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加西市
出身
加西市
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2014/10/30

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  • 年の終わりも、ぽっちタイム

    深夜3時、おせち完了。大晦日は、ゆっくり正月準備にかかれそうです。午後にはお大師さんの正月への総仕上げ。そして我が家も迎春に向けて、といっても昔みたいに完璧な準備からは程遠いですが。夜までひとりポッチタイム、ゆっくり行きましょうか。(笑)今年は多岐にわたり、みなさんとのふれあい機会を、たくさん頂きありがとうございました。新しい年もよろしくお願いいたします。皆さんにはより良き年を迎えられますよう、心より祈念いたします。本当にありがとうございました。人生ばんざ~い!!(ウン、ウン)年の終わりも、ぽっちタイム

  • おせちがくれるしあわせタイム

    おせちづくりも佳境に入っています。まとめた献立をもとに、一つ一つ作り上げる楽しみ。昔仕事にしていたころの、おせちづくりは、ストレスとの闘いだった気がします。それに体を限界近く駆使したものでした。オーダーを受けた期日までに、間に合わせなければならない、使命感だけでやり通せた仕事でした。いまクロネコヤマトの宅配で到着したおせちは、長男の仕事に応えたものです。父の仕事を引き継いだような現況は、もう笑ってしまうしかないですね。それにしてもマイペースで作れる、家庭の料理番の特製おせち。しだいに形を成す料理それぞれに、なにか幸せを感じてしまうじいじでした。(大笑)おせちがくれるしあわせタイム

  • 年の瀬多忙を極める

    朝から、村のお大師さんの迎春準備に出ていました。薬師世話役2年目、任期最後の正月を迎えます。お堂なども念入りに清掃、片付けと、参道を照らす投光器なども設置しました。例によって山を登ったり下りたり。足腰にかなりな負担を感じる仕事でした。仕上げは31日にということで、ぎりぎりまで村仕事が控えています。いい年を迎えるためにも最後まで気張うことになります。きのうホームベーカリーで餅を作ってみました。試しの意味もありましたが、いい感じの出来上がりです。一つ、つまみました。しかしこれが思うように食べられない。部分入れ歯が餅の粘力に翻弄?されます。もう餅は食えないなあと思うと寂しさが募ります。家の裏に応急に作ったドッグラン?、鉄のアミを即席に組み合わせた柵で囲んでいます。源ちゃんがいつものように駆け回るの横目に、植木の...年の瀬多忙を極める

  • 料理天国?

    65で現役を退いたのは、人生の終盤を、悔いのないものにしたかったからだ。以来、家族の料理番を務めながら、いろんなボランティアに関わっている。そして畑での野菜作り。その野菜を使ってのクッキング。私は理想の人生を楽しむ日々といっていい。いまは新年の、ねひめ広場運営会議主催の、「フライパンクッキング」に向けて、頭を切り替え中である。この年で、次へのチャレンジができるしあわせ感の独り占め。挫折多き人生、諦めかけた危機に翻弄されることもしょっちゅう。それがいまは、生きていてよかったと本当に思う。きのう深夜。畑で収穫の大根と菊芋を加工した。大根はべったら漬けとサラダ用の千切り、そしておろした。保存を考えた皇帝である。。菊芋はスライスして、自家製べんり酢に付け込んだ菊芋もうまい。次ははおせち料理に掛かる予定。栗きんとん...料理天国?

  • 一枚の年賀状

    いつもなら年賀状が書き上がっている頃だ。実はコロナ前ぐらいから、年賀状断ちに入っている。それでも一枚だけは必ず書くようにしている。全部やめてしまうのは、自分の生きた時間を否定するように思うからだ。ただしその年賀状の表面は真っ白。あて名のない年賀状は、正月の間は机の上の写真立てに入れて飾る。そして月が替われば引き出しの中へ。後はまず日の目を見ることはない年賀状である。来年の干支はウサギ。わが家のレイちゃんが主役の年である。年賀状に使いたいからとの娘のリクエストに応えて、レイちゃんと蜜柑を組み合わせた写真を撮ってみた。頭に蜜柑を載せても、じっとしてくれているレイちゃんにびっくり。甲斐犬源ちゃんなら、まずじっとしていない。源ちゃんのいやがる様子は可愛いが、いやはや、いつもひと騒動する。その点、レイちゃんの泰然自...一枚の年賀状

