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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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住所
高畠町
出身
高畠町
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2014/12/25

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  • 脛齧り(すねかじり)

    「脛齧り」とは親から学資や生活費をもらって…したがって、この場合、「脛齧り」というよりは、『里帰り出産』と言った方が的確かも知れないなぁ^^;夕刻、恒例の晩酌会に出掛けたら、友人『ノロ社長』は、「アゲハが帰って来て、卵を産んでいった。」と自慢気に語った。果たして、ここの「ユズ」の木で育った♀かどうかは定かではないし、数日前には我が農園の桜の木の近くを飛んでいる姿を見ているのだけれど、そのアゲハかどうかも定かではない。ただ、平場の我が在所では、昔、「カラタチ」を植えているお宅もあったのだけれど、「ユズ」のような柑橘系の木を植えている方は皆無であるから、彼の『娘』である可能性は高い。そして、その子どもたちは、しっかり「ユズ」の葉を食べ、時には食べ尽くし、いつの間にか消えて、産卵の時期にやって来る。山形県の吉村...脛齧り(すねかじり)

  • 男冥利に尽きる…

    男冥利とは、男に生まれたことの幸せをいう…はて、友人『ノロ社長』の台所で洗い物をしていたら、二ホンアマガエルが『冥加金』として、初物の『茗荷』を差し出して来た。「旦那、ダンナ!これで何卒宜しくお願い申し上げます。」ほほう!『付け届け』が差し出されるとは、オラも出世したものよのう。…何せ、農園に棲む住民たちは、ほとんど、作物と言う成果を横取りしていくだけだから…(もう朝から妄想が始まっている^^;)大量に植えた(あくまで我が農園の規模からの量であります^^;)ホワイトコーンが稔り、一気に収穫して直売所に持参しました。雄穂の出掛けに「デナポン」をひと振り…これで、殺虫効果は十分だったのだけれど、量が量だけに、今年は雌穂に「アワノメイガ」「アワヨトウ」「オオタバコガ」たちの結構な餌場となっております。さらには、...男冥利に尽きる…

  • そんな時代もあったねと…

    従弟が引っ張り出して来たアルバム…抑制きゅうりの植え込みがまだ終わっておりませんが、約束ですから、従弟と連れ立って実姉の墓参りをして来ました。「誰からの弔問も受けなくて良い…」そんな遺言だったし、時はコロナ禍だったから、家族だけで見送り、従弟も今回初めて実姉の眠っている墓にお参りを…。子どもの頃から生真面目な性格だったから、彼は『こころ』というものを少々病んでしまい、今はリハビリ中…叔父が亡くなって、休日の度に遺品を整理していたらアルバムが出てきたらしい。そうそう、そんな時代もありました。中島みゆきが作詞作曲した「時代」という楽曲は、1975年10月「第10回ヤマハポプコンつま恋本選会」同年11月「世界歌謡祭」でグランプリを受賞した曲であり、当時15歳の『夢屋少年』はラジオから流れる曲を聴き、その10年後...そんな時代もあったねと…

  • 非常時の備え…?

    ソーラーパネルで充電できる優れモノ^^;集中豪雨に見舞われた山形県北部地域、幸いにして『おやじぃ』の住む置賜地方(南部地域)は、一時的な大雨ではあったけれど目立った被害はありませんでした。それでも、30日にかけて大雨の予報が出ているから気は抜けないねぇ…。雷鳴が響き、停電…「落雷だねぇ。」…仏壇のろうそくに火を灯し明かりを確保して、『おやじぃ』は発電機の置いてある『団結小屋』に向かったのでありますが直ぐに復旧しましたよ。『おやじぃ』の自宅は親父の時代に掘った井戸水を利用しており(上水道も入っていますが…)災害の際の水には困らないと思っているのですが、ポンプアップして圧力をかけているので、停電になるトイレが使えなくなるんですよ。きゅうりの潅水用に(非常時対応も兼ねて)発電機を準備しているんだなぁ^^;そして...非常時の備え…?

