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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 「左京ワンダーランド 糺の森の秋祭り」。下鴨神社で3年ぶりに開催されたマルシェ

    秋晴れの10月30日。京都左京区の「下鴨神社」では、3年ぶりに「左京ワンダーランド糺の森の秋祭り」が開催されました。これは、左京区の下鴨、高野、百万遍、一乗寺などのエリアの個人商店や作家さんなどが参加するマルシェです。実は、10月1日~11月6日まで、このマルシェに参加した個人商店だけでなく、このエリアにあるお店が参加する「星空スタンプラリー」も行われています。参加する88店で500円以上買い物などをすると1つスタンプがもらえ、それを5つ集めると景品やサービスが受けられるというもの。「へぇ~そういうのあったんだ~」とこの日まで知らなかったミモロです。参加しているお店は、どれも個性的な店ぞろい。「京都大学」など学生が多く住むエリアでもあります。ミモロは、糺の森の仮設テントをめぐります。飲食をはじめ、雑貨、ア...「左京ワンダーランド糺の森の秋祭り」。下鴨神社で3年ぶりに開催されたマルシェ

  • 京都府庁界隈をめぐるスタンプラリー「まちかどミュージアム」。「京都府公館の日本庭園の特別公開」へ

    秋の京都は、いろいろなところでイベントが目白押し。「ここ特別公開だって~」と訪れたのは、「京都府公館の日本庭園」です。11月13日まで歴史的建造物・庭園・工芸作品など京都の文化と芸術が楽しめる「府庁界隈まちかどミュージアムショップ」というスタンプラリーが行われています。上京区の「京都府庁」の周辺にある「松本明慶仏像彫刻美術館」「平安女学院大学有栖館」「益富地学会館」など、いろいろな場所をめぐり、スタンプを押して応募すれば、記念品が抽選で当たるというイベントです。この日、ミモロは、京都御苑の中立売御門の向かい側にある「京都府公館庭園・茶室」の公開にやってきました。ホールへの入口の脇にあるドアから、奥へ進みます。「こっちかな?」と進むと、見学順路が現れます。「へぇ~ここもホールみたいになってる~」この場所は、...京都府庁界隈をめぐるスタンプラリー「まちかどミュージアム」。「京都府公館の日本庭園の特別公開」へ

  • 来月は、11月27日(日曜日)の開催。「アンスティチュ・フランセ関西」のマルシェ。ハチミツレモンで和むひととき

    紅葉が日に日に進む京都の町。「京都大学」のそば百万遍での「アンスティチュ・フランセ関西」のお庭では、人気のマルシェが開催されました。食べ物やおしゃれな雑貨などのブースが並ぶ月に1度のマルシェは、ミモロが大好きなマーケットのひとつです。「なんか美味しいものあるかな?」とミモロは、さっそく中へ進みます。京都各所では、いろいろな手づくり市や物産展などが開催されますが、その中で、おしゃれな雰囲気が漂うマルシェなのです。「やっぱりフランスぽい感じするよね~」と、フランス文化の紹介や語学学習講座を開設している「アンスティチュ・フランセ関西」ならでは雰囲気…京都に暮らすフランス人の方も多くいらっしゃるマルシェなのです。ミモロは、あちこちのブースを見て回り…「あれ?出店してるんだ~」と足を止めたのは、ポーランド産の生ハチ...来月は、11月27日(日曜日)の開催。「アンスティチュ・フランセ関西」のマルシェ。ハチミツレモンで和むひととき

  • 豊かなゴマの味わいが楽しめるマイルドなスープの担々麵。ホテル出身の店主が営む「しもがも担々麵」

    「美味しかった~ごちそうさま~」とミモロが、スープまで完食した「担々麵」。豊かなゴマの味わいが楽しめるマイルドなスープの担々麵が味わえるのは、「しもがも担々麵」。下鴨神社の西側を走る下鴨本通沿いにある間口の小さなお店で、のぼり旗が目印。近所に住むミモロは、何度もその前を自転車で通っていたものの、まだ入ったことがありませんでした。ある日、「一度行ってみよう~」と昼過ぎの14時頃、店に到着。少し階段を下りて、店内へ。カウンター席だけの小さなお店です。お昼時は、いつも満席。そとで待つ人もいる人気店。「よかった~入れて~」カウンターについて、お品書きを見つめます。「担々麵」は、うま辛い、ピリ辛など辛さは3種類。「チャーシュー追加もできるだね~」他には、レタスチャーハンやカニあんかけチャーハンなども…。「初めてだか...豊かなゴマの味わいが楽しめるマイルドなスープの担々麵。ホテル出身の店主が営む「しもがも担々麵」

