chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/09/26

arrow_drop_down
  • 日本の伝統工芸を紹介する「WANOBI 和の美」展。上賀茂神社の手づくり市へ

    秋空が清々しい気分にさせる9月25日。ミモロは、久しぶりに「上賀茂神社」へ出かけました。ここでは、毎月第4日曜日に「上賀茂手づくり市」が開催されます。好転に恵まれたこの日は、大勢の人々が、楽しみに訪れていました。まずは、参拝…とミモロが、鳥居に向かおうとすると、そこに神馬としてのお役目を担う白い馬が、その日のおつとめを終えて、厩舎に戻るところに遭遇しました。この馬は、2020年から神馬になった「神山号7世」で、なんでも桜花賞を制したダンスインザムードの子供なのだそう。「え~そんな足の速いママの子供なら、賀茂競馬(かもくらべうま)の時、すごいんじゃないの?」と想像するミモロです。今年、5月に再開された「賀茂競馬」の様子は、残念ながら不明ですが…。毎日、厩舎から神社に出勤する「神山号」。生きた神馬がいる神社は...日本の伝統工芸を紹介する「WANOBI和の美」展。上賀茂神社の手づくり市へ

  • 京都東山の「粟田神社」。夜の境内に響く「剣鉾」の鈴の音。祭りを控え、熱が入る差し上げの練習

    「京都のお祭りに登場する剣鉾…すごく豪華で素晴らしいでしょ!」と、ミモロがそばで…。これは「剣鉾」という祭具のひとつ。神輿渡御の前を進み、氏子町を清めるのがお役目です。夜、20時近くに「粟田神社」に到着したミモロ。石段の上の境内から、カ~ン、カ~ンという涼やかな鈴(リン)の音が風にのって聞こえています。「やってるんだ~」と、石段を勢いよく上がります。そこでは、「粟田神社剣鉾奉賛会」や吉田神社、八大神社、大豊神社、岩倉神社など、京都の東側で剣鉾を奉納する神社の差し手の皆さんが集まって、剣鉾差し上げの練習をなさっているのです。平安時代の創建と伝わる「粟田神社」。ご祭神は、スサノオノミコト(牛頭天王)と大己貴命(オオナムチノミコト)です。現在の「八坂神社」(感神院祇園社)とのゆかりが深く、旧社名が「感神院新宮」...京都東山の「粟田神社」。夜の境内に響く「剣鉾」の鈴の音。祭りを控え、熱が入る差し上げの練習

  • 当日受付で参観できる京都御苑内の「京都仙洞御所」。青空と緑のコントラストが美しい景色に

    「わ~キレイな青空…秋だね~」とミモロが感激した景色は、京都の中心部「京都仙洞御所」でのこと。「京都御苑」の東側に位置する「京都仙洞御所」は、皇位を退かれた天皇の御所。寛永7年(1630)に後水尾上皇の御所として造営されました。そのそばには、同時期に、徳川家から嫁ぎ皇后となった東福門院(和子)さまの女院御所も建てられたのです。「ここのお庭、素敵なんだ~」と、四季折々、時間を見つけては見学に出かけるミモロです。この日も午後2時過ぎに前を通りかかったミモロ「あの~参観できますか?」と「京都仙洞御所」の入口にある受付用の仮設テントにいくと…「はい、まだ大丈夫です。15:30からなら参観できますよ」と言われ、申し込むことに。当日の参観申し込みは、通常11時。この日は、午後まで枠が埋まっていなかったよう。でも、集合...当日受付で参観できる京都御苑内の「京都仙洞御所」。青空と緑のコントラストが美しい景色に

  • 光と色彩のアーティスト 衣笠泰介さんとバッグやアクセサリーの「Cha Cha rhy]とのコラボ企画イベント

    「衣笠泰介さんの作品って、どれもすごくハッピーオーラにあふれてるね~」と。ミモロが、京都に暮らし始めてから、すぐにお目にかかった衣笠泰介さん。2歳から絵を描き始め、その独特な色彩感覚と感受性で生み出す、鮮やかな色彩とまばゆい光に包まれた作品は、年を追うごとに、国内外から高く評価されています。この日、ミモロが訪れた「ギャラリーミラクル」は、そんな衣笠泰介さんのベース。そこで、26日まで、京都のファッション雑貨ショップの「chacharhy」とのコラボ作品イベントが開催されていました。「わ~いろんな作品があるね~」と、ギャラリー内にあふれるハッピーオーラに、ミモロの顔にも笑みが浮かびます。「ChaCharhy]の代表でデザイナーでもある田中博子さん。「今回は、泰介さんといっしょに、バッグを作ったんです」と。泰...光と色彩のアーティスト衣笠泰介さんとバッグやアクセサリーの「ChaCharhy]とのコラボ企画イベント

