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  • 桜庭一樹『少女を埋める』読了

    2021年2月、7年ぶりに声を聞く母からの電話で父の危篤を知らされた小説家の「わたし」は、最期を看取るために、コロナ禍下の鳥取に帰省する。なぜ、わたしの家族は解体したのだろうか?内容(出版社内容紹介より)本書は三つの自伝的小説集。共同体と個人にある価値観の違いに、苦悩する様子がありました。内容はバッサリ略で一言、ちょっと苦手でした。そもそもがエンタメを求めての著者です(あくまでも僕の場合)。なので、まさ...

  • 日常

    追いかけっこ。父ちゃん、疲れて追いかけなくなったら。この通り。※ この後も追いかけっこは続きます。...

  • 木村友祐『海猫ツリーハウス』読了

    25歳の亮介は、ファッション・デザイナーを目指しながらも、実家の農業を手伝うかたわら、「親方」の元でツリーハウス作りに精を出す毎日。地元コミュニティで人気者の兄・慎平の帰郷がきっかけとなり、つかの間の均衡が崩れはじめる…。内容(「BOOK」データベースより)兄弟だから。本書は第33回すばる文学賞受賞作。八戸を舞台に『囚われの身』を自覚した主人公・亮介の姿がありました。内容はバッサリ略で一言、まぁまぁです。...

  • 日常

    ...

  • 垣根涼介『真夏の島に咲く花は』読了

    陽気で大柄、機嫌悪くなるのは空腹時と眠い時、そんな典型的フィジー人とつきあう茜。良昭は店の従業員に「お客様の料理を食べてはいけません」と教えなくてはならない。ここは独特の文化と時間が流れる楽園なのだ。しかし、若者たちのすれ違い、住民の対立、暴動が彼らの人生を変えていく。幸せとは何か。内容(「BOOK」データベースより)楽園のありか。本書はフィジーを舞台とした若者 4人の群青劇。民族間にある壁や、文化の違...

  • 57円のチェアパッド

    兎に角、怪しすぎる。正規の販売元なら1点で3,405円。2点で5,127円。でも中国のあやしいココでは4点で57円です。金額ではなく、別の意味で清水ダイブだけれどポチっとな。でも、その後よく見たら到着予定がなんと3週間も先。うーん、とことんあやしい(笑)まだ到着していないけれど、色んな意味でちょっと楽しみです。※「¥」が「円」ではなく「元」の騙しでもおよそ1100円。うーん、これでも安い。因みにサクラチェッカーでサク...

  • 日常

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  • 断酒会 2023/6/21

    開始:2023/5/24断酒29日目...

  • にけつ(Tandem)

    ふくろはぎプルプル。あげいん。...

  • 桜庭一樹『彼女が言わなかったすべてのこと』読了

    誰も“透明な存在”になんかさせない。“幸せそうな若い女”を狙って刺され、SNSから消えた優里亜。向こうの世界にはいない、ラジオでリスナー投稿を読んでくれる大人気の歌手・恋恋。闘病ブログにきなくさい書籍化の話がきた友人の深南。こっちの世界の中川君が漫画で描く、同性愛で売り出されたアイドルデュオ。向こうの私はロンドンに住んでいて、こっちの私はー彼女たちが選んだ沈黙と言葉とは?新たなる桜庭文学が始まる。内容...

  • へいこう(Parallel)

    お、重い。父ちゃん、ふくろはぎプルプル。...

  • 道尾秀介『球体の蛇』読了

    幼なじみ・サヨの死の秘密を抱えた17歳の私は、ある女性に夢中だった。白い服に身を包み自転車に乗った彼女は、どこかサヨに似ていた。想いを抑えきれなくなった私は、彼女が過ごす家の床下に夜な夜な潜り込むという悪癖を繰り返すようになったが、ある夜、運命を決定的に変える事件が起こってしまうー。幼い嘘と過ちの連鎖が、それぞれの人生を思いもよらない方向へ駆り立ててゆく。最後の一行が深い余韻を残す、傑作長編。内容...

  • もう新しくはないけれど、新500円硬貨

    4月に『見たコトも無い』と記しましたが、ついに手に入れました。入手場所は郵便局。キャッシュトレイの上に新500円硬貨をみつけて、思わず「おぉ!?」って声が出ちゃいました。気さくな窓口の女性は「今でも多くの方が驚かれますよ」と仰っていました。話しかけられてちょっと恥ずかしかったけれど、新500円硬貨はやっぱり嬉しかったです。※ 勿論、500円玉貯金へ GO!...

  • よこ(Horizontal)

    ...

  • 桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』読了

    “辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。―千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く一族の姿を鮮やかに描き上げた稀代の雄編。内容(「BOOK」データベースより)Wine & Roses.本書は第60...

  • たて(Vertical)

    ...

