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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
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新城市
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2015/01/17

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  • 雰囲気が似てると思う(思い込み?)

    ほんの思い込みに過ぎないかもしれないが、ビートルズの「ナウ・アンド・ゼン」を聴くとつい思い出してしまうのが、ベートヴェンのヴァイオリン・ソナタ2番の第2楽章「ナウ・アンド・ゼン」はジョンの曲らしい雰囲気に満ちているがその雰囲気との共通性をこの曲に感じてしまうのだどんな風の感想を持つか、2曲の動画を挙げみるTheBeatles-NowAndThen(OfficialMusicVideo)ベートーヴェンヴァイオリンソナタ第2番~第2楽章GWの中の普通の日、テンションはお休みモードということでお気楽な話題にした雰囲気が似てると思う(思い込み?)

  • しっぺ返しはやってくる

    今年の大河ドラマ「べらぼう」は見ていない始めのうち少しだけ見たが、なんとなくわかりやすいのがつまらなく思えてしまった蔦屋重三郎の時代は松平定信とか田沼意次が活躍した頃でドラマにも登場している田沼意次は評価の分かれる人物で、政治的手腕の優れた人物という評価と賄賂政治の典型みたいな捉え方がされている池波正太郎の剣客商売では肯定的な捉え方がされている(良い方の捉え方では田中角栄みたいなイメージで理解されているみたい)ところで、不意に思い出したのは歴史で習った松平定信の寛政の改革のひとつで武士が借りていたお金を免除する(棄捐令(きえんれい)という政策随分強引なことをするものだ学生時代も時も思ったが結果的にお金を貸していた人たちは、次に武士にお金を貸す時は以前よりも高利で貸すことになって、それでお金が回らなくなった...しっぺ返しはやってくる

  • 「ファシズムの教室」を読んで

    ファシズムとかナチズム、全体主義などは何故それなりの支持を受けたのかこうした疑問はずっと頭にあった「全体主義の起源」「イスラエルのアイヒマン」「自由からの逃走」「普通の人々」を読んでも、スッキリはしなかった日本でも戦前の厭戦気分から急に空気が戦争へと向かったのは何故だったのかそれもイマイチ理解しがたいそして今、兵庫県で起きている分断、第三者委員会の結果が出た後でも頑なにそれを認めないとする、まるで意地のような対応は起こっているのは何故なのだろう、、と少しばかり絶望感を覚えながらいるおそらく人は集団になると個人はどこかタガが外れるような行動をするのではないか?と漠然と思っていた個人の集合体が大衆となるのではなく、大衆はその集団として独自の動き方をする、そんな漠然とした考えが長いこと頭にあった新聞の書評だった...「ファシズムの教室」を読んで

  • 久しぶりの名古屋と宗次ホール

    名古屋に出かけたのは、多分去年の7月1日以来最近は田舎生活ドップリで大した刺激もなくウダウダと自分とのおしゃべりに終止しているそれじゃダメだ!と思い宗次ホールを目的のメインに据えてJRの割引券を使って名古屋に出かけた出かけたついでに春から秋用のズボンを購入することにした安物買いの銭失い!を何度も実感しているので総竹梅の真ん中あたりの商品を手に入れようとJR高島屋の紳士服売り場に向かったしかし、その階では迷うことばかりで、一向に店に入ることができない店のブランドは全く馴染みがない(というか今まで関心がなかった)今の若者とか現役は、当たり前のようにこれらのブランドを知っているのかと自身が田舎者だと実感した田舎者は名古屋駅の人の多さにも驚く改札口を出ると誰かにぶつかりそうになるあまりにも多くの人が動くので目が回...久しぶりの名古屋と宗次ホール

  • 電車の窓から見えた景色

    久しぶりにお出かけしようかなという気分になった候補は宗次ホール今日はヴァイオリンのコンサートがあるプログラムはフランクのヴァイオリンソナタがメインで他にモーツアルトとブラームスがあるチケットは手元にないが当日券が購入できたらそれで済まそうと思う売り切れていたらあっさり諦めることにするその時は、丸善に行って変てこな本を探してアップルストアに行って気になることを聞いてつまりは目的もはっきりしないお出かけというわけだたまにはこういうのも良い自分は電車が好きだ乗り鉄とまではいかないが、窓の外の風景を見てボーっとするのが気持ちいい過去を振り返ったり景色から導かれる思いにふけったり今覚えている電車の窓からの景色は冬本番の時期に郡山から会津若松に向かう電車の中から見えた弱々しい太陽の光に照らされた雪景色それはシューベル...電車の窓から見えた景色

