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時間の外 https://blog.goo.ne.jp/banbo1706

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこち空を飛びます。

昔の私のHPを復刻した別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」「時代屋小歌(旅編)」もあります。そちらの方も、よろしくお願いします。 時代屋小歌(音楽編) http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/ 時代屋小歌(旅編) http://blog.livedoor.jp/syunka16/

時代屋だんぞう(DANZO)
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2014/10/17

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  • 歴史ドラマで描かれない庶民たち

    歴史ドラマや映画などでは、主人公は名のある大名だったり、武将だったりすることが多い。歴史ドラマが、登場人物と共にその時代の流れを描くものである以上、時代を動かした人物が、主人公や、そのまわりの登場人物として描かれるのは、当然だとは思う。だが、いつの時代もそうだが、世の中はそういう人物だけではない。歴史を動かしてはなくても、それによって影響をうけたり、まきこまれたり、迷惑をこうむった一般人は無数にいたはず。いゃ、むしろそういう人の数が大半たと思う。歴史を動かした人物というのは、世の中ではほんの1握りだと思う。ドラマや小説や映画などでは物語性は大事になるし、その作品で何を描きたいかによって、主人公や登場人物選びは変わってくる。歴史上での大きな出来事や事件を描く場合は、歴史を動かした人物やそのまわりの人たちがメ...歴史ドラマで描かれない庶民たち

  • 帰ってきたエレガットギター

    ちょっと前のことになるが、我が家にある唯一のエレガットギターを修理に出した。しばらくの時間経過の後、どうにか戻ってきた。思ったより、大掛かりなリペアになったようだ。ちなみにエレガットギターとは、正確にはエレクトリック・ガットギターの略。ガットギターというのは、ナイロン弦を張るギターで、俗に言うクラシックギターのこと。そしてクラシックギターにピックアップが搭載されていて、アンプに繋いで音を増幅させることがてきる設計になってるのが、エレクトリックガットギターである。これがあれば、バンドなどにクラシックギターを持ち込むことができる。エレアコギターのクラシックギターバージョンだ。我が家にはアコースティックギターは何本もあるが、ガットギターは、これ1本のみ。だから、我が家ではけっこう貴重な存在。昔、自主製作アルバム...帰ってきたエレガットギター

  • ダイオウイカの謎

    私はエビとカニはアレルギーがあるため普段食べないが、イカは大好物。イカ料理は、どれも好き。サシミ、煮付け、フライ、イカめし、丸焼き、その他。で、イカといえば、有名なのはダイオウイカ。深海ドキュメント番組などてはよく取り上げられるイカ。なにしろサイズが怪獣並み。でも一応イカてはある。なので、ダイオウイカを食べたらどうなるかというのにも興味ある。そこで調べてみた。結論から言うと、実際に食べたことがある人の話では、とても不味いらしい。アンモニアのニオイがして、食べられたものではないらしい。まあ、食べた人が死んだとかいう話は聞かないので、食べられないこともないのかもしれないが、ひどく不味いようだ。なんか、話によると、アンモニアの匂いを我慢して食べてみると、味は少し苦味があり、しょっぱいとのこと。もう1回食べてみた...ダイオウイカの謎

  • マンガのキャラの口ぐせを、どう訳す?

    昨今、日本のマンガは世界的に人気がある。日本のマンガは、数多く世界各国語に翻訳され、世界各国で読まれてるという。日本人として、それは嬉しくもあり、誇らしくもある。ここで、ふと思ったことがある。それは、日本のマンガの、中には様々なキャラが出てきており、中にはそのキャラ独自の口ぐせを持つキャラもいる。その口ぐせが、ちゃんと意味を持ってるフレーズならいい。たが、その口ぐせが、ほとんど意味がないフレーズの場合は、どう訳すのだろう。赤塚不二夫先生の作品には特にそういうキャラは多かった印象がある。わかりやすく書いてみよう。例えば天才バカボンのパパの決めセリフ「これでいいのだ」などは、そのフレーズそのものに意味があるから、普通に訳せるだろう。他には例えばワンピースの「海賊王に俺はなる!」も大丈夫だろうし、ケンシロウの「...マンガのキャラの口ぐせを、どう訳す?

  • 上高地からの帰り道の記憶

    私は日本全国あちこちに旅行してきたが、もちろんまだまだ行けてない場所は多い。行けてない場所で、いつか行ってみたい場所はあれこれある。だが、それと同じくらい、かつて行った場所でもこの先も何度も行きたい場所もある。これまで私が行った場所で、私がもっとも好きな旅先は?と聞かれたら、私は上高地をあげる。上高地といえば、定番の有名な観光地。ある意味で、ありきたりな答なのかもしれない。でも上高地にそれほど思い入れがあるのは事実。私が上高地という場所を初めて知ったのは、小学生の頃まで遡る。何かの本で、とびきり美しい風景写真を見つけ、けっこう衝撃だった。日本にはこんな素晴らしい景色がどこかにあるのか!と思った。そして、この風景は、日本のどこにあるんだろうとも思った。すぐにはその答えはわからなかったが、時の経過と共に、その...上高地からの帰り道の記憶

  • ドント・リーブ・ミー・ディス・ウェイ by エグザイル

    エグザイル・・という名前を聞くと、今やほとんどの日本人はJポップのボーカル&ダンスグループのエグザイルを思いうかべるだろう。だとしたら、私がエグザイルについて書くなんて、意外だと思われるかもしれない。だが私がこのブログで取り上げるエグザイルは、アメリカのロッグバンドの方だ。jポップのエグザイルではない。ピークとしては主に1970年代から80年代に活躍したバンドで、ジャンル的にはカントリーロッグのバンドだったようだ。今回取り上げるこの曲は、エグザイルの5枚目のアルバムのタイトル曲。1980年に発表されたアルバムだったようだ。カントリーチャートでは、かなりの曲をチャートに送り込んだバンドで、バンドとしては成功したバンドだったと言えるだろう。けっこうメンバーチェンジはあったようで、メンバーチェンジがあるとバンド...ドント・リーブ・ミー・ディス・ウェイbyエグザイル

  • 真夜中の公衆電話

    携帯が普及した今、街からは公衆電話が激減している。しかもこの流れは止まりそうもなく、公衆電話は今後ますます減っていきそうだ。今では公衆電話の使い方を知らない若い人も多いらしい。実家で暮らしていた若い頃、公衆電話はもっぱら夜に世話になった。特に真夜中。それは実家には親も暮らしていたからだ。実家にも当然電話はあったが、実家の電話は家族が集まる食堂にあったから、電話での通話は家族皆に筒抜けだった。通話する相手が普通の友達なら、その通話が家族に聞かれても問題なかったのだが、通話する相手か彼女だったりしたら、その会話が家族に聞かれるのはイヤだった。会話で甘い言葉を言おうものなら、絶対にイヤ。照れくさいし、通話が終わったらからかわれそうだし。へたしたら通話してる最中でも、家族からツッコミを入れられることもあるし。そん...真夜中の公衆電話

  • 怪しい着信

    最近私は家の固定電話には出ないことが多い。本当に必要な連絡は携帯で済ましているし、それで不都合なことになったことは、ほぼない。固定電話への着信で、時々あるのが、以下の連絡。↓自動音声で「NTTドコモです。まもなく、お客様の電話が使えなくなります。手続きが必要ですので、ダイヤル●番を押して下さい」などの趣旨のメッセージが入る。これ。本当に最近たまにかかってくる。だが、このメッセージが流れた時、まず応対することはない。これにうっかり応えてしまうと、相手の思うつぼだと思うから。皆さんも、こういうメッセージには、ご注意あれ。しかしサギ業者(?)も、しつこいというか、あきらめないというか。こういうメッセージにはうかつに応対しないでほしいという注意喚起がなされていて、そう簡単に引っかかる人は少ないと思うのだが。怪しい着信

  • チー牛の逆襲?

    ネットスラングとして発生し、本来の意味あいとは違った意味で一部の人たちに広まっていった言葉で「チー牛」という言葉がある。チー牛とは、本来は「チーズ牛丼」のことで、それを略した言い方。なのだが、最近は、相手に対して「オタク」とか「陰キャ」「ネクラ」などの意味あいで侮蔑する時に使われる言葉になっている。元々は、牛丼屋てチーズ牛丼を頼む人に陰キャの人が多そうに見えたらしく、陰キャに見える人をチー牛と呼んで侮蔑するようになったらしい。見た目の印象としては、子供のような髪型、覇気のない顔、精神年齢が幼く見える・・など、あくまでもその言葉を口にする人の主観的な偏見からくるもので、単純に「ダサい」という悪口を言ってるようなものか。なので、それを言われた人が実際にそれに当てはまるかどうかはともかく、相手をバカにするために...チー牛の逆襲?

  • アルバムというもの

    私は高校の時は3年間美術部に在籍していた。で、同じクラスや、同じ美術部には自ら音楽をやる友達もいたので、そういう友達と音楽グループを組み、音楽活動をしていた。都合、美術部の部活動と音楽活動を並行してやっていたことになる。その音楽グループは当初3人だった。そして3人ともシンガーソングライター志向の面があり、自作曲を日頃からせっせと作りためていた。自作曲が一定数たまると、自作曲をカセットテープに入れ、ちょっとしたカセットアルバムみたいなものを作り合い、1本カセットテープがいっぱいになると。カセットアルバムにタイトルをつけ、ジャケットも自ら描いていた。そして、そのカセットアルバムを互いに貸し合って、互いの自作曲の感想を伝え合っていた。やがてその音楽グループは、ソロだけではなく、その3人グループ名義でのカセットア...アルバムというもの

  • gooブログサービス終了予告の衝撃

    いやはやビックリする情報を知った。gooブログがサービス終了するらしい。このブログ「時間の外」は2006年の秋からgooブログを利用してきたのだが、2025年にgooブログとしては終了せざるをえなくなるとは・・。さて、今後どうしよう。あしかけ19年、ほぼ1日おきのペースで更新してきたので、公開したネタ、取り上げてきたネタはかなりの数になる。中には、しょーもないネタもあれば、自分なりにそれなりに力を入れて綴ったネタもあった。軽いネタもあれば、それなりに大作なネタもあったと思う。消えてもいいネタもあれば、残しておきたいネタもある。これまで公開してきたネタを、どうしよう。単に新たなブログを他社のブログサービスで立ち上げること自体はいいのだが、問題はこれまでに公開してきたネタをどうするか。ちょっと考えないとなあ。gooブログサービス終了予告の衝撃

  • 世界最強のヒーローは?

    世界各国には様々なヒーローがいる。この場合、架空のヒーローも含めて。漫画、映画、小説、ゲーム、神話、その他。では、多数いる世界のヒーローの中で、最強のヒーローは誰だろう。実在する人物ヒーローだと、架空のヒーローにはかなわないだろうから、比較するなら架空のヒーロー同士になるだろう。日本だけでも、ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、ドラゴンボールの悟空、鬼太郎、その他多数いる。諸外国のヒーロー達を含めると、一体何人ヒーローがいるかわからないくらい。世界的な知名度があるヒーローというと、ヒーローの代名詞的な存在としてはスーパーマンか。ならば実際問題として、スーパーマンはどれくらいの能力を持ってるのだろう。そこで試しにスーパーマンの能力をネットで調べてみた。すると以下の能力が表記されていた。80万トンの物体を持...世界最強のヒーローは?

