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2014/11/30

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  • マンチェスターの年の瀬、イベント後の寂莫感と大量消費社会の矛盾

    どんより曇った年の瀬の金曜日、マンチェスターに行きました。クリスマス後、初めての外出です!久しぶりに会う友人と昼食をいっしょに食べました。待ち合わせは、ピカディリー・ガーデンズPiccadillyGardensにあるカフェ。…クリスマス前には「ウィンター・ガーデンWinterGarden」なんてしゃれた呼び名をつけられてマンチェスターの冬の名物、マンチェスター・クリスマス・マーケットMancester'sChristmasMarketのメイン会場としてにぎわっていたピカディリー・ガーデンズですが...イベント終了後、「宴の後」と言った寂莫感がすごかったです。クリスマス翌日にはじまる恒例の「ボクシングデイ・セール」で大勢の買い物客が繰り出すマンチェスターのショッピングエリアの表玄関であるピカディリー・ガーデ...マンチェスターの年の瀬、イベント後の寂莫感と大量消費社会の矛盾

  • 閉店後の店の外部が悲惨なことになっていた気の利いたクリスマス飾り

    クリスマスの前に近所の商店街で撮った、傑作クリスマス飾りの写真です。(12月21日の記事参照)北極点(NorthPole)と間違えて(?)美容院のガラス窓に突っ込んだサンタクロースとルードルフ(赤鼻のトナカイ)。昨日(12月8日)通りかかったら美容院は閉まっていて...サンタクロースとルードルフの下半身が轢断されていました。...5時ちょっと前、昨日、年末年始進行で美容院は休みだったのかもしれません。12月25日(クリスマス)と26日(ボクシングデイ)、開けて1月1日(ニューイヤーズ・デイ)は公休日、それ以外の年末年始は通常運行の平日なのですが、多くの会社勤めの人は24日あたりから有休をとって、1月2日に出勤する人が多いのではないでしょうか。この高級住宅街の中の商店街の30%ぐらいの店は休業でした。カフェ...閉店後の店の外部が悲惨なことになっていた気の利いたクリスマス飾り

  • 家族で過ごした静かなクリスマス、台所に響くヘタなオカリナのひびき

    メリー・クリスマス!今日、12月26日はクリスマスの翌日、ボクシング・デイBoxingDayです。クリスマスとセットの公休日ですが、近年はクリスマス後の大々的なセールの開始日として知られています。昨日のクリスマスは夫と娘と3人、それにクリスマスもお正月も自分たちの誕生日すら意識にないどっちらけネコ2匹と過ごしました。バルセロナに住んでいる息子は、今年のクリスマスはタイで過ごしています。数週間すごしたムイタイ(タイのキック・ボクシング)の合宿所を出て数日間滞在しているホテルが、欧米人の泊り客のために「クリスマス・パーティ」をしてくれたようです。送ってくれたビデオによると、ビュッフェ形式のディスコパーティ―の様相でした。今年も「xx(息子)はクリスマスに来るの?」と何人もの人に聞かれました「来ない」というとみ...家族で過ごした静かなクリスマス、台所に響くヘタなオカリナのひびき

  • マンチェスターと地元で撮ったクリスマスの飾り

    マンチェスターに行った時に撮った、高級そうなレストラン入り口の門松(ふたご)状態のクリスマスツリー。業務用の指定ゴミ箱がクリスマス配色でした。ところ変わって、地元ブラモールの商店街の美容院のなかなか工夫のある窓飾りです。窓ガラスを突き破ったサンタクロースとルードルフ(赤鼻のトナカイ)が下半身を外に突き出している飾りはたぶんこの美容院のオリジナルのアイデアではないと思うのですが...ウケました。ここ数年、季節を問わず、ガラスの内側に専用の絵の具で絵を描くディスプレイがものすごく流行っています。絵心のあるお店の人が多いみたいですね。専門のマーカーペンなども売られていますし、プロのアーテイストもいるようですがこれは微妙に素人っぽいタッチです。サンタクロースが住む北極点(NorthPole)の道しるべに、「ハイラ...マンチェスターと地元で撮ったクリスマスの飾り

  • 今年も買ったフランス製の石鹸、マンチェスターのクリスマス・マーケットで

    ウィンチェスター大聖堂の話はちょっと横においておいて...(終わっていませんっ!)マンチェスター・クリスマス・マーケットManchester'sChristmasmarketに店を出しているフランス人の石鹸やさんから石鹸を10個買い出しに行ってきました。クリスマス前にフランス製の石鹸を10個(ほぼ1年分)買うのは、ここ12年間、わが家の恒例行事です。去年より値上がりして1個は5ポンド...だったかな。10個買えばお得な30ポンド、たしか去年は25ポンドだったはずです。このお店の写真を撮ったのは...なんと今年がはじめてです!マンチェスターのクリスマス・マーケットが始まって以来、高級店が並ぶショッピング街、kingStreetのいつも同じ区画にずっと出店しているそうです。夫の向こう側の若い女性に見おぼえが....今年も買ったフランス製の石鹸、マンチェスターのクリスマス・マーケットで

  • ウィンチェスター大聖堂のちょっと変わった見逃せないスポット(観光案内)

