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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
出身
高畠町
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2014/12/25

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  • どこでどう変わったのか^^;

    コンフリー(ヒレハリソウ)の花言葉は「治癒」^^;ヨーロッパでは十字軍遠征の兵士が持ち帰ったと言われ、初めは抗炎症薬や骨折治療に使われていたらしい。日本では明治時代に導入され、家畜の飼料や食用に利用されて来たんだって…昭和40年代に「健康食品」として大ブームが起こり、天ぷらなんかで食べられたらしい。確かに『おやじぃ』も子どもの頃に天ぷらで食べさせられた記憶がある。某製薬会社の「キャベジン」と同じ薬効がある…なんてね。しかし、その評判も平成16年に、肝障害を引き起こす事例が海外で発表され、同年に厚労省は「食品」としての販売を禁止したとのことである。「薬効」はあるらしいのだけれど、『万病薬』として民間療法で多食したのが問題の始まりのようでありますが、栽培が禁止されている訳でもないので、あとは自己責任でお願いい...どこでどう変わったのか^^;

  • 学ぶ(まねる)ということ…

    オクラの花言葉は「恋で身が細る」だそうで…「恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」という都都逸もあるそうですなぁ…おおもとは何と「源氏物語」にも見られるようで、忍ぶ恋の代名詞として「鳴かぬ蛍」が登場するらしい。確かにホタルはセミのように鳴きませんけれど、光による「愛の交信」は行っているんですなぁ。♂の規則的な発光に対して、♀が発光で返せば恋愛成立、そこに横恋慕を入れて発光する♂もいるとか…意外とデジタル化された求愛をしているようであります^^;そうそう、オクラの花言葉には「恋の病」というヤツもありましてね、恋に焦がれて身をやつす…そんな『病』は、恐らく『目の病気』に違いないと思う『おやじぃ』であります(笑)荒れ地から伸びた「ヨシ」を引っこ抜いたら…さて、相方『チャオちゃん』の田んぼの草刈りをしなが...学ぶ(まねる)ということ…

  • 秘境『アタゴオル』は何処?

    『おやじぃ』はここにあると信じている^^;山形県米沢市出身の漫画家「ますむらひろし」さんの「アタゴオルシリーズ」作品、『アタゴオル』は『ヨネザアド大陸』に存在する猫と人間が平等に暮らす大森林らしい。架空世界と現実世界をつなぐ入口は、東武野田線(千葉県)沿線のどこかの自販機の隙間にあるらしいのだけれど、作品中に「斜平山」や「糠の目博士」が登場することから、出口は『おやじぃ』が毎日眺めている「愛宕山」のどこかにあると信じております(笑)『ヨネザアド大陸』の南方には海があると言われておりますが、「愛宕山」から北方を眺めれば、この時期、田んぼの大海原が広がっているに違いないと思う『おやじぃ』であります。ナスもようやく勢いが出てきました^^;さて、久しぶりの雨に、置賜名物「薄皮丸ナス」の葉色が一段濃くなったような気...秘境『アタゴオル』は何処?

  • 小さな革命(楽曲)

    ウドの花言葉は「淡泊」なんですと…『おやじぃ』の性格も淡泊…そんなことある訳がない^^;「淡泊」という花言葉を与えられた「ウド」でさえ、花こそ白く淡泊ではありますが、味は独特の風味だもの(笑)雨が降らないので、夏野菜の成長も心許ない。昨日は午後から久しぶりに雨の予報だから、ジャガイモに追肥をして土寄せをして雨を待ったのだけれど、降った雨は文字通り「雀の涙」程度のお湿りにもならない量でした。ご自慢のホワイトコーンの一本に「アワノメイガ」の侵入痕を見つけていたので、ならばと殺虫剤を散布したら、夜中に結構な量の雨が降りました。人生なんて得てしてこんなものでありますよ。枝豆も背が低い…土寄せして雨を待ったのに雨ひとつで外の作業内容はガラリと変わるのでありまして、夏秋キュウリの草勢を増すために、液肥希釈液を葉面散布...小さな革命(楽曲)

  • 外科医『大門おやじぃ』の苦悩^^;