  • 反響のあった旅先と、なかった旅先

    休暇をとって仕事を休み、旅行に行った時は、たいがい旅先で職場の同僚たちのためにお土産を買ってきたりする。そしてそのお土産を同僚に渡す時、「今回は何処に行ってきたの?」などと聞かれることもある。そんな時、行ってきた旅先の名前を言うと、思わず食いつかれる旅先もあれば、あまり反応がない旅先もあるし、反響あるかと思ったら逆に引かれる旅先もある。旅先名を言えば、もっと興味を引かれるだろうと思ってたら、思ったような反響がなく、それどころか逆に引かれてしまった旅先の代表格は、私にとっては恐山だった。恐山といえば知名度は相当高い。だが、かといって好んで行きたいとは思わない人もいて、反応としては「・・え?恐山?ホントに行ったの?」とか「よくそういう場所に行ったね・・」とか、へたしたら「おいおい、大丈夫?」とか「なんかへんな...反響のあった旅先と、なかった旅先

  • ビューティフルモーニング By イースト

    イーストという名前のバンドはハンガリーにも昔存在していたらしいが、今回このブログで取り上げるイーストというバンドは、日本人によるアコースティックバンドだ。1972年に日本のバンドが、アメリカのキャピトルレコードと契約し、アルバムを1枚発表した。それがイーストという名のバンドだった。このバンドは、元々はニューフロンティアーズといつ名前のフォークバンドだったらしい。日本のバンドがアメリカのレコード会社と契約し、アメリカでデビューを飾ったということで、当時けっこう話題になった。けっこう音楽雑誌に取り上げられていたし。メンバーは瀬戸龍介(vo,g)吉川忠英(g,hac,per,hmc,etc.)森田玄(vo,g,per)朝日昇(b)足立文男(ds,per,key,etc.)そう、このバンドには、瀬戸龍介と吉川忠英...ビューティフルモーニングByイースト

  • 追憶のあの店、あの味

    忘れられないお店の、忘れられないあの味。あなたにも、そんなお店はあるのでは?私にもある。今回取りあげたいのは、新宿の紀伊国屋ビルの地下の食堂街にあったスパゲッティ屋。その店の名前は「十紀和」。学生時代、私は映画館でバイトしてた時期があったのだが、勤務中には昼飯休憩があった。場所は新宿だったので、飲食店は多数あり、店には困らなかった、当初はあちこちの店に昼飯を食べに行ってたのだが、社員さんに十紀和というスパゲッティ専門店を教えてもらってからは、その味に惚れ込み、昼飯休憩のたびにその店に通うようになった。メニューは結構豊富にあった。最初は無難にナポリタン系やミートソース系を食べたような気がするが、やがてその店オリジナルの「あるメニュー」を食べてからは、そのスパゲッティにハマり、そればかり食べるようになった、そ...追憶のあの店、あの味

  • K2西壁 ふたりの軌跡

    登山家の中島健郎さんと平出和也さんが2024年7月にK2登山中に滑落事故で亡くなったことについて、このブログで取り上げたことがあった。K2はパキスタンと中国の国境にまたがる山で、その高さは8611メートルで、エベレストに次ぐ世界第2位の高さを誇る山だ。中島さんたちは、世界の誰も見たことがない風景をカメラに収めて、それをテレビで紹介する・・というスタンスで仕事をしていた登山家。そのため、2人の登山のルートは過酷極まりない。そのかわり、我々視聴者は、これまで映像で収められてこなかった風景を見せてもらえてきた。2人にとって結果的に最後の登山になってしまったルートはK2の西壁ルート。これまで世界の登山家が成し遂げていないルート。他のルートで登れば山頂到達は可能だったのだろうが、中島さんたちにとっては、それでは登山...K2西壁ふたりの軌跡

  • 早すぎた夏日

    とかく春先は気候の変動が目まぐるしいものだ。寒くなったり、急に暑くなったりをくり返しがち。今年もそうだ。急に暑くなったかと思えば、急に真冬の気温に戻ったりもする。先月。今年初めての夏日が3月にきてしまった。普通3月といえば、冬が終わった直後。なので3月前半頃はまだ冬の名残が残っており、寒い。実際今年の3月には東京にも雪が降った。だが、その数日後には夏日がきてしまった。どうなってるんだか・・。3月の段階で夏日が、来てしまうようじゃ、また今年も夏が思いやられる。なんか近年は毎年この時期同じことを書いてる気がするが、今年もしっかりと夏は酷暑の夏になりそうだ。ここ数年は夏になると、その酷暑ぶりから、あまり外を出歩きたくなくなる。きっと今年もそうなんだろうなあ。ちょっと買物で外に出ただけでも、汗だくになるのだろう。...早すぎた夏日

  • ストリートピアノとストリートギター

    ストリートピアノというものが、けっこう市民権を得てきているが、問題提起もされたりしてきる。それは、ピアノの練習は家でやって、ちゃんとつっかえずに曲を弾けるようになってから、ストリートピアノは利用してほしい・・ということ。あまり弾けないのに、ストリートピアノで練習する人がいることへの問題だ。そういう人もいるんだね。まあ、周りの人に聴いてもらうということが前提であるなら、人前で弾くならちゃんと一曲を弾けるようになってないとね。ただの練習を聴きたい人はあまりいないし、あまりに間違いが多かったり、同じパートばかり何度も練習する様を、聴きたい聴衆はいないものなあ。ここで、ふと考えてみた。ストリートピアノというものがあるなら、もしストリートギターなどがあったら、どうなるかな?ということ。すぐに想定できることは、ストリ...ストリートピアノとストリートギター

  • つげ義春の1コマ 「窓の手」

    わたしが敬愛する漫画家、つげ義春先生。つげ先生の作品には短編が多い。それなりに私は読んできてるつもりだ。つげ先生の短編の中には、1作1作の細かいストーリーはおぼろげなのに、その作品中の1コマがやたら心に残ってる作品が多い。わたしの個人的な印象としては、漫画家つげ先生は、究極の「印象派漫画家」なのだ。ともかく、印象的な1コマが多い。これまでこのブログでは、つげ作品の「夜が掴む」「ケンセンカン主人」「池袋百点会」「長八の宿」「ねじ式」「初茸狩り」なとの他、先生の旅イラストなどを取り上げてきた。今回取り上げる作品は「窓の手」。設定そのものか面白いのだが、この作品の中にも個人的に特に印象的だった1コマはあった。つげ作品には、多くの作品で印象的なコマは何箇所もあるのだが、この「窓の手」もそうだ。だが、中でも特に心に...つげ義春の1コマ「窓の手」

  • 謎の旅先

    物心ついてからの私は旅行には友達と行くようになったが、子供の頃は旅行といえば親に連れていってもらう家族旅行だった。まあ、そんな人は多いはず、たまにしか行けないから、だからこそたまに連れていってもらう時は、ウキウキだった。どの旅先に連れていってもらったか今でもわかる旅先もあれば、どこに連れていったたもらったのか今ではわからない旅先もある。九州、和歌山、新潟などの東京からは遠方の旅先もあったが、千葉、神奈川、静岡などの比較的近場の旅先が多かったと思う。九州や和歌山なとの遠方は、親に連れていってもらったのは、1回ずつだったと思う。親に連れていってもらった旅先がどこだったかは、だいたいわかる。だが、どこに連れていってもらったか、未だにわからない旅先もある。家族旅行で行く旅先は、遠方の旅先は2泊以上の日程だった。私...謎の旅先

  • 地域住民と、医者

    私が定期通院していた病院・・というかクリニックが閉院してしまうらしい。あ、この場合、私の通院の理由は、予防のための通院。今現在病気で体調崩してるというわけではなく、過去の入院経験から、それが再発しないための予防通院。なんでもそのクリニックの閉院は、そこで働いてる医者たちにも突然の知らせだったらしい。なので、そこが閉院したら、新たな勤務先を探さないといけないし、困惑ものだったらしい。まあ、医者なら、他の勤務先もすぐに決まるとは思う。だが、その医師が普段診察していた患者さんたちも路頭に迷うことになる、例えば私もその中のひとり。長年、かかりつけの先生として、その先生にお世話になっていたので、困ったできれば私の普段の体調のこともよくわかってる先生に、引き続き今後も診てもらいたい。聞けば、病院などの経営も中々大変ら...地域住民と、医者

  • サージェントペパーズからのシングルカット

    ビートルズのコンセプトアルバムとして名高い「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」。ロックやポップスの歴代名盤には必ず入ってくるアルバムなので、ご存知方は多いはず。このアルバムからは、一般的にはシングルカットは無かったとされている。だが念の為に調べてみたら、実際はシングルカットされた収録曲はあったらしい。と書くと、普通のビートルズファンからは疑問に思われるかもしれない。正確にはリアルタイムでは確かにシングルカットは無かったが、ビートルズ解散後に1978年にイギリスではシングルカットされた曲かあったらしい。ではどの曲がシングルカットされたかというと。シングルのA面は「サージェントペパーズロンリーハーツクラブからウィズアリトルヘルプフロムマイフレンド」のメドレー。そしてB面は「アデイインザライフ」た...サージェントペパーズからのシングルカット

  • 地方の町への誤解

    私が中学生だった頃くらいまて、私の親が経営してた店に住み込みで働いてた人Fさんがいた。店は私の家とは離れた場所にあり、Fさんは普段は私の家の中の空き部屋で寝泊まりしていた。当時の私の部屋はFさんの寝泊まりしてた部屋の隣りだったので、Fさんが仕事が終わって部屋に帰ってくると、いつのまにか私はFさんとよく話すようになった。正直、当初は私はあまりFさんとは仲がよくなかったのだが、部屋が隣りだったので、段々よく話すようになっていった。そして、それなりに仲良くなっていった。最初は音楽談義から始まった。Fさんはベンチャーズが好きで、私はビートルズが好きだった。だから当初は互いにベンチャーズの魅力やビートルズの魅力を語りあった。だが私はビートルズはリアルタイムでは体験してなかった。一方Fさんは私より年上だったので、ベン...地方の町への誤解

  • 「べらぼう」の現地訪問の戦利品

    先日行った大河「べらぼう」の舞台での戦利品。その舞台とは、もちろん吉原である。大河「ぺらぼう」で吉原が舞台となったことで、客が来ることを見込んで、吉原ではおそらく特設であろう土産物屋「耕書堂」があり、そこに風俗街である吉原には普段は来そうもない一般の女性客も多く来ていた。ちなみに耕書堂とは、元々は遊郭の時代にあった「べらぼう」の主人公である蔦屋重三郎の店の名前。特設の土産物屋の名前は、蔦屋重三郎の店にちなんだネーミングだろう。あまり広くない店内に早いるやいなや、多数の土産物が目にはいった。せっかく大河ドラマのタイミングでここに来たのだから、自分のために記念に何か買って帰ろうと思い、売られてた商品をあれこれ物色。あれこれ迷い、結局選んだものは、トップ写真の手ぬぐいと、下の写真の扇子。手ぬぐいは2600円、扇...「べらぼう」の現地訪問の戦利品

  • 前歯が欠けたおじさん

    書きたくないが、実は先日歯を磨いてたら、前歯が欠けてしまった。つまり私は前歯が欠けたおじさんになってしまった。前歯が欠けた自分の顔を鏡で見ると、やはりどうも、しまらない。まるでギャグ漫画に出てくるキャラみたいだ。私に限らず、どんな人であっても、前歯が欠けていると、しまらない顔になる。これは避けられない。男の前歯が欠けてると、その人が真剣であればあるほど、どうも苦笑したくなることかある。とはいえ、笑ったら失礼だから、笑わないけどね。一方、女の前歯が欠けてる状態は私はまだ見たことがない。だが、もしそんな女性がいたら、私は困ってしまうかもしれない。どう応対してよいかと。気の毒に思うかもしれない。だが前歯が欠けた女性を私はみたことがないので、なんとも言えない。きっと女性だって、前歯が欠けたことがある人はいるだろう...前歯が欠けたおじさん

