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2014/11/30

  • なくてはならないショッピングエリアの顔!デパートの栄枯盛衰

    マンチェスターのショッピングエリアの入り口にド~ンと位置する重厚なアールデコ様式のデパート、デべナムスDebenhams。マンチェスターの表玄関とも言えるピカディリー・ガーデンズからもよく見えます。…それにしては表面が薄汚くてナサケナイ感じでしょう。現在、空きビルです。閉店したのは2021年の3月でした。もうそろそろ2年ですね。閉店時の失望感を今でも覚えています。高級品からお手頃品まで商品のバラエティが多く、客層もまちまち。特に買うものがなくてもブラブラとみて歩くのが楽しかったのです。デパートに家族で出かけてお買い物!ほんの3,40年前までは贅沢な体験だったような気がします。反対側の角です。どこから見ても立派です!そう言えば、たったの2年。たったの2年で外壁がこんなに黒ずんで緑のコケみたいなものまで発生す...なくてはならないショッピングエリアの顔!デパートの栄枯盛衰

  • やっと見つけたそれらしい見かけのジャック・ラッセル・テリア

    ちょっと前に、ジャック・ラッセル・テリアとチワワとの混血犬のことを記事にしたその3日後に撮った写真です。本物(っぽい見かけの)のジャック・ラッセル・テリアです!その記事のリンクです☟チワワとジャック・ラッセル・テリアが混ざった変わった見かけのおばあさんイヌ「ジャック・ラッセル」らしいイヌの写真がやっと撮れました!今まで、かつて撮った写真をストックポート日報に載せた「ジャック・ラッセル」は他のイヌの血が少し混ざっているのか耳の折れ具合や体全体のバランスがどうも微妙に…らしくなかったのです。このミックが身じろぎもせずじーっと見つめている先には飼い主が買い物をしているらしいカード専門店があります。飼い主に断りなく数枚、写真を撮りました。飼い主が出てきた時のミックのはしゃぎようと言ったら、いじらしいぐらいでした。...やっと見つけたそれらしい見かけのジャック・ラッセル・テリア

  • ドイツ資本の格安スーパーマーケットで時々見かけるおかしな商品

    近年、急速に売り上げを伸ばしているというドイツ資本の安売りスーパーマーケット、リドルLidleで先週見つけた変わった商品です。TodeAbode(ガマの住居)。リドル御用達(あるいはリドルの自社製品)のペット用品製造メーカーの製品です!庭に棲みつくガマに安全なすみかを提供するための珍品(自然愛護派の人たちの間では一定のニーズのある商品だったりして)です。ドームのてっぺんに半分溶けるように顔を出すガマがかわいいです!買いたいといったら、ガマが大好きな夫に却下されました。何年も見ていませんが、庭にはガマがいるはずです。となりの家に10年ほど前まであった池で産卵していたのでしょう。池を潰してからも数年間ガマの姿を見かけました。石の下や板張りのデッキの下などに穴を掘って住んでいるはずです。要するに、こんな「プレハ...ドイツ資本の格安スーパーマーケットで時々見かけるおかしな商品

  • 再開発エリアの殺風景な囲いを飾る日本趣味のストリート・アート、殴り書きのラクガキに挟まれて

    オールド・トラッフォードOldTraffordに用があったので行きました。オールド・トラッフォードと言えば、日本人にはマンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブManUFCの本拠地として知られていますね。(私は位置関係はぜんぜん把握していません)用事のある場所まで、マンチェスターのタウンセンターからバスに10分ほど乗り、グーグル・マップの指示どおり停留所から少し歩きました。あまり閑静とは言えない雑然とした通りの…どうやら「再開発地域」らしいです。奥に見えている19世紀の工場だったレンガの建物は現在中小ビジネスを擁する雑居ビジネスビルとして活用されていますが、周りのごちゃごちゃたて込んだ同時代の古い住宅は取り壊されて、塀で囲われた跡地には中途半端にモダンでなおかつ懐古趣味な集合住宅がポツリポツリとた...再開発エリアの殺風景な囲いを飾る日本趣味のストリート・アート、殴り書きのラクガキに挟まれて

  • スノードロップが咲く環境保護エリアに気候変化と環境破壊に抵抗する静かなアッピールを見た

    おなじみの、住宅街の中にある鉄柵で囲われた小さな自然保護エリアです。上の写真の柵沿いにちょっと歩いて反対側に行くと...ちょうど、今が盛りのスノードロップの群生の向こうに木彫りのフクロウ、ヴェーラがいます。ところで、クルマをとめた静かな通りからスノードロップの咲いているところまで歩いている途中で、緑のハートがいくつもぶら下がっていることに気が付きました。ほぼ等間隔で、柵に結び付けられた素材や技法はまちまちの、中に薄く綿を詰めた手作りのハートの数々です。去年も、ヴァレンタインズデーの頃、この地球温暖化に抵抗する静かなアッピールについてストックポート日報で取り上げました。より注目度が上がっているらしい今年ももう一度、より詳しい記事にします。温暖化というより「気候変化climatechange」ですね。気候変化...スノードロップが咲く環境保護エリアに気候変化と環境破壊に抵抗する静かなアッピールを見た

  • 例年通りやってくるバレンタインデーと、救援活動が待たれる海の向こうの大災害

    ハッピー・ヴァレンタインズ・デイ!今日は、恋人たちがカードとプレゼントを贈り合う日、ヴァレンタインズ・デイ(バレンタインデー)です。私がボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップ、オックスファムのショーウィンドウです。一般の人から寄付された(質のいい)不用品を売って、売り上げを発展途上国や災害や紛争に見舞われた地域を援助する慈善活動の基金にしているオックスファムでは、バレンタインデーに売れそうなロマンチックな品を長いあいだため込んでいました。恋人同士のフィギュア(数点)、卵の殻に細工した宝石箱、オルゴール、ハート型のボウルとペーパーウェイトとメモ・ボードと壁飾り、ラブ・メッセージが書かれた木の札、「love」がタイトルに入っていたり恋人同士の写真の表紙のロマンチック小説多数...などなど「ロマンチ...例年通りやってくるバレンタインデーと、救援活動が待たれる海の向こうの大災害

  • ネコたちの精神安定のためできること...屋外への誘導に効果を期待

    数日間、雨が降らないおだやかな日が続きました。掃除や秋冬の間に立ち枯れた一年草や雑草を抜いたり、春を迎える準備の庭仕事をしました。すると、家にいがちのネコ2匹もいっしょに出てきてそろそろと歩き回ったり、土の匂いを嗅いだりしていました。母子ネコ2匹の、ストレス性の過剰毛づくろいと、その結果の脱毛の惨状...現状は、一進一退と言ったところでしょうか。ハゲ状態がひどかった息子ネコ、ティブに関して言えば少なくとも背中を皮膚がすりむけるほど執拗になめ続けることはあまりなくなりました。完全にストップしたとは断念できないのですが、最初はゴワゴワ、そして数日でホワホワとやわらかくなったと短い毛が生え始めました。その代わり、足の付け根から両脇にかけての過剰毛づくろいが始まってしまいました!一部、紙やすりのようなザラザラの舌...ネコたちの精神安定のためできること...屋外への誘導に効果を期待

  • スコットランドの10ポンド札、ズラッと並んだ3種類揃い踏み!

    ボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップ、オックスファムでまたスコットランドの紙幣をお客さんから受け取りました。今回はクリースデール・バンクClydesdaleBank(CB)の、プラスチック製10ポンド札です。イギリス連合王国を構成する4国のうち、ウェールズを除いた3国(イングランド、スコットランド、北アイルランド)すべてが独自の紙幣を発行しています。スコットランドで発行されている独自の紙幣に関してはたびたびこのストックポート日報で取り上げています。今回の記事と関連性のあるそのうち2本のリンクです☟ストックポ―トで偶然手にしたスコットランドのプラスチック紙幣、私営銀行発行の独自の紙幣、裏側がかわいい!見慣れないスコットランドの紙幣の奇抜なデザイン、クモの巣!角数拡大続き番号!他(リンクを貼りま...スコットランドの10ポンド札、ズラッと並んだ3種類揃い踏み!

  • 晴天の冬の夕焼け空、ふたたび

    木々のシルエットが映えた、一昨日の夕焼け空です。晴天の冬の夕焼け空、ふたたび

  • チワワとジャック・ラッセル・テリアが混ざった変わった見かけのおばあさんイヌ

    ストックポートの町の中を歩いていたら見つけた座り姿が端正な雑種犬、エミリー。なでさせてもらった時の上を見上げるうるんだような目がチワワに見えました。この写真の横顔もチワワっぽくないですか。もちろん毛並みも大きさもチワワとはかけ離れています。寒そうに震えているところもチワワらしいと思いました。私がみかけたチワワはいつも震えていた気がします。体が小さいと寒さの耐性も低いそうですね。(しかしこのエミリーはそれほど小さくありません)そう言えば、10年ぐらい前に確実に流行っていたはずのチワワをこの頃ぜんぜん見かけません。若い女性たちが抱えるようにして下げていたエルメスのバッグ風のキャリア・ケースから小さな頭だけだして、それでもガクガク震えていたあのチワワたちはどうなっちゃったんでしょう?...天寿を全うして死んじゃ...チワワとジャック・ラッセル・テリアが混ざった変わった見かけのおばあさんイヌ

  • 人気ブランドの一期一会とシブヤ、シンジュク...変換ミスあり日本語グラフィック

    私がボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップ、オックスファムOxfamに寄付された大量の中古衣類を整理していた時に見つけた傑作日本語グラフィックのティーシャツです。この類の奇抜なグラフィックのティーシャツにしては珍しく、丈が短く裾にゴムが通っていてお腹のあたりで中途半端にギャザーがよる、形も奇抜な着こなしにくいデザインです。「以心伝心/一期一会の機会/お疲れ様でした/愛/東京/やばい」とあたりかまわず目についた場所から拾った日本語の羅列...というわりには書体が統一されているのが解せません。もしかして、デザインに日本人がかかわっている可能性も否定できなくはありません、デザイナーにたのまれて、和訳した日本語をタイプして同じ書体でプリントアウトした人がいるようですから。それも国語能力がかなり低い人で...人気ブランドの一期一会とシブヤ、シンジュク...変換ミスあり日本語グラフィック

  • 飛行機雲と夕焼け、夕闇前の晴れた日の美しい空

    5時前に空を見上げたら、2機の飛行機が右から下からくっきりと白い飛行機雲を残して交差しようとしていました。慌ててスマートフォンを出して撮ったのが上の写真です。飛行機雲が交差してから数秒すぎています。良く晴れた、それでも空気の冷たい寒い日でした。冬の快晴の空の飛行機雲はストックポートの名物(認定、私)なのでした。空の上のほうはこんなに青くても...目線を落とすと夕焼け空です。いつの間にか、確実に日が長くなっています。木の葉の落ちた大きな木の上のほうにぎっしりと全身真っ黒なトリがとまっていました。キャウキャウと聞こえる高音で鳴きかわしていました。ジャックドウは日本のカラスの小型版なのですが、鳴き声が違います。写真を撮ろうと木の下に行ったらバサバサッと大きな羽音をたてて飛んで行ってしまいました。...と言っても...飛行機雲と夕焼け、夕闇前の晴れた日の美しい空

  • 小さなシティ、ロチェスターの古い建物にも動物の飾り!

    再び登場ロチェスターRochester。イングランド南西部、ケントのとても小さい(もと)シティCity、ロチェスターに夫の姪の結婚式に参列するために行きました。もう2週間以上も前の話です。今回は番外編、本当に久しぶりに古い建物を飾る動物の立体モチーフです。ミッドウェイ河にかかるロチェスター橋を渡ればもうシティ・オブ・ロチェスターです。(大聖堂のある町に与えられるシティという行政区分上のステイタスを正式には1970年代に失ったにもかかわらず、ロチェスターは慣用的にまだ使い続けているようです)観光名所らしいこの鉄骨と石造りの堂々とした橋は意外にも新しく1914年の建造です。橋の初めと終わりにライオンが全部で4頭。日本橋の三越正面のライオンと同じ、伏せの姿勢で頭をもたげて橋を警護しているのだそうです。橋の中ほど...小さなシティ、ロチェスターの古い建物にも動物の飾り!

  • 目撃!出産ラッシュを控えて、賢いカラスの集団巣作り

    2週間前に、夫の姪の結婚式に出席するため、3泊4日滞在したケントのロチェスター行きの途中で...お弁当休憩した高速道路のサービスエリアで撮った写真です。ウォーィックWarwickという中西部の歴史ある町...のはずれです。中間地点よりちょっと手前ぐらいでしょうか、往路は雪の後の凍結した道路や渋滞などで7時間かかりました。駐車場に植えられた同じ種類の、すっかり落葉したハゲ坊主の複数の木の上で同時多発的な活発なアクティビティが展開されていました。カラスの巣作り!カラスと言っても、日本の住宅街のゴミ捨て場で生ごみを食い散らかしたり時々イヌやネコをおそうという大型で賢くて夕方にあ~あ~と鳴きながら飛んでいくカラスとは種類が違います。あら、日本のカラスは「ハシブトガラス」というそうですね。英名は意外にワイルドなju...目撃!出産ラッシュを控えて、賢いカラスの集団巣作り

  • 緊急事態!いっそうすすんだストレス性の過剰毛づくろい、リヴィー、お前もか!?