  • 8月8日にオープンしたレースミュージアム「LOOP(ループ)」。17世紀のヨーロッパのレースなどを展示

    「あれ?こんなところにミュージアムがあるんだ~」と、西陣の千両ヶ辻伝統文化祭に行っていたミモロが足を止めました。それは、「レースミュージアムLOOP]です。西陣織会館から、元誓願寺通を西に進んで大宮通の交差点を超えたところにある「リリーレース・インターナショナル」というレース生地の会社の2階に8月8日にオープンしたレースに特化したミュージアムです。「あの~見学していいですか?」とミモロ。「はい、どうぞ~ご説明しますね~」と、2階にご案内くださったのは、この会社の社長の西村さんです。「わ~いろんなレースがある~きれい~」と、ミモロ。陽光が注ぐ2階には、美しいレースが、額に入って展示されています。ここには、17世紀から近代までのイタリア、ベルギー、フランスなどのアンティークレースが多数所蔵され、展示へ。そもそ...8月8日にオープンしたレースミュージアム「LOOP(ループ)」。17世紀のヨーロッパのレースなどを展示

  • 西陣の中心地、「千両ヶ辻伝統文化祭」で、生糸や織物の商いをする明治時代の町家を見学。

    「ここ見学できるだ~」と、ミモロは、西陣の中心地、千両ヶ辻の古い町屋を訪れました。いつもは公開されていない町家「大宮庵」です。9月23日の秋分の日に、3年ぶりに開催された西陣の「千両ヶ辻伝統文化祭」。さまざまな文化イベントやお得なワゴンセールなどもあるお祭りです。今出川通から、大宮通を南に進み、しばらく行くと、趣ある町家が軒を連ねていて、そのひとつ「大宮庵」では、この日、呉服、小物などの販売と共に無料の町家公開が行われます。[大宮庵」は、明治初年創業の生糸卸商。当時は、同じような町家が連なった通りも、今は数えるほどしか古き建物は、修復保存しされていません。「だからすごく貴重だよね~」とミモロ。かつての生糸卸商の名残をとどめる道具…秤が当時を物語ります。多くの商人たちが訪れた店。「ここで接客したのかな?」と...西陣の中心地、「千両ヶ辻伝統文化祭」で、生糸や織物の商いをする明治時代の町家を見学。

  • 賑わいを見せる3年ぶりの京都西陣「千両ヶ辻文化祭」。和装小物や衣料品など、お得な品も多数…

    「あ、もっと早く来ればよかった~!」とミモロのママが思わず…なんとすごくお得な価格表示…魅力的なワゴンが並ぶのは、京都西陣の「千両ヶ辻」と言われる、昔から生糸、織物などを扱う工房や商家が軒を連ね、1日の商いが千両に及ぶほど栄えた西陣の中心地。この日は、秋のイベントの日、普段は一般の人を相手にしていないお店も、品を並べます。今出川通から大宮通を南に進む道沿いには、今も多くの商家や工房などがあり、京都らしい風情が残るエリアでもあります。ここでは、毎年、秋分の日に西陣伝統文化祭という和文化をテーマにしたイベントが開催され、今年で18回目を迎えました。西陣の文化に関する講座やクイズイベント、着物ショーや、雅楽、吹奏楽の演奏など、午前10時から16時半まで、さまざまな企画が大宮通で展開され、ミモロも毎年、楽しみに訪...賑わいを見せる3年ぶりの京都西陣「千両ヶ辻文化祭」。和装小物や衣料品など、お得な品も多数…

  • 京都旅におすすめの「京都御所」。年間を通じ公開されて、事前申し込みもいりません。(公開日確認必要)

