カフェ「こもれび」で採れたての食材も出そうと、ふるさと学舎に菜園(ほど立派なものではない)をつくった。しかし、ここ中滝の標高は400mなので、どうしても畑作業にとりかかるのが遅れぎみになる。法蓮草もようやく葉の数を増やしている。マルチの脇は、厄介者の野草が日ごとに緑の勢いを増している、その中にアカザも多く、ふと思いついた。法蓮草とアカザは、同じ仲間のはずだ、ならば、アカザがもう少し伸びてきたらを食べてみよう、除草はそのあとでもいいや。法蓮草
カフェ「こもれび」で採れたての食材も出そうと、ふるさと学舎に菜園(ほど立派なものではない)をつくった。しかし、ここ中滝の標高は400mなので、どうしても畑作業にとりかかるのが遅れぎみになる。法蓮草もようやく葉の数を増やしている。マルチの脇は、厄介者の野草が日ごとに緑の勢いを増している、その中にアカザも多く、ふと思いついた。法蓮草とアカザは、同じ仲間のはずだ、ならば、アカザがもう少し伸びてきたらを食べてみよう、除草はそのあとでもいいや。法蓮草
北海道・北東北の縄文遺跡群の一つとして大湯環状列石(ストーンサークル)が世界文化遺産に登録される日も、あと2週間余りに近づいてきた。それに伴って一時照らすだろう光、遺跡周辺の街までその影響を広げようと、ヘリテージツーリズムなる観光圧力も動きだしている。ストーンサークルの台地から数キロ離れた毛馬内で、こみせのある商店街や武家屋敷通りなど登録後の街歩きを先取りしてきました。武家屋敷通り
川岸の太い木の根元に、人の頭より大きな株になったキノコが見つかった。マスタケかなぁ、キノコのベテランの方に欠片を持参し尋ねてみた。マスタケは、生えている樹種によって味が違うようで、美味しくないのを「スカタケ」とか「シカタケ」と呼んでいるという。不味いかもしれないキノコをわざわざ採って食べることない、これからもっと大きくなっていくのを楽しみに見ていよう。もし美味しければ誰かが採っていくだろう、ならば来年も出てきたら採って食べてみよう。マスタケ?
梅雨入りを知らせる雨降りの増水もさっと引いて学舎脇の大湯川は透明感を増して流れのなかの石も丸見えになっている。この川の上流では木々が伐採されているところもあり、強い雨が降ると急に増水する。それでも、頭に草をのせ苔むした岩が点在していることは、この場所の川底は、比較的安定しているのだろう。目を川岸に移せば、川を覆う木よりこぼれた種子から生れた木々が所狭しと育っている。川の脇で、緑を謳歌する今日この頃である。水面に緑を映して
長い廊下が外からの光を浴びて輝いている。掃除や雑巾がけをしている児童たちの声が聞こえてくるようです。小学校の時代には廊下の棚に何が置かれていたのかわらないがないが、ふるさと学舎に来たお土産に、比内支援学校かづの校の生徒さんが製作した陶器などが並ぶ。7月中旬まで、7月1日に解禁になるアユ釣りの竿・道具のほか、学舎のすぐ脇で釣れるイワナ・ヤマメの渓流釣りや、サクラマスの道具も展示れています。小さな展示棚
堰堤を落ちる水がやや多く、解禁をまじかに控えたアユの姿は流れが強く確認できなかった。その代わりサクラマスが白泡の中から頻繁に姿をあらわす。丸々太った大きいから、流れに簡単に押し戻される比較的小型のものまで、さすがサクラマスの川・米代、この堰堤さえなければ、鹿角でももっとたくさん楽しめるのにな。堰堤をサクラマス遡る
昨年に比べて数日遅れで梅雨に入った。今朝は朝焼け、東の空が赤く染まって、北も西も南の空の雲も、その赤を受けうっすら赤く帯びている。梅雨入り
窓の下にオオバギボウシが葉を広げていた。お新香の色取りや味噌汁の具に利用される山菜としての名を「ウルイ」という。ギボウシの仲間はいろいろとあり、園芸種として改良された斑入りのものが鑑賞用の鉢や池の縁に植えられているのを見る。カフェの前に数株生えている、そのままにして花を楽しもうか、美味しく食べられるときに美味しく食べようか、迷うところである。食べようか、それとも花を見ようか
グーグルマップで緑の中にある一軒家を見つけ、そこは何なんだろうと興味がもち、500㎞あまり先からバイクの若者が中滝ふるさと学舎を尋ねてきた。自分のいる地域には廃校がこんなによく保存管理されているところはないと、廊下やカフェなどをみて感激しておりました。彼がさらに奥の旧田代分校に向かったあと、グーグルマップで学舎周辺を見てみると、中滝集落を車で走っているとき感じる以上に、ふるさと学舎は緑につつまれていた。緑の中の一軒家
八幡平山頂付近で散歩(昼寝)をしてきた。頂上へ向かう遊歩道は、ドラゴンアイを見たいと訪れている人たちが多い。ドラゴンアイの鏡沼まで30分たらず、頂上・見返り峠を経由しても1時間ほどである、青空に白い雲、ポカポカと暖かい、ベンチに横になるとついウトウト、ドラゴンアイで、頂上でお昼寝、1時間で戻る予定であったが、駐車場に戻って時計を見ると3時間を軽くオーバー、これでは、散策よりも昼寝に来たようなもんだ。付けたし頂上にいく途中の国道で緩いカーブを曲がりきると、目の前に大きなクマさん。にらめっこ、カメラをだし、スイッチ入れて、わずかづつ時間がかかり、撮れたのはこの1枚、にらめっこの最中の写真を撮りたかったなぁ。八幡平行
