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My Audio Life (趣味のオーディオ)
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2014/11/01

My Audio Life (趣味のオーディオ)さんの人気ランキング

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  • HDMI信号から分離したオーディオ信号の音を聴く。

    これも長年温めてきた懸案事項です。6年もの間、悶々としていました。ブルーレイ・プレーヤーからハイレゾ音声をデジタル信号で取り出して手持ちのDACで再生出来ないものかと。確か、SPDIFデジタル信号の規定上でディスク再生時は、同軸や光ケーブル転送でのSPDIF信号は44.1kHzor48kHz、16bitと制限されていた様に思います。そのため、96kHz以上で収録された作品で有ってもSPDIFで接続するとダウンサンプリングされてしまいます。それ以上のハイレゾ信号を含むディスクをハイレゾで聴くためには、HDMIでAVアンプに接続するか、或いはSACDプレーヤーでの再生しかありません。私も今まではAVアンプを使ってブルーレイのハイレゾ音声を聴いていました。しかし、これではお気に入りのDACや真空管アンプを生かす...HDMI信号から分離したオーディオ信号の音を聴く。

  • HDMI信号から分離したオーディオ信号の音を聴く。

    HDMI信号から分離したオーディオ信号の音を聴く。

    これも長年温めてきた懸案事項です。6年もの間、悶々としていました。ブルーレイ・プレーヤーからハイレゾ音声をデジタル信号で取り出して手持ちのDACで再生出来ないものかと。確か、SPDIFデジタル信号の規定上でディスク再生時は、同軸や光ケーブル転送でのSPDIF信号は44.1kHzor48kHz、16bitと制限されていた様に思います。そのため、96kHz以上で収録された作品で有ってもSPDIFで接続するとダウンサンプリングされてしまいます。それ以上のハイレゾ信号を含むディスクをハイレゾで聴くためには、HDMIでAVアンプに接続するか、或いはSACDプレーヤーでの再生しかありません。私も今まではAVアンプを使ってブルーレイのハイレゾ音声を聴いていました。しかし、これではお気に入りのDACや真空管アンプを生かす...HDMI信号から分離したオーディオ信号の音を聴く。

  • さっそくQobuzを聴いてみた。~息をのむ高音質に驚き~

    さっそくQobuzを聴いてみた。~息をのむ高音質に驚き~

    ハイレゾ再生の準備が出来たので、早速Qobuzを使ってみました。まずは、e-OnkyoからQobuz(コバズ)へアカウント移行。未契約の状態では、音源がMP3ファイル形式で曲の1部分のみ提供なので、取り合えずQuobuzStudio1ヵ月の無料体験を申し込み。体験申込後は、FLACファイル形式となりました。(我が家の再生環境)・コントローラー:SONYアンドロイド・スマホ・使用アプリ:BubbleUPnP--Qobuz連携済(簡単!アカウント登録だけ)※HOMELAN上に有る機器ならどれでも繋がるので大変便利です。・プレーヤー(レンダラー):トランスポート:ifiAudioZENSTREAM排他モードにてUSBで送り出し。ActiveNoiseCancellationⅡ内蔵。有線LAN接続、スイッチング・...さっそくQobuzを聴いてみた。~息をのむ高音質に驚き~

  • Qobuz導入準備 ~ES9018 DACを再稼働~

    Qobuz導入準備 ~ES9018 DACを再稼働~

    いよいよQobuz(コバズ)が日本でも公開となりました。しかし我が家の現在稼働中のデジタル再生環境では残念なことに、往年の名機と評されるSONY製マルチビットDAC『DAS-703ES』がサンプリング周波数48kHzまでしか対応していなく、これではQobuzのハイレゾ音源を生かせません。一方で現在お休み中のES9018Sを搭載したDACでは384kHzでも対応可能で、しかもCOAXIAL入力(SPDIF)だけでなくUSB入力(USBAudioClass2.0)にも対応しています。Qobuzのハイレゾ音質を生かすためには、ES9018DACを約10年振りに再稼働するしかありません。休止中の理由は、このDAC後段のオペアンプをMUSES8920に換装してから今一つ満足のいく音質ではない為とDAS-703ESを...Qobuz導入準備~ES9018DACを再稼働~