  • 歌を忘れたカナリアの秘密

    深夜2時、プリンを作り置いた。プリンの容器は、100均セリアで見つけたもの。量も保存もいい感じのもので、見た目もそれなりに上品である。他に煮卵と手作りコロッケを、お弁当用に用意した。プリンは、時間短縮のシュミレーションを兼ねて作った。すぐ眠れないのはいつも通り。こんな時は、アマゾンプライムでビデオやYouTubeを楽しむか、Facebookをじっくり閲覧する。中に地元の児童合唱団「サルビアっ子」の話題があった。指導の先生方の頑張りをいつも拝見している。その昔、我が子もお世話になっていた。そんな経緯もあり、応援したくて、時々公演を鑑賞させて貰い、楽しんでいる。実は歌唱は私にも思い出がある。地元のT小学校6年生の時、音楽の先生に褒められたのだ。ひとりひとり前に立って歌う授業で、私が歌ったのは滝廉太郎作曲の「荒...歌を忘れたカナリアの秘密

  • ジャブジャブ!コイモ洗い

    きのう深夜は、最近の寒さに抗するべく、スープカレーを仕込んだ。いつもよりかなり辛めに仕上げた。翌日の夕食に供する予定だから、寝かした時間分、味もこなれる。寒い一日だったが、畑に。寒風に吹き晒されながら、サトイモを掘り起こした。今年から植えている菊芋も収穫。ついこの間の雨を含む、どろ泥だらけのイモを掘り起こすのも大変。そして泥を洗い落とすのも、プラ籠に入れて、衣装箱に水をためたのにつけてジャブジャブ。凍えたかのような冷たい水が痛いほどこたえる。泥が落ちたイモを眺めながらため息が出る。「ゴブゴブゴブ」と、小川やため息の中で洗っていた父の姿が懐かしい。手にあるのは竹を組み合わせた、細長いいびつな形の「イモ洗い剥き籠」だった。かなり力は要ったが、便利で理の叶った優れものだった。当時は竹を活用したグッズが多かった。...ジャブジャブ!コイモ洗い

  • 吉野家の牛丼いただきます!

    きのうは姫路保城の吉野家へ。新年22日(日)に実施予定の、ねひめ広場運営会議主催「フライパンクッキング」は、吉野家風牛丼をメインレシピにしているので、改めて味見に出かけたのです。これまでに数度、吉野家風牛丼レシピは試しづくりしています。実は吉野家牛丼を食するのは人生5度目。お昼の時間と重なって、店内は満杯状態。味の確認をとの思いもあり、写真を撮るゆとりはなかったものの、並盛牛丼と味噌汁、白菜の漬物を注文。美味しく頂きました。これまで作ってみたものとの違いは、やはり牛肉そのものに尽きるようです。アメリカ産のスライス、これがなかなか手に入らないのです。豪州産と国内モノでは、カバーしきれないものがあるようです。きのうの寒さは格別、とはいえ霜が降り始めているので、急いで大根を収穫。保存する意味もあり、自宅の縁側を...吉野家の牛丼いただきます!

  • もうすぐクリスマス

    久しぶりの電話。ひとりぐらしの知人で、70後半の男性。友達というわけではないが、紙芝居など私がやるイベントに、必ず駆けつけて手伝ってくれる彼。話しているうちに、大根と白菜を彼に進呈することを思いついた。告げると喜んでくれて、畑まで来てくれるという。まだ体調は完全ではなかったが、急いで畑へ向かった。畑で育っている大根などを、彼の手で収穫をしてもらうと、大喜びしてくれた。彼の喜びように私も嬉しくなった。友達ではなくても、心の許せる知人の存在は、私をハッピーな気持ちにさせてくれる。「いつでも取りに来たらええで」そんな感じに、野菜をおすそ分けする知人は3人目。最近は畑仕事が趣味の私に、損得を考えずイベントなどを手伝ってくれる彼らに、お返しできることは、これくらいしかないのである。作った有機野菜は、老夫婦ふたりでは...もうすぐクリスマス

