お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
美的感覚がからむと得体の知れない世界に~マルチェロ・ガンディー二、ミケランジェロと同じ天才の宿命「創造せざるを得なかった」...
数多くのガンディーニの作品の中でも、走る機械としての機能性を考えれば、優れたエンジニアリングと相まって、ランチア・ストラトスとランボルギーニ・カウンタックが秀逸であったということになるんじゃないかな。 ストラトスについては世界ラリー選手権での無敵の強さが何よりの証明だし、カウンタ...
もう音楽は動画の添え物なんじゃないかな~【解説】「日本人の洋楽離れ」みんなの反応+衝撃データ発表
かつて音楽を手軽に聴ける環境がなかった時代には、みんなが共通の話題にするようなメディアは小説だったという話をきいたことがある。誰かと親しくなろうとするときに、「好きなミュージシャンは?」ときく時代がひと昔前だとすると、もうひと昔前は、「好きな小説家は誰?」ときくような時代があった...
世界中の音楽が聴ける環境にあるのに・・・【解説】日本人はもう洋楽を聴いていない
洋楽離れについては、ネットのアルゴリズムによってもともと興味のある分野の情報しか入らなくなっているから、未知のものに対する興味を持ちにくくなっているのは確か。ネットによって、興味を持ちさえすれば、内外問わず新旧のあらゆる音楽から、世界中の、それこそかなり辺境の音楽でさえ聴いたりで...
優雅な美しいレース~[4K] F1 1962 Monaco Grand Prix (Mediterranean Holiday) 70mm Movie [REMAS...
世界三大レースの一つに数えられるF-1モナコGPは、現代のF-1マシンには小さすぎるサーキットで事実上これレースになってるの?と思わざるを得ないような展開になることも多いが、この1962年の美しい映像を見ると優雅だ。 この時代のように、エンジンは1500cc自然吸気、ハイブリッド...
高杉晋作は理念よりも行動の人だった。この下関市長府の功山寺で挙兵するに至るまでの彼の行動は目まぐるしい。藩に罰せられたり、一転してイギリス、フランス、アメリカ、オランダの4か国と交渉にあたる藩の全権大使に任じられたり、こんな働きができたのは、一つには彼の家が元々長州藩内での家柄...
山陽小野田市の江汐公園、あじさいが八分咲き。昨日はあじさい祭りをやっていたようです。
さて、京都への捨て身の進発を行った来嶋又兵衛ら長州軍は大敗北を喫し、さらに同時期に、英、米、仏、蘭の4カ国が攻めてくるという長州藩にとっては未曾有の危機に瀕した。藩の実権は保守派であるいわゆる「俗論派」が掌握し、尊王攘夷を旨とするいわゆる「正義派」は弾圧され、奇兵隊をはじめ諸隊も...
幕末期にあって尊王攘夷の先駆となり攘夷の実行、急進派の公家を通じて朝廷にも影響力を行使していた長州藩だが、公武合体派である会津藩と薩摩藩らの主導による八月十八日の政変によって突如、朝廷から排除されてしまった。それに対して武力を背景に長州の無実を訴えるため、京都に進発した中心人物...
歴史的な難所、そして臨死体験、ゴッタルト峠~Tour de Suisse 2024 Stage 4 Highlights
ツール・ド・フランスの前哨戦の一つ、ツール・ド・スイスは第4ステージに入った。アルプスの難所として知られるゴッタルド峠を登る山岳ステージ。 この ゴッタルド峠 は、立花隆氏の「臨死体験(上)」 で紹介された実例の一つの舞台であることを思い出した。 アルプスをイタリアに抜けるゴッタ...
Race Highlights 2024 Canadian Grand Prix
完全なウェットコンディションでスタートし、雨が上がってサーキットが部分的に乾いていく難しいコンディション。しかも、レッドブルの絶対的優位が怪しくなりつつある中で、面白いレースになった。 こういうレースをみると、レッドブルのマシンが速かったのは事実としても、フェルスタッペンのドライ...
「ジャズ批評」5月号 ルディ・ヴァン・ゲルダー生誕100周年特集
雑誌「ジャズ批評」5月号は、ジャズの音を確立したとも言われるレコーディング・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー生誕100周年の特集。 誌面を開いてみると、彼が手掛けた膨大な数のアルバムのジャケット写真がならぶ。確かに自分も学生時代から聴きなじんだジャズ音源の大半が含まれている...
少し前に車を運転しながら聴いていたクロスFMでかかっていて、印象に残った。 長崎の民謡なんだけど、新しさを感じる。いろんな音楽が聴こえてきて、特に後半は大きく世界が広がる感じ。
安らぎと自由さ〜Manami Kakudo 角銅真実 ー Dance
この人のつくる音楽と歌声は、不思議な安らぎと自由さを感じる。魅力的な音楽だ。
シャーデーの研ぎ澄まされた一曲~Sade - It's Only Love That Gets You Through (Audio)
シャーデーの音楽の中ではこの曲がいちばん心に響いた。 静かなサウンド、歌詞も味わい深い。無駄な音も、無駄なことばも一つもない。とてもシンプルで洗練された一曲だ。
元日本代表ザッケローニ監督が最後の会見で「日本人ほど酷い奴らはいない」と語ったその言葉の意味に日本のサッカーファン涙腺大崩壊【海外の反応】
ザッケローニ監督が日本代表の監督を務めていたのは2010年から2014年までの4年間。もう10年前のことだから、一昔前と言ってもいいのかも知れない。しかし、その一昔の間に、彼が感じていた「日本人の良さ」は急速に色あせて来ているように思えてしまう。
ガンディーニデザインのお洒落な2+2ミッドシップ~Ferrari Dino 308 GT4 review. 3.0 V8, Gandini design, loved by Enzo yet a...
「CG NEO CLASSIC Designed by ベルトーネ」が楽天マガジンで読める。 表紙のフォトがランチア・ストラトスのセンターピラー部分。ラリーで勝つことだけを至上命題として設計されたマシンの機能美がこういったディテールにまで感じられる。 ベルトーネは、カロッツェリア...
Sean Rickmanのドラム~Meshell Ndegeocello Montreux 2000 "The Way" (HD Audio)
Sean Rickmanだが、マルチミュージシャンのミシェル・ンデゲオチェロとも共演していた。 ミディアムテンポでのグルーヴ感はンデゲオチェロのベースとの相性も良く、スローテンポでの表現力も最高!
