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時間の外 https://blog.goo.ne.jp/banbo1706

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこち空を飛びます。

昔の私のHPを復刻した別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」「時代屋小歌(旅編)」もあります。そちらの方も、よろしくお願いします。 時代屋小歌(音楽編) http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/ 時代屋小歌(旅編) http://blog.livedoor.jp/syunka16/

時代屋だんぞう(DANZO)
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2014/10/17

  • 「空の少年」の「続き」

    私の唯一の自主制作アルバム「空を見ていた。」の収録曲の中の1曲に「空の少年」という曲がある。自分の作った歌の中では割と気に入っている曲なので、これまでライブでは披露することの多かった曲だ。この歌には実は「続き」がある。後編ともいうべき曲が。実はその「続き」の曲は、そのアルバム「空を見ていた。」の中に少しだけ収録してある。アルバムの最後にリプライズ的な存在で、ラストに入る短いインスト曲が、その「続き」の曲である。アルバムでは曲の表記としては「少年編~青年編」というタイトルで。この曲、アルバムに入れたバージョンは短いインストで、「曲の1部を抜粋」した感じだ。曲は最後部分がフェイドアウトで曲の途中で終わる感じにしてある。だが、このバージョンはあくまでも「抜粋」であり、曲の完全形ではない。一応曲は最後まで完成して...「空の少年」の「続き」

  • 継国縁壱の正体は、もしや・・・?!

    「鬼滅の刃」では、物語中のリアルタイム場面では一度も出て来ないのに、全ての様々な登場キャラの中でもとびぬけて存在感のあるキャラがいる。それこそ、継国縁壱(つぎくによりいち)。この物語は大正時代が舞台だが、継国の生きた時代は戦国時代ということになっており、当然主人公の炭治郎たちが生きる大正時代にはとうの昔に死んでいる人物だ。なのに、時には物語中でまだ生きているかのような存在感がある。それはこの作品の中の世界の中で、最強・・・それも突き抜けて最強の人物であるからだ。この作品の舞台の大正時代の世界では、最強キャラは敵のボス「鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)」だ。主人公やその仲間たちがどんなに強くても、1対1では話にならないくらい強く、主人公と仲間たちが束になってかかっても、中々勝てない相手・・・それが無惨だ。だが、...継国縁壱の正体は、もしや・・・?!

  • 灰皿は、どこへ行く?

    最近は喫煙者は本当に肩身が狭い。タバコはすぐに値上げされるし、自販機はもうほとんど見かけない。個人的には、居酒屋が禁煙になっていることが1番辛い。私自身、タバコをやめられたら、少なくともタバコ代は節約できるのに…などとは思っている。昔は長距離電車や長距離バス、飛行機の中では吸えたし、喫茶店、レストランの中でも普通に吸えた。だが今はできなくなっている。でも昨今の禁煙風潮の中で暮らしていて、上記の場所では我慢できるようになった。ストレスはあるけどね。だが、やはり…さすがに酒の席で吸えないのだけは辛い。分煙でもいいから、せめてそれくらいは許してほしい。もっとも、最近は禁煙の店が多くなっている一方て、逆にそれを逆手にとって繁盛してる店もある。それは店の入口に「タバコ吸えます」と書かれた看板や張り紙がある居酒屋。そ...灰皿は、どこへ行く?

  • サービスエリアに立ち寄ると、つい…

    私はもうしばらくドライブを楽しんでいない。昔郊外に住んでた時は一応マイカーを持っていた。その地域は、どの電車駅に出るにもアクセスが悪かった。最寄りの電車駅に出るには路線バスにまず乗らねばならなかった。そのバスは、昼間は1時間に1本、もしくはせいぜい2本しかなかった。時間のロスを防いで買物するには、車で移動するしかなかった。だが、その後都心に引っ越してきたら、車の必要性は感じなくなった。引っ越してきてしばらくは車は持ってたのだが、都心では移動するには電車の方が時間が読めるし、電車なら渋滞もないし、マイカー維持するには都心の駐車代は高いし…で、車は手放してしまった。車の維持費がかからなくなったのはいいが、ドライブの機会はなくなってしまった。車を持ってた頃は、それなりにちょくちょくドライブに行っていた。ドライブ...サービスエリアに立ち寄ると、つい…

  • こんな夜に ディランの隠れた名曲シリーズ 7

    OnanightlikethisbybobDylanグレイテストヒットアルバムには中々収録されない、ボブ・ディランの隠れた名曲シリーズ。今回はその7。今回取り上げるのは、「プラネット・ウェイブズ」というアルバムに収録されてた曲で、「こんな夜に(原題「onanightlikethis」)。これはそのアルバムのオープニングを飾った曲だ。このアルバムは1974年に発表されたアルバムで、全米1位になった。アルバム全編に渡って(弾き語り曲を除く)ディランのバックをあの「ザバンド」が勤めている。なので、ザバンドファンにも気になるアルバムではないか。ちなみにディランはそれまで所属していたコロムビアレーベルを離れ、アサイラムレーベルに移籍して、ザバンドと共にこのアルバムを作り、その後にディランとザバンドで組んで全米ツアー...こんな夜にディランの隠れた名曲シリーズ7

  • ふくらんだ噂は、話10倍だった

    ちょっと前に、久々のプチ同窓会という名の飲み会があった。以前は年に2回くらい開かれていたのだが、コロナのせいもあり、開催は久々だった。初めに互いの近況報告があり、その後はなごやかな飲み会に。今回初めて参加した人がいて、当初はその人の歓迎会みたいなノリ。その人は女性で、私は中学時代に同じクラスになったことはなかった。だから私としてはさほどよくは知らない人だった、とはいえ、在学時でもなんとなく存在は知ってはいた。実は私の情報不足のせいもあり、とんでもない誤解を私はしていた。あくまでも噂でしかなかったのだが、その人は女子プロレスラーになった…と私は聞かされていた。私は女子プロレスラーの知り合いはいないし、飲み会では女子プロレスの裏話でも聞けるかと思い楽しみにしてたのだが、実際に飲み会で皆で話したみたら、それはと...ふくらんだ噂は、話10倍だった

  • 某携帯ゲームアプリ (課金ゲームアプリについて)

    実は、数年来某携帯ゲームアプリを遊んでいる。けっこう長い間遊んでるのだが、遊び始めてからもう何年になるかわからないくらい。そのゲーム内では私はもうそこそこベテランの利用者の方だ。始めたばかりの頃は、しばらく無課金で遊んでいた。こういうゲームに課金するのは馬鹿らしく思っていたから。こういうゲームは、いつまでもあるものではなく、いずれは閉鎖もありうる。現にそういう例はいくつも耳にしていた。閉鎖されてしまえば、それまで課金してきたのは全て無駄になるし。それを考えたら、課金するのはリスキーだと思っていた。だが、ゲームが進むにつれ、ゲーム内イベントが次々と実装され、せっかくイベントに参加するなら、メイン報酬は入手したいと思うようになった。今思えばそれが罠だった(笑)。あと少しでメイン報酬を入手できたのに、ちょっとの...某携帯ゲームアプリ(課金ゲームアプリについて)

  • おやつとはなんだ (おやつの記憶)

    おやつ扱いか?それとも1食扱いか?高校の頃、級友が冗談みたいな歌詞を作り、私に渡してきたことがあった。「おい、だんぞう、俺の歌詞に曲をつけてくれ」と。当時私はともかく曲を作るのが楽しくて、マシンガンを撃つように(?)曲を乱作していた。なので、友人から歌詞を渡されると、ホイホイ受けてしまい、曲をつけてはカセットに録音していた。当時、級友の1人だったM君がある日私に渡してきた歌詞は、「おやつの歌」だった。歌のタイトルは少し違ってたかもしれないが、なんにせよ数行しかない歌詞だった(笑)。で、内容は・・・覚えてる範囲で書くと・・♪今日のおやつはカップヌードル明日のおやつはタイ焼きこんな始まりの歌詞だった。歌詞の良しあしうんぬん以前に、ともかく渡された歌詞にメロディをつけるのが楽しくて、その歌詞にもメロディをつけた...おやつとはなんだ(おやつの記憶)

  • モデル名がカッコいいギター

    アコギではマーチンとギブソンは人気がある。今もそうだが、昔もそうだった。私が10代の頃もマーチンとギブソンはアコギファンには憧れのブランドだった。今は中古楽器屋もそれなりにあるし、ネット販売にも視野を広げれば、むしろ昔よりも今の方が値段的には入手しやすいかもしれない。中古なら新品よりも安いからね。もっとも、中古を通り越してヴィンテージにまで行ってしまうと、かえってプレミア値段がついてしまうが。私が10代の頃は中古楽器屋などほとんどなく、安くマーチンやギブソンを入手するには、誰かから安く売ってもらうしかなかった。だが、当時でもマーチンやギブソンは高嶺の花だったし、買う人はお金を身分不相応なくらい(?)貯めて、やっと購入していたので、それを誰かに安く売る人なんて、すくなくとも私の周りではいなかった。でも、当時...モデル名がカッコいいギター

  • トキワ荘の町での戦利品(?)

    以前トキワ荘ゆかりの町に行った時の、ちょっとした戦利品を書いておきたい。思い出したように(笑)。これはトキワ荘通りの「お休み処」で入手した本。「トキワ荘のヒーローたち~マンガにかけた青春~」。内容は、トキワ荘の漫画家たちの紹介をはじめ、トキワ荘メンバー同士で撮った写真などなど。写真は、トキワ荘の部屋の中での写真、潮干狩りや山中湖や目黒自然教育園などに出かけた時の写真など。市販の一般的なトキワ荘紹介本などには中々載らないであろう写真も紹介されている。おそらくは身内や仲間内だけに見せられた写真だろう。プライベート感がある写真。私がこの本を入手したかったのは。石丿森章太郎先生のお姉さん「由恵さん」の映っている写真が欲しかったから。トキワ荘について語られたり綴られたりする時に由恵さんのことについても言及されること...トキワ荘の町での戦利品(?)

