お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
Sean Rickmanのドラム~Meshell Ndegeocello Montreux 2000 "The Way" (HD Audio)
Sean Rickmanだが、マルチミュージシャンのミシェル・ンデゲオチェロとも共演していた。 ミディアムテンポでのグルーヴ感はンデゲオチェロのベースとの相性も良く、スローテンポでの表現力も最高!
Sean Rickman のドラム~Herbie Hancock, Marcus Miller, Wayne Shorter - Tribute to Miles - LIVE HD
こちらは、ハービー・ハンコック、マーカス・ミラー、ウェイン・ショーターとの演奏。 みんなリラックスして、楽しそうな演奏だ。
Sean Rickmanの凄腕ドラム〜Steve Coleman and Five Elements (LIVE)
ジャズ以外にも即興性に重きをおいた音楽はあるんだろうけれど、ジャズほど直接的に感性に響く即興芸術は他にないんじゃないかと思う。それはどこから来ているかというと、リズムだろう。1960年代のマイルスコンボにはトニー・ウィリアムズがいたが、スティーブ・コールマン・ファイブ・エレメンツ...
God Bless the Blues~ロドニー・フランクリン
カリフォルニア・バークレー出身のピアニスト、ロドニー・フランクリン。 ジャズ、フュージョンからAOR等、幅広いジャンルで活躍しているピアニストのようだが、これはジャズテイストの強いナンバーだ。
奇兵隊をはじめとする長州諸隊は、高杉晋作にひきずられるように保守的な藩政府軍との戦いに突入した。両者の本格的な戦いは、大田・絵堂戦役から始まった。 藩政府軍の撰鋒隊は40余名の戦死者を出した。戦の後、諸隊は敵の戦死者の「合葬之墓」を建てたという記録がある。しかし、維新後にまとめ...
書評:長州奇兵隊: 勝者のなかの敗者たち 一坂 太郎 (著)
高杉晋作がつくった奇兵隊をはじめとする長州藩の諸隊は、藩内の政争に勝って討幕への動きの大きな起点となったが、そこには武士以外の庶民階級も多数参加している。長州藩の尊王攘夷活動には民衆ぐるみの高揚感があったということはいえるのだろう。その一方で民衆の側、上士の側双方に多大な犠牲も...
サックス奏者のデビッド・サンボーンが5月12日に亡くなったという。私がデビッド・サンボーンを初めて聴いたのは、マイルス・デイビスのバンドで活躍したギタリスト、マイク・スターンの初リーダーアルバム「ファット・タイム」だった。このアルバム、実はかなりレアな作品になっていると知って驚い...
Riders Battle Epic Queen Stage! Giro D'Italia Stage 15 Race Highlights...
今回のジロ・デ・イタリアでは最難関の山岳ステージとなる、第15ステージで、コロンビア人のベテランクライマー、ナイロ・キンタナがアタック!最後はタディ・ポガチャルにかわされてステージ2位となったが、全盛期を彷彿させる走りを見せた。また、ハイライトには映っていないが、第10ステージで...
序盤からたった二人での逃げ~ジロ・デ・イタリア 第12ステージ
ジロ・デ・イタリア 第12ステージ。小刻みなアップダウンが続くステージで、ジュリアン・アラフィリップが序盤からミルコ・マエストリとたった二人で逃げ続け、なんとそのまま最後は独走でステージ優勝! レース後に、終盤まで助け合って逃げを成功させたアラフィリップとマエストリがお互いを讃...
【100年前の日本人は世界最強の体力を誇る民族だった!昔の日本人は尋常じゃなかった…】
以前にも書いたことがあるが( 武士の超人的な力について )、昔の、といってもつい100年前までの日本人は、今では考えられない体力を持っていたようだ。どうしてこれが100年ほどの短い間に失われてしまったのだろうか・・・
レース戦略に大きな影響が!~【America’s Cup】 エピソード8: 人力発電とは?
インショア(沿岸)ヨットレースの最高峰、アメリカスカップの大きなセイルは、油圧によって制御される。風を受け止めて大きな推進力を得るだけに、そのセイルを動かすにも大きな油圧が必要になるが、その油圧は人力で生み出している。これまでは上半身の力を使うグラインダーが、前回大会では8人乗り...