  • 似てる曲と盗作曲

    作曲をやってる人なら、何か素晴らしい曲を聴いた時に、こんな曲を自分も作ってみたいと思うことは、あると思う。私にもそんなことは、よくあった。それはプロのミュージシャンも同じだろう。だが、こんな曲を作ってみたいと刺激を受けた曲があまりに頭に残ってると、それで刺激を受けて作った曲は、元歌というか刺激を受けた曲とそっくりになってしまう。へたしたら、イントロからすでに元歌とそっくりになってしまう。そうなると、刺激を受けて作った曲は、単に元歌の出来損ないでしかなかったりする。それに気づいて元歌から少しでも離れようとして、自分で作ったつもりになってる曲の一部やあちこちを無理やり変えていくことになる。そうなると、メロディの流れが不自然極まりない曲に、ますますなっていく。で、完成に近い形に持っていけたとしても、どうしても自...似てる曲と盗作曲

  • 私の漫画遺産 15 「球速0,25秒」 by 作画・眉月はるな 原作・杉四郎

    私の漫画遺産15「球速0,25秒」by作画・眉月はるな原作・杉四郎この作品は、おそらく現代においては、ほとんど知られていないであろう。漫画家・眉月はるなさんの代表作と言えるほどではないかもしれないし、雑誌への掲載期間も長くはなかったし、当時大ブレイクしたというほどでもなかったから。だが、私にとっては忘れられない作品であった。ある個人的な理由もあって。この作品が掲載されたのは、あの少年ジャンプである。掲載期間は1970年。長さとしては、単行本1冊で収まる長さだった。眉月さんの代表作といえば、なんなのだろう。「アニマル球場」だったかもしれない。だが私はそちらの方はあまり読んでいない。「アニマル球場」に比べたら、この「球速0、25秒」はあまり知られていない。私がこの作品をこのブログで取り上げようと思ったのは、単...私の漫画遺産15「球速0,25秒」by作画・眉月はるな原作・杉四郎

  • 全自動風呂の寿命

    我が家の風呂は全自動タイプの風呂で、ボタンを押せば自動で一定時間で沸くようになっている。非常に便利で助かっているのだが、そろそろ寿命が来たようだ。リモコンに数日前からエラー表示が出ていた。エラー表示が出た時、もしや風呂は故障で使えなくなったのかと思ったが、試してみたところとりあえずは普通に風呂は自動で沸かすことができた。でもこのまま放置しておくのも不安なので、業者を呼んて点検してもらった。すると、どうやら寿命がきてるらしいことが判明。まだ騙し騙し使えるが。このままだとシャワーしか使えなくなるかもしれないとのこと。どうやら我が家は、追い焚きの頻度が高過ぎたらしい。それと、使っていた入浴剤も悪影響をもたらしていたらしい。私はこれまで、入浴剤が全自動風呂のフィルターに与える悪影響というものを、あまり気にしないで...全自動風呂の寿命

  • ハイハイハイ by サンディ

    HAIHAIHAIbySANDIIこれは1994年に発表されたサンディの「ドリームキャッチャー」というアルバムに収録されていた曲。当時私はサンディという女性シンガーのことをよく知らなかったのだが、ある時テレビで偶然彼女がこの歌を歌うのを見て、聴いて、1回で気に入って、早速この曲が収録されてたアルバムを購入した。衝動的に一発で気に入ったのだ。ビビッときた・・そんな感じ。ウィキによると、サンディはアメリカ人と日本人のハーフで、東京都田無市出身らしいが、10才の頃にハワイに渡り、12才の頃から歌手活動をはじめたそうな。その後1975年からは日本でも音楽活動開始し、やがて「久保田麻琴と夕焼け楽団」を母体とするバンド「サンディ&ザ・サンセッツ」を結成。そして世界各国をツアーしてまわるようになる。音楽性はアジア色が強...ハイハイハイbyサンディ

  • 九郎助稲荷と弁財天

    大河「べらぼう」の舞台を訪ねて、その3。さらに大河「べらぼう」の舞台を歩く。耕書堂で土産物を物色した後、再び私は仲之町通りを歩きだした。この通りの両側に、かつては遊郭が並んでいたのか・・などと思いながら歩くと、ドラマや映画などで見た遊郭の幻影がみえるような気がした。もちろん今はもう遊郭はない。だが、あたりには風俗店が立ち並び、ここは昔も今も風俗街なんだなと実感。普段この町は、風俗店目当てで男性客が来る町のはず。だが2025年は、大河「べらぼう」の舞台がここということで、女性客も多かった。その意味では、例年とは違う客層が多く、町としては少し戸惑っているような気もした。だが仲之町通りを外れて路地に入ると、そこはひっそりして、静かに風俗店が多數立ち並んでいた。↑路地に入ると、ひっそりと風俗店が並んでいた。大河の...九郎助稲荷と弁財天

  • 大河で賑わう吉原の町

    大河「べらぼう」の舞台を訪ねて、その2。さらに大河「べらぼう」の舞台を歩く。矢吹丈の像を見て、さらに土手通りを歩いていたら、あの有名な「見返り柳」があった。かねてから話には聞いていたが、実際に見るのは初めて。↑見返り柳が見えてきた。↑さらに近づいてみた。↑見返り柳の解説。興味ある方は、写真をアップにして読んで下さい。昔、吉原の遊郭で遊んだ人が、遊び終わって吉原大門を出て、カーブになって大通りに繋がる道を歩き、名残惜しそうに吉原大門方面を振り返ってみたら、道がカーブになってるために、そこからはもう吉原大門は死角で見えない。そんな場所にあった柳が、見返り柳と呼ばれるようになった・・ということだ。このカーブになってる道は五十間道(ごじっけんみち)と呼ばれる道らしい。この柳が立ってる土手通りからは、吉原大門方面は...大河で賑わう吉原の町

  • 大河「べらぼう」と「あしたのジョー」

    大河ドラマ「べらぼう」の舞台を訪ねて、その1。2025年の大河ドラマ「べらぼう」を、私は今のところ楽しめている。物語や舞台となった場所などて、これまでの大河になかった要素があるからだ。舞台は浅草近辺で、ピンポイント的に場所は吉原なのだ。吉原といえば今でも日本で最も有名な風俗街であり、昔は遊郭があった場所だ。そんな場所が大河の舞台になるなんて、今までなかったのではないか。大河といえば、戦国時代や幕末維新が舞台になることが多い。まあ、それはその時代が人気かあるからだろう。人気人物や著名人物も多いし。それと、戦国や幕末じゃなかったとしても、公家だったり、歴史上の偉人が主人公になることが多い。今回の「べらぼう」の主人公である蔦屋重三郎も、それなりに歴史上の有名な人物ではあるが、歴史を動かしたほどではないし、さらに...大河「べらぼう」と「あしたのジョー」

  • 良い曲なのにシングルカットしないかっこよさ(?)

    アルバムを聴いてると、「こんなに良い曲なのに、なぜシングルカットしないんだろう」と思うことがある。だが、その姿勢がカッコよくも思えることもある。吉田拓郎さんや井上陽水さんの全盛期のアルバムを聴いてた時、それはよく思った。最近気付いたのだが、拓郎さんって、案外シングルヒットって少ないんだよね。その長いキャリアの中で、シングルは多数発表してきてるが、本当に大ヒットしたシングルというと、やはり「結婚しようよ」と「旅の宿」が飛びぬけている。それに続くのが「となりの街のお嬢さん」あたりかもしれない。名曲の誉れ高い「流星」も、シングルとしてはさほど大ブレイクはしていない。このへん、意外。代表曲とされる「落陽」にしても、長年に渡ってシングルカットはされず、年月が過ぎた。しかもだいぶ年月が経過してシングルカットされたのは...良い曲なのにシングルカットしないかっこよさ(?)

  • 恐怖の、その時

    乗ってる船が沈没するとして。海と湖とどちらがマシだろう。そんなとりとめもないことを考えたことがある。船に乗ってる場合、何かのトラブルでそうなる可能性はゼロではないのだから。船の上にいると、「板の下は地獄」と言われるのが実感できることがある。その船が小さい船だったりすると特に。大きな船・・例えばフェリーのような大型船にいると実感しにくかったりするが、手漕ぎ船のような小さな船に乗ってると、板の下は地獄であることは実感する。この場合「板」とは、もちろん船底のこと。まあ、船底が必ずしも木であるとは限らないが、あくまで表現という意味ではわかってもらえるだろう。なにせ船の船底の下は海だったり湖だったり、川だったりする。海や湖や川の底は、とても人間の足が立つ深さではないことが大半。水中では足が立たないと、泳げない限り呼...恐怖の、その時

  • 取り返しのつかないことになりますよ・・というCM

    ユーチューブを見てて、何かの動画を見ようとすると、冒頭にCMが入るのは、よくある話。だが、色んな動画の冒頭に流れるCMには、やたらと視聴者の不安を煽ってくるようなCMが多い。まあ、それはスキップされたくないからなのだろうが、正直不愉快になるパターンのCMもある。それは「◯◯な人、このまま放置してたら、取り返しのつかないことになりますよ」なとのフレーズが何度もリピートされる場合。また、そういうセリフのあとには「スキップせずに、必ず最後までご覧下さい」という追加のフレーズまである。なんかまるで脅迫されてらような気分になり、どうも不愉快になる。しかもそういうCMが、これから見ようするいくつもの動画で、しつこく流れたりする。そんな時、「またこれか、1回見たからもうしつこいよ・・」「もう、わかったよ」そんな気分にな...取り返しのつかないことになりますよ・・というCM

  • インディアンのふんどし

    インディアンのふんどし…と言っても、知らない人もいるかもしれない。実はこれ、あの「だるまさんがころんだ」の別バージョンである。別バージョンと言っても、遊び方は「だるまさん。ころんだ」と同じ。ただ、言い方が違うだけてある。フレーズが違うだけ。 「だるまさんがころんだ」は割と全国区な遊びとして知られていると思う。だが、この「だるまさん」は、全国各地で、その地域なりのバージョンがあったみたいだ。呼び方というか、フレーズ違いで。現に、私が少年時代を過ごした東京では、「だるまさん」の別バージョンとして知られていたのが「インディアンのふんどし」だった。友達と遊ぶ時に、「だるまさんがころんだ」と言わずに「インディアンのふんどし」と言って遊んだことも多かった。まあ、ルールは「だるまさん」と同じなので、遊び方としては何も問...インディアンのふんどし

  • ロール・オン・ジョン ディランの隠れた名曲シリーズ 10

    Roll on  john   by  Bob dylan ボブ・ディランのグレイテスト・ヒッツには中々収められない名曲を取り上げる、このブログの名物ネタ「ティランの隠れた名曲シリーズ」。その10。ディランの伝記映画「名もなき者」が公開されるので、それにちなんで。ディランの公式グレイテスト・ヒッツアルバムはこれまでに3種類出ている。第1集、第2集、第3集。だがそれらはせいぜい1990年代初めの頃までに発表されたオリジナルアルバムからセレクトされたもの。ディランは1990年代後半に発表された「タイムアウトオブマインド」というアルバム以来、新たなピークをむかえ、出すアルバムはどれも評価が高い。アルバムの数も、そこそこある。なのでいすれ公式グレイテスト・ヒッツアルバム第4集も発売される日はくると思う。そうしたら...ロール・オン・ジョンディランの隠れた名曲シリーズ10

