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My Audio Life (趣味のオーディオ)
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2014/11/01

  • 大型電解コンデンサの液漏れ。

    真空管KT88プッシュプルアンプを移動しようと持ち上げたところ、置いていた台の上に水溜まりが出来ていて、「これは何?」と思い、アンプの中を覗いてみると、電源の大型電解コンデンサが端子付近からブツブツと泡を吹いている。位置的にもここで間違い無い。電源オフでもフツフツと。液漏れだあ~。現物の写真がこちら。黄色丸で囲んだ電解コン。ここの電解コンデンサは、整流ダイオードから出てすぐの平滑用。電源回路はダイオード2個による倍電圧整流回路なので、この電解コンデンサへの印加電圧は約240VでB電圧用のDC480Vを生成している。L/Rch独立の整流回路としているので4本使用。ただ、ここに使用する電解コンデンサは高リップル対応品が必要。しかも近くの電源トランスが長時間通電でかなりの高温になるため温度対応品が必要。現在搭載...大型電解コンデンサの液漏れ。

  • 伝説のライブをアナログ・テープで聴く。

    当時カセット・テープで販売された80年代人気アイドルの「伝説のライブ・ステージ」2作品を聴きました。①AKINAEASTLIVEINDEX-XXⅢ/中森明菜昨年NHKで放送され話題を呼び、再放送もされた「中森明菜のイースト・ライブ(1989年)」です。昨年末の紅白歌合戦にも本人が出演するのではとの噂も有りましたが、私的には出演しなくて良かったと思います。当時の印象のまま記憶に閉じ込めておきたいからです。この「イースト・ライブ」は、今更説明するまでも有りませんが、中森明菜さん絶頂期のライブで、それまでリリースされた全シングル23曲が全て詰め込まれています。まさに伝説の最強ライブです!この「イースト・ライブ」当時の販売媒体は、DVD、CDとカセットテープのみです。DVDとは曲順が異なり、こちらがコンサート通り...伝説のライブをアナログ・テープで聴く。

  • カセットデッキのヘッドを再研磨。

    前回、ヘッドの研磨により画期的に音質が改善したので、調子に乗って再度丁寧に気合を入れて研磨する事にしました。前回は、お試しでヤスリの番手は#6,000→#10,000(0.5um)まで。今回は、#6,000→#10,000(0.5um)→#15,000(0.3um)まで細かくしました。時間も、#6,000は簡単に、#10,000を15分、#15,000を30分くらい費やして、都度ルーペで表面状態を確認しながら磨き上げました。流石に、#15,000で磨き上げると、表面は鏡の如く「ピッカ、ピカ!」になりました。写真では前回と違いが判り難いですが、肉眼ではヒカリ具合が違います。さらに#20,000もやりたかったのですが、近所のホームセンターには見当たらず。Amazonでは取り扱いがある様です。ミニターフィルム研...カセットデッキのヘッドを再研磨。

  • カセットデッキのバイアス・トラップ回路定数変更。

    他にも音質改善に繋がる箇所があるのではと思い、少し弄ってみた。ひとつは回路部品、もうひとつはヘッドの再研磨。後者は次回に投稿。ティアックのカセットデッキV-5010のBIASTRAP回路を見直し。この回路は、テープに録音する時に重畳させた高周波バイアスを再生時にトラップする目的のものです。一般的なバイアス用発振周波数は、80kHz~100kHz、HXPro搭載器で150kHz位だったかな?(←記憶が曖昧)この機種の場合はHXPro搭載なので、サービスマニュアルによると「150kHz」です。そのため、カットオフ周波数は他社品(ソニー)と比べると少し高めに設定されています。そこで、少し下げてソニー品に近づける様に定数変更。(ソニー製品の場合)TEACV-5010では、L(L101に該当)=27mH、C(C10...カセットデッキのバイアス・トラップ回路定数変更。

