着したのが11時ころだったので、コンビニに寄って早めの昼食。その後道々「平取~厚真線」を走り、厚真町とむかわ町の境界線上にある、「あづほトンネル」手前500mほどの地点で、砂利道の町道「豊丘~宇隆線」に入った。そして1km弱走った地点を駐車地とした。ここから長い林道を歩いて「鬼武士」に至る。11時30分、町道脇の駐車地をスタート。この辺りはほとんど積雪0状態だ。しかし路上は一旦降っ...2022.12.17『鬼武士』(おにぷし・294m)忘年会を控えた里山歩き

  • 2022.12.16 『本安平』(215m)~『郡界』(283m) コズからオファーでリベンジ

    先週コズを「支安平奥」に案内した際、安平町には「安平」を冠する三角点ピークが、全部で5座あることを説明した。それは、①「本安平」(二等・215m)②「本安平奥」(四等・244m)③「支安平」(三等・197m)④「支安平奥」(三等・364m)⑤「安平道」(三等・266m)の5座だ。先週はコズのオファーで④へと案内した。するとコズから今度は、「安平」を冠する三角点ピーク全てに登ってみたい、との要望があった。私は同じ山に何度登ってもかまわないので、その要望を承諾することにした。まあ、燃料代と相談しながらだけどねえ。今回は①の「本安平」へと案内することとし、今朝由仁町のJR川端駅で合流し、取り付き点へと向かった。この山へは二本のルートが考えられる。一本は先週「支安平奥」へと案内した際に利用した、「クオーベツ支線林...2022.12.16『本安平』(215m)~『郡界』(283m)コズからオファーでリベンジ

  • 2022.12.11 「馬追丘陵」 やる気はないがいいことも・・・

    今年もここまでで210山行を終えた。毎年こんなことを続けていると、ときには全くやる気の出ない日がある。意味もなくおっくうでたまらない。先日の日曜日はそんな朝を迎えた。朝起きるどんよりと重苦しい空から、湿った雪が降り出した。その時点でもうやる気なし。またこの週末はHiromiと別行動のため、一人で動くと車の燃料代がかさむ。そんなこともやる気のなさを後押しする。しかし健やかに酒を楽しむためには、決して運動を欠かせない。そこで直近の馬追丘陵に出かけた。現地に着くと雪がかなり強く降っていた。車外に出るのがおっくうで、昼寝をしようかとも思ったが、全く眠気を感じないまま、しばらく車の中でウダウダしていた。そして雪が小降りになったところで外へ出た。積雪30cmの中で、旧「マオイゴルフ場」を歩き出した。新雪だったので柔ら...2022.12.11「馬追丘陵」やる気はないがいいことも・・・

  • 2022.12.10 『矢作山』(やはぎやま・250m) 美しい伐採地の奥へ

    土曜日の「奥門別山」下山後、林道から道々80号線に戻り、平取方向に少し走った地点で、右手の伐採地に続く林道に入った。林道と言っても、既に廃道で雑草が覆っていた。数年前の伐採地のようだから、その作業のためだけにつけられた作業道なのだろう。林道入口には都合よく駐車スペースがあった。雪はサラッと降った程度だ。スタートするとすぐゲートがあるのだが、鉄の扉が錆びてボロボロだ。こういう林道だと車が入れないので、ハンターも入る心配がなくていい。辺りは伐採地の風景が広がり、なかなかいい雰囲気だ。林道上に生えた雑草が、既に枯れているからいいようなものの、草の勢いがよい夏場だと、歩くのが大変だろう。それにしても伐採地の風景というのはいいねえ。上に上がって見下ろしてみたい、という衝動に駆られる。林道は1kmほどで終点を迎えた。...2022.12.10『矢作山』(やはぎやま・250m)美しい伐採地の奥へ