  • 坂本龍一さんと天外魔境

    日本が世界に誇る音楽家、坂本龍一さんが2023年3月に亡くなられた。享年71才だったそうだ。早いよね、亡くなるには。元気であれば、まだまだ音楽活動したかっただろうに。元気であれは、まだまだ新しい曲を届けてくれただろうに。坂本さんの頭の中には、未完成な曲の断片だってあっただろうに。YMOのメンバーだった高橋幸宏さんが2023年の1月に亡くなられたのに続き、坂本さんまでいなくなってしまった。残ったメンバーである細野晴臣さんは辛いだろうね。一時代を築いたYMOはもうたったひとりになってしまったわけだから。当時の私は熱狂的な坂本ファンだったというほどではなかったが、かといって嫌いなはずもなく、それどころかリスペクトしていたつもりだ。自分と同じ時代を生きた偉大な音楽家の訃報は、悲しいし、残念でしかたない。坂本さんは...坂本龍一さんと天外魔境

  • 「これが飲まずにいられるか」の歌詞、公開しました。

    かって存在した私のHPの音楽面での記事を復刻している別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」の方で、HPでは未公開だった自作曲の歌詞を1編、あらたに公開しました。新たに今回公開したのは「これが飲まずにいられるか」というタイトルの曲の歌詞です。こちら↓これが飲まずにいられるか:「時代屋小歌」(音楽編)これが飲まずにいられるか作詞・曲だんぞう夜になれば灯りがともり路地の飲み屋にオヤジが揃う店の近くじゃ電車がひっきりなしにゴトゴトあっちこっちの席で...「時代屋小歌」(音楽編)確か、アメリカのルーツミュージックのアルバムを聴いてて曲想が浮かんだ曲だったと思います。ただ、この歌詞は、日本にありがちな安酒場の光景の歌詞にしました。サラリーマンが飲みにくる酒場で、こんな光景やこれに似た光景、見たことありませんか?ちょっとコミ...「これが飲まずにいられるか」の歌詞、公開しました。

  • 今年も花粉症

    ここ数年、この時期になると毎年のように「今年の花粉の飛び具合は去年以上」とか「去年の○倍」などと報道されてる気がする。今年もその例にもれず、今年の花粉は去年以上と言われている。ちなみに今年2023年の花粉飛散量は去年の2、7倍だそうな。ここ数日、その量の多さは私も実感している。家で換気のために窓を開けてると、ともかく鼻水は止まらないわ、クシャミも止まらないわ、目は痛いわ…で、かなりしんどい。鼻は絶えずウズウズしている感じだし、目はショボショボしている。なので、花粉が室内に入ってくることを考えると、うかつに窓を開けて換気できなくなっている。また、晴れてる日に外出すると、そのツケはすぐに体調に現れる。この時期は仮にコロナがなかったとしても、私にはマスクは欠かせない。特に外出する時は必須。本当、毎年この時期に思...今年も花粉症

  • SATORI part2 by フラワートラべリンバンド

    サトリパート2byフラワートラベリンバンドかなりオジサンな私だが、このバンドはリアルタイム体験はできなかった。私がロックに目覚めた時には、このフラワートラペリンバンド(以下FTB)はすでになく、伝説のバンドであった。初めてこの曲、このサウンド、このボーカルを聴いた時は、それこそ衝撃だった。日本に、しかも黎明期のロックシーンに、こんな凄いバンドがいたなんて。デビューしたのは1970年で、日本で人気が出る前にまずは海外で評価されたバンド。特にカナダでは彼らのアルバムはチャートにも入ったらしい。デビッドボウイも彼らを絶賛していてことからもわかるように、海外でより評価されていたのだ。当時の日本てはフォークはすでに一般的に市民権を得ていたが、ロックの方はまだまだアングラな存在だった。そんな時期に、海外でまずは評価さ...SATORIpart2byフラワートラべリンバンド

  • 怖い胴上げ

    WBCで侍ジャパンが優勝し、試合後に胴上げが行われた。その様子を見てた時、ふと思いだしたことがあった。それはこの記事で後述する。WBCの胴上げでは、栗山監督、ダルビッシュ選手、大谷選手、ヌートバー選手が胴上げされた。胴上げって、海外ではあまり一般的ではないのかな。ヌートバー選手なんて、それまでに味わったことのない行事だったらしく、当然胴上げなんて慣れていない。胴上げされてる最中、顔は嬉しそうでも、体の姿勢は心なしかこわばってる感じがした。怖かったのかもしれない。胴上げされる人は大概両手を広げてバンザイポーズをしているものだが、ヌートバー選手はバンザイポーズはできてなかった(笑)。大谷選手が胴上げされてる光景を、海外メディアが紹介していた時に、アナウンサーが心配そうに、ハラハラもするように、「落とさないであ...怖い胴上げ

  • シビレた、あのシーン、このシーン。

    2023年の野球のWBÇでは、いくつもの印象的なシーンや感動的なシーン、名シーンがあった。余韻がまだ私の中に残っている。個人的にグッときたシーンを書いておきたい。あのWBCを忘れないためにも。まず、早めにチームに合流して、チームの精神的な支えになってくれたダルビッシュさん。侍ジャパンの投手力は元々評価は高かったが、そうやって高評価されてると逆にプレッシャーがかかるのではないかと思う。良くて当たり前みたいな。ジャパンの投手たちが評判通りの実力を発揮したのは、ダルビッシュさんの精神的貢献は多大なものかあったと思う。彼が投げる試合では、「ダルさんを負け投手にするわけにはいかない」という気持ちも選手たちの中にはあったのでは?いずれはWBCの侍ジャパンの監督もありだと思う。侍ジャパンは、栗山ジャパンであると同時に、...シビレた、あのシーン、このシーン。

  • 魂の大会だったWBC

    いやあ、勝ってしまったよ!優勝してしまうなんて。正直、メジャー選手選抜軍団だったアメリカにまで勝てるなんて。もちらん密かに勝利を期待してはいたけど、本当に勝っちゃうとは。どうしてくれるんだ!泣けたよ…。日本中が一体になれた気がした。参った。そんなWBCが終わった。終ってしまった。凄いシリーズだった。いやあ、感動したし、喜んだりもしたし、泣きもした。ハラハラもしたし、緊張もさせられた。野球は、やはり面白いということを改めて実感。このWBCの期間、本当に夢のような、至福の時間を過ごさせてもらった。なんて幸せな日々だったことか。私は「感動をありがとう」というフレーズが、どちらかというと苦手だ。だが、今回は心の底からそう言える。テレもなく。これが感動ではなくて、なんと言おう。大谷選手がいて、ダルビッシュ選手もいて...魂の大会だったWBC

  • またしてもタブレットが…

    今まで使ってきたタブレットが、調子悪くなった。購入して2年もたっていないのではないか。やはりタブレットは寿命が短いのかな。使用頻度はかなり高いのだが、それが問題かな。なにせ、タブレットを使うようになってからは、家のパソコンを開くことは激減し、ネットをやる時や、ブログの記事を書いたり更新する時や、ユーチューブを見る時はもっぱらタブレットになっている。我が家のパソコンは2階にあり、私が普段いる場所は1階で、気軽にネットなどを見るのは1階。タブレットはいつも1階に置いてある。だからついタブレットを使ってしまう。携帯と併用で。パソコンを開くのは、旅行記の記事を書く時や年賀状を作る時くらいになってしまっている。思えば今使ってるタブレットは、もう3台目。前の2台は、それぞれ2年くらいしかもたなかった。今回のタブレット...またしてもタブレットが…

  • ジャパン・ビンテージ・ギター

    ビンテージギターの評価が高まるようになったのは、いつ頃からだろう。1970年代に出たカタログ本「楽器の本」によれば、70年代にはずでにビンテージギターの評価や人気は高まっていたと思う。その本の中でのスティーブン・スティルスのインタビューでは、その当時ですでに「最近は本当に良いギターはもうあまり作られていない」という趣旨の発言をしてたように思う。彼は当時の段階ですでにマーチンやギブソンなどのビンテージギター(当時はまだビンテージギターというより、オールドギターという言い方をしていた)を多数所有していたから、そういう発言をしたのだろう。ビンテージギター市場ですでに当時でも評価が高かったモデルは、今ではそれ以上に価値があがり、値段相場は上がっているようだ。有名どころでは、1950年代のマーチンやギブソンやフェン...ジャパン・ビンテージ・ギター

  • WBCの名称の中のクラシックとは?

    WBCで国内は大いに盛り上がり、私もその試合経過に目が釘付けだ。元々野球は日本で国民的人気のあるスポーツだし、しかも日本は参加国の中でも強いほうだ。日本が一応強豪国のひとつとして他国から見られていることは、ファンも分かっている。WBCの中継を見てると、サッカーのワールドカップで例えれば日本はアルゼンチンクラスの存在なのではないか…と妄想してしまう。さしずめアメリカはブラジルあたりで。ところで、WBCとはワールドベースボールクラシックの略であるが、当初私はなぜクラシックという名称がつくのか疑問に思った。いやはや私の無知ぶりがハズカシイ。ワールドベースボール…までは分かる。でもなぜその後にクラシックがつくのか。というのは、クラシックというと、どうも私の中で「古典」というニュアンスのイメージがあったからだ。音楽...WBCの名称の中のクラシックとは?

  • 旅行に最低限持っていくもの

    旅行にいく場合、あれもこれも持っていきたくなると、どうしても荷物が多くなってしまう。ても、荷物が多いと旅先でかさばつてしまう。できれば少なくした方が現地で身軽に動ける。まあ、荷物が多い時は現地で宿やロッカーに預けて散策するという手もある。また、その旅が一拍くらいの旅なら。ある程度は荷物の数は抑えられる。だが、数日間の予定で行く場合は、どうしても増えがち。海外旅行などに行く場合は、特に。その場合は、あえて現地で調達することもある。ここで考えてみたいのは、荷物を最低限に抑える場合、最低でもこれだけは持って行きたい荷物はなんだろう。それは、私の場合は、下着や靴下の替えだろう。これだけは用意しておきたい。これはほとんどの人がそうだろう。風呂あがりに、昼間着ていた下着などを再び着るのはどうもね…。上着シャツやズボン...旅行に最低限持っていくもの

  • 「どろろ」の百鬼丸の謎

    漫画の神様にして、トキワ荘の初代メンバーであったレジェンド漫画家である手塚先生の「どろろ」の主人公のひとり「百鬼丸」は魔物に体の48か所を奪われて生まれてきた。近年制作されたリメークアニメでは、体の11か所を魔物に奪われた・・という設定に変更されていたが、原作では48か所であった。自身の体を奪った魔物48体を1匹(?)づつ倒すにつれ、それぞれの魔物に奪われていた自身の体のパーツが戻ってくる。この奇想天外な設定は、その後私にとってトラウマになるぐらい衝撃だった。実際、百鬼丸は、右手を奪ったであろう魔物を倒すと右手が帰ってきたし、片目を奪ったであろう魔物を倒すと片目が帰ってきた。ここで私はふと思った。幼心に。体の48か所?魔物たちは、百鬼丸の体のどんな部分を山分けして奪ったのだろう。48か所って、いったいどこ...「どろろ」の百鬼丸の謎

  • オール55 by トム・ウェイツ

    オール55byトム・ウェイツ私がこの名曲を初めて知ったのは、イーグルスのカバーによって・・だった。イーグルスの3枚目のアルバム「オンザボーダー」に、この曲のイーグルスのカバーバージョンが入っていた。聴いた時、なんていい曲だろうと思った。最初はイーグルスのオリジナルかと思ったが、作詞作曲のクレジットを見たら、トム・ウェイツだった。それを見て、良い曲を作る人だなあと思ってトムに興味を持ち、トムのアルバムも買って聴いてみた。そうしたらさすがオリジナル、トムのバージョンも素晴らしかった。イーグルスのバージョンの方は洗練されて聴きやすい感じだったが、トムのバージョンは渋くて味わい深かった。この曲は数多くのシンガーによってカバーされてる名曲で、実際そのメロディラインは素晴らしい。歌詞に関しては色んな解釈はできるかもし...オール55byトム・ウェイツ

  • ラーメンスープのきつねうどん

    スーパーでこんなカップ麺を見つけた。なになに、ラーメンスープで食べる「どん兵のきつねうどん」とな?ナンじゃ、そりゃ。でも面白いし、興味ある。そう思い、買って食べてみた。まあ、だいたい予想した通りの味だった。ガッカリはしない。でもあまり衝撃もなかったかな、思ったほどには。と書くと、まるで失望したかのように思われるかもしれない。そんなことはない。むしろ普通に馴染んで食べられた。良い意味で拍子抜けするくらい、まるで昔から存在していたかのように、普及品のように思えた。湯の量にもよるのかもしれないが、味はやや薄味かな。案外そこが衝撃がなかった部分かも。感じ的には、チャーシューのかわりに油揚げが乗ったラーメンで、でも麺はカップうどんの麺。そう、麺はうどんとは言っても、あくまでもカップうどんの麺。本物の生麺うどんの麺と...ラーメンスープのきつねうどん