Sean Rickman のドラム~Herbie Hancock, Marcus Miller, Wayne Shorter - Tribute to Miles - LIVE HD
こちらは、ハービー・ハンコック、マーカス・ミラー、ウェイン・ショーターとの演奏。 みんなリラックスして、楽しそうな演奏だ。
Sean Rickmanの凄腕ドラム〜Steve Coleman and Five Elements (LIVE)
ジャズ以外にも即興性に重きをおいた音楽はあるんだろうけれど、ジャズほど直接的に感性に響く即興芸術は他にないんじゃないかと思う。それはどこから来ているかというと、リズムだろう。1960年代のマイルスコンボにはトニー・ウィリアムズがいたが、スティーブ・コールマン・ファイブ・エレメンツ...
God Bless the Blues~ロドニー・フランクリン
カリフォルニア・バークレー出身のピアニスト、ロドニー・フランクリン。 ジャズ、フュージョンからAOR等、幅広いジャンルで活躍しているピアニストのようだが、これはジャズテイストの強いナンバーだ。
奇兵隊をはじめとする長州諸隊は、高杉晋作にひきずられるように保守的な藩政府軍との戦いに突入した。両者の本格的な戦いは、大田・絵堂戦役から始まった。 藩政府軍の撰鋒隊は40余名の戦死者を出した。戦の後、諸隊は敵の戦死者の「合葬之墓」を建てたという記録がある。しかし、維新後にまとめ...
書評:長州奇兵隊: 勝者のなかの敗者たち 一坂 太郎 (著)
高杉晋作がつくった奇兵隊をはじめとする長州藩の諸隊は、藩内の政争に勝って討幕への動きの大きな起点となったが、そこには武士以外の庶民階級も多数参加している。長州藩の尊王攘夷活動には民衆ぐるみの高揚感があったということはいえるのだろう。その一方で民衆の側、上士の側双方に多大な犠牲も...
サックス奏者のデビッド・サンボーンが5月12日に亡くなったという。私がデビッド・サンボーンを初めて聴いたのは、マイルス・デイビスのバンドで活躍したギタリスト、マイク・スターンの初リーダーアルバム「ファット・タイム」だった。このアルバム、実はかなりレアな作品になっていると知って驚い...
Riders Battle Epic Queen Stage! Giro D'Italia Stage 15 Race Highlights...
今回のジロ・デ・イタリアでは最難関の山岳ステージとなる、第15ステージで、コロンビア人のベテランクライマー、ナイロ・キンタナがアタック!最後はタディ・ポガチャルにかわされてステージ2位となったが、全盛期を彷彿させる走りを見せた。また、ハイライトには映っていないが、第10ステージで...
序盤からたった二人での逃げ~ジロ・デ・イタリア 第12ステージ
ジロ・デ・イタリア 第12ステージ。小刻みなアップダウンが続くステージで、ジュリアン・アラフィリップが序盤からミルコ・マエストリとたった二人で逃げ続け、なんとそのまま最後は独走でステージ優勝! レース後に、終盤まで助け合って逃げを成功させたアラフィリップとマエストリがお互いを讃...
【100年前の日本人は世界最強の体力を誇る民族だった!昔の日本人は尋常じゃなかった…】
以前にも書いたことがあるが( 武士の超人的な力について )、昔の、といってもつい100年前までの日本人は、今では考えられない体力を持っていたようだ。どうしてこれが100年ほどの短い間に失われてしまったのだろうか・・・
レース戦略に大きな影響が!~【America’s Cup】 エピソード8: 人力発電とは?
インショア(沿岸)ヨットレースの最高峰、アメリカスカップの大きなセイルは、油圧によって制御される。風を受け止めて大きな推進力を得るだけに、そのセイルを動かすにも大きな油圧が必要になるが、その油圧は人力で生み出している。これまでは上半身の力を使うグラインダーが、前回大会では8人乗り...
山頂ゴールはフランス人クライマーのバトル~【ハイライト】ジロ・デ・イタリア 第10ステージ|Cycle*2024 #cycle #giro
ジロ・デ・イタリア第10ステージは山頂ゴール。 終盤はフランス人のベテランクライマー、ロマン・バルデと若手のヴァランタン・パレパントルの争いになった。そして最後は、若いころロマン・バルデを見ていたというパレパントルがステージ優勝。 バルデはベストなコンディションではなかったらしい...
美しいアレンジ~Jump by Eddie Van Halen - Danish Guitar Performance - Soren Madsen
ヴァン・ヘイレンの大ヒット曲、「Jump」のクラシックギターでのパフォーマンス。セーレン・ボトカー・マドセンというデンマークのミュージシャンらしい。 他にも、ビートルズだとか、マイケル・ジャクソンとか、ピンクフロイドの曲等多数、ソロギターでのパフォーマンスを公開している。
Adrian Newey Building My Oyster Oyster Yachts
フォーミュラ1の世界で数多くのチャンピオンマシンを設計してきた空力のカリスマ、エイドリアン・ニューウェイ( 以前のエントリー )がレッドブルを離れることが大きなニュースとなっているが、ヨットの開発に関わっているらしい。 自然の風を動力源とするヨットは、まさに空力の極致といえるだけ...
【ハイライト】ジロ・デ・イタリア 第8ステージ|Cycle*2024 #cycle #giro
事実上タディ・ポガチャル一強の今年のジロ・デ・イタリア、第8ステージもいかにもポガチャル向きの難関山岳ステージだ。 ポガチャルに死角があるとすれば、毎ステージ自力で勝ちまくって力を使いすぎてしまう可能性だと思うが、果たしてこのステージはどうだろうか?うまくチーム力を使っていくのか...
よく見ると超空力フォルム~American Magic launches America's Cup boat Patriot
今年10月に開催される第37回アメリカスカップの本戦用ヨットの一つ、アメリカチームのAC75艇。両サイドにあるクルーが乗り込むピットが、よく見ると異常に低く、ここで空気抵抗の低減を狙っている。セイルを動かす油圧を得るためにペダルを漕ぐサイクラーは、リカンベントのように寝そべった形...
なかなか逃げが決まらない~A Win To Remember! 😁 Giro D'Italia Stage 6 Race Highlights Eurosport...