  • 初めてビートルズの音楽を聴いた人はどう感じるのだろう

    少し前からボケ防止のためにピアノ(鍵盤楽器)を使った音楽教室に通っている(月に2回の脳トレピアノという教室名)鍵盤楽器は小学校の器楽でアコーディオンを経験した以来触っていないつまりはド素人が右脳を使う機会を増やしているわけだ(この教室は演奏というよりボケ防止、気分転換を目的としている)最初は初級の本に従って簡単な曲の演奏をする殆どが知っている曲で左手の伴奏も単音でそれも全曲通しても3つか4つの音しか使わないだからなんとかゴツゴツしながらも演奏できる感じだ(?)少し慣れた頃、初級の本以外に弾きたい曲あったらインターネットに「プリント楽譜」というシステムがあるからそこから楽譜をダウンロードすることができることを先生役の方から教えてもらった難しい曲、速い曲はとても無理なのでゆっくりした音楽で簡単そうな、それでい...初めてビートルズの音楽を聴いた人はどう感じるのだろう

  • 今朝のおしゃべり

    月木の朝のお楽しみは、小学校校門までの子どもたちとおしゃべりあいさつ推進運動の一環で7年くらい続けている「鼻毛が見える」急に手を繋いでいた2年生のIちゃんが言い出す「それは君たちが背が低いから、下から見るからそう見えるんだよ君たちの絵はみんな鼻の穴が黒く描いてるねそう見えるから仕方ないけど」するとそれを聞いていたKちゃんが「あのね、この間、造形教室で絵を描いたんだけど先生が色を付ける時、鼻を黒く描いてはいけない!と言ったんだそれで、茶色で描いたんだ」「それは鼻くそ」間髪をおかずIちゃんが反応した思わず声に出して笑ってしまったただただ可笑しかったこんなちょっとした会話で、今日は一日良い日になる予感がするこうした会話ができるのもあと少しの間だけそのうちにみんな成長して無口になっていく成長するというのはそういう...今朝のおしゃべり

  • 引っ越し完了

    一週間ほど時間を要するとあったが、昨日の夜、わずか2日ほど経過しただけでブログの引越しが完了した!とアメブロから連絡が来た朝になって、どれどれと確認してみた確かに全てのGOOブログはアメブロの方でも見られるテキストは問題ないと思っていたが、写真も動画もGOOブログのように見られる作業としてはGOOブログで引っ越し用のデータを作成しそれをアメブロの方にアップロードしただけだ具体的にどうしてそれが可能なのかはわからないがなんか、すごいな、、と感心するただカテゴリー分けはされていなかった過去の投稿は全て「ブログ」という括りだったできるところからカテゴリーに移す作業をしなければいけない全部行うのはしんどいから、気になるところだけで良いかもしれないということでまずは一安心だが、慣れたこの方でを覗いてくれる人もいるか...引っ越し完了

  • 江川の速球

    youtubeに全盛期の江川の投球がアップされている見慣れたのものあるので、今はさほどに驚かないが彼の投球を始めてテレビで見たときは衝撃的だった春の大会で北陽高校だったかと戦った時こんなの打てるわけがない!と素人がみてもそう感じた観客も似た印象のようでバットにあたったとか空振りせずに打球が前に飛んだだけで、よくやった!といった驚きの声があがった球速は今の機械と違うので数字的にはそんなに驚くほどではないしかし、今でも頭に残っている印象は打てっこない!と思わざるを得ない球筋だった科学的に分析すれば、彼の投げるボールの回転数が圧倒的に多かったらしい普通は引力でキャッチャー付近は減速して落ち気味になるのが桁外れの回転のせいで落下せずにミットに収まったらしい空振りのバットはほとんどがボールの下を振っていた印象とか記...江川の速球