    京都の秋を巡っているミモロ。「そうだ~久しぶりに行ってみよう~」と出かけたのは、「梨木神社」から西に向かった「京都御所」です。周囲4キロの「京都御苑」の北西に位置し、まずは、御苑の中をひたすら歩きます。環境庁が管理する「京都御苑」。そこには、自然がいっぱい。彼岸花が、いろいろな場所で鮮やかな花を見せています。「あ、ここにも萩の花があるよ~」ミモロは、林の中を走るのが大好き。「キャ~キャ~」と声を出しながら楽しそう…なにしてるの?「あのね。サッカーのパスの練習~」と松ぼっくりをボールにして蹴っては、前に進みます。丸くない松ぼっくり、思ったような場所に行かないのも面白さかも…。「京都御苑」の自然もここを訪れる楽しみで、秋が深まると紅葉なども楽しめます。そうこうしているうちに、「京都御所」の西側に到着。「京都御...京都旅におすすめの「京都御所」。年間を通じ公開されて、事前申し込みもいりません。(公開日確認必要)

  • 目と胃袋で楽しむ京都の秋…萩が美しい「梨木神社」。また訪れた出町柳駅そばの日本料理「多佳」のランチ

    「やっと涼しくなって、秋を感じるね~」というミモロは、「京都御苑」の東側にある「梨木神社」に向かいました。ここは、昨日お伝えした「常林寺」と共に、出町柳エリアから歩いて行ける萩の名所。「ちょっと遅かったかも…それともこれから??」。今は、花より葉っぱの方が目立つ状態ですが、まだ可憐な萩の花を楽しむことができます。「梨木神社」は、明治18年(1885)に、三条家の邸宅跡に、明治の功労者、三条実万・実美の父子をご祭神に創建された神社です。秋は、境内に咲き乱れる萩の花から、「萩の宮」とも呼ばれます。まずは、参拝…神社やお寺を訪れたら、写真撮影を始める前に、参拝をするのが神様や仏様へのマナー。「はい、お参りしました~さぁ、萩の花楽しもう…」と、境内の中を巡ります。可憐な花が、日本らしさを象徴する花のひとつでもある...目と胃袋で楽しむ京都の秋…萩が美しい「梨木神社」。また訪れた出町柳駅そばの日本料理「多佳」のランチ

  • 秋を感じさせる 紅白の萩の花が咲く 出町柳駅そばの「常林寺」。

    「なんか秋を感じるね~」とミモロが見つめる萩の花。京都、出町柳駅そば、川端通沿いにある「常林寺」では、萩の花が見ごろを迎えています。猛烈な勢いの台風が日本を縦断した昨日…多くの被害を各地に出したものの、なぜか京都は、「いつもの雨や風とあんまりかわらないね~」と思うほど、あっさり通り過ぎました。台風接近に供え、19日は、臨時休業したり、早じまいする飲食店やお土産屋さんなどが多く、観光客の姿もグッと少なかったのです。「でも、台風の被害がなくてよかったよね~」と、ミモロも自転車を固定したり、ベランダのものを片づけたり、台風に備えたのですが、無駄な努力になったことは、幸いとしか言えません。晴れ間ものぞく20日に出かけた「常林寺」。「萩のお花、咲いてるね~」と毎年その前を通るミモロです。「常林寺」は、浄土宗の寺院で...秋を感じさせる紅白の萩の花が咲く出町柳駅そばの「常林寺」。

  • 伝統の技組紐。宇治の「昇苑くみひも」へ。韓国の組紐「メドゥプ教室作品展」9月30日まで開催中

    「わ~いろんな色がいっぱい~」宇治の組紐専門店「昇苑くみひも宇治本店」を訪れているミモロ。日本の伝統の技である組紐のさまざまな品を見て回りながら…「あれ?この飾り、テレビで見たことある…」と立ち止まります。房のように色糸が下がった飾り…これは、韓国の伝統の技「メドゥプ」という組紐でできたもの。韓国では、重要無形文化財にもなっている伝統工芸品なのだそう。「韓国の時代劇で、衣装に着けてたりしてた~」とミモロ。さて、ここ「昇苑くみひも宇治本店」では、今、「メドゥプ教室作品展」が9月30日まで開催中です。お教室の金先生…「韓国の伝統衣装には、欠かせない装飾がノリゲで、そこには、健康や長寿、招福などの願いが込められているんですよ」と。紐を巧みに組んで形作るさまざまな模様。美しい姿…先生と生徒さんの作品の展示のほかに...伝統の技組紐。宇治の「昇苑くみひも」へ。韓国の組紐「メドゥプ教室作品展」9月30日まで開催中