  • 世界の杖が見られる「杖の美術館」。京都府庁の南側に開館。歩行を補助する自分にあった杖探しに。

    10月10日にオープンした「杖の美術館」。世界の杖が揃う場所です。この美術館は、杖の専門店「つえ屋」が、「京都府庁」の南側の本店を拡張して作ったもの。実は、ミモロは、10年前に、早々取材をしています。そこに杖に関する詳しい情報があるので、そちらをぜひご覧ください。「ミモロつえ屋」で、ここからどうぞ~!そこにも書いていますが、社長の坂野さんが、長年かけて世界中から収集した杖のお話をなさっています。さて、この美術館は、オープン間もないこともあってか、まだ資料などの掲示はありません。広いスペースの店内で、いろいろ荷物の間をぬって、世界の杖を見学しました。さまざまな飾りがついた杖には、その国の個性が見られます。「これアフリカの杖だって…」こちらは、サッカー好きのイタリアの杖。「サッカーボールが付いてる」歴史を感じ...世界の杖が見られる「杖の美術館」。京都府庁の南側に開館。歩行を補助する自分にあった杖探しに。

  • [京もの認定工芸士会 響」のファンミーティングへ。御簾の伝統の技を知る時間。

    「京都の伝統工芸の品って、本当に美しい~!」とミモロが見惚れるのは、御簾です。10月22日の昼間。京もの認定工芸士の団体「響」のファンミーティングが、新町通にある「ギャラリー一茶亭」で開催されました。(参加費1500円)高辻通から新町通を南に下がって到着した会場。古い町屋を改装した落ち着いた雰囲気の建物です。「この路地素敵~」と言いながら進むミモロ。庭に面したお座敷が会場で、床の間や飾り棚、そして御簾などが来客をもてなします。「まずは、お茶をどうぞ~」と言われ、中国茶とお菓子を頂戴。一息入れたところで、いよいよ講座の始まりです。この日は、京の神祇装束調度品の御簾を手掛ける「みす平」の前田平志朗さんが登場なさいます。ミモロは、一番前で熱心にお話を聞きます。現在、岩倉に工房を構える「みす平」は、寛政年間に京都...[京もの認定工芸士会響」のファンミーティングへ。御簾の伝統の技を知る時間。

  • ポルトガル菓子専門店「カステラ ド パウロ」。大評判の本場の味に舌鼓。

    北野天満宮の東側にある「カステラドパウロ」は、ポルトガル菓子の専門店。2015年春にオープンして以来、多くの人を魅了し続ける菓子店です。ここは、長崎でカステラづくりを学び、本場ポルトガルのリスボンのお店が、縁あって京都に…。オーナーパティシエのパウロドゥアルテさんと奥様でポルトガル菓子研究家のトモコさんが営むお店。「いつもすごく混んでて、なかなか入れないの~」というミモロですが、この日は、ラッキーにも2階のカフェスペースでお菓子を頂けることに…。まずは、1階のショーケースに足を止めるミモロです。「わ~どれも美味しそう…」ともう夢中。さて、カステラは、16世紀に長崎に伝えられ、南蛮菓子のひとつとして長年愛され続けてきました。でも、その原型は、ポルトガルの修道院などで作られた伝統菓子。カステラは、そのひとつな...ポルトガル菓子専門店「カステラドパウロ」。大評判の本場の味に舌鼓。

  • 「時代祭」の「時代風俗行列」。三条通で見学。みんなあと少し頑張ってと応援。

    10月22日。京都では、3年ぶりに再開された「時代祭」が華やかに行われました。「あ、行列始まってる!」朝、「平安神宮」で「京都御所」への「神幸列」の出発を見送った後、ミモロは、午後14時過ぎに再び行列を見に出かけました。見物した場所は、三条通。行列は、河原町通から、三条大橋を渡ってやってきます。先頭の姿が見えると、ミモロはじっとしていられません。「あ、京都府知事さんと京都市長さんが馬車に乗ってる~」思わず手を振るミモロです。小さいミモロに気づいてくれたよう…。通りには、笛と太鼓の音が響きます。「明治維新時代」の「維新勤王隊列」です。「時代祭」の「時代風俗行列」に登場する歴史上の人物は、京都(平安京)に深い関わりをもった人たちで、しかも、明治維新から平安遷都が行われた時代へと遡るのが特徴です。「あれ、今年の...「時代祭」の「時代風俗行列」。三条通で見学。みんなあと少し頑張ってと応援。

