「ロミー・シュナイダー映画祭2024」公式サイト 自身のブログ記事内で「ロミー・シュナイダー」を検索すると、2年ほど前に2本の出演映画を見ていた。作品は『夕な…
ロミー・シュナイダー映画祭『プリンセス・シシー』/名古屋でシネマ⑦
「ロミー・シュナイダー映画祭2024」公式サイト 自身のブログ記事内で「ロミー・シュナイダー」を検索すると、2年ほど前に2本の出演映画を見ていた。作品は『夕な…
「高峰秀子生誕100年プロジェクト」公式サイト たまたま見学に行った撮影所で行われていたオーディションに合格し、わずか5歳で子役として映画デビュー。その後55…
2024年も残すところ半月となりました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、12月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の13作品。新作よりも過去作のリバ…
11月から12月にかけて「午前十時の映画祭」の連続上映は、企画タイトル「フェイ・ダナウェイ 70年代のミューズ」とのこと。『ネットワーク』と『チャイナタウン…
『石がある』公式サイト 私が19歳を迎えた1977年は、信州・松本での独り暮らしのスタートの年。高校の頃は岐阜の田舎町から電車を乗り継いで、名古屋まで片道2時…
『コール・ミー・ダンサー』公式サイト 今年も毎月20本くらいの映画を劇場鑑賞しています。入場料金もそれなりに嵩みますが、鑑賞の予定を組む際にネット検索などで事…
12月の劇場鑑賞の作品となりました。本日のブログ記事は「午前十時の映画祭」でスクリーン鑑賞の映画『ネットワーク』です。1976年製作のシドニー・ルメット監督…
本格的な冬を迎える前に…ということで、12月早々に連れ合いと日帰りで信州・松本へ出かけました。主たる目的は、今年5月に始めた“城巡り”のうち天守閣が国宝指定さ…
『動物界』公式サイト 11月に劇場鑑賞した20本目の作品となりました。2024年の今年は11月までで233本の作品を劇場鑑賞しています。ほぼ例年通りの作品数で…
『対外秘』公式サイト ここ数年、日本で公開される韓国映画が随分と増えている気がします。時代物からラブコメ、王道ともいうべきノワルール作品から時代を特定した政治…
本日12月1日は「映画の日」ということですが、日曜日と重なっていることもあり、あえて映画館には出掛けずに庭掃除に勤しみました。いつも通りの映画鑑賞のまとめです…
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』公式サイト この記事を書くに際して、前作『グラディエーター』から引き続き監督を務めたリドリー・スコットの年齢が気になり、…
『チネチッタで会いましょう』公式サイト 明日30日は映画を見に行く予定はありませんから、11月の劇場鑑賞の作品は20本にとどまりそうです。その中で最も多くの作…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た日本映画の新作です。1本目の映画『本心』は、『月』『茜色に焼かれる』の石井裕也監督が池松壮亮を主演に迎え平野…
『拳と祈り 袴田巖の生涯』公式サイト 名古屋通勤の仕事を完全に“卒業”したことで、通勤用に買っていたJRの定期券はなくなりました。私の住む岐阜県東部の瑞浪市か…
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ『ラムの大通り』/名古屋でシネマ⑫
「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」公式サイト 「BB生誕90年祭」とのコピーも添えられている、特集上映「ブリジット・バルドー レト…
『イル・ポスティーノ』4Kデジタル・リマスター版/名古屋でシネマ⑪
『イル・ポスティーノ』4Kデジタル・リマスター版 公式サイト 1995年度のアカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、作曲家ルイス・エンリケス・バカロ…
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ『私生活』・『ビバ!マリア』/名古屋でシネマ⑨・⑩
「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」公式サイト 伏見ミリオン座で特集上映されている「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生…
名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで連続鑑賞した新作2本です。1本目の映画『オアシス』は清水尋也と高杉真宙がダブル主演を務め、アウトローに生きる若者たちの…
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ『可愛い悪魔』/名古屋でシネマ⑥
11月も月の前半を過ぎました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、11月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の10作品です。本日のブログ記事は「ブリジッ…
