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2014/11/01

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  • 真空管アンプの改造実験(入力パスコンを直結に) ~6AS7G PP アンプ~

    信号入力パスコンに今まではWIMAのMKS40.22uF/250Vが入っていましたが、特に必要なさそうなので直結にしました。それに、このMKSはメタライズ・ポリエステル・コンデンサなので音がきつくなる要因のひとつでもあります。直結後も音にあまり変化が感じられなかったのですが、なんとなくスッキリした様な気がします。ここまで進めても音が少し硬い様な気がします。今迄のアンプの音が柔らか過ぎてそう感じるのか?それともこの球の特徴なのか?まだ他の部品に要因があるのか?エージング不足なのか?分かりませんが、さらに実験を進めて行きます。少なくとも手を着ける前よりは良くなっているので、前進あるのみ。私なりの改造の進め方について、アイデア出し(ひとりブレスト)→実験→エージング→部品調達→正規部品実装→エージング→確認→アクショ...真空管アンプの改造実験(入力パスコンを直結に)~6AS7GPPアンプ~

  • 真空管アンプの改造実験(初段カソード・パスコン) ~6AS7G PP アンプ~

    今までは出力に近い方を攻めていましたので、次は入力に近い方を弄ります。入力段は、一般的なP-K分割回路になっています。変更したところは、網掛けのカソード・パスコンで、(変更前)ニチコンFineGold(金色)(変更後)スプラグ定番電解コンデンサATOMの250uF/16V(黒)です。これも手持ち部品。ATOMを何種類か持っていた。音の変化は、やはりファインゴールドが低高音を強調したドンシャリ系の音にしていた様です。ATOMに交換後はフラットで骨太の音になりました。では、今日も1枚紹介。ちょっと古いですが、何となくバイオリンが聴きたくなり久々に聴きました。川井郁子さんの「ベスト・アルバム」です。ザ・ヴァイオリン・ミューズ~ザ・ベスト・オブ・イクコ・カワイ←クリックでAmazonに移動が出来ます。ビクターエンタテイ...真空管アンプの改造実験(初段カソード・パスコン)~6AS7GPPアンプ~

  • 真空管アンプの改造実験(バイアス回路に電解コン追加) ~6AS7G PP アンプ~

    6AS7Gのグリッド側バイアス回路に、電解コンデンサを追加してバイアス電圧の安定化を図りました。こちらも以前先生に教えて頂いた内容になります。挿入したところは、バイアス調整用半固定ボリュームと220kΩの間とカソード抵抗のグランド側で、値は10uF/250Vです。本来はもっと大きい容量の方が良いかもしれませんが、手持ちがこれしかなかったので取り敢えず。こちらも音が安定した様な気がします。そう言えば、以前にこのアンプの改良の時に、先生に色々とアドバイスを頂いていたのですが、アース・ラインの見直しとスタッガ比の見直しで音が良くなったので、それで満足し中途半端な状態になっていました。今回、改造箇所が多岐に及びますので、日数が掛かりそうです。どこまで気力が続くか心配((-_-;)。今回も1枚紹介。ジャズ・ボーカルの大名...真空管アンプの改造実験(バイアス回路に電解コン追加)~6AS7GPPアンプ~

  • 真空管アンプの改造実験(カソード・バイアス) ~6AS7G PP アンプ~

    どこかの製作記事で読んだのですが、この球6AS7Gはカソード抵抗100Ω以上が推奨であるとの事。私もRCAのデータシートを一通り見たのですが、その様な記載はどこにも見当たりません。当てにして良いものか?確証が無いので不安でしたが、取り敢えずやって見る事にしました。まあ、プレート電圧をもう少し下げて電流を増やしたかったので、一石二鳥で好都合でも有りました。この球は最大プレート損失が13Wで、しかも電流を多くした方が安定するとの事なので、カソードを嵩上して見かけ上のプレート電圧を200V位にすれば、電流を60mAくらいまで流せそうです。回路のこの部分です。網線で囲んだ部分。以前ここは電流測定のための10Ωだけだったのですが、これを一旦手持ちの抵抗を直列に繋いだりして200Ωにしました。それに合わせカソードが交流的に...真空管アンプの改造実験(カソード・バイアス)~6AS7GPPアンプ~

  • 真空管アンプ改造の事前実験(その1) ~6AS7G PP アンプ~

    改造の事前実験を進めていますが、ひとつ判った事がありますのでメモとして書き留めておきます。それは、この球6AS7Gは高域まで良く伸びている(高域に癖がある?)ので、高音域を少し甘くしてやる必要が有りそうです。若い人には良いかも知れませんが、年配者には高域が煩く感じて長時間は聴いておれません。取り敢えずコンデンサに関して、メタライズ系のフィルム・コンデンサは高域が突き刺さって荒れて歪っぽく聴こえます。メタライズ=金属化。特にポリプロピレンは、このアンプに使うと最悪です。高域で発振しているかの様に思えます。誤解が無いように、他のアンプでは良いかも知れません(念のため)。全て適材適所です。今までは、入力段~ドライブ段のカップリングCに、このメタライズ・ポリプロピレンのコンデンサを使っていたのですが、これをPET系の単...真空管アンプ改造の事前実験(その1)~6AS7GPPアンプ~

  • 真空管アンプの大改造を構想中。 ~6AS7G PP(プッシュプル) アンプ~

    真空管アンプは、球転がしや改造の楽しみが有るから止められません。自作とか改造をやった人なら分かると思います。何を弄っても音色が変化するのだから面白い。改造の度、その音質の変化に一喜一憂!世の中に1台だけの個性を持った自分オリジナル品に仕上げる楽しみがあります。オーディオはお金が掛かる趣味だと言われがちですが、それは高級な既製品を買い集めて音質向上をはかろうとするからで、少々の知識があれば自作や改造とかでも充分楽しめます。私の場合、今や音楽を聴いて楽しんでいる時間よりも、ビンテージやアンティークの部品を使ってみては、その音を聴いて楽しんでいる時間が多い様な気がします。今回、新しい年号の始まりに向けてアンプの大改造に挑みたいと思います。何事においても、いつものPDCAを回すことが重要です。その中でも特に最初のプラン...真空管アンプの大改造を構想中。~6AS7GPP(プッシュプル)アンプ~

  • カップリングコンデンサをGUDEMANからCornell Dubilier(CDE)のPMに替えてみた。

    KT88PPアンプのカップリングコンデンサをGUDEMANのオイルコンに交換してから約1か月経過して音も落ち着いてきましたので、予定通り次のコンデンサに変更しました。今回使用したコンデンサは、前回書きました様に、CornellDubilier(CDE)ポリエステル・フィルム0.068uF/600VUSAです。CDE(コーネル)製ではBLACKCATと同様に有名です。ボディは緑色です。使用前に、いつも通り容量値と抵抗値をテスターで測りました。容量値は0.071~0.0728uFと定格0.068uFに対して少し大きめでしたが、これは経年で大体大きめに出るとの事。抵抗値は無限大。実装したところです。リード線にはテフロンチューブを被せました。緑が目立っています。さっそく、電源投入して聴いてみました。さて、その音色は?出...カップリングコンデンサをGUDEMANからCornellDubilier(CDE)のPMに替えてみた。

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