  • 2022.12.10 『奥門別山』(337m) 広い沢地形から尾根筋へ

    この週末はHiromiと別行動なので、金曜日の朝二泊の予定で自宅を出た。そして金曜日にコズを「支安平奥」に案内した後、安平町追分の「ぬくもりの湯」で汗を流し、そのまま平取町から「義経峠」を越えて、門別町まで走った。しかし車中泊地が定まらず、更に走って新冠町新和の牧草地に良い場所を見つけた。ただこの夜は車中泊に失敗!夜中に目覚めて眠れなくなってしまった。そして快晴の中で起きだすと、ひどい寝不足感で吐き気までした。こんなことは珍しい。道々80号線を戻り、三和から峠を越えてすぐ、左の林道に入った。これは「ホロカンナイ林道」と呼ぶようだ。この林道を1km弱走るとゲートが現れ、「林道工事のため入林禁止」と書かれていた。予定ではこの林道を更に1kmほど先に進んで、尾根の末端に取り付くことにしていた。しかし施錠されたゲ...2022.12.10『奥門別山』(337m)広い沢地形から尾根筋へ

  • 2022.12.9 『支安平奥』(364m) コズからオファーが・・・

    今週も月~木曜日の4日間出勤だった。来週も同じ日程が確定したので、年内は週4日の出勤ペースで終わりそうだ。月曜日にヤマッパーのコズから久しぶりにラインが入った。「シアビラヌプリを知ってるか?」、との問い合わせだった。「ん?シアビラヌプリぃっ??」。しかしすぐに直感!「それは三等三角点、支安平奥のことだろう」、と返した。するとそこに連れて行ってくれ、ということになったので、早速金曜日に同行の予定を入れた。インターネットで「シアビラヌプリ」を検索すると、あったよ一件だけ。「瑞穂ダム」からのルートが記されていたが、それは「胆振東部地震」の前の記事で、今はその林道がズタズタに崩れ去り、そのルートは藪漕ぎでなければ登れない。私はそのルートから、地震後に二度登っている。そしてそこには震災のすごい光景が広がっている。ま...2022.12.9『支安平奥』(364m)コズからオファーが・・・

  • 2022.12.4 『犬山』(157m)~『安平山』(あんぺいざん・166m) 千歳市から入って周遊ルート

    先日の日曜日は日帰りなので近場ということにし、千歳市協和から「犬山」~「安平山」を周ることにした。このルートは昨年の同時期に、単独で歩いて気に入ったところだ。そこへ今回はHiromiを連れて行った。朝Hiromiを迎えに行き、協和地区に向かった。車に乗り込んだHiromiが開口一番、「腹痛い~っ!」。おいおいコロナじゃないのか?今は何でもコロナを疑ってしまう。しかし古い牛乳を飲んだそうで、単なる腹痛だった。びっくりさせんなや!道々226号線を、長沼から安平町追分に向かって走ると、「協和神社」で右に入る農道に出合う。「シーケヌフチ川」に沿って伸びる農道に入って行くと、間もなく「千歳CC」の入口が現れるので、これを素通りして進む。すると左手に作業道が現れる。地形図には破線で記されているが、実際には既に廃道とな...2022.12.4『犬山』(157m)~『安平山』(あんぺいざん・166m)千歳市から入って周遊ルート

  • 2022.12.3 『馬追』(うまおい・229m) 空を見上げながらの林道歩き

    先週末の土曜日はHiromiが出勤日だったので、燃料代節約の意味も込めて、近くの馬追丘陵に出かけた。このところ冬型の気圧配置が続くので、私が住む江別市から北側の空は、びっしり雪雲に覆われ、積雪量がどんどん増えている。長沼町で道々1008号線を、由仁町古山方面に走り、「馬追丘陵」の長い尾根を乗っ越す辺りに、「由仁林道」の入口があり、ゲートが設けられている。道々の向い側に駐車し、ゲートを越えて「由仁林道」に入った。すると早速トドマツの幹に、私が生まれた年の「人工造林地」標識が現れる。以前にも触れたが、この昭和29年にはここ長沼町で暮らしていた。そして続いて現れたのが、昭和62年の標識だ。この年に転職して滝川市から江別市に越してきた。娘が小学1年生で息子が就学前だった。そこで家族の暮らしが一変した。懐かしいこと...2022.12.3『馬追』(うまおい・229m)空を見上げながらの林道歩き