  • ちょっとナマケモノにある

    体調不調でかなりしんどい。きのうの村役で、山を上り下りしたのも加わって、体中が痛い。集中できそうにないので、きょうは、子供時代の記憶に残るシーンを再掲。食べ物に関わる思い出です。ああ、もう限界。布団に潜り込む私でした。ちょっとナマケモノにある

  • 餅つきペッタンコ

    霜が降りている。さあ今朝はきついぞ。村の薬師担当で、山に登らなければならない。(覚悟を決めておかなくちゃ。笑)いつものお大師さんの役目と、今回は正月に向けての準備も開始だ。しめ飾りなどの購入にも走る。そして大晦日に元旦と連務になる。少し早いが、家では餅の用意も考える時期である。コロナ前までは、大晦日前日に、家族や親せきが集まっての餅つきをしたっけ。実家の庭に大釜を据え、もち米を蒸かす。昔ながらの臼と杵も用意。ペッタラコペッタラコと搗いたものである。付きあがった餅は、餅とりこを撒いた上にとりだして、丸める作業である。最初に鏡餅の大小を、続いて雑煮用などの丸もちを丸める。最後は木の型箱に餅を流し込む。焼きもち用だ。(色子や豆を加え、赤い餅なども)現場の元締め役は祖父。年季の入った祖父の手際はすごい。ちぎっては...餅つきペッタンコ

  • 鍋が生むしあわせ

    きのうはブリしゃぶを夕食に。冬野菜を堪能して、ブリで贅沢気分を味わえる。ブリは娘からのお裾わけ。高知を旅してきたらしい。体もあったまり、幸せ気分に浸れる。最近は鍋も多彩で、その時の気分にあわせたものが食べられる。いい時代になったものだ。子供の頃は、鍋といえば「すき焼き」だった。それも牛や豚ではなく、かしわ一辺倒。家で飼っている鶏を、父が器用にさばいたものだ。野菜一杯のとりすき、あの頃は最高の贅沢な料理だった。田舎で生まれ育った私には、それが普通だった鍋事情。鍋を囲んだ、今は亡き両親、祖父、兄の笑顔が浮かんでくる。控えめな笑顔は我が家の個性。それでも家族の心は、一つにつながっていたのだ。きのうは夫婦二人で囲む(?)ブリ鍋。それなりの贅沢感にホッコリ感。シメはご飯を加えて、完食したのである。鍋が生むしあわせ

  • 大掃除

    寒くなったなあ。軽トラも調子が悪くて、畑詣でも小休止。自宅の陽が当たる縁側で、黒豆の脱鞘作業。やはり手作業はスロースロークイック。(笑)仕事に出る前の妻は、歳末恒例の大掃除に着手。台所をひっくり返している。こうなると、私は手の出しようがない。どちらにしても綺麗になるのは同じ。寝て待つ家宝に甘んじる。(笑)大掃除といえば、子供の頃は大変だったなあ。家中の畳を上げて、家の前に広がる「かど」で日光浴(?)させる。そしてバンバンバーン!もうホコリまみれ。よくテレビで大仏さんのスス払いを中継しているが、規模は違っても、埃の舞い上がる光景に違いはない。当時の歳末の風物詩で、隣近所も「バタバタバタバーン!」もう競争である。子供だった私と兄は、畳を上げた後を漁り(?)回る。硬貨が畳のスキマから潜り込んだのが、結構見つかる...大掃除

  • お下がりっ子のファッション?

