軍隊というのは一瞬の判断の遅れ、連携ミスが命に関わるから、統制が取れていないと戦えない。 しかし奇兵隊は軍隊としては異例な平等意識を持ち、合議制を採るに至った。そんな奇兵隊が結果的に歴史の上で役割を果たせたのはほぼ奇跡といえるのだろう。 幕末の情勢が絶妙なタイミング、微妙なバラン...
合議制の奇妙な軍隊~高杉晋作・山縣有朋 奇兵隊 幕末最強軍団 2015年
軍隊というのは一瞬の判断の遅れ、連携ミスが命に関わるから、統制が取れていないと戦えない。 しかし奇兵隊は軍隊としては異例な平等意識を持ち、合議制を採るに至った。そんな奇兵隊が結果的に歴史の上で役割を果たせたのはほぼ奇跡といえるのだろう。 幕末の情勢が絶妙なタイミング、微妙なバラン...
名所ユイの壁でアタック~【ハイライト】フレーシュ・ワロンヌ フェミニーヌ|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
有名な勝負所、ユイの壁でアタックをかけたのは・・・ カタジナ・ニエウィアドマ(ポーランド)は、グランツール等のビッグレースでも度々上りでアタックを見せるクライマーだ。また去年の第2回グラベル世界選手権で優勝している。
シャープなディテール~アリンギ・レッドブル・レーシングのAC75艇~The Swiss Launch a Beauty of Detail 16th April America's Cup
スイスのアリンギ・レッドブル・レーシングのAC75艇のディテールがより詳しく見られる。船体を浮かせるためのフォイルの形状も良くわかる。空気中よりも水中のほうが抗力が大きく、過流が発生した場合の影響も大きいためだろう。先端部は非常にシャープだ。 それと、クルーが乗り込む両サイドのピ...
アメリカスカップ艇続々登場~Luna Rossa AC75 Rollout Highlights
続々と公開されるアメリカスカップのAC75艇。 前回大会でニュージーランドと決勝を戦ったイタリアのルナ・ロッサ・プラダ・ピレリ・チームの子会のヨットは、まるでメッキがしてあるようなシルバー。フォーミュラ1でルイス・ハミルトンが乗っていたころのマクラーレンを思い起こさせる。
Lee Konitz with Billy Bauer,,, YOU GO TO MY HEAD,,,1950
アルトサックスの巨匠、リー・コニッツが亡くなったのは、2020年の今日。もう4年にもなるんだ。 ギタリストのビリー・バウアーとの共演。ビリー・バウアーについては、寡聞にして知らなかったのだが、すごく美しいコードワークで、リー・コニッツとの相性は素晴らしい。1950年の録音のようだ...
参考になる~「1日45分睡眠の男」武井壮が疲労を溜めない方法を伝授【ライブ切り抜き】
同じようなことはとてもできないけれど、参考になる。 普段の仕事より高い強度の運動を体に覚えさせること。これは運動のみならず、ほかのことにも応用できそうな気もする。
気を付けないと~【知らないと損する】どんどん頭が悪くなる "意識" とは?知っておくべき脳の仕組み『RAS(意識のフィルター)』についてわかりやすく解説
脳はものすごい量の情報処理を行っていて、そのために莫大なエネルギーを消費する。それを節約するための仕組みも備えているが、うまく使う必要があるということか。
アメリカスカップ防衛艇は保守的なデザイン?~Emirates Team New Zealand has first outing of new AC75 -2024
先日のスイス艇に続いて、アメリカスカップを保持する防衛艇、エミレーツ・チーム・ニュージーランドの本戦用ヨットが公開された。 スイス艇に比べると艇体は比較的保守的なデザインになっている印象だ。スイス艇のほうはフォーミュラ1等モータースポーツで活躍するレッドブルが関わっているから、モ...
第37回アメリカスカップAC75 発表第一弾~First Look - Alinghi Red Bull Racing's new AC75 Revealed
今年10月に執り行われる第37回アメリカス・カップに向けて、いよいよ本戦用ヨットの発表がはじまった。まずはスイスのアリンギ・レッドブル・レーシングから。 肝心のフォイルは隠されているが、艇体が前回大会のものにくらべて非常に洗練されている。艇の下面だけではなく上面も波のような美しい...
一般的には前を牽いてもらって空気抵抗を減らし、勝負どころまで脚を温存することが優位になる自転車ロードレースだが、このレースにおいては例外的に、早い段階から積極的に前に出るほうがいい。男女とも、それがよく分かるレースとなった。パヴェと呼ばれる石畳のセクションが始まる中盤あたりから...
マチュー・ファンデルプールの「静かな」走り~【ハイライト】ロンド・ファン・フラーンデレン|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
マチュー・ファンデルプールが3度目のロンド・ファン・フラーンデレン優勝を飾った。これは歴代1位タイらしい。さらに5回目のモニュメント制覇だ。 雑誌Bicycle Club(5月号)の記事によると、シクロクロスでのマチューの走りは、目の前でみるととにかく静かで異音を全く感じない走り...
ミディアムテンポ~Watermelon Man (Radio Edit) (feat. Eric Essix & Kelley Oneal)
ハービー・ハンコックの超有名なナンバーのカバー。少し落としたテンポで引き締まったグルーヴ感がいい。ギターソロも悪くない。
女性でレーシングドライバーとして活躍したのは~L'UNIQUE FEMME en Groupe B qui domina le Rallye.
ちなみに、女性でレーサーとして成功した例としては、ラリー世界選手権のトップレベルで活躍したドライバーのミシェル・ムートンがいる。グループBのモンスターマシンの時代に、アウディのワークスドライバーの一人として、アウディ・クワトロをドライブし通算4勝をあげ、1982年にはドライバーズ...
走る度に歴史的快挙!「夢はF1」 女性レーサーJuju(18) 『報道ステーション』2024年3月25日
女性初、しかも史上最年少で国内フォーミュラレースの最高峰、スーパーフォーミュラのレギュラードライバーとなったJuju。これからの活躍が楽しみだ。 女性がレーサーとして活躍することの大変さは、この人の話からもよくわかる。 Breakthrough 突破する力!~"ZONE”人間とし...