山頂ゴールはフランス人クライマーのバトル~【ハイライト】ジロ・デ・イタリア 第10ステージ|Cycle*2024 #cycle #giro
ジロ・デ・イタリア第10ステージは山頂ゴール。 終盤はフランス人のベテランクライマー、ロマン・バルデと若手のヴァランタン・パレパントルの争いになった。そして最後は、若いころロマン・バルデを見ていたというパレパントルがステージ優勝。 バルデはベストなコンディションではなかったらしい...
美しいアレンジ~Jump by Eddie Van Halen - Danish Guitar Performance - Soren Madsen
ヴァン・ヘイレンの大ヒット曲、「Jump」のクラシックギターでのパフォーマンス。セーレン・ボトカー・マドセンというデンマークのミュージシャンらしい。 他にも、ビートルズだとか、マイケル・ジャクソンとか、ピンクフロイドの曲等多数、ソロギターでのパフォーマンスを公開している。
Adrian Newey Building My Oyster Oyster Yachts
フォーミュラ1の世界で数多くのチャンピオンマシンを設計してきた空力のカリスマ、エイドリアン・ニューウェイ( 以前のエントリー )がレッドブルを離れることが大きなニュースとなっているが、ヨットの開発に関わっているらしい。 自然の風を動力源とするヨットは、まさに空力の極致といえるだけ...
【ハイライト】ジロ・デ・イタリア 第8ステージ|Cycle*2024 #cycle #giro
事実上タディ・ポガチャル一強の今年のジロ・デ・イタリア、第8ステージもいかにもポガチャル向きの難関山岳ステージだ。 ポガチャルに死角があるとすれば、毎ステージ自力で勝ちまくって力を使いすぎてしまう可能性だと思うが、果たしてこのステージはどうだろうか?うまくチーム力を使っていくのか...
よく見ると超空力フォルム~American Magic launches America's Cup boat Patriot
今年10月に開催される第37回アメリカスカップの本戦用ヨットの一つ、アメリカチームのAC75艇。両サイドにあるクルーが乗り込むピットが、よく見ると異常に低く、ここで空気抵抗の低減を狙っている。セイルを動かす油圧を得るためにペダルを漕ぐサイクラーは、リカンベントのように寝そべった形...
なかなか逃げが決まらない~A Win To Remember! 😁 Giro D'Italia Stage 6 Race Highlights Eurosport...
ジロ・デ・イタリア第6ステージは、ストラーデ・ビアンケで使われる未舗装路を含んで、逃げが勝てそうなステージのためか、前半なかなか逃げが決まらない。 アタックに次ぐアタックは大変そうだ。 ようやく決まった逃げグループにはジュリアン・アラフィリップも。 ラスト4キロでは、今年好調のフ...
[歴史探偵] 坂本龍馬が薩長同盟に果たした真の役割とは? NHK
坂本龍馬が薩長同盟の内容を幕府側に明かすことで薩摩の退路を断ったというのは興味深い。それは薩摩のみならず長州も同じことで、長州藩内の反対勢力の退路を断つことにはなったのではないか。 それから、同盟が締結されたとされる時に坂本龍馬がいなかったといっても、事前の根回しにかかわっていた...
MIGHTY SPRINT! 💪 Giro D'Italia Stage 4 Race Finish Eurosport Cycling
前半は雨に見舞われたが、後半は晴れ間が出て美しい海岸沿いで繰り広げられたジロ・デ・イタリア第4ステージ。ゴール前4キロぐらいからの微妙な位置にある丘でフィリポ・ガンナが見事なアタック!追いすがるスプリンター勢を振り切ることができるか・・・
圧倒的すぎる!~Giro d'Italia 2024 Stage 2 Highlights: Pogacar Punctures, Crashes, Retur...
タディ・ポガチャルがタイヤパンクで落車!それにも関わらず圧倒的なアタック! ゴールまで4.5キロ地点でのアタック。山頂ゴールのステージなら、これぐらいからのアタックが丁度いいんだろう。 しかしポガチャルの圧倒的な強さ。この分だと、今年のジロ・デ・イタリアは、まるでアイルトン・セナ...