  • 3年ぶりの「時代祭」の時代風俗行列。出発は「平安神宮」から神事の後にご祭神の乗る鳳輦が御所へ

    10月22日は、3年ぶりに京都三大祭りのひとつ「時代祭」の時代風俗行列が再開されました。ミモロは、朝8時過ぎに「平安神宮」へ。そこが祭りのスタート地点なのです。京都の祭りの中でも新しい「時代祭」。その始まりは、明治28年(1895)平安遷都1100年を記念して創建された「平安神宮」の大祭として、毎年「平安遷都の日」の10月22日に行われるようになりました。ご祭神である桓武天皇と京都にいらした最後の天皇である孝明天皇が、鳳輦で町を巡行なさいます。それを先導するように、平安京の歴史を時代装束で伝える「時代風俗行列」が進み、その日、都大路は、艶やかな時代絵巻が繰り広げられるのです。それには多くの市民が参加。各学区ごとに「組」単位で、さまざまな時代の行列を担当するのです。祭りは、ご祭神を御所にお迎えに行くところか...3年ぶりの「時代祭」の時代風俗行列。出発は「平安神宮」から神事の後にご祭神の乗る鳳輦が御所へ

  • 知る人ぞ知るそば処「聖護院 更科支店」。昔懐かしい味わいにホッコリ。思わず通り過ぎる路地の奥に

    あら?もう食べちゃっったの?気づくと撮影前に、ミモロは食べ始めています。「だって~」大好きなトロトロ卵の親子丼を前に、我慢できなかったよう…。ある日、お昼過ぎに京都の「聖護院門跡」から、自転車で東に進み、京都大学方向に北へ向かう道を走っていて立ち寄ったのが、ここ「聖護院更科支店」というそば処です。実は、ここ、何度も前を通りながら、いつも通過していた場所。それは、「暖簾はかかってるけど…お店が見えないね」と。そう、表通りには、暖簾とお店の名前だけ…よく見ると「奥で営業しています」との表示が…。「入ってみよう…」全く店の様子がわからないところに入るのは、なかなか勇気がいるもの。暖簾をくぐって、奥へと通じる路地を恐る恐る進みます。その突き当りにお店の看板が…「あの~やってますか?」と中に声をかけます。「はい、や...知る人ぞ知るそば処「聖護院更科支店」。昔懐かしい味わいにホッコリ。思わず通り過ぎる路地の奥に

  • 自分の足に合った、自分好みのカラーリングの靴。「シューイング工房」。職人さんの作品が並ぶ「百万遍手づくり市」

    秋の行楽シーズン。お出かけの機会が増えて、いろいろなところを歩きたくなります。そんな人におすすめの手作り靴をご紹介。京都で手作り靴を手掛けている「シューイング工房」。成長する子供に合う靴をはじめ、足に障害を持つ人やなかなか合う靴がないという人のニーズに応える工房です。そこの代表であり、靴職人の三上さんは、ミモロの長年のお友達。この日も、毎月15日に開催される京都大学のそば「百万遍知恩寺」での「百万遍手づくり市」でお目にかかりました。「わ~以前より、すごくバラエティ豊かになってる~」と驚くミモロ。そう、ここの靴は、色のレザーや布を選んで、自分だけの靴を作ることができます。もちろん、すでに完成されている品もサイズが合えば、その場で購入も可能。上質なレザーは、足へのフィット感もよく、また丈夫さも備えたもの。素材...自分の足に合った、自分好みのカラーリングの靴。「シューイング工房」。職人さんの作品が並ぶ「百万遍手づくり市」

  • ミモロのおすすめランチ。老舗油店の洋食&カフェ「綾綺殿(りょうきでん)」。上質の油でのフライが人気。

    「う~美味しそう…」と食欲の秋を迎え、ミモロの食欲はいっそう???お友達に連れられてランチに訪れたのは、古い町屋を改装した洋食&カフェ「綾綺殿(りょうきでん)」です。「京都御苑」の西、「二条城」の北側に位置するエリアは、平安時代に御所があった場所で、舞や宴が開かれた御殿の「綾綺殿」があった場所がまさにこの辺り。そこでこのお店が「綾綺殿」になったそう。お店の入口付近には、棚にずらりと植物性の油が並んでいます。「いろんな種類の油があるんだね~。ここ油も売ってるの?」とミモロ。実は、ここは、江戸時代創業の油専門店「山中油店」直営のお店。そのため、フライをはじめ、さまざまな料理に使われる油へのこだわりは格別で、その美味しさは多くの人を魅了しています。窓際の席に案内されたミモロは、さっそくメニューを…ランチは、エビ...ミモロのおすすめランチ。老舗油店の洋食&カフェ「綾綺殿(りょうきでん)」。上質の油でのフライが人気。