    息子ネコ、ティブの背中ハゲ進捗情報です。確実に悪化しています。以前のハゲ記事です☟ショック!いっそうすすんだティブの背中ハゲ、まるで懐かしのミステリーサークル背中のズル剥け状況に加えて...昨日の午後、母ネコ、リヴィーとベッドの対角線上の位置にはなれて昼寝をしていたティブの、お腹から後ろ脚の付け根の周りまでぐるっと禿げ始めていることに気が付きました。上の写真で、わかりますよね。サンドペーパーのようなザラザラした舌で執拗になめあげなめおろすため、皮膚が傷つきカサブタまでできています。そしてまたリヴィーの背中でも...シッポの付け根あたりから脊椎に沿って毛色の退色が始まっています。指でそっと退色した部分をかき分けると親指の先ほどの面積の毛のない皮膚に触れることができます。ね?洗ってたたんだばかりの洗濯物の上で...緊急事態!いっそうすすんだストレス性の過剰毛づくろい、リヴィー、お前もか!?

  • ケントの古くて美しい街、ロチェスターのはずみで入った郷土史博物館

    イングランド南東部、ケントの小さな(もと)シティ、ロチェスターRochesterのかなり偏った観光案内ふたたび、です。最初の記事のリンクです☟小さい街なのに大聖堂まであるロチェスター、有名な観光地カンタベリーのすぐ近く私たちは午後いっぱい、その名もハイ・ストリートHighStreetという「目抜き通り」を散策するのがメインのお散歩観光を楽しみました。道々、たくさんあったチャリティ・ショップのいくつかに入ってみましたが何も買わず、グリーティング・カードの専門店で結婚祝いのカードを買いました。翌日結婚する夫の姪とその婚約者にあてたお祝いの小切手をはさんで結婚式に持参するためです。私たちが立ち寄った観光名所は二つあります。ひとつはロチェスター・ギルドホール・ミュージアムRochesterGuildhallMus...ケントの古くて美しい街、ロチェスターのはずみで入った郷土史博物館

  • ディケンズゆかりの地に泊りがけで行った結婚式の式次第

    イングランド南東、ケントKentの古くて美しくてやたらに小さい街、ロチェスターRochester郊外で夫の姪の豪華な結婚式に参列しました。その前日夫と二人で決行したロチェスター観光の記事も読んでください。☟カンタベリーに行くのなら、行く価値はありもとシティ、ロチェスター!今日は、まあその続きです。結婚式はクーリング・カースル・バーンCoolingCastleBarnというイベント(もっぱら結婚式です)会場でとりおこなわれました。ロチェスターから北に約10キロ、果樹園と平坦な緑の農地ばかりのクーリングCoolingという田舎町にある古城CoolingCastleは、見栄えのするゲートハウスgatehouseとバラバラと残る外壁と塔が残る廃墟です。1380年の建造だそうです。ゲートハウスの横にバーンと広がる1...ディケンズゆかりの地に泊りがけで行った結婚式の式次第

  • カンタベリーに行くのなら、行く価値はありもとシティ、ロチェスター!

    先週の木曜日から週末の日曜日にかけて、イングランド南東部の美しく、古く、そしてびっくりするほど小さい街、ロチェスターRochesterに行ってきました。ロチェスター行きの目的は夫の姪の結婚式に参列するためです。3泊したホテルはメドウェイ河RiverMedweyの川岸にあります。ロチェスターは対岸の、ずうっと左側です。川岸を少し歩いて川から離れ、住宅街の中を40分ほどロチェスターの町まで歩きました。名物建築らしいロチェスター橋RochesterBridgeにはライオンや雄ヒツジの頭部など物々しい紋章飾りでこてこてと飾られ、いかにも古い街に入る期待を盛り上げる堂々とした作りなのですが、意外にも新しく1909年の建造でした。川沿いの古城と尖塔のある大聖堂のシルエットが向こう岸に、見えています渡り切ったこちら側は...カンタベリーに行くのなら、行く価値はありもとシティ、ロチェスター!

  • ネコの保護色、雪の中

    1月19日、木曜日、早朝に撮った写真です。朝、起きたら雪が降っていました。玄関から身を乗り出して撮った写真2枚です。この日の朝から3泊4日でイングランド南東部のケントの小さな古い街、ロチェスターRochesterに行ってきました。ロチェスター郊外の古城のとなりの古い「納屋」で開催された夫の姪の豪華絢爛な結婚式に参列するためです。電車の切符はめちゃくちゃ高価、ストライキの心配もあって、長い距離を夫がクルマを運転して行きました。雪の降ったあとの凍結した高速道路は中部のバーミンガムあたりまで渋滞が続きました。ふだんは4~5時間でいけるらしい行程を町はずれの川沿いのホテルまで7時間かけてのドライブでした。せっかく遠くまでいったのですから、格安のホテルの部屋に3泊して金曜日の1日を観光にあてました。写真は、はだしの...ネコの保護色、雪の中

  • WTF?下品な単語が含まれた人目をひく屋号

    国際色豊かなテイカウェイtake-away(デリバリーも請け負っていることが多い持ち帰り専門)レストランが軒を並べる国道A6で夜、撮りました。2週間前、マンチェスターからいっしょに帰ってきた息子が、おりたバス停の向かいにこの店を見つけて嬉しそうにスマートフォンで写真を撮りました。お友達に送ったようです。「WTF?」中近東からの移民家族がやっているような、ケバブ、ピザ、バーガー屋の屋号です。横に小さくWhatTheFoodと正式名が書かれています。あざといです。WTFはかつてテクスト(文字メッセージ)専用に使われ出した、非常によく知られた略語です。WhattheF**kと言えばおわかりでしょうか。スマートフォンが普及する前に日本ではおなじみだったっという「ガラケー」なるものが存在しなかった英国(というか、日...WTF?下品な単語が含まれた人目をひく屋号

  • 飾りを下ろしてこれで本当に年末年始は終わった!クリスマスの負債をこの先何年も抱える人もいるらしい疑問の残る不況下のクリスマス

    火曜日に撮った写真です。1月17日に、クリスマス後初出勤してきてクリスマスの飾りを片付けるチャリティショップ、オックスファムOxfamの店長です。1月6日に片付けるのが正しいのだそうですが、その前後の週末に片付ける家庭が多いのではないでしょうか。1月の半ばまでかなりド派手な飾りを残しておくのはちょっとだらしないことだと思われています。しかもお店で!私たちボランティアは店長の3週間の休暇中にも時々出てきて店番をしていました。1月6日に出てきた私ともう一人の年配の女性の2人で何とか手の届く位置の飾りはおろしたのですが、ハシゴの上まで登らなければ届かない、壁を横切る「ストリーマーstreamer」や、取り下ろしているところが写真に写っている「シャンデリーアchandelier」はそのままにしておきました。その女...飾りを下ろしてこれで本当に年末年始は終わった!クリスマスの負債をこの先何年も抱える人もいるらしい疑問の残る不況下のクリスマス

  • 内容はもう知れ渡っているそれでも売れてるプリンスハリーの暴露自叙伝本、なぞがいっぱい発売一週間目(私は未読)

    前評判の高かった(というか注目度が高かった)サセックス公(プリンス・ハリー)PrinceHarry,DukeofSussexの自伝、「スペアSpare」が出版されてちょうど一週間です。発売日に、ストックポートのタウンセンターでぐうぜん通りかかった書店、ウォーターストーンWaterstoneのあまりぱっとしないウィンドウ・ディスプレイです。余談ですが、英国には個人経営の書店が見当たりません。たしかに美術書、児童書、アメリカンコミック、マンガー(日本の漫画)、旅行やLGBTなどの書籍をあつかう専門性の高い個人書店はあるのですが。大規模展開のチェーン書店、それもこのウォーターストーンばかり見かける気がします。それに、雑誌、新聞と話題の本や実用書ばかり扱っているようなイメージの、文具屋でもあるWHスミスWH.Sm...内容はもう知れ渡っているそれでも売れてるプリンスハリーの暴露自叙伝本、なぞがいっぱい発売一週間目(私は未読)

  • 時期をすぎたら一刻も早く家から出したい!今やジャマモノ、チクチク葉が落ち枯れ始めるとやっかいなクリスマスツリー!回収してもらえないとどうなる?

    一昨日(木曜日)に撮った写真です。そう、エピファニー(年末年始のクリスマス期間、ユールタイドYuleTideともいいます)が終わった後のクリスマスツリーです。華やかな電飾をとりはらわれ、下のほうの枝を落とされてひどくみじめな用なしのクリスマスツリー、というか緑の葉をつけたまま哀れな立ち姿をさらす死んだ大木です。詳細は☟の記事でどうぞ。ひさしぶりに行ってストックポートで見た、クリスマスツリーの悲惨な末路この記事に載せた写真を撮った翌日、用事ですぐそばまで行った時についでにこのクリスマスツリーがまだあるか確認しにいったら...まだあったんですねぇ!夕暮れの空を背景に、まだ青々と残る緑の葉をつけた枝ぶりがすがすがしい、最後のはれ姿を写真におさめました。遠くから、シルエットを捉えた写真です。(立っているかぎりまだ...時期をすぎたら一刻も早く家から出したい!今やジャマモノ、チクチク葉が落ち枯れ始めるとやっかいなクリスマスツリー!回収してもらえないとどうなる?

  • 英国の家庭で食べられている典型的なカレー、今回はレシピどうりにスパイスをまぜて作ってみた

    英国の「家庭で作るカレー」と言えば...トマト・ベースの赤いカレーが主流です。昨日、私が調理したカレーは(例)ティカ・マサーラ、コーマ、ローガン・ジョシュ、マドラス、ビンダルー、バルティ、ブーナ、パサンダ、ドッピアザ等々...英国のインド料理屋でおなじみの独自の地方や材料の名を冠した本場のカレーソースと違い、ただの「エビ・カレーprawncurry」です。(ちなみに、上記のインド・カレーのソースの名前は2022年の英国で食べられるカレーの人気トップ10です。新聞社が読者にアンケートをとったようです...結果に賛否両論あったようです。どうでもいいことですが)実は以前にスーパーマーケット、セインズベリーが無料で配布しているレシピ雑誌の古い切り抜きを見つけて、5年ぶりにまた作ってみました。以前にも、「英国の家庭...英国の家庭で食べられている典型的なカレー、今回はレシピどうりにスパイスをまぜて作ってみた

  • ひさしぶりに行ってストックポートで見た、クリスマスツリーの悲惨な末路

    昨日、ストックポートのタウンセンターに行って撮った写真です。1月6日(先週の金曜日)エピファニーepiphanyがそもそも正式にクリスマス飾りを取り下ろす日とされています。翌、土曜日に片付けた家庭も多いのではないでしょうか。飾りつけをする日は実に家庭によってさまざま、ハロウィーン(10月31日)がおわった翌日からクリスマス・イブ(12月24日)までの間のいつでもオッケーなようですが、片付ける時はササっといっせいに1月の最初の週のうちに終わらせることが多いですね。それにしても、ロンドンとイングランド北限の町カーライルを結ぶ国道A6沿いのストックポートの表玄関ともいえるマージー・スクエアに、エピファニーをすぎて5日も取り残されたこのクリスマス・ツリーは寂莫感ひとしおです。白い光をともしていたフェアリー・ライト...ひさしぶりに行ってストックポートで見た、クリスマスツリーの悲惨な末路

  • イヌ連れショッピング歓迎の高級デパート、生き残りをかけた集客戦略

    クルマで15分ぐらいの、高級住宅街のはずれにある高級目の百貨店、ジョン・ルイスJhonLewisに行きました。毛糸を買いに行ったのですが、ジャヌアリー・セール(クリスマス後のセール)も見てまわりました。特にほしいモノもありません。欲しいモノ、要るモノがあるのならばばこの時期まで待って買うのが賢明ですが、セールで安くなっているというだけの理由で衝動買いをすればたいてい後悔します。もともとお値段高めの品ぞろえですから30%から50%引きになっていても衝動買いしたくなるような値段のモノもなく、毛糸だけ買って帰りました。今回の話題は、イヌを連れて高級デパートでお買い物、です。やはり毛糸を買いに来た時のクリスマス前の賑わいについて記事にしたストックポート日報に、段ボール箱の上に座る会計に並ぶ客の飼い犬の写真をのせま...イヌ連れショッピング歓迎の高級デパート、生き残りをかけた集客戦略

  • 息子にとっては教習の味、マンチェスターでフィッシュ&チップス、店で食べるのはもしかして2年ぶり?

