9月もいよいよ終わろうとしている。秋日和は昨晩までと考えて激安テントと、透けて向こうが見える夏用のシュラフの最後の出番。中滝ふるさと学舎のテントサイトには、ソロキャンプのテントが一張り、暗くなってテントの前で焚火を楽しんでいる様子、その火の揺らめきを当方も楽しんだ。新型コロナとユーチューブなどの影響でキャンプ人口はおおいに増えたという。どのくらいの方が、自然の中で楽しむキャンプに残ってくれるのだろうか。夏使用じゃ少々寒くなったテント泊
朝から青空が広がる十和田高原田代で鹿角市河川漁協主催の植樹会が開催され、組合員のほか地元の小学生など多くの人々が参加いたしました。十和田高原田代から小学生たちは中滝まで戻り、ふるさと学舎のグラウンドにて昼食。そのあと学舎にある大木を利用して木の計測の仕方などを森林管理署の方々より学んだ。大湯川源流に植樹
スギ混じりの林を散策していると、切株に白いキノコがまとまってでていた。スギにつくキノコとは、突然国の機関によって毒キノコのレッテルが貼られたスギカノカがある。それまでは味噌汁などで美味しく食べていたキノコだった、そのスギカノカとも思うけど、微妙にちがうような気もする。似た者同士、食用と有毒の境界を越えて冒険することもあるまいとそのまま通過、このつぎ通ったとききれいに採られたあとがあれば、食べられる方の種類なのだろう。白いキノコ
畑の中を走っていると道路の脇に何か転がっていた、確めると♂のキジであった。高く飛びたてないうち(着地直前)に車と衝突したのだろう。すでに死んでいたけど、まだほんのり温かみが残ってた…素手で触わちゃった、もう遅い。狩猟期間までまだしばらくある、死因がはっきりとしないので食べるには不安、キジの剣羽はテンカラ毛鉤の材料で重宝されている。キジも飛ばずば衝突しまいに
タネをまくのが遅くなり、しかも怠けていて定植するのも遅くなって成長が悪く、、当然花が咲き出すのが大幅に遅れていた我が菜園のヒマワリが、いま花を咲かしている。適時にタネをまき、早々に定植、早く咲き出したヒマワリを羨ましく眺めていたけど、花の命は短くて、そのヒマワリはすでに茶色に枯れて終わっている。こっちのヒマワリは、まだまだ勢いあり、遅れた時間より遥か長くまだまだ花を楽しめそうだ。ヒマワリ満開
涼しい風が吹いて夏が終わったと思ったら、もう彼岸の中日である。秋の彼岸が過ぎるとキノコ採りや紅葉がはじまり、紅葉が終わるころ雪がちらつく。白くなったり消えたりしながら年の暮れ、そしてお正月、今年も残り3ヶ月余り。秋彼岸中日
昨夜のお月見、満月十五夜さんは素晴らしかった。コロナ禍の連休、秋晴の3日間であった。夜が明けるころ、うすぼんやりと青空が広がってきて、十和田湖に行こうか、八幡平にしようか。梢の先にほんのちょっとの変化が出てきた。シラカバやダケカンバが黄色に、ナナカマドが赤い実をつけ葉が赤くなっているものも、新緑から進んで紅葉へ、予想を覆す天気具合の連続で、今シーズンの紅葉はどうかな。今日も秋晴れ
白いタンポポとレンゲの絨毯を探しながら、原付でお遍路をしたのも、はるか昔の話になった。いまでは背中のリュックにかわいい集印帖をいれて旅する御朱印女子もいるようだ。十和田湖の紅葉の時期、小さな展示会「のんびり旅に出た御朱印いただいた」と銘打って、四国遍路や三十三観音霊場のほか旅に出たさいにいただいてきた御朱印が、10月末まで、中滝ふるさと学舎の廊下の棚に展示されている。御朱印の展示
秋は味覚の秋である、いろいろな果実が収穫の時期を迎えている。皮を剥いて、一口大にしてくれれば・・・。そんな横着者に果物のいただきものが続いて豊かな食生活、北限のモモにイチジク、それに先日シャインマスカットも宅配便で送られてきた。これからは、リンゴに梨に・・・。果物三昧
先日おこなわれた植樹、来年度に行う計画を早くもする時期になって、調べに行った。いままで広葉樹を植栽したのは10ha足らず、放牧場にするため木を伐採し牧草がまかれたところは、まだ何十倍も残っこっている。作業道を進むと牧草とススキとノコンギクが広がっていた、ここにしようか。お月さんも大きくなってきた、何日かすると十五夜、ここでお月見をするのもいいけど、ちと遠いな。ススキノハラ
