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  • 総会も終わりました

    5月も最終日となりました。早いですね。今日からは七十二候の一つ『麦秋至(むぎのときいたる)』です。麦秋至とは麦が熟したっぷりと金色の穂が実り始める頃のこと。百穀が成熟するの「秋」ですが麦にとっては「秋」です。この時期に強く吹く風の事を「麦嵐(むぎあらし)」と呼び、黄金色に実った麦の穂をなびかせながら吹き渡る様子が想像できますね。またその頃に降る雨を「麦雨(ばくう)」と呼びます。昨日はじねんじょ部会の総会でした。来賓の原犬山市長をはじめ31人が集って開催出来ました。本来なら3月か4月に行うのが年次総会なのだが、3月は各地域で総会が集中し、4月5月は自然薯の種イモ植え付けで忙しくて、毎年5月末に開催しています。議会が開会し超多忙にもかかわらず来ていただき、いつも熱く応援してくれる原市長には大感謝です。犬山市は...総会も終わりました

  • やっと終えれました

    この2ヵ月はよく働きました。正に老骨に鞭打ってです。4月初めに種イモの芽出しを開始し、発芽する5月中旬を目途に畑へ栽培容器を埋め込んでいきました。今月中旬には発芽した蔓が林立しだしたので、昨日までに食用薯700株と、来年の種イモ用にムカゴと子芋を各200個を定植しました。同時に蔓が上るネットも全22畝分を張り終えれました。併せて毎週1回のペースで、2ヶ所の共同畑でも同じことをやってきました。これも先週終わっています。これは昨日最後の作業となった山中の畑で右が食用薯用の畝で左2畝が来年の種イモ増殖用です。今年は種イモの腐りが5個あっただけで、昨年とは大違いです。豊作の兆しありで先ずは第一段階をクリアかな。この後は6月に入った畑全体を白黒マルチで覆います。真夏に向け防草と畝の地温上昇を抑えます。今日は午後から...やっと終えれました

  • 自家採取のムカゴを定植

    もう一息、あと一歩と言いながら、雨でない限りは土と格闘しています。大多数の自然薯栽培畑がある家横は、昨日の午前中で定植やネット張り作業が終わり、残すは山中にある畑のみです。ここのメインは来年の種イモを作る畑です。昨日は自分の畑で採取したムカゴを植えた。芽出ししていたムカゴが適度の発芽をしています。1gほどの小ちゃなムカゴが命を繋ごうと頑張っています。万物が命を継承することの神秘さや大切さを感じますね。で前日と変わった景色は、ネットを張るパイプを立てたことと、ムカゴを200粒くらい蒔いたことかな。昨日は久しぶりに暑かった。今日の雨は夕方からとの予報のため、一日あればネット張りと、子薯200個の植え付けまでやれるかも。これが終われれば全ての定植が完了します。正にもうひと踏ん張りです。<零余子の命繋ぐ発芽未来へ...自家採取のムカゴを定植

  • 雨が降ったら癒し所へ

    夏が近づくと警戒しているのがアシナガバチの巣です。ことに隙間だらけの掘っ立て小屋の物置は、出入り自由のため要注意です。今年は見ないなぁと思っていたら入口付近にいました。未だ作り始めて間もないようで留守番は一匹いるだけでしたが、成仏してもらいました。昨日は2時ごろから雨が降り出したが、降り出すまでに山中の畑で種イモの植え付けをやり終えれました。これで700株超を定植出来て、残すは来年用の種イモづくりのみです。あと一歩です。因みに写真の奥にあるのが昨日紹介した携帯キャリアの電波塔です。こんなのが周辺に3基あります。私がNTTに勤めていた頃の携帯電話は本流でなかったけど、今や通信の主流をなすインフラとなってしまいました。雨が本降りになってからは、月に一回通っている楽田のマッサージ店へ行く。このところの忙しさで動...雨が降ったら癒し所へ

  • 林道を地中化?

