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北海道でノンビリと https://blog.goo.ne.jp/takaaki9464

北海道はでっかいど〜 東北海道の隠れ観光スポットを紹介。

タイトルを 「タブタブの何処かへ行こう」から 「北海道でノンビリと」へ変更しました。 オッサンのボケた頭では、この作業がなかなか出来なくて苦労しましたが何とかなりました(笑)

タブタブ
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釧路市
出身
釧路市
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2014/12/07

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  • 気弱には ならないようにと思いながら

    夕食はジュニアから誘いを受けて、隣町の私が好きなラーメン店へ行くことになった。来週入院する私が、まだ元気な内に親孝行をしようと思ったのだろう。それに便乗し、当然のような顔をしてルンバとスリスリもついてきた。ポイントカード持参で(笑)一昨日から雨が降ったり雪に変わったりと天気が目まぐるしく変わったので道路はグチャグチャ。その道を走るのは私の車。そして運転手も私だ。照明の乏しい夜道の国道を走るのは久しぶりで大緊張しながらPへ無事に到着。美味しくラーメンと餃子を戴き、馴染みになった店の方へ「この店へ来られるのは今日で最後になるかも知れない」と云おうとしたが、何とかいつもの挨拶だけで余計なことを言わず車へ戻れた。途中、この冬初めてのイルミネーションを見つけてシャッターを押したのだけれど、何かを見るたびに、何処かへ...気弱にはならないようにと思いながら

  • だって人間だから

    先々週だったろうか深夜にフト目覚めた。何かの気配を感じたのかも知れない。薄目を開けて暗闇の中を見たら、黒いバスタオルのような大きさのペラペラの何かが私の近くに漂っていた。それが誰かに小声で「間違い無いの?」と訊いている。普通ならギョッとするだろうが、私は全く怖さを感じず、(何のこと?)と疑問を感じたからか呼吸が乱れたようで、それを感じた黒い何かは(見られたかも知れない)とでも云うようにゆっくり足元の方へ去り、消えた。何しろ灯りの無い闇での出来事だから、夢かも知れないと自分でも思っていた。それが数日後には、今度は少し小さな白いタオルのようなものを目撃したのだが、それも私の視線を感じると闇の中に溶けた。3日前の深夜、今度は遠慮の無い話し声が近くで聞こえた。何を言っているのかは分らないが、薄目を開けると前回とは...だって人間だから

  • どんな顔になるのか

    昨日は朝4時頃から吹雪で荒れると天気予報で云っていた。私は昨年末病気が見つかって急に検査などが組まれて忙しくなり、床屋へ行くことが出来ずにいたので、明日「床屋へ行く」と云ったら「吹雪だからね」と教えられ諦めて車を車庫に入れたのに、今朝起きたら吹雪の痕跡は全く無く青空が広がっていた。風もそんなに強くはなさそうだ。また天気予報が大ハズレしたようだ。混雑する前に床屋へ行きたくて、顔をサッと洗って食事もとらずに「床屋へ行く」と告げて車庫から車を出し、10キロほど離れた床屋へ急いだのだが、道路は日陰がアイスバーン。車は勝手な方向に走りたがる。FF車は制御しやすいとは云え、思った方へ曲がってくれないこともあり普段よりも真剣運転。無事に床屋のPに到着し右足を踏み出したら滑って大股開き。ドアから手を離していなかったので、...どんな顔になるのか

  • 理解させるには

    私が小学生の時、先生は怖い存在だったし女の子の方が大きく強くて怖かった。その女の子が「○○君ってイヤラシイ」とか言っているのを聞くと、イヤラシクしないように気を付け、その分無口になった。スカートめくりなんて考えられない時代だったし、授業中に騒ぐと教壇からチョークが飛んできて廊下に立たされた同級生もいた。だから私は「良い子」でいようと心掛けた分、先生の授業は真面目に聞くし成績も悪くは無かった。オトコとオンナの違いは、単にチンチンがあるか無いかの違いだけだと思い、スカートの中を覗いてはいけないものだと云う認識はあった。「イヤラシイ」と云われたくないためだ。中学生になって保健体育の時間、何故かいつもの男性教師ではなく女の先生が入ってきて体育館ではなく教室での授業が始まった。いつも授業なんか聞いたフリしているガキ...理解させるには

  • まだ 泣かないで

    世の中は成人式だと云う。一日中、家の中にいたので振袖姿の若い女の子をテレビ画面の中だけで見た。そういえば大昔,市の成人式の前座としてドラムを叩いたっけ・・・今はカレンダーに書いてあるのが、次の診察予約日だけと云うのが寂しい。仏事には疎い私。ルンバは私よりは少し知識があるようだが、お盆とお彼岸の行事程度だ。両親の葬儀で喪主を務めたことはあるが、もう何十年も前の事なので記憶はほぼ無い。最近は主流が家族葬のようだ。誰が誰だか分からない親戚に囲まれるより家族だけに送られて旅立つ方が、余計な気遣いをしなくても済むので良いように思う。市内に家族葬ができる小規模の葬儀場が増えてきているので、仕事が休みのジュニアが見に行こうかと云う。ルンバとスリスリは私を誘うが、その時オレは寝ているだけだからと云って胸の上で指を組み、同...まだ泣かないで

  • 涙の 肩 ポンポン

    昨日、所用で帯広へ行っていたジュニアが帰って来た。珍しい事に、手には私の好物である「いっぴん」の豚丼を土産代わりに持参。喜んだのは私よりもルンバの方かも知れないが、ジュニアが家に寄ったのは私の検査結果を知りたいためだ。それをすべて報告したのだが、「切り取ってしまえば治るんじゃないの」とまだ何とかなると思いたいジュニアを説得。遠隔転移をしたと云うことは、がん細胞が血流に乗ってしまいあちらこちらに未知の転移を起こしている恐れがあることを説明。特に、血流の多い肝臓や肺、脳には転移しているかも知れないから手術はするだけ無駄だと説得。と云うことで、多分次の診察で「抗がん剤を使うことにしましょう」と云われるだろうと云うことも。抗がん剤を使うには、それが私のガンに有効に働くかはもちろん大事だが、私の体が耐えられるかも重...涙の肩ポンポン

  • 爺さんは泣かない

    実は、嬉しいことにフォロワーのMさんとかが、「今日も投稿が無いなぁ」と毎日確認し「寂しい」と云ってくれたので、本当は落ち込んでいるんだけれど、少し元気のあるフリをして、久しぶりにパソコンに向かっている。もう診断名は出ているのだが、本当に転移しているのかを再確認するために昨日から追加の検査入院。私のステージ4は、もう対症療法しかなく外科的な治療も体力を落とすだけと思われているようだ。肝臓に映っていた三個の●。これを転移と読んだ主治医ももしたしたら肝嚢胞かも知れないと思っていたのかも知れない。それで入院しての造影MRIを予約。(どうせ入院するのだから、肝臓が抗がん剤に耐えられるかどうかも調べ、さらに胃カメラもやっちゃえ)と思ったのかどうかは知らないが、病棟へ上がったとたん、持参した他院処方の薬を奪われ禁飲食に...爺さんは泣かない

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