  • 予想より低い支払い率

    現時点で4%予想したより(期待したより)少ない数字せめて20%くらいはあってほしいと思ったのだが先日のETCシステム障害による料金の後払いを申し出たのはこの数字のまま推移してしまうのだろうかETC料金の支払いはホームページで確認して支払って欲しいとの報道を目にした時に、一番最初に思い浮かべたのがどくくらいの人がちゃんと払うのだろうか?という思いだったスマホや財布を落としてもちゃんと戻って来る日本社会だから淡い期待を持ったのは事実だでも、現実的なところはこんなものなのかもしれない豊橋から新城につながる柿の木街道は季節になると柿の無人販売がいたるところで行われる透明のビニール袋に5つ入って200円くらいで設置してある料金箱に購入した分を支払うようになっているが今のところ、被害にあったという報道は目にしたことは...予想より低い支払い率

  • 「イワン・イリイチの死」を読んで

    この小説「イワン・イリイチの死」を読む気になったのは「絶望の裁判所」を読んでいる最中だったそもそも「絶望の裁判所」を読んだのは、実体験を含めて裁判というものに対する不信感があったからで、その不信感の理由は読んで少し納得したのだった(少し前にこの本ついては書いている)この「絶望の裁判所」の中に「イワン・イリリチの死」の話が出てきたのでどんな小説なのかとアマゾンで手に入れたのだが、小説を読む進めていくと「絶望の裁判所」の著者が「イワン・イリリチの死」を取り上げた理由がわからなくなった(どんな流れで紹介されたのだったかな)共通点は裁判に関する職についていることぐらいだ物語はイワン・イリイチが病気になって、亡くなるまでの心の動きせん妄といわれる意識障害的なものが克明に書かれているのだがそのリアリティとか描写力に恐...「イワン・イリイチの死」を読んで

  • いつか分かるかもしれないが

    ブログの引っ越しはもう少し後だが、引っ越先のやり方にも慣れないといけないのでしばらくは、こちらとあちらで同じものを投稿してみるのもいいかもしれない最近若い人(現役)の人と話す機会があった年上の人間の説教と自慢話は嫌われるがそうなる気持ちは当事者としてわかる大概の場合、人の考え方、感じ方は経験によって作られる長く生きていれば経験の量も多く、理屈だけでは済んでいかないことも身を持って感じることもあるそしてそれが社会であるとか、人間の傾向だと認識するだがこれは年齢を重ねないとわからないことでいきなりこの結論だけを若い人に伝えるとそれはよくわからないということになりそうだ若い人との話す機会の場所にはちょいと年齢を重ねた人も同席していたがその人たちは、年配者である自分の実感とか考えていることは割と問題なく受け入れら...いつか分かるかもしれないが

  • そうなるのは必然性があったのだろうに

    学生運動が騒がしかったころに学生時代を過ごした学内には特徴的な文字が書かれた大きな看板が置かれていたスピーカーを通じてベトナム戦争や産学共同体への抵抗を訴えていた(今は産学共同は当たり前のように捉えられているので隔世の感がある)ノンポリだったので無関心ではないが、何にも参加せずにいた学生運動の反対行動の中に「公立大学の授業料の値上げ反対」があった当時の国立大学の授業料はとても安くて、月1,000円だった確か高校のそれよりも安かったと記憶しているそれが3倍になる政府の方針が提示され当事者として学生は反対行動をしたこの時、3倍になることに反対はできないかもしれないと思ったことを覚えているその頃はモラトリアム時代を謳歌して、だらしない学生生活を過ごしていた勉強もあまりせず、マイペースで時間の過ぎるのをただ経験し...そうなるのは必然性があったのだろうに

  • 引っ越しはもう少しあとに

    このブログをスタートしたのが2006年の4月6日約19年、7000日が過ぎようとしているGooがサービス停止をするので、とりあえず引っ越しを考えることにした引っ越し用のデータを作って、それを引っ越し先のブログサービスにアップロードすれば良いようだ当然のことながら引っ越し先のアカウントはつくらなければならないこれはアメブロにしたアカウントは簡単に出来たが、さて引っ越し用のデータの作成はGooからのアドバイスでは、4月、5月は混みそうなのでそれ以後にしたほうが良いらしいということで、もうしばらくはこちらでモソモソすることにした途中まで出来ているブログの書籍化も時期を見つけて最新のものまでしなくては(去年の4月30日までは書籍化している)面倒くさいな当たり前にあったものがなくなるというのは手続き画面だけでなく、...引っ越しはもう少しあとに