    イングランド南西部の古都、ウィンチェスターWinchesterの名所、ウィンチェスター大聖堂WinchesterCathedral、続きです。アーチの奥が、ノルマン時代(11世紀初頭!)の建築部分です。(前回の記事参照)上の写真の、左側の壁の向こうが「プレスバティリーpresbytery(内陣奥の司教席)」という、普通なら大聖堂の一番奥あたりにあるはずの部分なのですが、長いのが自慢のウィンチェスター大聖堂はちょっと違って、まだ続きがあります。プレスバティリーの先には「レトロクワイヤretrochoir」という、イングランドの他の大聖堂ではあまり見られないおまけの部分があります。ここ☟とんがりアーチの向こうに見えているのがプレスバテリーの内側です。ウィンチェスター大聖堂の守護聖人は、おなじみの使徒聖ペテロと...ウィンチェスター大聖堂のちょっと変わった見逃せないスポット(観光案内)

  • 入場料を払った価値はあり、建築史の見本帖ウィンチェスター大聖堂

    イングランド南西部の古都、ウィンチェスターWinchesterの名所、ウィンチェスター大聖堂WinchesterCathedral、続きです。12ポンドの入場料を払って二十数年ぶりに入りました。(前回の記事参照)「年間パスポート」でもある入場券といっしょに手渡された案内リーフレットを手に1人で見学してまわるつもりでしたが、ちょうど無料ガイデッド・ツアーが出発するところだったので、参加することにしました。少人数グループで、充実した内容のツアーでした。32年前にも参加したガイデッド・ツアーです。内容は、ほぼ同じだったように記憶しています。英語力も知識も向上している今、いちおう分かったつもりだった当時よりもずっときちんと説明が頭に入ったことが嬉しい驚きでした!大聖堂の建築が始まったのは1079年、ノルマン時代で...入場料を払った価値はあり、建築史の見本帖ウィンチェスター大聖堂

  • ウィンチェスターといえば大聖堂、史蹟保護資金獲得のため高額入場料もやむなしか

    イングランド南西部の古都、ウィンチェスターWinchester、続きです。ウィンチェスターといえば、有名なウィンチェスター大聖堂WinchesterCathedral。1079年に建立されて以来、巡礼の目的地として中世の頃には大盛況だったウィンチェスター。現在でも重要な史跡遺産で、もちろん大切な観光資源でもあります。今回、11月末に訪ねた時、大聖堂の境内ではクリスマス・マーケットWinchesterChristmasmarketが開かれていました。日暮れ後、クリスマス気分を盛り上げるためか、正面が赤くライトアップされていました。火事みたい。あるいは暗がりであごの下に懐中電灯の光を当てた「怖い顔」を思い出させる不気味な演出です。正面向かいの小さな広場の戦没者慰霊塔です。(その背後にもマーケットの小店が並びま...ウィンチェスターといえば大聖堂、史蹟保護資金獲得のため高額入場料もやむなしか

  • 歴史上の重要な舞台、ウィンチェスターには古い建物と、史蹟観光物件がいっぱい

    南西部の古都、ウィンチェスターWinchester、前回の続きです。ハンプシャーの「県庁」にあたるHampshireCountyCouncilの前にたつ、県のマスコット、ハンプシャー・ホッグHampshireHog(ハンプシャーのブタ)です。行くたびにいっしょに記念撮影することにしています。ちなみに屋根の上のウェザーベインweathervane(日本語で風見鶏)も「ブタ」です!ウィンチェスターは、紀元後70年ごろ、古代ローマ人によって建設された古い町です。イングランドが古代ローマ帝国の属州だった360年間(紀元後43年から407年)にローマ人によって作られた無数にある町の中でも、ウィンチェスターは特に重要な要塞の町だったようです。町の中心を走るショッピング・ストリート、ハイストリートの始まりにあるウェスト...歴史上の重要な舞台、ウィンチェスターには古い建物と、史蹟観光物件がいっぱい

  • 思い入れの深い町、南西部の古都、ウィンチェスター

    11月21日から(ずいぶん前ですね)英国南西部の美しい古都、ウィンチェスターWinchesterに旅行しました。4泊5日、日本人の友人との旧交を温めるための「お泊り交歓会」でしたので、夫は同行しませんでした。ウィンチェスターは、私にとって特別に思い入れのある町です。1991年から1992年にかけて、3年間の留学生活の最初の1年をウィンチェスターにある「アートスクール」で過ごしました。(大学の学士過程;英国の大学は通常3年制です)ウィンチェスターに住んでいたその友人とは、その時以来の長い付き合いです。事情があって転学し、2年生から編入したポリテクニック(現在では廃号された、産業工科大学と和訳されている学士過程)のあるマンチェスターにうつったあとも、休暇中に何度かウィンチェスターに戻りその人の家に滞在させても...思い入れの深い町、南西部の古都、ウィンチェスター

  • パンデミック終了後に感染か...コロナウィルス蔓延の思い出をたぐるクリスマス前のここ数日

    ごぶさたしていました。最後に記事を更新したのが...あらまあ、11月17日、20日ぶりですね!いつの間にか2023年も終盤、クリスマスの準備にうかれストレスをためる人も多数の英国です。...忙しくしていました。...といっても11月の後半に英国南部の美しい古都、ウィンチェスターに住む日本人の友人宅に4泊も滞在しましたが...ひさしぶりの投稿再開の話題は…コービッド(COVID19、コロナウィルスによる感染症)です。写真は、12月らしい霜の降りた庭、クリスマス前のスーパーマーケット、私の家のクリスマスツリー飾りと、私が編んだクリスマス・ジャンパー(セーター)に...ネコのティブ...(母ネコ、リヴィーも写っています。探してみてくださいね)もう2週間ぐらい風邪をひいています。ウィンチェスター滞在の終わりごろに...パンデミック終了後に感染か...コロナウィルス蔓延の思い出をたぐるクリスマス前のここ数日

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