chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 御舟の魅力/小林古径と速水御舟(山種美術館)

    〇山種美術館特別展『小林古径と速水御舟-画壇を揺るがした二人の天才-』(2023年5月20日~7月17日)冒頭には、この季節にふさわしい古径の『菖蒲』が展示されていた。私は凛として透明感のある古径(1883-1957)の作風が大好き。一方、御舟(1894-1935)は、やや奇を衒った作品が多い気がして、あまり関心がなかった。ところが、実は二人が11歳の年齢差にもかかわらず、親しく交流していたこと、どちらも歴史画・人物画から画業をスタートさせたこと(古径の師は梶田半古、御舟の師は松本楓湖)を会場のパネルで初めて認識した。本展は前後期あわせて、古径46件、御舟22件を展示する。古径のほうがずっと長命なので、作品数も多くなるのは当然のことだ。ほとんどは山種コレクションだが、桃山ふう(?)の華やかな少女たちを描い...御舟の魅力/小林古径と速水御舟(山種美術館)

  • 2023年5月展覧会拾遺(その2)

    ■國學院大學博物館春の特別列品『土御門家がみた宇宙(そら)-江戸時代の天文観測-』(2023年4月1日~5月14日)陰陽家として主に天文道をもって朝廷に仕えた土御門家。その役割のひとつに「天文密奏」(異常な天文現象が観測された場合に、その観測記録と解釈を内密に上奏すること)があり、国学院大学図書館は、こうした「天文密奏」やその根拠となる天文観測記録を含む「土御門家記録」を所蔵している。特に嘉永6年(1853)のクリンカーフューズ彗星、安政5年(1858)のドナティ彗星にはまとまった観測記録が残されている。いや面白かった!星図(中国風の)に彗星の軌道を書き入れたものあり、高度や方角を数字で書き留めたものあり(地上〇〇度、方位卯南〇〇度など)、愛宕山の空に真上に長い尾を引いた彗星のスケッチあり。勘文(上奏文)...2023年5月展覧会拾遺(その2)

  • 2023年5月展覧会拾遺

    このところ仕事が忙しくて、展覧会には行ってるんだけど、感想をまとめる余裕がなかった。思い出せるものだけでも書いておこう。■東京国立博物館特別展『東福寺』(2023年3月7日~5月7日)東福寺は、あまり始終行っているお寺ではないので、印象が曖昧である。開山は聖一国師・円爾。冒頭に掲げられていた、口のへの字にして横目で睨むような『円爾像』は京博で見た記憶があった。それから、さまざまな僧侶の頂相・墨蹟・遺物の袈裟や払子などが並ぶ。虎関師錬の『虎一文字』は初めて見た。本展の見ものとひとつは吉山明兆筆『五百羅漢図』。東福寺本45幅、根津美術館本2幅(明兆筆の流出)、狩野孝信の補作2幅、平成時代の補作1幅(原本は行方不明)という構成で、ほかに明兆の白描下絵(一部彩色本あり)50幅も伝わっている。私は明兆本15幅(第3...2023年5月展覧会拾遺

  • 近ごろの大学/ルポ大学崩壊(田中圭太郎)

    〇田中圭太郎『ルポ大学崩壊』(ちくま新書)筑摩書房2023.2ここ10年ほどの間に全国の大学で起きている「耳を疑うような事件」について取材したルポルタージュ。国公私立の26大学が取り上げられている。ただし、その中身は、特殊な経営者個人の問題(多かれ少なかれ、むかしからあったのでは)と思うもの、社会全体の劣化とともに、クリティカルな特殊例が露出してしまったと思われるもの、国が主導する「大学のガバナンス改革」が要因と考えられるもの、とさまざまなので、きちんと切り分けながら読む必要があると思う。個人的に、いちばん衝撃的だったのは北海道大学の事例。名和豊春氏は、2017年4月に北大総長に就任した。これに先立つ総長選挙では、現職の総長(山口佳三氏)が大幅な人件費削減を打ち出していたのに対し、名和氏は人件費の削減率圧...近ごろの大学/ルポ大学崩壊(田中圭太郎)

  • 見なければならないもの/反戦と西洋美術(岡田温司)

    〇岡田温司『反戦と西洋美術』(ちくま新書)筑摩書房2023.217世紀から今日まで、西洋の美術が反戦への思いをどのように表現してきたかを時間軸に沿って振り返る。最近は「反戦」はひとつの政治的信条と見做されることが多く、美術や音楽で活躍するアーティストが「反戦」を掲げることを嫌う人たちが多いように思う。しかし反戦と美術って、そんな昨日今日の関係ではないはず、と思っていたので、本書は大変ありがたかった。もちろん著者の言うとおり、芸術はプロパガンダやアジテーションではないので、ある種のあいまいさを帯びることは避けられない。そのことは納得の上で、著者の集めた「反戦美術」を眺めていく。中世の十字軍はもとより、ルネサンス期イタリアの都市国家間の抗争でも、前面に打ち出されるのは、もっぱら英雄的な武勲が勝利の栄光だった。...見なければならないもの/反戦と西洋美術(岡田温司)