  • 不思議な日差し

    たまにとりとめもないことを思うことがある。例えば、日差しって不思議だな・・・とか。 その日の自分の気分や、置かれた状況などによって感じ方がかわるものはいくつもあるが、例えば日差しなどもその中のひとつ。  日差しを見たり、日差しの中にいると・・・ 気分が晴れ晴れと感じることもある。嬉しく感じることもある。どこかに行きたくなることもある。日常の中にいるのがむなしく思えることもある。なぜか、なつかしく感じることもある。何かを期待したくなることもある。なぜか、取り残されたような気分になることもある。不快に感じることもある。落ち込むこともある。何にも感じないこともある。ほか。 どれも、その日・その時の自分の気分や状況次第で違う。 前日までが雨続きだったりすると、気分が晴れ晴れする。その日ちょうど旅行に行く日だと、妙...不思議な日差し

  • 早すぎた他界

    美空ひばりさんや手塚治虫さんと言えば、戦後や昭和の日本の文化の中で大きな功績を残した人物であり、その名声は死後も衰えない。その実績や存在感からいって、かなり晩年まで活躍をした人物のようなイメージが私にはある。だが、その亡くなった年齢はあまりにも若い。どうもイメージ的には70代80代にも活躍してたようなイメージがあるが、実際にはひばりさんは52歳で亡くなられているし、手塚さんは60歳で亡くなられている。その享年を考えると、「え?そんなに若く亡くなられてたの?」「もっと年配かと思った」と思う人もいるのではないか。その生涯で残した実績を考えると、もっと年配の年齢まで活躍されてたと思ってた人もいるのでは。まあ、それは、お二人ともかなり若い年齢の時から活躍を始めてたからだろう。若くして大物になってしまっていたから、...早すぎた他界

  • 豪雪地域への冬の旅

    豪雪地域に私が冬に旅したのは、スキー以外では湯の小屋温泉くらいしかない。湯の小屋温泉は、水上温泉郷にある温泉で、群馬県の温泉郷だ。冬になると日本では各地が豪雪地帯になり、その様子がよくテレビなどで紹介される。北海道はもちろん、それ以外でも東北の各地(酸ヶ湯温泉、八甲田、などなど)、新潟、白川郷、その他各地。私は旅先選びをする時は、夏は東日本、冬は西日本を選ぶことが多かった。東日本は冬は豪雪で飛行機が欠航になったり、現地で身動きがとれなくなったりする可能性があるし、西日本は夏は台風や梅雨のリスクがあるから。例外はスキーの時で、スキーの季節だけは、雪がなさそうな地域に行ってもスキーはできないから。だが、仕事の都合などで冬場にスキーに行く機会がなくなるようになると、冬場に豪雪地域に旅するのは避けていたと思う。だ...豪雪地域への冬の旅

  • ジェットエアライナー by スティーブ・ミラー・バンド

    JetAirliner  bySteveMillerBand  私は長らくこの曲はスティーブ・ミラーのオリジナル曲かと思っていた。以前ちょっと調べてみた時、オリジナルはポール・ペナという盲目の黒人シンガーソングライターの曲であることに気がついた。いやあ、長くこの曲が好きだったのに、それまでそんな基本的な情報を把握していなかった自分が恥ずかしい。 とはいえ、ペナは決して音楽活動的に恵まれていたわけではなく、せっかくアルバムを制作しても結局発売されなかったこともあったらしい。なので、埋もれていたミュージシャンだった・・・と言えるかもしれない。少なくても日本では知名度はなかったと思う。 当時ペナのことを知っていたプロデューサーが、ある時にミラーにこの曲を紹介したそうな。で、ミラーがこの曲を取り上げてアルバムに収...ジェットエアライナーbyスティーブ・ミラー・バンド

  • 分かっちゃいるけど、つい…

    コンビニやスーパーに行くと、無駄遣いは避けたいくせに、ついつい予定外の商品を買ってしまうことがある。つけたしのように。私の場合つい衝動買いしてしまう可能性が高いのは、新作のカップ麺、カップ焼きそば、カップライス、新作の冷凍食品、たまにガム、バラ売りの小粒チョコ、などなど。どれも新作だと特に。本来弁当や惣菜やパンなどを買うだけのつもりだったのに、店を出るとそれら以外の衝動買いした商品がいくつか混ざっていることは、しばしば。 また、地方物産展などが開催されてても、私は弱い。その地方ならではのインスタントラーメンや、ツマミになりそうなものなども買ってしまう。ほんと、つい…。品揃えの良いコンビニやスーパーとしては、予定になかった衝動買いをする客は大事だろう。というか、それを見越して品揃えを良くしているのだろう。だ...分かっちゃいるけど、つい…

  • 新潟万代シティバスセンターのカレー

    先日、所用で新潟に行った時に立ち寄ったスーパーで、こんなレトルトカレーが売られてるのを見て、つい購入。その名も「新潟万代シティバスセンターのカレー」のレトルト版。新潟万代シティバスセンターのカレーというのは、私は本物は食べたことがない。話によると、本物は、立ち食いそば屋のカレーらしい。でも、こうしてわざわざレトルトカレー版が出るということは、かなりの人気カレーなのだろう。だって、カレー専門店のカレーではないし、しかも本来立ち食いそば屋のメニューの中のひとつなのだろう。その立ち食いそば屋が人気店なのだとしたら、レトルト版が出るとしたら、普通は立ち食いそばのほうであろう。なのに、そばが出ずに、立ち食いそば屋のカレーがレトルトで出るなんて。よほど名物なのだろうね。実際、噂によるとかなりの人気メニューらしい。かと...新潟万代シティバスセンターのカレー

  • 職場での古い写真を見ると思うこと

    何かの整理をしてる時に、ひょんなことから、職場での古い写真が出てくることがある。その写真には自分も写っているのだが、一緒に写真に写ってる人が今となっては少し意外な人だったりすることもある。たいがいそういう写真は、古い写真であり、当然写ってる私も若ければ、一緒に写ってるかつての同僚も若かったりする。かつての同僚・・と書いたのは、その同僚はもうとっくにその職場にはいない人物だったりするケースもあるからだ。その写真を写した時からそれなりの年月が過ぎ去り、互いの状況が変わってしまい、もう昔のような付き合いはなかったり、できなかったりしてる場合もある。「当時私と彼とはこんな接し方をしてたんだなあ」とか「こんな時代もあったのだなあ」などと思うと、感慨深いこともあれは、寂しいこともある。互いの状況が変わる・・というのは...職場での古い写真を見ると思うこと

  • ギブソンアコギのピックガードは最近・・・

    近年のギブソンのアコギのピックガードは、けっこうはがれやすいらしい。実は私が近年使ってきてるギブソンのアコギ「ソングライター」のピックガードも、まさにその例にもれない。ある時、しばらくそのアコギを使わない時期が続いたので、しばらくケースに入れておいたのだが、久しぶりに弾こうと思ってケースからだしてみたら、ピックガードが浮いてしまっていた。おかげで弾きづらいことこの上なし。このまま放置してても、自然回復するわけでもないし、弾きづらくて仕方なかったので、リペアに出すことにした。ピックガードの修理なので、そんな時間はかからないのではないかと当初は思っていたのだが、リペアに出してみたら、決して生易しいものではなかった。けっこう時間がかかった。しかもリペアに出した楽器屋さんのスタッフとの何度かのすり合わせを経ての修...ギブソンアコギのピックガードは最近・・・

  • ヒーローの職業

    コミックの主人公には、様々な職業の人物がいる。医者が主人公だったり、俳優が主人公だったりもするし、他にも料理人、探偵、ミュージシャン、サラリーマン、ホスト、弁護士、スポーツ選手、歌手、ホテルマン、ギャンブラー、その他。本当、バラエティに富んでいる。中には、かなり特殊な職業の主人公もいる。主人公の職業がこれほどバラエティに富むようになったのは、いつ頃からなのだろう。それとも、昔からそうだったのだろうか。ある程度は元々そうだったのかもしれない。だが、私の印象では、手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」は、かなり大きなきっかけだったように思えている。この場合、特定の人物の伝記漫画というより、少なくても架空のヒーローとして描かれる場合のことをさす。それまでも、例えば探偵などは少年漫画などでは主人公の職業として定番だ...ヒーローの職業

  • 海外旅行の旅先としての日本

    街を歩いていると、ホント最近は外国人が多いなあと感じる。私が普段住んでる日常の生活圏の中でもそれを感じるのだから、日本各地の観光地などはもっとそうだろう。ホント、海外旅行の旅先として日本を選ぶ諸外国の人は多いと思う。一方、日本の若い人は最近は海外旅行に行きたがる人は減ってるらしい。今はネットなどで、海外の国の事情も昔よりよく分かるようになってきており、現実の外国旅行のリスクも知られるようになっている。加えて、海外旅行する場合に必要な手続きの面倒くささもハードルになってるのかもしれない。近年日本を訪れる外国人の多さを考えると、諸外国の人にとって、日本というのはけっこう魅力的な旅先なのだろう。そんなことを考えると、そんな日本に住んでる私は幸せなことなのかもしれない。ふとそんな風に思うようになってきてる私。私は...海外旅行の旅先としての日本

  • 調子に乗って傲慢に?

    ネットニュースでは散々報道されてるニュースや事件なのに、テレビなどではほとんど報道されないニュースや事件がある。取材する時は、相手の事情や真偽などおかまいなしに、ある意味一方的な切り口で「表現の自由」を振りかざして土足で踏み込むように取材するのに、何らかの理由で自社に都合の悪いニュースや事件があったときは「報道しない自由」で、ほとんど報道しないこともある。メディアにはそういう体質はあると思う。だからこそ、それは先日のフジテレビの不祥事での最初の会見に分かりやすくあらわれていた。それは会見にテレビカメラによる中継を許さなかった会見がそうだった。だがそれは普段テレビカメラで事件取材をしてるメディアとしては大失敗な会見になってしまった。その結果、非難が集中し、テレビカメラを入れた会見をやりなおすことになってしま...調子に乗って傲慢に?

  • Sonaine(ソナチネ) by 来生たかお

    来生たかおさんと言えば、薬師丸ひろ子さんが歌ってヒットした「夢の途中」を作ったソングライターとしても知られるシンガーソングライター。今回取り上げる「ソナチネ」は「夢の途中」が収録されてたアルバムに収録されてた曲のひとつ.。ちなみに「夢の途中」は別名「セーラー服と機関銃」としても知られる曲。タイトルは違っても、基本的に同じ曲。この「ソナチネ」は、ほとんどムード音楽や軽音楽、映画音楽のようにも聴こえる曲で、私のお気に入りの1曲。どこかのスタンダードナンバーのようなムーディーな曲。あらためて来生さんの幅広い音楽性を感じさせられる曲でもある。来生さんには他にも「スローモーション」「セカンド・ラブ」(共に中森明菜)、「シルエット・ロマンス」(大橋純子)などのヒット曲がある。「ソナチネ」は、それらの作風とはまた違った...Sonaine(ソナチネ)by来生たかお

  • 頑張れ!町で唯一の本屋。

    私の住む町には、今現在、本屋はかろうじてたった1店だけ残っている。幸いその本屋はそれなりに大きな書店なので助かってはいる。だが昔は町には本屋は何店もあった。だがネットショッピングが普及したあおりなのか、小さな町の本屋は次々に姿を消した。昨今、町の本屋は減っているので、今ある本屋にはなんとかこの先も存続し続けてほしい。私は近年は本を買う機会は減ったが、買いたい本がある時は、なるべくネットよりも町の本屋を利用することにしている。ささやかな、存続への協力のつもりだ。本屋が町から無くなってしまったら、困るし寂しいから。思えば、我が町からCD屋がなくなってから、もう何年もたつ。町の電気屋もなくなってしまった。何か電気屋に緊急の用事がある時は、となりの町まで行くしかなくなっているし、ちょっと大きな買い物をする時は、大...頑張れ!町で唯一の本屋。

