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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
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高畠町
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2014/12/25

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  • 黄金虫は小金無視♪

    一夜明け、米沢牛A5ランクは日常に戻った^^;そりゃ~貴女、ひとり当たり2,000円のお肉を毎晩食べていたら、お財布が干上がってしまう。(例え貴女が、絶世の美女であったとしてもね^^;)さらには、会費制だと念押ししているのに、いつものように社長の奢りと思い込み、会費さえ持参しない輩が居る。ましてや、常平生から、自分用の安い第三のビールを持参しては来るが、飲んで帰るのは主賓用の高いビール…人は、これを『芸が汚い』と言うのだよ。(まぁ、付き合い方を考えれば済むことである。社長は催促の電話をし、飲食代には全く足りない会費を徴収してくれましたけれどね^^;)そんなこんながありまして、今夜はいつもの晩酌会に戻っている。塩辛にキュウリの漬物(お隣の悦ちゃんの差し入れではありますが、原料は『おやじぃ』がお届けしたもので...黄金虫は小金無視♪

  • 桃栗三年、六十年^^;

    栗は、虫媒花だったんだぁ…で、あの雄花の匂い^^;なるほど、それで花が咲く頃は男性の「〇△液」のような香りが漂う訳なぁ…今頃になって感心しております。「九里より(四里)うまい十三里」ってね、秋の栗、サツマイモは女性ウケが良いようでありますなぁ。昨日も『おやじぃ』んちの大きな栗が欲しいとお客様からご注文をいただきましてね、おそらくは今年最後になるであろう大振りの栗だけを厳選してお届けしました。1kg以上の栗をいっぺんに欲しいとのことだから、栗ご飯というよりは、「渋皮煮」に違いないとお買い上げ先のご婦人の料理を想像しております。これから、ポツ、ポツと落ちてくるであろう小さな栗は、拾い集めてオッカーに渡すことにいたしましょう。栗の皮むきも大変な手作業なんですが、好物だとその手間を惜しまないから不思議である。「そ...桃栗三年、六十年^^;

  • 毎度お騒がせします^^;

    途中、蛾の画像が出てきます…虫が不得手、嫌いな方はこの先見ないでね。(と言いつつ、メイガの画像が既に登場しておりますが^^;)そうねぇ、『おやじぃ』がこのブログを始めたきっかけは、害虫(その姿)を知らない農家が多いので、我が農園で見られる害虫、影響のない昆虫、益虫を紹介できたらという思いからだったような気がする。例えば、一世風靡した「アメリカシロヒトリ」は、生息密度が低下したにもかかわらず、我が集落では延々と集団防除を続けてきました。接触剤(薬剤が直接かかることで効果のある薬)を使用しているにもかかわらず、決して食害しないはずである針葉樹にまで家人の依頼で散布する始末…カメムシにいたっては、斑点米の原因となる『カスミカメ類』ではない、カメムシに大騒ぎしている始末etc.『おやじぃ』が集落の衛生組合長に就い...毎度お騒がせします^^;

  • 『非国民』ですかねぇ…?

    朝から「鉄火丼」ですか?…当然、残りモノ^^;『残飯整理係』を仰せつかっておりますから(笑)少々、変(饐えた?)と思っても、食あたりを起こさないから、強靭な胃袋を持っているに違いない。(強いて上げれば、食い過ぎだけだわ^^;)我が在所、特産の「薄皮丸ナス」も皮が割れ、いわゆる「秋ナス」状態。夏野菜の収穫量も次第に減って、行く秋を肌で感じております。「秋ナスは嫁に食わすな。」などと申しますが、「こんなに美味しいモノを嫁に食わせるな。」という悪意と「ナスは身体を冷やす作物だから、若い女性には食べさせない方が良い。」という善意と、果たして真意はどちらにあるのだろう。昨日、野菜の価格調査のためにスーパーに立ち寄ったら、山形県産袋詰めキュウリが3本で200円を超えていた。我が農園の「抑制キュウリ」は、現在、大阪市場...『非国民』ですかねぇ…?