    スペインから息子が突然帰ってきました。短期間の滞在です。事情があって、私たち家族と過ごせる時間はあまりありません。深夜に到着、翌朝バーミンガムに向かいそこで一泊してマンチェスターに長距離バスで帰ってきました。(鉄道全スト期間中です!)マンチェスターでいっしょに買い物をするため、午後に長距離バスで帰ってくる息子と合流しました。息子にクリスマスプレゼントを買うために、ジャヌアリ・ーセールJanuarysale(一年で最大の、クリスマス後の大セール期間)のショッピング街を見てまわりました。私もみみっちいですよね、クリスマス当日に会えないことが分っているため、正価でプレゼントを買うのが割に合わない気がしてセールまで待っていたのです。それでもいっしょに見てまわって、本人が気に入ったボクシング・ショーツとトップを3割...息子にとっては教習の味、マンチェスターでフィッシュ&チップス、店で食べるのはもしかして2年ぶり?

  • 国際都市マンチェスターの風紀の乱れ、公序良俗の危機を公言するハズカシイ警告バナー

    実は、だいぶ前に撮った写真です。マンチェスターのクリスマス・マーケットに行った日でした。載せようか迷ったのですが...載せます!グレーター・マンチェスター警察GreaterManchesterMetropolitanPoliceからの警告バナーです。ゴミを捨てるな、とか荷物を置き去りにするな、とかキャンプをするなとか...なぜこんなことを大書する?(まるで日本みたい)と思わせるような老婆心的シビリアンコントロールの注意事項の中の...「排尿、排便を便所以外でしてはならない」わかりやすい簡略禁止マーク入り。夫が「これの写真を撮れ」と言ったので撮りました。一体、マンチェスターはどれだけ規律が低く、風紀がみだれているんだ...!?にぎやかなクリスマス・マーケットで人通りが多く、マンチェスターのシティセンターの玄...国際都市マンチェスターの風紀の乱れ、公序良俗の危機を公言するハズカシイ警告バナー

  • 顔でおなじみチーズ&オニオン・パイ、作ってみたら驚くほど簡単!とっても英国らしいお食事パイ、やっぱり顔付き

    チーズ&オニオン・パイCheese&onionpieをつくりました!ご存知ですよね、チーズ&オニオン・パイ?ストックポート日報ではすっかりおなじみです。英国の、トップ・パイ・メーカー、ホランズ社Holand'sの冷凍パイの表面に浮かぶ、さまざまな表情をしつこくしつこく写真にとって、いちいち紙面に載せている私です。一例;不敵な微笑みパイ・メーカーはわざわざ顔を創作しているわけではないはずです。他にも違う種類の丸いパイがあるため、中身が判別できるようにチョンちょんちょんと三つ、刻み目をつけているのでしょう。英国の庶民的な家庭料理の代表的な、チーズ&オニオン・パイ!ベジタリアンの夫も食べられるため、冷凍庫にいつも常備しています。200℃の高温のオーブンで40分焼けば出来上がり、らくちんです。いろいろと英国の家庭...顔でおなじみチーズ&オニオン・パイ、作ってみたら驚くほど簡単!とっても英国らしいお食事パイ、やっぱり顔付き

  • 年女から新年のご挨拶、年が明けて思うさまざまなこと、なぜか結構集まったウサギの写真は季節違いのイースターもの多し

    新年、あけましておめでとうございます。日本よりも9時間遅れてこちらもあけました。元日の更新がかないませんでした、1日遅れのご挨拶です。今年はウサギ年でした。日本を離れると干支なんて全く気にならない日常です。それでも11月の初めまで日本に3カ月近く滞在したため、店頭に並ぶウサギの置物や出来合いの年賀状を見て、愕然!私の干支はウサギ...これがまさかの5回目が巡ってきたのです。もしかして...還暦!?写真は過去のストックポート日報に掲載したウサギの写真をかき集めてみました。やはり...と言うか、イースターがらみのウサギが圧倒的に多いですね。本当はもっともっとたくさんあるのですが。年越しのパーティに何年もよばれていませんしうちでも何もやりません。のんびりした普通の日でした。年明けに雨が降っていましたので、期待し...年女から新年のご挨拶、年が明けて思うさまざまなこと、なぜか結構集まったウサギの写真は季節違いのイースターもの多し

  • 出来立てのほやほや犬種、それでも由緒のありそうな犬種名のなんだかちょっとうさん臭い出自のかわいいツブレ顔イヌ!

    一昨日、近所の郵便局に郵便物を出しに行った道々会った...オールド・イングリッシュ・ブルドッグOldeEnglishbulldogのルーナ。生後6か月の仔犬だそうです。かわいい!!(英語の綴りがパブの名前みたいに古風です。例;YeOldeEnglishOak)え、オールド・イングリッシュ・ブルドッグ!?ずいぶん前に、オールド・アメリカン・ブルドッグOldAmericanbulldogについてストックポート日報で記事にしました。その時ちょっと調べたら出てきた、「オールド・イングリッシュ・ブルドッグ」という名前に記憶がありました。知識のおさらいです。えーっと、イングランドで昔、雄牛と闘わせるために作り出されたブルドッグは、その野蛮な「スポーツ」が禁止された後も改良が進んでつぶれた顔、平べったい体、ダブダブの皮...出来立てのほやほや犬種、それでも由緒のありそうな犬種名のなんだかちょっとうさん臭い出自のかわいいツブレ顔イヌ!

  • ショック!だったいっそうすすんだティブの背中ハゲ、まるで懐かしのミステリーサークル

    息子ネコ、ティブのために夫が電子レンジの上に用意してやった寝床カゴです。電子レンジを使った後は少しあったかい、しかも家の中にいてぬくぬくとバードウォッチングができる特等席です。ティブの背中...お気づきでしょう?太く、くっきりと「ズル剥けライン」が中央に走っています。執拗な毛づくろい(なめすぎ)のため、特定の場所の毛が抜けてしまう症状なのです。ね?私が3カ月近く、夏から秋にかけて日本に滞在していた時にこの症状は深刻化したようです。日本滞在中、夫とは毎日ビデオチャットをしていました。チャット通話中によく2匹のネコのようすをビデオで追いかけて店てくれていたのですが、日本に行って1か月後ぐらいにふと目にした背中の細いハゲラインにショックで「これは何!?」とのけぞるほど驚きました。そう言えば、日本に行く少し前(8...ショック!だったいっそうすすんだティブの背中ハゲ、まるで懐かしのミステリーサークル

  • 無事すんだ、クリスマスとボクシングディとその翌日。大不況の中おだやかでのんびり過ごせたありがたい年末の数日間

    クリスマスとその翌日のボクシング・デイはよく晴れた穏やかな日でした。写真はクリスマス・ディナーです。2日ともどこにも出かけず、のんびり過ごしました。クリスマスには家族3人でクリスマス・ディナーを食べ、食後には2日ともダンジョンズ&ドラゴンズDangeons&Dragons(D&D)というとんでもなくややこしい中世古典ファンタジー設定の、サイコロを振って危機回避する「想像ゲーム」をしました。娘はオンライン・ゲームのD&Dグループを主宰して大学でもクラブに入っています。ゲームに使う高価なものも含む小物も少しずつ購入しています。オタクの極限的アクティビティ.なのですが、知らない世界をいっぺん体験することにしたのですが...(やっている間はまあまあ次の展開を想定して楽しめましたが)ハマるほどの魅力はありません。ど...無事すんだ、クリスマスとボクシングディとその翌日。大不況の中おだやかでのんびり過ごせたありがたい年末の数日間

  • メリークリスマス!昨日の英国、新首相の「大活躍」とコロナ状況最新情報

    MerryChristmas!!写真は、近所の同じ通りで撮った屋外クリスマス飾りです。まるでご近所同士はりあうように、しかも話し合いでもしたのか、すべて違う下から風を送って膨らませて立たせるクリスマス・キャラクターを前庭に立たせて大はしゃぎです。今日は夫と私と娘の3人でクリスマスプレゼントを開けて、ターキーではなくチキンをローストして(ベジタリアンの夫には出来合いのナッツと豆の・ウェリントンを暖めます)ネットフリックスで映画でも見て過ごします。バルセロナで仕事がある息子は今回は帰国しませんでした。昨日、クリスマス・イブに私はチャリティショップ、オックスファムでボランティアの店番をしました。オックスファムは、一般の人から寄付された品物を売った収益で発展途上国や紛争地の人々を支援する活動をするチャリティです。...メリークリスマス!昨日の英国、新首相の「大活躍」とコロナ状況最新情報

  • 木彫りのフクロウ5兄弟、クラシックなケープ姿のクリスマスコスプレ!

    最寄り駅、ウッズムアWoodsmoor駅が行き止まりにある細い一本道の左側の土手の、木彫りのフクロウ5兄弟です。ストックポート日報読者の方にはおなじみですよね。(以前の記事のリンクを下に貼りました)身体にピッタリ合った手作りケープとキャップでサンタクロースのコスプレですね。身体の前側だけの「浮彫り・末っ子」にまで着付けがしてある凝り方が凄いです。ご近所の誰かが手をかけているようです。そう言えば、サンタクロースと言えば黒いベルトを締めた前あきの袖付きコートにポンポンの付いた中折れ円錐帽子を身に着けた姿がおなじみですよね。もともと、英国ではサンタクロースと言えば(1950年代ぐらいまで?)袖付きコートにおそろいのズボンに長靴ではなく、赤ずきんちゃんが来ているような短めの赤か緑のケープを着て、帽子ではなく、ケー...木彫りのフクロウ5兄弟、クラシックなケープ姿のクリスマスコスプレ!

  • ロットワイラ―の衣を借るイングリッシュ・ブルドッグ、ふてぶてしく愛嬌たっぷりの見かけによらず、こわがり!

    マンチェスターで通りがかりに見かけて写真を撮らせてもらった...イングリッシュ・ブルドッグの、フランク。イングリッシュ・ブルドッグの、ストックポート日報イギリスの犬カテゴリーへの登場回数は非常に多いです。私が大好きなものですから。悲しそうな潰れ顔、だぶついた皮膚に安定したどっしり体形、ガニガニした後肢にチューブから絞り出したようなシッポ....すべて私の好みです。よく見かけるようになったのはほんの5~6年のような気がします。同じく哀愁漂うツブレ顔つぶらな瞳系の、飼いやすそうな小型版のlapdog(膝のりイヌ)、パグやフレンチブルドッグの長く続く人気から本家本元ツブレ顔のイングリッシュ・ブルドックへの興味が高まっていったのではないか...と全く勝手に想像してみたのですが。(パグの人気は少し下降気味のようです...ロットワイラ―の衣を借るイングリッシュ・ブルドッグ、ふてぶてしく愛嬌たっぷりの見かけによらず、こわがり!

  • 朝食メニュー専門のマンチェスターの名物カフェ、ネコの味のチーズを含むアメリカっぽいラインアップが何ともオシャレ...日英外食費比較あり

    火曜日に、娘といったマンチェスターで久しぶりになつかしいカフェで遅めの昼食を食べました。以前にも、夫と入って食事した話題で記事にしました。朝食専門のカフェ・バー、コーヒー・ポットKoffeePot。個人経営のセレクトショップや個性的なカフェやバーなどなどが並ぶノーザン・クオーターNorthenQuaterのメインストリート、オルダム・ストリートOldhamStreetの終わり近くにあります。食べ物の写真を中心に載せた7年前の記事のリンクです☟。自分で読んでみてメニューが変わったことと、そのあとすぐに友達と来た記憶があるのですがそれ以来7年ぶりの再訪だったことに驚いています。おしゃれになったノーザンクオーターの庶民的なカフェでこってりした昼ごはん私が注文したAllAmericanPancakes。平べったく...朝食メニュー専門のマンチェスターの名物カフェ、ネコの味のチーズを含むアメリカっぽいラインアップが何ともオシャレ...日英外食費比較あり

  • 娘の付き添いは口実でまた行ったマンチェスター、意外と人出が少ないクリスマス・マーケット他

    昨日、月曜日にまたマンチェスターに行きました。今回は娘と2人で。前回のストックポート日報記事には日中気温が1℃前後の厳しい寒さの続く一週間の様子をお伝えしてきましたが、一転、一昨日の日曜日に続いて12℃前後の春先のような、穏やかな天気でした。セーターの上に、綿のレインコートを着て出かけました。(念のため、リュックサックにはウールのストールも入れて行きました)今回の用事は、娘の「血液採取」です。ご心配なく、病気ではありません。ショッピングセンター内に国家医療サービス、NHSの診療所があります。そこで営業しているNHS提携の私営ジェンダー・クリニックの予約が入っていたのでした。ホルモン治療に先立つ「健康診断」のための血液検査です。NHSには、男の子として生まれた娘に私がつけた日本の男の子の名前を捨てて自分で選...娘の付き添いは口実でまた行ったマンチェスター、意外と人出が少ないクリスマス・マーケット他

  • 通りがかりに見かけた、パンツ一丁でマヌケ呼ばわり。楽しそうな一文字パフォーマンス(スティッカー)

    一週間以上前に撮った写真です。信号の柱に貼ってあったツルツルした防水スティッカー。これは、何でしょうか。パンツ一丁男に人体文字で「STUPID(マヌケ)」と言われてしまいました。この道を通って用事のある場所に行って1時間ほどたった帰路に見てみたら、もうこのスティッカーはなくなっていました。パンツ一丁男、むやみに楽しそうです。一体全体、何だったんでしょうか。通りがかりに見かけた、パンツ一丁でマヌケ呼ばわり。楽しそうな一文字パフォーマンス(スティッカー)

  • はじめて見た、クリスマス柄のスーツ!