懐かしいアナログっぽい音づくりと、どこかで聴いたような、でも絶妙にひねりの効いたコード進行が良い。
曲調はジャズでも・・・絶妙なセンス~Stevie Ray Vaughan & Double Trouble - Riviera Paradise (Live From Austin...
ブルース・ギタリストのスティーヴィー・レイ・ヴォーン、こういう曲でもジャズ的な音選びはしない。それでも、このトーンとタイム感、絶妙なセンスがたまらない。
山頂ゴール2連勝~【ハイライト】ボルタ・ア・カタルーニャ 第3ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
スペインのカタルーニャで行われるステージレース。毎年総合系の選手がそろって結構要注目なレースだと思うけど、今回はポガチャルが圧倒的に強い!
去年と同じような展開かと思いきや~【ハイライト】ミラノ〜サンレモ|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
ミラノ~サンレモは、ゴールの手前にある2つのちょっとした上りが勝負のポイントになる。分かりやすいが、いろんな勝利パターンがあって面白いレースだ。この2つの上りがゴールに対して絶妙な位置にあるので、「スプリンターズクラシック」とよばれる割には、近年はピュアスプリンターがあまり勝って...
ご冥福をお祈りします。マルチェロ・ガンディーニ~Lamborghini Miura and Countach: the Lambo legends meet
イタリアの高名なカーデザイナー、マルチェロ・ガンディーニが3月13日に亡くなったという。 ダイナミックな造形と、その中に走る機能を巧妙にパッケージングした、「機能美」という表現が最もふさわしいデザイナーだったと思う。 ご冥福をお祈りします。
勝負どころは2つの山~【ハイライト】ミラノ〜トリノ|Cycle*2024 #cycle #oneday_cycle
このレース、創設は1876年とかなり古いらしい。 それほどアップダウンはないコースだが、ゴールから程よく手前に2つのちょっとした上りがあって、そこが勝負どころになりそうなところが、ミラノ~サンレモのコースにちょっと似ている。
今年は世界一周ヨットレース、ヴァン・デ・グローブも~DMG MORI SAILING TEAM –白石康次郎氏によるDMG MORI Global One号見学ツアー
今年は世界で最も過酷な外洋ヨットレースとされている単独無寄港無補給世界一周ヨットレース、「ヴァン・デ・グローブ」も11月に執り行われる。 地球一周のビッグスケール!数字で見るヴァンデ・グローブ フランスを出発して大西洋を南下し、アフリカ南端の喜望峰を通って南半球をまわる航路をとる...
美しい高速帆船「カティサーク」 Cutty Sark the Tea Clipper
アメリカスカップの起源は1851年にさかのぼる。幕末のペリー来航よりも2年前、 長州ファイブ の出発より前である。このころはまだいわゆる帆船が交通手段として使われていた時代だった。 長州ファイブも乗船したという「クリッパー」とは、中国からイギリスまで、新鮮な茶葉をいち早く届けるた...
【America’s Cup】 エピソード3: 第37回アメリカズカップのヨットについて説明します
今年はインショアレース最大のイベント、アメリカスカップが10月に開催される。今回の第37回大会に向けての技術的なレギュレーションはかなり複雑で、本戦で使われるAC75という規格の艇の開発のために、より小さい規格のボートが使われるのだが、その関係がこの動画でようやく理解できた。
超級山岳でアタック~【ハイライト】ティレーノ〜アドリアティコ 第5ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
昨年ツール・ド・フランスのウィナー、ヨナス・ヴィンゲゴーは今年も強そうだ。超級山岳の上りでアタック。しかし、追走グループも、ジャイ・ヒンドレー、イバン・ソーサ、ファン・アユソ、さらにメキシコ人の新星、イサーク・デルトロといった面白い選手がそろった・・・
空力ヘルメット~Jonas Vingegaard debuted the new time trial helmet at Tirreno-Adriatico 🪖
タイムトライアル用のすごいヘルメット。 肩のラインとなめらかにつながるようにデザインされている。自転車ロードはどんどん空力が重視されてきているが、必ず単独走行になるタイムトライアルは特に空力が重要だ。 四輪のモータースポーツはもちろん、二輪のMotoGPもどんどん空力開発がエスカ...
アクティブエアロのメルセデスAMG?~Mount Panorama's Record BROKEN in Craziest GT3 Ever Built! 2024 Repco ...
先日オーストラリアで行われた耐久レース、「レプコ・バサースト12時間」のワンシーン。 異常に速いメルセデスの単独走行で、予選のアタックかと思ったら、リアウイングが時々動いている。レギュレーションでアクティブエアロ使えるようになったんだっけ、と思っていたら、どうやら非公式の最速ラッ...
さらに美しさが際立つナンバー~Miles Davis, Robert Glasper - Maiysha (So Long) (Official Video) ft. Ery...
マイルス・デイビスのGet up with it と、ライブアルバム Agharta にも入っているナンバー、Maiysha。 マイルスのオリジナルは、特にAghartaでは、激しいファンクの音の嵐が続いたあとに、清涼剤のように心が休まる曲なのだが、これをロバート・グラスパーが手...
トレモロ・エフェクトが効果的なギター~Himno busca Héroe - Jaby Sánchez
トレモロ・エフェクトを静かに効かせたギターが美しいナンバー。 ジェイビー・サンチェスというギタリストだが、スペインのセゴビアでの録音のようだから、スペインのミュージシャンなんだろうか。
久々に面白そうなコースでのレースになった~2024 KPMG Australia Sail Grand Prix Day 1
オーストラリアのシドニーで開催中のSailGPの1日目。 日本チームが撤退したり、ここのところ狭いコース設定のレースが多かったり、風が弱かったり、今一つのレースが多かった印象だが、今回は久々に面白そうなコースレイアウトだ。 コース内に小さな島があり、それを回避する必要がある上に、...
天才トニー・ウィリアムス、スタン・ゲッツとの演奏~Stan Getz Quartet 1972 - Windows
天才ドラマー、トニー・ウィリアムスがなくなったのは、1997年の今日。 スタン・ゲッツのカルテットでの演奏。凄腕ぞろいのカルテットだ。 ピアノのチック・コリアはマイルスコンボでも一緒にやっている。マイルスのアルバム「キリマンジャロの娘」のころのチックの未完成な感じとは違って非常に...