名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで連続で鑑賞した日本映画の新作2本です。1本目の映画『十一人の賊軍』は、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる中で起こ…
「ランボー トリロジー4K」公式サイト シルヴェスター・スタローンがベトナム帰還兵ランボーを演じるアクション映画『ランボー』シリーズの第2弾。「ランボー ト…
『五香宮の猫』公式サイト 11月1日のファーストデイにジャンヌ・モローの監督作品『思春期』に続いて、ナゴヤキネマ・ノイで観たのは想田和弘監督の新作ドキュメンタ…
本日、11月8日は女優・若尾文子さんのお誕生日です。「御年」がいくつかなど、野暮なことですから書きません。生年が1933年(昭和8年)ですから、現在、認知症…
「映画作家ジャンヌ・モロー」公式サイト フランソワ・トリュフォー、ルイ・マル、ルイス・ブニュエルら巨匠・名匠たちと共に数々の名作に携わったフランスを代表する女…
秋の10月の連れ合いとの旅は、随分と早くに申し込んでいました。名古屋を出発して、初日は姫路城の見学。泊りは神戸で自由夕食。翌日は淡路島を横断して、徳島の鳴門…
10月に劇場鑑賞した作品、最後の2本です。1本目の映画『トラップ』は、『シックス・センス』『オールド』のM.ナイト・シャマランが監督・脚本を手掛けたサスペンス…
「ランボー トリロジー4K」公式サイト シルヴェスター・スタローン主演でベトナム帰還兵ランボーの孤独な闘いを描いたアクション映画『ランボー』シリーズ。スタロー…
10月も晦日となりましたので、いつも通りの1ヵ月の映画鑑賞のまとめです。今月は前半に14本、後半に8本の作品をスクリーン鑑賞しました。10月後半はツアー旅行や…
『まる』公式サイト 10月は姫路城と徳島の大塚国際美術館にツアーに出掛け、地元・多治見で行われている「国際陶磁器フェスティバル美濃'24」に連動した周辺の美濃…
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、新作日本映画の2本です。1本目の映画『はじまりの日』は、『エリカ38』『名も無い日』の日比遊一が監督・脚本を手掛け、名古屋…
本日のブログ記事は「午前十時の映画祭」でスクリーン初鑑賞の叶った、2001年製作の戦争映画『スターリングラード』です。第二次世界大戦の独・ソ戦における激戦地の…
『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』・『悪魔と夜ふかし』/名古屋でシネマ⑬・⑭
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、いずれも10月公開の新作映画です。1本目の映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』は、「バットマン」に悪役として登場するジョー…
『2度目のはなればなれ』公式サイト それぞれ2度のオスカー受賞経験を持つイギリスの名優マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが、『愛と哀しみのエリザベス』以来…
10月も月の前半を過ぎました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、10月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の14作品。今月後半は旅行や野暮用があるため…
本日の“2本立て”記事は、名古屋駅西のシネマスコーレで連続鑑賞した2本の新作映画です。1本目の映画『本日公休』は、作家やミュージックビデオ監督としても活躍する…
『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公式サイト 仕事を完全に“卒業”したことで社会保険料の支払いとか負担は増えた気がしますが、一番の大きな変化は定期券を持た…
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』・『西湖畔に生きる』/名古屋でシネマ⑥・⑦
本日も“2本立て”記事ですが、Wポイントデーの伏見ミリオン座で連続鑑賞した2本です。1本目の映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、内戦の勃発により戦場と…
『Cloud クラウド』・『HAPPYEND』/名古屋でシネマ④・⑤
10月の第1週に連続鑑賞した映画ですが、変わらず“2本立て”の記事で先に進もうと思います。1本目の映画『Cloud クラウド』は、黒沢清監督が菅田将暉を主演に…
『パリのちいさなオーケストラ』・『サウンド・オブ・フリーダム』/名古屋でシネマ②・③
10月1日は映画サービスデーでしたが、火曜日ですから伏見ミリオン座のWポイントデーであり、私はこの劇場で3本の作品を連続鑑賞し都合6ポイントを獲得しました。1…
『犯罪都市 PUNISHMENT』公式サイト 6月末に正式に仕事を“卒業”し、今週は地元のハローワークで最後の失業給付の手続きを終えました。おそらくもうハロー…