  • セキュリティ強化…

    今年は、「防犯カメラ」を設置してみました^^;ご近所のとあるコンビニの軒下…2年前は、「赤色回転灯」の上に営巣し、非常時には回転灯を回して救助を求めようとした『ツバメ親子』は、御宿のセキュリティをさらに強化して「監視カメラ」を設置したようであります^^;そもそも、ツバメは昔から害虫を捕食する『益鳥』として大切にされてきたから、人家の中にも営巣する。一方では、カラスなどの天敵を近付けないために人通りの多いところに営巣するという説もあるようです。最近では『糞害』に憤慨し、巣を叩き壊してしまう輩もいるとか…そんな世相を反映してか、念には念を入れて「防犯カメラ」を設置したに違いない。両親の不在の際には、心優しい店長に子どもたちの安全を監視させようと考えたなら笑えるし、子育ては大変だから、店の奥で『ツバメオヤジ』が...セキュリティ強化…

  • プレミアムリッチな味わい…

    サンヨー食品から「プレミアムリッチ」シリーズが…前夜の「うなぎの蒲焼」の御礼に、友人『ノロ社長』から「サッポロ一番プレミアムリッチみそ味」を頂いた。「下手なラーメン店よりも美味しい!」というラーメン通の彼の保証付きである。彼に感想を伝えなければと「夜食」にとっておいたのだけれど、素で食べたのでは「プレミアム」に失礼である。「もやし」くらいは入れなければとドラッグストアでもやしの袋をつかんだら、2割引きの見切り品であった。これでは「リッチ」に失礼であるから、お隣のもやしを手に取ったら、やっぱり見切り品だった…仕方が無い、もやしくらいで味は変わらないだろうとソレを採用した。何たって、通常価格164円/袋の「プレミアム」なのだから、黒豚だしにも負けないように、冷蔵庫の余り豚バラも入れることにした。調理例を参考に...プレミアムリッチな味わい…

  • ほどほどの健康…

    塩ビの「タバコケース」が良く似合う^^;『おやじぃ』の親父が吸っていたタバコの銘柄は「しんせい」であり、途中から「わかば」に変わった記憶である。一番上の叔父は「hi-lite」を吸い、三番目の叔父は「ひびき(エコー)」一番下の叔父が「SevenStars」だった。嗜好品だけに、その年代によって銘柄が変わる。あれれ、二番目の叔父はタバコを吸わなかったような気がする。健康を気遣っていたとも思えないけれど、若くして脳溢血を発症し、晩年、人工透析を受けていたことすら知らず、最期は心筋梗塞でこの世を去ってしまった。タバコを吸わない人が、一番短命だったというのも皮肉ではある。とは言っても、喫煙のリスクを否定するつもりはございません。一番上の叔父は肺がんを患い、三番目の叔父は人工透析を必要とし、一番下の叔父は「在宅酸素...ほどほどの健康…

  • 「う」のつくモノは…

    そりゃ~やっぱり「うなぎ」でしょう^^;本日「土用の丑の日、うなぎの日」…はて、全国で犠牲となる「うなぎ」はどれだけの数に上るのやら。(丑の日ではないけれど、「鰻供養祭」が各地で行われているようであります^^;)連日の暑さで注意力も散漫に…今朝、出荷したキュウリの段ボール1箱に、バーコードシールが貼られていなかったんだって。(そのまま出荷すると100円の罰金です^^;)長男『ポン太郎くん』も連日の作業で疲れが溜まっているようである。腰痛治療のために、スーパー銭湯の回数券を渡してはあるのだけれど、家でごろ寝(昼寝)しているだけ…それじゃ~良くなるはずもない。『おやじぃ』は、オッカーがアルバイトで居ないことを幸いに、午前中の作業を早めに切り上げ、昼食を摂りながらジェットバスでマッサージしてくるように命じました...「う」のつくモノは…

  • 瞑想…妄想…迷走^^;

    これ「キャンプ」に使えるなぁ^^;営業車であるはずの軽ワゴン車は、次第に「キャンピングカー」に変容しつつあります^^;硬めのマットレスは買い込んだし、小道具を収納するための工具箱、クーラーボックスも準備完了。日除けシェードも買ったから、手始めに「鳩峰峠(山形・福島県境)」に出掛けて、ふるさとの夜景でも眺めて来ますかねぇ…。何の装備も無しに山に登るのは『暴走』であるから、秋の鳥取、島根遠征を前に、何度かキャンプして最小の装備品を点検しておくことにいたしましょう。(お仕事はちゃんとこなしております。どうせ疲れたら予約なしのラブホに飛び込むことになるのだろうけれど^^;)今夜は友人『ノロ社長』も区長会の懇親会…ようやく彼から解放されて、久しぶりに一人晩酌。マグカップに「おつまみ」を詰め込んで、部屋の灯かりを消せ...瞑想…妄想…迷走^^;