  • 新たなカテゴリーを追加しました

    新たなカテゴリーを追加しました。それは「食べ物&飲み物」のカテゴリーです。これまでこのブログでは、たまに食べ物ネタを綴ることがありました。で、食べ物ネタは、これまで「レビュー」のカテゴリーに入れてきました。このブログのレビューのカテゴリーでは本や映画やテレビ番組などの感想を綴ってきていますが、食べ物や飲み物に関しても感想という意味では、レビューだと捉えてきました。だから食べ物ネタもレビューのカテゴリーに入れてきたのです。ですが、レビューのカテゴリーで扱う種類が多すぎるかな…と最近思えてなりませんでした。そこで、今後は食べ物ネタや飲み物ネタは食べ物&飲み物カテゴリーとしてカテゴリーを独立させることにしました。これで少しでもレビューカテゴリーをスッキリできると思います。これに伴い、過去の食べ物や飲み物ネタの記...新たなカテゴリーを追加しました

  • 校庭にあった砂場の謎

    私の通ってた小学校の校庭には、いくつもの遊具があった。思いだせる範囲で書くとブランコ滑り台回旋塔(メリーゴーランドみたいなやつ)砂場ジャングルジム鉄棒はんとう棒動物のオブジェなどだった。他には、プール、プールに入る前のシャワーコーナー、体育館、などなど。まあ、それプラス何もないスペース(そこでは体育の時間に野球とか運動会をするためのフリースペースだった)。動物のオブジェというのは、校庭の各地に何体もあった。上記のうち、私が一番遊んでたのは、なんといってもブランコだった。逆に、一番遊ばなかったのが、砂場だった。砂場。公園などに行けば、たいがいどこの公園にもある遊び場だ。だが、私は校庭でも公園でも、砂場で遊んだ記憶というのが、ほとんどない。というか、・・・砂場でいったい何をして遊ぶの?と聞きたいぐらいだった。...校庭にあった砂場の謎

  • 童謡「ひなまつり」の謎

    童謡「ひなまつり」といえば、日本人なら誰でも知っている童謡であろう。私は男性ゆえ、我が家でひなまつりなるものをやったことはない。だが、この歌のことは普通に知っていた。そして不思議に思える歌詞があり、それが気になったりしていた。どの歌詞が気になっていたかというと、2番の「お嫁にいらした」という歌詞であった。この「いらした」という表現が謎であった。「お嫁にいらした姉さまの」という一節なのだが、この意味がどうも自分の中であいまいで。「(他家へ)お嫁に行ってしまった姉さま」のことなのか、あるいは「(我が家に)お嫁として来た姉さま」のことなのか。これだと、同じ「姉さま」でも、主人公との関係に違いが出てしまうことになる。他家へお嫁に行ってしまった姉さま・・・ということなら、その姉さまとは歌の主人公の実際の姉であろう。...童謡「ひなまつり」の謎

  • トキワ荘への小さな旅 2

    トキワ荘巡りでは定番の店「松葉」で昼飯を済ませた私は、トキワ荘通りを少し目白通り方面に戻り、「トキワ荘通りお休み処」に入ってみた。そこもトキワ荘通りのスポットのひとつであろう。入り口を入るとすぐ右に2階に続く狭い階段があり、それを登って2階に行くと、いきなり「寺田ヒロオさんの部屋」を再現した展示物があった。どうやらトキワ荘に住んでた頃の寺田さんの部屋を再現した展示物らしい。寺田ヒロオさんといえば、手塚治虫さんの次にトキワ荘に入った漫画家で、後にトキワ荘の漫画家たちのリーダーだった人。今の若い漫画ファンにはあまり彼の作品は知られてないかもしれない。だが、トキワ荘に興味を持つ人には、お馴染みの人物だろう。トキワ荘が漫画家の聖地になったのは、寺田さんの存在が大きかったはず。トキワ荘に入居してくる若き漫画家たちを...トキワ荘への小さな旅2

  • トキワ荘への小さな旅 1

    若き日の何人もの漫画家が暮らしていたアパート、トキワ荘。トキワ荘に関しては入居していた漫画家たちの作品なとで、これまで何度も語られたり描かれたりしてきている。その漫画家たちの顔ぶれはレジェンドであるが、今ではトキワ荘そのものもレジェンド化している。私自身、このブログでトキワ荘に関する記事を投稿したことがある。今となっては考えられないくらいの大物漫画家が揃ってこのアパートに暮らしていたのが、信じられないくらいだ。トキワ荘を知らない人のために書いておくと、そのメンバーは凄すぎる。手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、寺田ヒロオ、水野英子、鈴木伸一、などは実際に暮らしていたメンバーで、他にも「通い」で出入りしてたメンバーには、つのだじろう、園山俊二、長谷邦夫など後に漫画家として成功した人たちの名前があ...トキワ荘への小さな旅1

  • カズーという楽器

    カズーという楽器がある。今回はカズーのことについて書いてみたい。楽器というものは、演奏するためには、大なり小なり練習が必要となる。だが。中にはほとんど練習する必要がなく、すぐに演奏できる楽器もある。今回取り上げるカズーという楽器は、練習しなくても初めての人でもすぐに演奏できるお手軽な楽器のひとつ。しかも値段は安いし、小さいからかさばらないし。私が以前自主制作アルバムを作った時、アルバムでは導入しなかったが、ライブでは1~2回だけ使ったことがある。弾き語りなどでは、曲の途中でハモニカを入れたい時にハモニカホルダーを使うことがあるが、カズーはハモニカホルダーに装着することができる。ハモニカホルダーにハモニカを装着するかわりにカズーを装着するのだ。だから、弾き語りする人は問題なくライブでも使用できる。便利な楽器...カズーという楽器

  • バラエティー番組内での画面切り替えについて

    バラエティ番組などでは、お笑い芸人のパフォーマンスもあれば、マジシャンが手品を披露することもある。そんな時。視聴者である私としては、そのパフォーマーをじっと見続けていたいのに、パフォーマーがパフォーマンスを披露している最中に、テレビカメラがそのパフォーマーを離れて、それを見ているゲスト出演者などのリアクションに画面を切り替えることがある。私は、こういうのがけっこう苦手で。パフォーマーが一生懸命パフォーマンスしている最中に、ギャラリーの余計な反応画面などはさまないでほしいと思ってしまうことがある。こちらとしては、そのパフォーマンスの始まりから終わりまでを途中中断されずに、ずっと見ていたいのに。まあ、番組スタッフ側としては、ゲストに気をつかっているのであろうし、そのゲストにはファンはいるはずだから、ゲストのフ...バラエティー番組内での画面切り替えについて

  • トルコの大地震

    連日トルコの大地震の被害に関するニュースが報道されている。その映像を見るたび、いわゆるパンケーキクラッシュと呼ばれる建物崩壊の様子には脅威を覚える。時にはまるでビル解体工事でも行ってるような崩落ぶりだ。一見、ビルの爆破解体をしているかのような崩落だ。だがそれは人工的な解体ではなく、地震による崩落なのだ。日本とトルコにどのような耐震基準の違いがあるのかは私にはわからない。話によると、トルコでパンケーキクラッシュを起こした建物は、古い耐震構造基準で建てられた建物だったとも言われている。トルコは地震国のひとつらしいから、それなりに地震に対する策はあるはずなのに。日本にも古い建物はあるし、日本の古い建物の中には現在の耐震基準ではない場合もあるはず。ということは、日本に再び大地震がきたら、ああいう崩落をしてしまう建...トルコの大地震

  • ♪ コッコッコッコッ コケッコー と言えば?

    先日なんとなくネットで「懐かしいCM」関係の動画を見てたら、ハウスの「たまごめん」のCMを見つけた。インスタント麺というと、日清や東洋水産などのイメージが強いが、「たまごめん」はハウス食品の商品であった。ハウスはカレーやシチューなどのイメージがあるが、麺のほうも扱ってきている大手メーカーだ。この「たまごめん」のCMはけっこう頭に残っていて、特にCMソングは印象的だった。つい口ずさんでしまった人は多かったのでは。♪コッコッコッコッコケッコ~私はハウスのたまごめんというCMソングは私は今でも歌うことができる。この曲てっきりCM用に作られた曲かと当時は思っていたのだが、実はこの曲にはオリジナルがあったことが最近わかった。それは暁テル子さんの歌ってた「ミネソタの卵売り」という曲だそうな。他には個人的には笑点で林家...♪コッコッコッコッコケッコーと言えば?

  • 「本日も晴天なり」の主題曲のベース

    NHKBSでアンコール放送されている古い連ドラ「本日も晴天なり」を観ている。朝ドラ「舞いあがれ」の先行放送の前の放送時間帯なので、続けて観るにはちょうどよくて。毎回オープニングでテーマソングが流れるのだが、初期はハミングのバージョンだったのだが、途中から楽器だけのインストバージョンになっている。その理由はわからないのだか、インストバージョンを聞いてると、かなりベースが目立つ。一応メインメロディーは別の楽器なのだが、バック演奏のはずのベースがやたら目立つ。まるでベーシストのリーダーアルバムの収録曲を聴いてるかのようだ。普通、ドラマや映画などのテーマソングでメインメロディーよりもベースの方が目立つということはあまりない。だから余計に目立って聴こえたのかもしれない。あくまでも私にとっては。ベースが目立つのは、全...「本日も晴天なり」の主題曲のベース

  • 最高の褒め言葉

    思うんだけど、「くやしい」と思うことって、ある意味、最高の褒め言葉なのではないか。もちろん場合にもよるが。「うらやましい」という言葉も一種の褒め言葉だったりするが、それ以上に「くやしい」の方が、より心情が出てる気がする。自分がやろうとしていたことや自分がやりたかったことを先にやられたり、自分には思いつかないことだったり、自分にはやりたくても出来そうもないことを相手はやってたりする時に「くやしい」という言葉は出てくるのだと思う。それって、相手の才能や立場や状況を最大限に認めていることだと思う。そして、相手の状況の「良さ」も十分に理解していることだとも思う。それこそくやしいぐらいに。そしてそこには「そのうち私もやってやるさ」あるいは「きっとそれ以上のことをやって見せる」などの思いもあったりするのだろう。そうす...最高の褒め言葉

  • 西之島の未来

    小笠原諸島の中に含まれる火山島、西之島。一応小笠原諸島の中の島ということで、所属としては東京都ということになるのかな。なんか、そのへん噓のようではある。同じ東京都の住民としては。ご存知のように、西之島は火山の噴火により、今でも形状を変え続けている。変え続ける・・というより、拡大し続けている。と言いつつ、ここ最近は以前ほどには報道されてなくて、最新情報は入ってきてないけれど。今現在は、どうなっているのだろう。形状は落ち着いてきてるのだろうか。そして…この島の未来はどうなるのだろうか。いずれは草木が生えるのだろうかということも興味津々だし、そうなったらどんな生物が生息するようになるのだろうという興味もある。いずれ人間が住みつける島になるのだろうかという関心もある。色々と興味は尽きないが、なにより今はこの島がど...西之島の未来

  • 困ったルフィ

    日本の各地で行われた強盗事件の黒幕として、ルフィと名乗る犯人や犯人グループのことが話題になっている。テレビなどでは頻繁にルフィの名前が連呼されている。だがルフィといえは、ご存知「ワンピース」というコミックの主人公。大人気コミックだし、当然ファンは多い。だが今回、凶悪な強盗犯人の犯人のイメージが広まってしまっている。ワンピースのファンにとっては、心中穏やかではないだろうなあ。今後ルフィというキャラはどうなっていくのだろう。漫画やアニメのキャラの名前を名乗って、リアル世界で活動した人の例は過去にもあった。だが、その活動の内容が良いイメージのものだったら良いけど(例えば子供達にランドセルを無償で贈った伊達直人)、その一方で今回のような悪質な事件の犯人として広まっていったら…と思うと不安。例えば今後、まったく別の...困ったルフィ