ジロ・デ・イタリア第6ステージは、ストラーデ・ビアンケで使われる未舗装路を含んで、逃げが勝てそうなステージのためか、前半なかなか逃げが決まらない。 アタックに次ぐアタックは大変そうだ。 ようやく決まった逃げグループにはジュリアン・アラフィリップも。 ラスト4キロでは、今年好調のフ...
[歴史探偵] 坂本龍馬が薩長同盟に果たした真の役割とは? NHK
坂本龍馬が薩長同盟の内容を幕府側に明かすことで薩摩の退路を断ったというのは興味深い。それは薩摩のみならず長州も同じことで、長州藩内の反対勢力の退路を断つことにはなったのではないか。 それから、同盟が締結されたとされる時に坂本龍馬がいなかったといっても、事前の根回しにかかわっていた...
MIGHTY SPRINT! 💪 Giro D'Italia Stage 4 Race Finish Eurosport Cycling
前半は雨に見舞われたが、後半は晴れ間が出て美しい海岸沿いで繰り広げられたジロ・デ・イタリア第4ステージ。ゴール前4キロぐらいからの微妙な位置にある丘でフィリポ・ガンナが見事なアタック!追いすがるスプリンター勢を振り切ることができるか・・・
圧倒的すぎる!~Giro d'Italia 2024 Stage 2 Highlights: Pogacar Punctures, Crashes, Retur...
タディ・ポガチャルがタイヤパンクで落車!それにも関わらず圧倒的なアタック! ゴールまで4.5キロ地点でのアタック。山頂ゴールのステージなら、これぐらいからのアタックが丁度いいんだろう。 しかしポガチャルの圧倒的な強さ。この分だと、今年のジロ・デ・イタリアは、まるでアイルトン・セナ...
スペインの荒涼とした大地~ラ・ブエルタ フェメニーナ 第4ステージ
ラ・ブエルタ フェメニーナ 第4ステージハイライト スペインらしい荒涼とした風景の中で繰り広げられている。このステージのゴールとなっているサラゴサは大きな都市のようだが、その周りは人口密度が特に低い地域だという。山岳地帯が多いスペインは自転車ロードレースにはうってつけだが...
Tour de Bretagne 2024 : Les Belles Images
フランス北西部ブルターニュ地方の美しい海岸沿いをめぐるロードレースの模様。
30年前、アイルトン・セナの最期のシーンを見てしまったのは、本当に偶然だった。当時私はアメリカ留学中で、勉強が忙しくてF1中継もあまり観ていなかったのだけれど、あの日、滞在先で何の気なしにテレビをつけると、たくさんあるケーブルテレビのチャンネルの中で、なぜかF1中継をやっているチ...
【「2024年に行くべき52か所」】“世界の山口” 外国人観光客増加も課題は…
受け入れキャパや交通の利便性に課題があるのは確かだし、オーバーツーリズムにならない程度に、ほどほどに来て欲しいものだ。
資料館とか、図書館、美術館などは、月曜日定休のところが多い。普段月曜日が休みの身としてはなかなか行けなくて困るのだが、この東行記念館もそう。ただ、月曜日が祝日のときは開館しているので今回は見ることができた。 高杉晋作に関わる資料を見ることができる。晋作の直筆の書簡や、当時の地図...
Tour de Romande 2024 Stage 4 Highlights: Juan Ayuso Cracks, Richard Cara...
スイスのフランス語圏で行われるステージレース、ツール・ド・ロマンディのクイーンステージ。 東京オリンピックの自転車ロードレースで金メダルをとったリチャル・カラパスが最後の山登りでアタックを決めてステージ優勝!
一過性のセッションで終わったのは残念〜Van Halen & Holdsworth Jam-Enhanced Audio
エディー・ヴァン・ヘイレンは、アラン・ホールズワースに大いに影響を受け、ハードロックの世界で成功してから、いわば師匠にあたるホールズワースのリーダーアルバム制作に力を貸したという。この二人の貴重なセッション音源を聴くと、この組み合わせはあるいはこの両者の可能性をもっと広げられたで...
グラハム・ボネット初期の貴重な動画~Graham Bonnet / Billy Beethoven
ハードロック・ヴォーカリストとして知られるグラハム・ボネットだが、初期のころには出身地のイギリスでコメディー映画にも出演している。ギターを弾きながら歌うグラハムの声は、すでにこのころから並外れている。
懐かしいグラハム・ボネットの声~Rainbow - Lost In Hollywood (1979)
たまたまラジオで耳に入ってきた懐かしいグラハム・ボネットの声。いつ頃の演奏かな~と思っていたら、ギターはストラトキャスターの音だし、リッチーブラックモアっぽい。アルバム、Down to Earth の中の Lost in Hollywood という曲だ。 このアルバム Down ...
アメリカスカップ・イギリス艇~Revealed - INEOS Britannia AC75
アメリカスカップ本戦用のAC75艇、イギリスの登場。 これまで公開されているスイス、ニュージーランド、イタリアにくらべると、船体の形状に大きな特徴がみられる。特に船底から後端のラダーにかけて、ラダーの前に垂直尾翼的な形状になっている。
【ハイライト】リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
タディ・ポガチャルの強さは圧倒的! ロマン・バルデ2位は良かった! 途中、エガン・ベルナルもアタックを見せてくれて良かった。今後の活躍に期待したい。
合議制の奇妙な軍隊~高杉晋作・山縣有朋 奇兵隊 幕末最強軍団 2015年
軍隊というのは一瞬の判断の遅れ、連携ミスが命に関わるから、統制が取れていないと戦えない。 しかし奇兵隊は軍隊としては異例な平等意識を持ち、合議制を採るに至った。そんな奇兵隊が結果的に歴史の上で役割を果たせたのはほぼ奇跡といえるのだろう。 幕末の情勢が絶妙なタイミング、微妙なバラン...
