再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。
初心者です。どう書いたら良いのかな?って 迷っています。 あまり難かしかったら、できません…。
あなたわたしの願いが叶って吹く風も爽やかとっても暖かで春そのもの……お隣さんから頂いた「パンジー」です今年は水のやり過ぎで失敗しない様…頑張るね庭をぐるっとひと回り今日のお花は一入元気…やっぱり暖かいっていいなぁ……裏のお宅の三歳の坊ちゃん二輪車に乗って我が家の花畑を覗きに…「あれっどうしたの」コロナの影響で幼稚園がお休みですって…ちからが余ってる様で陽気に誘われ外での自転車遊び…付き添いのお母さんも大変そうそりゃそう此処は車の通りが激しいから…花に興味を持ったらしくあれこれと聞いてくる可愛い…ものです過ぎし日の孫を思い出し…ながら…教えてるわたし…いつしかバァバの気分…フフ~ン満更でもない…そんな暖かい卯月最後の昼下がり……卯月最後の昼下がり……
あなたがこよなく愛してた「白いカタクリ」今年も咲きましたよたった一本だけの「白カタクリ」それでも消えもしないで忘れもしないで……誇らしげにむねを張って…咲いてる可憐な姿可愛い…「石楠花」の葉っぱが全く揺れていない葉っぱを揺らすほどの風が吹いていないようですが石がしっとりと濡れて光ってる音もなく静かに雨が降ってる…さむいですとても皐月がくるとは思えぬさむさ…換気のため何回も窓を開けるので家の中は温まる間もなく寒いって言う感じ…仕方ないよね…でもこれで風邪を引いたら…本末転倒ってことね!!…今日も昏くて寒いままで暮れそうですあ~した天気にな~れ……あ~した天気にな~れ……
あなた僅かに陽の光が射してます庭の花たち微かな風に身を預け小刻みに震えながら風の通り過ぎるのをじ~っと堪えてる…よその姿いじらしい~~…三個咲いた「翁草」もう終わりです楽しませてくれました本当にありがとう……小さな庭でもぐる~っとひと回りするとん~ん寒い……懸命に咲いている小さな花々…あっこんなところにも芽吹いた小さな小さな名もわからない花たち…陽が射さずともつめたい…風が吹こうとも…やっぱり春なのです教えられました…わたしももう少し頑張るね~~…名も分からぬ小さな花たちも芽吹いています…
あなたとても卯月とは思えぬほどの風の冷たさですが「ムスカリ」が可憐な姿を現しましたつめたい…風に逆らうことなくちいちゃなすがたが可愛いです……日がな一日何するでもなくただぼ~っとして思い出した様に古い本を手にし読むでもなく…パラパラ…と…あれやこれや!とあなたのこと思い出していますそう今一番気になってることあなたの前でグチグチと言ってたことそれさへ済ますと…わたしの役目は終わりの様に思います外は随分と昏く秋口のように寒々として~~そんな卯月の午後です外は寒々として…秋口の様な昏く淋しい……日です
あなたあと幾許もなくして卯月も終わろうとしているのに風がつめたい…庭の小さな花たち今日も震えながらそれでもひたすらただひたすらに咲いている…健気に……いくら書いても返事はこない…虚しくって…悲しくって…書くの止めてみたけど~~余計に淋しさが募って…気付けばやっぱり書いているわたし……がいる「カタクリ」と「エゾエンゴサク」が肩寄せ合って何か囁きながら楽し気に~~寒い春を謳歌している……風が冷たくても春は春楽しまなくちゃ~~ね外が随分と昏くなってきました雨…雨が降ってきたよ……あと幾許も無くして卯月も終わろうとしています…
あなた「エゾムラサキツツジ」もいまが真っ盛り…本当に見事です庭の花たちを見ていると嫌なことみ~んな何処かへ行ってしまう今更ながらあなたが常々言っていたのが判ったように思います身に沁みます僅かながら陽は射していますが風が冷たく春になった様には思えません明けない夜はないと言うのがようやくわかったようにも思いますあなたにわたしの気持ちが通じたのかも…!”ちからをかして~~…”って願ったのが……「タヌ」が囁いてくれましたそんなに深刻にならないで…って庭の花たちは自分の役目を果たそうとただ綺麗にヒッソリと輝いています…肩寄せ合って…わたしも斯くありたい…与えられた役目がすむまで生きます庭の花たちは肩寄せ合って咲いてます…