  • 2022.12.2 『南高山』(242m) 凍てついた林道から藪へ

    金曜日の「郡界」下山後、同駐車地から「クオーベツ林道」に入り、『於兎牛山』に登ろうと思ったのだが、木材運搬の大型トラックが往来していたので中止。直近の「南高山」に登ることにした。栗山町円山で農道に入り畑脇に駐車。徒歩で「板江別林道」を歩き出した。数度登っている「南高山」に、最後に登ったのは昨年のいつだったか?栗山町南端の「三角山」から縦走したものだった。この「板江別林道」を利用して登るのは、2年ぶりになるか・・・「板江別林道」は廃道状態で、ずいぶん荒れている。エゾシカの防護柵扉を越えてしばらく行くと、林道ゲートが現れ、扉には太い鎖が巻かれ、二重にカギがかけられていた。そんなに車両を拒まなくても林道が荒れすぎて、そこまで誰も侵入できないっちゅうの!この日の朝-7℃だった気温が、正午近くになったこの時点でも、...2022.12.2『南高山』(242m)凍てついた林道から藪へ

  • 2022.12.2 『本安平』(215m)~『郡界』(283m) また銃声だ!

    北海道にとうとう冬がやってきた。12月の声を聞いた途端、1日は一日中気温が氷点下のままの、「真冬日」でスタート。この朝までに降り積もった雪が融けない。今週も4日間の出勤だった。このまま週4日出勤で締めくくりそう。ぜひともそう願いたい。今朝家を出て三笠に向かおうとしたところ、私が住む江別市から北側の空は、分厚い雪雲に覆われていた。それに対し南側は青空だ。それを見て急きょ変更し、由仁町川端地区に向かった。車が進む前方の空は、ちょうど雪雲と青空の境目だった。この境目より北側では、この二日間でずいぶん降雪があったようだ。私の住まい辺りにあった雪は、江別市を抜けるとなくなり、乾いたアスファルトの上を、南幌町~長沼町~由仁町と駆け抜けた。そして川端地区の農道を最奥まで入って駐車。家を出た時に-7℃だった外気温が、ここ...2022.12.2『本安平』(215m)~『郡界』(283m)また銃声だ!

  • 2022.11.27 『焼山』(やきやま・589m) 晩秋の山の急登に挑む

    日曜日の朝「ハイランドふらの」をチェックアウトし、道々135号線を三笠方面に走り、国道452号線に出合うと、これを芦別方面に走った。そして「パンケリヤウシ川」に架かる、「玉川橋」を渡ってすぐ右手の林道に入った。これは「金剛沢第一林道」で、昨年これを利用して「金剛岳」と、この日予定の「焼山」に登った。林道入口には「発砲のため立ち入り禁止」とあったが、この「金剛沢第一林道」は、ゲートから少し先で決壊しているため、ハンターの車が入ることはできない。また、林道入口には1台分の駐車スペースが確保できる。外気温2℃の中、雨具着用でスタート。すぐにゲートを越えて林道に入った。そして林道が左に回り込むので、尾根の南端に取り付いた。この南尾根を忠実に登って行くと、自ずと目指すピークに導いてくれる。前回はこの南尾根ルートをた...2022.11.27『焼山』(やきやま・589m)晩秋の山の急登に挑む

  • 2022.11.26 「還暦祝い」 Toshiおめでとう!!

    土曜日の夕方「ハイランド富良野」にチェックイン!今回はこれがメインだ。私の弟分であるToshiは、来月に入ると間もなく誕生日を迎え、とうとう還暦となる。そこで何も品物を渡すわけではないが、一足早くHiromiと一泊の宿泊をプレゼントすることにした。Toshiとは2007年6月、『夕張岳』の金山コースで知り合い、つき合いは今年で15年を過ぎた。また、Hiromiとのつき合いも長くなり、来年6月で10年となる。「ハイランド富良野」にチェックインして、まず風呂に入って汗や雨をきれいに洗い流した。それから部屋に戻ってまず、「カンパーイッ!」。冷たいビールを乾いた喉に流し込んだ。そして大変ささやかではあるが、小さなチーズケーキに「60」のロウソクを立てて、「還暦おめでとーっ!!」。冷たいビールで喉を湿らせた後は、二...2022.11.26「還暦祝い」Toshiおめでとう!!

  • 2022.11.26 『神威岳』(かもいだけ・467m) 不思議、雨が上がった!