  • 感じる?…寒じる^^;

    スケベっ!何か勘(寒)違いしてません^^;「秋ですねぇ~!家の薄皮丸ナスも割れて、もう直ぐ終わりデス。」などと、値札にメッセージを認めてお客さんと一方通行のコミュニケーションを図っております^^;野菜を出品しても、直接店頭に立つことが無いので、どんなお客さんがどんな気持ちで買い求めていくのだろう?そして、味(品物)の評価は?と気になるところであります。今年は、「わらび」が思いのほか売れ、冗談で出品した『お化け(肥大)きゅうり』(我が在所では煮て食べる^^;)も売れたし、今は「あけび」も売れているから、お客さんの多くは高齢者であろうと予想しております。夏場のそうめん、冷奴用に「小ネギ」を出品してみたのだけれど、意外に売れなかった…スーパーを覗くと「刻みネギ」(屑ネギを刻んでいるはずなのに^^;)の価格に負け...感じる?…寒じる^^;

  • 有望な『投資先』?

    畑作というよりは「花壇づくり」だわねぇ^^;秋の長雨で、まだ畑がぬかるんでおりますが、待ってばかりもいられないので、早出しの「茎立ち菜(アブラナ)」の植床作りをしてみました。大規模な米農家は3日間ほど足止めを食らい、昨日半日の日差しで、稲の乾きを待って稲刈りを再開したようであります。コチラは、のんびり屋の相方『チャオちゃん』のやる気次第^^;待ってばかりいても仕方がないので、『攻め』の百姓仕事に挑んでおります。『ああやって、こうやって…結局、今年も出来なかった。』と1年を締めくくるのが常でありましたが、今年は『お昼寝』が効いているのかなぁ…自作地は、ほぼ作物で埋め尽くされるまでになっております。(その代わり、ヘッドライトで照らしながら水掛や種蒔き作業が常となっておりますが^^;)「施設園芸」などと書くと格...有望な『投資先』?

  • 頭の回転より「ひねり」を…

    しまった!ふりかけご飯だった^^;由緒正しい野良猫を親に持つ、我が家の同居猫『シロ♀』は、『おやじぃ』が与えるドライフードしか食べない…『おやじぃ』が教えたスルメと煮干しとカスタードクリームを除いては^^;だから、『おやじぃ』の昼ご飯をテーブルにおきっぱでも心配ない…しまった、今日は白飯にふりかけをかけていた(笑)今日のお昼は、「ラ王」…味変『味噌担々風』???「担々麺」は醤油ベースでしょう?良いのよいいのよ、「担々麺」のルーツは、七輪と麺の具材を天秤棒で「担いで」売り歩いたことが名前の由来とか、四川料理だから辛いそうだけれど、日本では色々な味付けと具材が使われているらしいのだから(Wikipedia情報^^;)大体ねぇ、『おやじぃ』は、「担々麺」というもの自体を食べたことが無いのでありますからイメージ先...頭の回転より「ひねり」を…

  • 「原始人」で結構しあわせ^^;

    アケビの詰め物は面倒くさいのでね…高校生時代、学校林(藩校時代の名残りかな?)の下刈り作業がありまして、現場に行く道すがら、『紫あけび』が口を開けて目の前に垂れていたので失敬して、おやつ代わりに果肉を食べたら御城下育ちの同級生が目を丸くして驚いていた???大学生時代、道に栗の実が落ちていたので、拾って教室で朝飯代わりに皮を剥いて食べたら、東京生まれ、東京育ちの同級生が「お前は原始人か?」と言われた???「ならば、お前は栗を食べないのかぁ?」…「栗は煮るとかご飯とか。」確かに^^;「アケビの果皮は、茹でこぼしてアクを抜いておかないと苦味が強い。」(Wikipedia情報)…バカたれ!アケビは、その苦味が命でしょうに、と『原始人』には『原始人』なりの主張があるのよ。チミたちは、素材そのものが本来持つ「美味しさ...「原始人」で結構しあわせ^^;

  • 菊の節句…

    草の戸や日暮れてくれし菊の酒(芭蕉)松尾芭蕉、48歳の句のようでありますなぁ^^;食用菊を再建したのは何年ぶりだろう…本当は、早生種、晩生種の「もってのほか」をそれぞれ植えたかったのだけれど、早生種の苗を持っていた『悦ちゃん』も失せてしまったとのことだった。(残念!)『おやじぃ』曰く、「オラは銭にならない花は植えない。」何とまぁ、さもしい人間であることよ。花の美しさや儚さに落涙することはないのかね…芭蕉先生だって、「菊の節句」に貧乏を嘆いているではないかいな(笑)「菊の節句(重陽の節句)」は本来、旧暦の9月9日であるはずだが、日本では節句としての行事性が薄く、新暦で扱われているようであります。今年は、10月11日(金)が旧暦の9月9日であり、菊の花の咲く頃は、黄菊(蔵王菊なら良いのだけれど^^;)が一番早...菊の節句…