    お手本圃場のはずが病気の見本圃場になりました^^;今年の長男『ポン太郎くん』の課題は、夏秋キュウリを8月一杯持たせること。ここまで持たせることが出来れば、9月半ばまでは引っ張れるはずであります。結果、収益は飛躍的に伸びるはずであり、必然的に半抑制キュウリと収穫・出荷作業の重複期間が生じて労働強化になるわねぇ^^;しかし、それが達成できないと彼は農業で自立、自活できないと考えている『おやじぃ』であります。(うふふ、そうすればようやく『おやじぃ』の懐にもお金が入る^^;)課題は、夏場の水管理と追肥のタイミングの2点だと『おやじぃ』は思っているのでありますが、なかなか習得できないようです…水遣りは少々早起きして朝のタイミングで行うようになったので、あとは病気対策なのだが…そこで、余り苗20本を新たな圃場に植えて...外科医『大門おやじぃ』の苦悩^^;

  • みにくい争いごと…^^;

    「クロウリハムシ」ですが…『ウリハムシ』という名が付いていて、キュウリの葉っぱが傍にあるのに、彼女はカラスウリの葉を好んで食べるから、彼女を敵視する必要もなく、また、キュウリの葉を食べたとしても大量発生しなければ、彼女の食べ跡を見る限り大した被害にはならないに違いない^^;こうしてみると、彼女たちが生きて行くために十分な食べ物さえあれば、人間と無益な争いをする必要がないのかも知れない。しかし、人間の場合は、必要以上の食べ物(お金)を求めるから、人間同士で醜い争いを続けているのかも知れないねぇ…。人間が狩猟採取生活を送っていたと言われている原始時代には、本当に仲間内で食料を分け合っていたのだろうか?要領の良いヤツがこっそり独り占めなんてぇことは無かったのかねぇ?なんて、また下らない妄想を朝から繰り広げており...みにくい争いごと…^^;

  • 子どもの頃は…

    子どもの頃に食べさせられた「きゅうり煮」^^;『オラだの農協』のきゅうり出荷基準は、秀品AS級で21~23cm、曲がり1cm以内である。スーパーに並んでいる袋詰めきゅうりの場合は25㎝以下、曲がり4㎝以内となっております。この基準を守りながら袋詰め出荷するわけですが、少しだけ長さが超えてもの、重量が重いものは規格外品として加工用に回しております。子どもの頃に、自家用として植えていた「地這いきゅうり」は、葉っぱで果実が隠れていて、見つけ残しが出ましてね、JA規格でいったら優に2倍以上あるような『お化けきゅうり』が取れるんですよ。これはこれで、種を取り除いてスライスして漬け込んだり、「煮て」食べさせられた。子どもの頃は『こずっかくって(少し酸っぱくて)』あまり好きではなかったのだけれど、年のせいなのでしょうか...子どもの頃は…

  • 北斗の拳…お前はもう死んでいる^^;

    午後のワイドニュースは真っ赤な天気図で始まる^^;わざわざ視覚に訴えなくても、充分暑いのである…これからは気温30℃以下の地域は「水色」で表現していただくと少しは涼しく感じられるかも知れない。(な訳がない^^;)地温が高まらないと発芽しないはずの「サトイモ」が、黒マルチの下で一部は腐り、一部は萎れてしまいました。種芋を確認しようと土の中に手を入れたら熱いの何のって…これでは一日中、サウナ風呂に入っているような状態だからさもありなん。山形県特産の「薄皮丸ナス」は草丈が伸びず、他の果菜類も側枝が出ない、花が咲かないetc.と典型的な「高温障害」のようであります。我が農園の『命綱』である「夏秋キュウリ」は、黒マルチの上に大量の敷き藁を施して、根を高温から守る手立てを取りましたが、それでも今の時期にしては「草勢」...北斗の拳…お前はもう死んでいる^^;

  • 雨降って、地盤固まる^^;

    「中干し作業」で地割れし始めましたが…まだ、ぬかるんでいる場所があるので、もう少し干し上げなければ…連日、身体に応える暑さが続きますが、「きゅうり農家」はこの暑さに耐えるのがお仕事です。(私はただの事務屋さんだったはずであり、歳を重ねてからこうしたお仕事をしているとは思いもよらなかった^^;)初出荷から4日目にして既に『おやじぃ』は音を上げ、長男『ポン太郎くん』は黙々と管理・収穫作業を続けております。(彼は暑さに対するセンサーが壊れているのではないかと思ってしまう…一方の『おやじぃ』は午前中だけで3回ほど下着を替えているのだから^^;)今のところ単価は好調で、収量も昨年並みなので、まずまずの結果を残せそうな気もしますが、7月下旬の収量ピークを迎えた頃から、例年、樹勢が衰えてしまい8月中盤まで持たないという...雨降って、地盤固まる^^;