  • なかったことになっている曲

    私が組んできているユニットの相方とは、もう長い間練習できていない。それはともかくコロナのせいである。本当は去年の夏あたりに練習再開しようという気持ちは互いにあったのだが、その後またコロナ感染者がドッと増えて、練習再開はのびてしまった。思えば相方とは長いつきあいになるので、練習の時に持ち込んだ曲で、何回か練習したものの、いつのまにかうやむやになってしまっている曲は多い。また、1回だけライブでやっただけで、その後取り上げなくなった曲も多数ある。だが、たった1回でも人前で演奏したことがある曲はまだいい。心残りなのは、何回か練習したにもかかわらず、いつのまにか練習すらしなくなってしまった曲の存在。そういう曲が何曲あるだろう・・。けっこうある。ユニットに持ち込んだ時は、自分なりに気にいってた曲だったはずなのだが・・...なかったことになっている曲

  • 肩を組んで歩いていた子供達

    小学校の時、特に仲良くしてた友人は何人かいた。そのうちのひとりK君とは、当時互いに親友みたいな気持があったようで、それを実感してたかのように、肩を組んで学校前の商店街を歩いてた覚えがある。肩を組んで歩いた友人・・・というと、後にも先にも私にはK君しかいない。同じぐらい仲が良かった友人は他にも数人いたが、実際に肩を組んで歩いた記憶はない。なぜK君とは肩を組んで歩くまでいったのだろう。仲が良かったという意味では、他の数人とも同じことをしててもおかしくなかったのに。もしかしたら、肩を組んで歩くことで、K君と私は互いに仲が良いということを実感したかったのかもしれない。だが、この肩を組んで歩く・・・というのは、大人になって考えると、けっこう恥ずかしいやら、テレくさいやら。肩を組んで歩きながらも、若干のテレくささは当...肩を組んで歩いていた子供達

  • 東京の雪

    2023年1月、日本にはとんでもない寒波が訪れた。寒波が猛威をふるった初日、私はたまたま通院の日で、朝イチで病院に向かった。病院は家から歩きで行ける距離で片道15分くらい。だがその日、寒波のせいで、ことのほか寒かった。その寒さのせいか片道15分の距離は、いつもより長く感じた。気温は零下で、その寒さは「痛い」くらい。まるでスキーで山の上の方に行った時のような寒さに感じた。その日のニュース番組では、しきりにその寒波の事が報じられていた。ニュース映像では日本各地でのドカ雪による被害の様子が映し出されており、普段は雪があまり降らない地方も、かなりの降雪に見舞われていた。そんな映像を見ると、ちょくちょく私は思うことがある。それは…。毎年冬になると日本には雪がふる。日本海側に雪が降ることが大半だが、太平洋側の地域にも...東京の雪

  • 白熱!虫バトル 敵は強敵スズメバチ!

    何の気なしに見始めたら、妙に白熱してしまい、見入ってしまったのが「虫バトル系」の動画。色々な対戦があるのだが、一度見始めるとついつい色んな対戦を見てしまう。こういう対戦は、どちらを応援するかがはっきりすると面白い。まあ、それは人間同士の格闘技でも同じであろう。当初はオオスズメバチが他の虫と対戦する動画を見たのが始まりだった。オオスズメバチが私は大嫌いである。向かってこられたら怖い。あんな小さな体のくせに、サイズが何十倍も大きい人間に平気で向かってくる。非常に好戦的な奴なのだ。体格的には圧倒的優位にあるはずの人間ではあっても、オオスズメバチに刺されると大変なことになってしまう。なので、オオスズメバチが他の虫と戦うと、どれぐらいの強さなのかを知りたいと思った。というか、他の虫がオオスズメバチをやっつけてくれる...白熱!虫バトル敵は強敵スズメバチ!

  • こんな怖い曲、そうはない! 夜ひとりで聴かないで下さい!

    こ、こんなに怖い曲、そうそうあるものじゃない!呼び鈴の連打は恐怖だし、女性シンガーの声も怖ければ、歌詞の内容も怖いし、要求されてることも怖い。もし、部屋の住人がこれに応えてしまったら、その後どうなるのか?愛情関係にもつれて、別れたつもりだった相手に、いきなり夜中に部屋に凸してこられたような歌だ。しかも雨の中を。状況によっては、この後には修羅場が繰り広げられそうだ…。かつてこのブログでも取り上げたことがある恐怖漫画「座敷女」にも通じる歌。タイトルだけ読むと、エッチな歌を想像してしまうかもしれないが、それは楽曲制作側が戦略的にわざとそういう効果を狙ったのだったろう。なにやら、この曲を聴いてしまうと、夜中に玄関の呼び鈴が鳴らされたら、トラウマになってしまうかもしれない。この部屋にいる人は男性なのだろうが、はてさ...こんな怖い曲、そうはない!夜ひとりで聴かないで下さい!

  • ミラーマンとシルバー仮面の悲劇

    円谷プロの特撮ドラマといえば、なんといってもウルトラシリーズが有名だが、ウルトラシリーズ以外の特撮ドラマもあった。例えば「ミラーマン」がそうだ。ミラーマンはウィキによれば、「1971年12月5日から1972年11月26日まで、フジテレビで毎週日曜日19:00-19:30に全51話が放送された特撮テレビドラマ作品」とのこと。ウルトラと同じ円谷プロ制作だからなのか、ミラーマンのルックスはどことなくウルトラに似ていたため、ウルトラのファンとしては私はすんなり受け入れられた覚えかある。ある意味、もうひとつのウルトラシリーズみたいな感覚で見ていたと思う。とはいえ、ウルトラとは別のシリーズではあったのは事実なので、円谷プロはウルトラとの違いは打ち出していた。たとえば、ヒーローの素性や設定。ウルトラヒーローは基本的に異...ミラーマンとシルバー仮面の悲劇

  • 都民である私にとっての東京の旅

    私は生まれも育ちも基本的に東京。そのせいか、普段東京を旅先として捉えたことはない。だが、地方や外国に暮らしてる人にとっては、東京は旅先なのであろう。観光地でもあるのだろう。東京暮らしの人にとっては、案外東京というのは旅先の盲点なのかもしれない。なんか、同じような思いを持つ人はいるみたいで、例えば東京暮らしの人が東京観光のバスツアーを利用したりするらしい。私が東京をそんな目で見たのは、小学生時代の社会科見学くらいかもしれない。小学生時代の社会科見学はバスツアーだった。その時にまわったのは、どこかの大手新聞社だったことだけは覚えている。その時はもしかしたら皇居もまわったかもしれないが、よく覚えていない。では、今私が東京を観光地として宿泊混みでまわるとしたら、どこだろう。東京暮らしでありながら比較的馴染みの薄い...都民である私にとっての東京の旅

  • 電車内で減った人

    そういえば近年は電車内で新聞を広げて読んでる人は減った。あまり見かけなくなっている。昔は混み合っている電車の中でもあっても、根性で新聞を広げて読んでる人がいたものだったが。それはやはり携帯を見てる人が増えたからかもしれない。そう、新聞を広げてる人は減ったかわりに、携帯を見ている人は実に多い。中には、携帯を見てると思いきや、ハンディゲームマシンを持っている人もいる。、でも新聞を広げてる人は・・・あまりいない。まったく居ないわけではないにしろ。ネットの普及によって新聞の売り上げは減っているとはよく言われているが、以前なら新聞で得ていたニュースを、今は携帯で得られるようになったのは、やはり大きい。正直、混み合っている電車の中で新聞を広げている人がいると、そんな人の隣にいたりすると迷惑だった。なにもこんな混んだ車...電車内で減った人

  • ライブの感想を書く…ということ。

    昔、積極的に自分の知り合いのシンガーのライブをよく見に行ってた時期があった。最近は、そういう機会はだいぶ減った。かと言って、全く行ってないわけでもなく、たまに行くぐらいになっている。以前は、誰かのライブを見に行くと、その都度ライブの感想をブログで書いていた。だが最近はあまり書いていない。だから、最近は知り合いのライブは全く行ってないように思われるかもしれない。だが、前述のとおり、たまに行ってはいるが、感想は書いていない…それだけのこと。というのは、私が感想を書いてもしょうがないように思えているから。偉そうな立場に立ってるようで、それも自分でちょっとイヤで。もしも上から目線にでも感じられてしまっていたら、それも不本意だし。そんなつもりはないにしても・・である。だいいち、自分はそんな立場ではないとも思うし。そ...ライブの感想を書く…ということ。

  • 「みかん大福」とな!?

    最近、妙にハマってるお菓子が、これ。和菓子。「あわしま堂」の「みかん大福」。普段あまりこういうお菓子は買わないのだが、なぜかそそられて買って食べてみたら、思った以上に美味しくて、ハマってしまった。それ以来これを見かけるたびに、ついつい買ってしまっている。私はこういう商品には、当初は中々手を出さない方なのだが、一度手を出して気に入ると、忠誠度はかなり高い(笑)。こればかり買ってしまうことさえあるのだ。この和菓子のメーカー「あわしま堂」は本社が愛媛県にあるメーカーで、和洋生菓子を製造販売している会社らしい。私は和菓子関係に詳しくないので、知らなかった。だが、調べてみたら、どら焼き、串団子、桜餅などを作っているメーカーなので、私はこれまでにこのメーカーの和菓子を、知らないうちに食べていたのだろう。メーカー名を意...「みかん大福」とな!?

  • リスト「埋もれた自作曲の蔵出しシリーズ」

    「蔵出し」シリーズ・リスト不定期にやっている私の「埋もれた自作曲の蔵出しシリーズ」。ひとつの区切りに達したので、これまでのこのシリーズをこのへんで整理しておきたい。そう思い、過去記事を見返し、調べてみた。これは個人的な資料でもある。自分でチェックしやすくするために、今後はこの記事は不定期に上げていくことになる。このシリーズを始めたのは2015年の7月。今でこそこのシリーズは「埋もれた自作曲の蔵出しシリーズ」という名称に統一しているが、やり始めた初期の頃は、そのタイトルは「まちまち」だった。そう、初期の頃は、タイトルがあいまいだった。だが、回を重ねるにつれ、テーマの「しばり」もはっきりしていき、タイトルも統一されていった。初期の頃にはっきりしていたテーマは、とりあえず「埋もれている自作曲」を歌う・・・という...リスト「埋もれた自作曲の蔵出しシリーズ」

  • 2023年1月 現状のコロナ

    コロナが広まって、もう数年。毎年、来年の今ごろはコロナはどうなっているんだろう…とか、来年の今頃には収束に向かってるのではないか…とか思ってきた。だが、2023年現在、中々収束には向かっていない。本当、いつまで続くのだろう。こういうウイルスを人間の力で完全収束させたことは、歴史的にはないらしい。過去にウイルスが収束したのは、自然収束だったらしい。このコロナはいつか自然収束に向かってくれるのだろうか。コロナがあるのが当たり前になり、人も社会もコロナ前提でまわり、傍らにコロナのリスクがいつもあるという状態で、コロナ前と後では色んなものが変わった。労働形態、普段の生活、習慣、価値観、その他もろもろ。ここにきてまたコロナ感染者は増えている。ひところ、私は自分はコロナとは無縁であるかのように感じていた。不安感はあっ...2023年1月現状のコロナ

  • 早く終わって欲しかった正月休み

    暮れの頃に楽しみにしていた年末年始の休みは、気づけばとうに過ぎ去ってしまった。ほんと、あっという間に。ここでふと思う。というか、思い出すことがある。年末年始の休みは、特に子供時代は毎年楽しみだった。暮れから正月にかけて、子供にとってはクリスマスやお年玉など、プレゼントや臨時収入のある時期だから。だが、あれだけ楽しみだったはずの年末年始休みでありながらも、1月2〜3日あたりになると、早く終わってほしくなったりした。それは…せっかくお年玉をもらって、買いたいものがあるのに、私の住む町では開いてる店かなかったから。当時私の住んでいた町の商店街は、正月は7日くらいまでは休んでる店が多かった。まあ、それは今も変わらない店も多いかもしれない。だが今はコンビニは元旦から開いてる店はあるし、スーパーだって店によっては2日...早く終わって欲しかった正月休み