  • 忠犬「ハチ公」…そして

    哀れ『忠猫シロ♀』はご主人の帰りを待つ…しかし、どう考えてもおかしい。なぜなら、帰ってくるはずの『ご主人』が撮影しているのだから…ましてや、彼女が身構えているドアのコルク材には、正に彼女が残した爪痕が残っており、どう考えても帰りを待っているとは思えないのである^^;世に「忠犬」の話は数多あれど、『忠猫』の話はとんと聞かないねぇ。(我が在所には、飼い主を狙うヘビから、ご主人を守り「猫の宮」に祀られている「玉」のお話が残っている^^;)もしかしたら、ドアの外にはご主人を狙う『何者』かが潜んでいるのかも知れない…それもありえない。なぜなら、彼女は「夜遊び」がしたくて、毎夜々々、ドアの前で鳴くのであるから。孫娘扱いしている彼女も立派な女性となったのだから、『おやじぃ』は、いちいち彼女の行動に口を挟まない。節度ある...忠犬「ハチ公」…そして

  • 究極のナンバー^^;

    「新日本製パン(山形市)」のメロンパン^^;野菜を直売所に納品したら、見知らぬお姉さんがパンを移動販売していた。「どちらのパン屋さんですか?(やだねぇ、スケベ心で会話のきっかけを^^;)」「本社は山形市内ですが、工場は山辺町にある新日本製パンと言います。」…声を掛けた以上、買わない訳にもいかないので、長男『ポン太郎くん』も大好きなメロンパンを2個(というより2個入り)…2個で500円だから、決してお安くはないパンである。通常はクッキー生地が乗せられて焼かれているのだけれど、こちらは「もち米粉」のようであり、文字通り「モチモチ食感」…ん~微妙(好きずきだけれど^^;)「メロンクリーム」の入った菓子パンだから、疲れた身体には優しいけれど、晩酌にはねぇ(笑)今日はかつての同僚女子に依頼された「ホワイトコーン」の...究極のナンバー^^;

  • 「雨二モマケズ…」

    気持ちはあるんですけれどねぇ…表題「雨ニモマケズ」は、宮沢賢治の遺作となった有名な「メモ書き」である。メモの冒頭に「11.3」と書き込みがあることから、1931年11月3日に書き残されたものらしい。死後に発見されたことから、記述内容の解釈巡って、色々な論争があったらしいことを改めて知りました。そして、『おやじぃ』は考える。「雨ニモマケズ」…雨除けハウスだから、雨なんてへっちゃらだよ。「風ニモマケズ」…今年は春先の強風で、三度天幕が飛ばされかけたけれど、何とか難を逃れましたよ。「雪ニモ」…そうそう、雪が降れば長男『ポン太郎くん』が雪かきをして、何とか5年間潰されずに過ごしてきた。「夏ノアツサニモマケヌ」…これだけはどうにもならない^^;もう直ぐ、抑制キュウリの苗が届くというのに、毎年、ハウス内の暑さに喘いで...「雨二モマケズ…」

  • ドックとメンテで長持ち…

    3年ぶりに格納庫から引っ張り出して…「土用干し」…蔵書や梅干しでも行いますが、田んぼの場合は「中干」とも言う。一旦、水田の水を抜いて溝を切る…水生雑草を抑えたり、無効な分げつを抑制したり、イネの根張りを良くしたりと良いことづくめなのであるけれど、これが重労働。(今じゃ、原付バイクのような溝切機もあるけれど…)一昨年は雨が降らなかったんだっけぇ?昨年は、体調不良でパス。(8月に雨が降ってくれたお陰で事なきを得た^^;)…何だ、溝切なんぞしなくても大丈夫じゃないかと怠け心が頭を持ち上げるところですが、今年の冬は少雪で既にダムの給水制限が始まっていて、8月に雨が降らないと干上がってしまう。さらに梅雨の時期に雨が降り続き、まだ田面が緩いetc.と嫌な予感がするのでね、給水用の溝だけは切って置いた方が得策と機械を引...ドックとメンテで長持ち…

  • 蓖麻(ひま)と暇(ひま)