    「もう!身なり構わへんねやから。恥ずかしいわ」出かけようとした時、妻の声が飛んだ。いつものことである。服装に気合を入れるタイプじゃない。流行などにも興味がない。暑ければ薄着に、寒くなれば重ね着をするだけ。その時々に、間に合ってくれればいいのである。それが妻には納得できないらしい。若いとき一人暮らしをしていた時は、着たきり雀なんてのはしょっちゅう。ファッションのファの字も気にならなかった。お芝居の稽古などは殆どジーンズ。それも穿きっぱなしが長いから、ほつれなど相当くたびれていたものだ。若いときはそれがかっこよかったのか、かなりモテた。1m70のタッパと、やせ形でがっしりしていたのが、功を奏したといっていい。(顔は自信がなかったけれど。笑)(着るもんじゃない、中身で勝負よ」なんて気取っていたが、歳を取るとそう...お下がりっ子のファッション?

  • 座敷火鉢

    年末が近づくと、家族が忙しくなるのは例年通り。そこで夕食は独食が多くなる。きのうも一人夕食。冷凍しておいた金目を煮つけにしたのをおかずに、自分好みの膳をセッテイング。他の家族の嗜好を考えた料理を気にしなくていいのは、ある意味助かる。野菜たっぷりの味噌汁と炊き立てのご飯、理想的なマイ・ディナーになった。美味かったなあ。しかし、寒さがきつくなっている。暖房をつけるのは勿体なくて、重ね着とストーブで凌いでいる。こんな時に、あんな大きい火鉢があったらなあなんて考えてしまう。子供の頃、座敷にデーンと置かれていた座敷火鉢。小さい子供ならスッポリ入ってしまう程の大きさだったと思う。いこった炭で結構あたたかった。ヘリに尻を置いてあぶると、熱いぐらい。そこに餅網を置いて焼いたのがサツマイモ。薄く輪切りにしたのを食べたものだ...座敷火鉢

  • アローン・バースディ・ナイト

    一人で過ごした誕生日。仕事の家族の帰宅は10時過ぎ。主役の私がいればいいと、夕食兼用のバースディ・ディナータイム。スーパーに勤める妻が、前日に買ってくれていた巻きずしをカット。「形だけよ」と作り置いてくれた、フルーツをアレンジのミニホールケーキを並べる。少しは温かいものをと、豚バラ肉とキノコをオイスターソースで炒めた。そしてあの「チキンラーメン」を。熱湯を加えた丼をラップで蓋をする。3分間待つのだぞ)とひとり呟く。私には、湯気のたつ熱々のチキンラーメンがあれば満足だ。おひとりさまバースディナイトは用意万端、Amazonプライムビデオを楽しみながら、過ぎていった。ある意味安上がりだが、子供の頃は、誕生したてのチキンラーメンを、食べられるのはゼータクの極みだったなあ。(笑)出来上がるまでの3分間、見守る家族5...アローン・バースディ・ナイト

  • 嬉し悲しや、また来た誕生日

    ひんやりした朝。それなりに気持ちよく迎える。12月15日、また一つ年を重ねる日だ。家には誰もいない。おひとり様バースディである。それも珍しくない。私が誕生日を特別な日なんだと理解したのは、仕事についた時だった。「おめでとう」当時職場では従業員の誕生日を祝うシステムがあり、わたしも職場仲間の前で祝ってもらえたのだ。まさにサプライズ。子供の頃から誕生日は普通の日。その日が特別な日になった瞬間だった。面映ゆい思いながら嬉しさがこみあげたのが懐かしい。そんなことがあっても、私の誕生日は、やはり普通の日を脱することはない。。結婚してからも、仕事仕事で、祝われる機会はなかった。子供が物心ついたころに、子供を祝う流れから、私にもそのおこぼれ(?)が回ってきた感じである。今では娘が父親の誕生日をしっかりと祝ってくれる。き...嬉し悲しや、また来た誕生日

  • 幸せだったあの頃

    時折物思いに沈むわたし。といってさほど深刻なものではない。大半が思い出に関わる。きのう深夜、何をする気にもならず、しばし気抜けた状態に。ふっと頭に浮かんだ、むかし昔、その昔(苦笑)繰り広げた、4人の子供との濃厚ふれあいの図。当時は深夜専門で働いていた。勿論カタギ(笑)の仕事。弁当総菜の製造工場の調理師である。仕事明けは朝6時から7時前後。仕事に入るのは夕方6時ごろ。帰宅すれば赤ちゃんを含む小さい子供たちが待っていた。7時に仕事に出かける妻と子育てをチェンジ。眠気を我慢しながらの奮闘だった。きつかったが、今思い返せば最高の幸せを満喫していたのだ。しーんとする家の中。目を閉じれば、あの子らの歓声が聞こえてくる。もうあの日は戻らないんだなあ……。根日女創作倶楽部@まちライブラリーの季刊紙を仕上げた。20022年...幸せだったあの頃