  • 一同に介して議論すればいいのに

    世の中には自分の手に負えないことがある量子力学に対するアインシュタインとボーアの論争は考え方の相違があることはわかっても、その内容については全くわからないしかし、自分がわからなくても直接世の中が変わるわけではないただ少しばかり悔しいだけだ現代社会でこのような手に負えない論争があるのがMMTをベースにした考え方と財政規律主義の考え方(これは社会に影響がある論争だ)MMTは信用貨幣論をベースにして、通貨発行権を持っているならお札をドンドン刷って市中に流通させたほうが経済的には良いとする考え方で(財務省を盲信することなく、積極財政をしようとする指摘)財政規律派は家庭内の出費と懐具合の関係のように負債はいつか返さなければならないし、それができなくなる可能性を心配している困るのは、一体どちらが正しいのかを自己判断で...一同に介して議論すればいいのに

  • 日記またはブログ(ボケ防止の)

    日記をつけ始めたのは確か中学3年のお正月からだちょっとした出来事とか、感じたことを大学ノートに書いて最後の行に使ったお金の金額も残した寝床で腹ばいになってノートに向かって、とにかくずっと続けていた高校になってもそれは続いた昔はどんなことを書いたのだろうかと思うことはあるが、読み返してはいないただ、ドストエフスキーの「白痴」(内容は覚えていないが)登場人物ナスターシャ・フィリポヴナと、アグラーヤの渾名をつけた人のことを書いたのは覚えている大学も社会人になっても腹ばいの作業は続いたただ、出来事のようなものはあまり書いていなかった気がする書いたのは気分的なもの感じたことばかりだっただから社会的な意味合いはあまりない(いつの時代も自分は社会との接点が少なかったようだ)ただ自分と向かい合った時間がふんだんにあったと...日記またはブログ(ボケ防止の)

  • 身につけるには時間がかかる

    昨日紹介した中野剛志さんの動画の中にメモしておいた部分があるそれは学習の中で、きちんと学習されていれば批判の仕方、議論の仕方、批判の受け方、批判の避け方を身につけることができると話した部分最近の風潮の中で一番違和感を持つのは批判という行為に対して嫌悪感を持つほどの扱い方がなされていること批判されたほうがまるで人格否定のような捉え方をするものだからその先の議論まで達しない安易に論破といって片付け、決めつける丁寧な事実認定を怠って自分の気に入る解釈を優先するそれは多様な意見という括りと表現の自由という言葉で正当化されるこの一種分断に通じる傾向は、実は会話の技術論として共通の知識が無いからではないのか?と最近思うようになった中野氏は動画のなかで上記の技術を身につけるのには時間がかかるとしている個人の中で自身の考...身につけるには時間がかかる

  • 難解な本の最後までたどり着いたが、、

    なるほど、思いのほか面白いぞ専門家同士の議論のようでよくわからんなMMTのことを言ってるが、そういうことか(信用貨幣論)そうだよな、結局はいろいろな要素が入り交じる世間では人間の裁量に任せる部分があるよな、、、先日新聞の書評欄で紹介されていて、気になって読み始めたのがこの本「政策の哲学」中村剛志著書評でも難解だとされていたが、それでも最初の方はなんとなくわかった(途中からはさっぱりだったが)マクロ経済学はミクロ経済学をまとめたものでは無いとするのは実感としてわかったし、最近はそう思っていた経済学が科学かどうか?とか何らかの法則性があるかどうかは科学のように数式に溢れているとしてもそこには随分無理筋の仮定とか前提条件があって実態を反映していないとの批判だった(主流派経済学に対して)そしてそれは思想としての概...難解な本の最後までたどり着いたが、、

  • 懐かしい万博の音楽

    大阪万博が明日開幕する申し訳ないが全く関心がないきっと行くことは無いと思う前の大阪万博は自分以外は家族で行った自分はサッカークラブの連中と行ったしかし、呆れるほど何も覚えていない宿泊したのが京都の三河詰所というところだったこととなにかの開会式に登場した女の人の横顔が当時夢中だった女の子に似ていたことと、帰りの電車のすぐ近くに雷が落ちたことそんなことしか思い出せないでも不意にあのころ流行った音楽を思い出したフィフス・ディメンションのアクエリアス(輝く星座)だYoutubeで探して聴いてみると懐かしさが蘇ってくると同時に、あの時代は未来が良くなるもの!と当たり前に感じられていたと実感する音楽も熱気がある特に繰り返しえ盛り上がっていく様は好きだった今度の万博の印象的な音楽は何だろう社会的な現役ではないので頭に入...懐かしい万博の音楽

