本日も1月前半に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『私にふさわしいホテル』は、堤幸彦監督がのんを主演に迎え、文壇を舞台に不遇な新人作家の逆襲…
鑑賞日も劇場も異なりますが、7月前半に鑑賞の話題の外国映画2本です。1本目の映画『フェラーリ』はマイケル・マン監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、イタリアの…
『オールド・フォックス 11歳の選択』・『東京カウボーイ』/名古屋でシネマ⑤・⑥
7月の前半にいずれも伏見ミリオン座で見た新作映画の2本です。1本目の映画『オールド・フォックス 11歳の選択』は、台湾の名匠ホウ・シャオシェン製作のもと、台湾…
鑑賞日も劇場も異なりますが、7月に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『言えない秘密』は、アイドルグループ「SixTONES」の京本大我と『みなに幸あれ』…
『チャーリー 』・『ミレニアム・マンボ 4Kレストア版』/名古屋でシネマ①・②
7月の劇場鑑賞の作品にたどり着きました。これからも可能な限り“2本立て”で先に進もうと思います。1本目のインド映画『チャーリー』は、孤独な男とやんちゃなラブラ…
『九十歳。何がめでたい』・『朽ちないサクラ』/名古屋でシネマ⑲・⑳
6月に劇場鑑賞の最後の2本は、いずれもミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作。1本目の映画『九十歳。何がめでたい』は、作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世…
『蛇の道』公式サイト ブログにアップすべき6月の劇場鑑賞作品も、残りわずかとなりました。製作国にフランス・日本・ベルギー・ルクセンブルクと4ヵ国がクレジットさ…
7月も月の前半を過ぎましたので、いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめです。7月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の11本の作品。そして本日のブログ記事は、イシ…
『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』・『WALK UP』/名古屋でシネマ⑮・⑯
鑑賞日は異なりますが、いずれも6月に伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』は、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース…
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』・『天安門、恋人たち』/名古屋でシネマ⑬・⑭
6月に劇場鑑賞の作品、2本立て記事が続きます。1本目の映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』は、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』の名匠アレクサ…
『PS2 大いなる船出』・『ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版』/名古屋でシネマ⑪・⑫
6月の後半、同じ日に名古屋の劇場で鑑賞したインド映画ですが、見た劇場は異なります。1本目の映画『PS2 大いなる船出』は、10世紀のインド南部に実在したチョー…
午前十時の映画祭『宗方姉妹』・『小早川家の秋』/名古屋でシネマ⑨・⑩
14回目を迎えた今年の「午前十時の映画祭」ですが、日本映画の上映は小津安二郎と円谷英二の関わる各2作品のみ。小津安二郎監督の作品は、DVDでの視聴を含めてブロ…
『チャレンジャーズ』・『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』/名古屋でシネマ⑦・⑧
6月前半にミッドランドスクエアシネマで見た2本の映画ですが、どちらも面白い作品でした。1本目の映画『チャレンジャーズ』は、『君の名前で僕を呼んで』『ボーンズ …
『関心領域』・『ドライブアウェイ・ドールズ』/名古屋でシネマ⑤・⑥
火曜日は伏見ミリオン座の会員Wポイントデー。“サンデー毎日”の日々となった私はこの日にこの劇場で連続鑑賞することが多いです。1本目の映画『関心領域』は、『アン…
4月末で会社勤めを完全に“卒業”し、5月からは夢だった“サンデー毎日”の日々です。とはいえ毎日自宅でゴロゴロしていては、家人から即座に“粗大ゴミ”との扱いを受…
私はこのブログで「ももじろう2号」を名乗り、その人の主演映画はすべて記事化していますから山口百恵ファンと大方は認めてもらえるのではないでしょうか。でも、それ…
俳句を作るようになって6年目になります。結社に属することなく、句会に参加することもなく、手慰みのようにして作った、俳句を新聞社に送り続けています。 今日は月…
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本日も1月前半に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『私にふさわしいホテル』は、堤幸彦監督がのんを主演に迎え、文壇を舞台に不遇な新人作家の逆襲…
新年になってから伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『型破りな教室』は、犯罪と貧困が日常化した地域の小学校に赴任した教師が、型破りな授業で子供た…
2025年になり、すでに半月が経ちました。本日より紹介する映画は1月になってからの劇場鑑賞作品になります。その前にいつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめです…
本日は2024年に劇場鑑賞した映画の最後のブログ記事、256本目と257本目の作品になります。1本目の韓国映画『市民捜査官ドッキ』は、2016年に韓国で実際に…
濱口竜介監督特集上映「映画と、からだと、あと何か」公式サイト 昨年2024年の12月21日から年が明けた1月3日まで、ナゴヤキネマ・ノイとシネマスコーレの共同…
『はたらく細胞』公式サイト 人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化した『はたらく細胞』。ある人間親…
正月ムードの“松の内”も7日に終わり、わが家に残るのはスーパーで買った、切り餅入りのカンタン“鏡餅”のみです。それも11日が“鏡開き”となりますから、それまで…
昨年末から正月にかけての「午前十時の映画祭」の上映作品は、戦争によって引き裂かれた夫婦の哀しい運命を描いた名作『ひまわり』。監督ヴィットリオ・デ・シーカにと…