  • カセットデッキ(TEAC V-5010)の再レストア。~ 回路系 ~

    メカ系の再修理が完了したので、今度は回路系を弄ります。2年位前に、一度ヘッドアンプ、EQ回路周りや部品の換装を実施していますが、再度同箇所を弄ります。<差動回路用定電流回路>ヘッドアンプの差動回路用定電流回路を弄ります。今までは定電流回路用FETにSONY製2SK43を使っていたのですが、これを取り外して真空管プリアンプの差動回路定電流用に使ってしまったので、代わりに東芝製2SK170BLを調達しました。因みに、2SK170には中華製の偽物も存在するらしいので注意。今回調達品は本物。ゲート、ソース間の抵抗で電流調整しました。82.5Ωで良い感じになりました。差動回路用FETは2SK389が使われていますが、ロードラインを引いてみると丁度良さそう。回路図では、こんな感じです。<オペアンプ>次に、その後段のオ...カセットデッキ(TEACV-5010)の再レストア。~回路系~

  • カセットデッキ(TEAC V-5010)の再レストア。~ メカ系 ~

    ティアックのカセットデッキV-5010は、6年くらい前に修理した後、一応動作して音が出る様になっていたのですが、残念ながら完璧ではなかった。メカが時々不可解な動作をする事があったり、音質に関しても更に改善できるのではと思い、再度修理する事にしました。過去の修理歴は、画面左サイドの「カテゴリー/カセットデッキ」タブより。記事が長くなるので、メカ系と回路系(音質改良)に分けて投稿します。今回はメカ系について。時々動作不具合と言うのは、再生スタート時に、「ヘッドベースが完全に上がり切らずに、途中で止まる事があり、テープがぞろぞろと送り出される」といった症状でした。巻き取っていないのですね。そこで、再度メカを取り出しました。結果から言えば、ヘッドベースが途中で止まる原因は、右側にあるカムで動作するスイッチ3個(写...カセットデッキ(TEACV-5010)の再レストア。~メカ系~

  • 今年最初に収穫したアナログレコード。

    年が明けて、久し振りに近所の中古屋へ出かけた。そこで中々良い盤を購入する事が出来たので紹介します。☆DIAMONDS&RUST/JOANBAEZ(ジョーン・バエズ)フォーク・カントリー・ミュージックに属するのかな。カントリーの女神とも言われている様です。私の彼女の曲に対するイメージとしては、もっと毒々しいと思っていたのですが、このアルバムはそうでは無く爽やかで少しポップな感じ。のびやかな美しい歌声が聴いていて心地よいです。注目したのは、バック・ミュージシャン。同じ様なカントリー路線で有名なリンダ・ロンシュタットのバックはイーグルスのメンバーですが、こちらはクルセイダーズのメンバー(ジョー・サンプル、ラリーカールトン他)とTOTOのデヴィッド・ペイチまでも。豪華です、探せば有るものですね。1975年の作品で...今年最初に収穫したアナログレコード。

  • 今朝突然、停電に!

    今日、早朝に家内に叩き起こされた。なにが起きた???家内が言うには、敷地内の電柱から突然「バーン!!!」と破壊音がして停電になったと。外はまだ暗かったが、出てみると、我が家の並び6軒くらいが真っ暗で街路灯も消えていた。その先は街路灯も点いているし、通りの向かい側も大丈夫。電柱の下を見ると、碍子が割れて道路に飛び散っている。急ぎで電力会社に電話。停電の場合の案内に従い電話を繋ぎ、状況を通報。到着まで1時間位掛かるとの事。「えっ~?」、寒い。犬の散歩をしていた人の話だと、火花が散っていたので大丈夫かな?と思っていたと。そして30分位で電力会社の人が到着。その後30分位でアームリフトの車1台ともう1台ワゴン車が到着。思っていたより早かった。停電から約2時間で工事が終了。原因を聞いてみると、高圧線(6000V)か...今朝突然、停電に!

  • 2022年 今年の振り返り。

    早いもので、今年も残す所あと僅かとなりました。恒例の今年の振り返りと成果を書いてみたいと思います。年の前半は「今まで製作した真空管アンプの設計見直し」、後半は「デジタル・オーディオの再構築」でした。※それぞれの詳細については、記事一覧からアクセスして下さい。①KT88ppアンプのB電源チョークトランスを撤去。高耐圧の良質な電解コンデンサが調達出来たので、アンプの軽量化のため、2個(左右CH分)のチョーク・トランスを取り去り、その代わりにCRリップル・フィルタを追加しました。聴感上ではハム音、リップルは問題無さそう。②6C33C-Bシングルアンプの球構成変更、設計の見直し。6C33Cを強力ドライブするために、ドライブ段の球を12AU7から12BH7Aに設計変更しました。また、アースラインの見直し、ウエスタン...2022年今年の振り返り。