    クルマの中から見かけて、慌てて写真を撮った「雪だるま柄スーツ」の男性です。(私が運転していたわけではありません。ご心配なく)12月になると、「クリスマス・ジャンパーChristnasjumper」で出勤する人々が町にあふれます。クリスマス・ジャンパーとは、もともとは紺地か赤地に北欧風の雪の結晶やトナカイ、クリスマスツリー、星などの伝統モチーフを白糸で編みこんだ古典的なクリスマスセーターのことでした。今ではありとあらゆるクリスマスモチーフ(と多くはダジャレを組み合わせたウケねらい)の安セーターのことを言うようです。毎年このストックポート日報で新デザインを紹介しているので、なじみのある方もあるでしょう。でも、クリスマス柄のスーツはさすがにはじめてみました。昼休みにサンドウィッチを買うつもりでパン屋の前に並んで...はじめて見た、クリスマス柄のスーツ!

  • 池の氷の上を平気で歩くカモとイヌ...ヒトはやってはいけないのには理由あり。良い子の皆さんは気をつけて

    昨日も寒い1日でした。うちの近所の庭園公園、ブラモル・パークBramhallParkにも氷のはり具合を見に行きました(というか、通りがかったので見てきました)おお、カモたちが氷上に立っている!日が照り始めた午前の終わりごろです。池のこの部分の氷は部分的に溶け始めていました。奥のほうでは、10年ほど前にはかなり珍しく、写真を撮りに来る人たちもいたオシドリが集結していました。これ以外の場所にもいました。この日、20羽ぐらいは見ましたよ。もう珍しくもなんともありませんが色合いが何とも豪華です。カモがツルツルすべりながら氷の上を水かきの付いた足で歩くところを見たかったのですが、なぜかみんなじっとして動きません。氷の解けた場所ではスイスイ気持ちよさそうに泳いでいました。イヌの足あとがついています!!英国では、散歩中...池の氷の上を平気で歩くカモとイヌ...ヒトはやってはいけないのには理由あり。良い子の皆さんは気をつけて

  • いたましい事故のニュースに私もこの目で見てみたくなった、厚くはった池の氷...寒さに強い私も寒がる異例の寒さ

    「寒い寒い」とぼやくことが少ない暑がりの私ですが、ここ一週間、むやみやたらに寒いです。昨日は日中気温がマイナス2℃からプラス1℃でした。暖房費の高騰で寒がりの夫も日中暖房をつけ渋っているため、家の中も寒いです。私がつけたいと言えば、たぶん夫は大喜びで「私のため」にセントラルヒーティングをつけるでしょう。...私は我慢できるので「まだだいじょうぶ。あなたがどうしても我慢できないというのなら、どうぞ、つけて」ということにしています。さすがに氷点下になる日没後(4時前)は我慢の限界。セントラルヒーティングを全開にして、それでも人が過ごす部屋以外はラジエーターの元栓を閉めて節約です。さて、写真です。朝の9時頃、凍てつくような寒さにもかかわらずキン!と晴れ上がった青空が美しかったので、1人で散歩に出かけました。小川...いたましい事故のニュースに私もこの目で見てみたくなった、厚くはった池の氷...寒さに強い私も寒がる異例の寒さ

  • パンデミックあけで再開のマンチェスター・クリスマス・マーケット例年よりも規模と見栄えが今ひとつ、それでも満足フランス人の石鹸やさんとの再会

    先週の金曜日、マンチェスターに行きました。目当ては、名物のクリスマス・マーケットManchesterChristmasMarket。あまり写真を撮りませんでした。本来、毎年ヨーロッパの雰囲気たっぷりのメルヘンチックな出店が並ぶ、もともとのオリジナルの開催スポットのアルバート・スクエアAlbertSquareが塀で囲われて閉鎖されていました。☟に記事のリンクを貼った、パンデミック前のクリスマス・マーケット記事を読んでください。マンチェスターの冬の名物!元祖、あこがれのヨーロッパ大陸スタイルのクリスマス・マーケット、今年も食べたソーセージ!世界最高のネオ・ゴシック様式建築例と言われる、マンチェスター市庁舎ManchesterTownHallの非常に規模の大きい補修、増改築の真っ最中なものですから。市庁舎はゴシ...パンデミックあけで再開のマンチェスター・クリスマス・マーケット例年よりも規模と見栄えが今ひとつ、それでも満足フランス人の石鹸やさんとの再会

  • 買った、食べた、やっぱりくどくてそれでもクセになるおなじみのポットヌードル、季節の新作と古典作、デザインの妙に感心!

    英国の今日この頃...、例年にない寒さ、空前のインフレーション、ストライキ、国民が最も興奮し羽目を外し消費に励むクリスマス直前の買い物ラッシュ...前回までのストックポート日報を読んでいただければ、あいかわらずの概要がお分かりいただけると思いますが、今日の話題はポット・ヌードルpotnoodle。期間限定の新作を発見!その名もズバリ、MerryPotNoelChrismasDinner!ポット・ヌードルではなく、ポット・ノエル(ちょっと苦しいけどnoodleにつづりが似ているNoelはクリスマスの古語)!そうだ、前回のポット・ヌードルについて書いた記事をぜひ読んでください、リンクを下に貼りました。☟☟今回はその続きです☟体に悪そう、それでもたまには食べたくなる、英国製のカップヌードルの愉快なグラフィックク...買った、食べた、やっぱりくどくてそれでもクセになるおなじみのポットヌードル、季節の新作と古典作、デザインの妙に感心!

  • しばらく続く冷え込みと、興味のないワールドカップ観戦も必要に迫られた暖房費節約の目的のため

    一昨日も昨日も、日中気温は1℃前後の寒い日でした。午前中、雪が降りました。写真は、数日前に撮ったおなじみの木彫りのフクロウ、ヴェーラのいる空き地です。暑がりの私でも「寒い」と思うほどのこれほどの寒さは今までそれほどなかったように思います。さて、ワールドカップのイングランド対フランス戦、イングランドは負けちゃいました。私は全く興味がありません。熱烈に観戦している夫がとても喜ぶものですから、家にいる時は私も必ず編み物をしながら、できるだけテレビの前に座ってお付き合いすることにしています。まあ、ゴールとかペナルティとか観衆がわき返るような動きには注意していますが...全く楽しめません。緑の画面を凝視しているのがかなりな苦痛なのです。編み物がなかったら絶対に座っていられません。まわりのすべてがサッカー観戦を中心に...しばらく続く冷え込みと、興味のないワールドカップ観戦も必要に迫られた暖房費節約の目的のため

  • この冬一番の冷え込み、日が差し始める午前中に短いあいだ堪能した霜のアート

    昨日はこの冬一番の冷え込みでした。朝、起きたら窓の外は一面の霜。一昨日、昨日と続いて、霜がおりた快晴の寒い日でした。霜に覆われた木の実や葉は砂糖漬けにしたお菓子のようにきれいです。きれいなのは本当に短いあいだだけでした。陽があたると霜はすぐに溶けてしまいます。霜が溶け始めた午前中の住宅街です。あれれ...?これ、サクラですよね。英国では珍しくない、サクラだかアーモンドだかそれともナシだかよくわからない、きゃしゃな花木の冬咲きです。霜がついていた時はさぞや美しかったでしょう。霜が溶けた後はなんだが花びらがしんなりしてサクラの塩漬けのような見た目になっていました。寒い日がしばらく続きそうです。暑がりの私もさすがに肌にあたる外気は刺すように冷たく感じます。でもセーターとコートを着て外を20分も歩くと体が暖かくほ...この冬一番の冷え込み、日が差し始める午前中に短いあいだ堪能した霜のアート

  • やっと飾ったクリスマスツリー、うちのモノ、よそのモノ(久々のネコ登場)

    ダラダラと時間をかけて、とにかくクリスマスツリーをたてました。軸を3本さしてつなげて、枝を傘の骨のように放射状にさして形作るニセモノの木です。ひさしぶりに登場、うちの母ネコ、リヴィーです。ネコとクリスマスツリーがフレームにおさまるシャッターチャンスに、散らかった床の上を片付けるヒマはありませんでした。(プレゼントのラッピングもこっそり開始しました)出かけたついでに、屋外の公共のクリスマスツリーの写真をいくつか撮りました。ストックポート・タウンセンターのショッピングセンター、マージー・スクエアMerseySquareのおなじみのクリスマスツリーです。ストックポートのランドマーク、(公称)世界で2番目に大きいレンガ建築の鉄道橋と、ストックポート・ヴァイアダクトStockportViaductと、クリーム色のウ...やっと飾ったクリスマスツリー、うちのモノ、よそのモノ(久々のネコ登場)

  • クリスマス前の喧騒を覚悟で行った日曜のスーパーマーケット、ただ事ではないお酒の売れ方と助けを求めるクリスマス特需商品

    昨日、日曜日はいろいろ用事で忙しく、クリスマスツリーの飾りつけはできませんでした。残念、今日こそ決行します!昨日買ってきた、かわいらしいクリスマスツリー付きのミンス・パイmincepieです。用事のひとつはスーパーマーケット、セインズベリーでの買い物です。12月に入って日曜日に人がおおぜいガンガン物を買いまくっている大型スーパーマーケットに行くのは気後れがします。(昨日のストックポート日報参照)店内にある靴の修理店に修理が終わった靴を取りに行ったのです。ついでにミルク、パン、乾電池など必要な品も買いました。フォイエ(入り口付近)の、ビールなどアルコール飲料が詰まった箱の「万里の長城」がより長大に、というかばらけて厚く高くなっていました。クリスマス前の風物詩...というよりはワールドカップのイングランドVS...クリスマス前の喧騒を覚悟で行った日曜のスーパーマーケット、ただ事ではないお酒の売れ方と助けを求めるクリスマス特需商品

  • クリスマス・ツリー、出せばいよいよわが家もクリスマス待機に突入か、毎年の憂鬱と少しのワクワク微妙に不安定な師走の英国

    12月になって初めての週末です。英国の多くの家庭では昨日あたり、クリスマスツリーを出して飾り付けたのではないでしょうか。私は昨日、例によってチャリティ・ショップでボランティアをしていたので、クリスマスの飾りつけは今日に繰り越しです。11月の初めに(10月31日のハロウィーンが終わり次第)お店や飲食店などはクリスマスの飾りつけをはじめちゃうのが普通です。多くの市町村では、厳粛な戦没者追悼日RemembranceSunday(11月の2週目の日曜日)が終わるまで公共施設や町の中心地などの、クリスマスツリーの備え付けや飾りつけは始めないことになっているはずです。一般家庭には特に決まりはなく、12月まで待つ人が多いのですが待てない人たちもけっこういます。11月中のクリスマス飾りは、はしゃぎすぎみたいでちょっとハズ...クリスマス・ツリー、出せばいよいよわが家もクリスマス待機に突入か、毎年の憂鬱と少しのワクワク微妙に不安定な師走の英国

  • 帰国した私を待っていた毎年恒例の消費の季節、不況でもやってくるクリスマスの季節

    英国に帰って来て、もう3週間です。いよいよ12月、師走です。昨日スーパーマーケット、セインズベリーに行きました。冬枯れの寒い一日、暑がりの私も帰国後初めて綿入れのコートを着て出ました。会社の昼休みには遅めの平日の3時ごろ、驚くほど盛況の駐車場でした。リモートワークの人たちが好きな時間に休み時間をとって買い物に出てきているのかもしれません。そうだ、クリスマス前だったのでした。日本にいた11月の初めからすでにクリスマスの飾りを目にしていましたが、ここ英国では飾りだけではなく、売り場すべてがクリスマス対応になっています。クリスマスプレゼント提案品、クリスマス特需食品、日常消費される食品のパッケージも、食器や家庭雑貨もすべてクリスマス柄に、もちろんクリスマスツリーのみならず家の内外をかざる飾りなどなど、クリスマス...帰国した私を待っていた毎年恒例の消費の季節、不況でもやってくるクリスマスの季節

  • 昨今の中国事情でとつぜん思い出した日本滞在中の大事件、元総理大臣の国葬の是非

    中国の「反体制」デモ、鎮静化しちゃいましたね。「中国人がんばれ、もっと怒れ!」と陰ながら応援していましたのに残念です。写真は昨日と一昨日撮ったクリスマス前のうんざりするほど浮かれ切った英国の光景です。クリスマス対応商品を棚に詰め込んだスーパーマーケット、コンビニエンス・ストアとチッピー(フィッシュ&チップスの持ち帰り店)で撮りました。話かわって、安倍元総理の国葬、2か月も前の話で恐縮ですが、私の日本滞在期間におこった最もセンセーショナルなニュースでした。(一方、ここ英国では私の留守中、首相の交代2回と女王の死去というほんものの重大ニュースが目白押しでした)安倍元総理の政見やら功績やら人柄やらをここで評価/批判するつもりはありません。が、国家を挙げて追悼するにあたいする、外国の首脳クラスの人たちを呼びつけて...昨今の中国事情でとつぜん思い出した日本滞在中の大事件、元総理大臣の国葬の是非

  • 日本で体験したコロナ対策とそれにまつわる日本人の私がよそ者の目で見た細かい疑問...