  • 横山神社の馬頭観音立像(東京長浜観音堂)を見る

    〇東京長浜観音堂『馬頭観音立像(長浜市高月町横山・横山神社蔵)』(2023年5月20日~6月18日)日本橋の東京長浜観音堂も3年目に入った。毎年、「来年度のことは決まっていません」みたいな話で気をもまされるが、今年度も事業の継続が決まったようである。令和5年度第1回の展示は、横山神社の馬頭観音(平安~鎌倉時代)。私は、2010年の高月「観音の里ふるさとまつり」に参加したとき、拝観したのが最初で、その後も長浜城歴史博物館や芸大美術館の展覧会でお会いしている。憤怒とは程遠い、温和でぼんやりした表情のお顔の上に、歯をむき出して哄笑するような馬頭が載っている。小さな展示ケースの周囲をぐるぐる回って、左右の脇面、それから後ろ姿も見せていただいた。左右の脇面は、眉根を寄せ、まなじりを吊り上げ、いくぶん怖い顔をしている...横山神社の馬頭観音立像(東京長浜観音堂)を見る

  • 饒舌館長のベスト展(静嘉堂文庫美術館)ギャラリートークを聴く

    〇世田谷区岡本・静嘉堂文庫美術館『河野館長の傘寿の祝:饒舌館長ベスト展』(2023年5月20日~5月28日)静嘉堂文庫美術館の河野元昭館長が、本年7月20日に80歳を迎え、また館長就任8年目にも当たることから企画された特別展。会場は懐かしい世田谷区岡本の美術館である。会期は8日間限定で、初日5月20日と最終日28日に河野館長のギャラリートークがあるというので、さっそく初日に行ってきた。二子玉川駅前で、14時からのギャラリートークにちょうど間に合うくらいのバスに乗ったら、「静嘉堂行きます?」と聞いて乗ってくるお客さんが続々といたので、これは人が多いぞと覚悟した。文字どおりのギャラリートークで、展示室内で河野先生が(マイクもなしに)喋るスタイルだったが、展示室内はぎっしり。100人くらい集まっていたのではない...饒舌館長のベスト展(静嘉堂文庫美術館)ギャラリートークを聴く

  • 法と支配の正統性/法の近代(嘉戸一将)

    〇嘉戸一将『法の近代:権力と暴力をわかつもの』(岩波新書)岩波書店2023.2読み始めてから、あれ?これは復刊書だったかな?と思った。テーマが古典的である上に、図版が少なく、パラグラフが長いので、版面が文字で(しかも漢字で)ぎっしり埋まっていて、古い岩波新書の雰囲気が濃厚なのだ。しかし内容はとても面白かった。本書のテーマは副題のとおりである。制度的な権力(政府)と恣意的な暴力(盗賊)をわかつものは何か。たとえば法に基づいて人を裁き、支配する行為は暴力ではないという回答がある。しかし権力者が身勝手な「理屈」によって法秩序を創造し、人を支配するとしたら、それは暴力ではないのか、と著者は問い直す。人は「最強の者」の力あるいは権力に屈せざるを得ないが、それは正統な意味での法(JUSTICE)ではない。では、何が法...法と支配の正統性/法の近代(嘉戸一将)

  • 謀略と家族愛/中華ドラマ『無間』

    〇『無間』全40集(騰訊視頻、2023年)このところハマる中国ドラマがなくて、何話か見ては撤退するものが続いていたので、思い切って今まであまり見たことのないジャンルに手を出してみた。本作は、抗日戦争末期の上海を舞台とする陰謀劇である。孤児院育ちの陸風(靳東)は、謎の男・閃官によって特工(スパイ)として育成された。日本留学から帰国した陸風は閃官から76号(親日政権の汪兆銘/汪精衛政府と日本軍によって設立された特務工作機関)への潜入を命じられる。さらに閃官は陸風に天皇特使の暗殺を指示。陸風がこれを実行したことで、76号は信用を失墜して瓦解、陸風も追われる身となる。閃官は独自の特務組織「幽霊機関」を率いて、軍統(軍事委員会調査統計局、国民党の秘密工作組織)副局長の牧渓鶴に奉仕していた。陸風の孤児院時代の幼なじみ...謀略と家族愛/中華ドラマ『無間』

  • 祝復活/神田明神と神田祭展(日本橋三越)