  • 新学期スタート

    新学期が始まった月木の校門までのお勤めも今日が初日たった二人が卒業していなくなっただけで随分寂しい気分だあと数年すれば小学生はもっと減る(今年の一年生は一学級)そして楽しいおしゃべりもできなくなる自分の住む地区はまだ家が建つなどしてまだ良いが田舎のほうは深刻な問題だろう子どもの姿が見えない寂しさはリアリティをもって想像できる今朝は2年になったばかりのIちゃんがいつものように袖の中に手を突っ込んできたあったかい、、と喜んでいたと思うと直ぐにあつい!と袖から手を抜いた相変わらずブラジルにルーツを持つ3人は日本語の会話の中に入ってこれない(こない)でも、5年になったAちゃんは同級生の女の子に何やら話しかけて指示をしている仲間うちだけで話している二人の男の子も学校から帰って来たとき「おかえり!」と声をかけると手を...新学期スタート

  • メモ魔、本好き、何でも食べるのは遺伝か

    母方の祖父はメモ魔だったメモの中身には母の(娘の)給与まで残されていたちゃんと残っていれば、当時(昭和20年代)の物価とか金銭感覚の良い記録になっていただろうが残念ながら跡形もない母は祖父の血を受け継いでメモ魔になっている毎日家計簿をつけている(ついでもちょっとした出来事も)ただし、一日の合計金額を計算していない(わざわざ計算するのが面倒くさいとのこと)祖父と違って祖母の方はのんびりした人で、せっかちな母は家庭で行動的でない祖母を少し批判的に語ることがあったでも、こちらのおばあちゃんも好きだった本が好きで松本清張を読んでは「このきれいな女の人は犯人じゃない」と独自の解釈を僕達に話しかけたこともあったおばあちゃんと話しているとなんだか安心感があってなんでも許してくれるみたいな気持ちになれた不思議なことに母は...メモ魔、本好き、何でも食べるのは遺伝か

  • 全能感の誘惑

    一度経験してみたいものに、野球の監督、指揮者、そして政治的なトップがあるらしいそれらは自分の下す命令を疑うことなく従うという一種の全能感に満たされるからと思われる経験から振り返ってみると確かにサッカーの監督(野球ではないが)によってチームのカラーは違うフォーバック、スリーバック等のフォーメーションの選択だけでなく選手を起用するポジションも違うそれは小学生のサッカーチームでも明らかに見られた自分の率いたチームは超攻撃的でそれいけドンドンだった(一点でも多く得点したほうが勝ち)別の仲間は率いたときは、後ろに重心がある「負けないサッカー」を目指していたどちらが正解かはわからない大人の世界なら勝点を多く重ねるほうが正解ということになりそうだが小学生の時点では伸びしろを考えると評価基準は勝ち点だけではない自分が率い...全能感の誘惑

  • 「絶望の裁判所」が目に入ったのは

    行政裁判を経験した時に違和感を覚えたことがあった(裁判は経験しないで済ませられるなら、それが一番いい)「あれっ、もう終わり?」「裁判官という人々は専門的な知識があるとはいえ普通の人が感じるように感じるのだろうか?」行政裁判はテレビドラマのような証人が出て丁々発止で行われるものではなく、準備書面という原告・被告の言い分を書いたもので戦われる相手側の言い分に対する反論は2ヶ月ほどかけて裁判所に提出されるので裁判の進行はとてものんびりしている行政裁判は2回経験したが、最初のものはゆっくり進んでいったしかし、2回目の養鶏場のそれはあっけないほど早く終わりとなった「まだ肝心な購入価格が高い安いの話が十分に戦われていないのに、、」自分が覚えているのはそういう気持ちだった「手続きの不自然さの指摘が終わって、さあ、問題の...「絶望の裁判所」が目に入ったのは

  • 2つの新聞記事が目に止まった

    オールドメディアと揶揄される新聞熱心な読書ではないが気になる記事は間違いなく存在する自分は一面から、同居人は後ろから読み始める「読んだ?」と聞かれる記事も関心事が違うために読んでないことが多い今朝の新聞には2つの記事が印象に残った(多分、同居人は素通りしてしまうだろうが)一つは、「森友文書開示始まる」とされた記事そしてもう一つは高校の教科書検定に関することで「現代国語」を扱った記事森友文書は文書改ざんを命じられ、自ら命を絶った赤城さんの奥さんが夫の自死に至る経過を知るために情報開示請求を行ったものだがはっきり言えそうなのは、今が安倍さんの権力が届く政府であったなら文書の開示はなかっただろうということ権力闘争の言葉はあまり使いたくないが、現実として石破さんだったからこそこの開示は行われることになったと思うで...2つの新聞記事が目に止まった