  • カップリング・コンデンサ Orange Drop → West Capに戻す。

    6C33C-Bシングル・アンプの出力段カップリング・コンデンサをOrangeDropからWestCapに戻しました。前回WestCapからOrangeDrop225P(オレンジ色)に交換した時に音抜けが良いなと思っていたのですが、暫く聴き込むと何か物足りない。音に深み、コクが無い様な。という事で、WestCapに戻す事にしました。しかし、そのまま戻しても籠り気味の音になる事は分かっているので、コンデンサ単体でエージングをする事に。何せ古い部品なので、紙に含侵してあるオイルが凝結していると思われ、これが音籠りの原因だろう。エージングには、信号発生器から抵抗(8Ω/8W)を通してコンデンサへ正弦波スイープや矩形波スイープ信号を入力。途中休ませながら延べ50時間くらい通電後、アンプに実装しましたが、それでも音籠...カップリング・コンデンサOrangeDrop→WestCapに戻す。

  • 接点安定剤アンダンテラルゴを使ってみた。

    少し前の話になりますが、『オーディオアクセサリー185号』の特別付録として付いていた接点安定剤「アンダンテラルゴ(SuperTMDSTMD-10)」を使ってみました。付録はサンプルキットで、製品版は10ml品(¥27,500/税込)らしい。高~い!中身は、こんな感じで、接点安定剤、綿棒、拭き上げ材が入っていました。1度だけではなく、時間を空けて2度、3度と重ねると効果が大きいらしい。私が使用した箇所は、小信号で効果が分かり易いであろうレコードプレーヤーのシェルとトーンアームの接合部とプリアンプへのピンプラグ接点。まだ1度塗りですが、効果が有りそうな、無さそうな~?。。。良く分かりませんが、悪くはなっていない感じ。精神的なものかな?この類いの物は、今まで色々と使いましたが、良かったのは「Cardas(Ore...接点安定剤アンダンテラルゴを使ってみた。

  • コンデンサの音質傾向 ~フィルム・コンデンサ編(更新)~

    過去に使用した実績のあるコンデンサの個人的な音質評価、感想です。※2022.11/2一部追加して更新しました。3.オレンジ・ドロップに『225P』を、19.にマイカ・コンデンサを追記。私の備忘録的な簡単なコメントだけですが、何かの参考になればと思い投稿しました。あくまでも私個人の主観ですので、人により評価が違ったり、使用箇所、印加電圧によっても違う結果になる事を断っておきます。一部ネット上から拾った他の人の感想も書いております。抵抗については、このブログの過去記事で私的な感覚で音質傾向を簡単に纏めています。実は、何年も前に書き始めましたが、纏めるのが大変で、今になってしまいました。このブログを始めた頃からの経験ですので、記憶も曖昧になっているかも知れません。何れにせよ、この評価結果は、あくまでも私個人の主...コンデンサの音質傾向~フィルム・コンデンサ編(更新)~

  • 排他モードの「Bubble UPnP for DLNA」を使ってみた。

    iFiStreamの「排他モード」は評判が良い様なので、「Roon」を導入する前に、排他モードで使うとどれほど音質が良くなるのか、確認のために導入してみた。「排他モード」とは、デジタル処理に余計な事をさせず(受け付けず)に、音源再生に専念させるという事。「BubbleUPnPforDLNA」は無料版と有料版があるが、無料版は広告表示やプレイリストの曲数の制約がある。取り敢えず、試しにPlayストアから無料版をスマホにインストールして使ってみた。ダウンロード数1000万+となっているので、世界中の沢山の人が使っている模様。無料版はPlaylistに登録できる曲数が16曲。Libraryから聴きたい曲だけを「Enqueue」で登録。アルバム全曲もPlaylistに放り込み再生する事も可能だが、曲数は16曲まで...排他モードの「BubbleUPnPforDLNA」を使ってみた。