    〇日本橋三越本店・本館1階中央ホール神田明神創建1300年記念・三越創業350周年『-浮世絵や絵巻で見る-神田明神と神田祭展』(2023年5月10日~5月22日)神田祭は、神田明神で2年に1度開催される祭りである。コロナ禍で中止が続いてきたが、今年は4年ぶりの開催となり、昨日5月13日(神幸祭)は、神田・日本橋・秋葉原(岩本町)などを神輿が巡行した。これに合わせて、神田明神が所蔵する絵巻物や浮世絵などを紹介する展覧会が、日本橋三越本店で開かれていると聞いたので見てきた。洋風建築のエントランスに江戸前のちょうちんがずらりと並んだ様子は、意外と違和感がない。表通りには「室町一丁目」の神輿が鎮座する御旅所がつくられていた。またピロティには「加茂能人形」の山車が寄せられていた。法被姿のおじさんが「本当はずっと大き...祝復活/神田明神と神田祭展(日本橋三越)

  • 2023年5月関西旅行:絵金(あべのハルカス美術館)

    〇あべのハルカス美術館『恐ろしいほど美しい幕末土佐の天才絵師絵金』(2023年4月22日~6月18日)幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風などを残した「絵金」こと土佐の絵師・金蔵の魅力を代表作の数々で紹介する。私は「土佐の絵金」の名前を、いつ、誰から教わったのだろう?実は15年近く前にも同じことをつぶやいているのだが、全く記憶がない。まだネットもなかった学生時代に、何かの縁でこの絵師の存在を知って、ずっと憧れていた。2007年には赤岡の「絵金まつり」を見に行って、絵金の作品を浴びるほど見た。その後、2010年に板橋区立美術館の『諸国畸人伝』、2020年に江戸博とあべのハルカスの『奇才江戸絵画の冒険者たち』にほんの数点だけ出ていたが、全然物足りなかった。そうしたら「絵金」を冠したこの展覧会(巡回なし)...2023年5月関西旅行:絵金(あべのハルカス美術館)

  • 2023年5月関西旅行:異界彷徨(大阪歴史博物館)

    〇大阪歴史博物館特別企画展『異界彷徨-怪異・祈り・生と死-』(2023年4月28日~6月26日)関西旅行3日目は大阪観光。本展は、民間信仰にかかわる民俗資料、祭祀具や副葬品などの考古資料、絵画資料や歴史資料など、異界にまつわるあらゆるジャンルの資料を紹介し、さまざまな状況であらわれ出る異界を、私たちはどのように捉え、交渉し、また対応してきたのかを考える。むかしから「異界」大好きなので、天狗、河童、百鬼夜行など、わくわくして楽しかった。しかし面白いのは「異界」はどこにでもある・どこでもない世界のようで、こちら側の世界の具体的な土地と結びつきを持っている。だから大阪で見る「異界」は、東京の「異界」とは微妙に違っていた。たとえば、京都太秦の牛祭の面や吉田神社の追儺面、妖怪元興寺(がごぜ)の伝説などは、関東人には...2023年5月関西旅行:異界彷徨(大阪歴史博物館)

  • 2023年5月関西旅行:承天閣美術館、六角堂

    ■承天閣美術館企画展『禅寺に伝わるものがたり.Ⅰ期:仏教説話と漢故事』(2023年3月11日~5月7日)関西旅行2日目の続き。三尾の観光を終えて、向かったのは相国寺の承天閣美術館。本展では、仏教説話や漢故事を好んだ禅僧たちの詩文や寺院に伝来する絵画・工芸から、禅林につたわる様々なものがたりを概観する。開催趣旨を読んでも、あまりピンとこなかったのだが、最近、同館の展示はおもしろいので行ってみた。第1展示室に入ると、縦長の画幅の上方に円を浮かべ、その中に観音像を描いた同形式の掛け軸が、ぐるりと部屋いっぱいに並んでいる。文室宗言筆『観音三十三変相図』(江戸時代)で、東福寺に伝わる明兆筆『補陀三十三身像』(室町時代)を写したものだという。円の中の観音様は優美な白衣観音が多い。外側には観音の変化身や功徳をあらわす様...2023年5月関西旅行:承天閣美術館、六角堂

  • 2023年5月関西旅行:京都三尾(栂ノ尾高山寺ほか)

    ■栂尾山高山寺(右京区梅ヶ畑栂尾町)関西旅行2日目は北山の三尾へ。京都駅前からJRバスに乗り、終点の栂尾まで行って、最初に高山寺を訪ねた。私は2019年に高山寺のクラウンファンディングに参加して、リターンに「永久拝観券」をいただいている。その後、コロナでなかなか訪問の機会がなかったので、今回が永久拝観券を使う最初の拝観になった。受付には若い学生のような方が座っていたので、分かるかな?と心配しつつ、「あの、こういうものを持っているんですけど…」と永久拝観券を示すと、すぐに「あのときはお世話になりました」とにこやかに応じてくださった。そして「あとでお召し上がりください」とお抹茶券もいただいた(クラウドファンディングのリターンにお抹茶券も付いていたのだが、私が持っていくのを忘れていた)。受付のある書院から渡り廊...2023年5月関西旅行:京都三尾(栂ノ尾高山寺ほか)