  • 12月やや疲れ気味

    12月も早くも半分終わる。なぜか野暮用で忙しいが、まちライブラリーのミニ図書館の整理整頓に。蔵書も1000近く増えている。ど田舎のまちライブラリー、コロナで逼塞きみだが、マイペースで楽しんでいる。田舎ならではである。(笑)来年は、さてどうなりますか?12月やや疲れ気味

  • 楽しもうクッキング

    娘夫婦が高知旅行に行ったとかで、本場のカツオのたたきを、土産に持ってきてくれました。スーパーで買ったものとは、さすがにモノが違います。苦手な臭みが全くないのが最高。同梱包のニンニクをスライスしてトッピング。添えられた醤油ダシもさすが、カツオの味を引きだしてくれました。深夜のおひとりさまクッキング、ちょっとさまがわりです。1月に企画している、ねひめ広場運営会議主催の「フライパンクッキング」に向けた、クッキングシュミレーションのスタートです。プログラム。そして指導トークなどなど、大変ですが、楽しいのも事実。すっかり時間を忘れていました。おかげでいつもより1時間オーバーで就寝。目が覚めたのは朝9時前。さてきょうも精一杯暮らしを楽しむことにしようっと。楽しもうクッキング

  • 孫への期待

    きのうは孫娘が来訪。ただ予定変更で、滞在時間は六時間、実に忙しかった。お昼はラーメンとポテトフライ、孫の好物を作った。その短い時間の間に、なんと孫娘、野菜を洗うお手伝いをしてくれた。大根に菊芋、泥まみれだったが、じつに夢中で手伝ってくれた。もう一年生、嬉しい成長を見せてくれている。「勉強の時間、発表したよ」可愛いどや顔を見て頷く私だった。内向的な家系である。孫の母親である娘は、父の私に似て、やはり内向的である。それを孫娘が断ち切ってくれるかも知れない。絶望的といっていいほどの超極端な人見知りだったわたし。それを変えてくれたのは高校で国語を教えてくださった恩師。他の科目は苦手だったが、国語だけは得意の私。校内弁論大会に参加を強く推して下さった先生。これが不特定多数の人前での発表デビューである。なんと優勝、そ...孫への期待

  • 氷柱、霜柱の記憶

    日陰の水槽に薄い氷が張っていた。氷、つらら、霜柱など、昔は珍しくなかったのに、昨今はあまり見ない気がする。水槽やバケツに張った氷を取り上げると円形で、「鏡だぞ」なんて遊んだものである。つららをぽきりと折って、アイスキャンデーのようになめたり、踏むとザクザクと鳴る霜柱……思い出は尽きない。ため息を覆った氷の上でスケート遊びなんてのも。いまや殆ど見られなくなったのは、温暖化のせいだろうか。黒豆をシートの上に広げて干してみた。期待していなかったのに、かなりの量が取れた。鞘を一つ割ると、いいツヤの黒豆が入っていた。栽培するものとしては嬉しい限りである。きのう深夜は、焼き芋にしたサツマイモをつぶし、砂糖と牛乳、塩を加えて芋あんに仕上げた。同時にラーメン用の煮卵も。翌日久々にやって来る孫娘を歓待するための用意の一つで...氷柱、霜柱の記憶