スペインの荒涼とした大地~ラ・ブエルタ フェメニーナ 第4ステージ
ラ・ブエルタ フェメニーナ 第4ステージハイライト スペインらしい荒涼とした風景の中で繰り広げられている。このステージのゴールとなっているサラゴサは大きな都市のようだが、その周りは人口密度が特に低い地域だという。山岳地帯が多いスペインは自転車ロードレースにはうってつけだが...
Tour de Bretagne 2024 : Les Belles Images
フランス北西部ブルターニュ地方の美しい海岸沿いをめぐるロードレースの模様。
30年前、アイルトン・セナの最期のシーンを見てしまったのは、本当に偶然だった。当時私はアメリカ留学中で、勉強が忙しくてF1中継もあまり観ていなかったのだけれど、あの日、滞在先で何の気なしにテレビをつけると、たくさんあるケーブルテレビのチャンネルの中で、なぜかF1中継をやっているチ...
「ブログリーダー」を活用して、msmilesさんをフォローしませんか?
お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
だいぶ昔のル・マン24時間レースの映像。ターボエンジンのポルシェGT1と、自然吸気のマクラーレンF1の抜きつ抜かれつのバトルシーンだ。 トルクが厚く中間加速と最高速度で優位のポルシェがストレートエンドで前に出るが、コーナーの立ち上がり加速ではターボラグで加速が鈍り、自然吸気のマク...
今年のパイクス・ピーク・ヒルクライムは、ヨーロッパのヒルクライム選手権で数多くの勝利を手にしているイタリア人のレジェンド、Simone Faggioliが優勝したようだ。 高高度の大気が薄い領域までのぼるこのレースでは、近年は電気自動車の活躍ばかりが目立ってきているが、今年は内燃...
もう一つのツール・ド・フランス前哨戦、ツール・ド・スイス、ポルトガル人のジョアン・アルメイダが山岳タイムトライアルで勝利、総合でも大逆転で総合優勝!ポテンシャルのある選手だと思っていたが、今年は当たり年かな。もうすぐ始まるツール・ド・フランスでも活躍が期待される。
ツール・ド・フランス前哨戦、クリテリウム・デュ・ドーフィネ最終ステージ。 ロマン・バルデの最終ラン、選手全員の祝福を受けて、ステージがスタート。 そして序盤はマチュー・ファンデルプールの単独逃げ。序盤で飛び出すのはあまり見たことがない印象だ。 タディ・ポガチャルが優勝、しかしヨナ...
霧島神宮参拝。梅雨入りして間もない日、雨の中でも参拝者は絶えない。 建物の向こうに見える木は、樹齢どれぐらいなのだろうか。相当古そうだが、霧島神宮の悠久の歴史に比べるとまだ新しいと言えるのだろう。 霧島神宮と大自然の壮大な歴史。
ルマン24時間レース、今年は今週末に行われるが、これは1978年のレアな映像。 この年優勝したアルピーヌルノーA442にしても、ポルシェ936、あるいは"モビー・ディック"と呼ばれたポルシェ935のルマン用スペシャルマシンにしても、異様に長いテールが特徴的だ。 これは、このレース...
フランス人クライマー、ロマン・バルデにとって現役最後のレースとなる今回のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、第2ステージの4級山岳にむけてアタック。動画の1分あたりから。 ピュアクライマーとして最後の華を飾るべく、山岳賞獲得、あるいは山岳が続く後半のステージでステージ優勝獲得できるか...
古来、令制国それぞれに、最も社格が高いとされる神社が一宮として定められている。山口県は長門国と周防国になるが、そのうち長門国の一宮は、下関の住吉神社だ。 奥の本殿は大内弘世、手前の拝殿は毛利元就の寄進になるという。 こちらは大阪にある住吉大社についての解説。 この住吉大社にも、下...
ツール・ド・フランス前哨戦のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、ステージ1から大変なステージになった。 アップダウンが多いといってもせいぜい4級山岳、最後は登れるスプリンターが勝つと予想されていたようなステージで、ツールの総合勢ツートップのタディ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー、さ...
おそろしく難曲であろうと思われるこの曲を、一分の隙もなく演奏するブランフォード・マルサリスの能力が凄いことは間違いないだろうが、その裏にはピアノのハービー・ハンコックの恐ろしいほどの構築能力がある。バッキングにまわっても圧倒的な存在感があるピアノはハンコックならでは。ピアノソロは...