上り勾配でのリードアウト~I Have Never Seen a Mountain Sprint Leadout Like THIS UAE Tour 2024 St...
UAE Tour ステージ3。優勝候補の一人、アダム・イェーツが残念ながら落車リタイア。 その後、山頂ゴールに向けてのチーム戦略が展開された。 終盤までほぼフラットで最後だけ強烈な山岳を上ってゴールという特異なステージで、しかもだだっ広い道なので、山岳の上り始めでもプロトンは大集...
サイドポッドの中も~The full extent of Red Bull’s 2024 F1 car exposed
プレシーズンテストで今年のマシンの姿がだんだん露わになってきているが、注目されているレッドブルのサイドポッドの中身も見える動画。 エアインレットも極端に小さく、サイドポッド内のコンポーネントも極小。対照的に大きくなっているショルダー部分にいろんなものを詰め込んでいるんだろう。これ...
熱帯雨林気候に属する国を、何度か訪れたことがあるが、あくまで人が生活する街中から離れたことはなく、森林に足を踏み入れたことはない。日本の森には、癒やしを感じるし、「森林浴」を求めてわざわざ森に入ったりもする。しかし、熱帯雨林の森は、遠巻きに眺めるだけでも一種の恐怖を感じる。日本の...
MOUNTAINTOP FINALE 🔥 Stage 5 Finish Volta ao Algarve 2024 Eurosport ...
レムコ・エヴェネプールとダニエル・マルティネスの最終バトル! 後でインタビュー記事を見ると、エヴェネプールはインナーギアにシフトできないトラブルを抱えていたらしい。エヴェネプールはインナーギアでケイデンスを上げて踏むのが好きなようだ。
絵にかいたようなバトル~DRAMA With 7 Minutes to Go! 2024 Repco Bathurst 12 Hour IGTC + Fanat...
オーストラリア南東部の都市バサーストで行われる12時間耐久レース。好きなレースの一つだが、魅力の一つはこのサーキット。アップダウンがあって結構うねってもいるので、かなり難しそうだ。 レース終盤、メルセデス、アウディ、ポルシェ、BMWと、ドイツの主要メーカーが1台ずつ、絵にかいたよ...
Daniel MARTINEZ BRUTAL VICTORIA SOBRE REMCO RESUMEN 2 ETAPA VOLTA AO ALG...
ポルトガルで開催中のステージレース、第2ステージの山頂ゴール。 ボーラ・ハンスグローエのダニエル・マルティネスがレムコ・エヴェネプールをぶっちぎって勝利!
先日夜クロスFMを聴いていたらかかっていたナンバー。 ギターがすごく良いと思って調べたら、やっぱりマイケル・ランドゥだった。 肉声のようなニュアンスをワウペダルなどを使わないで出せるのは、この人以外ではジェフ・ベックぐらいではないか?ジェフ・ベックはものすごいギタリストなんだけど...
MotoGP 2024 - Sepang Test - Aero Innovations EXPLAINED
モーターサイクルレースの最高峰、MotoGPの空力開発はとどまる所を知らない。 テールウィングは過激化し、あまりに高くなりすぎて、ライダーが降りるたびに足で蹴ってしまうぐらいだ。 カウル下部のヴェンチュリー化も各車取り入れている。四輪のF1では、ライドハイトの僅かな変動でダウンフ...
もしかすると日本人ならではの研究なのでは?~【鳥も文法で会話】「20個以上の単語を使い…」シジュウカラの言葉を解明!動物言語学者に迫る|アベヒル
シジュウカラは他の生き物よりも優れた発声能力を持っていて、さまざまなことを表現する高度な言語能力を持っているという。そして、シジュウカラどうしだけではなく、他の鳥たちとも互いにコミュニケーションを取っていると考えられるということだ。しかし、「人間はどこかで動物の言葉に耳を傾けなく...
幕末の文久3年(1863年)に、藩の命令で密かにイギリスに留学した5人の長州藩士の話。興味深いことの一つは鎖国中の江戸時代であったのにかかわらず洋学に通じる先人が5人それぞれの背景にいたということ。洋行はある意味必然であったのかもしれないが、しかし尊王攘夷の急先鋒であった長州藩...
サウジアラビアの乾いた大地~【ハイライト】アルウラー・ツアー 第5ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
5日間のステージレースの中の最後で唯一の山岳が勝負ポイントとなり、ステージ優勝と総合優勝を勝ち取ったサイモン・イェーツのレース運びも面白かったが、サウジアラビアの乾いた大地の中で繰り広げられるレースは美しい。
サイケなんだけどジャズテイストもある。展開も面白い。アップテンポな曲かと思いきや・・・
これほどかっこいいMy Favourite Thingsは聴いたことがない
ジョン・コルトレーンが取り上げて以来、あらゆるジャズミュージシャンに演奏されてきたであろうこの曲、My Favorite Things だが、これほどかっこいい演奏は聴いたことがない。 カナダのバンクーバーを拠点に活動するシンガーAndrea Supersteinの2018年の作...
横風との闘い~【ハイライト】アルウラー・ツアー 第3ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
連日、日本人選手が逃げに乗って活躍を見せているサウジアラビアでのステージレース。 今日は横風の影響で集団が分断しまくる、まさに自然との闘いになった。
大ヒットナンバーのジャズバージョン~Happy (From "Despicable Me 2")
ファレル・ウィリアムスの大ヒットナンバー、Happyのジャズアレンジ。 ただジャズ風の演奏、というだけではなくて、きちんとアドリブの素材として原曲が生かされている。
アルプスをめぐるハイスピード・ラリー~Rallye Monte Carlo 2024 Saturday Highlights - Morning Loop - Day 3
モナコ公国からアルプス周辺を走るラリー・モンテカルロ第3日目。 ハイスピードのターマックと、スリッピーなコーナーとのギャップが激しい。マシン規定が2022年から基本的に固定されているので、各マシンの性能差は詰まってきていて、ドライバーの競争がみられるのは良い。それでも、トヨタ・ヤ...