  • 身長の伸びが止まる時期

    私は中学時代くらいまては、クラスでも割と背は高い方だった。1番高いというわけではなかったにしろ。だが私の身長の伸びは中学時代に175cmで止まってしまった。高校に入ったら、もう身長は全く伸びず、高校のクラスでは身長は中くらいだった。中学時代まで私より身長が低かった級友は、高校に入ってからグンと伸び、高校時代に再会した中学時代の級友は180cmになっていて、私より高くなっていた。おまけに、リーゼントヘアーにもなっていた。中学時代のその彼は、真ん中分けだったから、再会した時の彼のイメージチェンジぶりには、すこし驚いた覚えがある。私は自分の身長が中学時代で止まってしまうなんて思ってなくて、高校に入ってもある程度は身長に上積みはあると思っていた。予定では180cmくらいいくかと思ってたのに。自分の身長が中学時代で...身長の伸びが止まる時期

  • トラウマになったCM

    フジテレビが大変なことになっている。スポンサ−が次々に降板し、フジテレビの番組の合間には通常時のCMが激減し、その代わりACジャパンの広告が、これでもかとばかりに流されている。こうもACジャパンのCMが繰り返し流されると、どうしても思い出してしまうものがある。それは東日本大震災の時に、テレビ局各局から通常のCMが消え、かわりにACジャパンの同じCMが繰り返し流されてたこと。たった数種類のパターンのCMが連日朝から夜まで、どの局でも流されていた。正直、「またこのCMか・・」と思っていた。例えば「こだまでしょうか」のCMとか。覚えてる方も、きっと多いと思う。異様な日々だったから。とうもその時のイメージが強く、もしあの頃に流れていたCMを再び見せられてると、東日本大震災の時の暗い気持ちがトラウマのように蘇ってき...トラウマになったCM

  • 何か楽器を始めようとする時、どんな楽器を選ぶと有利か

    中学時代の同窓生と、近年は年に1〜2回くらいのペースで飲み会を開いている、いわゆる「地元の同窓生」であり、ちょっとしたプチ同窓会の気分。若い頃は私は同窓会にはあまり興味がなかった。それは若い時は、昔の同窓生と飲むより、リアルタイムで付き合ってる友達との付き合いの方が楽しかったから。また、若い頃は、昔を振り返るのに少し抵抗もあったかもしれない。だが、ある一定の年代に自分がなってからは、振り返るのに抵抗があまりなくなり、それどころか、元気でいられるうちに会っておきたいと思うようになった。それは、私の通ってた中学校が廃校になり、やがて取り壊されてしまったのが、きっかけになった気もする。やはり自分の母校が無くなってしまうのは寂しい。普段、自分の母校は、今はもう行くことはないし、普段あまり気にとめてもいないけど、か...何か楽器を始めようとする時、どんな楽器を選ぶと有利か

  • 単に「ついてなかった」じゃ済まされない問題

    先日、日帰りで遠出する用事があり、ある駅で別の電車に乗り換えた。だが、発車時間が来ても全然動かなかった。あれ?どうしたんだろう。何かトラブルでもあったのかな?と思って、電車内で待ってたら、車内と駅のホームでアナウンスがあった。どうやらやはり何かの故障があったらしく、復旧作業にとりかかってはいたようだが、復旧のメドは全くたたない・・とのことだった。それでもしばらくは大人しく待ち続けたのだが、そうこうしてるうちに、私の周りにいた人たちは、1人また1人と居なくなっていった。振替輸送にでも切り替えるためだったろう。当初は多くの人が、少し待って様子をみようとしてたのだろうが、復旧のメドが全くたたないのでは、待ってても虚しいだけ。やがては、私の周りにいた人は皆いなくなり、残ったのは私と私の隣にいた人の2人だけになった...単に「ついてなかった」じゃ済まされない問題

  • 恐怖の猫、恐怖のだいだらぼっち

    飼ってはいないが、私は猫が大好き。一時、我が家の近辺に居付いていた野良猫に、なつかれたことがあった。その時の様子は、このブログで過去に何度もネタにしていたことがある。いつも我が家の玄関のドアの近くにいて、時には玄関の扉の前にいて、私がドアを開けて出てくるのを待ってたことがあった。ドアを開けて私がドアから出てくると、ニャーニャー言って私を見つめながら私に近づいてきたし、私が外を歩きだすと私をジーッと見つめ続けてもいたし、たまに道で出会うと「ニャッ」と挨拶してきたりもした。こうなるともう可愛くて仕方なかった。ナデナデしたり、足首に体をこすりつけてもきたし、軽い頭突きをしてきたりもした。エサを決まった時間に与えるようになると、その時間帯になると、我が家の玄関の前にくるようにもなった。 元々私は子供の時から猫は好...恐怖の猫、恐怖のだいだらぼっち

  • 四国新幹線実現への道

    福井県まで新幹線が繋がって、それなりに時間がたった。北陸新幹線で。福井といえば北陸。私が初めて北陸まで行ったのは、大学1年の頃。その頃は新幹線なとなく、普通の急行などを乗り継ぎ、東京を出発して北陸まで行くのには、一晩かかった。当時所属していたアウトドアサークルの合宿で行った。電車は満員で、サークルメンバーは全員東京から長時間立ちっぱなし。いくら若かったとはいえ、辛かったのをよく覚えている。夜に東京を出発して、現地に着いたのは明け方だったから、夜行列車だったと思う。車内は空席などなく、通路まで乗客でいっぱい。自分の立つ居場所を確保できるかどうかも微妙な状態だった。その時の私の行き先は、和倉温泉や能登島。北陸に着いてからは在来線に乗換えたのだが、それまで一晩満員電車で立ちっぱなしだったので、在来線でやっと座れ...四国新幹線実現への道

  • エヴァンジェリン by ザ・バンド&エミルー・ハリス

    ザ・バンドの解散コンサートを映画化した「ラストワルツ」。ザ・バンドはこのコンサートのライブアルバムも発表し、このアルバムがザ・バンドの最終アルバムになるかと思ったら、その後に「アイランド」というスタジオ録音のアルバムを発表したので、ライブ活動は引退しても、グループとしては存続していくのかと思った。だが、実際には、そのアルバムが本当のラストアルバムになってしまった。「ラストワルツ」は私は劇場映画版も見たし、そのDvdも買ったし、アルバムも入手した。ライブ映像を見てて、印象的なシーンはいくつもあった。中でも、ザ・バンドとエミルーハリスが共演した映像は、強く印象に残っている。 それまでの私は外国人女性歌手を見てて「かっこいい」とか「きれいだな」と思うことはあっても、恋心みたいな感情を持ったことは、ほとんどなかっ...エヴァンジェリンbyザ・バンド&エミルー・ハリス

  • 救急クリニックのありがたみ

    去年2024年の暮れから、、今年202年の正月にかけて体調を崩してしまったという日記を先日アップしたが、その時のことをもう少し書いておきたい。クリスマス過ぎから、せきがひどくなりはじめ、別件で医者に診察してもらった時に念のために咳止めも貰ってはいた。だが、日が進むにつれ段々咳だけでなく鼻水もとまらなくなっていった。さらに体の怠さも目立つようになり頭痛もしてきた。その段階で、熱を計ったら38度超え。こりゃ通常なら医者に行くべき状態。だがすでにその日になると、街の医者は年末年始の休みに入った時期という、タイミングの悪さ。こうなったら、年が明け、町医者が業務を再開する日までは、自宅に残っていた市販の風邪薬でなんとかするしかないと思った。だが、市販の薬を呑んだだけでは、一向に良くなる気配がない。そこでダメ元で、町...救急クリニックのありがたみ

  • 癖になる「孤独のグルメ」

    テレビ東京の人気番組のひとつ、「孤独のグルメ」。主演は松重豊さん。原作は原作・久住昌之さん、作画・谷口ジローさんのコミック。松重さん演じる井の頭五郎が単に各地の各店で美味しい食べ物を食べるだけの番組なのたが、これが見始めると、どうもくせになる番組なのだ。かといって、決してその時間帯の各局の番組を代表するような大袈裟な番組てはないのたが、特にこれと言う目ぼしい番組が見当たらない時には、この孤独のグルメを見れば、まず間違いない。ついつい見入ってしまう。とりあえずこの番組をつけておけば、しっかり楽しめる。そんなありがたい番組。いや、へたしたら、各局の番組ラインナップ次第では、十分にその時間帯の主役も張れてしまう番組でもある。松重さんは役者としてかなりのキャリアの持ち主で、これまでさまざまな作品でさまざまな役柄を...癖になる「孤独のグルメ」

  • 凧揚げの記憶

    正月の定番遊びといえばなんだろう。カルタ、羽子板、凧揚げなどだろうか。他にもあったとは、思うが。このうち、実は私は凧揚げはあまり記憶がない。まったくやらなかったわけではないと思うが、あまり記憶はない。というのは、私が子供の頃過ごした場所の環境のせいによるものは大きい。もし凧揚げをやるとしたら、家の前の道でやることになったと思う。だが道路は狭いし、電線もあったし、道沿いには壁もあったし壁の内側には木々もあった。そんな場所では、凧揚げなんかできなかった。凧揚げをするには、ある程度広いスペースは必要だと思うし。駆け回ったりもするはずだし。もし凧揚げをするなら、広い河川敷のある川や、広い公園、広い境内のある神社になると思う。私の住んでた町にも、広い境内のある寺はあったが、家からはそれなりの距離があった。だから凧を...凧揚げの記憶

  • ナルトの逆襲 公開しました

    かつて存在した私のHPの音楽面での記事を復刻している別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」の方で、このほどHPでは未公開だった自作曲の歌詞を1編、公開しました。今回公開した自作曲の歌詞は「ナルトの逆襲」です。こちら↓ナルトの逆襲:「時代屋小歌」(音楽編)ナルトの逆襲作詞だんぞう最近ナルトは気の毒だ無視されがちとは思わないか?渦を巻いてたっていいじゃないか元々この世は渦なのさ薄くたってこの際許そう麺の上...「時代屋小歌」(音楽編)  これは昔ネットのどこかでアドリブで書いた歌詞でした。今から20年近く前だったかもしれません。曲を作る・・・というハッキリした意思はないまま、その時の勢いで書きつづったものでした。その時多分ラーメンの話題で盛り上がってたんだと思います。で、その時のレスの流れで私も悪ノリして(?)、こ...ナルトの逆襲公開しました

  • 12月は鬼門だった・・?

    どうも私にとっては、12月というのは鬼門なのかもしれない。体調を崩しやすいのが12月。私の過去の入院歴のうち、2回は12月だった。また、大晦日から元旦にかけてインフルエンザにかかってしまったこともあった。そして今回・・暮れが押し迫ってきたら体調を崩してしまっていた。ホント、暮れから正月にかけて体調を崩すと損だ。なぜなら、医者にかかりたくても、年末年始の休暇で特に町医者も休んでいる。もちろんいざとなったら救急車を呼べば、急患ということで入院できることはある。実際私が初めて入院した時は、大晦日に倒れ、救急車を呼び、病院についたら即入院になった。これなどは、症状がかなりヘビーだったからこそだったと思う。だが、そこまでではないのに救急車を呼ぶのは、どうも個人的にためらわれた。中には救急車を、しょーもない理由で呼ん...12月は鬼門だった・・?