名所ユイの壁でアタック~【ハイライト】フレーシュ・ワロンヌ フェミニーヌ|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
有名な勝負所、ユイの壁でアタックをかけたのは・・・ カタジナ・ニエウィアドマ(ポーランド)は、グランツール等のビッグレースでも度々上りでアタックを見せるクライマーだ。また去年の第2回グラベル世界選手権で優勝している。
シャープなディテール~アリンギ・レッドブル・レーシングのAC75艇~The Swiss Launch a Beauty of Detail 16th April America's Cup
スイスのアリンギ・レッドブル・レーシングのAC75艇のディテールがより詳しく見られる。船体を浮かせるためのフォイルの形状も良くわかる。空気中よりも水中のほうが抗力が大きく、過流が発生した場合の影響も大きいためだろう。先端部は非常にシャープだ。 それと、クルーが乗り込む両サイドのピ...
アメリカスカップ艇続々登場~Luna Rossa AC75 Rollout Highlights
続々と公開されるアメリカスカップのAC75艇。 前回大会でニュージーランドと決勝を戦ったイタリアのルナ・ロッサ・プラダ・ピレリ・チームの子会のヨットは、まるでメッキがしてあるようなシルバー。フォーミュラ1でルイス・ハミルトンが乗っていたころのマクラーレンを思い起こさせる。
Lee Konitz with Billy Bauer,,, YOU GO TO MY HEAD,,,1950
アルトサックスの巨匠、リー・コニッツが亡くなったのは、2020年の今日。もう4年にもなるんだ。 ギタリストのビリー・バウアーとの共演。ビリー・バウアーについては、寡聞にして知らなかったのだが、すごく美しいコードワークで、リー・コニッツとの相性は素晴らしい。1950年の録音のようだ...
参考になる~「1日45分睡眠の男」武井壮が疲労を溜めない方法を伝授【ライブ切り抜き】
同じようなことはとてもできないけれど、参考になる。 普段の仕事より高い強度の運動を体に覚えさせること。これは運動のみならず、ほかのことにも応用できそうな気もする。
気を付けないと~【知らないと損する】どんどん頭が悪くなる "意識" とは?知っておくべき脳の仕組み『RAS(意識のフィルター)』についてわかりやすく解説
脳はものすごい量の情報処理を行っていて、そのために莫大なエネルギーを消費する。それを節約するための仕組みも備えているが、うまく使う必要があるということか。
アメリカスカップ防衛艇は保守的なデザイン?~Emirates Team New Zealand has first outing of new AC75 -2024
先日のスイス艇に続いて、アメリカスカップを保持する防衛艇、エミレーツ・チーム・ニュージーランドの本戦用ヨットが公開された。 スイス艇に比べると艇体は比較的保守的なデザインになっている印象だ。スイス艇のほうはフォーミュラ1等モータースポーツで活躍するレッドブルが関わっているから、モ...
第37回アメリカスカップAC75 発表第一弾~First Look - Alinghi Red Bull Racing's new AC75 Revealed
今年10月に執り行われる第37回アメリカス・カップに向けて、いよいよ本戦用ヨットの発表がはじまった。まずはスイスのアリンギ・レッドブル・レーシングから。 肝心のフォイルは隠されているが、艇体が前回大会のものにくらべて非常に洗練されている。艇の下面だけではなく上面も波のような美しい...
一般的には前を牽いてもらって空気抵抗を減らし、勝負どころまで脚を温存することが優位になる自転車ロードレースだが、このレースにおいては例外的に、早い段階から積極的に前に出るほうがいい。男女とも、それがよく分かるレースとなった。パヴェと呼ばれる石畳のセクションが始まる中盤あたりから...
マチュー・ファンデルプールの「静かな」走り~【ハイライト】ロンド・ファン・フラーンデレン|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
マチュー・ファンデルプールが3度目のロンド・ファン・フラーンデレン優勝を飾った。これは歴代1位タイらしい。さらに5回目のモニュメント制覇だ。 雑誌Bicycle Club(5月号)の記事によると、シクロクロスでのマチューの走りは、目の前でみるととにかく静かで異音を全く感じない走り...
ミディアムテンポ~Watermelon Man (Radio Edit) (feat. Eric Essix & Kelley Oneal)
ハービー・ハンコックの超有名なナンバーのカバー。少し落としたテンポで引き締まったグルーヴ感がいい。ギターソロも悪くない。
女性でレーシングドライバーとして活躍したのは~L'UNIQUE FEMME en Groupe B qui domina le Rallye.
ちなみに、女性でレーサーとして成功した例としては、ラリー世界選手権のトップレベルで活躍したドライバーのミシェル・ムートンがいる。グループBのモンスターマシンの時代に、アウディのワークスドライバーの一人として、アウディ・クワトロをドライブし通算4勝をあげ、1982年にはドライバーズ...
走る度に歴史的快挙!「夢はF1」 女性レーサーJuju(18) 『報道ステーション』2024年3月25日
女性初、しかも史上最年少で国内フォーミュラレースの最高峰、スーパーフォーミュラのレギュラードライバーとなったJuju。これからの活躍が楽しみだ。 女性がレーサーとして活躍することの大変さは、この人の話からもよくわかる。 Breakthrough 突破する力!~"ZONE”人間とし...
懐かしいアナログっぽい音づくりと、どこかで聴いたような、でも絶妙にひねりの効いたコード進行が良い。
曲調はジャズでも・・・絶妙なセンス~Stevie Ray Vaughan & Double Trouble - Riviera Paradise (Live From Austin...
ブルース・ギタリストのスティーヴィー・レイ・ヴォーン、こういう曲でもジャズ的な音選びはしない。それでも、このトーンとタイム感、絶妙なセンスがたまらない。
山頂ゴール2連勝~【ハイライト】ボルタ・ア・カタルーニャ 第3ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
スペインのカタルーニャで行われるステージレース。毎年総合系の選手がそろって結構要注目なレースだと思うけど、今回はポガチャルが圧倒的に強い!
去年と同じような展開かと思いきや~【ハイライト】ミラノ〜サンレモ|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
ミラノ~サンレモは、ゴールの手前にある2つのちょっとした上りが勝負のポイントになる。分かりやすいが、いろんな勝利パターンがあって面白いレースだ。この2つの上りがゴールに対して絶妙な位置にあるので、「スプリンターズクラシック」とよばれる割には、近年はピュアスプリンターがあまり勝って...
