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  • ドラマ爆発!!で「それって有るかもね!?」。

    「結局人やね。」「それって地域の人たちの主体性が応援者に響くかどうかだよね。」九州北部豪雨被災後、復興に向けて国・県をはじめ様々な方面からいろんな事業や多様な人材が応援してくれていますが、現状から言えるのはやはり冒頭の二つの言葉です。「テレビで地域おこしに貢献」という理由で放送文化基金個人賞をいただいたのが3年前、評価されたけれど「テレビで地域おこし」ということは中々わかりにくいとの声をよく聞きました。そこで"全国唯一の本格地域おこし番組"という刺激的な!?キャッチコピーではじめたのが「ふらっと九州☆東峰村」。この番組を一言で言えば、"多くの助っ人に力を借りるが主体は東峰村民”を実践する番組です。番組づくりは地域を活性化するためにあり、次々と村にある物語を描いてきました。この物語を一堂に集めると故人も含め...ドラマ爆発!!で「それって有るかもね!?」。

  • 現代の「七人の侍」募集します!! ドラマ爆発vol.2

    ドラマ爆発!!東峰村第2弾vol.2「監督は黒澤明さん!?」、響くあなたに来てもらいたい!!ドラマ爆発!!東峰村第2弾に関してはこの企画で何をしたいのか?をお伝えすることを優先しています。第2弾の主旨の一つは現代の「七人の侍」募集です。戦国乱世が落ち着きはじめた頃に獲物を探す盗賊集団から狙われた小さな村が侍を雇い自主防衛を図るという奇想天外な発想を黒澤監督が描かれました。侍と百姓の文化の激突を経ながら迫り来る盗賊集団に立ち向かっていく逞しいコミュニティの創造プロセスを見事に映し出しました。現代の村おこしであり、移住者問題であり、人口減による消滅町村の直面する課題が巨匠によって炙り出されたようです。もちろん、黒澤さんご自身はそんな村おこしなぞは考えてはいなかったと思います。が、冷静に見ると現代社会の重大課題...現代の「七人の侍」募集します!!ドラマ爆発vol.2

  • 監督は黒澤明さん!?東峰村の本格テレビドラマ

    いよいよ東峰村の本格ドラマ制作のスタートを切るにあたって福岡市の中洲にあるGate’7のライブハウスで「ドラマ爆発!!東峰村」イベントを3/21(木)の午後6時からやります。様々な主旨を織り交ぜてのイベントですがメインは「七人の侍」募集!!です。私の村おこしの原点は黒澤明監督の長編映画「七人の侍」です。何度か書いてるので内容の詳細は省略しますが、簡単に言えば「七人の侍」は盗賊たちのターゲットになったある村が戦乱後半の世に落ちぶれて腹を空かせた素浪人侍たちを雇って村を自主防衛しようという発想で始まった百姓と侍の異文化激突コミュニテイ形成のプロセスを見事に見せてくれた映画です。侍は四人、百姓も多くの犠牲を払って平和を取り戻した村のラストシーンが象徴的です。平和になると侍の居場所はなくなり、三人の侍の寂しげな後...監督は黒澤明さん!?東峰村の本格テレビドラマ

  • 5,000万円伝説破りドラマ実現

    民放時代にテレビドラマを作るというと最低3,000万円から5,000万円が必要との伝説がありました。多分今も変わらない相場でしょう。私が初監督をした熊本県民テレビ発「平成元年のタイムスリップ」は営業経費等も入れて当初の予算は約500万円でした。実質はほぼ350万円の制作費です。それでも営業担当者が苦労して集めてきた額でした。ですから日テレ系列局では日本テレビや読売テレビでしかドラマは作れないという話が伝説のようになっていました。では、どうしたか?テレビ局の相棒のSさんが自分でシナリオの原案から脚本までを書きました。その脚本を手にして私を執拗に口説く彼の情熱にほだされて全く素人の私が監督を引き受けることになってしまったのです。それにしてもこの計画は無謀でした。著名な役者を使う金がないどころか、役者をどう集め...5,000万円伝説破りドラマ実現

  • 大地から生起し、全身で表現するドラマ。

    住民ディレクター追走25年史!!「凡人力の群像」という本を明治学院大学の古川柳子教授が数年前に書いてくれました。このタイトルになった「住民ディレクター」は私が熊本の民放を退職して、これからやろうとした生き方を表現したものでした。一人一人の住民が自律するための手法としてテレビの番組作りが活用できるとテレビ局での報道制作の現場経験で発見したのです。13年半熊本県民テレビに在籍し、恐らく全国でも例がないほどのテレビマン生活を送ったと振り返ります。当時あった98市町村を2週半、5年をかけて歩きました。その時に発見したことが「住民ディレクター」になります。熊本県で言えば熊本市、八代市、菊地市などの都市部と人吉球磨地域、阿蘇地域、水俣芦北地域、天草地域などの町村部の違いが身体でわかったのです。身体力が抜群に優っている...大地から生起し、全身で表現するドラマ。

  • ”ドラマ爆発!!東峰村” のスタート

    「住民ディレクター」という生き方を提案してから早や27年。熊本県山江村をスタートして、全国行脚の末に福岡県東峰村に舞い降りるように住み込んで14年。この27年間はひたすら「住民ディレクター」という生き方を磨くべく、ふつうの住民の方々とテレビという魔法の箱でありコンテンツ創造の泉を使い倒すことに専念した。さらに戦後の日本人が失ってきた共同体の代わりに「住民主体のテレビ局」が現代の新たなコミュニティの拠点になると考え、そのコミュニティづくりこそ「住民ディレクター」という内面豊かで行動力ある人々の得意技であった。住んでいる地域にとどまらない大きな意味での人間のふるさと「地球」を愛する気持ちが核にある方々の集まりで持続可能な活動を続けてきた。さて、常に私自身を含むこの凡人たちの広く薄い活動には実に色彩豊かな人間ド...”ドラマ爆発!!東峰村”のスタート

  • 「あの頃」と「今」を未来に繋ぐフィールド

    村の出身者が今、動いています。6年前の九州北部豪雨により破壊された村の復旧が進み、復興の勇姿を見せようとしていた矢先に再び大きな水害に見舞われましたが、そこから逞しく前へ前へと歩んできたことが大きいと感じます。東峰テレビは14年前の開局以来、その東峰村を住民主体の村にしていくために微力ながら様々な試みをやり続けてきました。その一つのターニングポイントと感じた昨年11月に「ふらっと九州☆東峰村」を立ち上げました。テーマは「ふるさと愛」。国を上げて移住者を求める「第二のふるさと構想」が掲げられ、その政策は人口問題や環境保全等の対応策としてとにかく誰でもいいから住んでもらおうとの願いが込められています。東峰テレビ、テレワークテラス宝珠もその方向性には乗りつつも、「第二のふるさと」というある種の曖昧なイメージをも...「あの頃」と「今」を未来に繋ぐフィールド

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