  • 真空管差動ラインアンプの抵抗と球交換。~A&B抵抗、テレフンケン ECC88~

    久々の投稿となります。ECC88を使った差動式ラインアンプの抵抗と球交換を行いました。①プレート抵抗の交換回路が単純なだけに、部品の個性がそのまま音に現れます。やっぱりこのヴィンテージ抵抗ですね。音の艶やかさ伸びが違います。AllenBradlay(A&B)製のカーボン抵抗20kΩ/1W品です。8本購入して、抵抗値の近い4本を選びました。交換前は、Dale製金属皮膜抵抗RN65D(1W)。真空管の奥の4本。交換後は、A&B製カーボン抵抗1W。該当部分の回路図:②真空管ECC88テレフンケン(Telefunken)製に。5月に一度使ったのですが、勿体なくて他の球に交換していました。今回は、宝の持ち腐れにならない様に(腐りはしませんが)再登板してもらいました。MT管の最高峰ブランドですね。勿論底面のダイヤマー...真空管差動ラインアンプの抵抗と球交換。~A&B抵抗、テレフンケンECC88~

  • 真空管245シングルアンプの更なる改良とメンテ。

    デジタルオーディオ機器の整備が一段落しましたので、また既存の真空管アンプを弄っています。今回のお題は、RCA245(約90年前の球)のシングルアンプです。まずは元の状態(変更前)の内部写真です。結構色々と弄っていますので、以下に箇条書きにします。①245のカソードパスコン換装ROE製100uF/250VからMallory製230uF/250Vに変更しました。それにしても大きい!!!結束バンドで固定しました。音が馴染むまで時間が掛りそう。②B電源の電解コンデンサ換装JJ製100uF/385VからKEMET製68uF/550Vに変更。このKEMET製は他のアンプにも使い、好結果だったので、こちらにも採用。加えて、ここのブリーダー抵抗もDale220k1WからVishay100k3Wに変更。アイドル電流を増やす...真空管245シングルアンプの更なる改良とメンテ。

  • デジタルオーディオ機器たちのAC-DC電源事情。

    本題に入る前に、前回投稿でスイッチング・ハブ用ACアダプターの置き換えは諦めましたが、代わりにハブ内5V電源の220uF/25V電解コンデンサに3.3uF/35Vタンタルコン(深青の豆)をパラに追加しました。高周波ノイズに効くはず。実際に聴いてみても効果が有った様な気がします。因みに付属ACアダプターをよく見ると「ForNETGEARproductuseonly」と書いてありました。やはり専用として使うべきなのかな。さて、これまでNAS、HUB、トランスポータ-のACアダプターを弄ってきて、デジタル機器の電源ノイズ、特に高周波ノイズ(スイッチングノイズ)の浄化は大切だと言う事を再認識しました。勿論、機器の性能自体も重要ですが、電源のノイズはそれに繋がる回路に多大に影響を与えます。機器の特性を充分に引き出す...デジタルオーディオ機器たちのAC-DC電源事情。

  • スイッチング・ハブ用ACアダプターの製作

    製作したトランス式ACアダプターをネットワーク・ストリーマー(トランスポータ)に使用して好結果が得られたので、調子に乗ってストリーマーとNASの間に使っているスイッチング・ハブ用のACアダプターも作ってみました。対象のスイッチング・ハブは、以前に紹介したネットギアの『GS305』です。必要な供給電源は、DC5V、動作時2.15W(430mA)、スタンバイ時0.31W(62mA)、プラグ形状は外径5.5mm内径2.5mmセンタープラス。付属のACアダプターはDC5V/1A。私の用意したトランス式ACアダプターは5V/1A。ジャンクで300円也。実際に負荷を繋いで測定してみると、無負荷時9.3V、ハブ本体へ接続時6.8Vになります。前回同様に非安定電源ですね。分解が無理だったので中は確認出来ていませんが、恐ら...スイッチング・ハブ用ACアダプターの製作