  • [昇苑くみひも」宇治本店。広々したお店に並ぶ、色とりどりの品々。伝統の技の体験教室も

    「きれいな色の糸がいっぱい~」ミモロが、この日訪れたのは、宇治にある創業70余年の「昇苑くみひも宇治本店」です。JR奈良線「宇治駅」から徒歩8分にあるお店は、100年以上前に建てられた町家を、2018年に改装。かつては、ご店主のお住まいだったそう。そして工房は、すぐ裏手の建物に…。「なんか前よりすごく広くなったみたい~」とミモロ。自然光がやさしく注ぐお店には、木調の家具の上に、さまざまな組紐の品々が並んでいます。組紐とは、細い絹や木綿の糸を組み合わせ、「玉」と呼ばれる糸巻に巻き、それを台にセットして、糸巻を動かし、さまざまな模様を組み上げ、紐を作る伝統の技です。その歴史は、古く、仏具、経典などの付属品の紐として、仏教伝来と共に日本に大陸から伝わったそう。その後、日本で独自の組み方などが生まれ、奈良時代には...[昇苑くみひも」宇治本店。広々したお店に並ぶ、色とりどりの品々。伝統の技の体験教室も

  • [明治天皇御陵」。いつ訪れても、圧倒的なスケールに感激する御陵。

    「わ~」と言葉の次に、何も続かないお友達。ミモロは、ある日、東京のお友達を京都伏見桃山の「明治天皇御陵」に案内しました。駐車場から、林の中の道を進むと、御陵の正面の石段が目の前に現れます。230段の石段は、青い空に続くよう・・・その姿は、ピラミッドを思わせます。御陵があるのは、約400年前、豊臣秀吉が隠居屋敷として築いた伏見城があった場所。「明治天皇御陵って、行ったことある?」とお友達に聞くと、「ううん、ない…」とあまり興味がない様子。京都市内には、いくつも歴代天皇の御陵があり、そのイメージがあるのでしょう…「あのね~他の天皇御陵とスケールが違うんだよ」とミモロ。ここに車で、あまり興味がなさそうだったお友達ですが、この石段を見た時、言葉を失うほど驚いたのでした。「ね?すごいでしょ」とミモロ。「うん、すごい...[明治天皇御陵」。いつ訪れても、圧倒的なスケールに感激する御陵。

  • トルコの伝統工芸の手織物キリム。祇園祭の「鷹山」の懸装品に採された至極の技のコレクション。

    伝統工芸の技に魅了されているミモロ。この日は、トルコの遊牧民の手織物キリムのコレクションを見に行きました。9月13日~20日まで、京都中京の三条通と小川通の交差点のそば「ギャラリーミラクル」で開催されている「遊牧民の手織物~草木染の貴重なアンティークキリムと絨毯のコレクション~」です。「ここに来るの久しぶり…」とミモロ。さまざまな企画展が開催される人気ギャラリーです。「わ~いっぱい絨毯が並んでる~」トルコの遊牧民の伝統の技…リキム。敷物や収納袋など、さまざまな生活用具として利用されるだけでなく、自然の恵みなどのデザインを織り込むことで、幸せな暮らしを願う装飾品でもあるのです。「すごく優しい色使い…」草木染の自然な色合いが心和ませてくれます。このキリムを日本に紹介しているのは、トルコ出身のムスタファアディヤ...トルコの伝統工芸の手織物キリム。祇園祭の「鷹山」の懸装品に採された至極の技のコレクション。

  • 自然保全の観察のために、山に設置する巣箱。どんな動物が入ってくれるでしょうか?

    京都左京区最北端の山里久多の自然保全と観察活動をする「ビーバーの会」の活動で、ミモロは巣箱づくりを体験しました。「みんなに見てもらえるように、チラシ作ってみました」とミモロ。そこには、動物さんにアピールする言葉が…「すごい優良物件だと思うけど…」ファミリータイプで、子育て向きの物件です。「ビーバーの会」のメンバーさんたちに助けてもらって、自分の巣箱が完成したミモロ。余裕の表情で、他の人の作業を眺めたり…抑えるのをお手伝いしたり…まだ、時間があったので、先ほどのチラシまで作りました。約2時間で巣箱づくりの作業はすべて終了。お昼を食べてから、いよいよ山に巣箱を設置に出かけます。今回作ったのは、全部で4つ。それぞれにアルファベットを付けて、それぞれにどんな動物が入るかを観察するのです。設置を始めようとしたとき、...自然保全の観察のために、山に設置する巣箱。どんな動物が入ってくれるでしょうか?