9月に読んだ本を振り返ると、大友克洋の全集本など昔から読んでいた漫画家の作品集を、いまだにAmazonを利用して購入し、読んでいるような私です。 70年代…
鑑賞の日にちも劇場も異なりますが、9月に見た映画の最後の2本です。1本目の映画『ヒットマン』は、リチャード・リンクレイター監督と『トップガン マーヴェリック』…
猛暑の日々がようやく過ぎ、今日の午前は庭木の剪定や掃除など、しばし精を出しました。9月も最終日になりましたので、いつも通り映画鑑賞のまとめです。9月後半に見た…
『シュリ』デジタルリマスター 公式サイト1999年に韓国で製作・公開され大ヒットとなったスパイアクション大作『シュリ』。南北の分断による対立や悲劇を、韓国の情…
『ナミビアの砂漠』・『ぼくのお日さま』/名古屋でシネマ⑰・⑱
いずれも伏見ミリオン座で見た、日本映画の新鋭監督の作品2本です。1本目の映画『ナミビアの砂漠』は、初の監督作品『あみこ』でベルリン国際映画祭フォーラム部門に史…
『あの人が消えた』・『スオミの話をしよう』/名古屋でシネマ⑮・⑯
9月の後半になってから見た日本映画の2本です。1本目の映画『あの人が消えた』は演出を担当した2023年放送のテレビドラマが国内外で多くの賞を受賞し、注目を集め…
自宅でブログを書く時間が増えて、以前は劇場鑑賞から1ヵ月ほど遅れての記事化が当たり前でしたが、現在は1週間程度の経過で記事をアップできるようになっています。鑑…
『ランサム 非公式作戦』・『沈黙の自叙伝』/名古屋でシネマ⑪・⑫
鑑賞日も劇場も異なりますが、いずれも9月の前半に見たアジアの映画です。1本目の映画『ランサム 非公式作戦』は、『神と共に』シリーズのハ・ジョンウとチュ・ジフン…
1958年生まれの私は、1970年代は小学校卒業から大学時代という“多感”な時期。80年代に大学を卒業してからは、就職~転職~結婚~転職と波風の立つ時期でした…
鑑賞日は異なりますが、どちらもミッドランドスクエアシネマ2で見た日本映画の新作です。1本目の映画『ラストマイル』は、テレビ放映のドラマ「アンナチュラル」「MI…
能登半島地震 輪島支援 特別上映『幻の光』/名古屋でシネマ⑦
9月も月の前半を過ぎましたので、いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめです。9月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の12本の作品。そして本日のブログ記事は、是枝…
鑑賞日は異なりますが、どちらもミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作です。1本目の映画『愛に乱暴』は、「悪人」「怒り」などで知られる作家・吉田修一の同…
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、韓国映画の新作2本です。1本目の映画『ソウルの春』は、1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件をもとに、フ…
あいち国際女性映画祭2024『盛夏の聲』・『ジンセン・ボーイ』/名古屋でシネマ①・②
「あいち国際女性映画祭2024」公式サイト 今年も9月(5日~8日)に開催された「あいち国際女性映画祭2024」。映画祭としては29回目を迎えており、私もここ…
『マミー』・『越後奥三面 山に生かされた日々』/名古屋でシネマ㉒・㉓
年会費を払って会員になったものの劇場鑑賞のさして多くないナゴヤキネマ・ノイ。ここ最近は、会員サービスデーの木曜日に連続鑑賞するパターンが多いです。1本目の映画…
『フォールガイ』公式サイト 8月に劇場鑑賞した映画のブログ記事のアップも残り後わずか。仕事をしている頃は、劇場鑑賞からほぼ1ヵ月遅れの記事でしたが、そのタイム…
ベルモンド傑作選『おかしなおかしな大冒険』・『ライオンと呼ばれた男』/名古屋でシネマ⑲・⑳
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」公式サイト 2021年の「9月6日」に、惜しくもこの世を去ったフランスを代表する国際的な映画スター、ジャン=ポール・ベルモ…
エンニオ・モリコーネ特選上映『死刑台のメロディ』・『ラ・カリファ』/名古屋でシネマ⑰・⑱
「エンニオ・モリコーネ特選上映」公式サイト 名古屋では首都圏よりも遅れて、今年8月にその企画上映が行われた「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone …
そういえば新紙幣が登場してから2ヵ月が経ちますが、一万円、五千円、千円の3券種のうち、私が手にしたのは北里柴三郎を肖像にした千円札のみです。 渋沢栄一、津田…
行き先の定まらぬ極めて“スロー”な台風10号の影響で、予定の定まらぬ8月の終盤を迎えられた方も多いのではないでしょうか。またテレビの報道を見れば、突風や豪雨さ…
8月の後半に見た映画ですが、鑑賞した日にちも劇場も異なります。1本目の映画『ブルーピリオド』は、「マンガ大賞2020」を受賞した山口つばさによる人気漫画を実写…
『ぼくの家族と祖国の戦争』・『エターナルメモリー』/名古屋でシネマ⑫・⑬
