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2015/03/04

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  • 日々の愚問:愚問のち晴れ

    統一規格なし毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は「天気予報のハテナ」です。テレビや新聞で目にする天気予報。ウォーキングを日課にしている身としては凄く気になり日々チェックしています。年中見ていながら実はお天気マークも予報の用語も分からないことだらけ。今週はその辺りの愚問を整理しました。先ずは太陽や傘のイラストが並ぶお天気マーク。てっきり全国共通のデザインと思っていましたが、それは大きな勘違い。<統一された規格の様な物はなく、気象庁や各事業者が利用者に分かり易いものを目指して独自に作成している。>ついでに「お天気マーク」の呼び名、これも正式なものじゃないのだそうで。<気象庁などが専門的な天気図上に記入するマークは「天気記号」と呼ばれる。一般の人向けのマーク...日々の愚問:愚問のち晴れ

  • 昭和のプロレス:ミイラの復活

    客寄せパンダ「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を引き立てた脇役達を振り返っています。今週はイメージチェンジした「ミイラ男、ベンジー・ラミレス」です。日本デビューは衝撃的でした。1964年日本プロレスのワールドリーグにぼさぼさの髪と全身が包帯で覆われたザ・マミイとして初来日。南米の貨物船から甦った古代のミイラの設定がピタリとくるおどろおどろしい姿。対戦相手のパンチを受けると埃が舞い上がる演出も斬新で、正に復活したミイラ男そのもの。日本明日中にミイラブームを巻き起こしたのでした。でも身長185cm112kgの中身の実力はほどほど。奇抜な姿で奇をてらったものの、一流選手揃いのワールドリーグでは早々にメッキが剥がれ落ちてしまいます。全敗の戦績でシリーズを終えると即帰国・・・とはならずに翌日から始まったワー...昭和のプロレス:ミイラの復活

  • 国語のおさらい:触れる袖

    新聞用語懇談会毎週木曜日は国語のおさらいをする日。今週おさらいするのは「そでふれあうもたしょうのえん」です。勘違いの多い諺として度々語られます。袖が触れるのは多少なりとも縁がある証。その解釈は間違いですと書かれた解説を目にしますが、今週おさらいしたい課題はそこじゃありません。これまで「袖は触れ合う」ものだと思っていたのですが、先日読んだ小説では「袖を振りあう」になっていたから悩みます。触れると振れる、どちらが間違いなのかおさらいの開始です。コトバンクにはこう書かれています。<袖振りあうも他生の縁:道を行くときに見知らぬ人と袖が触れあう程度のことも、前世からの因縁によるものとの意。どんな小さなことやちょっとした人との交渉も、偶然に起こるのではなく全て宿縁によって起こるのだということ。>困ったことにこの解説の...国語のおさらい:触れる袖

  • 身近な生き物:貝のロマンス

    正体不明の凹凸毎日のように歩いている森林公園には大きな噴水があります。夏には子供たちが水遊びに興じて大騒ぎをしていましたが、作動する期間は8月末まで。残暑厳しき9月に入ると早々に水抜きをして掃除をしておしまいです。今年はたまたまその掃除の場面に出くわしたのですが、そこで変わった生き物を見つけました。水を抜いた貯水溝の壁面に数ミリの突起が幾つもへばり付いていたのです。老眼の目には厳しいけれど石やセメントの凸凹ではなさそう。突起にまとわりついた僅かな水滴の表面が時々動いて見えるので、その下の物体が息をしているかに思えます。よくよく突起を見ればタニシを極端に縮小した貝の姿にも思えます。手に取ってみようとしたタイミングで、清掃作業が再開されたのでその場を離れました。さて、今目にしたのは本当に貝だろうか?巻貝に見え...身近な生き物:貝のロマンス