観客がマシンを助けるのもモータースポーツ文化~Day 2 Highlights WRC Rallye Monte-Carlo 2024
WRC世界ラリー選手権の中では、一番華やかな雰囲気のラリー・モンテカルロ2日目。 ヒョンデのオット・タナク、ティエリー・ヌーヴィル、そしてトヨタの勝田貴元もスリップしてコースアウト! 観客に車を押してもらって復帰するのはWRCではおなじみの光景。面白いのは、スペシャルステージ走行...
エディ・ヴァン・ヘイレンのブルース~Rare Van Halen Leicestershire, Donington Park August 18, 1984
今日1月26日は、エドワード・ヴァン・ヘイレンの誕生日。 エディが一番キレていた頃のソロ・パフォーマンス。ライトハンド奏法やハミングバード奏法が満載なのはいつも通りだが、動画の3分あたりから、ブルースも弾いている。これはあまり聴いたことがない気がする。ブルースをやっても、決まってるな~
応神天皇が秦氏を?~茂木誠 / 秦氏と神社とユダヤ&キリスト教の謎『日本とユダヤの古代史&世界史』出版記念講演会より
渡来系の秦氏がつくった寺や神社は、ユダヤ教あるいはキリスト教会だった? 世界は太古の昔から深くつながっていて、互いに影響を与えあっていたということだろう。
メキシコ人の新星、イサーク・デル・トロのアタック?~【ハイライト】ツアー・ダウンアンダー 第6ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
今年のツアー・ダウンアンダーは面白かった。平地ステージで見事なスプリント・トレインを見せたチーム・ボーラ・ハンスグローエや、ステージ2で絶妙なアタックを決めてステージ優勝と総合トップを獲得したチームUAEの新星、イサーク・デル・トロなど。 最終ステージの登りで、総合優勝は誰が獲得...
開幕スプリントトレイン!~【ハイライト】ツアー・ダウンアンダー 第1ステージ|Cycle*2024 #cycle #stage_cycle
いよいよ今年の自転車ロードレースシーズンがこのオーストラリアで行われるツアー・ダウンアンダーで開幕した。今回は、「大会史上最もタフな週末」らしいので楽しみだ。まずは第一ステージ。 このレースでは途中の中間スプリントポイントでボーナスタイムがつくので、総合優勝争いにむけてのその駆け...
ABBA - Knowing Me, Knowing You (Official Lyric Video)
女性ボーカルの輝きのある声を活かしたサウンドといえば、このグループを思い出した。
NAQT VANE / puzzle (Official Music Video)
ボーカルの声と、それを楽曲全体で活かすサウンドづくりが斬新!
追記あり:東京まで行けないので残念。~魂の問題/1月20日、矢作直樹先生登場!(もぎせかチャンネル)
茂木誠氏は世界史の先生だが、精神に関して非常に造形が深いことは、 前に紹介した動画(根無し草の日本人?~故郷喪失者の日本近代/浜崎洋介さんに聞く01) からもうかがわれる。「人は死なない」の著者、矢作直樹氏とのトークイベントがあるという。生命はつながっている。他の生命のため、とい...
貴重な、奇跡のセッション動画~Buddy Guy & Jimi Hendrix - Jam Session
ジミー・ヘンドリックスはブルースマンのバディ・ガイに大いにインスパイアされている。この二人の貴重なセッション動画を見つけた。ものすごく画質が悪いが、バディ・ガイのエモーショナルなギターソロ、そして後半でジミヘンが刻むリフが印象的だ。 バディガイというミュージシャンは、とてもサービ...
黒っぽいグルーヴ感、リフを刻むだけでかっこいい。 いわゆるハードロックはこのジミヘンに影響されて生まれたはずだけど、すっかり白人のものになってしまった。例外はリヴィング・カラーぐらいでは?
山口県の数多い魅力をまとめた動画。 県内に92件もの史跡名勝記念物があり、そのうち天然記念物は43件。これは何と全国一位だという。 また三方を海に囲まれ、日本海と瀬戸内両方の漁場に恵まれ、漁獲量が日本一。 結構魅力が凝縮した県だと思う。
ヨットのインショアレースの最高峰~36th America's Cup ALL HIGHLIGHTS Days 1 - 7
そして来年、2024年はヨットのインショアレースの最高峰、アメリカスカップが行われる年だ。 決勝レースは2024年10月12日(土)から、カップホルダーのニュージーランドと、挑戦権を得た国によって行われる。 前回の第36回大会ハイライト フォイルと呼ばれる水中翼で船体を浮き上がら...
ヨットのインショアレースはスタートが見もの~The Best Starts of Season 4 So Far SailGP
ヨットのインショアレース(沿岸海域でのいわば短距離走)は、なんといってもスタートが見ものだ。インショアレースの最高峰、アメリカスカップがモータースポーツにたとえればF-1とすると、このSailGPはスーパーフォーミュラのように、ワンメイクのヨットで、ひたすらセーリング技術を競う。...
圧勝!~【ハイライト】UCIシクロクロス ワールドカップ 第10戦 ガーフェレ|Cycle*2023 #cyclocross
シクロクロス男子ワールドカップ第10戦。今回もスリッピーでむずかしいコースだ。 マチュー・ファンデルプール圧勝! ロードやMTBでも活躍する選手だが、ロード選手としては比較的大きな体をうまく使って繊細なテクニックでむずかしいセクションを走破していく姿が良い。
絶妙なデュオ~Norah Jones, Robert Glasper - Let It Ride (Live)
ノラ・ジョーンズとロバート・グラスパーのデュオ。 グラスパーの独特なハーモニーに、絶妙にマッチしている。波調というか、繊細さの度合いが一緒という感じだ。
秋芳洞でカラーライトアップイベント ~ Christmas & Valentine Theater~秋芳洞『光響FANTASY』
今年の夏にも訪れた、秋芳洞でライトアップイベントをやっているというのを知って、行ってみた。「Christmas & Valentine Theater~秋芳洞『光響FANTASY』」というイベントで、期間はクリスマスが2023年12月21日(木)から25日(月)まで、バレンタイ...