ご冥福をお祈りします。マルチェロ・ガンディーニ~Lamborghini Miura and Countach: the Lambo legends meet
イタリアの高名なカーデザイナー、マルチェロ・ガンディーニが3月13日に亡くなったという。 ダイナミックな造形と、その中に走る機能を巧妙にパッケージングした、「機能美」という表現が最もふさわしいデザイナーだったと思う。 ご冥福をお祈りします。
勝負どころは2つの山~【ハイライト】ミラノ〜トリノ|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
このレース、創設は1876年とかなり古いらしい。 それほどアップダウンはないコースだが、ゴールから程よく手前に2つのちょっとした上りがあって、そこが勝負どころになりそうなところが、ミラノ~サンレモのコースにちょっと似ている。
今年は世界一周ヨットレース、ヴァン・デ・グローブも~DMG MORI SAILING TEAM –白石康次郎氏によるDMG MORI Global One号見学ツアー
今年は世界で最も過酷な外洋ヨットレースとされている単独無寄港無補給世界一周ヨットレース、「ヴァン・デ・グローブ」も11月に執り行われる。 地球一周のビッグスケール!数字で見るヴァンデ・グローブ フランスを出発して大西洋を南下し、アフリカ南端の喜望峰を通って南半球をまわる航路をとる...
美しい高速帆船「カティサーク」 Cutty Sark the Tea Clipper
アメリカスカップの起源は1851年にさかのぼる。幕末のペリー来航よりも2年前、 長州ファイブ の出発より前である。このころはまだいわゆる帆船が交通手段として使われていた時代だった。 長州ファイブも乗船したという「クリッパー」とは、中国からイギリスまで、新鮮な茶葉をいち早く届けるた...
【America’s Cup】 エピソード3: 第37回アメリカズカップのヨットについて説明します
今年はインショアレース最大のイベント、アメリカスカップが10月に開催される。今回の第37回大会に向けての技術的なレギュレーションはかなり複雑で、本戦で使われるAC75という規格の艇の開発のために、より小さい規格のボートが使われるのだが、その関係がこの動画でようやく理解できた。
超級山岳でアタック~【ハイライト】ティレーノ〜アドリアティコ 第5ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
昨年ツール・ド・フランスのウィナー、ヨナス・ヴィンゲゴーは今年も強そうだ。超級山岳の上りでアタック。しかし、追走グループも、ジャイ・ヒンドレー、イバン・ソーサ、ファン・アユソ、さらにメキシコ人の新星、イサーク・デルトロといった面白い選手がそろった・・・
空力ヘルメット~Jonas Vingegaard debuted the new time trial helmet at Tirreno-Adriatico 🪖
タイムトライアル用のすごいヘルメット。 肩のラインとなめらかにつながるようにデザインされている。自転車ロードはどんどん空力が重視されてきているが、必ず単独走行になるタイムトライアルは特に空力が重要だ。 四輪のモータースポーツはもちろん、二輪のMotoGPもどんどん空力開発がエスカ...
アクティブエアロのメルセデスAMG?~Mount Panorama's Record BROKEN in Craziest GT3 Ever Built! 2024 Repco ...
先日オーストラリアで行われた耐久レース、「レプコ・バサースト12時間」のワンシーン。 異常に速いメルセデスの単独走行で、予選のアタックかと思ったら、リアウイングが時々動いている。レギュレーションでアクティブエアロ使えるようになったんだっけ、と思っていたら、どうやら非公式の最速ラッ...
さらに美しさが際立つナンバー~Miles Davis, Robert Glasper - Maiysha (So Long) (Official Video) ft. Ery...
マイルス・デイビスのGet up with it と、ライブアルバム Agharta にも入っているナンバー、Maiysha。 マイルスのオリジナルは、特にAghartaでは、激しいファンクの音の嵐が続いたあとに、清涼剤のように心が休まる曲なのだが、これをロバート・グラスパーが手...
トレモロ・エフェクトが効果的なギター~Himno busca Héroe - Jaby Sánchez
トレモロ・エフェクトを静かに効かせたギターが美しいナンバー。 ジェイビー・サンチェスというギタリストだが、スペインのセゴビアでの録音のようだから、スペインのミュージシャンなんだろうか。
久々に面白そうなコースでのレースになった~2024 KPMG Australia Sail Grand Prix Day 1
オーストラリアのシドニーで開催中のSailGPの1日目。 日本チームが撤退したり、ここのところ狭いコース設定のレースが多かったり、風が弱かったり、今一つのレースが多かった印象だが、今回は久々に面白そうなコースレイアウトだ。 コース内に小さな島があり、それを回避する必要がある上に、...
天才トニー・ウィリアムス、スタン・ゲッツとの演奏~Stan Getz Quartet 1972 - Windows
天才ドラマー、トニー・ウィリアムスがなくなったのは、1997年の今日。 スタン・ゲッツのカルテットでの演奏。凄腕ぞろいのカルテットだ。 ピアノのチック・コリアはマイルスコンボでも一緒にやっている。マイルスのアルバム「キリマンジャロの娘」のころのチックの未完成な感じとは違って非常に...
上り勾配でのリードアウト~I Have Never Seen a Mountain Sprint Leadout Like THIS UAE Tour 2024 St...
UAE Tour ステージ3。優勝候補の一人、アダム・イェーツが残念ながら落車リタイア。 その後、山頂ゴールに向けてのチーム戦略が展開された。 終盤までほぼフラットで最後だけ強烈な山岳を上ってゴールという特異なステージで、しかもだだっ広い道なので、山岳の上り始めでもプロトンは大集...
サイドポッドの中も~The full extent of Red Bull’s 2024 F1 car exposed
プレシーズンテストで今年のマシンの姿がだんだん露わになってきているが、注目されているレッドブルのサイドポッドの中身も見える動画。 エアインレットも極端に小さく、サイドポッド内のコンポーネントも極小。対照的に大きくなっているショルダー部分にいろんなものを詰め込んでいるんだろう。これ...
熱帯雨林気候に属する国を、何度か訪れたことがあるが、あくまで人が生活する街中から離れたことはなく、森林に足を踏み入れたことはない。日本の森には、癒やしを感じるし、「森林浴」を求めてわざわざ森に入ったりもする。しかし、熱帯雨林の森は、遠巻きに眺めるだけでも一種の恐怖を感じる。日本の...
MOUNTAINTOP FINALE 🔥 Stage 5 Finish Volta ao Algarve 2024 Eurosport ...