  • ネットワーク・ストリーマー用ACアダプタの改良

    低損失(低ドロップアウト、LDO)3端子レギュレータが届いたので、早速ACアダプターを改良しました。購入したLDOは、NS(NationalSemiconductor)製LM2940CT-12です。入出力電位差(ドロップアウト電圧)は、0.5V@Io=1A。これなら入力電圧が多少ドロップしても出力電圧は安定するでしょう。交換後の写真がこちら。裏面は、こんな感じで、以前に比べスッキリしました。逆電圧防止用ダイオードはレギュレータIC自体に保護回路があるので不要。オシロで出力波形を確認すると、『ifiStream』本体の起動時や動作時も、出力電圧はDC12Vで安定していてリップルも無いので、出力側の電解コンデンサはそれ程大容量でなくても良さそう。但し、LDOはESRに気を付けなくてはならないので、周波数特性に...ネットワーク・ストリーマー用ACアダプタの改良

  • ネットワーク・ストリーマー用ACアダプタの製作

    先日購入した『ifiZENStream』用ACアダプターを作りました。製作費は僅か300円でしたが、その効果は絶大!音質の向上に驚き!!!完成したACアダプタがこちら。元々付属していた物と並べてみました。左が今回製作したACアダプター。右が付属されていた物。その昔はどこにでも有った巻線トランスを使った電源アダプタです。最近はスイッチング式に取って代わり、見かけなくなりました。その中古品を購入し、中身に手を加えました。外観上は原型とほぼ同じです。その経緯を書きます。『ifiZENStream』を購入して約3週間が経ち、その音の良さ、コスパの良さには満足していたのですが、暫く聴き込んでいくと、中域~高域がちょっと耳障りで気になります。Webで調べてみると、ACアダプター交換で音が良くなるような事が書かれていま...ネットワーク・ストリーマー用ACアダプタの製作

  • ifi ZEN STREAMを使ってみて。

    ifiZENSTREAMを実際に使ってみて、使い勝手や色々と試した結果を書きます。私の備忘録的にビギナーにも分かり易く書いたつもりです。この機種は、「Roon」や「TIDAL」「DLNA/OpenHome」「AirPlay」などに対応していますが、今は特段のソフトは使わず、ローカル・ネットワークからhttp://ifi.localにアクセスして、Webからコントロールしています。ブラウザを開くと、こんな画面が出てきます。ここで、NASに保存した音楽データは「MediaServers」に、USB接続したHDDやSSDは「音楽ライブラリ」に現れます。私の場合は、カテゴリ(音楽)\ジャンル(Classic,Jazz,,,)\アーティスト順にディレクトリを切っているので、そこから入って行きます。1.各音源フォーマ...ifiZENSTREAMを使ってみて。

  • ネットワーク・ストリーマー(トランスポート) ifi ZEN STREAMを購入。

    色々と調べると、今の時代は、ネットワーク・プレーヤーでは無く、ネットワーク・ストリーマー(トランスポート)と言うのが主流の様ですね。この世界からかなり遠ざかっていたので、時代の流れについていけてなかった。CDをリッピングしてNASに保存して聴くのではなく、サブスクでストリーミング再生なのですね。という事で、昨年の発売以来、巷で「コスパ最高!」との話題の「ifiZENSTREAM」を購入候補に。調査すると、この「iFiZENSTREAM」は、9月1日から値上げ。しかも値上げ幅も半端ないです。49,500円が66,000円に!。悩んでる暇は有りません。値上げ前の駆け込み需要で在庫がなくなる前に購入しなくては!と言う事で早速に注文しました。まだ在庫が有り、2日後には手元に到着。早い!この機種の仕様や巷の評判はW...ネットワーク・ストリーマー(トランスポート)ifiZENSTREAMを購入。

  • スイッチング・ハブを導入しました。

    我が家のネットワーク・オーディオ環境に、スイッチング・ハブを導入しました。設置した箇所は、ルーター~NAS~ブルーレイ・プレーヤー間です。導入された諸氏の見解と、SONYAVアンプ「DA-3600ES」のハブを通して聴くと確かに音が良かった実証が、導入に至った経緯です。購入した機種は、取り敢えず安価でしかも評価の良い「ネットギア製」としました。「GS105」か「GS305」で少し悩みましたが、「GS305」の方が新しく、安価、保証期間も長い(3年)のでこちらにしました。仕様に関しては、大きな違いはありませんが、電源電圧がDC12VからDC5Vへ、そのためメーカーは推奨していないが、USB電源供給で使う人もいます。まあ、オーディオ的に考えると電源品質が音に影響するとの事なので、将来的にはこの電源も弄ってみよ...スイッチング・ハブを導入しました。

  • PCオーディオに回帰、再燃?