    ヤツデの葉に似た植物の正体は「トウゴマ」…お隣の畑…栽培者に聞いてようやく「トウゴマ」という植物だと分かりましたが、別名「蓖麻(ひま)」とも言う…種子からは「蓖麻子油(ひましゆ)」が取れるということで納得した次第であります^^;「ひまし油」ならば、下剤に使われる程度の知識はあったのだけれど、「トウゴマ」の種子には、「リシン(Ricin)」というたんぱく質毒が含まれ、体内でのタンパク質合成を阻害するらしい。同じカタカナ表記で必須アミノ酸である「リシン(Lysine)」があるから紛らわしいわねぇ…『ゥリシン』と『リシン』の発音で聞き分けるなんざぁ『おやじぃ』には無理ですわ。観葉植物としても植栽されているとのことですが、自ら「リシン」を抽出して自殺を図ったとか、エアロゾル化して化学兵器として使ったなどという記述...蓖麻(ひま)と暇(ひま)

  • 腰痛治療…

    こりゃ~和製「アヒージョ」だべさ^^;人間が二足歩行をするようになって、両手が解放され『仕事』が出来るようになったのだけれど、それと引き換えに「腰痛」というものも獲得してしまったようである。それりゃ~春先から連日、休み無しで働き続けて来たから疲れは溜まっておりますが、順調な収穫(売上)が疲れを緩和してくれる^^;がしか~し、労働者諸君からすると、疲れが溜まり、その結果が『腰』に来てしまったようである。春から気になっていたのだけれど、長男『ポン太郎くん』の歩き格好が変である。60代半ばになろうとする『おやじぃ』ならまだしも、30代のくせに前屈みであり、手はアヒルが水をかくかのような動かし方…「腰が痛いのか?」と聞いたら、今日は素直に「ええ。」と応えましたよ。いかんなぁいかん…中腰姿勢で重量物を運ぶ作業だから...腰痛治療…

  • 『何(菜煮)』は菜っ葉の煮たものよ…

    この料理の正式な「名前」は何でしょう?子どもの頃、祖母は「ユウガオ」を煮たり、巨大化した「きゅうり」を煮たり…これまた郷土料理(お袋の味)なんでしょうなぁ、一番下の叔父貴の好物であります。雨が続いて、加工用に栽培した「地這いきゅうり」畑はズブズブ、生っていることは分かっているけれど、中に入るには少々勇気が必要である。昨日は朝から雨…どうせ合羽を着ての収穫作業だから、意を決して畑の中に足を踏み入れてみた。案の定、「地這いきゅうり」は、通常の長さの3倍、重量で10倍はあるような『お化けきゅうり』に化けておりましたよ^^;さぁて困った…いや困らない。20本ほど一輪車に積み込んで「〇✕さ~ん!きゅうり煮でかねがぁ?(煮て食べないかぁ?)」と行商するのでありますよ。大体ねぇ、「節成きゅうり」は自宅の畑で作っても、「...『何(菜煮)』は菜っ葉の煮たものよ…

  • 寝相が悪いと…

    なんちゅう『寝姿』なんじゃ^^;子どもをはさんで「川の字」になって眠る…微笑ましい光景ではあるけれど、夜中にお腹を蹴られて目を覚ますなどという経験の持ち主が多数いらっしゃるに違いない。同居猫『シロ♀』の寝相もご覧の通り、『うらめしや~』のポーズ…お前さんは幽霊かい^^;最近では、枕やマットレスなど良質の睡眠を求めて、それなりに高額な寝具が販売されているようですが、果たしてどれ程の効果があるんでしょうなぁ…使ったことが無いから分からない。『おやじぃ』の場合はソファーベッドでごろ寝、時として、コタツでごろ寝だもの(笑)肉食獣であるネコ科のライオンも寝相が悪いとのことであるが、それは安心して(強いから外敵に襲われる心配がない)眠れている証拠であるという説を唱える方もいらっしゃる。『シロ♀』の場合は、『おやじぃ』...寝相が悪いと…

  • 祭りばやしが聞こえる

    難しい話はいらないなぁ^^;1977年(昭和52年)10月から日テレ系で放送されたドラマ「祭りばやしが聞こえる」…内容はよく憶えていないのだけれど、YouTubeにUpされていた方がいた。そうだよそうだよ、ショーケン(萩原健一)が主演だった。的屋を手伝いながら落車事故で負傷した競輪選手が復帰を目指すドラマだった。いしだあゆみさんも出ていたなぁ…なんて懐かしくサワリを拝見しましたよ。そうそう、コロナ禍で自粛してきた村祭り…派手なお囃子などないけれど、5年ぶりで復活いたしました。舞台なし、カラオケもなし。旗竿さえも揚げない。すべて、役員や若者たちに負担をかけず、いかにしてイベント(集落の交流の場)として継続していくかを考えた結果であります。子どもたちを巻き込む…若いお父さん、お母さんたちが参加してくれる。そし...祭りばやしが聞こえる