    この週末はToshiの「還暦祝い」で、「ハイランド富良野」に宿泊予定だった。それでその前に寄り道して、久しぶりに3人で藪山に登ることにしていた。ところが天気が悪く・・・土曜日の朝まで天気予報とにらめっこを続けたが、どうしても雨から逃げることはできない、とあきらめて、歌志内市の『神威岳』に登ることにした。そこならば足元のきれいな、アスファルトの駐車場があり、登る距離も短い。土曜の朝Toshiの車を我が家に置いて、Hiromiを迎えに行った。3人で登るのは今夏の「空池山」(夕張市)以来だ。車中では久しぶりに会ったToshiと、Hiromiの会話がはずむ。途中コンビニに寄り、早めの昼食を摂った。そして冬季はスキー場となる『神威岳』麓の駐車場へ。駐車場からできることならば、足元のきれいな車道を登って行きたいが、地...2022.11.26『神威岳』(かもいだけ・467m)不思議、雨が上がった!

  • 2022.11.23 『望来峯』(もうらいみね・260m) 長い林道を歩いて藪へ!

    23日(勤労感謝の日)は、Hiromiが一人で出かけて行ったので、こちらも単独で未踏の三角点ピークを目指すことにした。もう夜明けも遅くなって、ただでも嫌な早起きが更におっくうになってくる。しかしこの日は天候が良いとのことで、6時過ぎには家を出た。そして当別町の「ふくろう湖」へ。「ふくろう湖」を横断する「望郷橋」手前から湖岸林道に入り、「当望林道」入口に駐車。ここを起点に長い林道を歩いて藪に入る。「当望林道」はその字の通り当別町と石狩市望来を結ぶ。今回はこの林道を利用して3kmほど歩いて峠まで登り、それを一旦望来側に下って登り返す。峠から望来側の林道歩行が4.5kmほど。ここで言う「峠」とは当別町と石狩市の境界線上の稜線だ。望来側の林道歩行後藪に入って1km先のピークを目指す。その藪がどの程度なのか入ってみ...2022.11.23『望来峯』(もうらいみね・260m)長い林道を歩いて藪へ!

  • 2022.11.20 『笹山』(183m) 小春日和の中のどかな里山ハイク

    土曜日の夕方Megu&シケと別れた後、安平町追分で「ぬくもりの湯」に浸かり、厚真町へと車を走らせた。厚真町に入ったのが17時ころだったが、この時期はまるで夜が更けたように真っ暗だ。そんな中予定していた山への農道が、「立ち入り禁止」となっていたので、結局最奥の「厚幌ダム」近くまで入って車中泊とした。「胆振東部地震」から4年が経過し、人目につく被災地はほぼ復旧工事が終了し、これを一次的災害復旧工事とすると、現在はその奥地で二次的災害復旧工事が続けられている。従って今回のように、昨年は入ることができた町道や農道でも、奥地工事のため侵入を拒むところが多々出てきている。これはしかたのないことだ。車中泊地に着くと天気予報とは裏腹に、雨が降っていたので、「これはいったいどうなるのだ?」、と心配したが、日曜の朝目覚めると...2022.11.20『笹山』(183m)小春日和の中のどかな里山ハイク

  • 2022.11.19 『唐沢』(453m)~『西山』(樽前山・994m) 懐かしい仲間がやって来た!

    先週末の土曜日は、ずいぶん久しぶりに、「Megu」と「シケ」がやって来て合流した。10日ほど前に、ひょんなことからシケが『樽前山』に、シシャモナイルートから登りたい、という意思をもっていることに接し、「一緒に登るか?」、と声をかけたところ、二つ返事でOK!そしてMeguも登りたいと言っているとのことで、この日のパーティー結成となった。但しこの件はHiromiに内緒とし、常日頃から二人に会いたがっている、Hiromiへのサプライズとすることにして、二人にも協力してもらった。土曜日の朝、長沼町の「馬追丘陵」麓で合流することにした。こちらが先に着いてしまったので、Hiromiには雨だから、急いで『樽前山』に向かう必要はないと、無理な理由付けをして、二人の到着を待った。間もなく一台の車でやって来て、車窓越しに二人...2022.11.19『唐沢』(453m)~『西山』(樽前山・994m)懐かしい仲間がやって来た!