  • 雑草の日:目と耳と鼻

    藪の中に屹立毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。今週は、セリ科シシウド属ノダケです。ウォーキングをほぼ毎日続けていますが、だからと言って元気いっぱいってわけにはいきません。世間並みにあちらこちらにガタが出てきています。特に劣化が激しいのは目。遠くの景色は見えても指先の指紋に焦点がありません。老眼に苦しむ目に次いで衰え始めたのが耳。会話の途中で「えっ?」と聞き返すことがたまにあります。いまだ普通の働きをしてくれるのは鼻くらいかと思うと、気持ちが萎えてしまいます。それでも先日老眼が良い仕事をしてくれました。近くの物は見えなくても遠くの物はおよそ判別できる目が、森林公園の歩道から数メートル奥まった薮の中に立つ1メートル程の丈の草を見つけたのです。大きく裂けた葉が付いた茎の先端には、ネ...雑草の日:目と耳と鼻

  • 健康長寿:指と眉をペロリ

    無意識の行為私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいと願っています。そこで頼りにしている健康法はウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに毎週月曜はこのふたつに関連するテーマで駄文を綴っています。今週は「乾いた指先とウォーキング」です。2年程前に新聞を読む際のルールを定めました。「必ず1面から読むルール?」いえいえ、もっと簡単な話です。「興味の無い話題でも目を通すルール?」とんでもない、凄く原始的な決まりです。それは「ページをめくるときに決して指を舐めない」です。子供の頃は年寄りが何かにつけて指を舐めるのが不思議でした。ところが立場が変われば不思議も単なる習慣に変わります。女房と買い物に出かけると肉や魚のパックをいれる子袋を広げるのに難儀します。同様に新聞のページをめくろうとし...健康長寿:指と眉をペロリ

  • 日曜日は川柳の日

    残暑と言うよりは「終わらない夏」9月の半ばを過ぎても夏の暑さが続きます。これが今年だけの異常気象ならありがたい話。来年以降も続く温暖化の産物としたら怖くなります。このまま進めば生き物の生態も様変わりしそうです。そこで今週の駄作です。<アカトンボ10年もすりゃ夏の季語>残暑厳しき中、「あるくあかるく」は毎日更新目指します。次週の予告編です。25日(月)健康長寿:唾つける26日(火)雑草の日:不思議な葉っぱ27日(水)身近な生き物:噴水の貝28日(木)国語のおさらい:袖の謎29日(金)昭和のプロレス:ミイラの末裔30日(土)日々の愚問:天気予報のハテナアカトンボが秋の季語ならヒマワリは夏の季語。孫の世代になったら世の中どうなっているのやら。<ヒマワリは師走の空に映える花>そんな恐ろしい世界にならぬことを祈るば...日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:消えた冷やし中華

    売っている店もあり毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は「売り場から消えた袋麺」です。異変に気が付いたのは今年の7月頃。夏になると毎年買っていた冷やし中華の袋麺が売り場に無いのです。たまたまこの店が品切れを起こしたのかと思い別の店で探したらそこにも無し。食品スーパーや食品を扱うホームセンター、果てはドラッグストアの店頭で探しても見つかりません。夏にはどこでもフェースを広げる冷やし中華が定番コーナーから消えてしまいました。その一方で一般的な袋麺のラーメンに異変はありません。原材料の値上げで価格は上がったものの袋麺のラーメンは生き残り、袋麺の冷やし中華は絶滅してしまいました。この謎はどうにも気になります。同じ思いの方がいました。YAHOO!知恵袋に冷やし袋麺...日々の愚問:消えた冷やし中華

  • 昭和のプロレス:偽りのマスクマン

    USA選手権試合「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」ではリングを盛り上げた脇役達を取り上げています。今週は「身代わり男、バディ・ウォルフ」です。初来日は1970年国際プロレスのビッグサマーシリーズ。3年後の6月に再び国プロに登場、翌年11月のワールドチャンピオンシリーズにも来日。4度目は全日本プロレスの第4回チャンピオンカーニバルで、これが最後の来日になりました。初来日の7月28日にエース小林と選手権試合を行っています。前年の10月14日にバディ・コルトから奪ったUSAヘビー級王座は、71年にIWA世界王座に就くまで小林の看板タイトルでした。それまでもっぱらヨーロッパの選手と戦っていた小林にとって、アメリカマットから参戦したウォルフの挑戦は新鮮でした。あなたがプロモーターこの頃、国プロはアメリカマットの大物...昭和のプロレス:偽りのマスクマン