素晴らしいデュオのクリスマス・ナンバー~Have Yourself a Merry Little Christmas (from “Norah Jones is Playing Alo...
これは素晴らしいクリスマスナンバー。ノラ・ジョーンズのピアノと、レイヴェイの指弾きのチェロが、粋なジャズのテイストを醸し出し、そこに二人の対照的なヴォイスが、絶妙のタイム感とハーモニーを紡ぎ出す。
Stevie Wonder, Andra Day - Someday At Christmas
これもすごく良いクリスマスナンバー。
クリスマス~Sheryl Crow & Eric Clapton @ A Very Special Christmas Live ("Merry Chris...
シェリル・クロウとエリック・クラプトンによるクリスマス・ナンバー。 二人とも若い。クラプトンのギターソロが良い。
山口県萩の菊ヶ浜。向こうに見えるのは萩城が築かれた指月山。 長州藩は三方を海に囲まれ海岸線が長い。そして、この日本海を隔てた西北は朝鮮半島が近い。長州藩が幕末において先進的であったのは、この海を通して外国からの圧力を感じることができたということもあった。 しかし長州藩も一枚岩であ...
あるべき自分と、なりたい自分〜Billy Joel - James (lyrics on clip)
家族の期待に応えるために学業に打ち込む友Jamesに、「自分のためになる人生を生きないと、誰のためにもならない」と語りかける、ビリー・ジョエルの一曲。 他人から見える自分、他人の期待に応えるための「あるべき自分」としての「外的自己」と、自分が本心からこうありたいという「内的自己」...
根無し草の日本人?~故郷喪失者の日本近代/浜崎洋介さんに聞く01
共同体というつながりが弱くなり、個人主義になっていく現代の日本社会を象徴するのがかつてニュータウンと呼ばれて日本各地につくられた人工的な街。 歴史を経て受け継がれてきた共同体、コミュニティの外に出て、個人となったら自由になれるかというと、そうではない。外的自己と、内的自己の葛藤に...
コースが狭い上に微風、微妙なレース運びに~SailGP S4 - Dubai - Day Two
微風用の大きなウィングセイルを使ってのレースに。 風が弱い上にコースが小さく、特にトップ3チームによるファイナルは微妙なレース運び。ゴール前はトリッキーな展開になってしまった。
今日が誕生日~Robben Ford - Black night (Charles Brown)
今日12月16日は、ギタリスト、ロベン・フォードの72歳の誕生日。息の長いミュージシャンだ。 いつの演奏か不明だが、上がったばかりの動画。リラックスした感じのスローブルース。この人は本当にうまいと思うギタリストの一人。いつまでも素晴らしいプレイを聴かせてほしい。
知らなかった!~【海外の反応】「こんな天皇見たことない…。」近代日本史”最大のタブー”とされる大正天皇の激動の人生
知らなかった! 病弱ではあったが、語学に堪能で、人間味にあふれたお人柄だったとは。 なぜタブーとされ、ほとんど知られてこなかったのか不思議だ。
Norah Jones X Robert Glasper - Don’t Know Why @ Blue Note NYC
ノラ・ジョーンズ、こちらはジャズピアニストのロバート・グラスパーとのライブ。
Willie Nelson Stars and Guitars 2002 - Lonestar /w. Norah Jones
カントリーミュージックの大御所、ウィリー・ネルソンとの共演。抑制の効いた歌い方、間の取り方が似ていて、絶妙なマッチング。間奏でウィリー・ネルソンのギター単音のソロも良い。
リラックスした、カントリーテイスト~Norah Jones - Wintertime (Audio)
冬のさびしい感じを、静かに歌った曲。 リラックスした、カントリーっぽいサウンドもすごく良い。
科学では解明できない謎~超高エネルギー宇宙線『アマテラス粒子』の謎に包まれた驚くべき粒子を観測
宇宙線というのは、宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線のことで、地球にも常時飛来しているというが、発生源はいまだに解明されていない。 こちらのサイトにも記事が載っている。 ケタ外れな超高エネルギー宇宙線の「アマテラス粒子」、新物理理論の可能性を示すーForbes JAPAN こ...
Motor Fan Illustrated ワールド・エンジン・データブック 2023-2024。 電動化、モジュール化が進み、内燃機関、特にガソリンエンジンはバリエーションが少なくなるのかと思いきや、意外なほど個性的なエンジンがつくられ続けているという印象。 独創性で群を抜く...
ジャズに、ネオソウルっぽいハーモニー、日本らしさも入ってる、 ジャズなんだけど、モーダルになったり、リズムの技巧に走らない、気持ちよく聴けるナンバーだ。
角田 裕毅ドライバー・オブ・ザ・デイ!~【F1™|ハイライト】F1™2023最終戦 エティハド航空・アブダビGP 決勝|2023
今年のF-1最終戦は見所満載。 1分33秒あたりで角田がアロンソを抜き返した。 2分26秒から、新人ピアストリとラッセルのバトル。 角田は一時F-1キャリア初のレースリーダーに。 そして多くのドライバーが2ストップ戦略をとる中、タイヤをうまく保たせて1ストップ戦略で乗り切った。最...
LIVE Women Elite - R4 Troyes (FRA) - 2023/24 UCI CX World Cup
冬に楽しめる自転車競技はやっぱりシクロクロス。 2020年の世界女王セイリン・アルバラードと、オランダチャンピオンジャージを着るパック・ピーテルス、序盤から二人の一騎打ちになった。 17分48秒では、2連シケインを得意のバニーホップで飛ぶピーテルスを、自転車を担いで追い越しをかけ...
コ・ドライバーの役割~FULL ONBOARD - SS13 Katsuta/ Johnston WRC FORUM8 Rally Japan 2023
先日のラリー・ジャパンでのトヨタの勝田貴元のオンボード映像。 コ・ドライバーがドライバーに情報を伝えるタイミングがよくわかる。目の前の右コーナーにアプローチする段階でその次の左コーナーの情報を言っているような感じだろうか。 タイト、シャープ、ナロウといった表現を使っているが、基本...