  • 父子でぶっ壊す…^^;

    『ねっきあて』…中干し作業ですが…何でこんなに暑い最中に頑張るのかねぇ?参議院議員選挙と田んぼの「中干し作業」のこと^^;「中干し作業」は、水田の土壌を一旦水を抜き、土壌を乾燥し固めることで、イネの根を下に向けさせ、酸素を送り込み、水生雑草を絶やすetc.とその効果が語られますが、機械が大型化した現在では、土壌を締め固めることで秋作業(稲刈り)の際に、コンバインがぬからないようにすることに重点が移って来ているように思えます。『おやじぃ』の場合は、やはり秋作業を快適に行うためが主たる目的ですが、もうひとつ、夏以降の水枯れが心配される時期に、少ない水を田んぼに引くための「導水路」を作っている感覚です。(水も来ない田んぼを作っていること自体、お金もやって来ないのだよ^^;)初めの頃こそ、律儀に親父に教えられた通...父子でぶっ壊す…^^;

  • 猫に小判、師匠♀にゴルフ^^;

    「私は85で回ったことがあるゾイ!」と、自慢する『師匠♀』でありますが、夏でも毛皮を着ている変わり者だから話は半分で聞いておこう^^;第一、人間と違って親指が他の指と対向していないのだから、どうやってゴルフクラブを握るのよ?カップの前で転がるボールにじゃれつくのが関の山であろうと思う『おやじぃ』であります。さて、夏秋キュウリ出荷2日目で、袋詰めきゅうりが20kg、刻み調理用が10kg、加工用が10kgの出荷量でしたから、『おやじぃ』農園の経営規模ではまずますの成績でした。(毎年、スタートダッシュは素晴らしいのですが、長続きしないのよ^^;)一時、『オラだの農協』の推奨品である「アスパラガス」に転向した『ユウ作さん』が、また「キュウリ部会」に戻って来て、この時期で100kg以上の出荷量ですからさすがでありま...猫に小判、師匠♀にゴルフ^^;

  • 厄介モノをたたく…^^;

    自慢の第一弾ホワイトコーンでありますが…以前はトウモロコシの脇芽は掻くと教えられたような気がするのですが、今は風による倒伏を抑え、実を充実させるために「掻かない」という指南書になったようであります。そして、雄穂、雌穂が目に見える程度まで形成されてきました。トウモロコシの世界的な害虫は「アワノメイガ」であり、オラが在所でも最近「アワヨトウ」や「オオタバコガ」の被害果も見られるようになりました。青森農林総研のデータによると、6月下旬から7月上旬に「アワノメイガ」の第1世代成虫の発生ピークがあり、産卵が行われるようであります。成虫は、雄穂の匂いに誘引されるという説があり、第2世代となる若齢幼虫は、雄穂で集団生活するという習性があるようですから、そろそろ穂先に殺虫剤を施用する時期にあるようですなぁ。成虫が匂いに誘...厄介モノをたたく…^^;

  • 束の間の休息(慰労)^^;

    やどりせむあかざの杖になる日まで(芭蕉)「アカザ」の中に生える長ネギ^^;空梅雨でまともな雨も降っていないから、長ネギ畑がアカザ畑になってしまいました。昨日の朝は久しぶりに雨が降り、予定していた相方『チャオちゃん』の田んぼの追肥を諦めました。それでもキュウリだけは収穫しないとねぇ…『おやじぃ』担当の半促成キュウリを収穫して、長男『ポン太郎くん』が担当する夏秋キュウリを見回ろうとしたら、『ポン太郎くん』も起き出して収穫を始めておりました。初収穫は、良品、規格外を合わせて50本程度…これなら月曜日から『オラだの農協』に出荷できそうであります。これから、秋(11月初旬)まで休み無しの収穫・管理作業が続く…。『おやじぃ』もこのところの暑さと休み無しの仕事で身体がダル重…ならば、時期遅れの我が農園の『さなぶり(田植...束の間の休息(慰労)^^;

  • 夏の始まりは秋の始まり?

    今日も一日よく遊んだようです^^;夏秋キュウリは、ポツポツと収穫が始まり、来週からは『オラだの農協』に出荷できそうです。令和7年産米の前渡金が入金され、運転資金の回しにもひと息つけて、これで田んぼの『ネッキアテ(中干し作業)』を終わらせれば、田んぼ作業も折り返し地点…あとは水さえ切らさなければそこそこの収量が上がるはずであります。しかし、ハウスの中は…秋蒔きと春蒔きのスナップエンドウが終了し、その残渣を片付けなければいけないのですが、連日の猛暑でハウスの中になんて居られない。雨でも降ってくれれば、多少涼しくもなるのでしょうが、毎日ピーカン陽気でありますからねぇ^^;と、お昼寝して休んでいると7月下旬には「半抑制きゅうり」の苗が届いてしまうんですよ。まだ、夏が始まったばかりだというのに、我が農園は、もう秋の...夏の始まりは秋の始まり?