  • 国語のおさらい:鼻を高くする

    メインキャスターになれず人間の顔って千差万別。クリっとした目があれば魅力的な垂れ目もあるし。口角が上がった口があればニヒルな薄い唇もあるし。意志の強そうな大きな鼻があればスッキリした細い鼻もあるし。私の鼻は低いからもしも替えられるなら希望は高い奴。今週はそんな鼻が高くなるお話です。毎週木曜日は国語をおさらいする日。今週取り上げるのは「忸怩」です。読みは「じくじ」、意味は「凄く恥じる思い」、その程度は知っていますがそれ以上の知識はありません。忸怩の忸の字も怩の字も馴染の無い漢字なのでどんな意味を持つかも知りません。今週はその辺りをおさらいします。先ずは辞書を引いてみました。<じくじ:忸怩の忸も怩も恥じて顔が赤くなるの意。すっかり恥じ入る様子の漢語的表現。>(新明解国語辞典より)私の解釈、まんざら的外れではあ...国語のおさらい:鼻を高くする

  • 身近な生き物:冬のチョウ

    成虫で越冬何時までも暑さが続く今年の夏。このまま夏が居座りそうな気もしますが、朝晩に吹く風に秋の気配が僅かながら漂います。後3月もすれば雪かきに追われる日々ですが、さすがに今は冬の気配は微塵もありません。先日森林公園で見かけた黄色のチョウ。馴染みのモンキチョウよりひと回り小さめで、せわしなく翅を動かしていました。翅の長さが18~27mmのキタキチョウです。卵で越冬するヤマトシジミ、幼虫で冬を越すオオムラサキ、蛹で越冬するモンシロチョウなどと違い、キタキチョウは成虫で冬を越すタイプ。全体の1割程度の珍しい越冬の仕方です。硬い外殻で羽を覆っている甲虫ならば狭い木の穴にも潜り込めます。むき出しの翅があるスズメバチでも樹の洞などには隠れられます。でも大きな翅を持つチョウが身を隠す場所を探すのは非常に困難。茂みの中...身近な生き物:冬のチョウ

  • 雑草の日:迷惑草

    見た目の違い毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。歩きながらよく見かける草と言えばメヒシバとエノコロクサ。法面を覆うメヒシバがあれば歩道脇を占拠しているエノコロクサもあります。私のウォーキングコースの占有率上位の両巨頭です。イネ科メヒシバ属のメヒシバは茎の先端に数本の細長い穂が放射状に付く草、言ってみれば数の少ないカサの骨組みみたいな姿。イネ科エノコロクサ属エノコロクサは茎の先端に犬の尻尾みたいな円筒状の穂が付き、こちらはまるでねこじゃらし。全く異なる穂を見れば子供でも簡単に識別できます。でも穂が無ければ見分けは困難。赤子の手を捻る様にはいきません。生育途上の両者は瓜ふたつ。違いを探すために穂の付き始めた草丈20cm程の2種を引っこ抜いて見比べました。根はひげ根が主体でほぼ同じ、...雑草の日:迷惑草

  • 健康長寿:「ゆっくり」は大変

    見た目が貧相に私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにしている健康法がウォーキング。毎日1時間歩いています。ついでに毎週月曜日にはこのふたつに関連するテーマで駄文も書いています。今週は「筋肉減少とウォーキング」です。歩くのは速い方、ゆっくりペースは苦手です。女房と歩くと置き去りにしてしまいそうで気を遣います。筋肉量は標準レベルあると思いますが、近頃筋肉減少が気にかかります。「あるくあかるく」に以前も書きましたが今年の5月から16時間断食を始めました。夕飯を食べてから翌日の昼まで水以外の物は口にせず。おかげで無駄な脂肪は消えるし体は軽くなるし、で良いことずくめ。唯一の不安が筋肉の減少です。体内にエネルギーの元が無くなると、体は筋肉を分解してエネルギーを作ると聞いた話...健康長寿:「ゆっくり」は大変

