『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』公式サイト 3月4日(火)のWポイントデーに伏見ミリオン座で『ANORA アノーラ』を見た後に鑑賞した映画…
『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』/名古屋でシネマ②
『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』公式サイト 3月4日(火)のWポイントデーに伏見ミリオン座で『ANORA アノーラ』を見た後に鑑賞した映画…
『ANORA アノーラ』公式サイト 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』や『レッド・ロケット』などで高い評価を受けてきたショーン・ベイカー監督が手掛けた新作…
3月の最初の日曜日は、JR東海の企画する「さわやかウォーキング」に参加するため岐阜市へ。岐阜公園や梅林公園を巡り、市内に点在する由緒ある神社仏閣を参拝するな…
昨年までは会社勤めでしたので、年末に会社の経理に必要書類を提出して、年末調整を受けていました。 昨年6月に正式に会社を辞めましたので、今年からは自分自身で確定…
『ブラックバード、ブラックベリー、私は私。』/名古屋でシネマ⑳
『ブラックバード、ブラックベリー、私は私。』公式サイト ジョージア(グルジア)の映画といえば、あまり劇場で鑑賞する機会はない。数年前に名古屋シネマテークで、ジ…
『鹿の国』公式サイト ドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』がロングランの上映となっている名古屋のミニシアター、キネマ・ノイですが、こちらのドキュメン…
2月末のWポイントデーに伏見ミリオン座で連続鑑賞した映画です。1本目の映画『ブルータリスト』は、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディが主演を務め、ホロ…
きびしい寒波の続いた2月も、月末になった本日は少し緩んだ感じです。いつも通りの一ヵ月の映画鑑賞のまとめです。2月の後半に見た映画は以下の10作品で、2月はトー…
『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』・『あの歌を憶えている』/名古屋でシネマ⑭・⑮
珍しく週末の土曜日に出かけ、ミッドランドスクエアシネマ2で連続鑑賞した2作品です。1本目の映画『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』は、英国史上もっとも…
「午前十時の映画祭15」公式サイト 2010年にスタートし、今年で15回目を迎える「午前十時の映画祭」。今回は昨年までに上映された全316作品の中からもう一度…
『ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』・『邪悪なるもの』/名古屋でシネマ⑫・⑬
鑑賞日は異なりますが、いずれもミッドランドスクエアシネマ2で見た新作映画2本です。1本目の映画『ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』は、『水を抱く女』で…
『サンセット・サンライズ』・『ファーストキス 1ST KISS』/名古屋でシネマ⑩・⑪
鑑賞日は異なりますが、いずれもミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作です。1本目の映画『サンセット・サンライズ』は、『あゝ、荒野』『正欲』の岸善幸監督…
『アーサーズ・ウイスキー』公式サイト 仕事を完全に“卒業”したことで名古屋までの通勤定期がなくなり、映画を見にいく時には往復2千円ほどの交通費がかかるようにな…
『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』・『セプテンバー5』/名古屋でシネマ⑦・⑧
2月にミッドランドスクエアシネマで見た新作映画2本です。1本目の映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』は、スペインの名匠ペドロ・アルモドバルによる初の長編英語劇で…
『小学校 それは小さな社会』・『狂熱のふたり』/名古屋でシネマ⑤・⑥
鑑賞した劇場は異なりますが、2月にスクリーン鑑賞した日本のドキュメンタリー映画2本です。1本目の映画『小学校 それは小さな社会』は、日本の公立小学校に通う1年…
28日しかない2月です。すでに昨日のバレンタインデーで2月の前半は終わったともいえます。いつも通り当月前半の映画鑑賞のまとめですが、昨日までに劇場スクリーンで…
第14回目を迎えている今年度の「午前十時の映画祭」も、残る期間はわずかとなりました。「デヴィッド・リーン 巨大なるスケール」と題したテーマでの上映作は『戦場…
『映画を愛する君へ』・『リアル・ペイン 心の旅』/名古屋でシネマ①・②
本日からは2月に劇場鑑賞の作品になります。スタートは2本立て記事、伏見ミリオン座で連続鑑賞した新作2本です。1本目の映画『映画を愛する君へ』は、フランスの名匠…
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、韓国映画の新作の“2本立て”記事です。これで1月鑑賞の24作品を終えます。1本目の映画『勇敢な市民』は、韓国の人気WEB漫…