    暫く遠ざかっていたのですが、NASを導入してから、久々にPCオーディオ熱が再燃しそうです。最近は殆どBDプレーヤーでDLNA再生していたので、いつ以来になるのでしょうか?2年ぶりかな?以前に構築した環境で試してみます。久々なので、ソフトウェア(アプリ)やDriverの更新が必要になりそう。アプリは今や古臭いかも知れませんが、使い慣れた「foobar2000」を使用します。Ver.が「v1.4」から「v1.6」に進んでいたので更新。周辺機器(ハード)自体は以前と同じで変化ありません。まず、USBDAC「GUSTARDX10」に接続。DACICはESS社製ES9018S(今となっては年代物?)。USBrecieverはXMOSです。Driverの「USBAudioClass2.0」はWindows10から標準...PCオーディオに回帰、再燃?

  • NASの電源を少し弄ってみました。

    先日購入したNAS(IOdata製HDL-TA3)の中を覗いてみました。目的は、使われているHDDの確認と、何か弄れるところが有るのか?です。ケースを外すのに結構手こずりましたが、何とか開ける事が出来ました。ああ~、これでメーカー保証は無くなるので、返品交換・修理依頼は出来ないですね。後は自分で何とかするしか無いです。内部はこの様になっていました。NAS制御基板とHDDは、SATAコネクタで接続されていますので、固定ネジを外せば、HDD本体を簡単に引き出す事が出来ます。搭載されていたHDDは、3.5インチのWesternDigital(WD)製でした。当たり!?しかし、一般的なWD製は用途別に色が付いているのですが、これは無色です。このNAS用に特別に仕立てた物なでしょうか?MadeinTaiwan。参考...NASの電源を少し弄ってみました。

  • ネットワークオーディオの再構築。

    IOデータのNASを導入してから、ネットワークオーディオの音質がグレードアップしたので、我が家のネットワーク環境を今一度見直してみようと思いました。私の場合、基本的にはPCを使わずに、DLNA機能を使って、ブルーレイ・プレーヤー(SONYUBP-X800)をデジタルメディアプレーヤーとしてリモコン一つで再生したい。PCやスマホはちょっと面倒。尚、すでに『Roon』等を本格導入されている方には、以下の内容は今更って感じだと思います。調べてみると、ネットワーク環境次第で結構音質が変わる様で、要因としては、眉唾ものも含め沢山ある様です。この世界も奥が深いですね。・LANケーブル:アナログと同じで電線病になりそうなので、今回は取り敢えずあまり追及しない。・NAS:購入したばかりなので今は置いとく。・ルーター:そう...ネットワークオーディオの再構築。

  • NASでこんなにも音が変わる? ~3TB NASの導入~

    IODATA製のNAS"LANDISK"3TBを導入しました。今までは、WifiルーターにUSB接続して簡易NASを構築していたのですが、おまけの機能なのでメディアサーバーとして使う場合に、どうしてもファイル数の制限やアクセスが遅く、いつかは一般的なNASを導入したいと思っていました。最近ではNASの価格が3TBでも1万円台前半と結構手頃になってきたので、思い切って買ってみました。初心者向けの同価格帯の製品として、バッファロー製とIOデータ製で悩んだのですが、最終的にIOデータ製としました。主な選定理由は、・初心者でも簡単に設定出来る。1ベイで充分。・実使用上のアクセス速度はIOデータ製の方が早そう。・ファンレス---オーディオ用に使う時は、ファンの音が気になる。・オーディオ・ユーザー向けNAS「fida...NASでこんなにも音が変わる?~3TBNASの導入~

  • TV視聴用にボーズ・スピーカーを天井に吊り下げました。

    TV録画番組の視聴や普段用に小型スピーカーを天井に設置しました。録画したTV番組を視聴するのに、真空管アンプで組んだシステムを使うのは少々勿体無いので、普段用にボーズの『100J』を天井に吊り下げ、AVアンプで鳴らす様にしました。BOSE100Jがこちら。オーディオの足跡からお借りしました。スタードライバーなるもので、星形にカットしたラバー素材をコーン紙に配置し、分割振動を抑えているらしい。そもそもこのBOSE100を私が購入したのはいつ頃だろう?。記憶の遥か彼方です。目的は、おそらく当時サラウンドの構築を考えていたのだと思います。フロントにBOSE901Ⅲ(売却済)を置いて、リアにこの100Jの使用を考えていたのだと思う。リビングには長い配線の形跡も有ります。しかし当時、仕事が忙しくなって途中で作業を止...TV視聴用にボーズ・スピーカーを天井に吊り下げました。