    「日本とコロナ」、続きです。写真は日本の情景いろいろです。(8月半ば過ぎから3カ月足らず、日本に滞在して3週間ほど前に帰国しました)春ごろからパンデミックは世界中で「終わって」いたにもかかわらず、出会ったすべての人々がマスクをしていた日本の光景は別世界(パラレル・ワールド)のできごとのようでした。感染状況が最悪だった2020年から21年頃、欧米で取り入れられた法的な「公共の場所(屋内)でのマスク着用義務」もないのに!しかも、すごーく暑かったのに…!屋外でも!誰もまわりにいない場所でも!子供たちも!ジョギング中の人たちも!とにかくすべての人があらゆる場所でマスクをしていました。もちろんパンデミックは終わっても感染は止まっていないのですから、予防策を各自がとるのは理にかなっていますし、風邪やインフルエンザの予...日本で体験したコロナ対策とそれにまつわる日本人の私がよそ者の目で見た細かい疑問...

  • 日本ではまだまだ大変だったコロナ対策と、これ意味あるの?疑問を誰も口にしない日本人の、秩序を重んじる道徳観と勤労意識の高さ!!

    自他ともに認識する、世界一清潔で安全な国、日本から帰国してもう3週間です。(写真は、ほとんど実家付近と最寄り駅界隈以外外出する機会のなかった滞在中に、数回出かけた東京を含む日本の風景です。場所の詳細は一番下に)軽い「カルチャーショック」のような状態がまだ続いています。勤勉で礼儀正しく、秩序を好む国際規範の模範になるような国民性も自他ともに知られる日本人の特性です。実家の事情で滞在した3カ月近く、あらためて上記のすべてが実感できました!入国は、コロナ感染拡大防止の「水際対策」なるものの規制が大幅に緩められた8月の半ばでした。空港ホテルに滞在する検疫隔離と空港でのPCR検査は廃止になり、出国前24時間以内に検査した「陰性証明」の提示が入国の際、求められました。マンチェスターで有料の検査を受けてきて、即日届いた...日本ではまだまだ大変だったコロナ対策と、これ意味あるの?疑問を誰も口にしない日本人の、秩序を重んじる道徳観と勤労意識の高さ!!

  • 帰国したら女王はいなかった、感慨深い晩秋の英国

    8月の半ばから、3カ月近く日本に滞在して11月に英国に戻りました。日本にいる間に、英国の夏から秋の季節の移り変わりを見逃しただけではありません。(写真は帰国後の近所で撮った、英国の晩秋風景です)私が英国に移り住んでからずうっと...どころではなく私が生まれるずうっと前から、実に70年と214日この国の女王だったエリザベス二世が亡くなっていました。女王と同じぐらい見慣れた顔の、私が日本に行く前は皇太子だった高齢男性が国王チャールズ三世として国家君主の座を引き継いでいました。もちろん、日本で女王が亡くなったニュースはていねいに追っていましたし、お葬式の生中継もケーブルテレビで最初から最後まで見ました。BBC(英国国営放送)が撮影して世界中に配信したらしいその映像にはアメリカのCNN局のアナウンサーと王室に詳し...帰国したら女王はいなかった、感慨深い晩秋の英国

  • 感染拡大第八波を迎えるという日本から、コロナなんてもうないことになっている英国に帰ってきた顛末

    成田から、中東のアブ・ダビ経由で英国に帰国しました。アブダビまで12時間、さらにヨーロッパの主要都市まで7,8時間の南回りの長いルートです。ヨーロッパと極東を結ぶシベリアの上空を横断する最短飛行距離(12時間前後)のフライトはロシアとの紛争のため、多くの航空会社が避けているようです。(ただし、私はマンチェスターから成田までシベリアまわりの最短距離航路でいけました。永世中立国スイス国籍の旅客機が予約できたものですから!)成田からエティハド航空に搭乗する乗客の多くは外国人と見受けました。もちろん成田空港内は日本のあらゆる場所と全く同じですべての人がマスクを着用していました。出発ゲートに集合した(ヨーロッパが最終目的地と思われる)日本人搭乗客をぼおっと見ていると、メガネをかけた女性が多いことに気が付きました。そ...感染拡大第八波を迎えるという日本から、コロナなんてもうないことになっている英国に帰ってきた顛末

  • 英国を離れて約3カ月、ご無沙汰していました。ストックポート日報、復刊です

    ごぶさたしていました。ストックポート日報、3カ月ぶりの復刊です。写真は昨日のブラモール・パークBramhallParkを中心にした近所の光景です。家庭の事情で日本に滞在していた8月の半ばから、投稿が滞っていました。ご挨拶もなく、ご心配をおかけしました。先週の金曜日、紅葉が始まった日本(首都圏)から、色鮮やかな紅葉の最盛期を一足違いで見逃して落葉の英国に帰ってきました。女王のいない英国です。もうボリス〔嘘つきジョンソン〕が首相ではない英国です。ボリスの財務相Chancellorだったリシ・スナクが首相になっちゃっている英国です。空前のインフレーションとそれに伴う国民の生活危機を何とかするため、増税と支出削減を趣旨とする秋期会計報告書AutumnStatementのニュースでもちきりです。むっちゃくちゃな減税...英国を離れて約3カ月、ご無沙汰していました。ストックポート日報、復刊です

  • 空間移動するそれも道路の反対側へ、トラフィックコーンを移動させる行為への飽くなき情熱と住人の無関心

    私がボランティアで店番をしているチャリティショップ、オックスファムのある商店街、ブラモール・ビレッジBramhollVillage(英国では商店街のことをビレッジと言います)に先週行って、発見。商店街のはずれですが...3月にレポートした時にはかやぶき屋根の家があるむこうがわの鉄柱にかぶさっていた赤いトラフィック・コーンが道路を横切って空間移動していました。今度は反対側の、信号と連動した交通センサーのようなものが取り付けられた鉄柱に静かに移動していました。いえ、誰かが一苦労して外して、またひと仕事、こっちにかぶせたわけですね。鉄柱の高さは3mぐらいあります。英国では大人気の、トラフィックコーンをあらざるところに移動するイタズラに関してはストックポート日報でもポツリポツリと取り上げてきました。銅像の頭に載せ...空間移動するそれも道路の反対側へ、トラフィックコーンを移動させる行為への飽くなき情熱と住人の無関心

  • 熱波が去って恵みの雨、やっかいな猛暑の名残を惜しむ水浴び光景と季節感なしのアートディスプレイ

    昨日はやっと日が少しかげりました。4日にわたるヒートウェーブ(熱波)の終焉です。それでもストックポートは気温が26℃、ロンドンを含む英国南部は29度まで上がったようです。銀行など、用事があって午前中、本当に久しぶりにストックポートのタウンセンターに行ってきました。上の写真は、セント・ピーターズ・スクエアSaintPetersSquare、地面からスイミングプールのような臭いのする水がじょぼじょぼと噴き上げているので、私が勝手に「ビショビショ広場」と名付けている、夏の水浴びの名所です。水浴びするにはちょっと暑さが足りなかったかもしれません。30℃を超えた日差しの強かった週末は大盛況だったのではないでしょうか。英国で、しかも白人女性が!日傘をさしているのをはじめて目撃しました!東欧から来た人のようです。訛りか...熱波が去って恵みの雨、やっかいな猛暑の名残を惜しむ水浴び光景と季節感なしのアートディスプレイ

  • 熱波再来4日目のイギリスと、動物物件には目がない私がカタルーニャの古い街で見つけた不思議なライオン像

    昨日は予告通り、暑かったです!ここ北西部も日中気温がついに30℃を超えました。毎週土曜日は、例によってチャリティ・ショップ、オックスファムOxfamで店番のボランティア、駐車場と店への行き来以外は屋外に出ませんでした。店内は気温が26℃、扇風機でけっこう涼が取れました。入ってくるお客さんが「お、涼しいね」「外から来たら天国だよ」などと声をかけてくれます。屋外の気温が高くても、日かげや屋内はびっくりするほど過ごしやすい湿度の低い英国です。汗がスッと引く爽快感が味わえます。英国でも(特に年配の人の)あいさつの常とう句は「天候の不満」です。通常、夏があまり暑くない英国では人々の暑い夏に対する渇望、執着が並ではない...ということをストックポート日報ではくどいほど書き続けてきましたが、さすがに熱波の4日目、暑けれ...熱波再来4日目のイギリスと、動物物件には目がない私がカタルーニャの古い街で見つけた不思議なライオン像

  • カタルーニャの古い街、ジローナを思い出す昨日と一昨日の英国の暑さ、それでも気温は30℃以下

    英国に熱波再来!昨日と一昨日は、以前からの予告どうりの「猛暑」でした。(ご無沙汰しています。コンピュータ―が不調で記事の更新が億劫になっています)...写真はすべて、7月のジローナGirona、スペインの自治州カタルーニャの古い街です。カタルーニャの首都、バルセロナに5日滞在した最後の日に日帰りで行ってきました。今日は前回の続きで、オニャル川を越えたところの大聖堂のある旧市街です。ここ英国北西部も今日は日中最高気温が29℃、真夏日でした。南東部は30℃を超えたはずです。夏が涼しい英国に住む多くの英国人は、夏が暑ければ暑いほどうれしいのです。灼熱の太陽にさらす素肌のジリジリした感触、汗で皮膚が潤う感触、身体のほてりなどの身体感覚がぞくぞくワクワクするほど好きなのです。夏にわざわざ南欧の暑い国々に旅行に行くの...カタルーニャの古い街、ジローナを思い出す昨日と一昨日の英国の暑さ、それでも気温は30℃以下

  • 英国も暑くなりそうな気配アリ。暑かった南欧に話題が戻って、カタルーニャの古い街、ジローナ

    あいかわらず、涼しい日が続く英国の夏です。おっと、写真は私たちが行った時に気温が35℃を超えた、スペインの(というかカタルーニャの)古い都市、ジローナGironaに行った時の...もう半月近くも前のものです。今週の半ばから、英国の南西部では30℃を超えるヒートウェーブ(熱波)の到来が予測されています。日照りによる水不足も心配されており、数年ぶりの「ホースパイプ・バンhosepipeban(ホースを使った芝生の水やり、洗車などの禁止令)」がおもに南部の数か所ですでに出ています。...と言ってもここ、北西部ではたびたび小雨が降ったりやんだりで、水不足の実感はありません。先月の、北西部でも34℃を超えたという歴史的な猛暑の時、私たちは普段通りに暑いスペインに行っていたのでした。さて、ジローナです。5日滞在したカ...英国も暑くなりそうな気配アリ。暑かった南欧に話題が戻って、カタルーニャの古い街、ジローナ

  • はじめて行った、獣医師の診療所、ビクビクネコのティブの杞憂に終わった健康診断

    暑かったバルセロナの思い出はちょっと置いておいて...ひさしぶりに、うちのネコの話題です。ここ1か月ほどの間ティブの...お腹の毛が抜けてしまっています。毛が抜けた理由はわかっています、なめすぎです。ネコ科の動物にとって執拗な毛づくろいは敵から自分の気配を隠すための原始的な防衛本能の現れだそうです。別に身の危険をかんじたりしなくても不安になるとなめ始めるそうです。先住ネコの故ホレイシオも一時毛づくろいのし過ぎで、つややかな黒い毛並みが赤茶色に変色してしまったことがありました。それよりも、ズル剥けのお腹がぶにょぶにょして見えるのが気になりだしました。インターネットで検索したら心配な症状として出てきた膨れている状態とはちょっと違うような...?もしかして寄生虫がいる?あるいは体のなめすぎは神経症ではなくてノミ...はじめて行った、獣医師の診療所、ビクビクネコのティブの杞憂に終わった健康診断