張芸謀 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界『菊豆』・『紅夢』/名古屋でシネマ㉑・㉒
「張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界」公式サイト 中国映画の中で世界にその名を知らしめる監督として活躍するチャン・イーモウ。監督デビュー作の『紅いコ…
大阪の夢洲(ゆめしま)で開催される、EXPO2025「大阪・関西万博」の開幕まで、あと2ヵ月ほどになりました。私の周囲でも世間的にも、あまり盛り上がりは見ら…
『オークション』・『リターン・トゥ・リーズン』/名古屋でシネマ⑲・⑳
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、1月後半に鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『オークション 盗まれたエゴン・シーレ』は、ナチスドイツに略奪されたエゴン…
1月後半に劇場鑑賞した作品の“2本立て”記事を、しばらく続けます。本日の1本目の映画『敵』は、筒井康隆の同名小説を『桐島、部活やめるってよ』『騙し絵の牙』の吉…
『お引越し』公式サイト 『セーラー服と機関銃』『台風クラブ』などで知られ、没後20年以上が経った今も、日本映画界を支える映画人たちから熱烈に支持される監督・相…
2025年の正月を迎えたばかりと思っていましたが、本日で1月も終わり。年齢を重ねるほどに、本当に時の経過のスピードは増す一方です。いつも通りの映画鑑賞のまとめ…
『劇映画 孤独のグルメ』・『室町無頼』/名古屋でシネマ⑬・⑭
1月の後半に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『劇映画 孤独のグルメ』は原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、グルメドキュメンタリー…
『夏が来て、冬が往く』・『地獄でも大丈夫』/名古屋でシネマ⑪・⑫
名古屋駅西のシネマスコーレで久しぶりに連続鑑賞したアジアの映画2本です。1本目の映画『夏が来て、冬が往く』は、中国の海辺の町を舞台に、幼い頃に家の都合で養子に…
2024年のスクリーン鑑賞作品は257本。そのうち昨年のベストテンに該当する劇場公開の新作は、外国映画112本と日本映画68本の合計180本です。残る77本は…
『キノ・ライカ 小さな町の映画館』・『エマニュエル』/名古屋でシネマ⑨・⑩
1月に劇場鑑賞の作品ですが、鑑賞した日にちも劇場も異なる新作2本です。1本目の映画『キノ・ライカ 小さな町の映画館』は、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが…
第14回目を迎えている今年度の「午前十時の映画祭」も、残る期間は3月下旬までで上映される作品も4プログラムほどになりました。過去の名作といわれる作品を大きな…
『どうすればよかったか?』・『いもうとの時間』/名古屋でシネマ⑥・⑦
1月の第2週にはナゴヤキネマ・ノイで、午前9時の初回上映から3本連続で作品鑑賞するという日がありました。1本目の映画『どうすればよかったか?』はドキュメンタリ…
『私にふさわしいホテル』・『アイヌプリ』/名古屋でシネマ④・⑤
本日も1月前半に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『私にふさわしいホテル』は、堤幸彦監督がのんを主演に迎え、文壇を舞台に不遇な新人作家の逆襲…
新年になってから伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『型破りな教室』は、犯罪と貧困が日常化した地域の小学校に赴任した教師が、型破りな授業で子供た…
2025年になり、すでに半月が経ちました。本日より紹介する映画は1月になってからの劇場鑑賞作品になります。その前にいつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめです…
『市民捜査官ドッキ』・『JAWAN ジャワーン』/名古屋でシネマ ㉓・㉔
本日は2024年に劇場鑑賞した映画の最後のブログ記事、256本目と257本目の作品になります。1本目の韓国映画『市民捜査官ドッキ』は、2016年に韓国で実際に…
濱口竜介監督特集上映『親密さ』・『ハッピーアワー』/名古屋でシネマ㉑・㉒
濱口竜介監督特集上映「映画と、からだと、あと何か」公式サイト 昨年2024年の12月21日から年が明けた1月3日まで、ナゴヤキネマ・ノイとシネマスコーレの共同…
『はたらく細胞』公式サイト 人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化した『はたらく細胞』。ある人間親…
正月ムードの“松の内”も7日に終わり、わが家に残るのはスーパーで買った、切り餅入りのカンタン“鏡餅”のみです。それも11日が“鏡開き”となりますから、それまで…
昨年末から正月にかけての「午前十時の映画祭」の上映作品は、戦争によって引き裂かれた夫婦の哀しい運命を描いた名作『ひまわり』。監督ヴィットリオ・デ・シーカにと…
『つゆのあとさき』・『わたしのかあさん 天使の詩』/名古屋でシネマ⑰・⑱
本日の2本立て記事は、名古屋駅西のシネマスコーレで12月に鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『つゆのあとさき』は永井荷風の同名小説を原案に、男たちを相手に…