  • 2025年 春風献上

    2025年、春風献上。新しい1年が始まりました。皆さん、どうお過ごしでしょうか。自宅でゆっくりしてる人。田舎でまったりしてる人。旅先でテンションが上がってる人。正月なのに働いてる人。正月関係なくバタバタしてる人。暇を持て余してる人。ハッピーな人。しんどい人。色んな人がいることでしょう。皆さんにとっ2025年が良い年になりますように。拙いブログですが、今年もこの「時間の外」を、よろしくお願いします。このブログは2006年にたちあげたものですが、来年の秋でかれこれ20年目に突入することになります。飽きもせずに、我ながらよく続いたもんだと思ってます。こんなに長く続けることになるとは、自分でも思ってませんでした。でも続いたのは、見に来てくださる皆さんのおかげです。励みになっています。今年もマイペースで、好き勝手な...2025年春風献上

  • 皆さん、良い年を

    2024年が終わっていきます。これが年内最後の投稿になると思います。2024年は皆さんにとって、どんな年だったでしょうか。悲喜こもごもなことが色々あったかもしれませんね。私もそうでした。衝撃だったのは、2024年は元旦早々に能登半島に大きな地震がきたことでした。よりによって、多くの人がくつろいでる元旦でしたからね。あれは忘れられません。確か夕方4時ころだったような。地震が来た時の放送の、切羽詰まった津波警報の報道は、恐怖でした。東日本大震災の時のことを思い出しました。あんな天変地異が2025年には来ませんように。そして新しい年2025年が皆さんにとって良い年でありますように。皆さん、良い年をお迎えください。今年1年、私のこの拙いブログを見に来て下さり、ありがとうございました。また来年、お会いしましょう。皆さん、良い年を

  • 熊と遭遇のリスク

    2024年は各地で人里に熊が現れ、実際に被害を受けた人に関するニュースをちょくちょくテレビで見た。2025年はどうなのだろう。そういうケースは多くなるのだろうか。私はこれまであちこちに旅してきてるが、熊と実際に遭遇したことはない。遠くに熊の姿が見えたことはあったけど。それは北海道の大雪山の山奥で、だった。トレッキングコースを山奥まで歩き、そのコース自体はまだまだ先が続いていたのだが、ある一定の場所で、ルートは閉鎖されていて、それより先に進むことは禁止されていた。それはその先に熊が出没してたから、地元の人によって、旅人の安全のためにルートは閉鎖されていたのだった。ルートの先にも山は連なっており、せっかくだから行きたかったのだが、その先にある山を望遠カメラで見てみたら、山の中腹に確かに熊の親子らしき姿が見えた...熊と遭遇のリスク

  • 2024年の訃報

    世の中、毎年多数の人が生まれ、多数の人がこの世を去ってゆく。このブログでも、何人かの訃報を取り上げてきた。この辺で、2024年にどんな人が亡くなったか、特に私が知ってたり、馴染み深かったり、好きだった人物の名前をあげてみたい。あまり報道されなかったり、訃報に気づかなかった人も多い。とりあえず、音楽、コミック、アニメ、著名芸能人など、個人的に馴染みのある人を中心にピックアップしてみる。小倉智昭中山美穂西田敏行火野正平大山のぶ代小原乃梨子三輪勝恵堀絢子マーティ・キーナートクインシー・ジョーンズ楳図かずお西田敏行ピート・ローズクリス・クリストファーソンJ.D.サウザーセルジオ・メンデスアラン・ドロン高石ともや園まりジョン・メイオールシェリー・デュバル今くるよ増山江威子中尾彬キダ・タローデビッド・サンボーン唐十郎...2024年の訃報

  • 安奈 by 甲斐バンド

    皆さん、メリークリスマス!どんなクリスマスをお過ごしでしようか。毎年この時期になると、このブログでもクリスマスソングを取り上げることにしていますが、今年もクリスマスソングを取り上げておこうと思います。 このブログではクリスマスソングを取り上げる時は洋楽を取り上げることが多いのですが、今年は久々に邦楽のクリスマスソングを取り上げます。今回取り上げるのは、甲斐バンドの「安奈」です。 この曲が発表されたのは1979年。当時のチャートでは4位まで上がったようです。 この歌を初めて聴いた時、私は吉田拓郎さんが作った曲を甲斐バンドが歌ったのかと思いました。コード進行やメロディーが拓郎さんっぽく聴こえたからです。クレジットを調べてみたら、甲斐さんが作った曲だったんですね。でも、どうです?メロディやコード進行が拓郎さんの...安奈by甲斐バンド

  • つい、気になる現在時刻

    寝室で私が使っている時計は、震災用の時計で、時計とラジオと懐中電灯が一体化したやつ。長年使ってたのだが、ついに故障したようで、電池を入れ替えても、時計が狂ってしまう。まあ長年使ってきたから、そろそろ寿命かなと思い、買い替えた。私の家には2階には壁掛けの時計はない。寝室にかろうじて震災用の時計が枕元にあるだけで、それは基本的に目覚まし時計。だから寝室以外の場所にいる時は2階ではすぐに時間がわからない。でもまあ、寝室以外で2階に居る時は携帯を持っているから、単に現在時刻を知りたい時は携帯を見ればいいから、特に問題はない。それでもたまに携帯を持ってないまま2階にあがることもあり、そんな時は現在時刻をすぐにはわからなくて、一瞬困ることもある。ホントなら、2階のどこかに壁掛け時計でも設置しておけば良さそうなものだ。...つい、気になる現在時刻

  • 掘っ立て小屋の級友

     小学校の頃、級友の色んな奴の家に遊びに行った。その中で2人ほど、掘っ立て小屋のような家に住んでる級友がいた。2人のうちひとりは、1学年下の奴。この場合、級友ではなく、一応「後輩」ということになる。もう1人は同学年の級友。どちらの家も平屋だった。 1学年下のS君の家は、私の通学路の途中にあり、何かのビルの敷地内に、物置みたいな掘っ建て小屋があり、そこに住んでいた。一度だけS君の家の中には私は入ったことがあったと思う。ただし長居はできそうもない家だったので、入ったのは一瞬だけだったと思う。部屋はたった1部屋。それも6畳ぐらいの広さのみ。母と息子の2人ぐらしだったと思う。2人とはいえ一応そこで親子が暮らしてたわけだから、部屋の中にはトイレや台所らしきものもあったはずだが、あいにく私は覚えていない。まあ、さすが...掘っ立て小屋の級友

  • ショーヘイ・オータニ賞が?!

    いやはや今年の大谷選手の活躍はすごかった。というか、ここ数年、安定してスゴイんだけど。大谷選手がメジャーでも「唯一無比」と言われるのは、なんといっても、そのプレイスタイルである二刀流ゆえに。投手としても主戦級なのに、打者としても主戦級だから。正直アマでは二刀流がてきる選手は、いる。だが、アマのレベルではそれができても、プロの世界でそれをやれる選手はいなかった。ましてや、メジャーならなおさら。だが大谷選手は、それをやってのけてしまっている。メジャーでは、大谷選手の影響て、今後もメジャーでは二刀流にチャレンジする選手は出てくるだろうとは言われている。だが、今後二刀流選手が出てきても、誰も大谷選手のレベルには到達しないだろうとも言われている。まさに二刀流のレジェンド選手として語り継がれていくのだろう。だとしたら...ショーヘイ・オータニ賞が?!

  • バンドの方向性と、オリジナル曲

    バンドを組んでて、そのバンドに自作曲を持ち込む時、そのバンドに合った曲を作ることが必要になることはある。特にそのバンドの方向性が、はっきりしている場合。 バンド結成というのは、そのきっかけは様々だ。例えば学生時代に、仲が良かった友達同士で組む場合もあるし、ライブハウスなどに「メンバー募集」をして、それに応えてくれた人と組む場合もある。中には、元は別々のバンドだったのだが、ライブなどで顔見知りになり、いつしか意気投合して一緒のバンドを組むようになる場合もある。時には、他のバンドから引き抜く場合もある。 仲が良い友達同士で組む場合は、ある意味その友達と一緒にやる、ということがそもそものコンセプトらしくなる場合もある。一方、ライブハウスなどにメンバー募集をする場合は、バンドの方向性やコンセプトが大事なきっかけに...バンドの方向性と、オリジナル曲

  • キャラデザインがリニューアルされること

    根強い人気があるアニメは、リメイク版が作られ、そのつど新たなファンを獲得し、その結果その作品自体の人気は継続されていく。その場合、リメイクされたバージョンは、その作品が初めて世に登場した時のバージョンとは、変更がなされる場合はままある。さすかにストーリーの本質は大きな変更はなされなくても、登場キャラのデザインがリニューアルされることもある。 わかりやすい例でいうと、ゲゲゲの鬼太郎の猫娘とか、サイボーグ009の各キャラとか、鉄腕アトムとか、鉄人28号とか。これらの作品はリメイク版が何作も作られ、リメイクされる時期によって、キャラデザインの程度は異なる。中には、初代とはかなり印象が違うデザインに変更される場合もあり、初代に馴染んできたファンにとっては、少しとまどうこともある。特に猫娘のキャラデザインの変化は、...キャラデザインがリニューアルされること

  • どうすりゃいいのか、海水温度

    2024年の夏は長かった。秋と呼ばれる時期になっても、真夏のような気温が長く続いた。一瞬涼しくなったかと思っても、すぐに夏の暑さがぶり返したりした。さすがに12月になったら、寒くはなってきた。とかく夏は冬が恋しくなったり、冬になれば夏が恋しくなったりしがちだが、2024年の夏の苛烈さが強く心に残ってるから、冬になっても夏が恋しいとは思わないでいる。むしろ、ここ数年海水温度が上がってることを考えると、上がってる海水温度を少しでも下げてほしいと思ってしまう。聞けば、海水温度の上昇によって、各地域での海の生物の生息地域も変わってきているらしい。もっと南方の海に生息してるはずの生物が、関東近辺の海で見つかったりして。海水温度の上昇が真夏の災害に繋がってるのなら、冬には頑張ってもらって、少しでも海の海水温度を下げて...どうすりゃいいのか、海水温度

  • 「徹子の部屋」にジョン&ヨーコ?

    今年もジョン・レノンの命日がやってきてしまう。このブログの恒例で、今年もこの時期にジョンのことについて書いておきたい。ジョンレノンがもし長生きしてたら・・というあり得ない妄想を、ときどき考えることがある。そんなファンは多いのではないだろうか。 ジョンが大変な親日家であったことは、皆さんもご存知の通り。妻のヨーコさんが日本人だったからというのは大きいだろうが、実はヨーコさんに出会う前からジョンは日本に対する興味は持っていたらしい。ビートルズが来日公演をやった時、ジョンは警備をかいくぐって街にでかけていたらしいのだか、その時は古美術店に立ち寄って、美術品を買ったりしていたようだ。また、言葉がわからないにもかかわらず歌舞伎を観劇した時は、涙を流して感動していたらしい。そんな素養のあったジョンがヨーコさんと夫婦で...「徹子の部屋」にジョン&ヨーコ?