  • 2022.11.13 『歴史村』(592m) 残念、再度挑むもまたも見つけられず・・・

    先週の土曜日に穂別の「長峰」で、ハンターの発砲により怖い思いをした後、「樹海温泉はくあ」で汗を流し、夕張に移動した。「樹海温泉はくあ」は11月末日までの営業を最後に、12月から3月末まで、冬季休業に入る旨貼り紙があった。この温泉は当てにならないところで、何度出向いて裏切られたことか。突然の休業に何度も痛い目にあった。夕張市の旧市営球場そばで車中泊。夕張は落ち着けるところだ。夜間もそれほど冷えることなく、車中泊としてはぐっすり眠れた方だった。日曜日の朝夕張市高松の、旧「石炭の歴史村公園」に移動した。この日は午前中から雨が降り出す予報だったので、その前に登って帰途に着きたい。朝明るくなるのを待って、「石炭の歴史村公園」の駐車場をスタート。その上の三角点「歴史村」を目指す。今夏単独でこの山に登ったのだが、笹が濃...2022.11.13『歴史村』(592m)残念、再度挑むもまたも見つけられず・・・

  • 2022.11.12 『長峰』(ながみね・308m) 恐怖の銃声!

    土曜日の「南福山」下山後、石勝樹海ロードをむかわ町穂別稲里まで戻り、道々74号線に入って、穂別方面に車を走らせた。そして「穂別川」に架かる「キウス橋」を渡ってすぐ、右手の農道に入った。舗装された農道を1.5kmほど走ると、右手に林道が現れるので、これに入って間もなく、エゾシカの防護柵前を駐車地とした。「長峰」にはこれまでに2度登ったことがあり、その行程が気に入っている。もう日が短く夕暮れが早いので、短時間で登れる山がいい。駐車地をスタートして、エゾシカ防護柵の中に入った。ここに着いて準備をしている時、遠くの山から銃声が聞こえていた。それも通常は1発聞こえると、その後はめったに2発目を耳にしないのだが、ここは違って、その後何発も聞こえてきた。まあ遠くの山なので気にせず登る。林道はいくらも進まないうちに消滅す...2022.11.12『長峰』(ながみね・308m)恐怖の銃声!

  • 2022.11.12 『南福山』(350m) 不通の道々を歩いて藪へ

    先週末の土曜日は、早朝Hiromiを迎えに行き、またマイナーな三角点を求めて、石勝樹海ロードを走った。そしてむかわ町穂別福山で、道々610号線のゲート前に駐車。ここからゲートを越えて道々に入り、3kmほど歩いて藪に入ることにした。道々610号線は、むかわ町穂別福山と、同じくむかわ町穂別富内を結ぶ。全線がほぼ「鵡川」の右岸に沿って伸びる。そしてこの道々はゲートで閉鎖されて久しい。もうずいぶん前に災害で、道々のどこかが決壊し、以来通行止めが続いている。福山のゲート前に、「冬季通行止め」と表示されているが、冬季どころか通年で通行止めだ。またこの道々を、富内側からはある程度入ったことがあるが、福山側から入るのは初めてだ。ゲート前の駐車地をスタートした時点で、外気温が0℃と冷えていた。最初は頼りない砂利道だったが、...2022.11.12『南福山』(350m)不通の道々を歩いて藪へ

  • 2022.11.11 『中小屋』(なかごや・309m) 小春日和の中で

    先週も月~金曜日の四日間出勤だった。アルバイト先は観光菓子の製造工場なので、経済活動を優先させると、当然人が多く出歩くようになり、注文も増えていく。しかしここにきて新型コロナの感染が、第8波に突入する勢いとなり、注文のキャンセルも出始めた。私が住む北海道は、感染者がすごい勢いで増えている。思えば第1波も北海道から始まった。やはり寒い地域から広まるようだ。先週の木曜日まで出勤し、金曜はずいぶん久しぶりに、女房と買い物や食事をすることにしていたので、朝の早いうちしか時間がなかった。そこで近い距離の「中小屋」に登ることにした。この朝入山口の「中小屋墓地」に着くと、まあいい天気で、「小春日和」そのものだった。NTTの古く荒れた管理道路を歩き出すと、木々の葉が落ち、路面を落ち葉が覆っている。カサカサ感が心地よく、フ...2022.11.11『中小屋』(なかごや・309m)小春日和の中で

  • 2022.11.6 『坊主山』(254m) 厚真を象徴する山へ!