『お坊さまと鉄砲』・『太陽と桃の歌』/名古屋でシネマ ⑮・⑯
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で12月に鑑賞した映画です。1本目の映画『お坊さまと鉄砲』は、長編監督デビュー作『ブータン 山の教室』で世界的に注…
『映画 クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』/名古屋でシネマ⑭
2025年もすでに2日目ですが、あらためて明けましておめでとうございます。今年も昨年同様、スクリーン鑑賞の映画はすべて自身の“備忘録”として、ブログに作品紹介…
2024年の大晦日になりましたから、例年通り「キネマ旬報」の読者のベストテンに投票するためにまとめた「マイ・ベストテン」を公開します。その前に12月のまとめで…
今日は午前中から自宅の”プチ”掃除に勤しんでいて、午後になって夕方にスマホを見ると、女優オリヴィア・ハッセーの訃報が流れていた。 もう半世紀の時を経ているか…
『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』・『正体』/名古屋でシネマ⑫・⑬
12月の前半に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は、大ヒット作『カ…
『ホワイトバード はじまりのワンダー』・『山逢いのホテルで』/名古屋でシネマ⑩・⑪
12月の前半に伏見ミリオン座で連続鑑賞した外国映画の新作2本です。1本目の映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』は、2017年製作の映画『ワンダー 君は太…
ロミー・シュナイダー映画祭『最も重要なものは愛』・『デス・ウォッチ』/名古屋でシネマ⑧・⑨
「ロミー・シュナイダー映画祭2024」公式サイト まだ月末を迎えていませんが、12月を振り返ると新作映画の鑑賞が少なく、過去作の劇場鑑賞が多かったように思いま…
ロミー・シュナイダー映画祭『プリンセス・シシー』/名古屋でシネマ⑦
「ロミー・シュナイダー映画祭2024」公式サイト 自身のブログ記事内で「ロミー・シュナイダー」を検索すると、2年ほど前に2本の出演映画を見ていた。作品は『夕な…
「高峰秀子生誕100年プロジェクト」公式サイト たまたま見学に行った撮影所で行われていたオーディションに合格し、わずか5歳で子役として映画デビュー。その後55…
2024年も残すところ半月となりました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、12月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の13作品。新作よりも過去作のリバ…
11月から12月にかけて「午前十時の映画祭」の連続上映は、企画タイトル「フェイ・ダナウェイ 70年代のミューズ」とのこと。『ネットワーク』と『チャイナタウン…
『石がある』公式サイト 私が19歳を迎えた1977年は、信州・松本での独り暮らしのスタートの年。高校の頃は岐阜の田舎町から電車を乗り継いで、名古屋まで片道2時…
『コール・ミー・ダンサー』公式サイト 今年も毎月20本くらいの映画を劇場鑑賞しています。入場料金もそれなりに嵩みますが、鑑賞の予定を組む際にネット検索などで事…
12月の劇場鑑賞の作品となりました。本日のブログ記事は「午前十時の映画祭」でスクリーン鑑賞の映画『ネットワーク』です。1976年製作のシドニー・ルメット監督…
本格的な冬を迎える前に…ということで、12月早々に連れ合いと日帰りで信州・松本へ出かけました。主たる目的は、今年5月に始めた“城巡り”のうち天守閣が国宝指定さ…
『動物界』公式サイト 11月に劇場鑑賞した20本目の作品となりました。2024年の今年は11月までで233本の作品を劇場鑑賞しています。ほぼ例年通りの作品数で…
『対外秘』公式サイト ここ数年、日本で公開される韓国映画が随分と増えている気がします。時代物からラブコメ、王道ともいうべきノワルール作品から時代を特定した政治…
本日12月1日は「映画の日」ということですが、日曜日と重なっていることもあり、あえて映画館には出掛けずに庭掃除に勤しみました。いつも通りの映画鑑賞のまとめです…
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』公式サイト この記事を書くに際して、前作『グラディエーター』から引き続き監督を務めたリドリー・スコットの年齢が気になり、…
『チネチッタで会いましょう』公式サイト 明日30日は映画を見に行く予定はありませんから、11月の劇場鑑賞の作品は20本にとどまりそうです。その中で最も多くの作…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た日本映画の新作です。1本目の映画『本心』は、『月』『茜色に焼かれる』の石井裕也監督が池松壮亮を主演に迎え平野…
『拳と祈り 袴田巖の生涯』公式サイト 名古屋通勤の仕事を完全に“卒業”したことで、通勤用に買っていたJRの定期券はなくなりました。私の住む岐阜県東部の瑞浪市か…
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ『ラムの大通り』/名古屋でシネマ⑫