  • 日曜日は川柳の日

    今、富士登山が大騒ぎ。軽装備で無茶な行動計画。弾丸登山で動けなくなり。勝手に火を焚いて食事をする始末。日本一の山が無法地帯になっているのだとか。そんな状況なら別の山に行こう。混雑していない山に登れば気分は爽快。そこで今週の駄作です。<富士過密ワシら地元で無事登山>9月後半も「あるくあかるく」毎日更新目指します。次週の予告編です。18日(月)健康長寿:筋肉量増減19日(火)雑草の日:見分け方20日(水)身近な生き物:黄色い蝶21日(木)国語のおさらい:忸怩の由来22日(金)昭和のプロレス:急造マスクマン23日(土)日々の愚問:消えた袋麺数年前は近場の山に月一で登りました。ところがそこでクマの目撃情報が。以来怖くて断念しました。実は地元も無事登山ってわけにはいきません。日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:湯船にぷかり

    どんな方式?毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は「日帰り温泉の謎」についてです。長野県北部の木島平村、そこにある「馬曲温泉」は眺望の良い日帰り温泉。今年の4月から休館を余儀なくされていましたが、ようやく再開の目途が立ったと先月の地元紙で報じられていました。<第三セクターに代わる運営事業者と優先的に交渉を始め、来年4月に営業再開を目指す。>記事には<昨年秋に新たに運営を担う事業者を公募したが決まらず休業を余儀なくされた。公募型プロポーザル方式で再公募していた。>と書かれていましたが、これを読んで愚問がむくり。先ずは「プロポーザル方式」の言葉の意味。検索すると建築物の設計者を選定する方式だそうで。<発注者が事前に建築物の場所・目的・期間を提示する。設計者は...日々の愚問:湯船にぷかり

  • 昭和のプロレス:猪木の記憶

    猪木との対戦無し「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を引き立てた脇役達を振り返っています。今週登場するのは「ドロップキックの名手、トニー・チャールス」です。1968年2月の日欧チャンピオンシリーズに初来日。国際プロレスが外人選手招聘でトラブルになったアメリカルートを欧州ルートに切り替えた直後のシリーズでした。得意技は相手の喉元目掛けて放つドロップキック。178cm95kgの小柄ながら迫力は満点。シリーズのパンフレットでは<グレートブリテン西部チャンピオン>の肩書が紹介されていましたが、草津に負けて王座を明け渡しています。翌年6月に国プロに再来日、73年1月からは新日本プロレスに戦場を移しました。新日の新春バッファローシリーズのパンフにはこう紹介されています。<長年にわたって英国西部ヘビー級選手権を保...昭和のプロレス:猪木の記憶

  • 国語のおさらい:小さな抵抗

    意外な漢字毎週木曜日は国語をおさらいする日。先日読んだ小説の中にこんな一節がありました。<~その程度の口が聞けるなら~>、意味自体は何の問題も無いのですが、気になったのは漢字の使い方。「口をきく」を「口を聞く」と書くとは知らなかった。「くちをきく」に当てはまる漢字はないと思い込んでいた私としては驚きです。今週はこれについてのおさらいです。漢和辞典で「聞」を調べてみました。<きく:①ききとる、耳に入れる②きいて理解する③うけたまわる、教えを受ける④あずかりきく⑤鼻でかぐ>概ねすんなり頭に入ってきます。⑤だけが少しばかり異色ですが今週のおさらいには関係なさそうなので詮索はよしましょう。関わりがありそうなのは次なる解説。<きく:㋐申し上げる、告げ知らせる㋑訪れる、たずねる>(漢語林より)「聞く」に「申し上げる」...国語のおさらい:小さな抵抗