  • 追悼 ジェフ・ベック

    ジェフ・ベックの訃報が飛び込んできた。ご存知の方は多いと思うが、ジェフといえばロック界きつての名ギタリストであり、天才ギタリストのひとり。日本では「世界3大ロックギタリスト」のひとりとして知られている。(一般的には、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジの3人が世界3大ロックギタリストとされているが、人によっては、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックの3人を3大ロックギタリストとする人もいる)。そのプレイはまさに職人技で、スリリングでなおかつ独自のフレージングで、スピード、音色の変化、弾き方でのニュアンスの多彩さ、そのほか絶品である。ジェフに関しては、このブログで過去に何度か取り上げてきているが、私がジェフの来日公演を生で見たのは1回だけだ。その日本公演は、ジェフがスタ...追悼ジェフ・ベック

  • 令和、平成、昭和

    令和も確実に過ぎていっている。平成は遠のいていっている。急ぐかのように。昭和生まれの私としては、平成という時代は、いつのまにか過ぎ去ってしまったような印象がある。しかも、すぐに。単純に比較すると、昭和は昭和64年が最後の年。西暦1989年である。平成は平成31年が最後の年で、西暦では2019年。なので、平成という時代は昭和時代の半分くらいの期間だったことになる。平成が短く感じたのは仕方なかったとは思う。もっとも、昭和の前の時代の大正時代などは、たった14年しかなかったので、それに比べたら平成は大正時代よりは長かったことになる。まあ、私は大正という時代は過ごしてないので、単純に比較はできないかもしれないが。令和時代がどのくらい続くのかは、まだわからない。だがいつかは次の時代になるのだろう。次の時代になった時...令和、平成、昭和

  • ねずみ男の本名

    ねずみ男といえば、もちろん水木しげる先生の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくるキャラだ。主役の鬼太郎に匹敵するほどのメインキャラである。人気も地名度も主役の鬼太郎と同等。そんなねずみ男なのだが、彼にはれっきとした本名があることは、あまり知られていない。もちろん、熱心なファンなら知ってる方が多いとは思うが、一般的には知られていないであろう。「ねずみ男」というのは、あくまでも通称みたいなものだ。その生物の種族名みたいなものだ。ねずみ男という種族が多数いる場所に行くと、そんじょそこらにねずみ男がいることになる。なので、ねずみ男という種族が多数いる世界では、ちゃんと本名で呼び合っているようだ。じゃないと、個人の見分けや特定ができないもの。例えば私で例えると、「おい、だんぞう」と呼ばれずに「おい、人間」と呼びかけられ...ねずみ男の本名

  • 旅先で演歌が流れてると

    ふと立ち寄った旅先で、古びた店などに入ると、店内で古い演歌が流れていることがある。それは店は店でも、飲食関係の店だったりする。しかも、そこそこな音量で流れていることもある。その場合、店のご主人がラジオや有線を店内で流しっぱなしにしてるのだろう。調理しながらのBGMであったり、店内で客に対するBGMであったり。私は普段演歌はあまり聴かない。若い頃などは、むしろ苦手な時期もあった。若かった頃は普段、ロックやポップスやフォークなどを聴いていたし、今のご時世ではヒップホップなどを聴く若い人も多いはず。演歌は年配の人向きの音楽みたいなイメージもあったので、なんとなく演歌は避けていた感もあった。だが。こと、古い演歌を耳にする場所が旅先だったりすると、普段スルーしていた古い演歌が、心に和んでくることがある。そうなると、...旅先で演歌が流れてると

  • アーチトップギターの魅力

    以前、リペアから帰ってきたギター「ギブソンL-50」のことについて日記に書いたことがある。リペアからL-50が帰ってきてからというもの、最近家ではもっぱらL-50ばかり弾いている。このギターは、アーチトップギターと呼ばれるアコギである。いわゆる「アコギ」には主に2種類のギターがあり、1種類はフラットトップギターであり、もう1種がアーチトップギターである。現在、アコギというと、たいがいはフラットトップギターのことを指す場合が多い。実際、プロのミュージシャンが使っているアコギの大半はフラットトップギターである。フラットトップギターとアーチトップギターの違いとは何か・・を簡単にいうと、ギターのトップ材(いわゆるサウンドホールが空いている表面板)の形状が真横から見て平らになっているのがフラットトップで、形状の表面...アーチトップギターの魅力

  • 私のコロナ体験記

    自分なりに気をつけてはいたつもりだったのだが、去年の12月の中旬頃に、ついにコロナにかかってしまった。ある日、いきなりそれまで経験したことのないような咳の出方が始まった。この咳の出方は、どうもおかしい、そう思った。だが、きっと風邪なんだろうと思っていた。ただ、念のために医者に行ったところ、コロナ陽性を宣告された。コロナといえば、重症化したら命にもかかわる病気。私ももし重症化したら、命にもかかわると思うとショックだった。医者からはとりあえず5日分の薬をもらい、1日3回呑み始めた。すると、薬を呑み始めてから2日後には熱も平熱にさがり、咳もおさまった。特に熱は、2日後には35度台半ばにまで下がり、こりゃいくらなんでも下がりすぎだろうと思い、解熱剤を呑むのは中止したほど。4日後くらいには、ほとんど平時と変わらない...私のコロナ体験記

  • 2023年、春風献上

    2023年、あけましておめでとうございます。去年、私の拙いこのブログを見にくださり、ありがとうございました。今年もマイペースでボチボチ更新していこうと思っています。今年もよろしくお願いします。私のブログを見にきて下さる方々の今年1年が、より良い1年になりますように。健康に気をつけて、お過ごし下さい。このブログを開設したのは2006年。まさかこんなにこのブログを継続することになろうとは、開設当時は予想もしてませんでした。開設当時は、せいぜい数年くらい続けられれば十分だろうと思ってましたから。これも見に来て下さる方々のおかげです。感謝しています。昭和生まれの人が古い価値観を口にすると「昭和かよ!」なんてツッコミが入りがちな世の中ですが、そのうち平成生まれの人が平成の価値観を持ち出すと、今度は「平成かよ!」なん...2023年、春風献上

  • 良い年をお迎え下さい

    時代が平成から令和にかわってからも、否応なしに時代は過ぎていってます。皆さん、今年1年このブログを見にきて下さり、ありがとうございました。感謝しています。見にきて下さる方々がいらっしゃるから、めげずにこの拙いブログを続けていられます。私のブログを見にきて下さった方たちにとって来年が良い年になりますように。皆さん、良い新年をお迎え下さい。おそらくこの日記が年内最後の投稿になると思います。来年も、よろしくお願いします。良い年をお迎え下さい

  • 遅ればせながらドラクエ10オフライン

    遅ればせながら、ドラクエ10を遊んでみた。ドラクエといえばナンバリングタイトルは新作が出ると必ず買い、すべてクリアしてきている私。まさに私はドラクエフリークのひとり。そんな私ではあるが、ナンバリングタイトルでは1作品だけ、クリアもしてなければ、それどころか購入すらしてない作品があった。それこそがドラクエ10だった。というのは、ドラクエ10は、オンラインゲームだったからだ。なんてったってドラクエである。本当は興味はあったし、遊びたい気持ちもあったのだが、オンラインというのは敷居が高すぎた。それまでのナンバリングタイトル作はハードを買って、ソフトも買ってしまえば、そのままいつまでも遊べたのだが、オンラインだと毎月の月額がかかってしまう。その辺に、どうもついていけなかった。本音としては、ドラクエの正式なナンバリ...遅ればせながらドラクエ10オフライン

  • 野良猫と飼い猫

    野良猫が人間に保護され、飼い猫になる場合がある。野良猫と飼い猫では、その環境は大違いであろう。外出してあちこちを歩いていると、野良猫を見かけたりすることがあるが、その姿を見かけるだけではわかりづらいが、野良猫が生きていく環境は中々過酷だろうと思う。もっとも、野良で生きていく場合の過酷さは、猫だけに限らないとは思うが。野良で生きていくのは弱肉強食の環境。それは自然の中でも、都会でも変わらない。時々私が野良猫を見ていて、ふと思うことがある。それは、野良猫にとって飼い猫というのはどういう存在で、同時に飼い猫にとって野良猫はどんな存在なのだろう・・・ということ。なにせ野良猫だと、自分に餌をくれる人間でもいない限り、いつ餌にありつけるかわからない。狩りが得意な野良猫ならまだしも、狩りが下手な野良猫だと、餓死もありう...野良猫と飼い猫

  • 若葉の頃 by ビージーズ

    FirstofMaybyTheBeeGees皆さん、メリークリスマス。この時期、このブログ恒例の「クリスマスソング」ピックアップ企画をしておきます。今回取り上げるのは、ビージーズの「若葉のころ」です。タイトルや歌詞の中に5月という意味の「May」が出てきますが、内容的にはこれもクリスマスソングだと私は思います。歌詞の中にクリスマスという言葉が出てきますしね。なんともせつなく甘いメロディではあります。これは映画「小さな恋のメロディ」のサントラに収録された曲です。この映画は日本でもかなり人気があったので、そのサントラに収録された曲のひとつであるこの曲も、日本ではビージーズの名曲のひとつとして人気が高かった曲です。この曲、ご存知の方も多いのでは?ビージーズは70年代中ごろから、いきなりディスコ音楽路線に舵をきり...若葉の頃byビージーズ

  • 宿のバイキングの定番惣菜

    旅では色んな宿があるが、朝飯や夕飯がバイキング形式である宿は多い。旅先の宿のバイキングでは、割と定番の惣菜がある。特に朝飯は。よく見かける惣菜としては、ウインナー、ベーコン、スクランブルエッグなどはおなじみ。また、朝飯ではミニサイズの納豆、生卵、海苔もよく見かける。これらは大体どこのバイキングでも見かける、まさにバイキングの定番だ。逆にバイキングでは上記の惣菜がないと、物足りなく感じることもあるくらいだ。まあ、そんな例は見かけないが…。もちろん他にも色んな惣菜はある。魚の切り身、肉じゃが、シューマイ、つけもの、つくだに、サラダ、その他もろもろ。カレーやハンバーグ、ミニステーキがある場合もある。中にはその地方ならではの特産品や惣菜もある。ほんと、そのへんは楽しい。目移りしてしまうし、つい欲張ってあれもこれも...宿のバイキングの定番惣菜

  • アニメ現場から消えた「セル画」

    アニメは様々な作業を経てできあがっていく。その種類は多く、例えば2時間くらいの尺の映画アニメのエンディングで流れるスタッフクレジットには、数えきれないほどの人数のスタッフが関わっていることが記されている。作業の種類の中には、アニメにあまり詳しくない人には、一見わかりづらい名称の作業もある。例えば、原画と動画の違いとか、仕上げとか。まあ、熱心なアニメファンなら知ってるとは思うが。例えば、仕上げという作業について。仕上げとは、アニメ制作では簡単に言うと「色塗り」の作業を指すことが多い。この作業、アニメ制作がアナログだった昔は、動画を1枚1枚セルにマシントレスし、セルにトレスされたものに仕上げスタッフが1枚1枚絵の具で塗っていた。いわば、「塗り絵」のようなもの。彩色。で、彩色されたセルが、いわゆる「セル画」と呼...アニメ現場から消えた「セル画」