    昨日は一日中山中の畑で作業でした。その畑は山中と言っても家から車で5分の近場です。入鹿池を望む高台にあるため、携帯キャリアのアンテナが3基建っている。先日電力会社の関係者が来宅し、林道の約300mを地中化する工事を夏から始めたいという。ビックリです。街中や観光地の電線地中化はよく聞く話だが、こんな山の中に莫大な経費をかけるとは。確かに電柱間の電線に樹木が触れて停電したこともあり、電力会社は毎年伐採いしている。そうだとしても何億と金をかける費用対効果が、あるだろうかと思ってしまう。よくよく話を聞いてみるとどこかから強い要請があったようです。携帯キャリアのどこかからか、果てはその依頼を受けた政治家からなのか?邪推してしまうが行うことに反対でないです。何年か前の台風でこのルートの倒木により4日間も停電したことが...林道を地中化?

  • もうひと頑張り

    5月26日からは七十二候の一つ『紅花栄(べにばなさかう)』です。紅花栄とは紅花の花が咲きほこる頃のこと。紅花は古代エジプト時代から染料や口紅として利用されていました。他には食用の油として花びらの水に溶ける黄色の色素と、水に溶けない赤の色素から紅色がつくられます。山形県や埼玉県が主な産地となっています。昨日は雨が上がって長靴に付く泥土を気にしながら、自然薯用のネット張りの続きを進めた。定植が終わっている畝には設置出来ました。これでイモ蔓たちが安心してネットに絡んで上れます。それと午後から芽出し畑に残っている種イモを、全て掘りだしたところ120株ほどあるでないか。やっぱり栽培容器の埋め込みが50株分くらい足りなかった。家横の畑ではその余地が無いため山中の畑に作ります。もうひと踏ん張りです。昨日は雨で一日遅れて...もうひと頑張り

  • トマトはV字栽培

    昨日の午前中は時々ぱらついたものの、何とか持ってくれ自然薯畑でネット張りの続きをした。午後からは予報通り本格的な雨になった。忙しくておろそかになっていたのがトマトの整枝です。3本だけだけどブドウを栽培しているミニハウスで、棚の下でミニを含めてトマトを15本くらいを作っています。ブドウやトマトは必要以上の雨水を好まず、簡易的に作ったハウスの中で育てています。トマトやナスはV字栽培でこの20年続けています。主枝と丈夫そうな脇芽を1カ所だけ残し伸ばし、V字に整枝して育てる栽培法です。農業大学校で教えてもらいました。利点は過密にならず太陽光を全身で受け止め光合成を促進され、且つ風通しが良くなり病気にかかりにくいです。ブドウ用の棚にハウスバンドで吊るすやり方なので、この場所だと手間いらずで作れます。濡れる心配がない...トマトはV字栽培

  • 共同畑の定植終わる

    昨日は楽田にあるじねんじょ部会の共同研修畑で、種イモの定植でした。4月から新サポーター11人が加わり、最初の作業が種イモの芽出しでした。その種イモが1ヵ月半かけて発芽し蔓を伸ばしました。先ずは一斉に種イモの掘り上げです。根を切らず発芽点を外さぬよう丁寧な扱いがポイントです。300株のうち腐りが1株も無かったのは珍しい。次は栽培容器を埋め込んだ畝へ一株づつ定植していきます。案内棒を目印に一株づつ正確に置いてから土で覆います。昨年1割ぐらいが容器から外れてダメにしたので、今年は特に気をつかった。この後ジョウロで水やりして乾燥防止対策の藁を掛けます。半数近くが全くの初心者であっても、みんなでやれば2時間くらいで終えることが出来ました。一人作業のマイ畑は600本を植えたが1週間近くかかっています。共同の力は凄いで...共同畑の定植終わる

  • 失念の連続

    今年に入って病院の予約を2回失念した。いずれもスマホのスケジュールに登録していて、予約時間の少し前にアラームが鳴ったのに、キチンと確認せず過ぎてから気づいて昨日は再予約して行ってきた。いよいよ物忘れの到来かな。ネットで調べたら、アルツハイマー型認知症の代表的な症状がもの忘れです。誰でも忘れる事はありますが忘れている事やヒントを与えられると「そうだ、忘れていた」と思い出せます。しかしアルツハイマー型認知症の方は、体験そのものを記憶できていないため思い出す事が出来ません。例えば会う約束をしていたとしても、「約束をしたこと自体を忘れてしまい、そんな約束をした覚えがない」、「病院の受診日を忘れてしまう」となってしまうところが、一般的なもの忘れと違うところとあった。ということは未だその域には達していないってことかな...失念の連続