  • 身近な生き物:真相は「やらせ」

    ディズニーのたくらみその昔、小学生向けの動物書籍にはツンドラに棲むレミングの話が載っていました。ネズミの仲間のレミングは数が増えすぎると集団で移動を始める。食物を求めて進み続け決して進路を変えない。崖に直面しても歩みを止めずそのまま北極海にダイビングする。その様子はまるで集団自殺の様だ。はっきりとそう書かれていました。まことしやかに語り継がれたこの話、今では作り話だったことが明らかになっています。<1980年にカナダのテレビ局がレミングの生態を調査し真相を暴いた。集団自殺の話は1958年にディズニーが制作したドキュメンタリーが起源。その中で製作者が意図的にレミングを崖から放り投げ、その場を撮影していたことが判明した。このドキュメンタリー映画はアカデミー賞を受賞している。>(ログミーBizより)幼心に刻み込...身近な生き物:真相は「やらせ」

  • 雑草の日:勝機を逃す

    厄介な拘り毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。今週は、キク科イズハハコ属オオアレチノギクです。先週の新聞に恐ろしい話が載っていました。<生息域外から持ち込まれるなどした「侵略的外来種」による経済的損失が世界では少なくとも年61兆8千億円に上るとの報告書が発表された。>(信濃毎日新聞より)外来種の駆除が呼びかけられています。でもこの金額の前では個人の努力はあまりに無力。1本ずつ引き抜いているのが無駄に思えてしまいます。外来種との戦いの舞台は毎日ウォーキングに通う森林公園。駆除が推奨されているので、見かけたら引っこ抜く様にしています。よく名を聞く植物のひとつがオオアレチノギクですが、ここにひとつ問題が。オオブタクサやハルジオンなど見てすぐに同定できれば駆除しやすいのですが、オオアレ...雑草の日:勝機を逃す

  • 健康長寿:憧れのハスキーボイス

    喉にバーベル私の願いは健康長寿。お迎えが来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにしている健康法がウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに月曜日にはこのふたつに関連するテーマで駄文を書いています。今週は「喉の健康とウォーキング」です。久しぶりに会った親族から「声、掠れていない?」と言われました。昔から好みはハスキーボイス。ロッド・スチュアートや葛城ユキさんの声に憧れていたので、それは結構なこととその時は思いました。でも健康情報誌を見ると声の掠れは危険信号。<喉や舌の筋肉が衰えると声が掠れる。歳のせいだと放置してはいけない。>(NHKより)とあります。喉の筋力の衰えと聞いてすぐに思い浮かぶのは誤嚥性肺炎。本来食道に入る食べ物が気管支を通って肺に至り炎症を起こす厄介な症状です。肺炎で亡くなる...健康長寿:憧れのハスキーボイス

  • 日曜日は川柳の日

    今バスケットが熱い!日本チームの連勝でパリ五輪行きが決定。こうなると俄然騒ぎ出すのが俄かファン。最たるは私です。4年前のラグビーとか今春のWBCとか。世間で騒がれるとすぐに反応します。あれこれ情報を集めては女房に披露。知ったかぶりのどや顔です。そこで今週の駄作です。<知ったふり今度はバスケと妻呆れ>残暑の日々も「あるくあかるく」、毎日更新目指します。次週の予告編を。11日(月)健康長寿:喉ほぐし?12日(火)雑草の日:見分け方13日(水)身近な生き物:集団自殺14日(木)国語のおさらい:口をきいて貰えない15日(金)昭和のプロレス:ドロップキックの名手16日(土)日々の愚問:受難の浴場五輪ボクシングでメダルをとれば村田情報。フェンシングでメダル獲得すれば太田情報。よく言えば旺盛な好奇心。しかして実態は単な...日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:6個のチキン