  • 無添加発酵調味料とお惣菜のお店「ピットインクッキングラボ」。おうちご飯を美味しくする品々

    「これ、いろんなおかずに使えるかも…」とミモロが見つめるいろいろな種類の瓶詰の保存食品のコンフィチュール。それがあるのは、京都岡崎の「岡﨑神社」から、丸太町通りを西に少し進んだところにある「ピットインクッキングラボ」という食品のお店です。たまたま前を通りかかったミモロ…「なんのお店だろ?」とさっそく中へ。店内には冷蔵ケースが並んでいます。その中には、瓶やボトルに入った調味料がいろいろ並んでいます。「いらっしゃいませ~」と笑顔で声をかけてくださったのは、ここのご店主の赤塚愛さん。「あの~ここどういうお店なんですか?」とミモロ。「はい、ここでは、無添加発酵調味料の販売やオーガニックの食材などを使った料理のテイクアウトをやっています」と。このお店ができたのは、すでに2年前のこと。それまでは、20年間にわたりフラ...無添加発酵調味料とお惣菜のお店「ピットインクッキングラボ」。おうちご飯を美味しくする品々

  • 来年の干支のウサギがいっぱいの京都「東天王 岡﨑神社」でも、お祭りが…。境内のウサギにご挨拶

    10月16日の日曜日、ミモロは、丸太町通と白川通が交差するそばにある「岡﨑神社」に出かけました。「こんにちは~ウサギさん・・」と抱き着くのは、境内の狛犬ならぬ狛ウサギです。この日、神社は、氏子大祭を迎え、多くの氏子の方々がご奉仕などをなさっていました。「岡﨑神社」は、「東天王社」とも言われ、平安遷都の折、王城鎮護のために、都の四方に祀った大将軍社のひとつとされ、その後、清和天皇の后、藤原高子創建の東光寺の鎮守社としたのが、始まりとも言われます。古くから、安産、厄除けの神として、朝廷から崇敬されていた神社です。安産、縁結びなどの御利益からか、ウサギが神様のお使いとされ、神紋にもウサギの姿が描かれています。昔、この辺りは森が茂り、そこにたくさんのウサギが暮らしていたという話もあり、そのご縁もあるよう。境内には...来年の干支のウサギがいっぱいの京都「東天王岡﨑神社」でも、お祭りが…。境内のウサギにご挨拶

  • 京都東山「粟田神社」の「例大祭」。庖勝一條流による「式庖丁」の奉納がしめやかに行われました。

    秋晴れに恵まれた10月15日。京都東山の「粟田神社」は、例大祭を迎えました。そこで奉納されたのは、古式ゆかしい式庖丁です。11時から始まった例大祭。来賓および氏子の方々が列席し、まずは神事が厳かに始まりました。先に行われた神幸祭は、剣鉾や神輿が境内に姿を現し、賑わいをもたらすもの。神社本来の御祭礼である例大祭は、厳粛な雰囲気の中で執り行われます。神事の後、行われたのは、式庖丁の奉納です。庖勝一條流の家元、富田勝雄さんが、その技を披露なさいます。「富田さんは、『京懐石京とみ』のご店主で、よくランチに天ぷら食べに行くんだ~美味しいの!う!いつもと雰囲気違う…」と、ミモロがよく東京のお友達を案内するお店で、いつもにこやかに迎えてくださる富田さん。でも、この日は、お家元のお姿…かっこいい…と密かに思うミモロでした...京都東山「粟田神社」の「例大祭」。庖勝一條流による「式庖丁」の奉納がしめやかに行われました。

  • 京都東山「粟田神社」の神幸祭。3年ぶりの神輿渡御に感激。

    「やっとお神輿、氏子町を渡御するんだよ~待ち遠しかった~!」というミモロ。東山「粟田神社」の神幸祭に出かけたミモロ。境内で、神輿の前を進み氏子町を清める剣鉾を見送った後、急いで神輿の半被に着替えました。さぁ、いよいよ神輿の差し上げ…京都の神輿の担ぎ方は、東京とは異なり、「ホイット~ホイット~」の掛け声とともに、時折、神輿を担ぎ手が両手で高く差し上げて、ユラユラ揺らします。その時、神輿に付いた金具の錺が、シャリンシャリンと音を出すのです。「揺らすことで、神様のパワーを高めるんだって…」なかなか迫力があり、京都の祭りは、静かに行列をする…と思っている人は、きっと驚くはず。「境内から出発だね~」と久しぶりの神輿の姿をじっと見つめるミモロです。「粟田神社」は、山の中腹にあるため、そこから町に進むには、石段を通らな...京都東山「粟田神社」の神幸祭。3年ぶりの神輿渡御に感激。

