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  • この頃の楽しみ

    2月22日誕生の孫の莉音ちゃん3か月になった。毎日のように成長過程がラインで送られてくる写真をプリント、アルバムに収めて繰り返し、繰り返し写真を見つめるのが楽しみ。郷土の関取がいなくなって相撲への関心は薄れているが、昔から関脇が活躍する場所は活気があると言われている通り、今場所は大関を目指す霧葉山はじめ4人の関脇の相撲が楽しみ。プロ野球の巨人が、漸く投打がかみ合ってきたのか、借金もなくなり、本来の巨人に戻り嬉しい。巨人初,セリーグ初の育成出身ルーキー松井投手のプロ初勝利か頼もしく、これからが楽しみ。朝茶を飲みながら、「爺の世間ばなし」を訪れてくれるフォロワーさん達のブログを読むのが朝一番の楽しみ、お人柄を想像しながら、お顔の見えない皆さんから元気を貰っている。この頃の楽しみ

  • 学校給食

    爺が小学校3年生だつた昭和16年12月に始まった大東亜戦争下で、栄養不足の児童を対象に副食の給食が行われたことがあった。食糧事情の悪化で長続きはしなかった。3月生まれだったこともあって、クラスで一番小さい上に痩せていた爺は、確か4年生の時だったかと思う、給食の対象生徒として、お昼は別室で食べたのを覚えている。正式な栄養調査によるものでなく、見た目が小さくて痩せた子供たちばかり20人~30人程度だったろうか、学校で用意されたおかずで会食し、食後には肝油を一個貰った。こんな爺も、高校生になった頃には、身長170センチ体重60キロの青年になり、今は薬と共存しながらも卒寿を迎えて、精神的にも肉体的にも自立した余生を歩いている。学校給食

  • 家族の名前

    爺の父親は5男で当時は長男の権限は強く名付けたのは父の兄である叔父さんが3月生まれの爺を春吉としたが、両親が気に入らなかったので和雄と名付けたと聞いてている。家内は日蓮宗の寺の娘で3姉妹の3女である。日蓮宗の法華經から、長女は(法子(のりこ)、次女が華子(はなこ)、3女の家内は經子(つねこ)と生まれる前から決まっていた。2人の息子は我が家の姓が3文字なので名前は一文字とすることとして、長男は素直な子になるようにとの願いを込めて、直(すなお)と名付けた。名前の通り素直に成長したと思う。次男は帝王切開で一か月近くも予定日より早く生まれ、標準値より小さく生まれたことから、早く力がつくようにと力(つとむ)と名付けた。名前通り生まれた時から食欲旺盛で力強く成長した。家族の名前

  • 昭和8年生まれの友

    70年前の昭和28年3月は、二十歳の爺が、県庁職員として初めて柏崎の勤務地に赴任した月である。当時は故郷の羽越線坂町から信越線柏崎までの所要時間は5時ほどの遠いところだった。勤務地での担当は総務課の会計係だった。向かいの席には、爺と同じ昭和8年生まれの洋子さんがおられ2年ほど一緒だった。1年後に、昭和8年生まれの家内が保健婦として赴任してきた。洋子さんとは、リタイアしてからドライブ方々2度ほど柏崎市内で食事を共にしたこともあった。数年前にご主人と嫁いだ娘さんに先立たれてからは、年賀だけのお付き合いだった。10年以上会っていない洋子さんから突然の電話で、去る1日に近くの和食処で爺と家内と洋子さん3人の昭和8年生まれが食事をしながらの四方山話、尽きることなく、再会を約束して終わった。昭和8年生まれの友

  • 連休中

    ゴールデンウイークになると、東京駅と羽田空港には故郷へ向かう親子連れが、成田空港には海外旅行する若者たちで混雑している情景をテレビで見るのも久しぶりだ。2016年に孫娘の結婚式以来、電車に乗る用もないまま7年になる。今年のゴールでウイークは3年ぶりに新幹線ホームには孫たちを送迎する爺ちゃん、婆ちゃんたちを見る。孫たちを新幹線ホームで迎えたり送ったりしたのは20年以上前になる。テレビを見ながら、電車から降りた孫たちが爺を見つけると元気で駆け足で飛んできたころを思い出す。お母さんになった孫には2歳の女の子、コロナ禍でのびのびになっていたが秋には会えるようだ。ひこ孫を抱っこする日が楽しみなこの頃、健康管理に気配りしながら待ち遠しい。連休中

  • この頃

    歩いて10分ほどの所にある本屋さんを時々利用している。転倒時などに備えて安全のためリックを背負い、両手を空けておく習慣も抵抗もなくなり、すっかり身についてしまった。最寄りのバス停まで歩いて2分、一区間をバスを利用することもある。歩いても、バスの車中でも、爺と同じスタイルの推定するに80歳前後の男女の姿を見ると、ホッとする。風邪で内科を受診したことのない家内も、八月に卒寿を迎える。寄る年波で三度の食事作りも、手間取るようになり、共働き時代にかえり、手助けしながら共同作業をしている。この頃は自宅の一室で、家内は読書、老生はパソコンと向き合って、お互い口だけは老化することなく、時々原稿のない、低次元の迫力のない口争いをしながらも何時も一緒にいる。この頃

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