    宣伝量が異常毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は「KFCのハテナ」です。KFCのアルファベットを見ると、もしかして昭和世代はJFK(ジョン・F・ケネディ)を思い浮かべるかもしれません。でもこれはケンタッキー・フライド・チキンの略。カーネル・サンダースが考案したフライドチキンは私の大好物です。同年代は脂っこくてとか胃にもたれてとかの弱音を吐きがちですが、私の場合4個は平気。事情が許せば5個6個と食べたいものです。さてそのKFC、最近やたらとテレビコマーシャルを目にします。好物なだけに目に留まりやすいのでしょうが、それにしても宣伝量が異常です。しかも見る度に異なるキャンペーンを告知しています。昔はこれ程の頻度でコマーシャルは見なかったと思うのですが、この背...日々の愚問:6個のチキン

  • 昭和のプロレス:猪木にダメ出し

    公式戦は得点1だけ「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」ではリングを彩った脇役達を振り返っています。今週は「異種格闘技戦を裁いた、ジン・ラーベル」です。185cm110kgのジンは柔道10段柔術9段の猛者。でもレスラーとしては脇役中の脇役で目立った戦績はありません。初来日したのは1964年の第6回ワールドリーグ。日本プロレスのドル箱シリーズに招聘されたとなれば、それなりに注目された選手かと思われますが実際にはメンバー不足による急場しのぎ。来日したのは4月3日の開幕戦当日でした。力道山亡き後初となるワールドリーグなので、日プロの後継幹部は必死で有力外人を集めました。そのひとりがターザン・タイラー。その年の2月24日にヒューストンのリングで大暴れし、手錠姿で警官隊に連行されるニュースが日本にも伝わっていました。も...昭和のプロレス:猪木にダメ出し

  • 国語のおさらい:東京タワーの高さ

    対象が複数に毎週木曜日は国語をおさらいしています。テレビのコマーシャルや新聞の折り込みチラシなどで時々見聞きするのが「県内最大級のドラッグストアチェーン」とか「中部圏最大級の日帰り温泉」の言い回し。これにどうも馴染めません。今週はこの辺りのおさらいです。「最大」とは読んで字の如く「最も大きなもの」を指す言葉。「最」を辞書で引くと<程度に関して同類の中の一方の極にあって、それ以上(以下)のものが無い様子。>(新明解国語辞典より)と書かれています。つまり対象はひとつに絞られます。ところが「級」が付いた途端に対象物が増えるので、何だか誤魔化されている気がします。そこに違和感を抱くのは私だけ?調べてみたら最大級を使うにはそれなりの理由があるそうで。<①1位では無いが僅差で上位にランクされている場合の表現。②定量的...国語のおさらい:東京タワーの高さ

  • 身近な生き物:捨て身の探索

    2回目のアタックここ数年で2回スズメバチに刺されています。アナフィラキシーショックが怖いので3度目を喰わない様に注意していましたが、先週刺されちゃいました。相手はアシナガバチ。スズメバチに比べれば幾分脅威は少なくなりますが、ハチ毒を持っていることには変わりなし。何とも微妙な相手ですが、考えてみればあまり知らない相手です。好機ととらえてあれこれ調べてみました。先ずは刺された状況説明を。庭の生け垣に絡んだつる植物を取り除こうとした先週の木曜日。見えない場所に巣を作るコガタスズメバチを警戒して事前に棒で叩いて安全を確かめて作業を開始。順調に作業を進めていたら突然左耳にガザガザと大きな羽音が響き、その直後に僅かながら何かに刺された感触。巣を見落としていた様です。慌てて水道に走って蛇口に耳を押し当てて刺されたと思し...身近な生き物:捨て身の探索