8月後半に劇場鑑賞の作品にたどり着きました。鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座での鑑賞です。1本目の映画『ぼくの家族と祖国の戦争』は、第二次世界大戦…
『夏の終わりに願うこと』・『ある一生』/名古屋でシネマ⑩・⑪
8月の前半に伏見ミリオン座で同日に連続で鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『夏の終わりに願うこと』はメキシコの新鋭リラ・アビレス監督が、離れて暮らす病気の…
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、8月前半に見た2作品です。1本目の映画『ツイスターズ』は、超巨大竜巻が多数発生したオクラホマを舞台に、知識も性格もバラバラ…
『風が吹くとき』・『デューン 砂の惑星』/名古屋でシネマ⑥・⑦
伏見ミリオン座で見た2本の映画は、どちらも1980年代の公開作品です。1本目の映画『風が吹くとき』は、「スノーマン」などで知られるイギリスの作家・イラストレー…
『幸せのイタリアーノ』・『ロイヤルホテル』/名古屋でシネマ④・⑤
Wポイントデーの月曜日にセンチュリーシネマで連続鑑賞した2本です。1本目の映画『幸せのイタリアーノ』は、2018年製作のフランス映画『パリ、嘘つきな恋』をイタ…
『アリランラプソディ』・『ちゃわんやのはなし 四百年の旅人』/名古屋でシネマ②・③
久しぶりに出かけた名古屋のミニシアター2館。どちらの鑑賞もドキュメンタリー映画で、背景となるのは朝鮮半島と戦争です。1本目の映画『アリランラプソディ』は、神奈…
お盆を過ぎても私の住む岐阜・東濃を含めた東海地方は、変わらぬ猛暑の日々が続いております。とはいえ8月の前半を終えましたので、いつも通り月前半のまとめです。8月…
『墓泥棒と失われた女神』・『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』/名古屋でシネマ⑲・⑳
7月の後半に伏見ミリオン座で連続鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『墓泥棒と失われた女神』は、『幸福なラザロ』『夏をゆく人々』などで高く評価されるイタリア…
『密輸 1970』・『このろくでもない世界で』/名古屋でシネマ⑰・⑱
劇場は異なりますが、7月の後半に見た韓国映画の新作2本です。1本目の映画『密輸 1970』は、1970年代の地方の漁港を舞台に巨額の金塊を巡って繰り広げられる…
『SALAAR サラール』・『流麻溝十五号』/名古屋でシネマ⑮・⑯
7月後半に劇場鑑賞の作品があと少し続きます。1本目の映画『SALAAR サラール』は『バーフバリ』シリーズの俳優プラバースと『K.G.F』シリーズの監督プラシ…
『大いなる不在』公式サイト 今年は8月7日が立秋ですから暦の上では秋となり、俳句を作る上では完全に「秋」にシフトしています。とはいえ、8月になってから本日に至…
『メイ・ディセンバー ゆれる真実』・『クレオの夏休み』/名古屋でシネマ⑫・⑬
7月の後半は猛暑の中の移動を避けて、伏見ミリオン座での連続鑑賞というパターンが多い。1本目の映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は、アメリカで実際にあったス…
3年前に「Re・リブログ」した記事ですが、黙祷の意味を込めて三度目の「リブログ」として記事をアップいたします。 1988年に当時76歳の新藤兼人監督が撮り上…
5月・6月の2ヵ月間を有給休暇で過ごし、6月末の退社により、ようやく仕事を“卒業”することができました。そのお祝いということで、子供からプレゼントされたのが「…
『キングダム 大将軍の帰還』・『お母さんが一緒』/名古屋でシネマ⑩・⑪
7月中旬にいずれもミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作です。1本目の映画『キングダム 大将軍の帰還』は、原泰久の同名人気漫画を実写映画化した大ヒット…
このところ猛烈な暑さの日々が続いており、7月と8月の境い目はまったく関係ない状態。とはいえ8月に突入しましたから、いつも通り前月のスクリーン鑑賞のまとめを行い…
鑑賞日も劇場も異なりますが、7月前半に鑑賞の話題の外国映画2本です。1本目の映画『フェラーリ』はマイケル・マン監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、イタリアの…
『オールド・フォックス 11歳の選択』・『東京カウボーイ』/名古屋でシネマ⑤・⑥
7月の前半にいずれも伏見ミリオン座で見た新作映画の2本です。1本目の映画『オールド・フォックス 11歳の選択』は、台湾の名匠ホウ・シャオシェン製作のもと、台湾…
鑑賞日も劇場も異なりますが、7月に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『言えない秘密』は、アイドルグループ「SixTONES」の京本大我と『みなに幸あれ』…
『チャーリー 』・『ミレニアム・マンボ 4Kレストア版』/名古屋でシネマ①・②
7月の劇場鑑賞の作品にたどり着きました。これからも可能な限り“2本立て”で先に進もうと思います。1本目のインド映画『チャーリー』は、孤独な男とやんちゃなラブラ…