  • 一日かけてネット7張り

    5月21日からは七十二候の一つ『蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)』です。蚕起食桑とは蚕が食べる桑の葉をたくさん茂る頃のことです。蚕はいっぱい食べて成長します。蚕が紡いだ繭が美しい絹となり、歴史的には明治からほんの50年ほど前まで、人々の暮らしを支えていたため、「おかいこさま」と敬称をつけて呼んでいました。蚕は古来より家畜化されたたため、野生には生息していなくて、自分では餌を探すこともできません。翅はあるものの飛んで逃げだすことは出来なくなりました。朝畑を見ると定植した自然薯の種イモから伸びた蔓が、宙を泳ぎ隣と抱き合って必死に倒れまいとしています。よって昨日は定植の続きをせず、支柱を立て固定しネット張りに専念でした。山間地の畑ゆえ長さがとれず段々畑の短い畝ばかりなので、畝の数がやたらと多くて手間ばかりかか...一日かけてネット7張り

  • 暑かった!

    5月21日は二十四節気の一つ『小満(しょうまん)』です。小満は「陽気盛んにして万物しだいに長じて満つる」という意味で、木々が若葉に覆われ青々しく万物の成長する頃で、やや汗ばむような陽気と言えます。昨日は我が犬山でも真夏日となり畑仕事は少々辛かった。午後2時半から畑へ出たがムッとする暑さが背中から襲ってくる。県内ではハウスの中で作業していた人が、熱中症で倒れ亡くなっています。何とか気分も悪くならず5時過ぎまでかけて、昨日の朝に掘り上げた種イモを定植できました。もう若くない身ゆえ気を付けねばと思うが、本格的な夏はこれからです。先が思いやられます。そして本格的な梅雨を予感させる走り梅雨が、週末にかけて続くようです。写真の背中の向こうが入鹿池です。700人で捜索しているが墜落して6日経っても、パイロットやエンジン...暑かった!

  • 引き続き定植続く

    定植二日目は気張らず、ややスローダウンして続けています。と言うより体が思うように動かない。腰をかばいながらなので、ノタノタと精彩を欠いた歩きは情けなや。いつまで続けれるだろうかと、思い悩む老農の黄昏人生です。ようやく400株まで定植が終わりました。終わった畝には日差し防止で藁を置いていきます。これだけやっても計算上は未だ300株残っています。更に蔓が長いのもあり定植だけでは済まない。早くネットを用意してあげないといけないのです。暫くは追われる作業が続きます。<ヨタヨタと鈍動の老農いつまで>引き続き定植続く

  • 定植始める

    自然薯の種イモを芽出ししている畑は、畝全体で大林立状態です。これは掘るしかない。掘り出す時の注意点は、種イモの発芽点を外さないこと、根を出来るだけきらないことです。注意していてもやってしまった。1ヶ月半かけて頑張ってここまで育ってくれたのに、ゴメンと謝るしかないです(泣)掘り上げた種イモを、これから育つ新しい畑へ定植します。畝の中には栽培容器が埋まっていますが、正確に置くには案内棒が頼りです。発芽点の下から薯が生長するので、位置を合わせ置いてから土を被せます。土被りは5cm位にして藁で日除け対策します。昨日は約300株掘り上げて240株くらい定植できました。これでも全体の1/3です。もう一つ安心したのはここまでで腐りが1株だけだったこと。去年は100株以上腐っていて悲惨な定植でした。一日やっていて流石に疲...定植始める