  • 雑草の日:スベリヒユを食べる

    シュウ酸でエグミ毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。今週は、スベリヒユ科スベリヒユ属スベリヒユです。さて、どれを食べようか。あれこれある中から一番まるまるとした物を選んで食卓へ。こんな風に書けば売り場のショーケースの肉を吟味しているみたいですが、実は地面に生えた雑草を見ながら思案している最中。悪意を感じる程の強烈な日差しの下、大抵の植物は葉を縮こませると言うのにスベリヒユだけは涼しい顔をしています。肉厚の葉は陽を浴びれば浴びる程、養分が満ち満ちてはち切れんばかり。一番澄み切った緑色をした株を地面から引き離すと、それは予想外のサイズでした。大きなうちわみたいに茎を伸ばし、径は軽く50cm越え。ズシリとくる重さを感じながら、いざ食卓に上げる準備に取り掛かったのでした。今日はスベリヒ...雑草の日:スベリヒユを食べる

  • 健康長寿:愛車のナンバー

    解釈の変更私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りになる健康法がウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに毎週月曜日にはこのふたつに関連するテーマで駄文を書いています。今週は「後悔とウォーキング」です。最近昔の出来事を夢に見ることが増えました。大抵の場合は、あの時にああしておけば良かった系の後悔を伴う内容です。どうせ見るならもっとワクワクする夢の方がいい。そう思うのですが後悔話は減りません。その類の夢を見るのは必然だそうで。何故ならば人間は後悔する生き物だから。<脳は後悔を感じるようにできている。狩りをしていた大昔から人類は過去の失敗を活かして生きて来た。その為に後悔は生き残るために必要な能力だった。>ところが本来必要だった後悔が時代の変化により邪魔者になりまし...健康長寿:愛車のナンバー

  • 日曜日は川柳の日

    日中の猛暑を凌いだら夕餉の楽しみ。良く冷えたビールを煽る至福の瞬間が待ってます。その昔は確かにビールが食卓にありました。その後発泡酒になりやがて第3のビールに。言いにくいので「新ジャンル」とも呼びました。それすら面倒なので今じゃ「もどき」です。我が家ではいつの間にかもどきがビール。ビールじゃないのにビールと呼んでます。そこで今週の駄作です。<「もどき」でも旨いと言うのが多様性>9月も「あるくあかるく」毎日更新目指します。次週の予告編を。4日(月)健康長寿:後悔の人生5日(火)雑草の日:湯がいてパクり6日(水)身近な生き物:刺された!7日(木)国語のおさらい:最大級って何?8日(金)昭和のプロレス:柔道10段9日(土)日々の愚問:ケンタの戦略悲しいかな今週の駄作。多様性の精神で「旨い」と言うんじゃありません...日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:押し寄せるファン

    日本では2011年から毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は「クラウドファンディングのハテナ」です。国立科学博物館のクラウドファンディング(以下CF)が、目標の1億円をたったの9時間20分で集めたと話題になりました。これを聞いてあれこれ愚問が湧きました。改めて言葉の意味の確認から。<インターネットを通じて自分の夢や活動を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を集める仕組み。>2000年代にアメリカで広がり始め欧米では一般的になっているそうで。日本では2011年3月に最初のサービスが始まりました。(READYFORより)具体的な流れを見てみましょう。<①プロジェクトの計画を立て目標金額を決める。②CFの種類やサイトを選ぶ...日々の愚問:押し寄せるファン

  • 昭和のプロレス:半年遅れの第2戦

    15歳で入門「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」ではリングを盛り上げた脇役達を振り返っています。今週は「花を咲かせ損ねた剛竜馬」です。「今の世の中、幾つのプロレス団体があるの?」、そう尋ねられて正確な数を言えるプロレスファンはまずいません。それ程プロレス団体が膨れ上がったのは大仁田厚が旗揚げしたFMWの成功があったから。大仁田は涙のカリスマとしていまだに影響力がありますが、それは剛のお陰かもしれません。大成功のインディ団体の長に剛がなる可能性があったのです。剛は1970年に15歳で国際プロレスに入門。73年に海外武者修行に出発し76年に3年3か月ぶりに凱旋帰国しています。一時は国プロエースの一角を占めますがやがて低迷し退団。78年7月27日に武道館でライバル団体の藤波に挑戦しますが、ジャーマンを喰らって完敗...昭和のプロレス:半年遅れの第2戦

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