  • 京都の森林を守る活動。山里 久多の山の動物の巣箱づくり。「ビーバーの会」の皆さんと

    「なかなか住みやすそうだよ~」と、ミモロは、ある日、巣箱づくりに挑戦しました。毎月のように訪れている京都、左京区最北端の山里、久多。そこの山の自然保全と観察をする「ビーバーの会」の9月の活動です。会員の方に教わりながら、巣箱を組み立てるのです。「これ作るんだって…」と見本を前に…。材料は、杉板。それを6つの部分にカットし、釘やネジを使って組み立てるのです。すでにカットされた木材…組立図を見ながら、作業をします。「え~と、これは、巣箱の下の部分・・つまり床だね~」6つの木片を組み立てて様子をチェック。正面になる木片には、丸い穴が開いています。「ここが、入口でしょ…こういう感じになるんだよね~」「あの~この入口の穴小さすぎませんか?ミモロ、入れないよ…」と頭とお腹の太めなミモロが穴を通るのは無理。「小さい穴で...京都の森林を守る活動。山里久多の山の動物の巣箱づくり。「ビーバーの会」の皆さんと

  • 金運、福徳アップの巳成金の日。京都御苑の「白雲神社」でいただく小判のお守り。今年は9月25日も「巳成金」の日が。

    2022年は、9月13日と25日が、金運と福徳アップの最強日の「巳成金」の日です。京都御苑の「白雲神社」では、この日限定の小判のお守りが授与されます。「今日は、早起きして出かけなくちゃ!」と、朝6時30分前に、家を出て、自転車で「京都御苑」を進みます。目的地は、京都御苑の西に位置する「白雲神社」。神社に到着したのは、6時45分ごろ。すでに何人も参拝者の姿が…。「白雲神社」は、琵琶の宗家、西園寺家の鎮守社で、ご祭神は、琵琶を携える市杵島姫命さま(弁財天)です。江戸時代までは、一般の人の参拝はできない場所でしたが、明治時代に、天皇が東京に移られ、西園寺家も東京へ。そこでこの社は、「白雲神社」となり、「御所の弁天様」として、一般の人の多くの崇敬を集めることに…。毎月、巳の日には、朝7時から神事が行われますが、「...金運、福徳アップの巳成金の日。京都御苑の「白雲神社」でいただく小判のお守り。今年は9月25日も「巳成金」の日が。

  • 「楽器はじめてみませんか」下鴨「月光堂楽器店」での古楽器などのお教室。まずは無料体験教室へ

    「これリコーダーっていう、中世に盛んだった楽器なんだって…」とミモロは、木製のリコーダーに興味津々。以前、比延平で行われた「月光堂楽器店」の古楽器教室発表会。その時聞いた古楽器の優しくて、心癒す音色に感激したミモロ。「古楽器っていいね~演奏できるようになりたいなぁ~」と思うようになりました。そこで、「月光堂楽器店」を取材したとき、リコーダーの無料体験教室を予約。「一度、できるか、やってみよう~」と出かけました。「はい、体験教室の方ですね、どうぞ~」とお店の方に促されて、店の奥のスペースへ。そこでは、リコーダーを教えてくださる森本英希先生がいらっしゃいました。「こんばんは~ミモロちゃん、比延平でご挨拶しましたね~。今日は、楽しんでくださいね」とやさしい笑顔で…。「よろしくお願いします」とミモロ。さっそくレッ...「楽器はじめてみませんか」下鴨「月光堂楽器店」での古楽器などのお教室。まずは無料体験教室へ

  • 「源氏物語」を書く始まりと言われる滋賀県「石山寺」での中秋の名月。「石山寺秋月祭」へ

    9月9日は、中秋の名月。今年ミモロは、滋賀県大津市の「石山寺」の「秋月祭」に出かけました。毎年、この日、「石山寺」では、夜間拝観が行われ、本堂では、講談や琵琶の奉納などが行われます。夜間拝観は、17:30~21:00。入山料は、600円です。門前には、「秋月祭」にちなんだ飾りも…門前に軒を連ねるお店のひとつ、和菓子の「叶匠寿庵」では、お月見に「石山寺」に奉納される「石餅」が販売されていました。「この御餅、最近、100年ぶりに復活したんだって…石餅っていうのは、石山寺の名前に由来するんだよね」とさっそく購入したミモロです。この日は、特別パッケージで、登場です。お月見の御餅を確保したミモロは、拝観時間になった境内へ進みます。東大寺建立と深い関わりのある「石山寺」。この付近の木材が東大寺の建設資材になったのでし...「源氏物語」を書く始まりと言われる滋賀県「石山寺」での中秋の名月。「石山寺秋月祭」へ