レムコ・エヴェネプールとダニエル・マルティネスの最終バトル! 後でインタビュー記事を見ると、エヴェネプールはインナーギアにシフトできないトラブルを抱えていたらしい。エヴェネプールはインナーギアでケイデンスを上げて踏むのが好きなようだ。
絵にかいたようなバトル~DRAMA With 7 Minutes to Go! 2024 Repco Bathurst 12 Hour IGTC + Fanat...
オーストラリア南東部の都市バサーストで行われる12時間耐久レース。好きなレースの一つだが、魅力の一つはこのサーキット。アップダウンがあって結構うねってもいるので、かなり難しそうだ。 レース終盤、メルセデス、アウディ、ポルシェ、BMWと、ドイツの主要メーカーが1台ずつ、絵にかいたよ...
Daniel MARTINEZ BRUTAL VICTORIA SOBRE REMCO RESUMEN 2 ETAPA VOLTA AO ALG...
ポルトガルで開催中のステージレース、第2ステージの山頂ゴール。 ボーラ・ハンスグローエのダニエル・マルティネスがレムコ・エヴェネプールをぶっちぎって勝利!
先日夜クロスFMを聴いていたらかかっていたナンバー。 ギターがすごく良いと思って調べたら、やっぱりマイケル・ランドゥだった。 肉声のようなニュアンスをワウペダルなどを使わないで出せるのは、この人以外ではジェフ・ベックぐらいではないか?ジェフ・ベックはものすごいギタリストなんだけど...
MotoGP 2024 - Sepang Test - Aero Innovations EXPLAINED
モーターサイクルレースの最高峰、MotoGPの空力開発はとどまる所を知らない。 テールウィングは過激化し、あまりに高くなりすぎて、ライダーが降りるたびに足で蹴ってしまうぐらいだ。 カウル下部のヴェンチュリー化も各車取り入れている。四輪のF1では、ライドハイトの僅かな変動でダウンフ...
もしかすると日本人ならではの研究なのでは?~【鳥も文法で会話】「20個以上の単語を使い…」シジュウカラの言葉を解明!動物言語学者に迫る|アベヒル
シジュウカラは他の生き物よりも優れた発声能力を持っていて、さまざまなことを表現する高度な言語能力を持っているという。そして、シジュウカラどうしだけではなく、他の鳥たちとも互いにコミュニケーションを取っていると考えられるということだ。しかし、「人間はどこかで動物の言葉に耳を傾けなく...
幕末の文久3年(1863年)に、藩の命令で密かにイギリスに留学した5人の長州藩士の話。興味深いことの一つは鎖国中の江戸時代であったのにかかわらず洋学に通じる先人が5人それぞれの背景にいたということ。洋行はある意味必然であったのかもしれないが、しかし尊王攘夷の急先鋒であった長州藩...
サウジアラビアの乾いた大地~【ハイライト】アルウラー・ツアー 第5ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
5日間のステージレースの中の最後で唯一の山岳が勝負ポイントとなり、ステージ優勝と総合優勝を勝ち取ったサイモン・イェーツのレース運びも面白かったが、サウジアラビアの乾いた大地の中で繰り広げられるレースは美しい。
サイケなんだけどジャズテイストもある。展開も面白い。アップテンポな曲かと思いきや・・・
これほどかっこいいMy Favourite Thingsは聴いたことがない
ジョン・コルトレーンが取り上げて以来、あらゆるジャズミュージシャンに演奏されてきたであろうこの曲、My Favorite Things だが、これほどかっこいい演奏は聴いたことがない。 カナダのバンクーバーを拠点に活動するシンガーAndrea Supersteinの2018年の作...
横風との闘い~【ハイライト】アルウラー・ツアー 第3ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
連日、日本人選手が逃げに乗って活躍を見せているサウジアラビアでのステージレース。 今日は横風の影響で集団が分断しまくる、まさに自然との闘いになった。
大ヒットナンバーのジャズバージョン~Happy (From "Despicable Me 2")
ファレル・ウィリアムスの大ヒットナンバー、Happyのジャズアレンジ。 ただジャズ風の演奏、というだけではなくて、きちんとアドリブの素材として原曲が生かされている。
アルプスをめぐるハイスピード・ラリー~Rallye Monte Carlo 2024 Saturday Highlights - Morning Loop - Day 3
モナコ公国からアルプス周辺を走るラリー・モンテカルロ第3日目。 ハイスピードのターマックと、スリッピーなコーナーとのギャップが激しい。マシン規定が2022年から基本的に固定されているので、各マシンの性能差は詰まってきていて、ドライバーの競争がみられるのは良い。それでも、トヨタ・ヤ...
観客がマシンを助けるのもモータースポーツ文化~Day 2 Highlights WRC Rallye Monte-Carlo 2024
WRC世界ラリー選手権の中では、一番華やかな雰囲気のラリー・モンテカルロ2日目。 ヒョンデのオット・タナク、ティエリー・ヌーヴィル、そしてトヨタの勝田貴元もスリップしてコースアウト! 観客に車を押してもらって復帰するのはWRCではおなじみの光景。面白いのは、スペシャルステージ走行...
エディ・ヴァン・ヘイレンのブルース~Rare Van Halen Leicestershire, Donington Park August 18, 1984
今日1月26日は、エドワード・ヴァン・ヘイレンの誕生日。 エディが一番キレていた頃のソロ・パフォーマンス。ライトハンド奏法やハミングバード奏法が満載なのはいつも通りだが、動画の3分あたりから、ブルースも弾いている。これはあまり聴いたことがない気がする。ブルースをやっても、決まってるな~
応神天皇が秦氏を?~茂木誠 / 秦氏と神社とユダヤ&キリスト教の謎『日本とユダヤの古代史&世界史』出版記念講演会より
渡来系の秦氏がつくった寺や神社は、ユダヤ教あるいはキリスト教会だった? 世界は太古の昔から深くつながっていて、互いに影響を与えあっていたということだろう。
メキシコ人の新星、イサーク・デル・トロのアタック?~【ハイライト】ツアー・ダウンアンダー 第6ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
今年のツアー・ダウンアンダーは面白かった。平地ステージで見事なスプリント・トレインを見せたチーム・ボーラ・ハンスグローエや、ステージ2で絶妙なアタックを決めてステージ優勝と総合トップを獲得したチームUAEの新星、イサーク・デル・トロなど。 最終ステージの登りで、総合優勝は誰が獲得...