  • 3年ぶりに神輿渡御が行われた京都東山「粟田神社」のお祭り。剣鉾と神輿の姿に感激

    秋は、京都各所で秋祭りが次々に…10月10日は、東山の「粟田神社」のお祭りです。ミモロも張り切って出かけました。3年ぶりとなる神輿渡御。その前に、氏子町を剣鉾が清めます。境内に到着したとき、ちょうど剣鉾が巡行に出発する間際。「よかった~間に合って~」見事な金具の細工が施された剣鉾は、かつて京都祭りに欠かせない神具で、近年、その復活が進んでいます。ベテランの剣鉾の差し手と共に、女性の差し手の姿も…。若手の差し手も増えて、伝統の祭り復活に寄与しています。「ミモロちゃんも半被持ってるんだ~」「うん、作ったの…」剣鉾の差し手の装束は、藍染に模様が染め抜かれたもの。生地も厚手でしっかりしています。それぞれの半被には、差し上げる剣鉾を象徴する模様ですが、ミモロの場合は、ネコ足を抜染したもの。境内で、差し上げが行われ、...3年ぶりに神輿渡御が行われた京都東山「粟田神社」のお祭り。剣鉾と神輿の姿に感激

  • 大津の町で3年ぶりに開催された「大津祭」。「曳山展示館」で見るからくり人形など

    10月9日の午後、京都山科からJR快速で次の駅「大津駅」で、「大津祭」を見たミモロ。通りに並ぶ曳山を見た後、「もっとよく見たい!」ということで、向かったのは「大津祭曳山展示館」です。丸屋町アーケードの中ほどにある展示館。途中で、大通に向かう曳山にも遭遇。「ここだ~」ここは、年間を通じ曳山を展示しています。「ここなら、カラクリ人形がよく見えるね」ミモロが待っていると、正面に小さなカラクリ人形が登場。「踊ってるのかな?」と。その人形の所作に見入るミモロです。ここなら、遠慮なくじっくり曳山を見ることができます。「大津祭曳山展示館」は、丸屋町アーケード内、開館時間10:00~19:00月曜休館入館無料です。いろいろな写真パネルで、大津祭を解説しています。「大津祭にも厄除け粽あるんだ~」そう、各曳山には、厄除け粽が...大津の町で3年ぶりに開催された「大津祭」。「曳山展示館」で見るからくり人形など

  • 十三基の曳山が町を巡る「大津祭」。からくり人形とお囃子が乗る曳山。

    「わ~賑やかな曳山だね~」と、お囃子が乗る曳山が町を巡る滋賀県大津市の「大津祭」が、10月9日に本祭を迎えました。ミモロは、お昼過ぎに、京都からJRの快速に乗って、大津駅にやってきました。三年ぶりに曳山の巡行が行われる「大津祭」。多くの観客が見守る中、次々に各町内の会所から、曳山が駅前の大通りに集まってきます。「わ~お囃子の人が、身を乗り出して乗ってる!」天孫神社の「大津祭」は、湖国三大祭(日吉大社の「山王祭」、建部大社の「船幸祭」)の一つに数えられる大津市の祭りです。その起源は、江戸時代初期と言われ、東海道の宿場として栄えた大津町人の経済力を背景に、その規模は拡大してゆきます。国指定重要無形民俗文化財で、京都の「祇園祭」の風情を写した祭りでもあります。曳山を飾る懸装品には、ゴブラン織りの織物などが…「な...十三基の曳山が町を巡る「大津祭」。からくり人形とお囃子が乗る曳山。