まだ梅雨が明けてもない・・・梅雨にも入ってない・・・のに、6月とは思えない暑さが続いている、横手では先日全国最高気温34.6が記録された。今月初め米代川の土手で咲き出したアカシアの花は、大湯川を十和田湖方面に進んで、いま米代川と十和田の中間あたりまでに達している。林の縁や隙間の草地に、採蜜用の巣箱が置かれている。晴れていても雨が続いても、採れるハチミツの量は違うようだ、今年はどうなるのだろう。ミツバチ活躍中
良い天気が3日つづき、寒いは寒いで暑いは暑いで、体が順応しづらくなってきた。川の対岸にあるビオトープをゆっくり歩いてきた。出来てから数年経ち、微妙に様変わりしていて、最近に植えられた木も見られた。ビオトープ内の木の選択にはやや疑問があるが、ノビノビと成長し葉を茂らせている。その茂みからオオヨシキリのけたたましい鳴き声がしていた。十和田湖を模した池のまわりでは、イトトンボの仲間も数種類見つかった。久々のビオトープ
草むらの縁でギンランを見つけた、ササバかな、その違いがよくわからん。ガキの頃、初夏になると神明社のある雑木林に、キンラン・ギンラン・エビネ・ヤマユリをよく採りに行っていた、夏になるとその丘陵でクヌギの樹液に集るカブトやクワガタを探した。その場所をネットで見ると、一帯はいま住宅地になっているようだ。ギンランやツマキチョウを見ると、子どもの頃に楽しかった野山の幻風景がうかんでくる。ギンラン?どっちだろう
5月の連休が終わるころ、上着を脱ぎ、半袖になるのだが、6月に入っても相変らず長袖を着ている、やっぱり今年のどこも天気がおかしいのか、山形からはサクランボが大不作で贈ることができないと連絡があった。中型の白いチョウがゆっくり飛んでいる。翅を開いて止り蜜を吸っている時間も長いので、比較的に撮りやすい。フランスギクが咲いているころいろんなところに現われ、いつの間にか姿を消してしまう。ウスバシロチョウ
先月26日、大湯環状列石が含まれる「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、遺産の一覧表に登録するようにユネスコに勧告しました。花輪の帰りに寄ってみましたが、野中堂の方に見学者が1名、相変らずの光景、スト館で様子を聞くと、勧告のあと来訪者は増えているそうです。昭和7年12月12日に発見され地元の人々によって大切に守られてきた大湯環状列石は、その長いあいだには紆余曲折はあったものの、7月には世界遺産委員会で世界文化遺産に決定されます。鴨がネギを背負ってくるネギへの期待より、今まで以上に鴨を守リ将来に伝えていくことが地元に託された役割だと思います。あと一歩で世界遺産、ストーンサークル
5月末にいつもよりやや遅れてホトトギスが鳴きだした、カッコウの声はまだ聞いていない。目に青葉、中滝ふるさと学舎のまわりは、緑で埋め尽くされている。対岸の遊歩道を少し歩いてみた。木々の幹からは、シャワーのごとくエゾハルゼミの声、流れの方では、カジカガエルのやや丸みのある鳴き声がする。近くから聞こえるので、デジカメを望遠にして、流れから頭を出している石の上を探してみる。蝉と蛙、そして瀬音の3重奏
道路わきにピンク色した花が目立つようになっている。ガッチャキ・ガサノキとても呼ばれるタニウツギで、このあたりではごくありふれた木である。こんなタニウツギの花に注目するのは「タケノコの時期を教えてくれる」花だからである。「ガッチャキの花が咲いたのでタケノコを採りに行く」、こんな会話の中で出てくる。しかしタニウツギが咲くころタケノコ狂騒曲の流れていた十和田高原では、クマ事件以来、一帯は入山禁止、ネマガリダケの藪に続く林道は通行止めとなって、雨の後にはタケノコが夢にまで出てくる者たちは、この数年何か物足りない日々をおくっている。タケノコの時期を知らせてくれるピンクの花
アユの放流のため米代川に行くと、土手にニセアカシアの花が咲きだしていた。だいたい平年並みか、もう1週間もすれば里近くの斜面は白く模様替えをすることだろう。ニセアカシアは、マメ科の落葉高木でハリエンジュ(針槐)のことで、小坂鉱山がはき出す煙害で山が荒れ、それを治そうとアカシアを植えたことに始まります。その結果、ブナの森に入り込み、里の林に、水辺の土手に入り込んでおり、外来生物法の要注意外来生物として、検討を進める緑化植物の一つに指定されています。反面、咲きかけの花はかき揚げにしても香りよく、べらぼうに良質な蜂蜜を提供してくれます.アカシアの花が咲き出した
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