  • 村雨の中で

    昨日は一日中そぼふる初夏の雨でした。先週は自衛隊機の墜落もあってバタバタしていたが、久しぶりの休養日となりました。雨に濡れたシャクナゲが花の重さで頭を垂れていました。満開です。捜索が続いています。一昨日人体の一部が発見されたと言うが、昨日は進展が無かったようです。我が家からは約2km先の湖面に浮かぶ捜索隊が微かに見えます。池の上の建物は博物館明治村です。更に望遠を高くすると動きが見えます。そんな光景に進展がないかと高精細の望遠カメラで追っているのが、報道機関のカメラマンです。雨の中ご苦労さまなことです。夕暮れ時に小鳥の囀りで見上げたら、四十雀が電線から辺りを見回していました。彼らも毎日聴こえる捜索ヘリの爆音に悩まされ、異変に気付いていることでしょう。早く元の静かな田舎に戻って欲しいですね。<村雨や四十雀も...村雨の中で

  • 農の楽しさ体感

    今朝は雨です。そう言えばこのところ自衛隊機の入鹿池墜落でバタバタして、季節の暦をお知らせできていませんでした。5月15日からは七十二候の一つ『竹笋生(たけのこしょうず)』です。竹笋生とはタケノコが生えてくる時期のことです。今の時期だと孟宗でなく淡竹かな。タケノコの成長は早く朝どりの生のタケノコは美味ですね。今朝のように雨が降った時に言われる「雨後の筍」は、似たようなものが次々と現れ出ることの例えとして使われます。そんな美味しい旬な筍はまだ食べれていません。イノシシ君に先取りされたままです(泣)昨日はじねんじょ部会の共同作業でした。種イモづくりの網室は一段落したので、楽田の研修畑で食用の薯づくりです。23人が参加してくれました。先ずは穴を掘って支柱を立てます。主に3mの鉄柱を使っていて、重いのに女性陣の活躍...農の楽しさ体感

  • 未だ発見できず

    朝6時前ですが捜索ヘリの音が鳴り響いています。自衛隊機が入鹿池へ墜落してから3日目に入るが、搭乗していたパイロットはまだ見つかっていません。ニュースによると自衛隊機は小牧基地を飛び立った後、木曽川あたりで回り込んで宮崎へ向かう軌跡が表示されていた。ということは北西方面から入鹿池へ突っ込んだことになる。高度1,400mから急降下だから、よくも市街地へ墜落しなかったと思う。墜落の原因究明がなされるまでは同型機の飛行を止めて欲しい。昨日も6社の報道機関が我が家へ取材に来ました。概して若い記者が多く聞くと、最近名古屋勤務となったばかりと言う。現場へ放り込まれて情報を足で稼ぐってことでしょう。若い女性記者は今夜も帰宅は11時頃かなと、記者人生の厳しさを垣間見た感じです。ふと自然薯の看板を見て「私大好きなんです」味付...未だ発見できず

  • 自衛隊機墜落

    今朝も早くから空にはヘリと航空機とで、湖面にはボートで捜索が続けられています。事故は昨日の3時過ぎに起きました。我が家から15km先にある小牧自衛隊基地から飛び立った航空機が、数分後入鹿池に墜落したのです。何の無線連絡もなく脱出装置も働かなかったということは、よほどの緊急性があったのでしょう。であるならよくも人と家への被害を回避したなと思う。いくら入鹿池が大きいとはいえジェット機が湖面を選択出来たのは、偶然なのかパイロットの機転なのか、第三者への被害を回避できたのは良かったが、市街地へ墜落していれば大惨事になるところであった。しかしビックリしたのは昨日の4時過ぎから私のスマホへ、報道各社からひっきりなしに15件も問い合わせや取材が入ったこと。ダブりを除くと7社のテレビ局と新聞社からでした。現地に1時間余い...自衛隊機墜落

  • じい様の野暮用

    冬の間枯れ落ちていたヤマボウシの木が、いつも間にか若葉をたくわえ上の方を見ると花が咲いていた。昨日の午前中は爺様の野暮用をこなすため4カ所を巡った。一カ所目は菩提寺です。地区センター内の物置に安置してある、かって地区内に居た庵主さんの位牌や関連物の始末の相談です。大和尚しかいなくて後日和尚が確認に来てくれることになりました。これも寺総代の勤めの一つかな。二ヶ所目は理容店です。気づけば2ヵ月半行ってない無精者ですが、そろそろかなと出かけた。このところは格安店で行い早ければ20分くらいで終わる。駐車場を見たら3台しかなく空いているなと思って入店したら、6人も先客がいるでないか。げんなり!気を取り直して待つこと45分で開始してもらえました。料金は高齢者割引があって洗髪ありだと1,880円です。でも昨日は秘密兵器...じい様の野暮用