  • 音質的コスパが良いオペアンプ OPA1656

    音質的コスパが良いオペアンプ OPA1656

    この『OPA1656』は2020年に発売されたTI製最新?のオペアンプです。OPA1655がシングル(1回路)、OPA1656がデュアル(2回路)入り。Web上のインプレッションを参考に選定、購入しました。OPAと付くICは、言わずと知れたDAC等のオーディオ用IC開発の老舗「BurrBrown」社の製品です。Burr-Brownで有名なオペアンプとしては、マニアなら誰もが知ってる『OPA627BP』が有りますね。ところがOPA627BPは生産終了していて値段も超お高いです。私は正規品を1ペアだけ持っています。正規品と書いたのは偽物が多いからです。見分け方はWebを参考に。国産で音が良いと言われている物としては、JRC製MUSESシリーズが有ります。MUSES01、02、03はお高いので、私はMUSES8...音質的コスパが良いオペアンプOPA1656

  • 真空管プリアンプの小変更

    真空管プリアンプの小変更

    真空管ECC88差動プリアンプのチョイ変をしました。やり残した事を思い起こしながら、、、。変更した箇所は以下。①帰還分圧抵抗のグランド位置変更。師匠に指摘を受けながらも未着手でした。ここのグランドはカソードや入力ラインに近い所に落し、ループを小さくする。帰還ライン~グランド間の39kΩの抵抗。写真内の黄色枠。②出力ラインの一部にWEブラックエナメルWAX線を使用。余っていたので、ECC88~カップリングコン間に使いました。写真では分り難いですが、赤(Rch)、半透明白(Lch)の蝋塗りワイヤー。これは鳴らし込みが必要ですね。写真内のピンク矢印。③帰還抵抗に小容量マイカコンデンサを抱かせました。不要な高周波成分をカットするために22pFを入れました。聴感上の高域には影響有りません。寧ろスッキリ聴きやすくなり...真空管プリアンプの小変更

  • CDプレーヤー REVOX B226 にビンテージ・マイカを使用。

    CDプレーヤー REVOX B226 にビンテージ・マイカを使用。

    TDA1541ADEMリクロック後の音の情報量を生かすために、後段オペアンプ(OPA2134)出力のカップリングコンデンサにも手を加えました。使用したコンデンサがこちら。(茶色のキャラメル状のもの)10000pF(0.01uF)/500VEl-Menco(USA)製のビンテージ・モールド・マイカ。鉱山から掘り出した天然のマイカ(雲母)です。スプラグ(Sprague)の"30D"50uF/50Vに並列に入れました。このマイカ・コンデンサは計算上1.6kHz以上を受け持つ事になります。少し綺麗に配置し直しました。マイカ板は立てて使ったほうが良いみたいです。音質評価には、オイル・ペーパーコン(PIO)ほどでは有りませんが、50時間以上は鳴らし込みが必要です。結果、TDA1541ADEMリクロックとこのマイカのお...CDプレーヤーREVOXB226にビンテージ・マイカを使用。

  • REVOX B226 TDA1541A DACのDEMリクロック(2)~音質評価~

    REVOX B226 TDA1541A DACのDEMリクロック(2)~音質評価~

    結論から言うと、これは素晴らしい音です。今までとは音の情報量、密度が違います。一聴してわかりました。明らかに音質向上しています。これって本当に35年も前の製品なの?やっぱ名機ですね。ピックアップのスイングアームCDM-1とTDA1541ADACのスーパーコンビ。音に厚みが有り、各楽器に実在感があります。デジタル臭さが後退して長時間にわたって気持ち良く聴けます。おそらく各ビット素子の切換が高速になった事でレベルが平滑化され、音の繋がりが滑らかになったのでしょう。そしてビットの変換精度が向上した事で今まで聴こえなかった音まで聴こえ、聴き慣れた楽曲を聴いても今までとは違う雰囲気になっています。DEMリクロック1.4MHzの音に馴れてきましたので、次に2.8MHz(BCKの2分周)にギアを上げました。この時の波形...REVOXB226TDA1541ADACのDEMリクロック(2)~音質評価~