  • 空を睨んで…

    朝は「フレンチトースト」で…釣りかい^^;「空梅雨」の年は「秋上げ」が悪い…標準語では「秋上げ」とは、①稲の収穫後の祝い。であり、②不作のために、秋に米相場が上がる。ことを指すらしいのですが、我が在所では、秋雨前線の影響で長雨が続き圃場がぬかるんだり、結果、稲刈りが進まないことを表現する言葉であります。今年の夏も空梅雨傾向ではあったものの、田んぼの用水は十分確保できましたので何の問題もなかった(県内でも8月下旬の台風10号による被害を受けた地域もあります↓)のだけれど、ここに来て、秋雨が続く予報であります。来週は相方『チャオちゃん』の尻を叩いて、稲刈りを始めようと意気込んでいたのだけれど、残念!月曜日まで雨の予報でありますよ。直売所に向かう道すがら、道路に面した田んぼのイネが『のめって(倒伏して)』いる。...空を睨んで…

  • 頭が沸く…

    「この味噌汁すえったはぁ~!」「すえる」…腐るという各地の方言かと思っておりましたけれど、「饐える」という漢字で、飲食物が腐って、酸っぱくなるという意の言葉のようであります^^;夕方、お隣の『悦ちゃん』から差し入れしていただいた「おでん」が饐えていた訳ではございません。(大変おいしゅうございました。)おでんの取り皿に『大人の眼鏡』を掛けたら、「ゆでたまごちゃん」「こんにゃくん」「だいこんやくしゃ」etc.と「アンパンマン」に登場する「おでん一座」のキャラクターが湧いてきて、作者である「やなせたかし」さんの発想力に驚いておりますよ。(子どもが大好きなものを良く捉えていらっしゃいますよねぇ^^;)今の『おやじぃ』は、アイディアが湧くのなら良いのだけれど、どうやら、脳みそが沸いている(発酵して泡を立てている状態...頭が沸く…

  • 墓穴を掘る(赤面もの^^;)

    「おやじぃ」は間違いなく寝違える姿勢^^;相方『チャオちゃん』の作業小屋(育苗ハウス)を片付け、今日はコンバインの清掃をと思っていたら生憎のにわか雨…明日も雨の予報である。(健康な『おやじぃ』でさえ、30分も除草すると嫌気が差してくるのだから、体調の優れない『チャオちゃん』に期待していたらいつ終わるか分からない…稲刈り前に他人の屋敷の草刈りしているなんて初の経験…こんなことやる人はいないだろう^^;)未だに枯れた苗の入っている苗箱を整理しようとしたら、畑の脇に裏返して「茎立ち菜」を植えるんですと…今の調子じゃ植えられる訳もないのにねぇ^^;素直に指示に従って、場所を確保して、何とか立ち上がる気力を戻してあげようと「今年のはえぬき1等米価格は、17,000円だった。」とお金で釣り上げようとしたけれど、「集荷...墓穴を掘る(赤面もの^^;)

  • 節介と厄介…

    畑の真打「タヌキ?」現る…今年はキジの出産ブーム…今まで意中の人(女性)が現れなかったのか?はたまたモテなかったのか?毎年、空振りを繰り返していた『ケン一郎』『ケン次郎』『ケン四郎』にも嫁が来た^^;その結果、各コロニー(縄張り)には、子どもたちが4~6羽藪に隠れておりますよ。各ご家庭の食費もかさむらしく、『不味~い』はずの我が農園の「ホワイトコーン」「芽出しの枝豆」がつつかれて、結構な本数が被害に遭いましたよ。もう被害を受ける作物はないし、「山形青菜」の成長具合を点検に行ったら、『ケン四郎』親(♀)子に変化が出ていた。人間でいう「第二次性徴期」となったのでしょうか、茶色一色だった子どもたちの内、♂キジは顔の色が変化し始めておりました。(もうすぐ、親離れするんでしょうなぁ^^;)そして、どうやら「タヌキ」...節介と厄介…

