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みけの物語カフェ ブログ版 https://blog.goo.ne.jp/mikeyomoyama

いろんなお話を綴っています。短いお話なのですぐに読めちゃいます。お暇なときにでも、お立ち寄りください

みけの物語カフェ ブログ版
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2014/10/11

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  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0569「海賊島5」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0005「SINOBI」

    ○夕方のとある商店街閑散として人通りのない商店街。店主たちが不安そうに通りを見ていた。ナレーション「突然現れたスーパーにお客を奪われ、存亡の危機に瀕した商店街。だが、ここには人知れず暮らす忍びの者たちがいた。これは現代に生きる忍びの物語である」○質屋の藏の二階夜。音もなく集まってくる者たち。それぞれ仕事着を身につけ、道具を携えている。八百屋「お頭、やっぱりあのスーパー、変ですよ。仕入れ先がまったくつかめない」質屋の頭「運送屋の情報では、あちらこちらに出没して、荒稼ぎをしているようだ」荒物屋「このままじゃ、この商店街も潰されちまいますよ。早く手を打たないと」ミスド店員「えーっ、そんな。わたし、せっかくいいバイト見つけたのにぃ」魚屋店員「お頭の前でなんて口のきき方するんだ。まったく、今どきの若いもんは…」本屋...0005「SINOBI」

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    ブログ短編0567「海賊島3」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0566「海賊島2」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0565「しずく28~母の思い」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1455「生存確認」

    中学生(ちゅうがくせい)の娘(むすめ)にメールが届(とど)いた。大叔父(おおおじ)からだ。お正月(しょうがつ)に家族(かぞく)で遊(あそ)びに行ったとき、大叔父から頼(たの)まれてしまったのだ。大叔父は一人暮(ぐ)らしで、いつ倒(たお)れるか分からないからその時のためにと。ちゃんと生きてることを誰(だれ)かに知らせたい、ということみたい。メールを受け取るぐらいならと娘は引き受(う)けたのだか…。初めのうちは短い文(ぶん)で「生きてるよ」みたいな感(かん)じだった。それが、だんだん長くなっていって…。そのうち、小説(しょうせつ)のような物語(ものがたり)になってしまった。ひとりでいるから暇(ひま)なんだろうけど…。でも、大叔父のお話は奇想天外(きそうてんがい)でとっても面白(おもしろ)い。学校(がっこう)の...1455「生存確認」

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    ブログ短編0564「海賊島1」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0563「偽りの仮面12」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0562「偽りの仮面11」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0002「怪事件ファイル」

    「蜘蛛の糸」2翌朝早く、二人は駅の改札口で待ち合わせた。いちごは係長からの命令もあり、しぶしぶ同行することになったのだ。いちごは山田の荷物を見て驚いた。小さなバスケットに猫が一匹入れられていた。黒のとら猫で、毛の色つやからみても年老いた猫である。「なんで、猫なんか?」いちごは挨拶もそこそこに質問をあびせかけた。「いや、それが」山田は頭をかきながら、「行きつけの中華飯店の女将さんに頼まれまして、しばらく預かることになってしまって」「それにしたって、連れてこなくてもいいじゃないですか」「一人にしておくのは、どうも可哀想で…」山田は猫を覗き込み、「なあ、アリス」「もう、信じられない」いちごは山田を睨みつけて、「一人じゃなく一匹でしょう。もういいから、行きますよ」いちごはそう言い捨てると、先に改札を抜けて行った。...0002「怪事件ファイル」

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    ブログ短編0561「偽りの仮面10」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0560「しずく27~最後の朝」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1454「臨床試験」