  • 芽が出始めた!急がなくちゃ

    4月初めに自然薯の種イモを発芽させるため、畑へ軽く埋めるだけの自然発芽法を行っていたが、ニョキニョキと新芽が頭を出し始めました。700株ほどあるためまだ全体の5%程度ですが、これから1週間程でほぼ出そろうはずです。それと腐ってしまったのがどの程度かです。昨年が酷かったけど2~3%に納めたいね。5~10cm程に伸びたら定植なので、もう一つの作業を急がなくてはです。それは定植する畑に畝をつくること。栽培容器はほぼ埋め込んであり、肥料を撒いてから管理機で畝を作ります。雨上がりの昨日はぬかるんで作業出来なかった。一昨日に160株分は作っておいたので、今日畑が乾いていれば更に進めないとぼわれることになる。ただ午前中は野暮用があって外出せねばならず、28℃にもなる午後に汗を掻き掻きの作業となるのかな。<ニョキニョキと...芽が出始めた!急がなくちゃ

  • ブログの引越し先

    我が家のミニハウスの中でブドウが元気に若葉を付けています。5m×6mの小さなハウスですが、高さは普通の農業ハウスと同じです。植えて3年目の今年あたりから収穫を期待したいけど、4本あるうち1本が全く芽を出さず枯れたようです。藤稔という品種で昨年数個生って美味しかったので残念です。元気なのはシャインマスカットが2本と巨峰です。ブログの引越しだけどブロ友の皆さん着々と進んでいますね。半数以上の方が「はてなブログ」へ引越しする傾向かな。ちょっと調べたけど私はそのブログへ行けない事情が判明です。私はブログをアップしてからFacebookと連携しており、残念なことに「はてなブログ」は連携しておらず、「Amebaブログ」は連携しています。Facebookでも100人くらいの友達がいて連携は欠かせないのです。今月までは自...ブログの引越し先

  • 母の日

    5月10日からは七十二候の一つ蚯蚓出(みみずいずる)』でした。蚯蚓出とは冬眠していたミミズが土の中から出てくる頃のこと。他の生き物は「啓蟄」の頃に出てきますが、ミミズは遅めに活動を始め畑土を肥やしてくれる大切な存在ですね。今日は母の日です。長男から花が届きました。見ごたえありますね。母の日は日頃の母の苦労をねぎらい母への感謝を表す日として、5月の第2日曜に全世界で行われているようです。その起源を紐解くとアメリカでは南北戦争終結直後の1870年、女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが、夫や子どもを戦場に送ることを今後絶対に拒否する目的で、「母の日宣言」を発したとあります。母への感謝のことばは、昨日の中日新聞の特集で、知覧特攻隊員の遺筆にもしたためられていました。目頭が熱くなりました。母を悲しませる戦争は...母の日

  • ムカゴ播種二日目

    じねんじょ部会が年間で一番大切な共同事業は、次年用の種イモを増殖栽培することです。8日9日と半日づつですが2日間に渡って、種イモの元となるムカゴ5,000粒の播種を終えることが出来ました。昨日は16人が参加してくれ、2日間で28人が1日以上参加してくれたのは感謝しかないです。半面ここで出来る種イモを受け取る権利のある会員15人のうち、約半数が参加できなかったのは残念な反省点です。高齢・病気・仕事と様々な事情があるものの、サポーターさんたちの応援で成り立っている現実も直視しなければです。今年は一部新しい栽培法を取り入れたので、戸惑いもあって時間がかかってしまい、昨日は終了が12時を過ぎてしまいました。2畝分だけ全面白黒マルチを覆い、後から穴を開けて畝込んである波板へ正確にムカゴを置く、かなりの難技を要する栽...ムカゴ播種二日目