  • 美しい月が輝いた十三夜。「大徳寺 瑞峯院」での「お月見茶会」。ビオラとチェロのコンサートも

    心が清められるような美しい月が輝く今年の十三夜。10月8日の夜は、前日の雨から一転し、澄んだ空に…。ミモロは、この夜、「大徳寺」の塔頭のひとつ「瑞峯院」へ。お月見茶会に伺いました。夕方、お寺に到着。「瑞峯院」は、室町時代に、大友宗麟が開山。歴史ある茶室と重森三玲の作庭した庭園でも知られます。大徳寺は、千利休とも所縁が深く、多くのお茶会が開かれ、茶道を嗜む人には、憧れの場所でもあります。なんとミモロは、そこでお茶のお稽古をしていますが、コロナ禍およびママの体調不良で、しばらくお稽古に行けませんでした。でも…3年ぶりに開かれた「お月見茶会」に伺うことに…。まずは、お座敷でお茶を頂戴します。「久しぶりだから、ちゃんとお作法できるかな?」とちょっと心配。でも、なんとか皆さんと一緒に頂くことができました。(ミモロは...美しい月が輝いた十三夜。「大徳寺瑞峯院」での「お月見茶会」。ビオラとチェロのコンサートも

  • ミモロのちょっこと東京旅。知らなかった新宿の魅力を伝える「新宿観光案内所」。

    「え~と、どうやって行けばいいのかなぁ?」と、新宿で夜にお友達と待ち合わせをしたミモロ。JR新宿駅の南口付近で、道に迷ってしまいました。東京生まれのミモロですが、実は、あまり新宿に行くことはなかったし、最近、来ていないので、急速に変化する新宿の町の様子がよくわかりません。スマホのマップを見ても「う~この辺りなんだけど…」と…。そこで立ち寄ったのは、「新宿観光案内所」でした。「あの~道に迷っているんですけど…」と言いながら、中へ。まさに「迷子の子ネコちゃん」状態です。すると犬のおまわりさんではなく、ここでは観光案内所のスタッフの方が、すぐにミモロのそばへ。「どうしたんですか?」と。「あのね~」と、ミモロは、目的地を告げると、すぐに「あ、すぐそこですよ」と教えて下さいました。安心したミモロは、「あの~ここ、ど...ミモロのちょっこと東京旅。知らなかった新宿の魅力を伝える「新宿観光案内所」。

  • ミモロのちょっこと東京旅。ボリュームたっぷりのヴィーガンランチ「BROWN RICE]

    ミモロがランチに向かったのは、表参道の「ニールズヤードレメディーズ」の2階にある「BROWNRICE]というヴィーガンレストランです。玄米、野菜、大豆を中心として料理で、厳選された調味料によるヴィーガンの料理が味わえます。「なんかお店の雰囲気もいいね~」と緑あふれる入口から中へ。落ち着いた雰囲気の英国調のインテリアにも心和みます。「何にしようかな?」とさっそくメニューを開きます。滋味豊かな産地で育った野菜をメインにした料理です。「デザートもいろいろあるみたい~」近年、京都にも増えてきたヴィーガンレストラン。「でも、よく考えれば、昔の日本食って、みんなヴィーガンみたいな料理だよね~」と。ここも和食スタイルのメニューです。「まずは、手をきれいにしなくちゃね~。え?これナフキンなの?」「キャ~芋虫みたい~」と伸...ミモロのちょっこと東京旅。ボリュームたっぷりのヴィーガンランチ「BROWNRICE]

  • ミモロのちょっこと東京旅。「表参道」のスキンケアショップで見つけた犬のためのケア製品。肉球の保護に…

    東京生まれのミモロにとって、青山や表参道は、大好きなエリア。「ママは、以前、青山に住んでたから、よくお散歩に来たんだって~」と。でも、東京に戻っても、なかなかゆっくり歩く時間がなかったここ数年。本当に久しぶりにのんびり歩くことができました。「明治神宮」に続く表参道は、昔からおしゃれな通り。そして近年、有名なファッションブランドが、次々に店舗を拡大。銀座とは、異なる雰囲気で、楽しむことができます。「なんか以前と違う感じ…」とキョロキョロ。東京のお友達と待ち合わせしたミモロは、並木が続く通りから、「コーチ」のショップの角を入ったところにある「ニールズヤードレメディーズ」というイギリスのオーガニックスキンケアブランドのショップに立ち寄ることに。このお店は、京都の「伊勢丹」と「BAL]にも店舗があり、ここ表参道が...ミモロのちょっこと東京旅。「表参道」のスキンケアショップで見つけた犬のためのケア製品。肉球の保護に…