  • WE421Appアンプの更なる見直し ~WE線を使用~

    WesternElectricのVintageCable(ブラックエナメル、絹巻、ロウ引き)を部分的に使用してみました。使用した場所は、出力管WE421Aの入力グリッド・ラインだけです。プッシュプルなので4本。表面の黒いコーディング(エナメル)を剥がして使います。写真中央付近の基板から出ているゼブラ柄の線です。芯線は0.5mm径です。22GA。WesternElectricらしい解像度の高い、芯の有るしっかりとした音です。中音域は潤いも有ります。今日は内容が少ないので、レコードを1枚紹介します。先日ゲットしたEP盤。「サルビアの花/岩淵リリ」1972年発売私はこの曲を井上陽水の「UNITEDCOVER」で知りました。他にも沢山の方がカバーされています。オリジナルは早川義夫さんです。Youtubeで早川義夫...WE421Appアンプの更なる見直し~WE線を使用~

  • WE421Appアンプの更なる見直し ~B電源回路の小変更~

    B電源の平滑回路を2段にしました。抵抗+電解コンデンサでリップルフィルタを追加。リップル減少と左右のセパレーション向上を期待。更に音の締まりを期待して電解コンデンサに並列にブリーダー抵抗も追加しました。変更後の回路図がこちら。まあまあ贅沢な構成になりました。破線で囲んだ電解コンデンサは、JJ製の100uF/500V2回路入りブロックコンデンサ。56.2Ωには、Dale製巻線抵抗RS-2Bを使いました。この電源は出力段のみに供給。ドライブ段と前段は電源トランス2次側から別系統です。リップルも減り(元々少ない)、音も締まって見通しが良くなった様な気がします。WE421Appアンプの更なる見直し~B電源回路の小変更~

  • WE421Appアンプの更なる見直し ~グランドライン~

    他のアンプで実施したのと同じように変更しました。回路内では左右独立させた上で、各段ブロックごとにグランドを閉じ、それぞれを入力近くの1点アースへ集約し、そこからシャーシへ落とす様にしました。変更後の写真がこちら。(基板表側)(基板裏側)かなりゴチャゴチャしていますが、まあ、こんな感じでしょう。WE421Appアンプの更なる見直し~グランドライン~

  • WE421Appアンプの更なる見直し ~初段、PK分割段~

    次に、初段とPK段の見直しです。ここには現在12AU7(ECC82)を使用していますが、もう少しゲインが欲しいため、少しμの高い12AT7(ECC81)への変更を検討しましたが、12AT7はVk/f(ヒーター・カソード間電圧)に90Vmaxの制約が有り、PK分割段への使用は難しいとの結論に至りました。検討の経緯は以下。12AT7でのロードラインを引きました。12AT7はバイアスの深い所では直線性が良くないので、浅い所で使う様に考えました。尚、机上の設計検討だけで、実験はしていません。初段は良いにしても、これに直結されたPK段が破綻してしまいます。この状態でVk/f<90Vに収まりそうですが、球バラつきや電源変動でOverしそうです。12AY7にしても、Vf/k<90Vなので使えません。ヒーター・バイアスを...WE421Appアンプの更なる見直し~初段、PK分割段~

  • WE421A ppアンプの更なる改良。~ドライブ段~

    計画で書いた様に、WE421Aを強力に駆動する様にドライブ段の見直しを図りました。結論から書くと、6DJ8系を使用し最適な動作点とする事で、かなり良い結果が得られました。以下、実験経緯です。はじめに、候補として挙げた球の規格を比較してみます。ここで注目すべきは内部抵抗、そして注意が必要な項目は最大プレート電圧と損失です。表から分かる様に、最も内部抵抗が低いのはECC88系です。但し最大プレート電圧が低い。ここに着目しながら、球選びと設計。まず選択したのは、6C33Cで好結果が得られた12BH7Aです。この球に合わせて設計した動作点がこちら。動作点は150V8.5mA。今回は次段も含めた交流負荷線も引いてみました。この設定で音を聴いてみると、悪くはありませんが何だか満足出来ません。ちょっと籠り気味で音抜けや広がり...WE421Appアンプの更なる改良。~ドライブ段~