あなた今日も風が冷たく身に刺さるよう…「エゾエンゴサク」だけは庭いっぱいに広がり所狭しと…とんでもないところにまで飛んでいってアレアレ踏み潰ぶされなければいいけど~~って……カーテン越しの陽射しが強くその暖かさに誘われ外へ出てみるでも相変わらず風がつめたくって……やっぱり風の冷たさには我慢できず急ぎ家の中…あなたなにかがくるってしまって…どんどん違う方向へ向かってしまう…どうしてかなぁ~~哀しいですこんな筈ではなかった…わたしが苦しんであなたの前でブツブツ独り言を言ってるのが聞こえたでしょう思い通りに事が進まないって…判っていた様にも思うけど~~辛いものですね一人は嫌になりました…一人は嫌になりました…
あなた陽は射しています風がつめたい…すごくつめたい…せっかくの「翁草」が固く閉じたまま…「水仙」だけがわたしを慰めるようにたくさん開いて…可愛い…「エンゴサク」も寒そうに震えてるよ…寒いと心まで冷えてしまって…「タヌ」も齢を重ね寒さに弱くなった様子…眼をショボショボさせて…哀れ…ねあなた覚えているでしょう…お友達の家にあった「沙羅」の木本当は「夏椿」と言うようですけど~~あの大きな木を切ってしまったんですって大きくなりすぎてご主人も決断したそうです一日花の始末が大変だったってそれで切ったそうです木を切ってしまうのはわたしだけでなくて良かったって~~…心の中で思ったよとにかく今日の寒さは格別ですまたね今日の風はとにかくつめたい…
あなた見て見て遂にようやく「翁草」が咲きました昨日令和2年4月13日開花嬉しい…今日は陽射しも丁度良く誰かに見てもらいたく少々の風にもめげずに花の傍でじ~っとただじ~っと見ていると…ご近所の方々ようやく現れ一緒に眺め褒めてもらった……三年かかりました途中どうしようか?って迷ったこともありました~~…でもね諦めずに養っていましたなんて愛らしいのでしょう……楚々としてヒッソリと…今では貴重な花…本当はあなたに褒めてもらいたかった……今からでも遅くない…だから…よく咲かせたと褒めて下さい…遠くからのあなたの声待ってます見て見て「翁草」が咲きました…
あなた「水仙」が堪えきれなくて咲きだしましたわたしがだい好きな花だから家のまわりは「水仙」がいっぱい……可愛いでしょう…今日は風もなくホッコリと穏やかでようやく春らしい日です世の中コロナで大変ですでも我が家の花畑はただヒッソリと野草が元気に咲いているので本当に癒されますよこの愛らしい花とお喋りをしてると嫌な事吹き飛びますお花から元気をもらい今日も一日元気で過ごす事できました明日はどの花が咲いてくれるのでしょう…楽しみですあなたも見に来てね~~…あなた「水仙」が咲きだしました……よ
あなた陽は射していますけど風がつめたくって花たちは蕾を閉じたまま…折角咲きかけた「カタクリ」も首を項垂れて固く閉じたまま…それでも「カタクリ」が咲く頃になったんですね……あなたとよく山へ見に行ったこと思い出します「クロッカス」と「エゾエンゴサク」が寒さを忘れ我が世の春とばかりに咲き誇っていますよ~~…此処を通る人立ち止まって眺めていますやっぱり寒くても春の様ですちゃんと季節を弁えて咲いてますすごい事と思います改めて野草ってすごい~~決して華やかではないけど…何故かひとを引きつけてならないちいちゃくって可憐…でも確り自己主張をしてる奥床しい…のですねわたしもかくありたい……寒いのに「カタクリ」が咲きだしました
あなた「ヒマラヤユキノシタ」がこんなに綺麗に咲きだしましたでも今日も風がつめたく春が遠のいていきました…春たけなわは泡沫の夢だったようですベッタリとストーブの前に座っています午前中リハビリ途中でふとあなたを思いなんだか泣けてきちゃった……随分月日が経ったのに~~やっぱり駄目です寂しい…折角咲きかけた庭の花たちも今日は一応に閉じています寒い所為でしょうか…何もしたくないただボウ~~っとしてる明日のことは分からないけど…きっと元気になるね…明日のことは分からないけど…きっと元気になるね…