  • アフリカのベナン共和国のろうけつ染めと京都伝統工芸のコラボ。「AFRICL」の展示会9月12日まで御所南で開催。

    「なんかパワー感じるね~」と、展示会場に並んだシャツやワンピースを見たミモロ。ここに並ぶのは、アフリカのベナン共和国に伝わる伝統のバティック(ろうけつ染め)の布を使った品々です。京都の御所南のビル4階にある「ギャラリー八角」で9月12日まで開催されているファッションブランド「AFRICL」の展示会にやって来たミモロです。「古いビルなんだ~」と4階まで階段で上がります。「ここだ~」明るい光が注ぐギャラリーに到着。そこには、鮮やかな色とダイナミックなデザインを纏った厚手のコットンのシャツやワンピース、スカートなどのファッションアイテムをはじめ、その布を使った雑貨などが並んでいます。「いらっしゃいませ~」とミモロを迎えたのは、この製品を手掛けている「AFRICL」の沖田さん。「あの~この生地すごくパワーを感じる...アフリカのベナン共和国のろうけつ染めと京都伝統工芸のコラボ。「AFRICL」の展示会9月12日まで御所南で開催。

  • すでに美味しさ大評判。京都岡崎にオープンしたソーセージやパテの専門店「メゾンドゥ シャルキュト エム」

    「みんな美味しそう~全部食べたい~」と、ショーケースの前で動かないミモロ。ここは、7月9日に京都岡崎の琵琶湖疎水沿いにオープンしたシャルキュトリ専門店の「メゾンドゥシャルキュトリエム」です。シャルキュトリとは、ハム・ソーセージ・パテ・ベーコンなどの食肉加工品全般を製造・販売するお店のこと。フランスの食文化には、欠かせない味です。「美味しいってお友達が言ってた~」との地元情報を聞きつけたミモロは、さっそくお店へ。地元の人が、「エム」と呼ぶここは、フランス料理店などを京都市内で展開する円居グループのお店です。「あ、円居のエムなんだ~」と納得するミモロ。琵琶湖疎水を挟み動物園の向かい側で、2階は教会になっている建物です。木のドアを開けて中に進むと、「わ~いろんな製品が並んでる~」「いらっしゃいませ~」と笑顔で対...すでに美味しさ大評判。京都岡崎にオープンしたソーセージやパテの専門店「メゾンドゥシャルキュトエム」

  • 伝統工芸と現代アートの融合。京表具の伝統工芸士 小野澤光紀さんの作品など

    「この細いラインどうやって描いてるんだろ?」と、京都伝統工芸士の表具師小野澤光紀さんの工房見学をしているミモロ。「あ、それは表装の技術を使っているんですよ」と小野澤さん。「え?絵具で描いてるんじゃないんだ~」と、じっと見つめます。小野澤さんは、伝統工芸の京表具の技と現代アートの融合作品を近年いろいろ発表なさっているのです。そこで、工房にある作品を見せていただくことに…「拝見します~」と、箱の中から掛け軸を取り出します。「わ~」とミモロから思わず声が…。大きなピンクのハートと赤い細いラインが組わされた作品です。「これ、もしかして心臓と心電図?」とミモロ。さすが想像力豊かなミモロ…「なんか楽しくてドキドキしてる感じが伝わってくる~」と。「う!よくわかりましたね~」と小野澤さん。近年の住まいには、床の間がある家...伝統工芸と現代アートの融合。京表具の伝統工芸士小野澤光紀さんの作品など