十和田外輪山にある展望台の一つ紫明亭、屋上に上ると目の前にブナの枝が伸びてきている。まったく実が付かない大凶作ではないが、今シーズンはとても少ない。気になって、中滝ふるさと学舎に戻って付近のミズナラやトチも付き具合を確かめてみた。ブナだけではなく、ミズナラのどんぐりもトチの実もまばらである。ブナの実が不作のとき、里に出没する熊が多くなるというのが定説になってきたけど、「何時何処にクマが出没した」と聞いても、あまり驚かなくなった鹿角であります。ブナの実の付き具合少ないみたい
市内で御朱印をいただけるところをネットで調べると、いくつかの寺社が見つかった。その中の一つ、縁結びに御利益があるという八坂神社に行ってきた。庚申さまや絵馬を探して市内の寺社をよく訪ねたが、八坂神社は今日が初めて、小さな神社の割にいろいろな仕掛けがなされている。墨書きのほかに、書き置きの御朱印も数多くファイルに綴じられており、その中から目的にあったものを選ぶことができる、9月に入り新たに発行された中からキノコの豊作を願い、キノコが描かれたものをいただく。御朱印をいただきに
夏の名残の秋空に恵まれた上沼放牧地あとで、植樹会を行いました。今まで10回余りの植樹会で最高の天気、素晴らしい青空でありました。第15回上沼の森植樹会
予想以上のツボミがついて「こりゃ~」と期待、いかし、ツボミから花へと進んでいくものは意外に少ない。カフェ「こもれび」で出す牛乳プリンにボリジの花を乗せてみた、いい青しているけど、コントラストがすこし強いみたい、ボリジの花の砂糖漬けもつくろうかと植えたが、いまだ作ろうとしない横着者、これには砂糖漬けにしたものを置く方がいいかな。菜園のボリジも盛り
都市から抜け出して明るい田舎暮らし、そんな番組や移住本が、いまコロナ禍で注目されているそうだ。移住のハードルなんてそんな高いとは思わないが、人によっては大きな障害も、ぽっとんトイレにヘビや虫、ニュルニュルやマッチの頭ほどでもギャーギャーその不快虫の代表格はカメムシ、通称ヘッピリムシ、あの臭気はたまらん。一度掃除機で吸い込んでしまったら、掃除のたびに部屋中にあの匂いが漂う。自然に恵まれた暮らしにも・・・
上沼の植樹会は、今週の土曜日です。会場内のアオダモやダケカンバの幼木はそのまま残し草刈りは終了しました。おかげさまで参加者も予定した人数の方々が集りました。当日の天気予報では、晴れ時々曇りとなっております。今年度はコロナ対策として、受付は花輪越で行なう予定にしていますので、ご協力ください。植樹11日(土)9時30分
「田の水路を掃除していたときに捕まえた」と、ふるさと学舎に小さな水槽を置いていった、中にはドジョウとスナヤツメ、ほかにヌマエビが2匹入っていた。しかしこの虫かごの水槽では長生き出来そうもない、玄関前の池に放してもいいけど、大きくなった金魚にエビはすぐに食べられてしまうだろう。ひとまず一回り大きい水槽に水を替えかえ、学舎の事務室に置いておこう。新しき住人
菜園のいちばん大きな収穫物カボチャ、まだまだ大きくなるだろう。今シーズンから始めた小さな小さな菜園もほとんどのものが収穫できた、今が盛りのものから、キューリのようにすでにその役割を終えたものまで、この3ヶ月間の費用対効果はお話にならない、それに農的楽しみを加えてもチャラ程度か、来年は土づくりから真面目に取りくまねば・・・。カボチャ
夜が明けて部屋の中に入ってくる光は、今日は天気がいい感じ、そうだ今日、十和田湖に行ってみようか、せめて紫明亭まで行く時間がないかな。正月に来なかったので、十和田神社には今日が初詣、御朱印をいただく。乙女像の立つ御前ヶ浜に行っても、団体客の姿もなく、人もまばら、閑散としている。コロナ禍が直撃している。十和田湖初秋
9月に入りました、あいかわらず熊やコロナの話題は尽きない。あれこれ予定を立てても、天気具合が不機嫌でなかなか予定通りには進まなかった、これからさわやかな秋空が続いてほしい。もうじきキノコのシーズン、久しぶりに安久谷の谷を不老倉鉱山跡まで様子を見に行ってきた。滝の近くに子どもの頭ほどのスズメバチの巣が枝からぶら下がって、巣の穴から黄色い頭を出している。マズイ・・・、帽子かぶってない、しかも黒いTシャツだ、こんな時はさっさと逃げるに限る。ワァ、蜂の巣
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