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2015/01/07

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  • ヤブガラシ

    幼い頃、ヤブガラシの花をよく眺めていました。花を愛でるというよりは、花に集まる虫を飽きもせず見ていたのです。色鮮やかな花でもないので、匂いで虫を集めているのでしょう。私もこの花を見ると、心が和むのです。特に香りを感じるわけではありませんが、森林浴のフィトンチッドのような作用がある物質を分泌しているのだと思います。花言葉は「積極性のある」です。私が積極性を身につけたのは、31歳の時マレーシアに長期在外研究員として派遣されてからです。第1次マレーシア5ヵ年計画で、世銀の融資を受け、イギリスのコンサルタントの設計で、ダム・幹線用排水路を建設し、10万㌶水稲単期作地域で、乾季に潅漑し機械化二期作を導入し、主食のコメを完全自給する壮大な事業でした。しかし、稲作未経験のイギリスの計画では、ハード施設は出来たものの、ソフト技...ヤブガラシ

  • 秋海棠

    我が家では秋海棠が元気で、年々株数を殖やし、大型化しています。5年前には秋海棠を見つけては喜んでいましたが、最近では邪魔になるほど増殖し、除草の対象にするくらいです。花言葉は「自然を愛す」です。今年は梅雨が長く、高齢者クラブが桜川河川敷で作っている花壇の草花が根腐れで大きな被害を受けてしまいました。サルビア、ガザニア、アスターは全滅状態で、ゴールドマリー、ダリア、マーガレット、シオンは何とか生き延びました。長雨のせいで、根が窒息してしまったのが最大の原因ですが、月1回の会員による共同除草のさい、綺麗な花壇にしたいと、雑草を外部に持ち出し捨てているのが、土壌の団粒を破壊し、単粒化しているのが問題と考えています。「自然を愛する」者には常識ですが、美観を損ねる雑草といえども、根を土中に張り巡らせ、土中に広く薄く分布す...秋海棠

  • キリンソウ

    キリンソウは頑強な植物です。我が家では、庭の片隅に、過密状態でポット植えして、10年以上も放置しています。水遣りもせず、天水だけで枯死することもなく、毎年花を着けるのです。花言葉は「警戒」です。人間の幸福の上で、最重要要素は健康だと思います。健康の維持には、十分な休養、適正な栄養摂取、適度の運動、清潔な生活環境が基本です。普段気をつけていても、一瞬の油断、事故で崩れてしまいます。世界的に、新型コロナウイルス感染が猛威を振るっています。日本では、一時収まったかに見えましたが。7月になってから増え始め、第2波の到来ではないかと懸念されています。感染しても無症状の者が多くなり、意識せずにウイルスを撒き散らしているようです。特に20歳ないし30歳台の若者に無症状者が多く、感染を深刻に「警戒」せず、夜の街へ出入りしては感...キリンソウ

  • カサブランカ

    10年ほど前に近所のホームセンターで購入したカサブランカです。病気に罹っていたらしく、3,4年前から1輪だけやっと咲くようになりました。10年ものであれば、多数の花を着けるはずですが、まだ病気が完治していないようです。蕾は3個着きましたが残りの2個は腐ってしまいました。花言葉は「無意識に出る美」です。「美」によって人は心を癒やされ、感動をするのです。厳しい生存競争から解放され、安泰な生活を得られるようになれば、人間は本能的に「美」を求め、音曲舞踏・美術品・建造物などに「美」を競うようになります。征服者達は「美女」・「美食」に酔いしれ、荘厳な建造物で権威を誇ります。これらは権力や富裕を誇るための、見栄とはったりの「意識された美」なのです。また、音楽家、美術家、建築家などは、美を創り出すために勉強し,「意識された美...カサブランカ

  • ハイビスカス

    今年も石垣島生まれのハイビスカスが咲きました。石垣島には1996年から4年間赴任していたのです。10年ほど前の科学技術週間に、旧職場の国際農林水産業研究センターの一般公開を訪ねた時に、記念品としてもらったものです。この花を見ると、石垣島の生活を懐かしく想い出すのです。花言葉は「忍耐」です。新型コロナウイルスは、第2波の感染期に入ってきました。日本ではコロナ禍により、人の動きが鈍り、国民の収入が減り、購買力の減退から景気が落ち込み、経済界に大きな打撃を与えてしまいました。しかしここが外出自粛の「忍耐」のしどころで、今こそ感染を徹底的に抑えなければならないところなのです。特に医療体勢が脆弱で、感染者を治療する施設・機器・人員が不足し、感染の検査も十分に出来ないのです。通常の手術にも手が回らない状態とのことです。医療...ハイビスカス