開幕スプリントトレイン!~【ハイライト】ツアー・ダウンアンダー 第1ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
いよいよ今年の自転車ロードレースシーズンがこのオーストラリアで行われるツアー・ダウンアンダーで開幕した。今回は、「大会史上最もタフな週末」らしいので楽しみだ。まずは第一ステージ。 このレースでは途中の中間スプリントポイントでボーナスタイムがつくので、総合優勝争いにむけてのその駆け...
ABBA - Knowing Me, Knowing You (Official Lyric Video)
女性ボーカルの輝きのある声を活かしたサウンドといえば、このグループを思い出した。
NAQT VANE / puzzle (Official Music Video)
ボーカルの声と、それを楽曲全体で活かすサウンドづくりが斬新!
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お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
だいぶ昔のル・マン24時間レースの映像。ターボエンジンのポルシェGT1と、自然吸気のマクラーレンF1の抜きつ抜かれつのバトルシーンだ。 トルクが厚く中間加速と最高速度で優位のポルシェがストレートエンドで前に出るが、コーナーの立ち上がり加速ではターボラグで加速が鈍り、自然吸気のマク...
今年のパイクス・ピーク・ヒルクライムは、ヨーロッパのヒルクライム選手権で数多くの勝利を手にしているイタリア人のレジェンド、Simone Faggioliが優勝したようだ。 高高度の大気が薄い領域までのぼるこのレースでは、近年は電気自動車の活躍ばかりが目立ってきているが、今年は内燃...
もう一つのツール・ド・フランス前哨戦、ツール・ド・スイス、ポルトガル人のジョアン・アルメイダが山岳タイムトライアルで勝利、総合でも大逆転で総合優勝!ポテンシャルのある選手だと思っていたが、今年は当たり年かな。もうすぐ始まるツール・ド・フランスでも活躍が期待される。
ツール・ド・フランス前哨戦、クリテリウム・デュ・ドーフィネ最終ステージ。 ロマン・バルデの最終ラン、選手全員の祝福を受けて、ステージがスタート。 そして序盤はマチュー・ファンデルプールの単独逃げ。序盤で飛び出すのはあまり見たことがない印象だ。 タディ・ポガチャルが優勝、しかしヨナ...
霧島神宮参拝。梅雨入りして間もない日、雨の中でも参拝者は絶えない。 建物の向こうに見える木は、樹齢どれぐらいなのだろうか。相当古そうだが、霧島神宮の悠久の歴史に比べるとまだ新しいと言えるのだろう。 霧島神宮と大自然の壮大な歴史。
ルマン24時間レース、今年は今週末に行われるが、これは1978年のレアな映像。 この年優勝したアルピーヌルノーA442にしても、ポルシェ936、あるいは"モビー・ディック"と呼ばれたポルシェ935のルマン用スペシャルマシンにしても、異様に長いテールが特徴的だ。 これは、このレース...
フランス人クライマー、ロマン・バルデにとって現役最後のレースとなる今回のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、第2ステージの4級山岳にむけてアタック。動画の1分あたりから。 ピュアクライマーとして最後の華を飾るべく、山岳賞獲得、あるいは山岳が続く後半のステージでステージ優勝獲得できるか...
古来、令制国それぞれに、最も社格が高いとされる神社が一宮として定められている。山口県は長門国と周防国になるが、そのうち長門国の一宮は、下関の住吉神社だ。 奥の本殿は大内弘世、手前の拝殿は毛利元就の寄進になるという。 こちらは大阪にある住吉大社についての解説。 この住吉大社にも、下...
ツール・ド・フランス前哨戦のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、ステージ1から大変なステージになった。 アップダウンが多いといってもせいぜい4級山岳、最後は登れるスプリンターが勝つと予想されていたようなステージで、ツールの総合勢ツートップのタディ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー、さ...
おそろしく難曲であろうと思われるこの曲を、一分の隙もなく演奏するブランフォード・マルサリスの能力が凄いことは間違いないだろうが、その裏にはピアノのハービー・ハンコックの恐ろしいほどの構築能力がある。バッキングにまわっても圧倒的な存在感があるピアノはハンコックならでは。ピアノソロは...
「水の都」三島はいつ訪れても魅力的だ。 以前書いたように、街のあちこちで湧水が見られる。 コバルトブルーの富士山の恵み~柿田川湧水群 源兵衛川~復活した富士山からの湧水 楽寿園の受付時間も過ぎて、木々がライトアップされている。 そんな時間でも湧水の澄みきった水面と緑に癒される。
サイモン・イェーツの大逆転劇で今年のジロ総合優勝は決まった。大会を通して総合上位にいながら目立った動きをしていなかったサイモン・イェーツが最後の最後で満を持してのアタック。これが21日間のドラマ、グラン・ツールの醍醐味だ。 長めのハイライト動画 動画の1:00あたり、序盤のリラッ...
ジロ最後の山岳2連戦。 イサーク・デルトロ強い!今日もカラパスに対してリードをボーナスタイム分わずかに広げたが、まだ分からないタイム差だ。
熱戦が続くジロ第17ステージ。 自身最後のグランツールとなるロマン・バルデが果敢なアタックで終盤単独で逃げたが、最後はイサーク・デルトロに逆転され、ステージ優勝を逃した。しかし、今回好調のリチャル・カラパスにも追いつかれながら、スプリント力のあるカラパスを再び追い抜いての2位は立...
絶対面白くなりそうな山岳づくし+山頂ゴールのステージ。 序盤はライブで見れなかったんだけど、雨だったんですね。 総合トップの新星イサーク・デルトロに対して、ベテランのクライマー達、サイモン・イェーツ、そして今回好調のリチャル・カラパスがアタック。これで総合争いが分からなくなってき...
インディ500マイル決勝。気温が低いことでグリップを失うドライバーが続出、序盤はトラブルが頻発する波乱の展開となった。 最後はアレックス・パロウが優勝。日本のスーパーフォーミュラでも活躍したアレックス・パロウ。インディカーシリーズでは何度もドライバーズタイトルを獲得しているが、オ...
ランド・ノリスのポールラップは圧巻。コースレコード更新の凄い走りだ。モナコGPは予選が最高に面白い。決勝は?今年はピットストップ2回義務付けになったようだから、少しは動きのあるレースになるかな?