  • 気に入った、ワイン(その他)のデザイン番外編;カタルーニャの洗練、素朴、すっとぼけ

    スペインのバルセロナBarcelonaで見かけた気になるデザイン、ラベルです。コーヒーを飲みに入ったバーのカウンターに並んでいたワインの...もちろんエナックEnnakというワインのクロネコのラベルが目についたので写真を撮ろうと思ったら、周りのボトルのラベルにも目が行きました。エナックは、あらフランスのワインです。帰国してから検索してみました。どちらもスペイン産の、オンドリがラッパを担いでいるカンタ・マニアナスCantaMananasと、うずまき状に並んだ黒いヒツジのシルエットに赤いヒツジのシルエットが点在しているメスタMesta。エナックの赤丸とメスタの赤いヒツジは赤ワインを表しているみたいです。メスタの白ワインは緑のヒツジ、エナックの白ワインは黄色い丸であらわされいるようです。日帰りで訪れたジローナG...気に入った、ワイン(その他)のデザイン番外編;カタルーニャの洗練、素朴、すっとぼけ

  • 昔から暑い夏には一般人に水を飲ませる公共サービスがあった暑い国事情、デザインも良し

    酷暑のバルセロナから肌寒い英国に帰ってもう、11日です。以来、ずっと涼しいのはよいのですが、夫のコービッド(コロナウィルスの感染症)が終わった頃にちょうどひいてしまった風邪の症状が長引いています。そういうわけで(?)帰国の2日後にスーパーマーケットに夫婦で買い出しにいってから一家全員、一度も外出をしていないのでした。気候の急激な変化のせいで風邪をひいた私がうつしたのか、娘も風邪をひきました(やれやれ)私と娘は夫のコービッド陽性判定後3回ホームテストで検査をしていますがいつも陰性です。夫は土曜日に陰性結果が出たので、我が家はもうクリアです!風邪をひいているだけです!予告した観光の話題ではなく、バルセロナの昔ながらの給水設備...昔ながらの堂々とした銅製の水飲み場publicwaterfauntainの写真を...昔から暑い夏には一般人に水を飲ませる公共サービスがあった暑い国事情、デザインも良し

  • やっぱり載せるバルセロナの観光写真、涼しすぎる英国の夏に風邪をひいて家にこもり思い出すスペインの暑さ

    風邪をひいています。一家全員、家にこもっています。コービッドCovid19(コロナウィルスによる感染症)に感染してちょっと辛い症状が出ていた夫はその後のホームテストの結果陰性です!あいかわらず軽い風邪の症状と倦怠感があります。夫の陽性結果が出て以来3回検査した私と2回検査した娘はいつも陰性...もう外に出てもいいはずなのですが、私の「風邪の」症状はけっこうしつこいのです。熱が出ましたし、ひき始めからずっとのどが痛くて...「本当にこれ、風邪か?(コーヴィッドではあるまいか)」と不安になることしきりなのですが。症状がその時は出ていなかった娘に近所の薬局に現在有料の(1セット£3-99もします)テストキットを買いにやらせ、検査をした結果です。そうそう、今日の話題は、スペインの、というよりカタルーニャの首都、バ...やっぱり載せるバルセロナの観光写真、涼しすぎる英国の夏に風邪をひいて家にこもり思い出すスペインの暑さ

  • 日本語グラフィック番外編;スペインでもオシャレでクールらしい!読めない意味の分からない外国語表記のカッコよさは万国共通!?

    スペインのバルセロナに滞在中、日帰りで出かけた中世の城壁に囲まれた小さな町,ジローナGironaのバーで見かけた傑作ティーシャツです。遠くから望遠で撮った画質の悪い写真です。「取り除く」とは何か!?ズバリ、下にTakeAwayと書かれていますね。イギリス英語で「持ち帰り」という意味です。日本ではアメリカ英語のTakeoutのほうが一般的なのではないでしょうか。takeawayをグーグル翻訳にでもかけたら出てきちゃったんですね。ためししてみたら本当に「取り除く」が出てきました。バルセロナでは本当にたくさんの日本語グラフィックのティーシャツ、トートバッグ等を見かけました。写真にぜんぜん取れなかったのが残念です。まったく関係のない絵柄に「東京」、「名古屋」、「夕張」、「料理は根性」、「ヤクルト」ポケモンの名前の...日本語グラフィック番外編;スペインでもオシャレでクールらしい!読めない意味の分からない外国語表記のカッコよさは万国共通!?

  • ついに感染、バルセロナ土産のコロナウィルス!バルセロナの光景いろいろ写真多数

    先週5日間滞在したスペインのバルセロナBarcelonaの街並みその他の雑多な写真を並べてみました。1;おもな話題は夫のコービッド感染とヨーロッパの感染拡大防止対策です。最後に、のせた写真の簡単な説明文をまとめました。2;帰国したその翌日(土曜日)、夫に風邪の症状と倦怠感がでました。一昨日(月曜日)、念のためにパンデミックの終わりごろ無料で配布しまくっていたコービッドCovid19(コロナウィルスによる感染症)の検査キットの残りで検査しました。陽性でした!私は陰性でした。ワクチン接種が完了している人が感染する割合は30%前後だそうです。3;検査キットが無料で手に入らなくなった今、症状が治まれば陰性になるのを確認せずに外出、出勤する人も多そうです。検査キットが無料で大量に配布されていた頃は自宅でのこまめな検...ついに感染、バルセロナ土産のコロナウィルス!バルセロナの光景いろいろ写真多数

  • 先週の欧州の熱波、英国の記録破りの高温、その時私は暑いのが普通のスペインにいた

    夫と二人で先週17日(日曜日)から5日間、現地に根を下ろして仕事をしている息子がいるスペインのバルセロナに滞在しました。写真は時系列に関係なく、バルセロナ風景を散りばめてみました。今回は珍しくあまり写真を撮りませんでした。その間に更新されたストックポート日報の記事4本は、出国前に予約投稿しておいたものです。そういうわけで、世界的ニュースにもなったらしい英国の、記録に残る灼熱の3日間(17日、18日、19日)は国外にいました。「ストックポート日報に暑さに関する記述がないな」と思われた方もいるでしょう。暑くなることは承知で、ネコといっしょに留守電の娘に観葉植物とトマトの鉢の水やりをしっかり頼んで出かけました。南欧スペインでは、30℃超えの真夏日はごく普通です。暑さは覚悟の旅行です。実は例によって、大多数の英国...先週の欧州の熱波、英国の記録破りの高温、その時私は暑いのが普通のスペインにいた

  • 日本ではおなじみの懐かしい靴のブランドのマスコット犬、刑事コロンボも飼っている!

    長いイヌ!背は低くても、なかなかのボリュームです。フランス原産のバセット・ハウンドを2匹も連れている男性を見かけました。「バセット・ハウンドでしょう?」と声をかけたら、「そう、ハッシュ・パピー」という返事が返ってきました。そうそう、アメリカのカジュアルシューズブランドの有名なマスコットだったのでした。ハッシュパピーのスエードのモカシンは私が日本にいた頃、ファッショナブルでした。日本のデパートにはハッシュパピーの靴売り場がたいていあったと思います。そういえば英国ではあまり名前をきかないような...?検索してみたら、英国マーケットの大きなオンライン・ショッピングサイトにヒットしました。かつての憧れのアメリカンカジュアルとはちょっと趣がちがった、今では年配の人向きの上品なカジュアルブランドとして知られているみた...日本ではおなじみの懐かしい靴のブランドのマスコット犬、刑事コロンボも飼っている!

  • 体に悪そう、それでもたまには食べたくなる、英国製のカップヌードルの愉快なグラフィック

    昨日に引き続き、スーパーマーケットで(買わずに)写真を撮った、「気になるラベル」のデザインです。ポット・ヌードルpotnoodle。私が英国に来たばかりの1990年代初頭に初めて見て、「カップヌードルがイギリスにもあるんだ!」とびっくりしました。カップ(お茶椀)ではなく、ポット(お鍋)というところが、カップヌードルよりも本格的に調理している雰囲気が醸しだせています。あ、全然醸しだせていませんね。ただの思い付きを言ってみました。とにかく、最初に見た時はヌードルというぐらいなので、東洋風、中華風を意識したロゴや色合いだった記憶があります。こんなにポップで楽し気ではなく、何だかエセ東洋風というか、.怪しげなグラフィックでした。もしかして日清のカップヌードルのパクリなのではないか、と疑ったこともありました。何回か...体に悪そう、それでもたまには食べたくなる、英国製のカップヌードルの愉快なグラフィック

  • 引力の法則、地球の裏側でひっくり返ってぶら下がるニュージーランドのワインのヒツジ

    庶民派スーパーマーケット、アスダで見つけたワインのラベルです。地球の反対側、ニュージーランドで作られたソービニョン・ブラン。北半球の国々に輸出するためのワインですよね、ヒツジがひっくり返っていますから、ESTATEのAの字もひっくり返って下のヒツジを指さしていることが写真を見て気が付きました。昔、たぶんオーストラリアとニュージーランドが英国の植民地だった頃、あるいは独立してまだあまりたっていなかった頃じゃないでしょうか、英国では「ニュージーランドやオーストラリアには人間はいない、ヒツジばかりだ」とかの国々の文化程度をさげすむ言い方があったようです。ニュージーランドの人たちが自虐的にデザインしたこのラベルで、英国市場でのウケを狙っているとしたら、ちょっとセンスがいいと思いませんか。引力の法則、地球の裏側でひっくり返ってぶら下がるニュージーランドのワインのヒツジ

  • 段差のある建物と産業革命時代の遺物が残る観光にあまり力は入れていないらしい坂の町

    ピーク・ディストリクトの小さな町、ウェイリーブリッジWhaleyBridge、続きです。駐車場と改装中の駅正面パブ、左奥に古いレンガの駅舎がある、ステーション・ヒルstationhillの入り口に、英国の原風景的な赤い電話ボックスが設置されていました。その中には...ウクライナ支援のアートらしい、ウクライナ国旗を頭にいただくフクロウが鎮座していました。なぜフクロウ?...ナゾです。説明があったかもしれませんが、暑いので立ち止まってじっくり読む気になりませんでした。短い大通りの真ん中あたりの町役場TownHallの...正面角に、「図書館と地域の情報センター」という看板と「わきへまわれ」という大きなやじるし表示がありました。えっ、このとなりの建物との間の細道が??そういえば鉄の門までついてるし...と中に入...段差のある建物と産業革命時代の遺物が残る観光にあまり力は入れていないらしい坂の町

  • 暑い中を歩いて上がったダムのある丘の上、行ってみたら工事中のガッカリ景観水位も下がった胃袋貯水池

    ピーク・ディストリクトの小さな町、ウェイリー・ブリッジWaleyBridgeに来てみました。昨日の続きです。長い運河の終着点がある町なのですが、別に産業が昔発展していた...というような名残りも見えないさびれてはいませんがあまり見るところもなさそうな控えめな規模の町と見受けました。町の案内地図でみつけた、丘の上の大きな貯水池、トッドブルック・レザボアToddbrookReservor(レザボアは日本語でダムといいますね)に行ってみることにしました。私たちは水のある風景が大好きなものですから。(英語でダムdamと言えば、貯水池の水をせき止める巨大な堤防堰のことです)丘を登る坂道を上がる途中で入り口を見つけた、広いメモリアル・パークMemorialParkによって、大通りのコンビニエンスストアで買ったサンドウ...暑い中を歩いて上がったダムのある丘の上、行ってみたら工事中のガッカリ景観水位も下がった胃袋貯水池

  • ひさしぶりのピークディストリクト、電車に乗るのが目的でたずねた小さな町、ウェイリーブリッジ

    ピークディストリクトの山の中、ウェイリーブリッジWhaleyBridgeという小さな町に行ってみました。夫が念願の、グレーター・マンチェスター内に限ってバス電車に乗り放題(無料)の年金受給者パスを受け取ったので、パンデミック以来(マンチェスターや、お葬式に出席したケントは除くと)初めて2人そろっての遠出をしてみました。遠出と言っても最寄駅から20分ぐらいですが。夫が無料で電車に乗ってみたかったためです。ストックポート日報ではすっかりおなじみの鉱泉の湧く町、バクストンBuxtonが終点のこの路線は、ランカシャーLancashire、グレーター・マンチェスターGreaterManchester、ダービシャーDerbyshireの三つの州を通過しています。ややこしいことにグレーター・マンチェスターを出た時点で、...ひさしぶりのピークディストリクト、電車に乗るのが目的でたずねた小さな町、ウェイリーブリッジ

  • 近所の木彫りのフクロウ5兄弟がストックポートで祝うパリ祭、ヴィーヴァ・ラ・フランス!

    私の家から歩いて20分以上かかるかな、それでも「最寄り駅」の、Woodsmoor駅の入り口が行き止まりにある住宅街の小道にある、木彫りのフクロウ5兄弟です。以前にも記事にしましたっけ、パンデミックさなかの去年でした。リンクを貼りました☟駅へと急ぐ人々を見下ろすフクロウに学ぶ人生訓!この頃やたらに見かける切った木の木彫り動物、フクロウは一番人気意味深い人生訓が学べる!フクロウのポエムの解説付きです。ぜひ開けて読んでみてください。駅を利用するために通りかかった昨日、なぜか末っ子以外のフクロウ兄弟が頭に黒い丸い布をのせていました。赤、白、青のバンティング(三角の旗飾り)を巡らせていまだに先月のプラチナム・ジュビリーの余韻を引きずっているのかと思ったのですが、それでも両端の幹のてっぺんにフランス国旗がたててあるの...近所の木彫りのフクロウ5兄弟がストックポートで祝うパリ祭、ヴィーヴァ・ラ・フランス!