    日曜日の朝起きると外気温は0℃。シュラフは0℃対応のものを使用しているが、夜間はちょっと寒かった。しかし今から冬用の、-25℃対応はもったいないし・・・車中泊用のシュラフは、全部で5種類用意して、季節によって使い分けている。ちょっと前までは窓を開けて寝ても、暑くて汗を流していたんだが、季節の移り変わりは早いものだ。この日の「坊主山」は、厚真町幌内地区にある。いや、かつては存在したが、4年前の「胆振東部地震」で、山そのものが崩壊した。そしてその辺りの景観が、誠に迫力あるものとなった。ここは地震災害後の厚真を象徴する山だ。この山に初めて近付いたのは、昨年の春先だった。Hiromiと「厚幌トンネル」上部の尾根に取り付き、「鬼岸辺」(四等三角点)経由で「坊主山」を目指し、山が丸ごと崩れ落ちた景観に出くわし、驚愕し...2022.11.6『坊主山』(254m)厚真を象徴する山へ!

  • 2022.11.5 『女鹿山』(めじかやま・370m) ここにも伐採地が・・・

    土曜日の午前中「額平山」下山後、数キロ移動して、平取町芽生より町道「芽生~旭線」に入った。直線的な町道を500mほど走ると、この辺りの山並みの尾根末端に至った。駐車スペースも確保できそうだし、そこから取り付いてもいいのだが、その先に伐採地の広がりを察知して、更に車を走らせた。すると予想通り伐採地が現れ、作業道を入ると、すぐに広いところに出て、ここを駐車地とした。当初予定した尾根末端から、「女鹿山」に登ることをやめ、伐採地を歩いて、その奥より尾根に取り付くことにした。午前中は雲が多かったのだが、ここにきて青空が広がりだした。伐採地の中の作業道を歩いて行く。路面がウエットで、登山靴のソールに泥がつく。しかし伐採地の風景は上々だ。伐採地の最上部から藪に入り、尾根筋を目指した。この辺り特有の背の低い笹は、ほぼ快適...2022.11.5『女鹿山』(めじかやま・370m)ここにも伐採地が・・・

  • 2022.11.5 『額平山』(ぬかびらやま・356m) ピークは伐採地にあった

    週末の土曜日はHiromiを迎えに行き、平取町に向かった。いつも思うのだが、平取町振内方面に向かうには、厚真町経由がいいか、または夕張市からむかわ町穂別に抜けた方が早いか?いずれにしても穂別で両道が合流する。今回はそんなことで迷いながらも、夕張経由で向かった。きちんと時間を計測すりゃいいものを、O型の性格丸出しの私は、それが面倒でついつい感覚で動いてしまう。平取町振内から道々638号線に入り、桂峠を越えて先に進む。この「桂峠」は道が狭く、対向車とすれ違うのが大変だ。まあ、めったに対向車が現れることもない、ひじょうに交通量の少ない道路ではあるのだが。桂峠を下って豊糠地区に入り、そのまま進んで行くと、間もなく「額平川」に架かる、大きな「豊糠橋」を渡る。橋上からは雄大な風景が広がる。その中に伐採地が見え、地形図...2022.11.5『額平山』(ぬかびらやま・356m)ピークは伐採地にあった

  • 2022.11.3 『於兎牛山』(おそうしやま・392m) 小雨の中だが楽しめた

    3日「文化の日」は、以前からChiharuを、山に連れて行くことになっていた。当初は当然Hiromiも一緒だと思っていたのだが、「Chiharuのことよろしくお願いします」、と言って妹の面倒を、こちらに丸投げして一人でどこかへ行ってしまった。困った姉だぜぇ・・・3日は午前中のうちに、雨が降り出す予報だったので、短い行程の「佐々山」(夕張市)に登ることにした。そして「佐々山林道」を入って行くと、突然ヒグマが吠えたと思ったら、エゾシカの甲高い悲鳴のような鳴き声が、辺り一帯に響き渡った。間違いなくヒグマに捕らえられた瞬間で、断末魔の叫び声だった。悲鳴のような鳴き声は、二度響き渡って途絶えた。その距離林道前方70~80m。林道のすぐ脇だ。獲物を捕らえたヒグマに近付くわけにはいかないので、そこで引き返し、由仁町川端...2022.11.3『於兎牛山』(おそうしやま・392m)小雨の中だが楽しめた

