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降りていくブログ https://kurahate22.hatenablog.com/

生きづらいものが生きていくために。回復とサバイバルについて考えていきます。

生きづらさは重い負荷ですが、それにより自分が生きるために必要なものへの意識や関心が深くなります。生きづらい人は誰のためでもなく、自分が生きていくために世間にまだ存在しないものを創りださなければいけない切実さを抱えています。生き抜くことは全く保証されていない。それにも関わらず生き残ろうとする人たちの創造は、通じる課題を持つ人たちの力となり、そして自身だけでなく、周囲の世界も回復させる力を持ちます。

ヨネ
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住所
北区
出身
新居浜市
ブログ村参加

2014/09/24

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  • 錯覚の民主制のなかで

    毎月、大家さんに家賃を渡しにいく日は、お互いの問題意識を話す機会にもなっている。 今日は宮城県大崎市の市民条例(大崎市話し合う協働のまちづくり条例)の話しを聞かせてもらった。大崎市の行政は、よくある他の地域の行政とは違い、積極的に主役を降りて、大崎市民を考える主体としてむかえ、市民条例も行政の官僚的言葉ではなく、市民が日常に使う言葉で作られている。 大崎市話し合う協働のまちづくり条例 http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/10,377,c,html/377/hanashiau_kyoudouno_machizukuri_jourei_tikujou…

  • 現秩序への反逆としての人権概念

    福祉や教育、人権啓発系などの団体が内部では人権侵害している話しがよく聞かれる。企業や大学などのハラスメント委員会や相談機関みたいなものが、実態としては被害者の人権を守るよりももみ消し機能として設置されている話しもまた。 日本には「みんなの迷惑にならないよう」とかいうような、通俗道徳はあるけれど、実態として人権という概念は存在していない。 人権もあくまで自分たちに馴染みのある通俗道徳(よく聞くと実のところは保身のための処世術なのだけど)の枠組みのなかで理解されるので、今日本で人権として定着したイメージはそもそも人権とは別ものだろう。 もしここの社会で昔のアメリカのようなわかりやすい奴隷制があった…

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