  • 急ぐ仕事は、忙しい人に…

    85日ハクサイも順調である^^;前日の大雨の影響を確認しに田んぼを見て回り、『尻水口(排水口)』を開けて排水だけは確保しましたよ。もう、ほとんど水は要らないから、残り水はイネを痛めるだけである。今年は、珍しく「はえぬき」も『のめり(倒れ)』始めた。良質米づくりのために、窒素質肥料を抑えているはずの「つや姫」も結構『のめっている』から、生育初期に上方への伸びが加速され、幹(茎)が弱いまま育ってしまったのかも知れないねぇ?播種後の大雨は、種が押し流されたり、表土が硬くなってしまって発芽が阻害される場合もあるのだけれど、今朝、見てみると一番最後に蒔いた「サラダカブ」が発芽していたから大丈夫なようである。ブロッコリーに施肥して土寄せして、朝仕事は一旦終わり…そうそう、アスパラガス畑から、小さくても勢いの良い若い株...急ぐ仕事は、忙しい人に…

  • 恐れていたこと…

    「なぞなぞ」です!酔っ払いの客に出された肴は?「我が人生で最後の略礼服になるだろうなぁ^^;」などと独り言をブツブツ言いながら、新調した服を着て、亡き叔父の一周忌法要に出掛けました。あれまぁ、久しぶりの雨、それも土砂降りである。「とんちと茶目っ気のあった叔父貴も悪戯をするものよ。」などと故人を振り返りながら、前日収穫した栗(初物)でオッカーに作ってもらった「栗ご飯」をまずは叔父宅にお届けし、案内時間にお寺に集合…新調した略礼服は、撥水加工で塩梅良いじゃないの^^;(栗ご飯は、晩餉でいただいた。)コロナ禍があって、法要の後の「お斎(おとき)」も割愛し、折詰を渡されることに馴れてしまったから、今回もと思って出かけたのでありますが、しっかり会食場が予約されておりましたよ。(良かったぁ~礼服新調して…宴会で酔っぱ...恐れていたこと…

  • ゴーストバスターズ…

    『シロ隊長♀』待ってくださいぃ~^^;先頭に立ち、緊急現場に向かえと指示する『シロ隊長♀』…「待ってください、15kgの噴霧器を背負っているのは『おやじぃ』なのですからぁ。」俗に「猫の手も借りたいほどの忙しさ」とは言うけれど、『何もしない猫に指示を受けるお百姓さん』も情けない(笑)世の中居るいる…「口は出すけれど、自分は手を汚さない輩」がね^^;春のアブラナ科作物と違って、秋のアブラナ科作物は作りやすい。防除対象が、モンシロチョウ、コナガ、ヨトウムシetc.といった目に見える「鱗翅目」の幼虫ですから。春先の場合は、「キスジノミハムシ」という小さな甲虫が、土中や作物間を飛び回り、根菜類は肌の見た目が悪くなり、葉には小さな穴を開けられてしまう。防除しようにもねぇ…土中の幼虫は、播種、定植前の耕運土壌に殺虫剤を...ゴーストバスターズ…

  • 夏の思い出…

    何を妄想しても結構ですが^^;夏野菜の代表格である「ナス」には、「星状毛」なる毛が生えていて、収穫の際に肌が弱いとチクチクしますが、この節になると乾燥してどうやら空中に飛散するらしい。結果、『おやじぃ』も目がショボショボしたり、鼻の中や喉がいがらっぽくなってしまうのだけれど、今回ばかりは咳を伴うから、どうやら「夏風邪」をひいてしまったらしい。(俗に「夏風邪」はバカがひくと言われているけれど、おバカだから風邪をひくのではなく、風邪をひいとことすら気付かないからおバカなのである^^;)とは言え、収穫を一日休んでしまうと、売り物にならないほど肥大してしまうから、休む訳にもいかないし、大汗かいたあとでエアコンの効いた『団結小屋』で汗を鎮めるから治る気配がない。「山形青菜」も蒔き終えたし、後は来春用の「茎立ち菜(ア...夏の思い出…

  • リーダーの素質とは?