  • 2022.10.30 『松倉沢』(231m) 廃道の林道を登り尾根筋を下って周遊

    先日の日曜日は久しぶりに三笠の山に登った。こちらも紅葉の状況を見たかった。この日の予報は終日「曇り」。ところが三笠市幌内町の現地に行ってみると、ポツポツと雨が降り出した。いや~な気分で準備していると、雨は強く降ることなく、上がってくれたので助かった。三笠市幌内町の奥に入って行くと、既に今年の営業を終えた「鉄道記念館」がある。その北側の山裾に沿って走る、広い舗装道路を行くと、「奔幌内川」に架かる大きな橋がある。その橋の手前を駐車地として、やはり橋の手前左手に現れる林道に入った。林道入口には簡易バリケードがあり、「関係者以外通行止め」となっていた。しかしそこに足を踏み入れると、すぐにわかることだが、通行止めもなにも、車両の走行は不可能だ。路面を覆う雑草と、次々現れる倒木が車両の走行を拒む。この林道にはこれまで...2022.10.30『松倉沢』(231m)廃道の林道を登り尾根筋を下って周遊

  • 2022.10.29 『長官山』(254m) 長官山が一番輝くとき

    先週土曜日の午前中、Hiromiのタイヤ交換を終えて、近くの『長官山』に向かった。『長官山』を含む「馬追丘陵」には、これまで随分お世話になってきた。自宅から車で40分ほどの距離にあり、トレーニング登山の良いフィールドとして、これまでに随分登行を繰り返してきた。そんな『長官山』には、一日に12度登ったこともある。そうした通年の活動を通じて、『長官山』の紅葉が今、盛期を迎えていることを知っていた。『長官山』が一年で最も美しいときを楽しもう!『長官山』に登るために、馬追丘陵一番北側の、「長沼スキー場」に向かった。これまでのコロナ禍で、野外キャンプが大ブームとなり、あちこちのキャンプ場が人であふれている。そんな中このスキー場の駐車場も、いつしかキャンプ場となった。何もないただの駐車場がだ。この日も幾張りかのテント...2022.10.29『長官山』(254m)長官山が一番輝くとき

  • 2022.10.29 『幌向炭山』(361m) 青空に映える!

    土曜日はまだ暗いうちに家を出て、栗沢町美流渡に向かった。もうかなり日が短くなって、早起きするのもおっくうだ。この日は昼過ぎに実家の法事を終えた後、峠越えをする予定の、Hiromiの夏タイヤを、スタッドレスタイヤに交換してやることにしていた。それで近場の「幌向炭山」に登り、紅葉の状況を探ってみることにした。この朝Hiromiは、初めて妹のChiharuを連れて、馬追丘陵を案内していた。栗沢町から道々を万字方向に走り、朝日地区を過ぎると、左手の田園地帯の中に、「人生の途中」という、何とも味のある名称のカフェが現れる。その前を通る農道に入り、間もなく左手の林道に入る。するとすぐに上空を走る、送電線の下をくぐるので、そこを駐車地とする。雑草に覆われたところを車で踏み固めると、林道を外して車一台が駐車できる。スター...2022.10.29『幌向炭山』(361m)青空に映える!

  • 2022.10.28 『447m峰』 無名の山で紅葉を楽しむ

    先週も月~木曜日の4日間出勤し、金曜日から3連休。週4日出勤がパターン化してきた。願わくば、これ以上増えないでくれ~この週末もHiromiとは別行動だったので、金曜日から2泊の予定で、平取町の未踏三角点ピークを登り歩くことにしていた。しかしだんだん予報が悪くなり、しまいには金~土曜日が雨となってしまった。それじゃあしょうがないので、遠出をやめて、近場で紅葉を楽しむことにした。今年は紅葉が幾分遅くなっているので、まだ楽しめるだろう!金曜の朝夕張に向かった。夕張は紅葉の美しいところで、毎年期待を裏切らない。先週「平和」に登って、紅葉を楽しんだときは、若干早かった感があった。それで今回は期待を込めて、「447m峰」を目指すことにした。道々3号線を、栗山町から夕張市に向かって走り、「夕張トンネル」の、約1kmほど...2022.10.28『447m峰』無名の山で紅葉を楽しむ

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