Final Day Highlights WRC FORUM8 Rally Japan 2023
ラリージャパンのコースは、曲がりくねった日本の山道、そこに大雨が降ったり、落ち葉が滑ったりで、現代WRC屈指の難コースといえるだろう。 トヨタの勝田貴元も、2日目の雨でクラッシュしたのは残念!それでも挽回し、その後なんと10ステージでトップタイムを出した走りは圧巻だった。最終的に...
Pat Metheny & Meshell Ndegeocello's Group - Montreal Jazz Festival 2005
ミシェル・ンデゲオチェロはファンクテイストの強いベーシスト、そしてマルチなミュージシャンだ。パット・メセニーというファンク色の希薄なギタリストとのちょっと意外な共演だが、パットのギターシンセがスリリングな響きで、すごく良い演奏だ。
【LIVE】11/5 YMfg 美祢・秋吉台カルスト国際ロードレース
自転車ロードレース観戦の魅力は、背景の雄大な自然。そういう意味では、秋吉台で行われるこのレースは見ごたえがある。コースレイアウトも、アップダウンがあって良いですね。 また、動画の中で、山口県の観光名所と、サイクリングルートの紹介もある(1時間45分あたりと、2時間18分あたり)。
イスラエル出身でイギリスで活動しているサックス奏者、Guilad Atzmon - Over the Rainbow
イスラエル出身でイギリスで活動しているサックス奏者、Guilad Atzmon。出自としてはユダヤ人であり、父親は軍人で、祖父はバリバリのシオニスト戦士だったと、自身の著書「The Wondering Who?」に書いている。 子供の頃は街で見かけるアラブ系のいわゆるパレスチナ人...
だいぶ前に買った本だが、改めて読んでみた。初版は2009年4月。 イスラエルという国の成り立ちから、2000年代までの経緯がまとめられている。基本的にどちらにも偏らない、ニュートラルな立場からの見解が貫かれている。 まず国の成立までのプロセスでは、ユダヤ国家建設のための運動、シ...
今日ラジオで聴いたんだけど、この歌すごい! さわやかな曲調なんだけど、声が力強くて、歌詞が抽象的で深い。
ある小さな神社の祭典で・・・【ゼロからわかる中東問題2】 イギリス帝国主義と民族紛争によって誕生した新生国家|茂木誠
ずいぶん前の話になるが、伊豆に住んでいた頃、地区の小さな神社の秋祭りの祭典に参列したのだけれど、神主さん、といっても、小さな神社なので、そのあたりのいくつもの神社の神主を掛け持ちされていた高齢の神主さんが、ご神殿に向かって式典を行った後、参列者に対して少しお話をされたのを思い出し...
今日のブラタモリは岩国の錦帯橋。世界的にも珍しい木造のアーチ橋だという。 短い木の部材を縛って橋脚の間の長いスパンをアーチ状に渡してある。 子供の頃からたびたび来ていて見馴れていたけれど、改めて見るとその構造が覗える橋げたの裏側までも美しい。 錦川は暴れ川で、錦帯橋が完成するま...
先週のブラタモリは日本最大級のカルスト台地の秋吉台。 水に溶けやすい石灰岩で形成された台地なので、雨水によって浸食されてさまざまな地形を見せる。水が石灰岩の割れ目から地下に浸透するために地表に水流が見られない。山口県の観光地としては定番だが、私は子供のころに何度か訪れたことがあ...
アメリカスカップの前哨戦を戦うAC40艇が、一般向け販売されるのだという。価格は285万米ドル。1米ドル145円で換算すると、4億1,325万円だ。
ワンデザイン艇による前哨戦だが・・・37th America's Cup - 1st Event Explained
開催まであと1年となった第37回アメリカス・カップの前哨戦だが、本戦を戦うAC75艇と同様のフォイルを持ったモノハル艇ではあっても、大きさが全く違い、しかもワンデザインのAC40艇でレースを行うというのはどうなんだろうという疑問は、当初から感じていた。
シーズン終盤、選りすぐりのクライマーたちのバトル~CARAPAZ 🇪🇨 VS ROGLIC - POGACAR GIRO DELL' EMILIA 2023 Resumen
シーズン終盤のビッグレース、イル・ロンバルディアを控えて、その前哨戦ジロ・デッレミリアにそろったのは、タディ・ポガチャル、リチャル・カラパス、プリモシュ・ログリッチ、ジュリオ・チッコーネ、マイケル・ウッズといった選りすぐりのクライマー達。最後の登りを、アダム・イェーツがチームメイ...
ブルージーで、不思議と明るい~Miles Day Blues
曲名をきいて、安易にマイルス・デイビスにかけてるな~、なんて思ってたら、これ良いね。 ブルージーな感じ、それとソウルフルな感じ、でも不思議と明るい。 ミュートトランペットも、ギターのサウンドも良い。そして日本語の歌詞も心地良い。
ふだんは山口県の山陽小野田市、宇部市あたりをウロウロしていますが、車で聴くのはかならずクロスFM。九州のFM局だから、山口県でも西のほうならだいたい入るけど、山口市に近づくと入らなくなる。 いろんな番組がありますが、面白いし、選曲のセンスが全般的に良い。ホリエモンが、このクロスF...
二人の天才の競演~Pat Metheny Trio, "Bright Size Life" 1976
ギタリスト、パット・メセニーの初リーダー作。透明感あふれる独特のサウンドの中に、インプロヴィゼーション(即興演奏)の緊張感が同居している。ベーシストはジャコ・パストリアス。2人の天才によるインタープレイは、まったく無駄な音がない完成度の高さだ。 ジャコは、1987年の今日亡くなっ...
思いのほか面白いスプリントステージに【ハイライト】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第21ステージ|Cycle*2023
ブエルタ・ア・エスパーニャの最終ステージは思いのほか面白いスプリントステージになった。 フィリポ・ガンナがスプリントを狙ってそうなのも面白いし、彼のためにクライマーのエガン・ベルナルが平地で集団牽引するシーンも見られた。 レムコ・エヴェネプールはポイント賞は狙わない意思表示をする...
類まれなる、同チーム総合トップ3~【ハイライト】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第18ステージ|Cycle*2023
このステージ18の朝、同チームの総合トップ3人で、順位をキープするということを話し合ったという、まれなケースだ。普通は、それどころじゃないはず。総合優勝を取るためにはチームとして取る手段は限られていることが多い。チーム・イネオスが強かったときでも、最終的に誰をエースとするかは、確...