「水の都」三島はいつ訪れても魅力的だ。 以前書いたように、街のあちこちで湧水が見られる。 コバルトブルーの富士山の恵み~柿田川湧水群 源兵衛川~復活した富士山からの湧水 楽寿園の受付時間も過ぎて、木々がライトアップされている。 そんな時間でも湧水の澄みきった水面と緑に癒される。
サイモン・イェーツの大逆転劇で今年のジロ総合優勝は決まった。大会を通して総合上位にいながら目立った動きをしていなかったサイモン・イェーツが最後の最後で満を持してのアタック。これが21日間のドラマ、グラン・ツールの醍醐味だ。 長めのハイライト動画 動画の1:00あたり、序盤のリラッ...
ジロ最後の山岳2連戦。 イサーク・デルトロ強い!今日もカラパスに対してリードをボーナスタイム分わずかに広げたが、まだ分からないタイム差だ。
熱戦が続くジロ第17ステージ。 自身最後のグランツールとなるロマン・バルデが果敢なアタックで終盤単独で逃げたが、最後はイサーク・デルトロに逆転され、ステージ優勝を逃した。しかし、今回好調のリチャル・カラパスにも追いつかれながら、スプリント力のあるカラパスを再び追い抜いての2位は立...
絶対面白くなりそうな山岳づくし+山頂ゴールのステージ。 序盤はライブで見れなかったんだけど、雨だったんですね。 総合トップの新星イサーク・デルトロに対して、ベテランのクライマー達、サイモン・イェーツ、そして今回好調のリチャル・カラパスがアタック。これで総合争いが分からなくなってき...
インディ500マイル決勝。気温が低いことでグリップを失うドライバーが続出、序盤はトラブルが頻発する波乱の展開となった。 最後はアレックス・パロウが優勝。日本のスーパーフォーミュラでも活躍したアレックス・パロウ。インディカーシリーズでは何度もドライバーズタイトルを獲得しているが、オ...
ランド・ノリスのポールラップは圧巻。コースレコード更新の凄い走りだ。モナコGPは予選が最高に面白い。決勝は?今年はピットストップ2回義務付けになったようだから、少しは動きのあるレースになるかな?
クロアチアの観光地スクラディンで行われるヒルクライムレース。 美しい景色の峠道をいろんな種類のマシンで登っていくこのヒルクライムレースは、実はモータースポーツの中でも最も歴史のある競技で、今でもFIAが主催する選手権となっている。 過激な改造車から単座のレーシングカーまで様々な種...
東京オリンピックのロードで金メダルをとったリチャル・カラパスの見事なアタック。 完全な山頂ゴールでなく、ゴール直前にちょっと下りがあるようなレイアウトだったが、クライマーながらスプリント力もけっこうあるカラパスに、他のクライマー勢は追いつくことができなかった。
かつて音楽を手軽に聴ける環境がなかった時代には、みんなが共通の話題にするようなメディアは小説だったという話をきいたことがある。誰かと親しくなろうとするときに、「好きなミュージシャンは?」ときく時代がひと昔前だとすると、もうひと昔前は、「好きな小説家は誰?」ときくような時代があった...
洋楽離れについては、ネットのアルゴリズムによってもともと興味のある分野の情報しか入らなくなっているから、未知のものに対する興味を持ちにくくなっているのは確か。ネットによって、興味を持ちさえすれば、内外問わず新旧のあらゆる音楽から、世界中の、それこそかなり辺境の音楽でさえ聴いたりで...
世界三大レースの一つに数えられるF-1モナコGPは、現代のF-1マシンには小さすぎるサーキットで事実上これレースになってるの?と思わざるを得ないような展開になることも多いが、この1962年の美しい映像を見ると優雅だ。 この時代のように、エンジンは1500cc自然吸気、ハイブリッド...
高杉晋作は理念よりも行動の人だった。この下関市長府の功山寺で挙兵するに至るまでの彼の行動は目まぐるしい。藩に罰せられたり、一転してイギリス、フランス、アメリカ、オランダの4か国と交渉にあたる藩の全権大使に任じられたり、こんな働きができたのは、一つには彼の家が元々長州藩内での家柄...