  • フルトヴェングラーのこと

    芸術至上主義だったベルリン・フィルの指揮者フルトヴェングラー(カラヤンの前のベルリン・フィルの指揮者)戦時中もヒトラーの前で演奏をするなど、常識的な判断力を持つ人からすれば政治音痴としか見えないそのために彼は戦争犯罪人の疑いで指揮活動を制限されたがユダヤ人の演奏家の証言等で無罪が確定し演奏活動が可能になったつい連想してしまうのが現在ゲルギエフがプーチンを擁護しているために世界中の音楽シーンから外されていることただし、ゲルギエフの様子とか考え方は現時点で一向にわからない彼もフルトヴェングラーのように芸術至上主義だったとするならば時代のめぐり合わせが悪いというか運がないとも言えるゲルギエフの指揮は名古屋で生演奏を聴いたことがあるショスタコーヴィチの5番の交響曲で、これは本当に良かった爪楊枝みたいな指揮棒を持っ...フルトヴェングラーのこと

  • 男どもの感じ方

    世間に溢れている歌から想像すると男どもは女の子から女になっていく様をどこか悲しい感情をもって眺めているようだそこにはロマンティックな女の子に対する憧れみたいなものが現実社会では女の子は逞しさに変わらざるを得ないのを仕方ないと思いつつも喪失感をもって感傷的に捉えている自分は男なのでよくわからないが、女の子や大人の女は男が思うほどの無邪気な存在ではないかもしれないかもしれないだが、男どもはそう思いたいようだ女の子から女に変わることを歌ったものに井上陽水の「いつの間にか少女は」があるいつのまにか少女は井上陽水どこかセンチメンタルだこの他にも淡い喪失感をもった「なごり雪」がある「去年よりずっときれいになった」というのは、外形だけでなく心のほうも変わったと感じていることを表しているように思うイルカ[Iruka]/な...男どもの感じ方

  • 第三者委員会の評価は何故あんなに分かれるのだろう

    現時点での流行語大賞の候補には「第三者委員会」が挙げられるかもしれない兵庫県とフジテレビ絡みのそれで、今まで馴染みのなかった人もこうした用語とか制度があることを知っただろうところで、とても不思議なのはこの第三者委員会の報告についての評価が全く割れて世の中に存在しているということだ(信頼できる第三者に調査・評価を任せたというのに)フジテレビのほうは、比較的第三者委員会の報告を多くの人が認めているが兵庫県の方は、認める人、認めない人の割合はわからないが少なくともSNS(ツイッター、Youtube)上では分断と言われる状況が生じている物事が数学的、理性的に判断される分野なら否応なしに理屈のままに判断せざるを得ないが、人間の感情が判断に含まれる分野については必ずしもそれを受け入れることは難しいようで第三者委員会そ...第三者委員会の評価は何故あんなに分かれるのだろう

  • マイ・フェイバリット・ソングス

    ほのぼのとした優しい音楽がテレビから聞こえてきた聞いたことがあるぞ!と思い、検索してみる(伊右衛門CM音楽)曲は原由子の「花咲く旅路」だった(作詞作曲は桑田佳祐)原由子花咲く旅路なんだか好きだなこの曲原由子の歌う曲で好きな曲はまだあったそれが「シャボン」シャボン[2024Remaster]高田みづえも歌った「私はピアノ」も好きだ私はピアノ[2024Remaster]昭和(昔)の曲は良いなあ、、と懐かしんでいる音楽は日本的なものも嫌いじゃない高校時代に授業で歌った「平城山」も大好きだ特に前奏のピアノが琴みたいな感じが雰囲気がでてる静かに始まって感情が高まっていく、でも頂点までは至らず静かに諦めのように終わる平城山(歌詞つき)鮫島有美子シューマンの「詩人の恋」の第1曲「美しい5月に」のピアノ伴奏もたまらなく良...マイ・フェイバリット・ソングス

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