  • REVOX B226 TDA1541A DACのDEMリクロック(1)~基板組み立て~

    REVOX B226 TDA1541A DACのDEMリクロック(1)~基板組み立て~

    約10年越しでDACICTDA1541AのDEMリクロック化する事が出来ました。当時、挑戦しようとして部品を集めた記憶があります。やろうと思って出来ずにいました。その頃は別基板上に組んでリード線で飛ばしてDEMクロックに入れるやり方で面倒でしたが、最近になってDACICに履かせる下駄基板なる物を見つけました。こんな便利な物が2022年に発売されていたのですね。知りませんでした。すぐに基板と実装部品を千石電商と秋月電子から調達。このDEMリクロックの技術は、今から15年前(2009年頃)に話題になりました。ポイントは以下。通常44.1kHzサンプリングのCDの再生では、ステレオの片方チャンネルに付き1秒間に44,100回のDA変換を行いますが、TDA1541Aが採用するDEM方式というのは、1回のDA変換に...REVOXB226TDA1541ADACのDEMリクロック(1)~基板組み立て~

  • ノートパソコンのメモリ増設

    ノートパソコンのメモリ増設

    パソコンに精通されている方には、何を今更って思われるかも知れませんが、自分の備忘録として書き留めておきます。昨年購入したノートパソコン(Corei511世代)は、ケチってWindows11最低要件の8GBメモリ搭載品。メモリ容量に少し不安は有りましたが、使っていて問題があれば、後で増設する考えで、この仕様で購入。しかし、あれから約1年半使い、最近になって少し重いアプリを使うと、起動途中で止まったり動きがもっさりする事があるので、メモリを増設する事にした。メモリを選ぶ時には、世代(DDR4など)だけでなく動作クロック周波数(3200など)にも注意が必要です。複数メモリ搭載では、動作周波数は低い方に合わされるので、搭載済みのメモリの周波数に合わせる必要が有ります。自分のPCに適したメモリ選びには、こちらが役立...ノートパソコンのメモリ増設

  • ターンテーブル(レコードプレーヤー)の回転数調整。

    ターンテーブル(レコードプレーヤー)の回転数調整。

    やはり気になるので、ターンテーブル(レコードプレーヤー)の回転数を調整しました。トーレンスTD320MKⅡの場合、回転数調整のためには裏蓋を外し基板を取り出す必要があります。こんな感じでセッティングしました。回路図から読み解くと、調整用ボリュームはP1(100kΩ)とP2(470kΩ)の様です。33回転用がP1、45回転用はP2ですが、45回転の時はP1とP2が並列になるので、先にP1で33回転を調整してからP2で45回転の調整となります。今回、33回転を再調整したら45回転もピッタリになりました。再組立後に測定した結果です。33回転:45回転:テストレコードでも実際の音出しで確認します。1kHz--->1000.1142Hz/1000Hz=+0.01142%3kHz--->2996.1494/3000=...ターンテーブル(レコードプレーヤー)の回転数調整。

  • ターンテーブルの回転精度をスマホアプリで測定してみた。

    ターンテーブルの回転精度をスマホアプリで測定してみた。

    便利になったものですね。あの頃はストロボスコープを使って測定してましたが、それは遠い昔の話になった様です。今の時代、スマホひとつ有れば何でも出来てしまいます。技術の進歩ですね。正確性についてはスマホの内蔵ジャイロにも依りそうですが、取り敢えず私の使っているターンテーブルを測定してみます。因みに使ったスマホは、SONYのXperia。アプリは「TurntableSpeed」です。ターンテーブルは、THORENSTD320MKⅡ。瀬川冬樹さんの解説によると、回転数の正確さ(速度偏差=回転数偏差)は、「1000ヘルツの標準音に対して、3ヘルツの誤差が聴きわけのできる限界とされています(440ヘルツでは1・32ヘルツに相当する)。速度の誤差は0・3パーセント以下におさえるべきだということになります。」但し、「これ...ターンテーブルの回転精度をスマホアプリで測定してみた。