「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」公式サイト 「BB生誕90年祭」とのコピーも添えられている、特集上映「ブリジット・バルドー レト…
『イル・ポスティーノ』4Kデジタル・リマスター版/名古屋でシネマ⑪
『イル・ポスティーノ』4Kデジタル・リマスター版 公式サイト 1995年度のアカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、作曲家ルイス・エンリケス・バカロ…
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ『私生活』・『ビバ!マリア』/名古屋でシネマ⑨・⑩
「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」公式サイト 伏見ミリオン座で特集上映されている「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生…
名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで連続鑑賞した新作2本です。1本目の映画『オアシス』は清水尋也と高杉真宙がダブル主演を務め、アウトローに生きる若者たちの…
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ『可愛い悪魔』/名古屋でシネマ⑥
11月も月の前半を過ぎました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、11月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の10作品です。本日のブログ記事は「ブリジッ…
名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで連続で鑑賞した日本映画の新作2本です。1本目の映画『十一人の賊軍』は、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる中で起こ…
「ランボー トリロジー4K」公式サイト シルヴェスター・スタローンがベトナム帰還兵ランボーを演じるアクション映画『ランボー』シリーズの第2弾。「ランボー ト…
『五香宮の猫』公式サイト 11月1日のファーストデイにジャンヌ・モローの監督作品『思春期』に続いて、ナゴヤキネマ・ノイで観たのは想田和弘監督の新作ドキュメンタ…
本日、11月8日は女優・若尾文子さんのお誕生日です。「御年」がいくつかなど、野暮なことですから書きません。生年が1933年(昭和8年)ですから、現在、認知症…
「映画作家ジャンヌ・モロー」公式サイト フランソワ・トリュフォー、ルイ・マル、ルイス・ブニュエルら巨匠・名匠たちと共に数々の名作に携わったフランスを代表する女…
秋の10月の連れ合いとの旅は、随分と早くに申し込んでいました。名古屋を出発して、初日は姫路城の見学。泊りは神戸で自由夕食。翌日は淡路島を横断して、徳島の鳴門…
10月に劇場鑑賞した作品、最後の2本です。1本目の映画『トラップ』は、『シックス・センス』『オールド』のM.ナイト・シャマランが監督・脚本を手掛けたサスペンス…
「ランボー トリロジー4K」公式サイト シルヴェスター・スタローン主演でベトナム帰還兵ランボーの孤独な闘いを描いたアクション映画『ランボー』シリーズ。スタロー…
10月も晦日となりましたので、いつも通りの1ヵ月の映画鑑賞のまとめです。今月は前半に14本、後半に8本の作品をスクリーン鑑賞しました。10月後半はツアー旅行や…
『まる』公式サイト 10月は姫路城と徳島の大塚国際美術館にツアーに出掛け、地元・多治見で行われている「国際陶磁器フェスティバル美濃'24」に連動した周辺の美濃…
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、新作日本映画の2本です。1本目の映画『はじまりの日』は、『エリカ38』『名も無い日』の日比遊一が監督・脚本を手掛け、名古屋…
本日のブログ記事は「午前十時の映画祭」でスクリーン初鑑賞の叶った、2001年製作の戦争映画『スターリングラード』です。第二次世界大戦の独・ソ戦における激戦地の…
『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』・『悪魔と夜ふかし』/名古屋でシネマ⑬・⑭
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、いずれも10月公開の新作映画です。1本目の映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』は、「バットマン」に悪役として登場するジョー…
『2度目のはなればなれ』公式サイト それぞれ2度のオスカー受賞経験を持つイギリスの名優マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが、『愛と哀しみのエリザベス』以来…
10月も月の前半を過ぎました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、10月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の14作品。今月後半は旅行や野暮用があるため…
本日の“2本立て”記事は、名古屋駅西のシネマスコーレで連続鑑賞した2本の新作映画です。1本目の映画『本日公休』は、作家やミュージックビデオ監督としても活躍する…