クロアチアの観光地スクラディンで行われるヒルクライムレース。 美しい景色の峠道をいろんな種類のマシンで登っていくこのヒルクライムレースは、実はモータースポーツの中でも最も歴史のある競技で、今でもFIAが主催する選手権となっている。 過激な改造車から単座のレーシングカーまで様々な種...
東京オリンピックのロードで金メダルをとったリチャル・カラパスの見事なアタック。 完全な山頂ゴールでなく、ゴール直前にちょっと下りがあるようなレイアウトだったが、クライマーながらスプリント力もけっこうあるカラパスに、他のクライマー勢は追いつくことができなかった。
数多くのガンディーニの作品の中でも、走る機械としての機能性を考えれば、優れたエンジニアリングと相まって、ランチア・ストラトスとランボルギーニ・カウンタックが秀逸であったということになるんじゃないかな。 ストラトスについては世界ラリー選手権での無敵の強さが何よりの証明だし、カウンタ...
かつて音楽を手軽に聴ける環境がなかった時代には、みんなが共通の話題にするようなメディアは小説だったという話をきいたことがある。誰かと親しくなろうとするときに、「好きなミュージシャンは?」ときく時代がひと昔前だとすると、もうひと昔前は、「好きな小説家は誰?」ときくような時代があった...
洋楽離れについては、ネットのアルゴリズムによってもともと興味のある分野の情報しか入らなくなっているから、未知のものに対する興味を持ちにくくなっているのは確か。ネットによって、興味を持ちさえすれば、内外問わず新旧のあらゆる音楽から、世界中の、それこそかなり辺境の音楽でさえ聴いたりで...
世界三大レースの一つに数えられるF-1モナコGPは、現代のF-1マシンには小さすぎるサーキットで事実上これレースになってるの?と思わざるを得ないような展開になることも多いが、この1962年の美しい映像を見ると優雅だ。 この時代のように、エンジンは1500cc自然吸気、ハイブリッド...
高杉晋作は理念よりも行動の人だった。この下関市長府の功山寺で挙兵するに至るまでの彼の行動は目まぐるしい。藩に罰せられたり、一転してイギリス、フランス、アメリカ、オランダの4か国と交渉にあたる藩の全権大使に任じられたり、こんな働きができたのは、一つには彼の家が元々長州藩内での家柄...
山陽小野田市の江汐公園、あじさいが八分咲き。昨日はあじさい祭りをやっていたようです。
さて、京都への捨て身の進発を行った来嶋又兵衛ら長州軍は大敗北を喫し、さらに同時期に、英、米、仏、蘭の4カ国が攻めてくるという長州藩にとっては未曾有の危機に瀕した。藩の実権は保守派であるいわゆる「俗論派」が掌握し、尊王攘夷を旨とするいわゆる「正義派」は弾圧され、奇兵隊をはじめ諸隊も...
幕末期にあって尊王攘夷の先駆となり攘夷の実行、急進派の公家を通じて朝廷にも影響力を行使していた長州藩だが、公武合体派である会津藩と薩摩藩らの主導による八月十八日の政変によって突如、朝廷から排除されてしまった。それに対して武力を背景に長州の無実を訴えるため、京都に進発した中心人物...
ツール・ド・フランスの前哨戦の一つ、ツール・ド・スイスは第4ステージに入った。アルプスの難所として知られるゴッタルド峠を登る山岳ステージ。 この ゴッタルド峠 は、立花隆氏の「臨死体験(上)」 で紹介された実例の一つの舞台であることを思い出した。 アルプスをイタリアに抜けるゴッタ...
完全なウェットコンディションでスタートし、雨が上がってサーキットが部分的に乾いていく難しいコンディション。しかも、レッドブルの絶対的優位が怪しくなりつつある中で、面白いレースになった。 こういうレースをみると、レッドブルのマシンが速かったのは事実としても、フェルスタッペンのドライ...
雑誌「ジャズ批評」5月号は、ジャズの音を確立したとも言われるレコーディング・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー生誕100周年の特集。 誌面を開いてみると、彼が手掛けた膨大な数のアルバムのジャケット写真がならぶ。確かに自分も学生時代から聴きなじんだジャズ音源の大半が含まれている...
少し前に車を運転しながら聴いていたクロスFMでかかっていて、印象に残った。 長崎の民謡なんだけど、新しさを感じる。いろんな音楽が聴こえてきて、特に後半は大きく世界が広がる感じ。
この人のつくる音楽と歌声は、不思議な安らぎと自由さを感じる。魅力的な音楽だ。
シャーデーの音楽の中ではこの曲がいちばん心に響いた。 静かなサウンド、歌詞も味わい深い。無駄な音も、無駄なことばも一つもない。とてもシンプルで洗練された一曲だ。
ザッケローニ監督が日本代表の監督を務めていたのは2010年から2014年までの4年間。もう10年前のことだから、一昔前と言ってもいいのかも知れない。しかし、その一昔の間に、彼が感じていた「日本人の良さ」は急速に色あせて来ているように思えてしまう。
「CG NEO CLASSIC Designed by ベルトーネ」が楽天マガジンで読める。 表紙のフォトがランチア・ストラトスのセンターピラー部分。ラリーで勝つことだけを至上命題として設計されたマシンの機能美がこういったディテールにまで感じられる。 ベルトーネは、カロッツェリア...
Sean Rickmanだが、マルチミュージシャンのミシェル・ンデゲオチェロとも共演していた。 ミディアムテンポでのグルーヴ感はンデゲオチェロのベースとの相性も良く、スローテンポでの表現力も最高!
こちらは、ハービー・ハンコック、マーカス・ミラー、ウェイン・ショーターとの演奏。 みんなリラックスして、楽しそうな演奏だ。
ジャズ以外にも即興性に重きをおいた音楽はあるんだろうけれど、ジャズほど直接的に感性に響く即興芸術は他にないんじゃないかと思う。それはどこから来ているかというと、リズムだろう。1960年代のマイルスコンボにはトニー・ウィリアムズがいたが、スティーブ・コールマン・ファイブ・エレメンツ...
カリフォルニア・バークレー出身のピアニスト、ロドニー・フランクリン。 ジャズ、フュージョンからAOR等、幅広いジャンルで活躍しているピアニストのようだが、これはジャズテイストの強いナンバーだ。