  • 京都の伝統工芸 京表具の工房見学。書画や絵画を鑑賞するために欠かせない技術の表装。

    京都の伝統工芸のひとつ京表具。「これお糊?」伝統工芸士である表具師、小野澤光紀さんの工房を訪れて、表具についていろいろ教えて頂きます。いよいよ裏打ちの工程を見学します。表装と言われる表具は、書画を鑑賞、保存するために大切な技術。控えめで、目立たないことながら、その技術の良し悪しで、書画全体の趣に大きく影響を及ぼす侮れない高度な技なのです。裏打ちをするものの材質などにより、糊の調合が異なるそう。糊は小麦粉でできています。「これも長い経験と修練で会得することだよね~」とミモロ。作業する大きな机に裏打ちをする作品と裏打ち用の薄い紙を広げます。「これを裏打ちするんだって…」作品は、裏返しにして、そこにスプレーで水を吹き、適度に湿らせます。裏打ちの薄い紙に、糊を付けたハケで、均一に糊を伸ばします。「だんだん透明にな...京都の伝統工芸京表具の工房見学。書画や絵画を鑑賞するために欠かせない技術の表装。

  • 京表具伝統工芸士 小野澤光紀さんの工房見学。知らないこといっぱいの京表具の世界。

    京都の伝統工芸のひとつ「京表具」。襖や障子、掛け軸、屏風などに紙を貼る使われる技術です。「これで紙貼るんですか?」ある日、ミモロは、京表具伝統工芸士である小野澤光紀さんの工房見学に出かけました。「ようこそ~」と、今出川通の「白峯神社」の近くにある工房で出迎えてくださった小野澤光紀さん。「今日はよろしくお願いします~」とご挨拶するミモロです。京都の老舗旅館や茶室などを手掛ける「静好堂中島」で、22年修行し、独立なさった小野澤光紀さん。裏千家出入職方も務められています。技能グランプリの表装部門で全国2位をはじめ、さまざまな技術部門の賞を授賞なさってます。伝統の技を使い、独自のオリジナルアートなども製作。国内外から注目される伝統工芸士のおひとりです。「ここでいろいろ作業するんだ~」ものづくりの工房は、どこもミモ...京表具伝統工芸士小野澤光紀さんの工房見学。知らないこといっぱいの京表具の世界。

  • 京都、新大宮通の黒猫絵画とTシャツ、雑貨のショップ「ALFRED(アルフレッド)」。日曜のみの営業

    久しぶりに京都「大徳寺」そばの新大宮通の商店街を歩いていたミモロ。「あ、なんか可愛い!」と思わず立ち止まりました。そこには、白いTシャツに黒猫がシルクスクリーンでプリントされています。このお店は、「ALFRED(アルフレッド)」。洒落た雰囲気のショップです。「お店の中に入ってみよう~」とミモロは、さっそく中へ。「こんにちは~あの~ちょっと見てもいいですか?」とお店の方に。「はい、どうぞ~あ、もしかしてミモロちゃん?」「はい、ミモロです(う!知ってってくれたんだ~)」とニンマリ。以前、他のお店でお目にかかったことがあったのです。クラシックな雰囲気が素敵な店内には、Tシャツの他、布バッグやポーチなどいずれも黒猫やリスの絵が描かれた品々が…。「あの~この黒猫ちゃん、どういう子なんですか?」とミモロは、同じネコと...京都、新大宮通の黒猫絵画とTシャツ、雑貨のショップ「ALFRED(アルフレッド)」。日曜のみの営業

  • ミモロのおすすめランチ。日本料理「出町柳 多佳(かずか)」。1200円の天ぷら定食が大評判

    「え~こんなにたくさん…揚げたての天ぷら…天丼にしてもいただけるんだよ~」とミモロが目を輝かすランチです。目の前で揚げられるエビや野菜…サクサクの衣に包まれた食材の美味しさに舌鼓。さて、ミモロが訪れたのは、叡山電車「出町柳駅」から、徒歩3分。駅をコンビニ方向に進んで、ドラッグストアの角を南へ行ったところにある日本料理の「出町柳多佳(かずか)」です。「教会の向かい側だね~」目立つ看板はありませんが、店の前にお品書きが出ています。昨年11月にオープンしたお店で、ミモロは自転車で何度も前を通っていて、そのたびに中を覗くと、いつも満席。「また、ダメだった~」と諦めたこと数回。「多佳って、かずかって読むんだ~タカだと思ってた」と。そんなある日、なんとお店に入れました。ちょうどお客様の入れ替わりの時間だったよう。「ラ...ミモロのおすすめランチ。日本料理「出町柳多佳(かずか)」。1200円の天ぷら定食が大評判