  • ミモロのちょこっと東京旅。一度は行きたい「東京スカイツリー」へ。

    「一度、行ってみたかったんだ!」と、久しぶりに東京にやって来たミモロ。向かったのは、「東京スカイツリー」です。東京の中心部から北西の墨田区にある「東京スカイツリー」。ミモロは、半蔵門線に乗って「押上駅」へ。そこからタワーまでは、「東京スカイツリータウン」という商業エリアを5分ほど歩きます。「東京スカイツリー」は、2012年に開業した電波塔。高さは634mで、電波塔としては世界一。4階のチケット売り場で、チケット(3100円)を購入して、スカイツリーに上がるエレベーターへ向かいます。「まだ外国人観光客が少ないから、今のうちに行かなくちゃ!」ということで今回、思い切ってやってきたのでした。ミモロの予想通り、平日だったためか、日本人観光客も少なく、エレベーターも待つこともなく、なんと独り占め状態。まず、地上35...ミモロのちょこっと東京旅。一度は行きたい「東京スカイツリー」へ。

  • 秋色のネイルカラーやリップグロス…あじき路地の「kyo・miori」そろそろ秋のおしゃれがしたい!

    「わ~キレイな色がいっぱい揃ってるよ~」とミモロが、夢中になるのは、カラフルなネイルカラーです。五条通の北、若手アーティストなどが集まることで知られる「あじき路地」の南ハナレにあるのが、和の色合いのネイルカラーが揃う「kyo・miori」です。日中は、まだ夏のような暑さながら、さすがに夕暮れ時からは、グッと涼しくなり、秋を感じる京都。「そろそろ秋のおしゃれしたいなぁ~」と言い出したミモロ。そこで、お買い物の途中でちょっと立ち寄ったのが、このお店です。「あれ~お店の前のお庭、キレイになってる…」小石と木々で整えられたお庭です。さぁ、お店に入りましょう。店内に入ると、棚に飛びつくミモロ。「わ~どの色にしようかな?」日本の彩りを指先にまとう美容液ネイルの「四季彩まといネイル」というネイルカラーです。「このネイル...秋色のネイルカラーやリップグロス…あじき路地の「kyo・miori」そろそろ秋のおしゃれがしたい!

  • 「こんなに美味しい紅茶があったんだ~」とミモロが感激した三条の「岩村紅茶」。本場スリランカの新鮮な紅茶

    「ここもちょっと覗いて行こう!」とミモロは、「岩村紅茶」と書かれた暖簾をくぐります。ここは、昨日お伝えした「紙すき体験」の「紙to和」の通りを挟んだ向かい側くらい。古い町屋のお店です。「ここ紅茶屋さんかな?」「こんにちは~あ、あの~喫茶店じゃないんだ~」と、ちょっと引き気味になるミモロ。「いらっしゃいませ~どうぞ入ってください~ここは、紅茶の販売店なんですよ。でも試飲できますから、遠慮なく…」とおっしゃるのは、ご店主の岩村さん。大きなテーブルがある室内。その壁面には、ずらりと紅茶のパッケージが並んでいます。「いろんな種類の紅茶があるんですね~」とミモロ。「はい、うちはスリランカの農園から新鮮な紅茶を取り寄せているんです」と。なんでも紅茶の世界的産地として知られるスリランカ…「あ、昔のセイロンでしょ!セイロ...「こんなに美味しい紅茶があったんだ~」とミモロが感激した三条の「岩村紅茶」。本場スリランカの新鮮な紅茶

  • 大阪の紙卸店が企画・運営する「和紙の紙すき」と「御朱印帳作り」体験。自分オリジナルの御朱印帳作りも。

    京都の町歩きを楽しんでいるミモロ…この日、新町通と六角通の交差点付近を歩いていて、一軒の町家に足を止めました。「ここなんのお店だろ?」と…店先の旗には、「和紙の紙すき体験」「御朱印帳づくり体験」の文字が…ミモロは、さっそく中へ入ってみることに…。店内には、いろいろな和紙の品々が並んでいます。「和紙製品のお店なのかな?そこで体験教室やってるってこと?」と、店内をキョロキョロ。「いらっしゃいませ~ご予約ですか?」とお店の方。「あの~ここ何なんですか?」とミモロ。「ここは、和紙の紙すきや御朱印帳づくりが体験できるところなんですよ。今、紙すき体験をなさっている方もいらっしゃいます」と。店の少し奥の机で、紙すきの体験をなさっていらっしゃるお客様。漉いた和紙の上に押し花をのせ、そこにまた紙を漉いて、押し花が挟まった和...大阪の紙卸店が企画・運営する「和紙の紙すき」と「御朱印帳作り」体験。自分オリジナルの御朱印帳作りも。