  • 2023年5月関西旅行:大蒔絵展(徳川美)、親鸞(京博)他

    ■徳川美術館特別展『大蒔絵展-漆と金の千年物語』(2023年4月15日~5月28日)2泊3日の関西旅行、初日は名古屋で途中下車して徳川美術館へ。お目当ては、昨年、MOA美術館と三井記念美術館で開催された『大蒔絵展』の共同開催展である。はじめに常設の展示室から。大河ドラマ関連で盛り上がっているかな?と思ったが、最初に展示されていたのは、尾張徳川家3代綱誠の『黒塗白糸威具足』と尾張徳川家初代義直が用いた『上り藤馬標』などだった。家康関連は、夏季特別展でじっくり扱う予定のようだ。珍しかったのは、第4展示室「武家の式楽」に出ていた狂言『唐人相撲』専用の装束。細い筒袖の上衣にパッチ(袴)を穿く。一般の唐人はツバのない袋状の帽子を被り、通辞はツバのある布製の帽子を被る。中国に渡った日本の相撲取りが唐人たちと次々に相撲...2023年5月関西旅行:大蒔絵展(徳川美)、親鸞(京博)他

  • 2023年5月関西旅行:流鏑馬神事(下鴨神社)

    2泊3日で名古屋→京都→大阪をまわってきた。目的は主に展覧会めぐりだが、現地に着いてから、5月3日は下鴨神社で流鏑馬神事があることに気づいて、急遽、予定に繰り入れた。私は鎌倉の隣りの逗子市に住んでいたことがあって、鶴岡八幡宮の流鏑馬が好きで、何度か見に行っている。下鴨神社の流鏑馬は、一度、神事の日に京都に来合わせたことがあったのだが、時間が合わなくて、見逃した記憶がある。なので、今回は初観戦だった。観光案内には13:30~15:00と書いてあったが、たぶん最初は儀式だと思ったので、14:00を目途に糺の森の馬場に向かった。入口に(競馬用の馬とは異なる)脚の太い、大きな白馬が佇んでいた。むかし葵祭を見物したときも、1頭だけ他と異なる馬を見た記憶があったので、もしやあのときの?と思ったが、違った(2010年に...2023年5月関西旅行:流鏑馬神事(下鴨神社)

  • 2023年4月展覧会拾遺

    ■静嘉堂文庫美術館特別展『明治美術狂想曲』(2023年4月8日〜6月4日)現代の「美術」につながる諸制度・文化が生まれた明治時代を立脚点として、同館コレクションを展観する。あらためて静嘉堂のコレクションは「明治」の刻印が深いという印象を持った。黒田清輝の『裸体婦人像』は、作品とともに「腰巻き」状態の展示写真や、岩崎家・高輪邸のビリヤード室にこの作品が飾られている写真なども展示されていた。薩摩焼や森川杜園、鈴木長吉の『鷹置物』など工芸コレクションも明治の香りが高い。山本芳翠の『岩崎弥太郎像』は初見のように思った。今回、初めて丸の内の展示室で曜変天目を見たが、暗い展示室内で、茶碗の内側だけに光が差し込むように工夫されている(たぶん)。その演出効果は素晴らしいが、ちょっとやり過ぎにも感じる。■文京区立森鴎外記念...2023年4月展覧会拾遺

  • 2023年1-3月展覧会拾遺

    気がついたら、今年の初めからレポートを残していない展覧会が溜まっていたので、とりあえず記憶に残っているものだけでも書いておく。まずは1-3月参観分。■そごう美術館『面構(つらがまえ)片岡球子展:たちむかう絵画』(2023年1月1日~1月29日)片岡球子のライフワーク「面構」シリーズのみで構成された初の展覧会。1966年から2004年までの38年間に制作された同シリーズ44点のうち42点を展示。先日、2015年の大河ドラマの主人公として発表になった蔦屋重三郎とその周辺の絵師や作家の肖像も多数あって、印象に残っている。■調布市文化会館たづくり・2階北ギャラリー『マンガ家・つげ義春と調布』展(2023年1月5日~1月22日)50年以上、調布市に居を構えるマンガ家・つげ義春の作品と調布のかかわりを紹介する。名作「...2023年1-3月展覧会拾遺

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、見もの・読みもの日記さんをフォローしませんか?

ハンドル名
見もの・読みもの日記さん
ブログタイトル
見もの・読みもの日記
フォロー
見もの・読みもの日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用