  • 笑うしかない新婚旅行顛末記

    しないはずの結婚式に新婚旅行。田舎の両親の常識論に背中を押されて、急遽人並みの結婚プロセスに。場末といえば失礼だが、なんとも貧相なたたずまいの神社が式場。妻の友人たちの振り袖が場違いに思えるほどの結婚式。それでもやはり感慨深いものになったのは、両親の心遣いのおかげだったと、今も感謝は忘れない。新婚旅行も計画なし、とにかくみんなの祝福を受けて、新幹線で姫路駅を出発することを前提にしたドタバタ劇。まずは落ち着いたポートピアホテルの後は、シーズンオフの京都へ足を伸ばした。実は京都の宿は予約なし。駅前の観光案内所で慌てて民宿を直前予約。12月の京都、そして嵐山の寒さは格別だった。身重の妻と旅行鞄を両手にぶら下げた私。童顔の彼女に老け顔の私。そして13の年齢差。コートの襟を立てて、お寺の境内をうろつく(?笑)男女。...笑うしかない新婚旅行顛末記

  • 農業を楽しむいま

    きのうは黒豆の鞘を摘み取りの作業で、半日以上畑で立ち作業。傍に源ちゃんがいてく、時々「遊んでよ」と、ちょっかい(?)を出してくるので、しばし休憩を兼ねて戯れました。そんな気晴らしも合って、寒風の中での作業も、予定通りの進捗。衣装箱一杯の収穫物となった。これは天日干し、その後また、鞘から黒豆をはずす作業が待っている。正月のおせち用に、間に合ってくれればいいとマイぺース。勿論来年に向けた種用も十分確保できそうだ。畑に残るのは、冬野菜たちの他に、サトイモと菊芋。サトイモは近日に掘り起こして、保存作業をしなければ。そうそう有機米栽培の講習を受けられそうだ。募集定員をはるかに越す応募者から、抽選をクリアしたとの連絡。期待に胸を膨らませている。通常の稲作は数年前までやっていたので、有機米栽培には興味津々なのである。自...農業を楽しむいま

  • 大根べっこう煮

    きのう深夜、大根一本を調理。3キロ級の大根を、皮つきで適当にカット。ご飯のおかずにピッタリの「べっこう煮」しかし時間がかかる。深夜12時から煮込み2時過ぎに揚げた。本当は後30分ばかり欲しいところだが、それなりの色がついてうまそう。たまらず味見。(美味い!)最近は野菜が豊富で、夕食は野菜オンパレード。これも娘が巣立ち、シルバー夫婦だけになったからできること。若い子供がいれば、やはり食事は子供中心のメニューになってしまってた。それが今は遠慮なくシルバー嗜好を通せる。ほうれん草の間引き菜が新顔で、春菊、大根、カブ、水菜、白菜、ニンジンと、旬の野菜が揃った食卓に箸は進んだ。仕事休みの妻と共に、庭の剪定、イチゴ苗の移植、黒豆の収穫と、やることが目白押し。今朝は霜が降りた畑、これからは環境整備。溝浚え、柵の補強、作...大根べっこう煮

  • 剪定二人三脚

    きのう深夜、いつものおひとりさまクッキング。プリンに、餃子皮で包んだ芋餡と小豆餡、ボイルドエッグ、そしてホームベーカリーでやわらかパン1斤と。そうです、ブレックファーストメニューです。サラダに昨日収穫のレタスを用意。老夫婦二人には十分すぎる量になってしまった。実は早朝から庭の剪定をしたいので、作り置いたのです。そして朝からの剪定。一人でコツコツやっていましたが、脚立を支えて貰い、道具の受け渡しを担ってくれる相棒が必要な、高所(?)作業を残しています。忙しい妻のあいてる時間を貰い、集中的に作業を進める計画です。やはりひとり作業より、二人だとウソみたいに捗ります。それでもベニバナトキワマンサクの剪定を完了!いま痛む足腰をさすりながら休んでいます。(フー)剪定二人三脚