  • 絞り咲き百日草

    100円ショップで絞り咲き百日草のタネを購入して育ててみたところ、こんな花が咲きました。「絞り咲き」という品種は初めてお目にかかりましたが、新しい品種なのでしょうか。従来の百日草は単色でしたが、花弁の先が覆輪になっており、見映えが美しく改良されています。花言葉は「です。明日から、東京発着を除いて、GOTOキャンペーンが始まります。またもや安倍政権の思いつき政策で、1兆7千億円をつぎ込み、コロナ禍で落ち込んだ観光産業へのカンフル剤のつもりのようです。地方自治体や観光業界からさえも非難・懸念が続出しています。緊急事態宣言を解除しても全国的に感染者数が治まらず、第2波が心配されている最中に、全国的に人の動きを奨励するというちぐはぐ政策です。海外技術協力の先輩から授かった「あわてず、あせらず、あきらめず」を私の座右語と...絞り咲き百日草

  • オニユリ

    オニユリは葉腋にムカコを沢山付け、繁殖力が旺盛で株数と共に、草丈が年々高く育ち、20個もの花を着けるのもあります。。我が家にある他のユリ科の高砂百合、カサブランカはムカゴをつけないので、衰退の一途を辿っています。またスカシユリはムカゴをつけますが、成長が難しく、ポットで育て保護し、何とか絶滅を逃れています。花言葉は「富と誇り」です。「富」には経済的財産と文化的財産とがあると思いますが、資本主義社会では当然経済的財産を重視し、文化的財産を軽視しがちです。文化的財産は、観光資源としての価値の有無で評価され、経済貢献の小さい膨大は伝統文化遺産が見捨てられようとしています。経済は刹那的なもので、移ろいやすい雲のようなものです。現時点で国民生産が世界上位と誇ってみても、何かの拍子に忽ち奈落の底へ突き落とされることもあるの...オニユリ

  • インパチェンス

    市の公民館のインパチェンスです。館長さんが花作りに大変熱心で、市の花壇コンテストでは最優秀賞の常連です。公民館の敷地は、コンクリートとアスファルトで覆われており、花は全てプランター植えで、毎日の水やるが大変です。職員も花の手入れの当番を割り当てられ、水遣りに汗を流しています。花言葉は「私に触らないで」です。子供や孫達の幼児は、スキンシップを求めて膝に乗ってきたり、身体をすり寄せて来たものですが、小学校高学年になる頃から、距離を置くようになってきました。代わって近づいてくるのは、クラブの高齢の仲間達です。彼らも子供達とのスキンシップから遠ざかり、淋しいのでしょう。私も最近は顔見知りが増え、街へ出かけると呼びかけられ、親しく立ち話を擦る機会が増しました。暇なので、できるだけご要望に応じることにしています。話は変わり...インパチェンス

  • 月下美人

    今夕は曇り空で月は見えませんが、月下美人が暗闇の中で、芳香を漂わせ静かに咲きました。年3回ほど咲きますが、これが今年の第1回目の開花です。20年近く栽培していますが、毎年開花してくれる律儀者です。花言葉は「快楽」です。私の解釈は間違っているかもしれませんが、外部から与えられた刺激より、肉体的・性的欲望を満たされている状況、が「快楽」と思えてしまいます。東京の新型コロナウイルス感染に関し、「若者」と「夜の街」が主要なキーワードとして話題になっています。悲しいことに「夜の街」の経験はありませんが、きらびやかに美しく造作された室内に、軽快なリズムに合わせてダンサーが身をくねらせており、アルコールで気分を高ぶらせて異性から肉体的・性的サービスを受け興奮する場所が「夜の街」なのではないでしょうか。麻薬のように習慣性があり...月下美人