  • ブルーレイプレーヤーUBP-X800をまた少し弄りました。

    ブルーレイプレーヤーUBP-X800をまた少し弄りました。

    ソニー製のブルーレイプレーヤーUBP-X800をまた少し弄ってみました。以前にも書いたかも知れませんが、内部を見ると電源基板からメイン基板に繋がる配線のコネクタには、端子が有るにも関わらずグランド線が省略され空き端子となっています。では何処で繋がっているかと言うと、シャーシーを介し数箇所でメイン基板と繋がっています。何故この様にして有るのか、コストダウンか?EMIやEMSの対策か?コモンモードノイズ対策なのか?は不明ですが、何か事情が有ったのでしょう。しかし気になるので繋いでみました。ジャンク箱にあったリード線付きEH端子で繋ぎました。片方は黒ですがもう片方はこの黄色線しか有りませんでした。繋いだ後の動作は特に問題有りませんでした。メイン基板入口の電源ノイズをオシロで確認すると若干減少した様に見えます。こ...ブルーレイプレーヤーUBP-X800をまた少し弄りました。

  • CDリッピング・アプリを「CUERipper」に乗り換え。~続き~

    CDリッピング・アプリを「CUERipper」に乗り換え。~続き~

    「CUERipper」を使っていて新たに分かった事がありますので、書き留めておきます。その前に私の環境を整理しておきます。・ブルーレイドライブ:パイオニアBDR-209(結構古い2017年製)Pureread無し。・NAS:IOデータ製LANDISK3TB内蔵型・コントロールアプリ:BubbleUPnP(Android)・レンダラー:iFiAudio製ZENSTREAM以下は、この環境でテストした結果ですので、他の環境では状況が違うかも知れません。①ディスクのトータル枚数とディスクNo.を手入力必要な場合がある。その時は、左上の「Meta」をクリックして、アルバム情報を表示させ、「TotalDiscs」「DiscNumber」を手入力。②アルバムアート表示について同一フォルダ内に「folder.jpg」を...CDリッピング・アプリを「CUERipper」に乗り換え。~続き~

  • CDリッピング・アプリを「CUERipper」に乗り換え。

    CDリッピング・アプリを「CUERipper」に乗り換え。

    今までCDのリッピングには、「EAC(ExactAudioCopy)」や「iTunes」を使っていました。「EAC」はその名の通り正確にリッピングが出来そうですが、邦楽アルバムではタイトルや曲名等のアルバム情報を取得出来ない物が有り、その時は「iTunes」を使っていました。「iTunes」ではほぼ全てのCDでアルバム情報を取り込みが出来て、且つ読み込み速度も速いために便利ですが、稀にエラーのまま取込んでしまうのか?再生するとノイズが混じる事が有ります。両方を補完し、更に私の使っているパイオニアのBDドライブとも相性が良いものは無いかと探していた所、余りメジャーでは有りませんが「CUERipper」なるアプリを見つけました。実際にダウンロードして使ってみると、これが結構使えそうです。設定も「EAC」よりも...CDリッピング・アプリを「CUERipper」に乗り換え。

  • 青白く光る真空管 SED 6550C(Svetlana Winged-C)

    青白く光る真空管 SED 6550C(Svetlana Winged-C)

    KT88PPアンプの初段管をMELZ製1579に交換した。次に、出力管4本をGECKT88から未使用管と言う事で随分前に購入したSED6550Cに交換してみました。このSED6550C(Winged-C)は本家Svetlana製「Cロゴ」で現行「Sロゴ」とは別物。詳しくはこちら。久々の稼働だったのですが、やはり1本だけ真空管内部が青く光っていました。これは新品の真空管で真空度が高い証拠で、ロシア管に見られる現象らしいです。部屋を暗くしてヒーターのオレンジ色とこの光を見ていると幻想的ですね。音質はというと、この音も捨てがたいですが、やっぱりGECKT88かな。すぐに、GECKT88に戻しました。固定バイアスで使っているので、勿論バイアスの再調整が必須です。青白く光る真空管SED6550C(SvetlanaWinged-C)

  • 真空管6SL7の聴き比べ。

    真空管6SL7の聴き比べ。

    手持ちの6SL7にロシア管が仲間入りしましたので、種類は少ないですが6SL7系真空管を聴き比べた印象を書き留めておきます。あくまでも私の主観で、また過去の記憶で曖昧な物も有ります。この6SL7はμ(増幅率)が高くMT管の12AX7相当です。KT88PPアンプの初段SRPP回路で使用しています。1.RCA5691赤ベース高信頼管でマニアの間では評価の高い高級品。支持ポールが6本と2枚マイカが特徴的で堅牢に作られています。音質は、一番纏まりの良いハイファイ的な音質。芳醇でシルキー、熟成されたウイスキーの様。US管に有りがちな荒々しさは無く、とても聴きやすいです。2.TUNGSOL12SL7GT(VT-289)BlackGlassRoundPlate型名の通りヒーター電圧が12Vなので、アンプ内の配線を変更して...真空管6SL7の聴き比べ。

