ユネスコの世界遺産委員会で大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録が決まりました。世界遺産登録近しの動きに誘われ、関心を寄せる人々も増えたようです。昭和7年、鶴翼に広がる石群が現われて89年、大湯環状列石は、そのときから地元の先人によって大切に守られて今日に至りました。世界遺産委員会で北海道・北東北の縄文遺跡群が議題にのぼっています。いま北海道・北東北の縄文遺跡群を世界文化遺産に登録することが決まりました。バンザイばんざい1万年余り続いた縄文時代を彷彿する景観が台地の上に広がるそんな遺跡との熱心な関わりが一時的ブームと終わらせず、地元の住人としていつまでも世界遺産の目的にそって、大湯環状列石と寄り添っていこう。大湯環状列石世界遺産登録決まる
朝の4時を過ぎたら、まわりは明るくなって、ぼんやりとした向こう側に青空が広がっている。今日も暑い日になりそうだ。梅雨明けからほとんど同じような天気が続いている。あえて違いを探すなら、日によって夕立があるかないかである。夜明け
定植してからほぼ2ヶ月で、ポツポツ食べられるまで育ってきた。にわか菜園主の手入れが悪かったのか、期待した姿になっていないものも出ているが、ミニトマトにはたくさんの実がついて、早いものは色づいてきている。雨にあたって実割れを起こす前に味わってみよう。ポツポツ
7月に入って十和田高原の方ばかり行っていたので、トンボ小池は久しぶり。暑さだけではなく何か勢いがない。ショウジョウトンボなど中型のトンボは数頭飛んでいるけど、水面に浮く水草の上を飛びまわるはずのイトトンボの仲間がはとんど見あたらない。去年あたりからその傾向が見られていた、さてその原因は?。数年前この池で会った人が、「池にイワナを放した」といっていた、それが原因なのかな。.トンボ小池夏
「梅雨明け10日」といい、この数日はとても暑い日が続いています。赤とんぼの中心種、アキアカネがふるさと学舎のグラウンドに、目立つようになってきた。トンボは暑さに弱く、夏は里の暑さを避けて山の方へ移ってきます。暑さはこれから、今ここにいるアキアカネたちはもっと涼しい所に避暑に行くかな。キャンプにやってきた子どもたちが虫捕りの網をもって追いかける姿をときどき見かけます。アキアカネ
大きな栗の木の枝先をクリの花が覆っていた。めちゃくちゃ目立つ花穂の大半は雄花、その付根あたりにちょこんと雌花である。役割の済んだ花穂は次々と枝から離れ、木陰に敷き詰められていく。2ヶ月後には、たくさんの実をつけるといいな、それを期待しているのは人さまだけではなく、クマたちのそう思っていることだろうな。クリの花
菜園の野菜たちが実をつけ始めた。トウガラシの仲間、トウガラシ・シシトウ・パプリカ・ピーマンを一列に並べて植えてしまった。けど、姿や小さな実は、みんなよく似ていた。植えた頃は、植えた場所を覚えていたが、実がついてみると「あれー、これなんだっけ」。トウガラシは細く伸び、シシトウはシシトウらしい姿になってきたが、パプリカとピーマンは、どっちがどっちなのだろう。パプリカは色がつくので簡単に判ると思ったが、色がつく前に、ピーマンと間違えて食べてしまわないか心配である。いずれがピーマン、パプリカか
学舎にまだ人がやってくる前の朝、野良仕事もどきモドキ、学舎周辺の林の中からいろいろな鳥の鳴き声が聞こえてくるカワガラスや運がよければヤマセミが流れの上を飛んでいく姿も見られる。ハルジオンの花に、白いチョウ、黄色のチョウがやってきて盛んに飛び回っている。夏になっても野良仕事につきもののきつい草刈りは滅多におこなわず伸び放題に近い、世話をしなくてもたくましく育っている草の中に食べられる種類がけっこう見つかる。畑仕事の合間に
米代川左岸、高屋の橋近くのお堂にお2体の地蔵様が祀られている。地区の方々が、いつも大切に守っているのだろう、お堂前の花壇は、いつも手入れがなされているし、お地蔵さまも、夏は涼しい夏服に、冬には寒くないよう冬服に衣替えている、たまにこの前を通るときお堂の中をのぞき、どんなものを着ているか楽しみにしている。着替えるお地蔵様
2週間ほど前から水路などでホタルが光っています。長年初見を調査対象としてきた、大湯の街中では6月20日、昨年より1週間早い発生でした。夏になるとホタルが飛んでいたたんぼを埋めてその一部にビオトープを造ったところでも、その片隅にホタルが残り安定して発生しているのを確認しています。温泉の街にホタル
夜の間、久しぶりに雨らしい雨が降った。学舎の菜園、マルチの中にも十分に水分が補給されたことだろう。6月のはじめに苗を購入して植えつけたミニトマト・キューリ・カボチャ・ナスなどが、わずかな数だけれども花をつけている。鹿角甚句に「親の意見となすびの花は千に一つの無駄がない」と唄われている。おおいに期待をしよう。野菜の花
大楽前沢や大清水川など大湯川本支流にイワナの稚魚を、放流(明日予定している八幡平地区と合わせて2万4千尾)しました。中瀧ふるさと学舎のすぐ上流のもぐり橋でも放流が行なわれ、しまらく緩い流れにまとまって泳いでいましたが、徐々に流れのなかに散っていきました。来年ではまだ早く、再来年には楽しめるかなぁ、その後も生き延びてびっくりさせてくれるかな。イワナの稚魚放流
お祭り、アユのお祭りです、今日はたくさんのアユがかからなくてもアユの姿を見ただけで今日は良い。オトリのアユが目印を引っ張って流れに入っていくのを見ただけで今日はウレシイ。大アユの米代川、アユの香と同じ流れのなかで、長竿を出しているだけで今日は満足。オリンピックと同じように、いい川でお祭りに参加出来たことを楽しんでいるのです。アユ解禁2021
「ブログリーダー」を活用して、デラシネの後始末さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。