  • 年賀状を凝って書くのが楽しかった時代

    なんか、最近年賀状をつくるのが、だんだん面倒くさくなってきている。年々そうなってきているような気がする。パソコンがあるおかげで、昔より作成は楽になってきているにもかかわらず。そう、パソコンで年賀状をつくるようになってから、手間はだいぶ楽になった。パソコンがなかった頃は、年賀状をつくるのは、かなり面倒だった。でも。学生時代など、年賀状を書くのがけっこう楽しかった。当時の私にとっては、面倒さよりも、楽しさのほうが勝っていた。多数の友人たちに、1枚1枚違うデザインで、どれも1枚1枚違う絵を描き、メッセージもとれも手書きで違うメッセージを書いて出していた。絵は1枚1枚それなりに凝った絵を描いていた。今の私には考えられないくらいだ。学生時代は年賀状は、基本的には友人関係に出すのがメインだったから、それができたのかも...年賀状を凝って書くのが楽しかった時代

  • 「はっきりしなさいよ」 の歌詞、公開しました

    かつて存在した私のHPの記事の中から、音楽面での記事を復刻・公開している別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、HPでは未公開だった自作曲の歌詞を1作、公開しました。今回公開した自作曲は「はっきりしなさいよ」というタイトルの曲の歌詞です。こちら↓はっきりしなさいよ:「時代屋小歌」(音楽編)はっきりしなさいよ作詞・曲だんぞうあんたあたしのことを少し誤解していたんじゃない?あたし気があるようにあんたにゃ見えたの?そっちが勝手に...「時代屋小歌」(音楽編)メロディの断片はけっこう前からありましたが、その断片に歌詞を乗せはじめたら、歌詞がスムーズに続き、同時にメロディの方も出来ていきました。私の自作曲には女性主人公の歌というのは比較的少ないのですが、この曲はその中の1曲であります。私の曲では女性主人公の歌は珍...「はっきりしなさいよ」の歌詞、公開しました

  • マーチンギターの機種について

    マーチンギターとひとくちに言っても、色んなタイプのマーチンギターがある。その中で、ボディのサイズなどで機種分けすると、以下のタイプが長年のスタンダードなのではないか。まあ、これ以外のモデルもあるけれど。特に近年は。O(シングルオウ)タイプOO(ダブルオウ)タイプOOO(トリプルオウ)タイプOM(オウエム)タイプD(ドレッドノート)タイプJ(ジャンボ)タイプこのうち我が家にないマーチンギターのタイプは、OMとJ。だが、OMに関しては、我が家にあるコリングスが、小ぶりなボディサイズにロングスケールのネックが装着されているので、マーチンで言うとOMに近い。また、Jに関しては、我が家にはギブソンのJ-200があり、これなどはジャンボタイプのギターだ。なので、マーチンギターで機種分けされてるそれぞれのサイズのギター...マーチンギターの機種について

  • マスク忘れた! どうする?

    コロナ以後、マスクをして歩くのが当たり前になっている。最近では、マスクをひとつのファッションアイテムにしてる人もいる。人間って、おかしいもんで、マスクしてるのが当たり前になってしまうと、マスクをしてないで歩くと、してないことがファッション的に恥ずかしいように思える人もいるようだ。マスクで顔半分を普段隠してる分、マスクをしてないとまるで顔半分が裸になってしまったような感覚なのかな(笑)。マスクを装着してると、顔を半分隠してる状態だし、隠すのが当たり前になってしまうと、隠してないと恥ずかしくなるみたいな。そういえば世界には、小さな部族の中では、女性が胸を隠さない部族もある。普段胸を隠さない部族の女性は、隠してないことを恥ずかしいとは思わないのだろう。隠さないのが普通なら、問題ないわけで。今の日本のマスク事情に...マスク忘れた!どうする?

  • 武器にも、色々ありまして。

    古くから、物語には色んな武器が出てきている。銃や剣みたいに、最初からちゃんと武器として作られたものもあれば、中には本来武器じゃなかったものが武器に設定されている場合などもあって、後者の場合など、中々面白い。例えば、ヨーヨーなどを武器として使ってた作品もあったし、古いアニメではトランプを武器として使用する作品もあった。時代劇では銭投げを武器にしてる主人公もいたし、他にも「必殺シリーズ」などは独特の武器の宝庫だった。これがゲームとなると、もっと多彩。例えば「ファイナルファンタジー」などでは、楽器が武器のキャラもいたし、本が武器だったキャラもいた。楽器の場合は、何かの旋律を奏でて味方の攻撃力をあげたり、敵にダメージを与えたり。本が武器だったのは、学者という職業のキャラ。なんと、片手にもった大きくて分厚い百科事典...武器にも、色々ありまして。

  • 味噌おにぎりの記憶

    以前、出川哲朗さんが、なくなったお母様とバーチャルで対面する番組があった。出川さんが、待機する部屋にいて、亡くなったお母様様のバーチャル映像(?アンドロイドだったかもしれない)が出川哲朗さんの前に現れ、そのバーチャル母の映像に合わせて声を担当した女優がしゃべることで、出川哲朗さんとお母様の会話がなりたっていた。声を担当した女優さんは、番組スタッフが出川哲朗さんの親族から集めた記憶を知らされており、出川哲朗さんの子供時代の思い出を話していた。その中で、出川哲朗さんが涙を流してしまう会話があった。その会話の内容は、生前のお母様が出川哲朗さんに昔つくってあげてた食べ物の話題だった。で、その食べ物とは、味噌おにぎりであった。どうやら出川哲朗さんは、子供時代にお母様が作ってくれていた味噌おにぎりが大好きだったようだ...味噌おにぎりの記憶

  • ボーカリストとしてのジョン・レノン 「バッドボーイ」

    また今年もジョン・レノンの命日がやってきてしまう。12月8日という日が。このブログでこの時期に毎年恒例になっている、レノン曲のピックアップを今年もやって、彼を偲びたいと思う。その死を私は今も残念で、悲しくて仕方ない。彼が今も生きてたら・・・という思いは、いつも私の心の中にある。ジョン・レノンというと、誰もが色んな側面を思い浮かべることだろう。実際、様々な面を持ってたいた人だと思う。例えばビートルズを結成したリーダービートルズのカリスマボーカリスト優しい面と過激な面の両面を持っていた人ヨーコとの平和活動家ポールと20世紀最強のソングライターチームを組んだ天才ソングライターロックンローラーヨーコの影響もあってお忍びでよく来日していた親日家イラストも得意な、丸いサングラスの芸術家狂信的なファンに射殺された悲劇の...ボーカリストとしてのジョン・レノン「バッドボーイ」

  • 軍艦島 その今

    軍艦島・・・というと、今では長崎の海の沖合に浮かぶ軍艦島が一番有名であろう。この島は元・炭鉱の島で、今では「廃墟の島」としてもお馴染みで、たびたびメディアでも取り上げられる。その知名度は、この島が2015年に世界遺産のひとつに選ばれたことにより、飛躍的にアップした。それまでは、知る人ぞ知る・・的な存在で、一部のファンの間では知られていたものの、その頃はまだ今ほどには一般的な知名度はなかったと思う。この島は今では軍艦島として知られているが、実は本当の名前は端島(はしま)という。私がこの島を知ったのは、もうだいぶ前だ。確か、ネットサーフィンしてる時に偶然知ったのだと思う。それは世界遺産に選ばれるよりもかなり前だった。この島を始めて知った時、その姿に異様なインパクトを感じたものだった。そしてそれが「いつか行って...軍艦島その今

  • 私の漫画遺産 13 「アンドロイド V」 by 石ノ森章太郎

    石ノ森作品からは私は子供の頃にいくつものSF用語を教わった。例えば「サイボーグ」や「ミュータント」がそうであり、今回取りあげる作品に出てきた「アンドロイド」という言葉もそうだ。今でこそ「アンドロイド」は、通信手段のひとつとして一般的に知られているが、私が初めてこの言葉を知ったのは、石ノ森章太郎先生の古い漫画「アンドロイドV」で、だった。サイボーグが改造人間。ミュータントが、突然変異体。そして・・この作品に出てきたアンドロイドとは、人間型ロボットのことだ。人間型ロボット・・・いわば、ヒューマノイド型ロボットだ。サイボーグは生身の人間の体を残しているし、、ミュータンドは生身の肉体が突然変異によって通常人とは違う体質になっている。アンドロイドは、完全なるロボットである。サイボーグでは、代表的なキャラはサイボーグ...私の漫画遺産13「アンドロイドV」by石ノ森章太郎

  • オヤジギャグの定義?

    世の中にはダジャレがあり、オヤジギャグと呼ばれるものもある。では違いはなんなんだろう。まず、ダジャレとはどういうものなのか、それに定義はあるのか。また、オヤジギャグとはどういうものなのか、それに定義はあるのか。そう思い、調べてみた。ダジャレというものの説明・・・というか定義は、ウィキでは「同じ或いは非常に似通った音を持つ言葉をかけて遊ぶ一種の言葉遊び」とある。似通った音という意味では、韻を踏むような感じ。韻を踏むということは、例えばラップなどでは重要視されてる要素。時に日本語のラップが「リズムに乗った早口ダジャレ」みたいに聞こえることがあるが(すべての曲がそうだというわけではないが、あくまでも個人的印象)、それでいくとラッパーはダジャレもうまいのだろうな・・なんて思ったりする。似通った音をかけて遊ぶ言葉遊...オヤジギャグの定義?

  • 市場価値、商品価値

    よくスーパーなどでは、その日の賞味期限の時間が迫ってくると、惣菜や弁当などを値引きして売っている。時間経過により、数段階にわけて値引きをすることもある。例えば夕方には2割引きにして、さらに夜にさしかかると5割引きにして売っている場合もある。店によっては、夕方から夜の間に、もう1段階値引きしてることもある。たいがいは値引き時間になると、客は買っていく。で、閉店間際にはほとんどの総菜や弁当は売りきれている。だがたまに、それでも売れ残っている商品がある場合もある。そんな商品は・・結局廃棄になるのかもしれない。もったいない話ではある。まあ、たいがいは売りきれてしまうけどね。まあ、そうして需要を作り出して、なるべく売りつくそうとするのだろう。買い手を生み出すために。それが普通だと思う。だが・・・その反面、売れ残れば...市場価値、商品価値

  • 南海航路 BY カルメン・マキ&OZ

    カルメンマキさんと言えば、私の中で2つのイメージがあった。ひとつはデビュー曲(?)「時には母のない子のように」での歌謡曲路線。もうひとつはオズというバンドを従えて(?)の「私は風」などで知られるロック路線。今回取り上げる「南海航路」は、後者の路線の曲。というか、歌謡曲路線の時期は短く、後のロック路線での活動時期の方が長いので、むしろ一般的にはロックなイメージのほうが強いと思う。ロックに転向してからは、その後はずっとその路線のイメージで活動されていたし。近年は、幅広いスタイルでの音楽活動をされているようだ。なんでも、マキさんは歌謡曲路線でデビューしてけっこうヒットはしたものの、そのまま音楽活動を歌謡曲路線で行くのはご本人にとっては納得できないものがあった・・・という話は耳にしたことがあるが、私には本当のとこ...南海航路BYカルメン・マキ&OZ