    魏の王「曹丕」は7歩あるく間に詩を作るよう命じたとか…中国故事にいう「七歩之才」であり、弟の「曹植」は見事な詩を作り、死刑を免れたらしい。弟の才能に嫉妬した兄の嫌がらせといったところですかねぇ^^;「豆も豆がらも、元はと言えば同じ根から育ったものなのに…。」と嘆く弟…「骨肉相食む」、他人同士の諍いよりも、兄弟姉妹、肉親間での争いの方がより激しいような気もしますけれどね。そうそう、『おやじぃ』たち姉弟の場合は、「お前は長男だから、財産は全てお前のものになる。だから、家業を手伝わなくてはいけない。」と散々言われ続けたような気もするが、家は長男が継ぐものと勝手に交通整理されていたのである。何が財産ですか?今では田んぼを買う人はいないし、畑として作ろうなどという奇特な方もいらっしゃらない。(ココにひとりいるけれど...リーダーの素質とは?

  • 昔「三行半」今や「四行半」?

    最初に植えた青菜が発芽しております^^;不安定な大気で場所によっては雨が…どこがじゃ?パラパラとお湿りにもならないにわか雨は確かに降った(笑)お陰様で、「山形青菜」は1列半の種蒔きを終え、「60日ハクサイ」を50株ほど定植しましたけれど、先行して植えた「85日ハクサイ」や「ブロッコリー」「キャベツ」にヘッドライトを灯しながら潅水している『おやじぃ』が居る。(余計な仕事が増えた^^;)そして、「山形青菜」は4列では縁起が悪いからと4列半(5列)まで伸ばしたところで考えた。「三行半(みくだりはん)」…江戸時代の庶民の離縁状は、白紙に筆で三行半の線を引けば、それで事足りたという説もあるけれど、意外と文盲率が低く、しっかりと文言が書かれた「三行半」も残っているようであります。「双方協議し」とあるが、夫からの一方的...昔「三行半」今や「四行半」?

  • 雨の御堂筋…

    ひと筋、ふた筋、ミスジ?お肉食いてぇ^^;昨日でようやく相方『チャオちゃん』の田んぼ畦畔の草刈りを終えました。7月末に草刈りしたから、丸1ヶ月…結構伸びていたけれど、昨年よりはマシな気がする。(どんな管理してるんじゃ…体力が落ちて、草刈り機を背負えないんだもの仕方がないかぁ^^;)『おやじぃ』だって身体が持たないから、草刈り機にガソリンを満タンに詰めて、補給用のガソリンは持っていかない。刈り始めると、もう少し、もう少しと欲が出て、結果ダウンしてしまうから、燃料使い切りで約1時間…やりたくたってガス欠だからそれ以上進めない。それでも4日間、我が家の田んぼも含めると7日間ほど連続で草刈りしていることになりますなぁ…。そして、その後はお決まりの「山形青菜」の種まき…一昨日ひと筋、昨日ふた筋、今日『ミスジ』と地味...雨の御堂筋…

  • 秋を感じるとき…

    久しぶりの「生さんま」である^^;夕餉の食卓に久しぶりに家族とともに向かいました。(いつも晩酌会で不在かい?失礼な!『おやじぃ』は、「抑制きゅうり」に潅水し、その間に摘葉作業をしてからようやく食卓に着けるのである…「夏秋きゅうり」も終わり、長男『ポン太郎くん』も「抑制きゅうり」に専念できるようになったから、収穫作業の際に潅水するよう命じただけである…これで少しは楽ができる^^;)「おお!久しぶりの『生サンマ』じゃないか?2年ぶりか?3年ぶりか?」と『おやじぃ』が感激の声を上げると、長女『有季菜先生』は、「お皿(100均かい^^;)が新しくなっただけでしょう。」と応える。まったく、彼女は状況を理解していない。『おやじぃ』の言う『生サンマ』とは、氷漬けされたサンマのことであり、船上や倉庫で冷凍されて「解凍」さ...秋を感じるとき…

  • 横取りと縦取り?