  • 恐るべしMELZ製1579(6SL7)真空管。

    恐るべしMELZ製1579(6SL7)真空管。

    1579(6SL7)を使い始めてから約50時間が経過しましたが、その間、この球に変化がありました。使い始めは1本だけがハーモニック・ノイズを発生、頭を叩くとスピーカーから「ボン、ボン」と音がしました。しかし、これは30時間後位に解消。金属板、マイカ板、ガラス管が馴染んで来たのでしょうか?音質に関しては、使い始めに感じていた音のザラツキ、煩さは抑えられ、今では繊細で綺麗な音になりました。それぞれの楽器の存在感、音の空気感も良好。流石、宇宙航空機器用、宇宙空間を感じる音(笑)。この球は低域から高域まで良く伸びており、低音も締まりが有って中域から高域にかけて素晴らしい透明感の有る音がします。コスパ最高!恐るべしロシア管。以前、1年前にFOTON製6N8S(6SN7)を使った時と同じ感覚です。ロシア管って、余り良...恐るべしMELZ製1579(6SL7)真空管。

  • 1579(6SL7系)真空管を試す。

    1579(6SL7系)真空管を試す。

    前回書いた様に、6SL7系の他の球も試したくなり、以前から気に成っていた球を早々にオクで落札しました。今回購入した球は、ロシア製「1579」です。1984年6月製造。この「1579」について出品者の説明によると、6N9S(=6SL7)の航空宇宙機器/原子力用高信頼性管として、MELZにより設計された球でReflectorのサラトフ工場で製造され、旧ソ連圏の原子力発電所の制御機器等に多用されたとの事です。さて、肝心の音質はと言うと、何とハッキリくっきりした音なんでしょう。今までこんな明瞭な音で鳴る真空管は使ったことが無いと思う。超ド派手なパンチの有る音で、あまり真空管らしさを感じません。ピアノの音には特徴が有って良く響きます。低音から高音まで良く伸びていますが、ちょっと煩く耳に刺さる感じが有るので、好みの分...1579(6SL7系)真空管を試す。

  • 久しぶりにKT88 PPアンプを聴く。

    久しぶりにKT88 PPアンプを聴く。

    この暑い時期に大飯喰らいで発熱量の大きいKT88プッシュプルアンプを引っ張り出して鳴らしてみた。それまで聴いていたRCA245シングルアンプと聴き比べると、明らかに音色が違います。何より音の明瞭度、音抜け、音の張りが違う。245はスカッとして音が前に出てくるのに対しKT88はちょっと大人しめで詰まった感じがする。245は低音が伸び、中音から高音は突き抜けるが、KT88にはそれが無い。特に、前回このブログで取り上げたレコード「サンチェスの子供たち/チャック・マンジョーネ」を聴くと違いがよくわかる。またボーカル物の「空港/テレサ・テン」でもテレサの声の伸びが違う。あれ?駆動力の優るKT88なので、もっと低音に力が有って良い筈なのに?245の方が下に伸びている様に感じる。う~ん?これは私の好みの音では無いな~。...久しぶりにKT88PPアンプを聴く。

  • 祝!遂に500万アクセス達成!

    祝!遂に500万アクセス達成!

    昨日(7/14)、遂に500万アクセス(PV)を達成しました。このブログを始めたのが2011年3月ですので、あれから13年。1日のアクセス数は計算すると平均約1,000と言う事になります。最近の日々ブログランキングは、だいたい1,000位/320万ブログです。皆さん、閲覧頂き有難うございます。私のブログの内容は、主にオーディオ関連や音楽、それ以外でも興味を持った事について書いてきました。特にオーディオ機器の修理や改造には力を入れてきました。始めた頃はパーツの交換で音色の変化を楽しんでましたが、次第に設計から見直して音質向上が出来るようになりました。何事も努力と経験ですね。その都度、少しでも皆様のお役に立てばと思い、その経緯と内容を掲載してきました。元々電子回路のエンジニアだったので、基礎知識は有りましたが...祝!遂に500万アクセス達成!

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