chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • リンゴの気持ち

    柿の実と共にリンゴがス一パ一に並んでいる。昨日は柿、今日は赤いリンゴを1個だけ買う。柿はすでに食べたがリンゴは人の顔を思わせてすぐ食べる気になれない。私の幼い頃に流行った「リンゴの歌」が聞こえて来る。「赤いリンゴに唇寄せて黙って見ている青い空リンゴはなんにも言わないけれどリンゴの気持ちはよく分かるリンゴ可愛いや可愛いやリンゴ」この歌の作詞はサトウハチロ一、歌ったのは並木路子、戦後の大ヒットの歌だったらしい。買ったばかりの赤リンゴを食卓に置くと「リンゴ可愛いや」の唄が聞こえて来る。1個のリンゴは誰彼の顔を思わせる。この半世紀余に私が関わった女の顔が次々に、、。落葉高木樹のリンゴはミカンや柿に比べて腐りにくい、しばらくは眺めてリンゴの気持ちを聞こう。でも夜になるとリンゴの肌には明暗が、そして食卓のリンゴの影は暗くな...リンゴの気持ち

  • ころ柿の里

    🌻昼すぎの笛吹き川に添いながら探していたり「ころ柿の里」五年前の今ごろ私は「ころ柿の里」を訪れた。笛の音の聞こえない笛吹き川に添いながら歩いた。🌻「枯露柿の里のマップ」に犬小屋のごと信玄の恵林寺があり「ころ柿」は漢字で「枯露柿」と書くらしい。由来は柿を干す時まんべんなく陽が当たるように、ころころ位置を変えるからである。まるで柿の実のカ一テン、家々の軒下には干し柿の天日干し、昼すぎの光を浴びて柿の実がなんとも美しい。私は柿も干し柿も大好物である。柿に含まれる有効成分とはビタミンC.A.k.B1B2など天然の総合ビタン剤、ビタミンCはみかんの約2倍、柿はみかんの黄色よりさらに色が濃く深い。紅葉の色と味、「柿はからだの中をきれいにするらしい」「あなたの心に柿の明かりを」今日、ス一バ一では干し柿はまだ売られていなかった...ころ柿の里

  • がんばれ「WAkAZO館」

    2025年に開催が決まった大阪万博、あれから48年も経ったのか、光陰矢のごとしだ。目を閉じれば岡本太郎の「太陽の塔」が鮮やかに広がる。母と共に見上げたあの☀「太陽の塔」母はまだ元気だった。結婚していた私に大阪万博を誘って来た。気軽に応じたのは2泊3日の旅費を母に出してもらえるからだった。あのとき断ったら私は後々後悔したであろう。「太陽の塔」を母は面白がり万博会場を熱心に見て回った。それから数年後に母は体調を崩し旅行は出来なくなった。会えば大阪万博の思い出話、散々苦労をさせられた娘が共に旅をしてくれたごとが嬉しかったらしい。私もささやかな親孝行ができたのだ。第1回大阪万博に感謝したい。京都大医学部の川竹綾子(23)は2年前に万博誘致の動きを知り、そのパビリオンの案を政府に提案しょうと1年かけて同世代の学生や建築家...がんばれ「WAkAZO館」

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、えくぼさんをフォローしませんか?

ハンドル名
えくぼさん
ブログタイトル
えくぼ
フォロー
えくぼ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用