あなた驚きでしょう…今朝の庭です寒いとは思ったけどこんなになってるとは思わなかった…あなたに見せようと思い玄関から写しました「タヌ」の寒そうな顔タヌもご老体!チョッピリ可哀想とは思います病院へ行って来ました「コロナ」ではありませんから心配しないでね今日は患者さんもまばらで待合室が本当に広く”あぁこんなに広かった”んだって改めて思いました今は雪も消えましたけど陽も射さず寒くってとても春たけなわの欠片もありませんお彼岸も過ぎたのに…こういう日もあるんですねドンヨリとした日で陽も射さずとっても淋しいです……折角芽吹いた花たちの様子を見に行く元気がない少々疲れ気味……タヌと同じでわたしもご老体~~…明日はきっと元気になるね…寒い筈です今朝の庭驚きです雪景色です
あなた風は冷たいけれど季節は移ろい春たけなわです…庭は楚々とした野草がヒッソリと咲きだして賑わっていますちょっと目覚めて見に来て下さい「エゾムラサキツツジ」が見ごろです「カタクリ」も膨らみかけてきました「白根葵」も芽を出しかけて…楽しみ…だから…だから…待ってます陽が翳ってきました寒いですじゃ~~ね陽が翳ってきて寒いですじゃ~~ね
あなた「エゾムラサキツツジ」が咲きかけています例年の事ながらやっぱり早いと思いますご近所ばかりでなく通る人が花を見に暫し立ち止まり「早いですね」って言葉をかけて下さいますあなたが手塩にかけた花たちです褒められると嬉しい…今日も良いお天気でしたでも風が強いお向いのおじいちゃまお見送りしてきました淋しかった…再びお目にかかる事はない…寂しくなりました……お向いのおじいちゃまお見送りしてきました
あなた陽が射しているけど風が強い見て「チオノドグサ」が可憐に咲きだしました可愛い…本当に可愛い…小さく可愛いお花とは裏腹に人の命の儚さ…を沁みじみと感じ…させられています別れは辛いものです失ってから尚わかる大切だった…人と言う事…でも帰ってはこない……想い出だけいっぱい…残して…無常です…こんなに風が強いのだからこの風にのってきてよ~~…こんなに待っているのに……ただボンヤリと偲んでいます…この強い風に乗って飛んできて…よ…
あなたお向かいのおじいちゃま昨日亡くなった…御年93歳だったとのことまだあなたはそちらでお会いしてませんでしょうけど…またひとり其方へ逝ってしまいました寂しくなりました…我が家の庭に植えてくださったお花たくさんあります「ジャーマンアイリス」もげんきに芽吹いてきましたその他諸々…植えて下さったお花いっぱい…今日は春らしく穏やかでとっても良いお天気ですでもやっぱり寂しい…春らしく穏やかでとっても良いお天気です
あなた今日は陽もささず何となく肌寒くストーブを消せません庭の花たちを見て来ましたみんな固く蕾の様に閉ざしたまま…昨日写した「福寿草」も今日は閉じたまま…花たちってすごく寒さに敏感…だから固く閉ざして寒さを凌いでいるのだと思いますやっぱりすごいね…わたしも花に肖りたいこといっぱい…ある~~花たちと話あっていると今世を騒がせている恐ろしいばい菌のこと一刻でも忘れること出来る~~…思いっ切り深呼吸して家の中へ入り小さな声でブツブツと独り言を言ってるわたしですあなた寒い日です今日は陽も射さず寒い日です
あなた卯月になりました…ようやく「エゾエンゴサク」ってわかるようになったでしょう…「エンゴサク」と「クロッカス」が競い合うように咲いていて見事ですよ…アッ~~そうかあなたには見えているよね~~…わたしも少し元気になったよ…でもね消化しきれない小さな欠片が心の片隅にあって棘の様に刺さって…抜けきらない…あなたの前でグチグチと独り言を言って気を紛らわしているものの…生きている限りは些細な事でも背負わなければ…ならないのでしょう……ね最近は疲れやすくなって…気持ちと身体がバラバラでとっても辛い…今日は冬囲いを外してもらいました「エゾムラサキツツジ」が赤くなって今にも咲きそうな感じ…こんなにゴロゴロしていてはいけないって判っていますがどうしてもシャンとなれない…あなたもう少し待ってね必ず元気になるから~~…「卯月」になりました…
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