大湯環状列石 世界遺産登録 決まる
ユネスコの世界遺産委員会で大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録が決まりました。世界遺産登録近しの動きに誘われ、関心を寄せる人々も増えたようです。昭和7年、鶴翼に広がる石群が現われて89年、大湯環状列石は、そのときから地元の先人によって大切に守られて今日に至りました。世界遺産委員会で北海道・北東北の縄文遺跡群が議題にのぼっています。いま北海道・北東北の縄文遺跡群を世界文化遺産に登録することが決まりました。バンザイばんざい1万年余り続いた縄文時代を彷彿する景観が台地の上に広がるそんな遺跡との熱心な関わりが一時的ブームと終わらせず、地元の住人としていつまでも世界遺産の目的にそって、大湯環状列石と寄り添っていこう。大湯環状列石世界遺産登録決まる
2021/07/28 03:27