  • 「第39回森の手づくり市」。下鴨神社糺の森で、本日16時まで開催!楽しい品々に出会えるひととき。

    9月3日、4日に下鴨神社糺の森で開催している「森の手づくり市」。ミモロが楽しみにしている手づくり市のひとつです。天候にも恵まれ、緑したたる糺の森に京都や近郊からさまざまな品のお店が集まっています。ミモロは、ひとつひとつブースを覗きます。「これ、少しだけお料理するのに便利だよね~」とまず興味を抱いたのは、「クレイカンパニー」の土鍋やオーブンプレート。「ご飯も炊けるかな?」「あ、ネコの時計だ~」と思わず引き寄せらたのは、細い糸を使った飾りをプラスした木製時計。他にも、パールを使ったアクセサリー類も並んでいます。緑の森の中に並ぶブース。木々に強い日差しも遮られ、木々を渡る風も心地よいもの。「これ、欲しいなぁ~」と、ミモロが夢中になったのは、木製のキッチン。大津から参加なさった「MIYABIWOODWORK'S]...「第39回森の手づくり市」。下鴨神社糺の森で、本日16時まで開催!楽しい品々に出会えるひととき。

  • 京都市「平安京創生館」。京都の都の始まり、平安京を学べる展示館。

    「ここに来ると、京都の町の始まり、平安京のことがよくわかるんだよ」と、ミモロが訪れたのは、「京都市平安京創生館」です。平安時代の文学「源氏物語車争図屏風」(複製)の前でいにしえの平安時代に思いを馳せるミモロです。この展示があるのは、丸太町通りと七本松通りの交差点近くにある「京都アスニー」(京都市生涯学習センター)の1階です。「ここには、JRの円町駅からも歩いて来れるね~」平安京は、延暦13年(794)に桓武天皇によって遷都された都。当時は、東西4.5㎞南北5.2㎞というほぼ正方形の形で、唐の長安をモデルに碁盤の目のように区画整備がされた都です。「昔の都市づくりって、すごく計画性があったんだね~。都全体が美しい場所になるように考えられているんじゃないの」と。「絶対、昔の平安京ってすごくきれいな都だったと思う...京都市「平安京創生館」。京都の都の始まり、平安京を学べる展示館。

  • ミモロのおすすめランチ(ちょこっと贅沢編)。「東急ホテル東山」のオープン記念ランチ3000円

    「う~美味しそう…たまにはいいよね~」と、ミモロは、お友達を誘って久しぶりにホテルでのランチを楽しみました。「行ってみたかったんだ~」というレストランは、今年7月7日に京都東山三条通沿いにオープンした「東急ホテル東山」です。京都で2軒目の東急ホテル。落ち着いた雰囲気で、大人のゲストにおすすめのホテルなのです。レストランは、地下1階ですが、中庭からの外光が注ぎ明るく、大きな窓で開放感もあります。初めて訪れたときは、ランチタイムを過ぎていて、「う~食べたかった~」と未練タラタラのミモロ。そこで、今回は、12時にお友達と待ち合わせして臨みました。窓際の席に案内され、さっそくメニューを…「どれも美味しそう…」地元の食材を取り入れたフレンチの「ナナノイチ」という名前のホテルらしいラグジュアリーな雰囲気。「ナナノイチ...ミモロのおすすめランチ(ちょこっと贅沢編)。「東急ホテル東山」のオープン記念ランチ3000円

  • 自然豊かな京都…山里久多での自然観察と沢登り。自然保全や観察会など活動をする「ビーバーの会」で

    「ここ登るんだ~頑張らないと~」と、行く手を阻む倒木を見上げるミモロです。ここは、京都左京区最北端の山里久多の自性寺谷の沢。このエリアの自然保全などの活動をする「ビーバーの会」での自然観察会で、今回は、山間を流れる沢沿いに登る「沢登り」を体験します。では、一緒に体験しましょう。京都の町中から車で約1時間。福井へ続く鯖街道沿いにある山里久多は、今も昔ながらの祭りや山里の暮らしが営まれています。コロナ禍で、屋外での活動に人気が高まり、キャンプ場などがある久多にも以前より多くの人が訪れています。ミモロがメンバーになっている「ビーバーの会」は、そこで自然観察および環境の保全活動をしているのです。「今回は、沢登りで、滑りやすいので十分注意してくださいね」と、まずはミーティング。さらにこの時期は、山ヒルが多いので、そ...自然豊かな京都…山里久多での自然観察と沢登り。自然保全や観察会など活動をする「ビーバーの会」で

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro theさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro theさん
ブログタイトル
ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the
フォロー
ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用