  • いっぽんでもニンジン^^;

    一般的な害虫は「アワノメイガ」ですが…親子三代に渡って農業を営んできた友人『トシパン』が酒を飲みながら言い放った「どうして普及所の職員はモノを知らないんだ!」…「オラだって、東京都の農業改良普及員の資格だけは持っているけれど…(こころの小声^^;)」つまり~彼が作物の病変葉を普及所に持ち込んだとき、教科書を引っ張り出しても明確な病名が分からなかったということを言いたかったらしい。「あのさぁ、大学で学ぶ害虫や植物の病気なんて、教科書によるものであり、実際には見たことがないことがほとんどなのよ。オラだって、キャベツにつくコナガという小さな青虫を卒論のテーマにしただけだから…。」とまぁ、普及所職員の擁護はしてあげたけれど、あとは実地でどれだけ勉強するかが資質に関わってくると思うのでありますよ。で、今朝は『おやじ...いっぽんでもニンジン^^;

  • 『おやじぃ』のおもてなし^^;

    『夢屋農園』の産品を取り揃えてみました^^;「夢じぃ!横浜から〇✕ちゃんが来るんだけれど、ホワイトコーン5、6本ちょ~だ~い。あと野菜を何か見繕って…」はて、「〇✕ちゃん」って彼女の義妹だったかなぁ?(同級生サッちゃんの姉のはずだけれど、彼女の親戚までは知らない^^;)勝手に妄想して、オラだったら都会から久しぶりに帰郷する人に何を「ごっつぉ(ごちそう)」するかを考える。子どもの頃に食べた故郷の味…薄皮丸ナスの瓶漬けは外せない。それに、この季節なら「山形のダシ」だべなぁ。そして「オカヒジキ」も悪くないんじゃないかい。生のグリンピースで豆ご飯もよろしい^^;とまぁ、自分が料理することを考えながら『夢屋農園』からの「ふるさと便」を仕立ててみましたよ。(これで、1,500円なら安いでしょう?かなりサービスしている...『おやじぃ』のおもてなし^^;

  • 『ショッポ』を手に…

    まだタバコ止めてないのかい?いつでも止められるという根拠のない自信から、まだタバコを吸い続けています。我がお袋は、東京に向かう息子に「人殺しと泥棒以外は何でもやって来い。」と送り出してくれたけれど、「吸わないで済むならタバコは吸わない方が良い。」とも言っていたが、『おやじぃ』は、その頃既に親父の「わかば」でタバコの味を知っていた。子どもの頃、我が祖母は「キツネに化かされそうになったら、タバコに火を灯せば良い。」と教えてくれた。この世の中、古狸や狐のように人をだます輩が多過ぎるから『おやじぃ』は今でもタバコを手放せないのかも知れない^^;雨が降り続いた昨日、コンビニでいつもの「メビウス」を買い求めようとしたら、カウンターに『ショッポ(ショートホープ)』が置いてあった。学生時代に『ショッポ』を愛用する先輩がい...『ショッポ』を手に…

  • 貧しさに負けた~♪

    こちらは「セリ」でありますが…1974年7月にリリースされた「昭和枯れすゝき(さくらと一郎)」は、同年10月から放送された「時間ですよ」の挿入歌に採用されてからヒットし、ミリオンセラーを達成したんだって^^;かつて、お正月の雑煮用の根付きの「セリ」を悪戯して井戸の排水路に差し込んだら、その年は雪の少ない年で、11月には繁茂してそこそこに稼がせていただきました。養分が切れてしまったのか、根が雪で溶けたのか?翌年はそれほど繁茂せず、忙しさに紛れて放置していたのですが、今年は少しだけ増えておりました。「転作」するにも手頃な売れる作物がなく、また、近くには「ドクゼリ」も自生繁茂するので、構想だけは温めておりましたが、「転作確認カード」が届いたので、今までの考えを一気に『爆発』させてみました。①管理するのに「田植え...貧しさに負けた~♪