    男は妻(つま)から勧(すす)められたサプリメントを口に入れると言った。「あの薬(くすり)は完成(かんせい)したのか?」前に立っていた女がそれに答(こた)えて、「はい、臨床試験(りんしょうしけん)は間(ま)もなく終了(しゅうりょう)の予定(よてい)です」「そうか…」男は顔(かお)をしかめるとコップの水を口に流(なが)し込んで、「まったく、なんて苦(にが)いサプリだ。こんなのが身体(からだ)にいいとはとても思えんなぁ」女はメモを取りながら、「分かりました。善処(ぜんしょ)します」男は手を振(ふ)って、「ああ…、こっちの話しだ。気にせんでくれ。私の身体のことを気にかけてくれるのはいいんだが…。妻は、どうも心配性(しんぱいしょう)なんだよ」女は気を使ってか、「お優(やさ)しい奥様(おくさま)なんですね。あたしには...1454「臨床試験」

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    ブログ短編0558「偽りの仮面8」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0557「偽りの仮面7」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0005「いつか、あの場所で…」

    「大空に舞え、鯉のぼり」2「違うの。高太郎君は悪くないの。…悪かったのは私の方なんだから」私はすべてを打ち明けた。どうしてゆかりと友達になったのか。そして、高太郎君が言ったことは間違っていないって…。これ以上、嘘をつきたくなかった。本当の自分を取り戻したかった。これで友達をなくすかもしれないけど…、それでもいいって思った。でも、ゆかりの反応はまるで違っていた。ゆかりは私の言ったことを笑い飛ばして…、「なんだ、そんなことで悩んでたの?気にしない、気にしない。私だって似たようなことしてるから。実はね、自分の部屋が欲しくて、いま根回ししてるとこなんだ」ゆかりは四人兄弟の三番目。彼女以外はみんな男ばかり。私は一人っ子だから羨ましいんだけど、ゆかりに言わせると生存競争が激しいんだって。自分の欲しいものは主張しないと...0005「いつか、あの場所で…」

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    ブログ短編0555「しずく26~帰宅」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0554「偽りの仮面5」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0553「偽りの仮面4」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1453「とある公園」

    彼女は家の近くの小さな公園(こうえん)を通って家に帰っていた。こっちの方が近道(ちかみち)なのだ。ある日のこと、彼女は公園のベンチに空(うつ)ろな目をしたおじさんが座(す)っているのを見かけた。確(たし)か、昨日(きのう)もここに座っていたはず。洒落(しゃれ)た身(み)なりのおじさんなので、彼女の記憶(きおく)に残(のこ)っていた。「どうしたのかな?」彼女はちょっと気になった。でも、話しかける勇気(ゆうき)はなかった。次の日も、そのおじさんは同じベンチに座っていた。今日は従兄(いとこ)が一緒(いっしょ)だったので声をかけてもらった。すると、そのおじさんは二人の方を見て言った。「君(きみ)たちは…わしのことが見えるのかい?」おかしなことを言うなと、二人は顔(かお)を見合(みあ)わせた。彼女はますます気になっ...1453「とある公園」

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    ブログ短編0552「偽りの仮面3」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    読切物語0058「恋の時計」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0551「偽りの仮面2」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0004「優しい嘘」

    結婚十数年目の夫婦。朝食の情景。和子(お茶を出して)「ねえ、昨夜も遅かったみたいね」孝夫(ちょっと動揺)「えっ…、そうだね」(ご飯を頬張る)和子(夫の前に座り顔色をうかがいながら)「仕事、そんなに忙しいの?」孝夫(ご飯をのみ込んで)「うん…、ちょっと忙しいかな」和子「へーえ、そうなんだ」孝夫「なに?なんか…」和子「別に…。そうだ、昨夜、山田さんから電話があったわよ」孝夫「えっ、山田から?なんて…」和子「さぁ。でも、あなた、会社にいたのよね。なんで家に電話してきたのかな?」孝夫「昨日はさ、外回りしてて、直帰するって言っといたから。たぶんそれで…」和子「あれーぇ。でも、山田さん、あなたは定時で帰ったって言ってたわよ」孝夫「あれっ、おかしいな…」中学生の娘・あずさがあわてて飛び込んで来て、食卓に座る。あずさ「お...0004「優しい嘘」

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    ブログ短編0550「しずく25~倶楽部勧誘」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0548「パパって?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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