    葉っぱを舐める程度なら許しもしますが…今年は、耕運前に殺虫剤(オルトラン)を散布したのが功を奏したのか、『夜盗虫(根切り虫)…ヨトウムシ』の食害は、キャベツ1株だけで済んでいるようです。経験的には、元気な株は食害しないのですが、日中ピーカンが続き萎れると「コオロギ」の餌食になる場合もあるようですが、湿気の多い圃場なのでこれも免れている。(ヨシヨシ^^;)後は、夜な夜な出没する「ナメクジ」の食害なのですが、こちらは外葉を舐める程度なら初期成育に影響は出ても大丈夫と高を括っております。が、しか~し、今回ばかりは新芽(生長点)をやられた!それは許せませんと現行犯逮捕で即処刑!冷静に考えてみると、新芽をやられたのは別日の別個体の仕業であり、画像の「ナメクジ」が犯人と言う訳でもない。彼(彼女…雌雄同体だから何と表現...横取りと縦取り?

  • 見て見ぬふり…

    現場監督も大変なのよぉ~^^;夜、自宅まで押しかけて、疲れて作業をサボろうとする『おやじぃ』を呼び出し、眼光鋭く作業状況を見守る『シロ監督♀』、彼女は作業員の自主性を重んじ、決して細かな作業指示は行わない。時として、作業員に背中を向け、見ないふりを決め込みながら、実は背中越しに作業をチェックしている。『施工管理者(ネコ)』の資格を持ち、仕事熱心な彼女の唯一の欠点は、直ぐに飽きてしまうことである(笑)と、まぁ飽きずに毎晩、1時間程度の摘葉、潅水作業にお付き合いしてくれております。やっぱり、お前さんには『友だち』がいないんだろうなぁ…。日中、営業車の下を陣取る『シロパパ♂(実の父親かどうかは分からない^^;)』とにらみ合い、小さな物音にもビクついているから、小さな緊張(ストレス)を抱えながら生きているに違いな...見て見ぬふり…

  • ひと筋の道…

    大豆の播種機はあるんだけれどなぁ…「山形青菜」の種まき作業…『おやじぃ』は、支柱用の棒で筋を付け、初期の殺虫剤を筋に沿って撒き、ジョウロの睡蓮を取って水をかけ、10cm置きに種を点播きしてみた。(筋蒔きでは間引きが大変なのよ^^;)念のためと思って、ネット検索してみたら、あった!やっぱり悩みは同じであり、必要は発明の母なのだと改めて思いましたよ。でも、今年はもう遅い。手播きで少しずつ畝数を稼ぐつもりですが、日本三菜のひとつ「山形青菜(高菜)」も加工用だから㎏単価が安いのよ。労働単価に見合うように、少しでも楽に、粗放的にと考えてはいるのだけれど、律儀に溝を切り、親たちがやっていたように種を蒔いております。(きれいな畝が出来れば気持ち良いけれど、気持ちが良くても、お金にならない。まぁ、途中、間引き青菜も「おみ...ひと筋の道…

  • あなたのために…

    「貴女のために何でもします。」…花言葉^^;畑に突如茎だけ出て来て、花を咲かせる「ナツズイセン」…スイセンにも似た花の形状ではあるけれど、ヒガンバナ科の球根植物である。この花言葉、何かに似ているなぁ…ああ、「私に汗を流させてください。」「私に仕事をさせてください。」というアレな!自民党総裁選の立候補表明者は、まるで地元の支援者を前に、出来もしないであろう『公約』なるものを公表しております。ある方は「増税ゼロ」一方では、「サラリーマンには年調を廃して確定申告を」etc.『私は皆さんが思っている今の制度の不備を感じておりましたが、政権の中枢にいて発表できませんでした。私が総理・総裁になれば、官僚に発破をかけて皆さんの生活を安定させます!』なんてなぁ(笑)これぞ「ポピュリズム」の極み…閣僚のゴリ押しに官僚は文句...あなたのために…

  • 無自覚と事なかれ主義…

    「御老公の御前である。頭が高い、控えおろう~!」山形県では夕方に未だに再放送されている「水戸黄門」…勧善懲悪の極み、越後の縮緬問屋の御隠居さんが、最後は庶民の敵(悪)を懲らしめてくれるのであります。かつての『ヒラリーマン』たちは、おバカな上司に辟易し、月曜日の夜8時50分頃には溜飲を下げていたに違いない^^;しかし、よくよく考えてみれば、ただの『ジジィ』と二人のお伴であり(忍びもいるけれどね^^;)『助さん』『格さん』が、いくら手練れの者であったとしても、72人の配下を集めて斬りかかれば何とかなる。(何せ、荒木又右エ門でさえ36人斬りだから…実際には、2人だけだったらしいけれど^^;)結局のところ『権威』というものに弱いのよ。それも「将軍様」ならいざ知らず、彼の肩書は「先の副将軍」ですからねぇ。退職した元...無自覚と事なかれ主義…