  • 痩せ馬の先走り…

    あらら、今度は一気に落としてしまったようで^^;毎年、収穫開始から3週間ほどすると収量のピークを迎え、お盆の頃には褐斑病を出してしまい、9月まで持たないで収穫が終わってしまう。何か変だなぁ?プロの栽培農家とどこが違うのだろう?疑問を感じながらも「きゅうりはお前に任せた。」と言った以上、『おやじぃ』がいちいち口出しするよりも、自ら栽培技術を習得して欲しいと思っているのでありますが…。(とは言え、園地には先に入り、病害虫の有無だけは確認している『おやじぃ』であります。)『おやじぃ』とて、教えるのに十分な栽培技術を習得している訳ではないのだけれど、病気が出る理由は、園地内の風通しの悪さ、水、肥料不足による樹勢の低下が考えられる。昨日は朝から雨…このところ、例年にない収量を上げているから疲れも溜まっているだろうと...痩せ馬の先走り…

  • 秋でもないのに…

    1970年9月の本田路津子さんのデビュー曲^^;やっと、「夏秋きゅうり」の出荷が始まったばかりなのに、『おやじぃ』は「抑制きゅうり」の植床の準備に取り掛かっております。世に「麦秋」と言う言葉がありますが、『豆秋』という季節感の言葉は無いのだろうか?(無い^^;秋豆という名前の野菜はあるようだ…。)ハウスの中も外も蒸し暑く、水を飲んでも直ぐに噴き出す状態…これでも、外は曇り空だから何とかなっている。ピーカンなら作業は出来ないわなぁなどと他人事のようなことをブツブツ言いながら、今年も良く稼いでくれたスナップエンドウに感謝しながら、ネットから蔓を外しているのでありますよ。塩梅良く、スナップエンドウの蔓も乾燥しているし、大規模農家がこんな作業していたら間尺に合わないわなぁ…この場合は、ネットごと外して焼却処分が最...秋でもないのに…

  • 寄らば大樹…ですが^^;

    草むしりをしていたらオオカマキリのお子が…お盆に「枝豆」として仏さまに供える「湯上がり娘」を草から救出し、ようやく彼女の弱った身体も回復したようであります。しかし、まだ花が咲いていない…お盆まで1ヶ月、果たしてお供えとして使えるのでしょうか?一方の晩生種である「秘伝豆」は、ちゃんと草むしりしてますし、元々勢力の強いタイプだから生育が早いはやい^^;今朝も巡回していたら、オオカマキリのチビ助が行き場を失って「秘伝豆」という『大木』に身を寄せたようであります。将来(秋)は、昆虫界の捕食者になるはずのオオカマキリも、このサイズではアマガエルの恰好の餌食でありますよ。『おやじぃ』という、この農場最大の権力者が傍に居るのだから、『おやじぃ』を頼れば良いものを…。もしかしたら、常日頃から『おやじぃ』が『弱きを挫き、強...寄らば大樹…ですが^^;

  • 見ず知らずの…

    ヒマラヤスギの球果なんですけれどね^^;「球果」つまり~「松ぼっくり」なんですけれどね。「杉」という名前が付いているのに、何故に「松」?ハイ、マツ科に属する木なんです。知らないで見ると「怪鳥ロプロス」の卵じゃないかなんてね。(話題がかなり古い…バビル二世の世界だもの^^;)西吾妻の登山道で見たアオモリトドマツ(オオシラビソ)の球果は青色(というか『おやじぃ』の目には、鮮やかな紫色に見えた。)だった。もう一度見てみたいものだと思うのだけれど、亜高山帯まで登山するには、もう足が萎えてしまっているような気がする。「人生やり直しは何度もできる。」なんて言いますけれど、そうねぇ、歳を重ねると若い頃は何の苦でも無かったことが、出来なくなって(気力の問題かぁ?)『もう一度』が中々難しくなるものだと実感しますよ。そして、...見ず知らずの…

  • 頼もしい『後継者』…^^;

    メロンの摘果…やっぱり『いだましぇ^^;(勿体ない)』お隣の『Yоuくん』は、元気で明るい小学三年生である。(少々、大人びた言葉遣いをする^^;)今朝、『おやじぃ』が原チャリで田んぼの水見を済ませて帰る途中、通学途中の彼は、前方で不意に道路に飛び出したのが見えた。「危ねぇ…」恐らく、急停車した女性ドライバーは、もっとビックリしたに違いない。バイクですれ違いざま「Yоuくん!危ないじゃないかぁ。道路に飛び出しちゃダメだよ。」と声掛けした。(今時、知らない子に声を掛けたら、「声掛け事案」として通報される場合もあるからコチラも注意しないとねぇ^^;)後は、『武士の情け』である…事の顛末を彼の両親に話したら、とんでもない剣幕で彼が怒られることを『おやじぃ』は知っているから…。はて、午後3時彼が下校して…「おじちゃ...頼もしい『後継者』…^^;