  • ムカゴ播種一日目

    昨日と今日は網室でムカゴの播種です。来年用の種イモづくりです。昨日は22人が集まってくれ午前中頑張りました。ここで使うムカゴはウイルスフリーの優良ムカゴと言って、その基は愛知県農業総合試験場の山間研究所で作られた薯を、新城市作手にある農業公社で育てムカゴとして採取したものです。全県の各じねんじょ部会へ約10万粒が供給され、我が犬山部会は5,000粒を購入しています。その価格を聞くと誰しもビックリです。1粒30円だから15万円もするんです。途中30分の休憩をはさんで11時半までで、計画の半分くらいまで進めれたので、今日午前中には終わらせたいです。<零余子美味しいけど皐月には種へ>ムカゴ播種一日目

  • ダンポール案内棒

    我が山里の畑は一日中降った次の日が晴れていても、仕事をさせてくれません。これが木曽川沿いの砂地系の畑だと、多少の雨なら降っていても仕事が出来ると言う。昨日は晴れているのにべたつく畑土に足をとられながら、土いじりしない作業を行った。それは『案内棒』の設置です。前日までに畑へ埋め込んだ自然薯の栽培容器ですが、近いうちに施肥してから畝を作ります。そうすると全てが土の中に隠れてしまうため、種イモをどこへ置いたらいいか分からなくなってしまいます。その目印が『案内棒』です。以前は竹を割って箸状にして挿していたが、現在はダンポールを使っている。毎年竹割りしなくて良く長く使えるのと、設置する位置が安定したのが一番かな。竹だと容器の横へ挿すのだが畝を作る時にずれる場合があり、結果として種イモが容器から外れてしまうことがあっ...ダンポール案内棒

  • 家族で焼肉

    世間ではゴールデンウイークが終わりました。最長11日間の休暇となる人もいたようです。会社をリタイヤして20年にもなる老僕には無縁ですが、子供が小さかった頃は車で行ける観光地へ旅していたかな。晴耕雨読の気ままな余生は野良で生かされているようなものですが、少しは俗性の風を受けたいと、昨日は家族バーベキューを楽しみました。と言っても3人合わせて250歳超えの老人が夕食を焼肉にしただけです。数年前に購入した電気式の焼肉器は優れものです。匂いや煙が殆ど出ず室内でやっても心配ない。以前のは部屋中に煙と匂いが充満していた。手入れも簡単です。屋外での炭火でジュウジュウやるのに比べれば、焼き加減はイマイチだけど、「いつでも焼肉」にはピッタリです。とは言え年に2回もやればいい歳となってしまった。次は真夏の暑気払いでやろうかな...家族で焼肉

  • サトイモ定植

    5月5日からは七十二候の一つ『蛙始鳴(かわずはじめてなく)』です。蛙始鳴とは春先に冬眠から目覚めた蛙が,野原や田んぼで元気に活動を始めて鳴き声が盛んになる頃のこと。オスの蛙の鳴き声はメスの蛙を恋しがって鳴くことや、縄張りを示す泣き声とも言われ想像が膨らみますね。今日は一日雨だからカエルたちの合唱が聞けるかな。昨日は晴れ最後の日ということで、通常の栽培容器埋め込み以外にサトイモの植え付けを行った。家で消費するだけなので30個の定植です。先ず管理機で深さ20cm位の溝を掘ります。溝に堆肥・化成肥料・過リン酸石灰を入れて土で覆います。種サトイモを40cm間隔で置いていきます。最後に土を被せました。雨後にマルチで覆うけど、ちょっとこれでは平ら過ぎて畝にならないので、少し盛ろうと思います。サトイモ定植

  • こどもの日と立夏

    今日5月5日は端午の節句です。鯉のぼりは元々飛鳥時代に厄除けとして始まったものが、江戸時代の中期には男子の厄除けと健康を祈願する行事となり、現在に至っています。「こどもの日」は1948年に制定されました。子どもの成長や健康を願う日と認識されていますが、実はそれだけではありません。祝日法では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日となってます。命を生みし母さんに感謝ですね。だから次の週の日曜日が「母の日」なのかな。我が家では現在同居していないものの、息子や孫たちの健康と幸福を願い毎年兜を飾っています。兜は長男が生まれた時に妻の実家から頂いたもので、もう50年の月日が流れています。併せて今日は二十四節気の一つ『立夏(りっか)』です。立夏は春分と夏至の中間にあたり、暦の上で夏が始ま...こどもの日と立夏