レムコ・エヴェネプールとロマン・バルデ共闘~Vuelta A España 2023 Highlights - Etappe 14
ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージ。 ショート山岳ステージでレムコ・エヴェネプールとロマン・バルデが協調しての逃げとは、なかなか味のある展開だ。 2分15秒あたりでは、バルデがレムコに水をかけた後、分けてやるシーンも。
今年のお盆も角島に行ってきた。 角島大橋は開通が2000年と割と新しい。この橋ができてから急速に有名になった。子供の頃にこの近くまではよく来ていたのだが、当時はこんなところがあるとは知らなかった。 お盆の時期は人出が多く、特に帰りは島の真ん中あたりから、橋を渡りきるまで大渋滞に...
ユンボ・ヴィズマのトリプルエース体制はどうなる?~【ハイライト】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第10ステージ|Cycle*2023
個人タイムトライアルのステージ10。 マイヨロホのセップ・クスに、タイムトライアルが速いレムコ・エヴェネプールが総合タイムでどれぐらい迫れるか、あるいは逆転するのか・・・ この結果を受けて、ユンボ・ヴィズマは事実上トリプルエース、状況によってはログリッチやヴィンゲゴーよりもセップ...
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軍隊というのは一瞬の判断の遅れ、連携ミスが命に関わるから、統制が取れていないと戦えない。 しかし奇兵隊は軍隊としては異例な平等意識を持ち、合議制を採るに至った。そんな奇兵隊が結果的に歴史の上で役割を果たせたのはほぼ奇跡といえるのだろう。 幕末の情勢が絶妙なタイミング、微妙なバラン...
有名な勝負所、ユイの壁でアタックをかけたのは・・・ カタジナ・ニエウィアドマ(ポーランド)は、グランツール等のビッグレースでも度々上りでアタックを見せるクライマーだ。また去年の第2回グラベル世界選手権で優勝している。
スイスのアリンギ・レッドブル・レーシングのAC75艇のディテールがより詳しく見られる。船体を浮かせるためのフォイルの形状も良くわかる。空気中よりも水中のほうが抗力が大きく、過流が発生した場合の影響も大きいためだろう。先端部は非常にシャープだ。 それと、クルーが乗り込む両サイドのピ...
続々と公開されるアメリカスカップのAC75艇。 前回大会でニュージーランドと決勝を戦ったイタリアのルナ・ロッサ・プラダ・ピレリ・チームの子会のヨットは、まるでメッキがしてあるようなシルバー。フォーミュラ1でルイス・ハミルトンが乗っていたころのマクラーレンを思い起こさせる。
アルトサックスの巨匠、リー・コニッツが亡くなったのは、2020年の今日。もう4年にもなるんだ。 ギタリストのビリー・バウアーとの共演。ビリー・バウアーについては、寡聞にして知らなかったのだが、すごく美しいコードワークで、リー・コニッツとの相性は素晴らしい。1950年の録音のようだ...
同じようなことはとてもできないけれど、参考になる。 普段の仕事より高い強度の運動を体に覚えさせること。これは運動のみならず、ほかのことにも応用できそうな気もする。
脳はものすごい量の情報処理を行っていて、そのために莫大なエネルギーを消費する。それを節約するための仕組みも備えているが、うまく使う必要があるということか。
先日のスイス艇に続いて、アメリカスカップを保持する防衛艇、エミレーツ・チーム・ニュージーランドの本戦用ヨットが公開された。 スイス艇に比べると艇体は比較的保守的なデザインになっている印象だ。スイス艇のほうはフォーミュラ1等モータースポーツで活躍するレッドブルが関わっているから、モ...
今年10月に執り行われる第37回アメリカス・カップに向けて、いよいよ本戦用ヨットの発表がはじまった。まずはスイスのアリンギ・レッドブル・レーシングから。 肝心のフォイルは隠されているが、艇体が前回大会のものにくらべて非常に洗練されている。艇の下面だけではなく上面も波のような美しい...
一般的には前を牽いてもらって空気抵抗を減らし、勝負どころまで脚を温存することが優位になる自転車ロードレースだが、このレースにおいては例外的に、早い段階から積極的に前に出るほうがいい。男女とも、それがよく分かるレースとなった。パヴェと呼ばれる石畳のセクションが始まる中盤あたりから...
マチュー・ファンデルプールが3度目のロンド・ファン・フラーンデレン優勝を飾った。これは歴代1位タイらしい。さらに5回目のモニュメント制覇だ。 雑誌Bicycle Club(5月号)の記事によると、シクロクロスでのマチューの走りは、目の前でみるととにかく静かで異音を全く感じない走り...
ハービー・ハンコックの超有名なナンバーのカバー。少し落としたテンポで引き締まったグルーヴ感がいい。ギターソロも悪くない。
ちなみに、女性でレーサーとして成功した例としては、ラリー世界選手権のトップレベルで活躍したドライバーのミシェル・ムートンがいる。グループBのモンスターマシンの時代に、アウディのワークスドライバーの一人として、アウディ・クワトロをドライブし通算4勝をあげ、1982年にはドライバーズ...
女性初、しかも史上最年少で国内フォーミュラレースの最高峰、スーパーフォーミュラのレギュラードライバーとなったJuju。これからの活躍が楽しみだ。 女性がレーサーとして活躍することの大変さは、この人の話からもよくわかる。 Breakthrough 突破する力!~"ZONE”人間とし...
懐かしいアナログっぽい音づくりと、どこかで聴いたような、でも絶妙にひねりの効いたコード進行が良い。
ブルース・ギタリストのスティーヴィー・レイ・ヴォーン、こういう曲でもジャズ的な音選びはしない。それでも、このトーンとタイム感、絶妙なセンスがたまらない。
スペインのカタルーニャで行われるステージレース。毎年総合系の選手がそろって結構要注目なレースだと思うけど、今回はポガチャルが圧倒的に強い!