  • ビバビバビバ!12月

    12月もいや応なく過ぎていく。庭を睥睨する西洋ススキ、みかん、柚子などの柑橘類、そして源ちゃんのいかつい顔(笑い)寒さもそれなりに増している。ところで12月、私には特別で大切にしてきた月である。まずは誕生日、そして結婚記念日、クリスマス……いや~これは関係ないか。(笑)そんな中で今も思い出しては、「僕の人生、おもろすぎるやん」と、相好を崩している。それは還暦を迎えた時。なんと家族6人を含めた、20人以上の祝福の輪に包まれたのである。アマチュア劇団を主導して20数年。そこで芝居作りをともにした若者たちの顔が揃った日。私の知らない間に計画を進めた彼らのサプライズ。赤いチャンチャコまで容易するという徹底ぶり。勿論チャンチャコは、舞台衣装つくりでお手の物になっていたメンバーの手縫いである。社会に出て演劇を知るまで...ビバビバビバ!12月

  • ふるさと紙芝居「ゆるぎ岩」の由来

    きのうのふるさと紙芝居、見てくださった方が、内容を知りたいとのコメントを頂きました。紙芝居は、文になったストーリーと、演者のパフォーマンスが絡み合って完成、見てくださる方の心に届くものと考えています。ということで文章の方は掲載は控えさせていただきますが、お話つくりの材料は次の通りです。今回の「ゆるぎ岩」のお話。加西市の畑町のイザナギ山の中腹にある、巨大な岩が「ゆるぎ岩」その昔、法道仙人が神秘の力で運ばれたものだとか。そして村の人たちに戒めの言葉を残されたのです。善人が押せば揺れ動き、悪人が押しても動かないと。自分に邪心があるのかどうかを知ることができ、邪心があれば罪悪を懺悔、正直で慈悲のある人間に立ち戻りなさいという、有難いお告げでした。村人たちは、「ゆるぎ岩」を押し、善悪を戒めたと伝えられています。その...ふるさと紙芝居「ゆるぎ岩」の由来

  • 加西ふるさと紙芝居②「ゆらゆらゆ~らりゆるぎ岩」より

    ふるさと紙芝居第2弾は、加西市畑町のイザナギ山中にある、パワースポットとして人気の、市指定文化財にもなっている、「ゆるぎ岩」にまつわるお話。始まりはじまり~~♪12枚ものから8枚を抜粋しています。加西市各地の面白いお話があればぜひ教えてください。「加西ふるさと紙芝居100ものがたり」に挑戦中です。面白くて、いいお話を紙芝居にしています。加西ふるさと紙芝居②「ゆらゆらゆ~らりゆるぎ岩」より

  • マイペース時間

    きのうは歩いて市役所へ。久しぶりの往復7千歩。しばらく歩いていないので、さてどうかなと思ったが、息切れもなく完歩。(やれやれ)帰る途中の中学生とすれ違った時、「こんにちわ!」と大きな声で挨拶された。慌てて「こ、こんにちわ。お帰り」同じ田舎に住む彼らは顔も知らない。しかし気持ちがいい。ちょっと元気を貰って「歩け歩け」所用を済ませ、途中立ち寄った畑で、大根と白菜、レタスを引っこ抜いて、抱きかかえるようにして家に辿り着いた。畑のところどころに水が残っていたので、畑仕事は諦めて、久々の「真っ昼間おひとりさまクッキング」まず、きのうから水につけておいた小豆を煮る。畑で収穫した小豆でさやから出し、虫食いなどを除去するのに時間を取られた小豆。とても粗末に扱えない。300gほどあり、半分は3cupのもち米で赤飯を、残りは...マイペース時間

  • ビバ野菜たち

    きのうは気持ちがブルー状態でしたが、外に出ず、原稿書きに没頭。最初こそ頭も働かず、キーを叩くのもままならなかったのですが、パソコンとの睨めっこを止めずにいると、しだいに普段の調子が戻り、なんと原稿3つが書きあがりました。こうなると、もう大丈夫です。源ちゃんの散歩を兼ねて畑へ向かいます。雨が上がった畑は活気に富んでいました。大根をはじめとした野菜の成長ぶりは嬉しい限り。有機野菜に取り組んだ効果かどうかわかりませんが、前に育てた野菜の貧弱さがウソみたいに思えます。たっぷりと収穫、現金なもので、もう元気モリモリです。もう少し畑地の湿りがなくなれば、畑仕事も復活です。(ウン)スマホのカメラどうも色映り悪いなあ。(イライラ)ビバ野菜たち

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