  • ラジオが生活のお供

    晴れが続けば畑に居る時間が長くなります。共同畑なら20人くらいでワイワイガヤガヤですが、マイ畑だと一転孤独な一人作業です。誰とも会話せず黙々と行うのだが、性分として誰か傍に居ると安心します。そんな時のお供がラジオです。寝ている時も『ラジオ深夜便』が、終夜語りかけても気にならない。畑でも然りです。作業の傍らでラジオから語りや音楽が流れます。場所を徐々に移動するためスピーカー大きめのラジオです。汚れない様にビニール袋に入れています。思えば一日の生活の場それぞれにラジオを置いています。数えてみました。①パソコンルーム②寝室③バスルーム④作業ハウス⑤畑他にもポケットラジオもあるから手持ちは何台になるかなぁ。車の運転中もラジオが流れます。主にパーソナリティーの語りや掛け合いが、テレビに無い楽しさや面白みかな。時間を...ラジオが生活のお供

  • 総会の準備

    今朝は朝からスッキリと晴れています。昼間は暑いくらいですが朝は未だエアコン暖房を入れています。毎朝5時にタイマー予約で起きる前から動いているけど、いつになったら解除しようか思案中です。昨日は一日中雨で午前中は部会の役員会でした。役員は6人いて県農業普及員とJAに加わってもらって、2ヵ月毎に開催している。5月は共同畑でも種イモの定植や、ムカゴからの種イモづくりが始まり超忙しいが、それらを終えた後に年次総会をやっている。今年は30日に予定しており、その準備として総会案をこの役員会で議論した。じねんじょ部会は任意の団体だから、総会はやってもやらなくても、大勢に影響ないように思う人がいるかもしれないが、親睦団体じゃないのでどんなに忙しくても開催している。それに会費をとって年間の運営費が100万円近くなるため、会計...総会の準備

  • 暑いけど風があった

    野暮用や雨にたたられて本業が進みません。5月10日過ぎには自然薯の芽が出始める予定なので、今月上旬には栽培容器を埋め込まねば『泥縄』のドツボです。昨日は何も予定が入っていなかったため、畑専業でした。5月の太陽は何年か前のとは違い暑く眩しい。けど風が適度に吹いて汗は出ない畑日和でした。作業は単純です。真砂土を入れた栽培容器を25cm間隔くらいで、掘ってある溝へ埋め込んでいくだけです。とはいえ容器を曲がらず直線に置くことと、頂点の高さを一定に保つには工夫が要ります。それに中腰作業は疲労が腰に来るため腰かけながらです。椅子は古い浴室用を再利用しています(笑)やっと一番広い畑が終わりました。白っぽいのが栽培容器の列ですが、上にマルチを被せています。畝を作る時一緒に畝の中へこのまま埋め込みます。700個の計画に対し...暑いけど風があった

  • 百歳の母と病院へ

    5月に入りました。隣のお宅のツツジが鮮やかに咲いています。今日はメーデー(英:MayDay)で、5月1日に世界各地で行われる労働者の祭典です。労働者が権利を要求するために、行進や集会などを行い団結の威力を示す日です。本来はヨーロッパの伝統的な祝祭である五月祭を意味するとあります。もう60年も前のことですが、学校を出て会社(当時は公社)勤めとなり、初めて参加したメーデーは新鮮でした。働くものの団結を何かしら武者身震いしながら体感した日でした。あれから60年ですが今じゃ老老介護の生活です。100歳になる母の定期的な通院の付き添いをしました。いつもは妻にやってもらっているが、偶にはということです。ヨチヨチだが杖をつき歩けます。眼科と循環器内科を回ったが特段に異状なしです。院外薬局を含めると3時間かかったが、元気...百歳の母と病院へ

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