  • 女子なんです

    どうも軽くひっかかるものがある。言うまでもなく、私はオヤジだ。だからかどうかはわからないが、女子会について、こう思う。中学生や高校生の女学生が自分達の集まりを「女子会」というのはわかる。でも最近は、いい大人の女性たちの集まりを女子会と呼ぶのは、どうも違和感があって。もし、オジサンたちが自分達の集まりを「男子会」だなんて言いはじめたら、女性たちはどう思うのだろう。……え?私の場合、オヤジ会?男子会よりは、そっちの方が納得できるけどなあ。世間の1部の人たちの声としては、「女子会」じゃなくて、「婦人会」ではどう?という声もある。だが。婦人会だと昭和っぽいとか、PTAっぽくてイヤという声もある。かといって「オバサン会」「オバン会」は、まるで自らをオバサン認定しているようで、オバサン自覚するようでイヤ!という気持ち...女子なんです

  • ブライアン・ウィルソン自伝 (原題「I Am Brian Wilson」)

    IAmBrianWilson本屋でたまたま見つけ、衝動買いした1冊「ブライアン・ウィルソン自伝」。そう、イギリスからビートルズが出てきた時に、イギリスのビートルズに対するアメリカの回答といわれたロックバンド、ビーチボーイズのリーダーである。ブライアンのファンとしてはスルーできなかった。かなり分厚い本だったけど、一気に読み干せた。私には自伝を書いてくれたら読んでみたいミュージシャンは何人かいるが、ブライアンはその中のひとりであった。最初にこの本を手に取った時、分厚いなあ・・と思ったが、いざ買って読み始めたら、分厚さは全く気にならず、読み進められた。これはディランの自伝や、マッカートニーの告白本を読んだ時と同じ感覚だった。ブライアン・ウィルソンは私にとってディラン、ビートルズ、イーグルス、マイク・オールドフィ...ブライアン・ウィルソン自伝(原題「IAmBrianWilson」)

  • 殺虫剤ならぬ、殺虫罪

    小学校の頃のある日、私は家の裏庭でひとり遊びしてた。すると、庭の隅の方に、クモの巣がかかっているのを見つけた。当時私は普段クモがどんな生活を送っているのか・・・というか、その生態がよくわからなかった。少しマジマジとクモの巣を見ていたが、一向にクモは動かない。すると何気に視線を下に向けたら、地面をコオロギが歩いて(?)いるのに気付いた。そこで・・私はそのコオロギを指で捕まえてみた。今でこそ虫を触るのは嫌な私だが、子供の頃は案外平気で虫を指でつかんだりできてたのだ。で、指で捕まえたコオロギを、私は単なる興味から、クモの巣に向かってポイと投げてみた。すると、コオロギはしっかりクモの巣に引っ掛かった。私は、クモの巣なんて糸だから、コオロギは簡単に抜け出せるだろうと思っていた。ところが。コオロギはクモの巣に引っ掛か...殺虫剤ならぬ、殺虫罪

  • 遊びの新曲というもの

    けっこう前の記事ではあったが、サブスクでビートルズの曲でよく再生されてる曲のランキングと、逆に人気のない曲のランキングが公表されたことがあった。その時点での記事によると、再生回数の多い曲の1位は「カムトゥゲザー」で、2位が「レットイットビー」、3位が「ヘイジュード」だった。まあ、今もそうなのかはわからないけれど。一方、不人気の曲の1位は「ハーマジェスティ」、2位は「マッチボックス」、3位が「バッドボーイ」だったそうな。「マッチボックス」と「バッドボーイ」は共にカバー曲。でも、ビートルズの場合、カバー曲でも「ツイストアンドシャウト」などは人気ランキングベスト10に入ってたので、カバーだから人気がないというわけでもなさそうだ。個人的には「バッドボーイ」なんて、かなりのお気に入り。ここでのジョンのロックンロール...遊びの新曲というもの

  • 「もみじ寺」 と呼ばれる、あの寺

    宿にチェックインした時、フロントではなんと「前金制」だった。宿で前金制なんて私は初めてだった。で、翌日帰る時は、フロントには鍵だけ返したら、そのまま帰れるシステムだった。会計で待たされることがないのは助かる。とはいえ、夕飯ではきっとビールも飲むだろうし、その分追加料金になるはずだ・・と思っていたのに、追加料金はかからないという。え?どういうこと?その答えは夕飯時にわかった。食事はバイキングだったのだが、なんと!ビールも酒も、飲み放題だった。コーヒーやお茶やジュースなどが飲み放題なのはわかる。だが、ビールや酒類も飲み放題だったとは。そのせいか、食事時には、日本酒をしこたま飲んでいるオヤジもいた。しかもハイペースで。そんな人はけっこういた。私は生ビールを4~5杯飲んだかな。もし、食事時間が長かったら、酒類だけ...「もみじ寺」と呼ばれる、あの寺

  • うらみの滝、月待の滝(つきまちのたき)

    袋田の滝の飲食店街からタクシーに乗り、私は次の目的地「月待の滝」に向かうことにした。なんとも風流な名前の滝なのだ。↑月待の滝に降りていく入口の看板。袋田の滝に比べたら、慎ましい印象。↑月待の滝の入り口の看板の所から少し入ると、こんな石碑(?)が。この滝は、ご存じない方は多いだろう。知る人ぞ知るスポットかもしれない。大子町観光協会のHPによると、「久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ17メートル、幅12メートルの滝」とのこと。↑坂道を降りていくと、見えてきた月待の滝。↑先客がさっそく月待の滝を裏側から見ていた。人が入ってると対比でわかりやすいかな?袋田の滝に比べたら地味な滝ではある。だが、SNSでこの「隠れた観光スポット」が紹介されて以来、バズったらしい。この月待の滝の特徴は、滝の落水の裏側にまわれること...うらみの滝、月待の滝(つきまちのたき)

  • 日本三瀑のひとつ、袋田の滝に到着

    バス停「滝本」から袋田の滝までは歩いて10~15分ほど。滝本で降りる客はほとんど「袋田の滝」に向かうので、ルートは間違えることはないと思う。滝の近くには多数の飲食店があり、私が訪れたらけっこう賑わっていた。とはいえ、コロナ前に比べるとまだまだだ・・というのが現地人の感想。もっとも、コロナのせいでひところは全然観光客は途絶えてしまい、土日以外は閉めていた店は多かったらしい。その頃に比べたら、上向きなのだろう。よかったね。さて。いざ滝の音が聞こえてくると、いきなりつり橋が現れた。そこからは滝坪が見えた。とはいえ、さすがに大きな滝ゆえ、とても全景は見えない。↑袋田の滝の直前に現れたつり橋。さあ、日本3大名瀑の袋田の滝とのご対面はもうすぐだ。↑お、いよいよ袋田の滝の登場だ。ここは滝つぼあたり。まだまだこの風景は巨...日本三瀑のひとつ、袋田の滝に到着

  • 旅割で奥久慈大子温泉へ

    コロナで疲弊した、様々な業界。旅行業界もその中のひとつ。政府が打ち出した「旅行割」は、コロナ禍での経済対策のひとつ。なんと、旅行をすると宿泊代など4割引きになるという。更にクーポンを使って買物もできるらしい。以前GoToトラベルが実施された時は、コロナが猛威をふるっていた時期で、あまり世論の評価は芳しいものではなかった。私もその時は利用する気になれなかった。だが2022年の今回はせっかくだから利用しようと思った。利用しない手はない・・とも今回は思えた。私が宿に予約の電話をしたのは、旅行割が実施される数日前。旅行割が始まると予約が取り辛くなるような気もしたし、とりあえず仮予約を入れて、旅行割が始まったら改めて決定の電話するという約束で。案の定、旅行割がいざ始まったら、いきなり電話が繋がらなくなった。必死こい...旅割で奥久慈大子温泉へ

  • 怖い眼医者

    これまで通院してきた医者の中で、私は眼科が苦手だった。子供の時に、「ものもらい」には何度もかかってたので、その時は眼科に通ったのかもしれないが、正直よくは覚えてない。そんなことより、社会人になってから一度だけ眼科に行った時のことはよく覚えている。怖かったからだった。目を見開いた状態で、なんか異物が目に近づいてきたのだが、それが妙に怖かった。まるで、目の中に何かを突っ込まれそうな気がして、とても平常心ではいられなかった覚えがある。その時の恐怖が大きかったので、その後のことはよく覚えていない。なので、その時どんな治療法を受けたのか覚えていないのだ。ただ、眼医者にかかるのは怖い…というイメージだけは植付けられた。まったく、すでにいい大人になっていたにもかかわらず、まるで子供のように。先日、初めて眼科検診を受けに...怖い眼医者

  • マイウクレレ by ジョージ・フォーンビー

    WithmylittleukuleleinmyhandbyGeorgeFormbyジョージ・フォーンビーという人を今回は取り上げたい。どんな人かというと、俳優、シンガーソングライター、コメディアンと多彩な大活躍をしたイギリス人。生まれは1904年、他界は1961年。1930年代・1940年代に一世を風靡した人だ。私がなぜこの人を知ったかというと、もうだいぶ前になるが、CDショップで何気に見つけたウクレレのコンピレーションアルバムを買ったからだった。そのコンピレーションアルバムでは、様々な年代のウクレレの名手の演奏や歌声の楽曲が収められていたが、その中で私が一番気に入った曲が、このジョージ・フォーンビーの「ウィズ・マイ・リトル・ウクレレ・イン・マイ・ハンド」という曲だった。タイトルが長いので、ここでは「マイ...マイウクレレbyジョージ・フォーンビー

  • 同人誌と演歌歌手

    学生の頃、当時の知り合いが小説の同人誌を発行していた。その同人誌には、当時それなりに知られた作家も記事を寄稿していた。「へえ、あの作家もこの同人誌に寄稿してるのか」と思った私は、なんとなく興味を持ち、その同人誌に私も小説を投稿させてもらった。音楽活動では作曲の他に作詞もやっていたこともあり、文章を書くのが好きだった私は短編小説を書いた。小説を書くことに、まったく抵抗はなかった。というのは、小学校時代に漫画家志望だった私は、当時オリジナル漫画の他に「絵物語」のまねごとみたいな作品も描いていたからだったと思う。で、私の書いた短編小説は、その同人誌には割とあっけなく掲載された。高校の頃、エドガー・アラン・ポーの小説が好きで、全集を読み干していたせいか、私がその時書いた短編小説はポーの影響を受けた内容だった。当時...同人誌と演歌歌手

  • アウト・オブ・ハロウィン

    最近はすっかりハロウィンが日本でも広まっている。私が子供の時は、日本てはハロウィンの「ハ」の字もなかったし、耳にすることもなかった。若い頃には、知り合いの女性とハロウィンの時期に話すと、「海外では今はハロウィンの季節なんだよね」なんて言ってたこともあったが、私の反応としては「ふーん、でもここは日本だし、何から何まで海外に合わせなくてもいいのでは…」なんて心の中では思ってたりしたし、ハロウィンにはさほど関心もなかった。たまに、外国から入ってきた映画の中に外国のお祭りとしてハロウィンが出てくることはあって、海外ではハロウィンが盛んな国もあるんだな…くらいの反応しか自分の中にはなかった。だが、近年のハロウィンはどうだ。ここ数年、日本でもやたらハロウィンの存在感が増してきており、何年か前には渋谷でのハロウィン騒ぎ...アウト・オブ・ハロウィン

  • 前任者からのプレッシャー

    巨人で坂本選手と言えば、巨人の歴史の中でも歴代ナンバーワンのショートだと思う。近年プライベートでのすったもんだがあったようだが、野球選手としての実力や実績は誰もが認めることであろう。近年では、阿部選手などは巨人の歴代ナンバーワン捕手だったと私は思っている。両者とも、守備と打撃の両方のバランスが素晴らしい。近年、巨人の捕手で小林誠司選手のことが話題になることがある。肩に関しては、歴代でも相当上位にくる肩の持ち主。だが、いかんせん打撃が・・・。そのため中々正捕手として定着できそうでできないできている。思えば、例えば・・かつての巨人の捕手だった山倉選手なども、打率は決して高くなかった。だが、彼には「意外性」の長打力があった。ホームランをけっこう打っていたイメージが強い。まあ、だからこそ「意外性の男」という異名を...前任者からのプレッシャー