山陽小野田市の江汐公園、あじさいが八分咲き。昨日はあじさい祭りをやっていたようです。
さて、京都への捨て身の進発を行った来嶋又兵衛ら長州軍は大敗北を喫し、さらに同時期に、英、米、仏、蘭の4カ国が攻めてくるという長州藩にとっては未曾有の危機に瀕した。藩の実権は保守派であるいわゆる「俗論派」が掌握し、尊王攘夷を旨とするいわゆる「正義派」は弾圧され、奇兵隊をはじめ諸隊も...
幕末期にあって尊王攘夷の先駆となり攘夷の実行、急進派の公家を通じて朝廷にも影響力を行使していた長州藩だが、公武合体派である会津藩と薩摩藩らの主導による八月十八日の政変によって突如、朝廷から排除されてしまった。それに対して武力を背景に長州の無実を訴えるため、京都に進発した中心人物...
ツール・ド・フランスの前哨戦の一つ、ツール・ド・スイスは第4ステージに入った。アルプスの難所として知られるゴッタルド峠を登る山岳ステージ。 この ゴッタルド峠 は、立花隆氏の「臨死体験(上)」 で紹介された実例の一つの舞台であることを思い出した。 アルプスをイタリアに抜けるゴッタ...
完全なウェットコンディションでスタートし、雨が上がってサーキットが部分的に乾いていく難しいコンディション。しかも、レッドブルの絶対的優位が怪しくなりつつある中で、面白いレースになった。 こういうレースをみると、レッドブルのマシンが速かったのは事実としても、フェルスタッペンのドライ...
雑誌「ジャズ批評」5月号は、ジャズの音を確立したとも言われるレコーディング・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー生誕100周年の特集。 誌面を開いてみると、彼が手掛けた膨大な数のアルバムのジャケット写真がならぶ。確かに自分も学生時代から聴きなじんだジャズ音源の大半が含まれている...
少し前に車を運転しながら聴いていたクロスFMでかかっていて、印象に残った。 長崎の民謡なんだけど、新しさを感じる。いろんな音楽が聴こえてきて、特に後半は大きく世界が広がる感じ。
この人のつくる音楽と歌声は、不思議な安らぎと自由さを感じる。魅力的な音楽だ。
シャーデーの音楽の中ではこの曲がいちばん心に響いた。 静かなサウンド、歌詞も味わい深い。無駄な音も、無駄なことばも一つもない。とてもシンプルで洗練された一曲だ。
ザッケローニ監督が日本代表の監督を務めていたのは2010年から2014年までの4年間。もう10年前のことだから、一昔前と言ってもいいのかも知れない。しかし、その一昔の間に、彼が感じていた「日本人の良さ」は急速に色あせて来ているように思えてしまう。
「CG NEO CLASSIC Designed by ベルトーネ」が楽天マガジンで読める。 表紙のフォトがランチア・ストラトスのセンターピラー部分。ラリーで勝つことだけを至上命題として設計されたマシンの機能美がこういったディテールにまで感じられる。 ベルトーネは、カロッツェリア...
Sean Rickmanだが、マルチミュージシャンのミシェル・ンデゲオチェロとも共演していた。 ミディアムテンポでのグルーヴ感はンデゲオチェロのベースとの相性も良く、スローテンポでの表現力も最高!
こちらは、ハービー・ハンコック、マーカス・ミラー、ウェイン・ショーターとの演奏。 みんなリラックスして、楽しそうな演奏だ。
ジャズ以外にも即興性に重きをおいた音楽はあるんだろうけれど、ジャズほど直接的に感性に響く即興芸術は他にないんじゃないかと思う。それはどこから来ているかというと、リズムだろう。1960年代のマイルスコンボにはトニー・ウィリアムズがいたが、スティーブ・コールマン・ファイブ・エレメンツ...
カリフォルニア・バークレー出身のピアニスト、ロドニー・フランクリン。 ジャズ、フュージョンからAOR等、幅広いジャンルで活躍しているピアニストのようだが、これはジャズテイストの強いナンバーだ。
奇兵隊をはじめとする長州諸隊は、高杉晋作にひきずられるように保守的な藩政府軍との戦いに突入した。両者の本格的な戦いは、大田・絵堂戦役から始まった。 藩政府軍の撰鋒隊は40余名の戦死者を出した。戦の後、諸隊は敵の戦死者の「合葬之墓」を建てたという記録がある。しかし、維新後にまとめ...