  • 喫茶店でつい食べたくなるアレ

    昔に比べ、今は喫茶店は減ってると思う。コーヒーショップのチェーン店なら増えてるが。私が学生時代。学生街には喫茶店が溢れていた。サークル活動などでは、お気に入りの喫茶店に集まり、時には休憩、時には打ち合わせ、時には食事などで利用した。中には喫茶店で働く女の子目当てのこともあった。私が喫茶店に入って1番頼むことが多かったのはコーヒーやアイスコーヒーだった。だが、小腹が減ってることもあり、そんな時は何か食べ物を注文した。注文できる食事は軽食だった、サンドイッチやピラフ、ホットケーキなどを頼むこともできたが、私が頼むのはたいがいスパゲッティだった。スパゲッティでは。ミートソースやナポリタンなどは定番だったが、私が頼むのはたいがいナポリタンだった。たまに気分転換でミートソースを頼むこともあったが、ナポリタンを頼むこ...喫茶店でつい食べたくなるアレ

  • 代々木という街

    代々木という街について、貴方はどんなイメージを持っているだろうか。私にとっては、やはり代々木は受験生の街というイメージは大きい。実際私も受験生時代は代々木に通っていたからだ。代々木には、代々木ゼミナールという予備校があった。というか、今もあるのだろう。現在どうなっているかは、受験生時代以後は代々木には行ってないから、よくわからないが。私は代々木ゼミナールしか知らないのだが、確か他にも予備校はあったような気がする。 私にとっては、代々木は予備校のイメージが強すぎて、正直それ以外の要素が思いつかない。強いてあげれば、昔あったドラマ「傷だらけの天使」の主人公たちのねぐらが、駅に隣接していたビルの屋上にあったことぐらいかな。「傷だらけの天使」は、今はなき萩原健一さんと、今も元気な水谷豊さんの二人が主人公の、ダーク...代々木という街

  • 全ては時の中に

     全ては時の中に 動物も植物も。自然風景も自然現象も。いや、星そのものも。全ては時の流れの中にある。 時の流れは我々をどこに運ぶ?それははっきりしている。時の流れが我々を運ぶのは未来でしかない。決して過去には運ばない。 時の流れの先には、たえず「現在」があり、しかもその「現在」は刻一刻と未来に向かっている。「現在」が止まっていることなどはない。その「現在」は1秒前の世界からすればすでに未来なのだ。 いくら過去に戻りたくても、時の流れの行き先は未来だ。絶えず未来。時の流れは、永遠に一方通行なのだ。過去に戻る「時の流れ」なるものは、ない。 タイムマシンでもない限り。    全ては時の中に

  • ドラクエ3リメーク版、始めました

    最近発売されたドラクエ3のリメーク版を遊んでいる。私が遊んでるのはスイッチ版。プレステ版も出てるが、いかんせんプレステは本体が高すぎて・・。これまでドラクエは何種ものリメーク版が出ているが、今回のリメーク版が1番話題になってる気がする。聞けば相当売れてるらしい。ドラクエフリークとしては、なにやら嬉しい。やりこみユーザーからは賛否両論あるみたいだが、個人的には十分楽しめている。私はやはりキャラが自由に移動できるフィールドがあって、なおかつターン制のバトルが馴染んでて好き。ドラクエはそのへんをきちんと守ってる点が良いし、安心して遊べる。若い頃にドラクエ3で遊んだ人には、そんな点が染み込んでる人は多いと思う。だから、比較的年輩の人もこのドラクエにハマってるのだろう。国民的ゲームと言われてるのは、そのへんをちゃん...ドラクエ3リメーク版、始めました

  • 結詞(むすびことば) by 井上陽水

    井上陽水さんの曲には、私が好きな曲はたくさんある。その中で、特に好きな曲を3曲あげろ‥‥と聞かれたら、あなたはどの曲をあげるだろつか。その答は人それぞれだろう。私の場合は、少なくとも2曲はすぐにあげられるし、どちらかというと長年決まっている2曲がある。これはもう、迷っても仕方ないので、とりあえずその2曲をあげることにしている。もう1曲は、その時の気分によってかわるかもしれない。  で、その「決まっている2曲」というのは、1曲は「帰れない2人」であり、もう1曲は「結詞(むすびことば)」である。「心もよう」のようにチャートを登って大ヒットした曲というわけではないかもしれないが、CMにも使われたことがあるので、陽水さんの曲の中では、それなりに知られている曲であろう。私が知る限り、この曲が最初に収録されたアルバム...結詞(むすびことば)by井上陽水

  • 多摩川園は、こんな遊園地だった

    先日行った、かつての遊園地跡地にあった「多摩川園」は、どんな遊園地だったのだろう。多摩川園と言われても知らないよ・・そんな人は多いはず。なので、改めて調べてみた。実は、かつての多摩川園遊園地のマップが残っている。それによると、多摩川園とはこんな遊園地だった。この記事のトップ写真のマップを見ると、多摩川園のどの場所に、どんな遊具があったかが一目瞭然でわかる。そもそも多摩川園というのはどんな遊園地だったかというと、ウィキによれば、「1925年(大正14年)12月23日に「多摩川園」としてオープン。同年には丸子多摩川花火大会も開始されている。園内には、飛行塔、お化け屋敷、メリーゴーランドの遊戯施設があり、菊人形展でも多くの客で賑わった。」とのこと。初期の頃は、けっこう広かったようで、近くにあった田園コロシアムの...多摩川園は、こんな遊園地だった

  • 多摩川園跡地を歩く 後編

    過去の都内への小さな旅にして、心のタイムスリップ。せせらぎ館の前の芝生広場の向こうにはちょっとした丘陵があった。そこに近づいてみると丘陵の前には小さな川があった。↑まあ、川というほどのものでもないか。この写真の右側の緑の中に、かつては長い滑り台があったものと思われる。その小川ぞいに、園の右側方面に歩いてみた。するとそこには小さな池があった。はっきり言って、池と呼ぶにはちょっとショボい(笑)。どちらかというと、湿地という感じ。どうやら湧き水が溜まっているようだ。ここは公園内では「第二湧水池」と呼ばれているようだ。ということは「第一湧水池」も園内の別の場所にあるのだろう。目の前には丘陵があり、その途中には散策路が続いていたが、その湧き水の池からは直接には丘陵には登っていけないようだった。↑あの散策路は、後で歩...多摩川園跡地を歩く後編

  • 多摩川園跡地を歩く 前編

    昔、目蒲線という電車があった。今では目黒線と多摩川線に別れて路線は存在している。目蒲線がまだ走っていたころ、目蒲線には「多摩川園前」という駅があった。文字通り、多摩川園の真ん前にあった駅だった。で、多摩川園というのは、家族向けの遊園地であった。多摩川園に関しては、かつてこのブログで取り上げたこともあった。なにせ少年時代の私にはおなじみの・・・というか、もっとも親近感のあった遊園地だったから。1960年代には年間来場者数が100万人を超えた時代もあったのに、1970年代に入ると客足は遠のき、やはては1979年には閉園になってしまった。解体された多摩川園遊園地の跡地はしばらくテニスコートになっていた。だがその後さらに土地は整備され、今はどうなっているかというと、せせらぎ公園という公園になっており、一般公開され...多摩川園跡地を歩く前編

  • 初めてギターをグレードアップした時

    これまでに何度か書いてきてることだが、私が初めてギターを入手したのは中学3年の頃だった。初めてのギターは15000円の初心者向きのギターだった。それをしばらく使ってるうちに、ある程度の基本的な簡単なことができるようになってくると、ギターをグレードアップしたくなり、高校3年生の時に、定価10万のギターに買い替えた。バイトなどをして。買い替えてからは、明らかに自分のギターに対する向き合い方が変わった。無意識のうちに。それまでは、例えば指弾きする時は、定番のアルペジオパターン。コード弾きする時はビックでコードをなんとなくなぞるように弾いてるだけだった。そういう、なんとなく・・な弾き方で、曲をあれこれ作っていた。だが、10万のギターに替えてからは、明らかに曲ごとに、自分の弾き方に変化が出てきた。録音して聴いてみる...初めてギターをグレードアップした時

  • 春と秋の立場

    ここ数年感じていたことだけど、日本の四季のうち、春や秋と呼べる季節が短くなっている。今年もそう。2024年の夏は2023年に引き続き過酷な暑さの夏だったし、しかも、その暑さは秋になっても中々収まらず、史上もっとも遅い真夏日を記録したりした。そうかと思えば、日毎の寒暖差も激しく、気候が秋をスルーして夏と冬が日替わりで来てるような気候だったりした。季節の変わり目というのは昔からあり、そんな時期は寒くなったり暑くなったりを繰り返し、まるでグラデーションのように気候が移り変ってゆく。そしてその気候のグラデーションのような季節が春だったり秋だったりした。だが近年・・特に2024年の今年は、そのグラデーションらしさがなく、冬の気候の日がきたかと思うと、翌日には夏日がやってきたりしている。ほんと、秋はどこに行ったの?と...春と秋の立場

  • 追悼・楳図かずお先生

    レジェンド漫画家、楳図かずおさん先生が亡くなられたようだ。亡くなられたのは2024年10月28日。88歳だったらしい。かなり、ショックで寂しい。楳図先生といえば、私が敬愛する5大漫画家のひとり。若い頃から私は楳図先生の作品を愛してきた。単行本は多数持っている。楳図作品は私は集めていたから。このブログでも楳図先生のことは何度か取り上げてきた。好きな作品、わすれられない作品、衝撃を受けた作品は多数ある。ミイラ先生、半魚人、イアラ、おろち、漂流教室、洗礼、短編集「怪」、短編集「恐怖」、その他その他。最近あまり楳図先生の情報が入ってこないなあと思ってたのだが、久々に楳図先生の情報か飛び込んできたと思ったら、訃報とは・・。年齢的には仕方がなかったのかな・・。そうは思いつつも、悲しい。以前にもこのブログで書いたかもし...追悼・楳図かずお先生

  • 1度、来日公演を見たかったアーティスト 4 クリーム

     クリーム。この記事で取り上げる「クリーム」は、語感はおいしそうであっても、決して食べ物ではない。ロックバンドである。活躍したのは、1960年代の後半。確か活動時期は2年間ぐらいだったのではないか。 なんといっても、あのエリック・クラプトンが在籍したことで知られているブルース・ロックバンド、それがクリームだ。 そう、確かにクラプトンが在籍したことで有名ではあるが、クラプトン以外の2人のメンバーもすごかった。当時、最強メンバーと呼ばれたのだ。 ギターがエリック・クラプトン。ベースがジャック・ブルース。ドラムがジンジャー・ベイカー。 このたった3人編成のバンドだった。ある意味、ロックバンドとしては、必要最低人数だったかもしれない。最少人数の編成で、どこまでやれるか・・・そのテーマに挑戦していたのではないか。 ...1度、来日公演を見たかったアーティスト4クリーム

  • 内視鏡ブルース?

    先日、2年ぶりに胃カメラ検査を受けた。今年は6月頃に腸の内視鏡検査を受けたのだが、今回は胃の内視鏡検査だった。同じ内視鏡検査でも、腸と胃では、シンドさが違う。腸の場合、検査前に2リットルくらいの下剤を飲まないといけない。これがもうシンドくてシンドくて。途中で気持ち悪くなってくる。しかもその2リットルを3時間くらいで飲み干さなければいけない。できれば受けたくないのだが、2年に1回のペースで受けてるから、仕方ない。それに比べたら胃の内視鏡検査の方がまだマシ。私は胃カメラ検査を受ける時は、麻酔をうってもらうことにしている。昔、麻酔をうたないで胃カメラ検査を受けようとしたことがあるのだが、もう嘔吐感が凄くて、体が受け付けず、結局はその日の検査は中止になった。そんな過去があるので、胃カメラ検査を受ける時は麻酔を受け...内視鏡ブルース?