  • 京都五条そば「あじき路地」に6月にオープンしたオーガンジーのアート「kokoiro」。斬新なアイデアに活躍の場が次々に

    「こういうの初めて見たかも…」とミモロが、感激しているのは、オーガンジーの透け感のある生地。京都五条通の北側に位置する「あじき路地」は、築100年以上の町家長屋が続く路地。そこは若手のアーティストや職人が暮らす場所として知られます。ここに入居できるのは、20~30代の若手のみ。ここから、羽ばたいていく人も多く、これから~!というアーティストにとって憧れの場所でもあります。三味線職人、切絵工房、帽子工房、喫茶店、家具工房など、さまざまな分野の人たち暮らし、週末などにお店が営業したり、観光客にも人気のスポット。そこに今年6月に入居したのは、オーガンジーを使った作品やファッション雑貨を手掛ける「kokoiro]です。店の前を通りかかり、「なんか気になる~」と中を覗いたミモロです。「わ~なんかすごい迫力ある~」と...京都五条そば「あじき路地」に6月にオープンしたオーガンジーのアート「kokoiro」。斬新なアイデアに活躍の場が次々に

  • 「京都府立植物園」での「クラフト・マルシェ」。豆本に夢中のミモロ。また大きな鷺にビックリ

    「いいお天気だね~」と、秋の好天に恵まれた10月の最初の日。「京都府立植物園」では、「クラフトマルシェ」が行われ、ミモロもさっそく出かけました。植物園の中央部に位置する広い芝生地が、会場です。手づくりのバッグや洋服、雑貨、陶器、ケーキやパンなどのテントが連なり、特にこの日は、親子で楽しむクラフトのブースも設置されていました。いろいろなテントを見て歩いたミモロ…この日、一番、気になったのは、小さな本(豆本)のお店です。まるでミモロサイズの小さな本。小さくても、写真や文字がプリントされ、しっかり装丁がなされています。この本を作ったのは、「コバヤシ文庫」のオーナーさん。写真集は、ご自分が旅した東欧や中東などの写真を集めたもの。文章も添えられ、大きな写真集のよう。「なかなか見ごたえあるよ~」と夢中になって読むミモ...「京都府立植物園」での「クラフト・マルシェ」。豆本に夢中のミモロ。また大きな鷺にビックリ

  • [京都市中央市場」そばの京都の食の資料館「食あじわい館」。食の歴史や京都の物産の資料が豊富。

    「いろんな食に関する展示があるね~」とミモロいるのは、「京都市中央市場」のそばにある「食あじわい館」。ここは、京都の食の歴史や文化に関する資料を豊富に展示しています。平安時代の宮中での料理をはじめ…京都を代表する食の形が展示されています。四季の風物を表現する和菓子もいろいろ。食の宝庫、京都の食材も紹介…「美味しそうな丹後グジ・・・これ、京都のブランド魚なんだって~」九条ネギも京都ブランド野菜です。京都ブランド産品の認証基準は、イメージが京都らしいものなど、いろいろな基準があって、認証されるのだそう。「この鹿ケ谷カボチャも京都ブランド野菜だって~」本当にいろいろな展示があって、とても短時間では足りないかもしれません。「あれ?バナナの木がある~」なぜか館内で育つバナナ。「よかったら、1本どうぞ~」と係の方がも...[京都市中央市場」そばの京都の食の資料館「食あじわい館」。食の歴史や京都の物産の資料が豊富。

  • 京の食文化の展示が豊富。京都市中央市場そばの「食あじわい館」。まずは市場のことを学びます。

    食欲の秋が訪れた京都…京都の台所「京都市中央市場」のそばにある「食あじわい館」を訪れました。JR山陰本線「丹波口駅」から、五条通沿いに少し進みます。大きな掲示物があるので、すぐわかる場所。「京都青果センター」3階が「食あじわい館」です。入口近くには、いろいろな食品が販売されるコーナーが…。「なんか奥、広そうだよ~」と館内を見渡すミモロです。さて、ここ「食あじわい館」は、会場の説明書きによると…「京都の四季を五感で味わい、京都の食文化に親しむをコンセプトに、「みる、つくる、あじわう」の3つの機能を持たせた企画展示室、調理実習室、試食室を備えた施設」ということです。入口の展示は、まず、「京都市中央市場」に関するものから…。敷地面積約14万㎡で、甲子園球場約4個分の広さを誇ります。「関西だから、広さの基準が甲子...京の食文化の展示が豊富。京都市中央市場そばの「食あじわい館」。まずは市場のことを学びます。

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