  • WE421A ppアンプの更なる改良計画。~設計変更など~

    WE421Aは、WesternElectric製双3極管で、1本でプッシュプル構成が出来る事と、本来整流用なので内部抵抗が低い事が特徴です。隠れた銘球とも言われています。また中古市場でもWE出力管としては比較的良心的な取引価格と思います。同等管としてTUNGSOLの5998が有ります。<見直し点1>過去の改造経緯としてこのアンプのオリジナル出力管は6AS7Gで、バイアスが深く(約-95VatVp200V)、使い難い球の回路でした。これをTUNG-SOL5998やWE421用として、バイアスを浅く(約-30VatVp190V)しました。また、この球は6AS7Gに比べμ(ミュー)も大きいので使い易い。しかし、ドライブ段は元の6AS7G用の深いバイアスを振るための設計のままで、5998用としては無駄に余裕のあるもので...WE421Appアンプの更なる改良計画。~設計変更など~

  • 古き良き時代の洋楽好きには堪らない本!持っておきたい一冊。

    以前から欲しかった本を買いました。それは、「ビルボード年間チャート60年の記録1955年~2014年」です。内容は殆どがチャートで、それ以外の事はほんの少ししか書いてありません。これで良いんです。でも、それも貴重な内容ですよ。目次の下の方を参考にしてください。「ナンバー1の記録」---シングル1位獲得週数No.1は?なんとあの人です。---シングル1位獲得枚数No.2でもあります。ヒントは女性ボーカルです。他には、「息の長い大ヒット記録」「HOT100登場数ランキング」など。この様にチャートを1冊に纏めてあるのは、世界にこの本だけだそうです。私は学生時代、深夜放送で毎週発表される全米チャートをチェックしてノートに書き留めるほど洋楽好きでした。番組名は、AMラジオで放送されていた「全米トップ40」だった様な気がし...古き良き時代の洋楽好きには堪らない本!持っておきたい一冊。

  • やっぱり良い物は良い!!! ~Telefunken(テレフンケン)~

    最近なんだか調子悪いな~。何か変だな~。腰が座ってない浮ついた音。芯の無い位相が回った様な定位がハッキリしない音。こんなだったかなぁ~?何が悪いのだろう~?と暫し悩んだ。こうした少しの音質変化でも敏感に感じるのは、損な感性の持ち主なのか?得なのか?オーディオを永くやっていると自ずと聴覚が鍛えられますね。「損」と言えば、お金が掛かってしょうがない。「得」と言えば、音の変化を感じながら『弄り』を愉しむ事が出来る事、かな。それは兎も角として本題に戻り、「もしや?」と思い、プリアンプの差動増幅段の球交換。結果は、やはり、コイツでした。交換後は生き生きとした元気な音を取り戻しました。これまで使っていた球:Mullard(ムラード)7614/CV2493DimpledDiscGetter/MadeinGreatBritai...やっぱり良い物は良い!!!~Telefunken(テレフンケン)~

  • KT88ppアンプのB電源強化。

    KT88ppアンプのB電源に予定していた電解コンデンサを追加しました。追加した箇所は、回路図上ではこちらになります。2段のリップルフィルタになりました。使用した電解コンデンサは、前回使用して気に入ったKEMET製(MadeinEUポルトガル製造)です。今回は少し容量を増やし、120uF/550V。設置場所に悩みましたが、同時購入した30mm径の黒樹脂製取り付けクランプを使って、上手く収める事が出来ました。(下の写真中央)この電解コンデンサ、やっぱり良いですね。電源リップルも減り、音が明瞭になりました。そして今回、グランドの引き廻しも今迄のノウハウを活かして変更してみました。RCA245シングルアンプと同様な方法で実施してみました。まず、大元の電解ブロックコンデンサのグランドが左右で纏めてあったので、ここをカット...KT88ppアンプのB電源強化。

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