  • あやふやな日本語の宝庫!kawaii コンセプトの憧れの日本のグラフィックを真似してみた雑貨、

    あいかわらず、日中気温が30℃を超える暑い日が続いています。(異例です。連続真夏日の記録更新中です)今日の話題は、日本っぽいkawaiiテイストのゲーム、キャット‐アストロフcat-astrorph。箱には「StackingCatsGame(積みネコゲーム)」という英語での説明とはべつにわざわざ読める人がいるとは期待せずに「スタッキング猫」と不安定な日本語キャッチまで書かれています。私が現在、週に二回ボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップ、オックスファムOxfamの棚にかなり長いことおいてあります。一般の人に寄付された不用品です。3月頃から売れずにずっと置いてあるので、時々ヒマな時にネコ積みにチャレンジしています。高く積めば積むほどよし崩したら負け、という単純なゲームです。これがなかなか難しく...あやふやな日本語の宝庫!kawaiiコンセプトの憧れの日本のグラフィックを真似してみた雑貨、

  • 元首相が暗殺された国外ニュースどころではない次期首相の選出開始の英国の暑い、暑いここ数日

    暑い日が続きます。週末の2日間とも気持ちの良い晴天でした。日曜日と月曜日は気温が30℃越えの真夏日でした。写真は前回に引き続き、ネコの極楽(うちの庭)と、近所の商店街、BramhallVillageの夏祭りです。ボリス・嘘つき・不誠実・ジョンソン首相の辞任表明、日本でも関心が高かったはずなのですが、安倍元首相の暗殺事件ですっかり飛んでしまいましたね。狙撃当日も、ニュースは1日「ボリスボリス」で、いえ、ボリスのことはもうどうでもよくなっちゃってましたね、実は(後任決定までは居座るつもりなのでまだ辞めていませんが)「ボリスの後任は誰だ」予測で、他国の元総理狙撃事件どころではありませんでした。なぜか「天皇陛下バンザーイ(即位式)」の映像入りの短い紹介入りの事件報道の、同じニュースリールが午前中にたぶん2回、亡く...元首相が暗殺された国外ニュースどころではない次期首相の選出開始の英国の暑い、暑いここ数日

  • 古くて立派な空き家に残る怖い顔をした謎のトリとバッタの紋章の謎に迫る

    本当に久しぶりに、古い建物に棲む動物モチーフの話題です。と言っても、これは建築物の飾りの動物モチーフではなく、紋章coatofarmsの図案です。ヨーロッパの紋章はデザインが多彩でとても興味深いです。いろいろな動物が使われていて、見ていて飽きません。日曜日に行った、ヒートン・ムーアHeatonMoorの通りの古い建物の大通りに面した側面の真ん中に取り付けられていました。2本の道が交差する、角にある立派な建物です。両方の道に面した角の入り口扉のうえにはtheCheshireWeddingHouseとかかれていました。自宅に帰って検索してみたら、数年前に倒産した結婚式場貸し出しビジネスのようでした。気になるのはもちろんバッタとトリの興味深いデザインの紋章です!これも、grasshopper(バッタ)とhera...古くて立派な空き家に残る怖い顔をした謎のトリとバッタの紋章の謎に迫る

  • ボリスがやめた、喜びにわくのはわが家だけではない政治の場でも正義が勝つ!

    昨日、ボリス・嘘つき・恥さらし・ジョンソン(以下、ボリス)がついに首相辞任を表明しました。写真は全く関係がない「ネコの極楽」....気温が25度前後の爽快な午後、庭で仲良く日光浴を楽しむ母子ネコ2匹です。日本でも大きく報道されているはずです。辞任を要求する圧力が、厳しい行動規制が敷かれたロックダウンさなかの数々のパーティがらみの不祥事が明るみになった年末あたりからどんどん強まってきているのもご存知でしょう。このストックポート日報でもことあるごとに「ボリスこき下ろし」記事をのせてきました。普通の神経なら(恥を知る人なら)、5月に夫婦そろって罰金刑をくらった時に辞任していたはずです。議会制が始まって以来800年間、刑事罰を受けるはじめての在職中の首相/元首!パーティ不祥事(パーティ・ゲイト)に関して国会で追及...ボリスがやめた、喜びにわくのはわが家だけではない政治の場でも正義が勝つ!

  • 興味深い命名のレリッシュを値引き棚で発見、かわいいラベルと、味はまさかの...

    スーパーマーケット、セインズベリーの値引き棚に雑然と置いてあったラベルのかわいらしい瓶詰めを手に取って、びっくり。思わず買ってしまいました。英国に住んでいる日本人の友人に「おいしいから食べてみて」と言われて、興味を無限にかきたてるその名前をしっかりと頭に刻み込み「いつか探して食べてみよう」と思っていた幻の珍味、ベーコン・ジャムbaconjamです。どこにでも売られているわけではないものの、インターネットで探せば簡単に見つかったはずでしたが実は...そこまで熱心に探したわけではありません。名前を聞いたのはもう何年も前です。忘れていました。さっき見てみたセインズベリーのオンラインショップでも3ポンド(454円)で売られていましたが☆の数の評価(5☆が満点)のレビューに、まだだーれも投票していません。知名度は今...興味深い命名のレリッシュを値引き棚で発見、かわいいラベルと、味はまさかの...

  • なぜここで出てくる日本情緒?!オーアウトラリア産のカブキワイン!クモが不吉?

    オーストラリア産のワインです。TheGoodLuckClubという謎めいた名前のカベルネ・スービニョン。「七八」??裏側には...TheBadLuckClubと書かれています。(どっちなんだ?)で、「四」って???英語の「ハイク(俳句)」らしいものが書かれています。ILikeAHaiku.LifeIsKindaCruelAndKind.AsIsKabuki.ちゃんと音節が五・七・五になっていますが、似た音を並べてなんだか英語の詩みたいなひびきです。それにしても情緒がないような...そうだ、季語も抜けている(私は俳句の良しあしが分らないのですが)!「俳句が好き。人生は残酷って言うかやさしいって言うか。まるで歌舞伎みたい。」...なんだ、これは?!どなたかこの訳をうまく五・七・五にまとめてください。日曜日に、...なぜここで出てくる日本情緒?!オーアウトラリア産のカブキワイン!クモが不吉?

  • イヌ連れにはありがたい、イヌを飼っていないイヌ好きには眼福、高級住宅地のイヌ歓迎パブ

    今日の話題はイヌです。シティ・オブ・マンチェスターと境界を接したストックポートの美しい住宅街ヒートン・ムーアHeatonMoorのメインストリートにある、イヌ連れ大歓迎のパブです。プロ―ThePlough(ウマで引く鋤)という昔からあるパブのようです。昨日(日曜日)そばにある教会のホールで、友人がアート作品を売るイベントに店を出していたので、応援がてら夫と見に行った帰りに寄りました。私たちが買ったドリンクをもって座った入り口わきの皮のソファ(一番最初の写真)のとなりには3匹のイヌ連れグループがいました。2匹のシーツーの飼い主の女性と、フレンチブルドッグのリオの飼い主の男性と、犬を連れていない女性1人が背の高いテーブルについていました。どうやら、フレンチブルドッグのリオの飼い主は、このパブの経営者らしい女性...イヌ連れにはありがたい、イヌを飼っていないイヌ好きには眼福、高級住宅地のイヌ歓迎パブ

  • 史跡の町ストックポートの興味深い歴史スポット、地下牢の残る極小裁判所!

    ひさしぶりの、ストックポート日報、「ストックポートの観光案内」で再開です。2週間以上も前の話で恐縮ですが...ストックポート、タウンセンターの景観保存エリア、オールド・タウンOldTownの中心、マーケット・スクエアMarketSquareにある知る人ぞ知る観光スポット、ストックポート・ダンジョンStockportDungeonです。通りかかったら公開されていたのでもちろん入ってみました。(最初の写真は用事があって戻った、その翌々日に撮りました)「ダンジョン」というのはおどろおどろしい暗黒の中世のひびきのある「地下牢」のことです。このダンジョンは軽犯罪者を裁く地方裁判(CourtLeet)に出廷する被告人を閉じ込めておいた「留置場」のような場所です。ストックポート・ダンジョンの正式名はStockportC...史跡の町ストックポートの興味深い歴史スポット、地下牢の残る極小裁判所!

  • この日はラッキー、よく通る道で目撃した名物ウマのお散歩シーン、古い街並みの街なかに厩舎と古めかしい種類のウマがいる!!

    平日の午後、ストックポートのオールドタウンOldTwonをクルマで通り抜ける時に見かけた...(実を言うとあまり姿を見かけることはない)ストックポートの名物、ロビンソンズ・ブリュアリーRobinsonsBrewery(エール醸造所)のマスコットウマのお散歩、あるいは運動の最後の数歩に行き会わせました。クルマのウィンドウ・スクリーン越しに撮った写真です。工場見学とエールの試飲ができるらしいビジターセンター(写真☝の左側の建物)がオープンして以来ストックポートの観光名所でもあるロビンソンズ・ブリュアリーの向かいの付属厩舎に帰還する直前です。クルマを下りて、厩舎の駐車場についたところを追いかけて写真を撮らせてもらいましたロビンソンズのウェッブサイトを検索してみました。現在醸造所内の厩舎に常駐しているウマは3頭、...この日はラッキー、よく通る道で目撃した名物ウマのお散歩シーン、古い街並みの街なかに厩舎と古めかしい種類のウマがいる!!

  • スーパーマーケットの棚で見かける購買意欲をそそる強烈なパッケージ、次こそ買おうと思いつついつも素通り

    ひさしぶりの、「スーパーマーケットで見かけた人目をひくパッケージデザイン」です。ゴリラだかキングコングだかが咆哮する奇抜なデザインのゴミ袋、ひと巻き(10枚入り)BeastBinbags。強烈なグラフィックですが、ゴミ袋と関係があるのでしょうか。信じられないほどじょうぶだそうですが。ゴミ箱のことはイギリス英語でbinといいます。ゴミ箱に入れるゴミ袋はbinbagあるいはbinlinerといいます。次こそこれを買おうと思うのですが、お値段高めで躊躇しています。そして、これはいつもあるわけではないのですが、たまに棚にあるのを見つけるとやっぱり買おうかどうか迷います。イースター島のモアイのパッケージに入ったチリ産のワイン、アナケナ!日本にも実物やレプリカがいくつもあるというモアイですが、イースター島が南米チリの...スーパーマーケットの棚で見かける購買意欲をそそる強烈なパッケージ、次こそ買おうと思いつついつも素通り

  • 今度のネコもまた、無益な殺生!それがネコ。咲く花とネコが寝そべる夏の庭の光景

    昨日もまた晴天で暑い一日でした。日中気温は28度前後。蒸し暑くはないためでしょうか、ネコがゴロンゴロンと日の当たる場所に積極的に体を投げ出したがります。さすがにものすごく暑かった(これは月曜日の写真です)時は母子揃って日陰で丸くなっていましたが。家の中の、特に一階はどんなに外の気温が高くてもひんやり気持ちの良い涼しさです。家の中で寝ればいいのに、うちのネコ!といつも思うのですが。息子ネコのティブのほうが外で寝たがる傾向が強いようです。アウトドア派のティブは今年の夏から積極的にネコの本領を発揮しだしました。(あぁ、たぶんティブだと思うのですが)狩りの獲物が放置されるようになりました。一昨日の早朝、庭の芝生に放置され大きなハトの亡骸を見つけました。楽しみのために生き物を殺す無益の殺生、スポーツ・ハンティング、...今度のネコもまた、無益な殺生!それがネコ。咲く花とネコが寝そべる夏の庭の光景

  • 出張検査でめったに入れない秘密結社の中枢に潜入...というのはウソ。ストックポートの名物ゴシック建築とフリーメイソン

    ロンドンとイングランド北限の町カーライルを結ぶ国道A6沿いに、ゴシック風のなかなか立派な建物があります。ストックポート・メイソニック・ギルドホールStockportMasonicGuildhall。同じくA6沿いのタウンホールから徒歩10分ぐらい、タウンセンターのちょっとはずれです。和訳すれば「ストックポート石工組合」、(日本でいう)フリーメイソンのストックポート支部の集会所です。英語でフリーメイソン(組織名)は「フリーメイソンリーfreemasonry」といいます。「フリーメイソンfreemaison」は会員個人をさす言葉です。右側の側面です。明治維新の年1868年に建設されて以来60年ちょっとの間、学校だったそうです。フリーメイソンリーに買い取られた1932年以後、フリーメイソンたちの集会所として使わ...出張検査でめったに入れない秘密結社の中枢に潜入...というのはウソ。ストックポートの名物ゴシック建築とフリーメイソン