『九十歳。何がめでたい』・『朽ちないサクラ』/名古屋でシネマ⑲・⑳
6月に劇場鑑賞の最後の2本は、いずれもミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作。1本目の映画『九十歳。何がめでたい』は、作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世…
『蛇の道』公式サイト ブログにアップすべき6月の劇場鑑賞作品も、残りわずかとなりました。製作国にフランス・日本・ベルギー・ルクセンブルクと4ヵ国がクレジットさ…
7月も月の前半を過ぎましたので、いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめです。7月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の11本の作品。そして本日のブログ記事は、イシ…
『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』・『WALK UP』/名古屋でシネマ⑮・⑯
鑑賞日は異なりますが、いずれも6月に伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』は、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース…
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』・『天安門、恋人たち』/名古屋でシネマ⑬・⑭
6月に劇場鑑賞の作品、2本立て記事が続きます。1本目の映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』は、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』の名匠アレクサ…
『PS2 大いなる船出』・『ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版』/名古屋でシネマ⑪・⑫
6月の後半、同じ日に名古屋の劇場で鑑賞したインド映画ですが、見た劇場は異なります。1本目の映画『PS2 大いなる船出』は、10世紀のインド南部に実在したチョー…
午前十時の映画祭『宗方姉妹』・『小早川家の秋』/名古屋でシネマ⑨・⑩
14回目を迎えた今年の「午前十時の映画祭」ですが、日本映画の上映は小津安二郎と円谷英二の関わる各2作品のみ。小津安二郎監督の作品は、DVDでの視聴を含めてブロ…
『チャレンジャーズ』・『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』/名古屋でシネマ⑦・⑧
6月前半にミッドランドスクエアシネマで見た2本の映画ですが、どちらも面白い作品でした。1本目の映画『チャレンジャーズ』は、『君の名前で僕を呼んで』『ボーンズ …
『関心領域』・『ドライブアウェイ・ドールズ』/名古屋でシネマ⑤・⑥
火曜日は伏見ミリオン座の会員Wポイントデー。“サンデー毎日”の日々となった私はこの日にこの劇場で連続鑑賞することが多いです。1本目の映画『関心領域』は、『アン…
4月末で会社勤めを完全に“卒業”し、5月からは夢だった“サンデー毎日”の日々です。とはいえ毎日自宅でゴロゴロしていては、家人から即座に“粗大ゴミ”との扱いを受…
私はこのブログで「ももじろう2号」を名乗り、その人の主演映画はすべて記事化していますから山口百恵ファンと大方は認めてもらえるのではないでしょうか。でも、それ…
俳句を作るようになって6年目になります。結社に属することなく、句会に参加することもなく、手慰みのようにして作った、俳句を新聞社に送り続けています。 今日は月…
本日6月30日で2024年も半分が終わります。今日は雨の一日なので家で過ごし、映画見はありません。まずは例月通り6月のまとめですが、6月後半の半月に以下の12…
『あんのこと』・『映画 からかい上手の高木さん』/名古屋でシネマ③・④
6月の上旬に見た映画の記事のアップを進めていきます。1本目の映画『あんのこと』は、『SR サイタマノラッパー』『AI崩壊』の入江悠が監督・脚本を手掛けた新作映…
仕事を“卒業”したことで名古屋まで毎日使っていたJRの定期券もなくなりました。6月からは名古屋までの往復運賃を支払っての映画鑑賞です。運賃は往復でほぼ2,00…
『マッドマックス フュリオサ』・『ティアーズ・オブ・ブラッド』/名古屋でシネマ㉒・㉓
5月に劇場鑑賞した作品のブログ記事のラスト2本です。1本目の映画『マッドマックス フュリオサ』は、2015年に公開されたジョージ・ミラー監督の大ヒット作『マッ…
『殺しの烙印』・『けんかえれじい』@大須シネマ/名古屋でシネマ⑳・㉑
仕事を4月に“卒業”し、5月からは40日間の有休の消化をしています。今までは名古屋に出掛ける劇場鑑賞は、週末の土・日曜日と平日の仕事後でしたが、今は平日の午前…
『ボブ・マーリー ONE LOVE』・『PS1 黄金の河』/名古屋でシネマ⑱・⑲
5月の後半に名駅のミッドランドスクエアシネマで連続鑑賞した2本の映画です。1本目の映画『ボブ・マーリー ONE LOVE』は、ジャマイカが生んだ伝説のレゲエミ…