  • 苦い思いをしないために^^;

    欠食児、友人『ノロ社長』におつまみを…朝夕、肌寒くなって来ました。これが米どころのイネの登熟を高める気象条件である。昨日は久しぶりに長袖で朝の草刈りに出掛けましたよ。(汗はかきましたけれどね^^;)そろそろ、漬物用の「山形青菜」の種まきをしたいのだけれど、台風10号の雨で畑も少々湿っている。週間天気予報を睨みながら、耕運は2・3日待ってみようなどと考えております。お隣の『善助さん』の田んぼのイネも少々『のめって(倒伏)』いる。8月末は葉の色も我が家と変わらない気がしていたから、品種による違いかねぇなどと考えている。『おやじぃ』の田んぼは…自宅周りの田んぼを眺めていたら、2枚の内、上段の田んぼの『(葉の)色』が違う…何でじゃ?近くに寄って見てみると一部だけ葉が青い。水が引いていない訳でもなく、もしかすると部...苦い思いをしないために^^;

  • 垣根を取り払う…

    どうして貧乏になったかを時系列で示すと^^;従姉に野菜を届けながら、そろそろ「長ネギ」を直売所に出しても良いかなぁ?なんて考え始めた。大規模なネギ専門農家からすれば、笑われそうな圃場ではあるけれど、成長したネギを降霜前に収穫し、直売所に並べる頃には他者と競合することが分かっている。その時に何が起こるかと言えば、早く売り切るための値下げ合戦…高齢者のお小遣い稼ぎと言ってしまえばそれまでではあるけれど、長男『ポン太郎くん』の給料の一部を稼ぎ出そうと思うと、売りぬくための値下げ合戦には参加しないことにしている。(金持ち喧嘩せずなんてなぁ^^;)今年は、「ナスのヘタ取り」までして、1kg当たり80円にしかならない加工用ナスの生産からは手を引きました。その代わりに地元特産の「薄皮丸ナス」を少量植えて、直売所に出すこ...垣根を取り払う…

  • 病気への最終手段は「全摘」です!

    「コシとヒトメがノメッタなぁ!」…何のこっちゃ^^;5時40分に迎えの車が来て出勤…『社長』は朝から忙しい。『おやじぃ』は個人事業主であっても、会社組織じゃないから『社長』じゃないわなぁ^^;ましてや、『おやじぃ』の田んぼに至る堰の管理作業ではないから応援要員…つまり~社長に送迎車が向けられた訳ではなく、『強制労働』に駆り出される『護送車』だわねぇ(笑)離農者が増え、農家戸数が減っているから、田んぼを巡る幹線となっている共用水路の維持管理も大変である。水田所有者や協力者に声掛けして、草刈り作業を実施したという訳…冒頭の会話は、雨で倒伏した田んぼが随所に見られたので、相方の『清二さん』に聞いたら「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」が倒伏したという内容の会話であります^^;「コシヒカリ」も「ひとめぼれ」も茎が弱く、...病気への最終手段は「全摘」です!

  • 後出しジャンケンで勝つ^^;

    成長の差が歴然としておりますなぁ^^;かたや3月28日に播種して、5月27日に畑に定植した石倉ネギ…葉鞘(白い部分)が約25㎝程度まで成長しております。(あと10㎝は伸びて欲しいもんだわ^^;)こなた、ネギの畝の空きを見て、6月15日にポットに播種しましてね、他の作物の収穫作業や除草作業に追われてなおざりに…昨日、先発組の脇に定植してみました。はてさて、あと2ヶ月でどこまで成長してくれるものやら^^;ビジネス界では「先発優位」と「後発優位」という用語があるらしい。農業の場合の「早出し」と「遅出し」とはちょっと違うような気もするが、先行するモノの失敗例などを参考にして、最小限の投資で最大限の効果を生み出せる「後発組」の優位性は参考にしたいところではある。ただねぇ、最近の台風10号のノロノロした動きを見ている...後出しジャンケンで勝つ^^;

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