  • 播き直すしかないかぁ…

    あれまぁ…青畑大豆が根ごと引っこ抜かれた今年はキジのペアリングが順調で、昨年までお相手に恵まれなかった『ケン一郎』『ケン次郎』にも嫁が来た。(これは重畳!)6月には、『ケン次郎』の子どもと思われる「ウズラ」のような子キジが、藪と畑の間を走り回っている。(親と同じで、余程のことがないと飛ばないのよなぁ^^;)実に微笑ましい光景ではあるのだけれど、はて、雨が降る前に「枝豆」に施肥と土寄せして、三日程前に発芽した「青畑大豆」(東北地方南部では「数の子豆」や「ずんだ」の材料として使われる…緑色がいつまでも残るのよ^^;)を見たら消えていた!「何だべねぇ?オラがボケちまって草と一緒に引っこ抜いてしまったかね?(んな訳ないべぇ。)」根っこから引っこ抜いて食害する害虫を知らないし、ネズミだってこういう食い方はしないでし...播き直すしかないかぁ…

  • 暇人とイマジン^^;

    ヤツデのような葉っぱの植物…何だろねぇ?借りている(というか、荒らさないように手をいれている)畑の隣に、奇妙な葉っぱの作物が現れた。何だろうなぁ?考えつくキーワードで検索してもヒットせず、晴れない心のモヤモヤ感…昨日、耕作者の奥さんが通りかかったので直接聞いてみた。「トウゴマ(唐胡麻)」という植物で、毒があるらしい。そんなもん何で植えたのよ?「暇」を持て余して、莢に入った種子をご主人が蒔いたらしい。家の前にも蒔いたらしく、近所の人も珍しがって眺め、そして聞いていくんだって^^;「トウゴマ」…別名「ヒマ」ともいう。種子からは「ひまし油(蓖麻子油)」が取れる植物とあり、なるほどねぇ…「ヒマ」と「ひまし油」そして、毒という関連性で頭に名前を叩きこみました。昨日は、午前中から前職場のOB会総会…んなもん、もう関係...暇人とイマジン^^;

  • 田舎の近隣トラブル…

    夕刻は久しぶりに腕を振るってパスタを…学生時代は寮生活だったから、特に意識したことは無かったのだけれど、娘(二女)が東京でアパート暮らしをするようになって、部屋のテレビを観ていたら「お父さん!音低くして!」ですと…お隣さんに気兼ねして生活するなんて嫌だねぇ…第一、テレビの音が聞こえやしねえよ^^;(というか、そのアパートの隣人は、通路を通る度にドアを蹴飛ばしていたようである。大家さんに言っても解決しなかったようである…クワバラ、クワバラ。)田舎はその辺悠長かと言えば、小さな子どもの音程の狂ったピアノの音はするし、所詮、広げたところで地価も安い宅地の面積を増やそうとでもしているのだろうか?土地境界を一所懸命クワで拡げようと試みる方もいらっしゃる。当然、そんな輩とは仲が悪いのが通例でありますよ。昨日は朝から草...田舎の近隣トラブル…

  • 何でも食べる元気な子?

    米国では「Japanesebeetle」と呼ばれるマメコガネ「ヨモギハムシ」という濃紺のハムシがいて、コヤツは名前の通り、専ら「ヨモギ(キク科)」を食べてくれるのだけれど、時として食用菊の葉を食べることもある。我が農園内では被害もなかったのだけれど、一度、借りている畑に菊苗を植えたら、大群で葉を食べ散らかしてくれましたよ。甚大な被害は起こさないと高を括っていたからショックでしたなぁ…。画像の「マメコガネ」は、マメ科類、ぶどう類、ヤナギ類など広範な植物を食べる輩でありますが、通常はその被害を感じない。むしろ、日中、イタドリの葉っぱの上で交尾し、その葉を食べている様子をみると、そのまま食べ続けてくれれば、雑草退治には便利…などと考えてしまうのでありますけれどね^^;突然ですが、米英戦争(1812-1815)以...何でも食べる元気な子?

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