本日の2本立て記事は、名古屋駅西のシネマスコーレで12月に鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『つゆのあとさき』は永井荷風の同名小説を原案に、男たちを相手に…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で12月に鑑賞した映画です。1本目の映画『お坊さまと鉄砲』は、長編監督デビュー作『ブータン 山の教室』で世界的に注…
2025年もすでに2日目ですが、あらためて明けましておめでとうございます。今年も昨年同様、スクリーン鑑賞の映画はすべて自身の“備忘録”として、ブログに作品紹介…
2024年の大晦日になりましたから、例年通り「キネマ旬報」の読者のベストテンに投票するためにまとめた「マイ・ベストテン」を公開します。その前に12月のまとめで…
今日は午前中から自宅の”プチ”掃除に勤しんでいて、午後になって夕方にスマホを見ると、女優オリヴィア・ハッセーの訃報が流れていた。 もう半世紀の時を経ているか…
12月の前半に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は、大ヒット作『カ…
12月の前半に伏見ミリオン座で連続鑑賞した外国映画の新作2本です。1本目の映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』は、2017年製作の映画『ワンダー 君は太…
「ロミー・シュナイダー映画祭2024」公式サイト まだ月末を迎えていませんが、12月を振り返ると新作映画の鑑賞が少なく、過去作の劇場鑑賞が多かったように思いま…
「ロミー・シュナイダー映画祭2024」公式サイト 自身のブログ記事内で「ロミー・シュナイダー」を検索すると、2年ほど前に2本の出演映画を見ていた。作品は『夕な…
「高峰秀子生誕100年プロジェクト」公式サイト たまたま見学に行った撮影所で行われていたオーディションに合格し、わずか5歳で子役として映画デビュー。その後55…
2024年も残すところ半月となりました。いつも通りにこの月前半の映画鑑賞のまとめですが、12月前半に見た劇場鑑賞の映画は以下の13作品。新作よりも過去作のリバ…
11月から12月にかけて「午前十時の映画祭」の連続上映は、企画タイトル「フェイ・ダナウェイ 70年代のミューズ」とのこと。『ネットワーク』と『チャイナタウン…
今しばらく昨年12月鑑賞作品が続きます。1本目の映画『ポトフ 美食家と料理人』は、『青いパパイヤの香り』『ノルウェイの森』などの名匠トラン・アン・ユン監督が、…
名古屋駅西のシネマスコーレで昨年12月17日(日)に連続鑑賞した映画2本です。鑑賞の順番とは異なりますが、1本目の映画『ほかげ』は『野火』『斬、』の塚本晋也監…
能登半島地震の起きた2024年の元旦からすでに2週間が過ぎました。いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめですが、1月前半に見た映画は以下の13本の作品です。それ…
昨年12月の劇場鑑賞作品のブログ記事が今しばらく続きます。1本目の映画『ぼくは君たちを憎まないことにした』は、2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失っ…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 本日も昨年12月の鑑賞作品ですが、名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマの「午前十時の映画祭」で見たジャック・ドレー監督の…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 来年度の開催も決定している「午前十時の映画祭」ですが、私の場合、劇場スクリーンで未見のままの作品をできる限り見るようにして…
すでに新年を迎えて8日目となっていますが、元旦に起きた能登半島地震と、それに続いて起きた羽田空港での旅客機の接触事故など、日本国内を騒然とさせる事象が続き、落…
12月の前半にスクリーン鑑賞した日本映画2本です。1本目の映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、2018〜20年に放送されたテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期を…
ようやく昨年12月に鑑賞した映画にたどり着きました。本日も新作映画“2本立て”の記事です。1本目の映画『バッド・デイ・ドライブ』は、やり手のビジネスマンが車に…
正月2日、すでに明けておりますが、元旦早々に北陸・能登半島沖を震源とする大きな地震があり、被災に遭われた方々にお悔やみを申し上げます。海に面していない岐阜の田…
随分と温かい年の瀬ですが、みなさまお変わりないでしょうか(笑)。30日より年末年始の休みとなり、5連休の私は世間一般的には恵まれているのかいないのか…。 20…
本日も11月の終盤に鑑賞した映画の“2本立て”記事です。1本目の映画『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』は、2018年に49歳で急逝した天才ジャズ・トラ…
いま少し11月の劇場鑑賞作品の“2本立て”記事が続きます。1本目の映画『SISU シス 不死身の男』は、第2次世界大戦末期のフィンランドを舞台に、不死身の老兵…
2023年の年の瀬となっていますが、いまだ11月鑑賞の映画でウロウロしております。2本立て記事の1本目の映画『理想郷』は、田舎に移住した夫婦が閉鎖的な村で住民…
11月に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『正欲』は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を、『あゝ、荒野』『前科者』の監督・…
11月に鑑賞の2本の韓国映画です。1本目の映画『極限境界線 救出までの18日間』は、ファン・ジョンミンとヒョンビンが初共演したサスペンスドラマ。タリバンの人質…
師走12月もすでに前半を終えました。いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。何かと気忙しい日々が続き、12月前半に見た映画は以下の8本の作品。ブログ記事は1…
『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』公式サイト 本当にタイトルの長い映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択を…
11月の最初の週末の連休に、名古屋駅西のシネマスコーレで連続鑑賞した作品2本です。1本目の映画『こいびとのみつけかた』は、『まともじゃないのは君も一緒』の監督…
『ゴジラ−1.0』公式サイト 日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔『ゴジラ』の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目にあたる…