『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公式サイト 仕事を完全に“卒業”したことで社会保険料の支払いとか負担は増えた気がしますが、一番の大きな変化は定期券を持た…
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』・『西湖畔に生きる』/名古屋でシネマ⑥・⑦
本日も“2本立て”記事ですが、Wポイントデーの伏見ミリオン座で連続鑑賞した2本です。1本目の映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、内戦の勃発により戦場と…
『Cloud クラウド』・『HAPPYEND』/名古屋でシネマ④・⑤
10月の第1週に連続鑑賞した映画ですが、変わらず“2本立て”の記事で先に進もうと思います。1本目の映画『Cloud クラウド』は、黒沢清監督が菅田将暉を主演に…
『パリのちいさなオーケストラ』・『サウンド・オブ・フリーダム』/名古屋でシネマ②・③
10月1日は映画サービスデーでしたが、火曜日ですから伏見ミリオン座のWポイントデーであり、私はこの劇場で3本の作品を連続鑑賞し都合6ポイントを獲得しました。1…
『犯罪都市 PUNISHMENT』公式サイト 6月末に正式に仕事を“卒業”し、今週は地元のハローワークで最後の失業給付の手続きを終えました。おそらくもうハロー…
9月に読んだ本を振り返ると、大友克洋の全集本など昔から読んでいた漫画家の作品集を、いまだにAmazonを利用して購入し、読んでいるような私です。 70年代…
鑑賞の日にちも劇場も異なりますが、9月に見た映画の最後の2本です。1本目の映画『ヒットマン』は、リチャード・リンクレイター監督と『トップガン マーヴェリック』…
猛暑の日々がようやく過ぎ、今日の午前は庭木の剪定や掃除など、しばし精を出しました。9月も最終日になりましたので、いつも通り映画鑑賞のまとめです。9月後半に見た…
『シュリ』デジタルリマスター 公式サイト1999年に韓国で製作・公開され大ヒットとなったスパイアクション大作『シュリ』。南北の分断による対立や悲劇を、韓国の情…
『ナミビアの砂漠』・『ぼくのお日さま』/名古屋でシネマ⑰・⑱
いずれも伏見ミリオン座で見た、日本映画の新鋭監督の作品2本です。1本目の映画『ナミビアの砂漠』は、初の監督作品『あみこ』でベルリン国際映画祭フォーラム部門に史…
『あの人が消えた』・『スオミの話をしよう』/名古屋でシネマ⑮・⑯
9月の後半になってから見た日本映画の2本です。1本目の映画『あの人が消えた』は演出を担当した2023年放送のテレビドラマが国内外で多くの賞を受賞し、注目を集め…
自宅でブログを書く時間が増えて、以前は劇場鑑賞から1ヵ月ほど遅れての記事化が当たり前でしたが、現在は1週間程度の経過で記事をアップできるようになっています。鑑…
『ランサム 非公式作戦』・『沈黙の自叙伝』/名古屋でシネマ⑪・⑫
鑑賞日も劇場も異なりますが、いずれも9月の前半に見たアジアの映画です。1本目の映画『ランサム 非公式作戦』は、『神と共に』シリーズのハ・ジョンウとチュ・ジフン…
1958年生まれの私は、1970年代は小学校卒業から大学時代という“多感”な時期。80年代に大学を卒業してからは、就職~転職~結婚~転職と波風の立つ時期でした…
鑑賞日は異なりますが、どちらもミッドランドスクエアシネマ2で見た日本映画の新作です。1本目の映画『ラストマイル』は、テレビ放映のドラマ「アンナチュラル」「MI…
能登半島地震 輪島支援 特別上映『幻の光』/名古屋でシネマ⑦
9月も月の前半を過ぎましたので、いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめです。9月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の12本の作品。そして本日のブログ記事は、是枝…
鑑賞日は異なりますが、どちらもミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作です。1本目の映画『愛に乱暴』は、「悪人」「怒り」などで知られる作家・吉田修一の同…
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『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』公式サイト 3月4日(火)のWポイントデーに伏見ミリオン座で『ANORA アノーラ』を見た後に鑑賞した映画…
『ANORA アノーラ』公式サイト 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』や『レッド・ロケット』などで高い評価を受けてきたショーン・ベイカー監督が手掛けた新作…
3月の最初の日曜日は、JR東海の企画する「さわやかウォーキング」に参加するため岐阜市へ。岐阜公園や梅林公園を巡り、市内に点在する由緒ある神社仏閣を参拝するな…
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『アーサーズ・ウイスキー』公式サイト 仕事を完全に“卒業”したことで名古屋までの通勤定期がなくなり、映画を見にいく時には往復2千円ほどの交通費がかかるようにな…
2月にミッドランドスクエアシネマで見た新作映画2本です。1本目の映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』は、スペインの名匠ペドロ・アルモドバルによる初の長編英語劇で…