  • 夏は日盛り照る日の下で…♪

    伊達じゃ亦ないぞえ~草むしりそうともなぁ~♪と、大学時代の駒場寮歌が続く^^;東京農工大学(東京大学、筑波大学)の前身である「駒場農学校」時代の歌だと思うのですが、欅寮の農学部寮生によって代々歌い継がれてきました。四季折々の農作業の模様なども歌い込まれ、夏は日の下で草むしりをして、夕刻には涼風を感じながら、ビールの手酌で労う…肴はもぎたてのキュウリ揉みである(笑)キュウリ農家は暑さとの闘いなどと、某農業改良普及員は語ったけれど(お前さんはクーラーの効いた事務室で事務仕事でしょう^^;)さすがに35℃に迫る屋外で作業するのは憚られる。長男『ポン太郎くん』もおバカなの?と思えるほど暑さには強いタイプではあるけれど、日盛りに労働を強制するのは「虐待」以外の何物でもなく、『おやじぃ』もお昼寝を推奨しておりますよ。...夏は日盛り照る日の下で…♪

  • こんな年はねぇ…独り言^^;

    夕刻は『19番ホール』で一杯…でも暑い^^;人間ドックの問診票…「あなたは、1週間に2時間以上、汗をかく運動をしていますか?」「はい」に○を付けたら問診担当の看護師さんに、「田んぼ仕事は運動に当てはまりません。」と言われ、「いいえ」に○を付け直された。あの~昨日だってねぇ、「田植長靴」を履いて、ヒエ抜きのために田んぼに入り、大汗かいて1時間30分泥田の中を這いずり回っているのですが…一日で3回も汗で着替えをしているんですけれどねぇ^^;どうやら問診マニュアルでは、ランニングやジムで行うような運動が推奨され、田んぼの中の筋トレは「運動」とは言わないらしい。(看護師さんに「運動」と認めてもらえなくても「健康」には関係ないのだよ^^;)そこで、久しぶりにゴルフの7番アイアンとクリークを取り出して素振りをやってみ...こんな年はねぇ…独り言^^;

  • 変わっていく…変わり果てる…

    硬い土の下からニンジンの根が出てきた^^;二日前に田んぼ脇の荒れ地で見つけたニンジンのような花…昨日、作土でもない硬い土を掘り返してみたら、確かにいびつなニンジンの根が出てきました。世の中では『ド根性○✕』などと、アスファルト舗装の亀裂から生える植物が話題になりますが、移植ベラでは容易に掘り返せない土に根を張ったこのニンジンもかなりの「根性」の持ち主のようであります。今度は、種がこぼれてまたニンジンの花が咲くかも知れない、咲かないかも知れない。耕作放棄地となってしまったこの畑がニンジンのお花畑になったら面白い^^;昨夜は前職場のOB・OG会でした^^;まだまだ、懐かしいなどと昔を振り返る年齢ではないと思いつつ、お世話になった先輩たちが一人また一人とこの世を去っていく…まだこの世を去るには早いと思える年齢で...変わっていく…変わり果てる…

  • 縁切寺…はて?

    糸がもし切れたなら…生きていけない♪「縁切寺(楽曲)」は、フォークグループ「ばんばん」の楽曲だと思っていたのですが、「さだまさしさん」の曲のカバーだったんですねぇ。(確か実姉が買ってくれたカセットテープに収録されていた^^;)若い頃は、こんな『おやじぃ』でも『恋は一度』と信じていたのだから一途だったのねぇ…ふと、紫陽花の花を見て、紫陽花寺と縁切寺がオーバーラップして、今朝YouTubeで聞き直してみました。これまた、女性の心情ではなく、未練たらしい男どもの心情を歌ったものだった(笑)『貴方との糸が切れたら生きていけない』ですと?その糸は恐らく『金蔓』という図太い植物で出来ているから、オヤジたちが涸れない限り縁は切れませんから~^^;細い(稼ぎが悪い)から切れるのよ…ということは、今となっては歓迎すべき状態...縁切寺…はて?

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