  • ギブソンL50の帰還

    リペアに出していたギブソンL50というギターが帰ってきた。実は先日久しぶりにギブソンL50を弾こうと思って、いざ手にしてチューニングをし始めたら、いきなり6弦のペグが割れてしまった。パキパキと、粉粉に崩れるように。こんなペグの割れ方を見るのは私は初めてだったので、ショックだった。このギターは、1952年製の、いわゆるビンテージギターだ。ビンテージギターというのは、近年特に値上がりしてきてるらしいが、そもそも1970年代頃にはすでにビンテージギターは人気があった。でも、値段相場はピンキリだった。ビックリするほど高価なギターもあれば、意外なほどリーズナブルなものもあった。だが、全体的に、近年は値上がり気味らしい。ビンテージギターとは言っても、このギブソンL50は、比較的リーズナブルな楽器だ。まあ、だから入手で...ギブソンL50の帰還

  • 戸越銀座商店街を初めて歩いてみた。すると…

    バラエティー番組や、町散歩番組、時には報道番組などでちょくちょく取り上げられたり紹介されたり、取材される町があり、戸越銀座はそういう町のひとつ。戸越銀座には商店街があり、戸越銀座が紹介されるときは、たいがいその商店街が取り上げられる。戸越銀座は私は比較的子供時代からよく耳にしてきている町。その商店街のことも噂ではよく聞いていた。いつか行ってみたいとは漠然と思ってはいたが、なぜか中々行く機会はなかった。そんな戸越銀座に、先日ふと思い立ち、行ってみた。いつか行こう、いつか行こう…と思っているだけでは、中々行く機会はないから。現地に着くと、テレビで戸越銀座の象徴的な存在として画面によく映し出される看板がまずいきになり目に入った。「戸越GINZA」と書かれた看板だ。現地に着いてみたら、ともかく賑わっていた。私が行...戸越銀座商店街を初めて歩いてみた。すると…

  • ギャルだ!オヤジだ!

    今日は、「つぶやき」のような「心の欠片」のカテゴリーでの更新でいきます。ギャル系の見分けがつかぬ我オヤジテレビのバラエティー番組などでは、ギャル枠みたいな出演者枠があるようで、一定のサイクル(?)でギャル系キャラが新しい人に入れ替わって出ている。きっと次のギャル系キャラも出番が来るのを今か今かと待っているのだろう。とりあえず、皆それぞれの人生の1番華やかで良い時期を謳歌してるようで、なにより。まあ個人的にはそれには何の問題もないのだが、キャラもファッションも受け答えもどれも同じように見えて、見分けがつかないことがある。なにやら芸名も同じように感じることもあって、我ながら困ったもんだ…。まあ、ギャル系キャラ全てがそうというわけでもないのだが。年齢のせいなんだろうか…。きっと、そうなんだろうなあ。オヤジになん...ギャルだ!オヤジだ!

  • 夜が掴む by つげ義春

    私が最も好きな漫画家の1人、それが「つげ義春」先生であることは、これまでこのブログで何度も書いてきている。つげ先生の作品には漫画はもちろん、エッセイ、旅イラストなども豊富にある。先生が旅イラストで描いた場所に実際に私は旅して、イラストと同じ場所が今はどうなっているかなどを検証した旅行記なども、これまで私は書いてきている。今回は、つげ先生の作品のひとつ「夜が掴む」を取り上げてみたい。この作品ははっきり言って小品である。つげ作品には基本的に短編が多いのだが、この作品もまた短編であり、しかもかなり短い短編だ。でも、短編・小品でありながら、読んだ人に強烈な印象を残す作品だ。先生の作品には、極めて印象的な1コマというのが実に多い。しかも、そんな1コマが1編の短編の中に何カットもでてきたりする。「初茸がり」「海辺の叙...夜が掴むbyつげ義春

  • ロック「夕焼け小焼け」 by 平尾昌晃

    へえ、こういう曲があったんだね。最近まで知らなかった。子供の頃に学校で習った童謡や唱歌は、けっこう心に刻まれてるもので、その後自分が何歳になっても心に残っていたりする。中には、変わらず好きであり続ける曲もある。私が自身、童謡や唱歌には、今でも好きな歌はけっこうある。そんな人は私だけではないのでは?例えば「赤とんぼ」「ふるさと」なとなど。普段の日常で改まって歌う機会が仮になくても、たまに聴くと妙にじーんときたりして。私にとって、そんな曲の中に「夕焼け小焼け」という曲もある。むしろ私にとっては、そういう類の曲の中でも「好きな曲」としては筆頭クラスだ。実はこのブログでは、いずれ「夕焼け小焼け」という曲は取り上げたいと思っていたぐらいだ。そんな「夕焼け小焼け」をなんとなくネットで検索してたら、たまたまこのバージョ...ロック「夕焼け小焼け」by平尾昌晃

  • 大人なガリガリ君いちご

    今、はまっているアイスがこれ。私には毎晩夕飯後にはアイスを食べる習慣がある。これはもう30年以上続いている。だから家の冷蔵庫には、箱入りアイスの買い置きが絶えずある。しかも何種類も。で、夕飯後には「さて今日はどれを食べようかな」と選ぶ瞬間は、ささやかなハッピータイムである。最近買い置きしておく率が高いのが、「大人なガリガリ君いちご」。元々私はガリガリ君は長年好きであり続けており、いつもの店では中々見かけないものや、新作を見つけたら買うことが多い。ガリガリ君シリーズは良く言えばチャレンジ精神がおおせいらしく、時には奇をてらいすぎて失敗した商品もあった。その中で今でも私が覚えてるのはナポリタン味のガリガリ君。私もあれこれガリガリ君は食べてきてるが、ナポリタン味はどうにもダメだった。当初私だけかと思ったら、同じ...大人なガリガリ君いちご

  • ♪中華街は~その日は~晴れだった~

    ここ数年恒例になってる、大学時代の友人の墓参り。先日、今年も行ってきた。若くして亡くなった友を偲んで。墓のあるお寺は今回も静かで、穏やかな空気が流れていた。墓参りの日は去年も一昨年も雨だったりしてけっこう涼しかったが、今年は晴れ、そのせいか思ったより暑かった。一緒に行った旧友たちと墓の前でひとしきり昔話で盛り上がった後、墓参りを終えた私たちは夕飯がてら横浜中華街に繰り出した。毎年そうしてるように。そうしたら、やたら混んでいた。まあ中華街はいつも賑わっているのかもしれないが、今年はまるで何かイベントでも行われているかのような賑わい。コロナ禍がまだ続いているのが嘘のように。旅行割引も効いてたのかもしれない。だとしたら、遠方から来た人も多かったことだろう。遠方から来たのなら、この近辺で宿を取っている人もいたはず...♪中華街は~その日は~晴れだった~

  • マーブルチョコレートの女の子

    マーブルチョコレートと言えば、明治製菓のロングセラー人気商品のお菓子であることは、もう言うまでもないだろう。調べてみたところ、1961年に開発されて、今に至る、粒状のチョコだ。もう何十年も食べてないので、最近調べてみたら、今でも売られているようで、まさに長寿のお菓子。子供時代私はよく食べてた覚えがあるし、好きだった。子供のおやつとしては定番のひとつだった。私がマーブルチョコをよく食べてた頃の記憶では、アニメ「鉄腕アトム」の記憶がオーバーラップする。というのは、アトムのアニメが大人気だった頃、アトムの番組のスポンサーに明治製菓がついていたから。もっとも、当時の私は幼くて、記憶にはおぼろげなものは多いのではあるが。で、明治製菓はアトムの大人気ぶりにあやかって、マーブルチョコにアトムのシールをおまけとしてつけて...マーブルチョコレートの女の子

  • 加齢と共にキーを下げたりテンポを落としたり

    ミュージシャンとて普通の人間。なので、普通に年齢は重ねるわけで。認めたくはなくても、若い頃には出来てたことが出来なくなるものもあると思う。まあ、それはミュージシャンに限った話ではないとは思う。例えばスポーツなどは顕著な例であろう。それは音楽にも言えるわけで、例えば若い頃に歌ってたキーで歌えなくなったり、若い頃に歌ってた頃のテンポではしんどくなる場合もあるのだと思う。キーやテンポをたとえ変えなくても、ハイトーンの部分のメロディを今の自分で歌いやすく多少崩したり。もちろん、普段のトレーニングである程度はカバーできるにしても。そこには意地もあると思うし。ただ、長尺のライブで歌う曲数が多いと、若い頃と全く同じキーやテンポで長尺のライブを通すのはきつくなったりすることはあるのだと思う。数曲くらいならいけても、長尺の...加齢と共にキーを下げたりテンポを落としたり

  • 寒暖差にこんがらがって

    それにしても最近気候の寒暖差が大きい。大き過ぎるくらい。近年、元来ニュートラルシーズンであったはずの春と秋が、短すぎるようには感じていた。冬は春を一気にパスしてしまい、冬から一気に夏になってしまうように感じたことが多いし、夏は秋を一気にパスして。夏から一気に冬になってしまうように感じることが多々あった。今年の夏以後もそう。先日の一気に12月あたりの気候になってしまった寒暖差は、かなり極端に思えた。いきなり夏から冬かい?って感じで。夏の暑さが体に残ってるので、いきなり冬のような気候になっても、つい夏の格好をしたまま外出しようとしたら、予想以上に外の気温が涼しいを通り越して寒いので、あわてて着替えなおして外出。駅に向かって歩く途中。外の気温の中で、つくづく着替えて外出してよかったと実感。もし夏の名残の服装のま...寒暖差にこんがらがって

  • 石井いさみ先生を偲んで

    最近、立て続けに有名人の訃報が報道されている。円楽さん、猪木さんなどは特にテレビなどで大きく取り上げられた。残念だし、寂しい限りだ。円楽さんや猪木さんほどには大々的には取り上げられてないが、私にとってはもうひとりその訃報が悲しい人がいる。今回はその人を取り上げてみたい。円楽さんや猪木さんの訃報の影に隠されているように感じてるから、なおさら。それは漫画家の石井いさみ先生の他界だ。残念でならない。9月17日に亡くなられたらしい。享年80歳だったそうな…。私が子供時代に漫画家志望だった時、画風で影響を受けた漫画家は何人かいたが、石井先生は私が画風で影響を受けた漫画家のひとりだった。特に石井先生の「のら犬の丘」という作品からはかなり影響を受けた。その画風で。「のら犬の丘」は石井先生の作品の中では私の中では決定版的...石井いさみ先生を偲んで

  • やっと出会えた の歌詞、公開しました。

    かつて存在した私のHPの音楽面での記事を復刻したり公開したりしている別ブログ「時代屋小歌」のほうで、HP時代には未公開だった歌詞を1編公開しました。今回公開したのは、「やっと出会えた(昔も今も明日も)」の歌詞です。こちら↓やっと出会えた(昔も今も明日も):「時代屋小歌」(音楽編)やっと出会えた(昔も今もきっと明日も)作詞曲ヤングだんぞう小さい頃に見ていた星たちはいつもまぶしくていつかどこかの星に行っ...「時代屋小歌」(音楽編)原曲は高校1年の頃に書いた曲です。高校1年の若造が書くには老成しているような歌でしたが、私が人生で「初めての別れ」というものを体験したのが中学卒業でした。小学校の卒業では、級友の大半が同じ中学に進学しましたので、さほど「別れ」感はなかったのです。でも、中学卒業は違いました。級友は皆...やっと出会えたの歌詞、公開しました。

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