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28日しかない2月です。すでに昨日のバレンタインデーで2月の前半は終わったともいえます。いつも通り当月前半の映画鑑賞のまとめですが、昨日までに劇場スクリーンで…
第14回目を迎えている今年度の「午前十時の映画祭」も、残る期間はわずかとなりました。「デヴィッド・リーン 巨大なるスケール」と題したテーマでの上映作は『戦場…
本日からは2月に劇場鑑賞の作品になります。スタートは2本立て記事、伏見ミリオン座で連続鑑賞した新作2本です。1本目の映画『映画を愛する君へ』は、フランスの名匠…
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「張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界」公式サイト 中国映画の中で世界にその名を知らしめる監督として活躍するチャン・イーモウ。監督デビュー作の『紅いコ…
1970年代から映画館に出掛けることが多くなった私ですが、結婚して家庭を持ってからの10数年間は、ほとんど映画館とは“隔絶”した状態でした。そのため、ちょうど…
ようやく2月に劇場鑑賞の作品にたどり着きました。できれば2本立ての記事で、サクサクと先に進みたいのですが…。1本目の映画『熱のあとに』は、橋本愛が主演を務め、…
1月に劇場鑑賞した最後の2本の日本映画です。1本目の映画『ゴールデンカムイ』は明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトルの大ヒット漫画…
今年2024年は2月に29日のある”うるう年”です。幼い頃は”うるう年”はオリンピックのある年と覚えていましたが、今年の開催都市はパリ。そして前回2020年は…
『PERFECT BLUE』『パプリカ』の今敏監督が、数十年にわたり一人の男性を思い続けた女優の姿を、時間や空間を超えて描いたオリジナル長編アニメ『千年女優…
3月の最初の週末は母親の三回忌の法要などがあり、バタバタしておりました。2月の劇場鑑賞のまとめですが、2月の後半に見た作品は以下の10本で、月間では18本のス…
1月中旬から4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作品を見ました。最初の2週は「芦川いづみ デビュー70周年記念上映」の2本、その後の2…
1月に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『哀れなるものたち』は、『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタ…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 1月に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマの「午前十時の映画祭」で見た作品は、私にとってスクリーン初見の『バベットの晩餐…
1月の中旬の日曜日にミッドランドスクエアシネマで連続鑑賞した映画です。1本目の映画『枯れ葉』は、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンを取り…
名古屋駅西のシネマスコーレが本日2月19日に41周年を迎えたという…そのことを3月の上映スケジュールと共にブログ記事で知ることになった。そういえばオープンした…
1月の中旬から4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作品を見ました。最初の2週は「芦川いづみ デビュー70周年記念上映」の2本、その後の…
29日まである”うるう年”ですが、月の前半を過ぎましたので、いつも通りに2月前半の映画鑑賞のまとめです。連休はありましたが、思わぬ用事もあって、2月前半に見た…
1月にいずれも伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『ティル』は、1950年代アメリカで、アフリカ系アメリカ人による公民権運動を大きく前進させるき…
1月前半に伏見ミリオン座で鑑賞した2本の作品です。2月に到達するのはしばらく先かな。1本目の映画『Winter boy』は、フランスのクリストフ・オノレ監督が…
『笑いのカイブツ』公式サイト 今年の正月早々に見た日本映画の新作『笑いのカイブツ』は、なかなか“熱量”の高い映画でした。「伝説のハガキ職人」として知られるツチ…
先週アップしたブログ記事で、「きっと買う」と公言していたキネマ旬報の2月増刊の「ベスト・テン」号ですが、その発言を違えずに今週月曜に書店に出向き購入しました。…
本日(2月5日)夕食後にアメブロのホームページを覗いて見ると、ちょうど5年前に書いた自身の記事がピックアップされていました。そうか、俳優・内田良平の今日は誕…
「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」公式サイト U-NEXTで配信されるA24スタジオ作品、その配信サービスに先駆け、日本初…
来週2月5日に発売されるキネマ旬報の2月増刊号は2023年の「ベスト・テン」発表号となります。 すでにその一部は事前に報道各社にリリースされていますが、個人…