  • 新型コロナウイルス出稼ぎ

    出稼ぎと言えば、地方から東京など大都市への労働人口の季節的移動を意味していたのですが、新型コロナウイルスがそれに影響を及ぼすかもしれません。暫く平穏状態だった青森に、昨日感染者が1人発生したのです。弘前在住の次男の話しによると、何と感染者は茨城県在住者だというのです。東京の「夜の街」で働いていましたが、新型ウイルス感染の影響で店の経営が苦しくなり、青森県に出稼ぎに来ていたというのです。なんと、東京から地方への出稼ぎが現実の物となったのです。テレビのインタビューで飲食店の経営者が訴えていますが、東京では数坪の店でも家賃が月数十万、数百万円と高額で、休業要請で蓄えを使い果たして疲弊し、経営破綻が続いているようです。この際閉店を余儀なくされた創業百年あまりと言う老舗も、続々と報道されている有様です。東京オリンピックを...新型コロナウイルス出稼ぎ

  • ギボウシ

    ギボウシは観葉植物で、西洋ガーデンでも大きな葉が人気を呼んでいるそうです。この品種名はゴールドスタンダードと英名ですので、ヨーロッパで品種改良されたものが逆輸入されたのかもしれません。花言葉は「善良で陽気」です。土浦では、私が入会した10年前は100以上あった高齢者クラブ数が91まで減ってしまいました。高齢となった会長の後任者が見つからず、消滅してしまうケースが多いようです。東隣の町内の高齢者クラブも、同じ理由で今年は解散する予定とのことで、減少傾向に歯止めがかかりそうもありません。西隣のクラブは3年前に、市の補助金を原資に公民館を新築したのですが、ほとんど使わないそうです。素人が役員を務めているのですが、特に会計処理が杜撰で、多額の使途不明金を生じ、会員の不信をかっているようです。会議はこの問題で何時も揉めて...ギボウシ

  • ペチュニア

    このペチュニアは無暖房のトンネルで越冬させた挿し木苗です。ピンクのもありましたが、茎が木質化してしまい、挿し木は失敗に終りました。自分で繁殖した花には愛着も一入です。花言葉は「苦労の成果」です。「苦労」したくないというのが一般の思いです。確かに未曾有の洪水や新型コロナウイルスで苦しめられるのは、たまったものではありません。何の心配もなく、楽に楽しく生きたいものです。しかし、私の性分は、「苦労」は人生の刺激と考えてしまい、難問題を克服してゆく過程に生き甲斐を感じるのです。キリスト教では、困難は神が与えてくれた試練であると、甘んじて忍耐するそうですが、私も同じ思いなのです。通常転勤は嫌われますが、私は新しい「苦労」に挑戦できると、転勤の打診があると、躊躇なく喜んで応じてきました。管理者にとっては、転勤話にノーと言わ...ペチュニア

  • ミニコチョウラン

    種苗会社の株主優待で手に入れたミニコチョウランが、4年連続で開花しました。育種中の品種で、選抜から弾かれたものを捨てずに有効利用したのかもしれず、最初から品種名がついていないのです。説明書によると、開花後の花茎から萌芽するとありますが、まだ実現していません。コチョウランの花言葉は「幸福が飛んでくる」です。私は「幸福」は目的ではなく「結果」だと思います。母の遺訓、「嘘は泥棒のもと」、「世のためひとのため」を守って一生懸命働いてきました。81歳になり体力も衰えましたが、高齢者福祉のため、自分に出来ることを今でも精一杯やっています。金持ちでも肩書きもありませんが、元気に明るく暮らしていられれば、それが「幸福」そのものなのではないでしょうか。私は、カネや肩書きには興味はなく、学校・大学・職業すべて国公立で通しました。ひ...ミニコチョウラン

  • 豪雨災害の季節

    今年も豪雨の災害が熊本県球磨川で発生してしまいました。コロナウイルス感染とダブルパンチの心配が現実になりました。被災者には本当に気の毒で、お慰めの言葉もありません。テレビの放送で、「こんなことは生まれて初めて」と被災者は肩を落としていました。洪水危険地区に住む私にも、他人事とは言えません。日本三急流の一つの球磨川は、毎年のように洪水が発生しているようですが、被害地域は同地区ではないように思います。被害地の堤防は強化されると、異なる場所の堤防が弱体化し、「生まれて初めて」が繰り返されているような気がします。球磨川全体の抜本的治水対策を一気に施す必要があるのでしょうが、財政的にもそれは不可能で、今のような切りはぎ工事にならざるを得ないのです。危険地域の建造物建設を禁止することも出来ませんし、手を拱いているしかないの...豪雨災害の季節

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