ミラノ~サンレモは、ゴールの手前にある2つのちょっとした上りが勝負のポイントになる。分かりやすいが、いろんな勝利パターンがあって面白いレースだ。この2つの上りがゴールに対して絶妙な位置にあるので、「スプリンターズクラシック」とよばれる割には、近年はピュアスプリンターがあまり勝って...
イタリアの高名なカーデザイナー、マルチェロ・ガンディーニが3月13日に亡くなったという。 ダイナミックな造形と、その中に走る機能を巧妙にパッケージングした、「機能美」という表現が最もふさわしいデザイナーだったと思う。 ご冥福をお祈りします。
このレース、創設は1876年とかなり古いらしい。 それほどアップダウンはないコースだが、ゴールから程よく手前に2つのちょっとした上りがあって、そこが勝負どころになりそうなところが、ミラノ~サンレモのコースにちょっと似ている。
そのリズム感と間、控え目な表現がマイルスに影響を与えたピアニスト、アーマッド・ジャマルが、16日に92歳で逝去したという。冥福を祈ります。 フランス語ラップとの美しいコラボレーション
去年はロマン・バルデ、一昨年はサイモン・イェーツが総合優勝しているこの山岳ステージレース、今年も多数の有力なクライマーが出走している。ゲラント・トーマス、パヴェル・シヴァコフ、テイオ・ゲイガンハート( 以上3人はINEOS Grenadiers)、ヒュー・カーシー(EF Educ...
1960年代のブラジルのボサノヴァ。女性ギタリストによるハーモニーは複雑なテンションコードだが、理屈っぽくはなく、感性に直接訴えてくる。繊細かつ力強い、実に上品で美しい音楽だ。
南半球の海には、風をさえぎる大陸が北半球にくらべると少ないので、西寄りの強い風が恒常的に吹いているという。かつて帆船時代には、この風を利用して東向きの航路で世界を一周した。南緯40度から50度にかけての領域は「吼える40度」と呼ばれる。 より南極に近づくと、さらに強い風が吹き荒れ...
音楽家の坂本龍一氏が逝去した。 個人的には、 以前書いたとおり、「エスペラント」 が一番気に入っている。 もう一つ挙げるとすれば、「B-2 UNIT」がいい。音に対する感性が桁違い。それが特に際立っている作品がこの2つだと思う。
この人はすごいとしか言いようがない。 ツール・ド・フランスをすでに2回制している総合系クライマーなのに、ワンデークラシックでもぶっちぎりで勝ててしまう!
こちらはアメリカスカップの挑戦チームの一つ、イギリスのチーム、INEOS Britannia のヨット。自転車ロードでも活躍しているチームINEOSだが、フォーミュラ1のチーム・メルセデスにも関わっている。 前回の36回大会との大きな違いは、タックを変える(風を受ける方向が変わる...
2024年10月に開催される次回のアメリカスカップの防衛艇、ニュージーランドのTe Rehutai。 基本的には前回と同じAC75と呼ばれる規格のヨットだが、ヨットの制御に必要な油圧を通常はグラインダーが腕で回すところを、ペダルをこいで回すサイクラーになっているのが確認できる。
このチームタイムトライアルのルールは面白い。最終的にエースを突出させて早くゴールさせることが重要だから、ふだんのロードのスプリントステージなんかでトレインを組んで、最終的にエースを発射するという動きを、チームごとに別々にやっているような感じだ。
ウェイン・ショーターが3月2日になくなったという。 ご冥福を祈ります。
ケープタウンといえば、世界一周するオフショア(外洋)ヨットレース、オーシャンレースが先日ケープタウンを出発し、ブラジルのイタジャイに向かう第3レグに入った。 これほどヨットレースが似合うロケーションは他にない。南半球の強い風を受けて大きくヒールしながら走るレーシングヨットの向こう...
南アフリカ共和国のケープタウンでのフォーミュラE。 第3世代のマシンになって、昨シーズンまでとは見違えるほどのスピード感だ。ようやくレースとして面白くなるかなと思わせてくれる。
以前書いたスペインのガリシア州 で行われているステージレース、動画の7分あたりでは、カストロと呼ばれるケルト系民族の石造りの遺跡が見られる。 ここで、去年のツール・ド・フランスの覇者、ヨナス・ヴィンゲゴーが強烈なアタックを見せた。
SailGPオーストラリアの第1日目。全体的に風が強く、スピーディーなレース展開になった。 しかし、翌日の第2日目は、なんと嵐がおこってカナダチームの艇のセイルが破壊され、レースはキャンセルという、前代未聞の事態になってしまった。自然の猛威には敵わない。
UAEツアー初日から、砂漠に吹く強風が勝負の行方に大きな影響を与えることに? 先日の サウジツアー第2ステージ 同様に、横風分断で集団がバラバラに!
ちょっと懐かしい時代の、マックス・フェルスタッペンとニコ・ロズベルグのバトル。 マシンの挙動をみると、ロズベルグのメルセデスのほうがリアがしっかり安定しているのに対し、フェルスタッペンのレッドブルは比較的リアが敏感に見えるのは、フェルスタッペンの好みなのだろうか。 後ろから仕掛け...
6人の逃げとそれに迫るメイン集団。 集団のほうが圧倒的に有利なはずの平地のゴール前、6人の逃げグループは追いつかれる直前まで先頭交代のローテーションを続けてスピードを稼ぐ。 最後は逃げグループにいたリーダージャージを着るマグナス・コルトニールセンが先頭でゴール。逃げ切り成功だ。
アンダルシアの趣のある街並みを走り抜けるステージレースの第4ステージ。 タディ・ポガチャルがまた一勝を重ねた。これだけ強いと、このポガチャルに誰がどう対抗するか、というのが今年の自転車ロード観戦の楽しみ方になりそうだ。おそらく個人の力では、今のポガチャルには手が付けられないので、...
萩市にある松陰神社、そこに続く道は、「学びの道」として、吉田松陰の言葉を刻んだ句碑が並んでいる。 その中の一つ。 「境順なる者は怠り易く 境逆なる者は励み易し」 (ものごとがうまくいっている時はつい怠りがちになる。逆境のときほど努力を惜しまず励み易い。) この言葉には続きがある...
また勝った!これで今シーズン3戦3勝。