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11月から12月にかけて「午前十時の映画祭」の連続上映は、企画タイトル「フェイ・ダナウェイ 70年代のミューズ」とのこと。『ネットワーク』と『チャイナタウン…
『石がある』公式サイト 私が19歳を迎えた1977年は、信州・松本での独り暮らしのスタートの年。高校の頃は岐阜の田舎町から電車を乗り継いで、名古屋まで片道2時…
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本格的な冬を迎える前に…ということで、12月早々に連れ合いと日帰りで信州・松本へ出かけました。主たる目的は、今年5月に始めた“城巡り”のうち天守閣が国宝指定さ…
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『対外秘』公式サイト ここ数年、日本で公開される韓国映画が随分と増えている気がします。時代物からラブコメ、王道ともいうべきノワルール作品から時代を特定した政治…
本日12月1日は「映画の日」ということですが、日曜日と重なっていることもあり、あえて映画館には出掛けずに庭掃除に勤しみました。いつも通りの映画鑑賞のまとめです…
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』公式サイト この記事を書くに際して、前作『グラディエーター』から引き続き監督を務めたリドリー・スコットの年齢が気になり、…
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『拳と祈り 袴田巖の生涯』公式サイト 名古屋通勤の仕事を完全に“卒業”したことで、通勤用に買っていたJRの定期券はなくなりました。私の住む岐阜県東部の瑞浪市か…
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11月も月の前半を過ぎました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、11月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の10作品です。本日のブログ記事は「ブリジッ…
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10月の劇場鑑賞、最後の2本はいずれも企画上映の作品で、どちらも1990年代の製作映画。1本目の映画『少年、機関車に乗る』は、タジキスタンの名匠バフティヤル・…
10月の終盤に異なる劇場で鑑賞した日本映画の新作2本です。1本目の映画『アンダーカレント』は、『ちひろさん』『窓辺にて』の今泉力哉監督が真木よう子を主演に据え…
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10月の後半に見た映画がまだ続きます。1本目の映画『ザ・クリエイター 創造者』は、『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズが監督…
10月に劇場鑑賞の作品ですが、いずれも監督は『舟を編む』『茜色に焼かれる』の石井裕也。同じ監督の新作映画がほぼ同じタイミングで公開されるのは、少し驚かされまし…
久しぶりに山口百恵さんの新盤CDが出るということで楽しみにしていた「GOLDEN☆BEST MOMOE DISCO&SOUL」。もちろん早々にAmazonで…
2021年、ユーロスペースから始まったレトロスペクティブ「作家主義 相米慎二」の特集上映。コロナ禍にもかかわらず、全13作品上映の中でも最も動員を記録したの…
鑑賞日も劇場も異なりますが、10月に鑑賞の日本映画の新作2本です。重なる部分といえば、いまおかしんじ監督が1本で脚本を担当し、もう1本で監督していること。そし…
鑑賞は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た2本の映画です。1本目の映画『コカイン・ベア』は、コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に…
11月も折り返しの15日となりました。月の前半を終えましたので、いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。11月前半に見た映画は以下の10本の作品。ブログ記事…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で鑑賞の映画2本です。1本目の映画『白鍵と黒鍵の間に』は、池松壮亮が1人2役で主演を務め、昭和末期の東京・銀座を舞…
10月の最初の週末・金曜日、名古屋駅西のシネマスコーレで仕事後に連続鑑賞した作品2本。1本目の映画『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』は、『貞子vs伽椰子』『不能…
『ハント』公式サイト Netflixの大人気ドラマ「イカゲーム」で主人公を演じた俳優イ・ジョンジェが脚本を手掛け、自らメガホンを取った監督デビュー作『ハント』…