  • ロープレで、よく使う呪文、ほとんど使わない呪文

    RPG(以下ロープレと呼ぶ)を遊んでると、それぞれのゲームには様々な呪文が出てくる。キャラが戦闘を重ねて段々レベルアップして強くなっていくと、成長の過程で、様々な呪文を覚えるというのが、ロープレでは定番のパターン。「これは早く覚えたい」と思ってた呪文を覚えると嬉しいし、時にはその呪文を覚えたぃがために、ストーリーを進めるのを1時止めて、戦闘を繰り返し、キャラを成長させる場合もある。回復の呪文、敵をグループ単位で攻撃できる呪文、移動用の呪文、防御系の呪文などは、覚えるとその後の冒険が少しでも楽になる。だが。その一方で、こんな呪文はまず使わないだろうな…という、微妙な呪文も出てくる。そんな呪文を覚えた時は、レベルアップの嬉しさがイマイチに感じることもある。 例えば、ドラクエを例にしてみる。回復のホイミ系やキア...ロープレで、よく使う呪文、ほとんど使わない呪文

  • 死語の世界 6 ナウい

    死語の世界6ナウい 信じる、信じないの問題ではない。あるんだから仕方ない。←故・丹波哲朗さん風に。死語の世界~。今回はその6。 「しご」は「しご」でも、「死後」ではなく、ここでは「死語」の世界である~。  今回取り上げるのは「ナウい」である。 「ナウい」。この言葉、私の世代にとっては、まさに直撃であった。世の中「死語」はあまたあれど、「ナウい」は私にとっては馴染み深い「死語」のひとつ。なぜなら私自身よく使っていた言葉だったからだ。 この言葉、どこから一般的になったかというと、私の記憶ではなんといっても「ぎんざNOW!」という番組が大きかった。夕方毎日放送されてたバラエティで、メイン司会は「せんだみつお」さんだった。この番組は当時一世を風靡し、番組は多数のスターを輩出した。 関根勤さん、小堺一機さん、清水健...死語の世界6ナウい

  • スーパーバス by 室井萌(moecotic)

    室井萌さん。旧名義はmoecotic。私が初めて萌ちゃんを見たのは、いつだったろう。確か、秋葉原で行われた音楽イベントだったと思う。今では結構前のことだ。初めて見た時、オシャレなロック少女で、どこかミステリアスで、ポップセンスがあり、独特のボーカルスタイルを持ち、何より主に1960年代の洋楽ロックをこよなく愛す音楽センスが私のツボだった。スペンサーディヴィスグループ、ビートルズ、、モンキーズ、トッド・ラングレンなどの名前が自然に出てくると、つい私の顔はほころんでしまったし、活動を続けてやがては音楽性の幅を広げて後年には70年代の洋楽ロックのデレク&ドミノスなとの曲も手がけるようになってることを知ると、嬉しくなった。実際、彼女は後年60年代の洋楽ロックのカバーアルバムを作ったこともあったくらい、その趣味は本...スーパーバスby室井萌(moecotic)

  • ブーメランの謎

    古くからアニメや特撮ドラマなどには、ヒーローの武器としてブーメランが出てきている。それを扱うキャラにとっては、必殺技だったりもする。ヒーローの使う武器にはいろんな種類がある。拳銃やレイガンなどの銃系。日本刀などの刀系。弓系。石などの投げ武器。パチンコなども。変わり種ではトランプカード。で、その他にもブーメランというものも結構定番。銃や刀、パチンコなどは子供の玩具としてもお馴染みで、それらを模したオモチャはいくつも存在するし売られてもいるが、ブーメランにもそれは言える。オモチャとしてのブーメランは、プラスチック製だったりする。ブーメランと言うと、振りかぶって敵に向かって投げると、敵に当たってけちらし、なおかつそのブーメランは投げた人に戻って来るというのが特徴だが、もちろんオモチャのブーメランには敵をけちらす...ブーメランの謎

  • 湖、沼、池の分け方の違い

      日本地図を見ると、湖があちこちに点在してるのがわかる。細かい地図を見ると、沼や池まで表示されてるのがわかる。まあ、これは日本だけにとどまらず、世界のどの国にも言えることなのだろう。湖、沼、池。それぞれどれも水をたたえた窪地という点では共通しているが、呼び方は違う。だが、なんとなく湖・沼・池の呼び方の違いの基準みたいなものはおぼろげではあるがわかる。イメージとしては、大きくて深いのが湖。湖よりも小さいが、時には湖に迫る広さがある場合もあり、深さは湖より浅く、底は泥が沈殿しているのが沼。湖や沼よりサイズが小さいのが池。そんな印象を私は持ってるが、多くの人も同じようなイメージを持っているのではないか。 これはあくまでもイメージなので、実際に調べてみたところ、湖の定義は 「四方が陸地で囲まれていて、なかには水...湖、沼、池の分け方の違い

  • ゲッ?!子供サイズだった・・

    自宅のマスクの在庫がそろそろなくなりそうだったので、出かけたついでに薬屋に行ってマスクの詰め合わせセットを買ってきたのだが・・。帰宅してマスクの詰め合わせ箱を見てみたら、ああ!なんということだ。子供用だった〜〜!大人用に替えてもらいに行けばよいのだが、それを買った薬屋は、電車に乗って何駅も先の駅にある薬屋。それだけのために再び出かけるのはもう面倒くさい。子供でもいればまだ使い道はあるのだが、あいにく私には子供はいない。もちろん箱をよく調べないで、目の前にあったマスク箱を手にとって買ってしまった私がいけないということは、わかっている。でもどうも釈然としない(笑)。なまじ、子供用と大人用に分かれているからまぎらわしいんだよなあと思っても、後の祭り。さめてそれが子供用であることは、分かりやすく目立つように表示し...ゲッ?!子供サイズだった・・

  • 青いゴムゾーリ by バーブ佐竹

    この曲は1967年に発表された、バーブ佐竹さんのシングル「星が云ったよ」のB面に収録されていた曲らしい。バーブさんのヒット曲というと、「女心の唄」「ネオン川」「カクテル小唄」なとがあるらしいが、正直私はそのへんのことはよくわからない。だが、令和の今では、もしかしたらバーブさんの曲では、今回取り上げる「青いゴムゾーリ」が1番再生されてる曲かもしれない。まさに知る人ぞ知る曲。なんてったってタイトルが「青いゴムゾーリ」である。ゴムゾーリが主役の歌でっせ!ゴムゾーリは、今ではビーチサンタル・・略してビーサンのこと。ビーサンの歌なんて、そうそうあるもんじゃないのでは?ゴムゾーリをここまで愛し、なおかつ細かく描写した曲なんて、他にないのては。そう、この歌ははきふるしたゴムゴムゾーリへの愛情に溢れている。よほどゴムゾー...青いゴムゾーリbyバーブ佐竹

  • 雲のジュウザがプロ野球に?

    2024年のプロ野球ドラフト関連のニュースや動画を見てたら、読売ジャイアンツのドラフト4位で面白い名前の選手を見つけた。石田充冴さん。読み方は「いしだじゅうざ」らしい。じゅうざ?・・ジュウザ?あれ?何処かで耳にしたことのある名前だ。いや、私にとっては何処かで耳にしたレベルの名前ではない。すくにピンとくるものがあった。それは私が大好きなコミック「北斗の拳」に出てきた、大好きなキャラの名前と同じではないか!「北斗の拳」に出てきた、私の好きなキャラのひとりで、「雲のジュウザ」という登場人物かいた。雲のジュウザといえば、南斗水鳥拳のレイや、北斗有情拳のトキと並んで私の好きなキャラ。ジュウザは北斗神拳や南斗聖拳のような伝承の拳の使い手ではなく、雲のように自由な生き方で我流で自分の拳法を極めたキャラだった。ジュウザと...雲のジュウザがプロ野球に?

  • 生涯最後の水彩画

    卒業間近の中学3年の最後の美術の授業の時。最後の授業は、水彩画を描く授業だった。授業終了間際に、美術の先生が生徒たちにしみじみと語った言葉があった。その言葉を聞いた時に私はどうも現実感がなかったし、先生の言葉に対して「いくらなんでも、そんなことはないんじゃないか」などと思ったのを覚えている。で、先生が言った言葉とは?「おそらく、今ここにいる君たちの中には、それそれの人生において水彩画を描くのはこれが最後になる人もいるだろう」という言葉だった。中学3年といえば、たかだか15才くらいだ。人生は、その後も何十年も続く。何十年も続く人生の中では、15才なんて、まだまだ駆け出しである。なので、人生において水彩画を描く機会なんて、誰だって今後もあるはすだと思った私。まあ。その回数には人それぞれ差はあるだろうが、いくら...生涯最後の水彩画

  • まったく、我が家のやどろくときたら・・・

    やどろく・・という言葉がある。これは結婚している女性が、他人に旦那のことをグチる時などに、旦那のことを下げて言う言葉だ。ただ、旦那に対する親愛の気持ちを込めて言う場合もある。もともとの意味は「我が家のろくでなし」という意味らしい。やどろくの「やど」は「宿」で、「ろく」は「ろくでなし」の略語ということになるのかな。漢字で書くと「宿六」だとか。意味合いとしては、決して良いものではないと思うが、親愛の気持ちも込められてる場合もあることも考えると、その女性がどんな会話の中でその言葉を使ってるかが大事になるのだろう。親愛の気持ちが込められてる場合は、それだけ遠慮のない間柄ということかもしれない。 この言葉、昔はたまに耳にしていたが、近頃はあまり聞かなくなった。このままだと、いずれ死語になってしまうのかな?それはまだ...まったく、我が家のやどろくときたら・・・

  • 特定ミュージシャンと特定ギター

    ミュージシャンの演奏映像を見てると、そのミュージシャンがどんなギターを弾いてるかによって、そのミュージシャンが先人のどのミュージシャンに憧れてたか、あるいは影響を受けていたかがなんとなく分かることがある。例えば、ベーシストがヘフナーのバイオリンベースを弾いてると、そのミュージシャンはたぶんポール・マッカートニーが好きなんだろうなと思う。ギター兼ボーカリストがリッケンバッカーの黒い325を弾いてると、その人は多分ジョン・レノンが好きなんだろうなと思う。リッケンバッカーの12弦を弾いてる人は、ジョージ・ハリスンか、ロジャー・マッギンが好きな可能性は高いだろう。また、ビートルズ初期にジョージが弾いてたグレッチのギターも、ジョージのおかげで大幅に売り上げを伸ばしたという。エピフォンのカジノというギターもそうかもし...特定ミュージシャンと特定ギター

  • 旅先で夜の街を見てて思うこと

    旅先で宿の窓からはその旅先の街の夜景が見えることがある。熱海に旅した時に泊まった宿は海沿いの宿で、客室の窓から見える風景はオーシャンビューだった。また、海だけではなく、海に迫る山も見え、その山と海の境目には、道路が見えた。つまりその道路は、海沿いにくねくね走ってる道路だった。客室の窓側にはソファとミニテーブルが設置されており、その部屋を利用する客は、窓際のソファに座って、夜景を見ることができた。視界のメインは、海の様子だった。だが少し視点をずらせば、海沿いにクネクネ続く道路も見ることができた。夜も深夜になると、海沿いのクネクネ道を走る車の数は少ない。でも、夜の海沿いのクネクネ道を見てると、深夜とは言ってもまったく車が途絶えてるわけではなく、たまに車は通っていた。もちろん昼間よりは少なかったが。 深夜ゆえ、...旅先で夜の街を見てて思うこと

  • 気づけば、あまり売られなくなったもの

    これまで我が家で使っていた灰皿が、時間経過と共にガタがきて使えなくなった。とりあえずスペアは用意してあったので、古いのは処分して新しいのを出した。その結果、スペア灰皿がなくなってしまった。今使い始めた灰皿もいつかダメになるだろう。その時に備えて、スペア灰皿は確保しておきたい。そう思って、これまて使ってた灰皿が売られていた店に行ってみた。そうしたら・・・!もうその店には、灰皿はほとんど売られてなかった。ほとんど・・と書いたのは、私が買いたかった灰皿はなくて、せいぜい携帯用の小さな灰皿が申し訳程度に1〜2個売られていただけだったから。私が買いたかった灰皿は、そういう灰皿ではなく、やや太めの缶で出来た灰皿で、灰皿上部にはいくつか穴があいてるヤツ。蓋があれは、なおさらいい。缶の直径は10センチ前後あり、高さが6〜...気づけば、あまり売られなくなったもの

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