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  • 5,000万円伝説破りドラマ実現

    民放時代にテレビドラマを作るというと最低3,000万円から5,000万円が必要との伝説がありました。多分今も変わらない相場でしょう。私が初監督をした熊本県民テレビ発「平成元年のタイムスリップ」は営業経費等も入れて当初の予算は約500万円でした。実質はほぼ350万円の制作費です。それでも営業担当者が苦労して集めてきた額でした。ですから日テレ系列局では日本テレビや読売テレビでしかドラマは作れないという話が伝説のようになっていました。では、どうしたか?テレビ局の相棒のSさんが自分でシナリオの原案から脚本までを書きました。その脚本を手にして私を執拗に口説く彼の情熱にほだされて全く素人の私が監督を引き受けることになってしまったのです。それにしてもこの計画は無謀でした。著名な役者を使う金がないどころか、役者をどう集め...5,000万円伝説破りドラマ実現

  • 大地から生起し、全身で表現するドラマ。

    住民ディレクター追走25年史!!「凡人力の群像」という本を明治学院大学の古川柳子教授が数年前に書いてくれました。このタイトルになった「住民ディレクター」は私が熊本の民放を退職して、これからやろうとした生き方を表現したものでした。一人一人の住民が自律するための手法としてテレビの番組作りが活用できるとテレビ局での報道制作の現場経験で発見したのです。13年半熊本県民テレビに在籍し、恐らく全国でも例がないほどのテレビマン生活を送ったと振り返ります。当時あった98市町村を2週半、5年をかけて歩きました。その時に発見したことが「住民ディレクター」になります。熊本県で言えば熊本市、八代市、菊地市などの都市部と人吉球磨地域、阿蘇地域、水俣芦北地域、天草地域などの町村部の違いが身体でわかったのです。身体力が抜群に優っている...大地から生起し、全身で表現するドラマ。

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