  • 一年で一番日の長い、昨日(日没は午後11時過ぎ)食卓に上った静かで優し気な笑顔

    毎度おなじみの、hOLLAND'S社の冷凍食品、チーズ&オニオン・パイのおだやかな悟りを開いたような笑顔です。一年で一番日の長い、昨日(日没は午後11時過ぎ)食卓に上った静かで優し気な笑顔

  • 大胆なずり落ちパンツ柄と後ろ脚投げ出しポーズがキマッたおなじみのスタッフィー。

    昨日はまた一転、晴天でした。気温は日中23℃前後、暑くはなく、快適でした。おなじみのストックポート・タウンセンターのオールド・タウンOldTown、景観保存地域のリトル・アンダー・バンクLittleUnderbankです。カフェもチッピー(フィッシュ&チップス・レストラン)も閉まっている月曜日の午後、人通りもなく閑散としていました。夫がグレーター・マンチェスター内をバスと電車を無料で乗り放題できる年齢になったので、パスカード申請の手続きにストックポートに来たのです。最近新装開店した、ビストロ、カフェのウィンターズWinter'sに入ってみたくてリトル・アンダーバンクまでやってきたのでした。残念、ここも休業でした。最初の写真の、古い時計がつきだしている建物が19世紀の時計工房だったウィンターズです。今日の話...大胆なずり落ちパンツ柄と後ろ脚投げ出しポーズがキマッたおなじみのスタッフィー。

  • 誰がデザインしたのだろう、ネコの柄?一見地味でも白日の下にさらされる斬新で手の込んだ意匠

    三日連続の晴天、高気温の夏日和の後の昨日、土曜日は一転、肌寒い天気でした。午後から雨まで降り出しました。袖なしのブラウスに綿のカーディガンで出かけたら...暑がりの私もけっこう寒い思いをしました。さて、話題はまたまたうちのネコ。天気のよかった木曜日に庭のパティオで撮ったゴロンと寝そべるうちの息子ネコ、ティブ。あれ、そういえば今まで気が付かなかった!神秘!胴体のほとんどの部分を覆う、グレーのブチには縦じまと斑点が混在していることに気が付きました。くっきりきれいに前半分は縦じまで後ろ半分は斑点、と別れています。反対側も同様です。ちなみに上部に見られるひとつまみの白い毛の部分も、反対側の完全に対象の位置に同じ分量だけあります。2年前に17歳で死んだタキシード・キャット(足先と胸元の三角部分が白いクロネコ)のホレ...誰がデザインしたのだろう、ネコの柄?一見地味でも白日の下にさらされる斬新で手の込んだ意匠

  • 異例の暑さが続くここ数日、その実快適、それでも紫外線をむさぼる英国人一般の無謀さ

    ここ英国では水曜日から3日連続、記録破りの暑い日が続いています。昨日金曜日のロンドンの午後3時の気温が32.7℃。ストックポートでも日中気温が30℃を超えました。ヒートウェーブheatwave(熱波)だそうです。日中、庭に出て草取りをしていたら暑さでフラフラしたので慌てて日かげに退散です。庭のパティオに出しっぱなしになっているパラソルを使うのは私だけ。私の場合、多くの日本人女性と同様に紫外線による皮膚の老化や皮膚ガンももちろん怖いのですが、ここ20年来、しばらく日に当たるといつもプツプツ湿疹が出るのです。気温のみならず湿度も高い日本の真夏日を思えば、気温が高くても湿度が低い英国の夏は天国です...!が、なぜか私のポツポツ湿疹は英国にいる時のみに起こります。晴天の冬の日にでも油断してしばらく屋外で日光に肌を...異例の暑さが続くここ数日、その実快適、それでも紫外線をむさぼる英国人一般の無謀さ

  • ひさしぶりのストックポート日報、話題が枯れたらやっぱりネコ!

    しばらく投稿が滞っていることにおののき、さすがに何か載せなければとスマートフォンのカメラを向けたのは...やっぱりうちのネコ。息子ネコのティブのぐにゃりと崩したなまめかしい座り姿。ティブはなぜか背筋をしゃんと伸ばした「正座」をめったにしません。あ、ネコはもともと「猫背」なので背筋をしゃんと伸ばすのは無理なのでした。ティブの座り姿はとにかく均整がとれた左右対称ではないのです。母ネコリヴィーのネコらしい猫背の正座です。身体が小さく頭の比率が大きく、脚が短いずんぐりむっくりの愛嬌あるプロポーションのリヴィーがきちんと座ってもなんだかちんまり、寸詰まりな感じがします。ああ、「手」がひとつ横に開いていますし、シッポも体に沿わせていないので「正座」とは呼べませんね。リヴィーの寝姿も愛嬌があります。うちにすっかり慣れて...ひさしぶりのストックポート日報、話題が枯れたらやっぱりネコ!

  • 天気のよい日に通りかかった放牧場で草を食む、母子家庭の母娘ウシ

    昨日は天気が良いだけではなく、久しぶりに気温が28度まで上がった夏日和でした。気温は高くても空気がカラッと乾いているので蒸し暑くはなく、快適に過ごせました。自宅からクルマで10~15分ぐらいの場所にある、住宅街の真っただ中にある牧草地の前を通ったら...ウシが3匹放牧されていました。クルマで通り過ぎた時は、道路沿いの金網のすぐ近くでかたまってのんびりと草を食んでいました。運転していた夫にたのんで、クルマをちょっと宅地の中の道に駐車してもらってクルマを降りてウシ見物!少し離れたところにクルマをとめて、私が牧草地に歩いて行った頃には3頭はバラバラ別行動になっていました。放牧場内の写真はすべてこの、トラクターを通す道路に面した鉄格子のゲート越しに撮りました。トフィーのブチのお姉ちゃんウシと、グレーのブチの妹ウシ...天気のよい日に通りかかった放牧場で草を食む、母子家庭の母娘ウシ

  • やっと完結、水辺の散歩道サルフォード・キィズの観光案内と個人的感想

    埠頭の再開発地域、サルフォード・キィズSalfordQuaysについて前半記事を書いてからもう2週間もたってしまいました。実家で長い週末を過ごしたあと、徒歩の距離にあるサルフォード大学の学生寮に帰る娘にくっついて私も出てきたのでした。(5月25日です)続きです。前回のサルフォード・キィズの記事のリンクです☟現代建築とユラユラつり橋、水辺の散歩コースを楽しめるサルフォード・キィズ世界的に有名なサッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドManUの本拠地が徒歩の距離にあるためでしょう、日本人にもよく知られたエリアだそうです。日本語で書かれた観光案内ウェッブサイトをいくつか目にしました。今回、私も「観光案内記事」をちょっぴり意識してみました。つり橋を渡り切ると運河や元船舶の停泊埠頭に囲い込まれて出島のようになっ...やっと完結、水辺の散歩道サルフォード・キィズの観光案内と個人的感想

  • 国際情勢を反映して、長年親しまれた料理の名前がかわっても、今はもう違和感が薄れる...ロシアの蛮行許すまじ

    スーパーマーケット、セインズベリーSainsburysが販売している自社製冷凍食品、チキン〈キエフ〉(4個入り)の箱2個を並べてみました。一見同じに見える、パッケージのデザインの違いがお分かりになるでしょうか。先週、セインズベリーの冷凍食品売り場で右側の箱を見かけて「あーっ」、思わず買ってしまいました。3週間ぐらい前に買った左の箱の中にはまだ2個中身が残っているにもかかわらず。英国では本当におなじみの、チキン・キエフChikenKiev。昔からなじみのある、ウクライナの首都の名を冠した冷凍食品の定番料理のスペリングがかわりました!セインズベリーでは「チキン・キーフchikenKyiv」とよぶことにしたようです。箱の裏側は、横長レイアウトです。実は2月27日の、ロシア軍によるウクライナ侵攻開始の1週間後ぐら...国際情勢を反映して、長年親しまれた料理の名前がかわっても、今はもう違和感が薄れる...ロシアの蛮行許すまじ

  • エリザベス女王の戴冠70周年記念を祝うプラチナ・ジュビリ―の飾りか、シュールなアートか、ただのイタズラか?木からのびる細くて長い美脚

    先週の木曜日、そう、プラチナ・ジュビリー当日にうちのすぐ近所で見つけた、脚!ジュビリーの雰囲気を盛り上げるための飾りか、いやたぶん違う...現代アートか、絶対に違う!たぶん誰かのイタズラでしょう。なぜこの静かな住宅地に脚が1本もげたマネキンの下半身があるのか気になります。土曜日に通りかかったら消滅していました。けっこう私の感性にピンとくるディスプレイでした。エリザベス女王の戴冠70周年記念を祝うプラチナ・ジュビリ―の飾りか、シュールなアートか、ただのイタズラか?木からのびる細くて長い美脚

  • 話題はボリス!言わずにはいられない嘘つきボリス、やめないしぶとい恥知らず。写真はかわいいイヌ尽くし

    プラチナ・ジュビリーPlatinumJubileeのお祭り騒ぎは週末とともに終わりました。国旗のバンティングなどのお祭り気分盛り上げ飾りはまだたいてい残っています。10ダウニング・ストリート(首相官邸)では昨日火曜日に取り下ろしていたようです。今日の写真はジュビリー・ウィークエンドの先週、金曜日に立ち寄った近所の屋外ジュビリー・パーティの(せっかく撮ったので、お目にかけずにはいられない)イヌ尽くし!!イヌのいる風景をただ漠然と並べてみます。カテゴリーは、迷ったのですが「イギリスの犬」!そして話題は、全く関係のないボリス・ウソつき・恥知らず・規則破り・ジョンソン首相の信任投票。浮かれ切った4日間がおわり世の中が現実に戻った週明けの月曜日のトップニュースは、首相不信任決議投票VoteofNo-Confiden...話題はボリス!言わずにはいられない嘘つきボリス、やめないしぶとい恥知らず。写真はかわいいイヌ尽くし

  • これで終わった世紀の愛国行事、いろいろ思うことアリの女王戴冠70周年、私も地元でちらっと見物

    4日間の祝祭週末、プラチナ・ジュビリー・ウィークエンドPlutinumJubileeWeekendが昨日で終わりました。金曜日に近所のクリケット・クラブで開かれた屋外ジュビリー・パーティ(入場無料)に1人で寄ってみました。木、金、土曜日は極上の晴天気。郊外の新興住宅地の真っただ中にクリケット・グラウンドと、その隣に一面のキンポウゲが咲き乱れる野原があることを知りませんでした!クリケット場の正面入り口を入ると、なぜか敷地内からとなりの野原にいったん出て、クリケット場の生垣に沿って野原を少し歩くように誘導されて、生垣の途切れ目から会場に入りました。キンポウゲの原っぱを通って近所の住宅街の住人がぞくぞくと集まってきます。ライブ音楽イベントだということでしたが私がいた1時間ちょっとの間はDJがミックスしたズンズン...これで終わった世紀の愛国行事、いろいろ思うことアリの女王戴冠70周年、私も地元でちらっと見物

  • ジュビリー休日に思うこと、英国民にとって女王とは、王室とは何ぞや

    プラチナ・ジュビリーQueenElizabethIIplatinumJubileeの当日、木曜日、そしてジュビリー・バンクホリデーズJubileebankholidays(公休日)の金曜日、ジュビリー・ウィークエンドの土曜日日曜日と4連休のお祭り騒ぎです。日本でも「プラチナ・ジュビリ―」という名称が定着していることを知り、表記を変更しました。銀行やオフィス、それに役所などの公的機関は休みですが、公共交通機関は「休日」スケジュールで運行、店も通常通り営業しています。そしてもちろんパブやレストラン、カフェなどの飲食店は、パンデミックの大赤字を挽回して余りある利益が期待できる空前絶後の大儲けチャンスなのだそうです。あ、プラチナ・ジュビリ―当日の木曜日には予定通りゴミの回収がありました!私たち家族は全くジュビリー...ジュビリー休日に思うこと、英国民にとって女王とは、王室とは何ぞや

  • エリザベス女王の戴冠70周年 記念祝祭と前日の夕焼け

    今日はエリザベス女王の戴冠70周年記念祝祭PlatinumJubileeCelebration、当日です。(昨日予告したサルフォード・キィズ;続きは先送りして)美しい夕焼け空と濃いオレンジ色の空ににじむように沈んでいく美しい夕日の写真が撮れました。サルフォードの学生寮から帰宅する娘を迎えにストックポート駅まで車で迎えに行った際、スマートフォンを自宅に置き忘れて出てきてしまいました。予定通り、夜9時過ぎに娘が到着...ほっとしました。翌日が国民の祝日とは言え、昨日はただの平日の普通の日なのに、ストックポートに到着予定の電車の便が半分以上も運行停止...。もはや検査をしていないし隔離義務も撤廃されたコーヴィッド(コロナウィルスによる感染症)とは関係がなさそうだし戴冠70周年と何か関係あるのかなぁ...い帰宅して知り...エリザベス女王の戴冠70周年記念祝祭と前日の夕焼け

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