  • アンソニー・ホロヴィッツ/著 山田蘭/訳『殺しへのライン』読了

    『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして文芸フェスに参加するため、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。フェス関係者の間に不穏な雰囲気が漂うなか、そのうちのひとりが死体で発見される。現場の不可解な状況は何を意味するのか?内容(「BOOK」データベースより)コッテコテ。本書は傑作『カササギ殺人事件』の著者による一冊。コ...

  • 断酒会 2023/6/12

    寂しくて哀しい話を聞いた。きっと他山の石とするべきお話。けれど僕は強く共感してしまうから、それは出来そうにもない。開始:2023/5/24断酒20日目...

  • 長岡弘樹『新・教場』読了

    最恐教官・風間公親の初陣!新章始動!内容(「BOOK」データベースより)情け容赦なし。本書は大ヒット『教場』シリーズの最新作。表紙のキムタクの当て書きが気になるけれど、それ以外はいつもの『風間公親』でした。ここからは一言感想を。『鋼のモデリング』自殺の方法は他になかったのか。幼児に拳銃を向けられた時の対処法が目から鱗。みなさん、どうすれば良いと思います?(僕は三回の解答権を全て間違えました)『次代への...

  • 猫砂

    ネットで猫砂を購入。1箱に 2パック。それが 10箱。娘達よ。これからも遠慮なく、いたしたまえ。※ここからは蛇足です。ちょっと長くなったので、お暇なときにどうぞ。遠い昔(20年以上前)。ウチで使用している猫砂は 10L で 200円ちょっとでした。で、僕の記憶によれば最初の変化は容量が減って10L が 8L に(価格据え置き)。それからちょっとづつ値上がり 300円を超える(これが 10年位前)。そして去年の年末に価格が一気に暴...

  • ふとももは水平に その2

    娘達が休みやすいようふとももは水平に。父ちゃん、陰ながら頑張っています。...

  • 角田光代/著 上田義彦/写真『口紅のとき』読了

    初恋、結婚、別離…ドラマはいつも口紅とともに。角田光代書き下ろし短編小説。内容(「BOOK」データベースより)特別。本書は銀座「HOUSE OF SHISEIDO」で行われた同名の展覧会において「口紅」をテーマに書き下ろされた作品。女性のさまざまな年代にある、口紅とのエピソードが描かれています。内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。それは口紅が女性にとって特別なモノであるコト。それが男の僕にでも判るような気がした...

  • ふとももは水平に その1

    娘達が休みやすいようふとももは水平に。父ちゃん、陰ながら頑張っています。...

  • エドワード・ドルニック/著 杉田七重/訳『ヒエログリフの謎を解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』読了

    千年以上、誰も読むことができなかった古代エジプトの謎の文字ヒエログリフ。解読のきっかけは、ナポレオンのエジプト遠征でヒエログリフが刻まれた黒い石板ロゼッタストーンが発見されたこと。そして、イギリスとフランスの二人の天才学者が解読レースに名乗りをあげたことだった。国の威信がかかったともいうべき究極の解読レースに、性格も思考方法も正反対のライバルは、どのように挑んだのか?内容(出版社内容紹介より)一人...

  • 藤の実

    コチラの藤にたくさんの実がなっていました。まるで「さやえんどう」みたいだけれど食べられるのかな?ちょっと調べてみたらウィスタリンと言う成分が有害。けれど少量を食べる分には大丈夫とのコト(個人差や体調差はあるでしょう)。調理は種を取り出し、それを炒って殻をむいて塩を振る。味は銀杏に似た珍味で、お酒によくあうそうです。残念だけれど、僕は敬遠しておこうかな。おまけ:今日読んでいたのはコレ。...

  • 川瀬七緒『四日間家族』読了

    置き去りにされた赤ん坊。育児放棄か?組織犯罪か?自殺を決意した夏美は、ネットで繋がった同じ望みを持つ三人と車で山へ向かう。夜更け、車中で練炭に着火しようとした時、森の奥から赤ん坊の泣き声が。「最後の人助け」として一時的に赤ん坊を保護した四人。しかし赤ん坊の母親を名乗る女性がSNSに投稿した動画によって、連れ去り犯の汚名を着せられ、炎上騒動に発展、追われることにー。暴走する正義から逃れ、四人が辿り着...

  • 日常

    ...

  • 断酒会 2023/6/1

    6/1まで飲酒を我慢し、キチンと医者に行けたら挨拶に参ります。そう前回の例会で交わした約束を守るコトが出来た。仲間には感謝しかない。今日からはノックビン(抗酒剤)を飲んでもっと頑張ろう。次の約束も守る為にも。開始:2023/5/24断酒9日目...

  • ハラルト・ギルバース/著 酒寄進一/訳『ゲルマニア』読了

    1944年ベルリン。ユダヤ人の元敏腕刑事オッペンハイマーは突然ナチス親衛隊に連行され、女性の猟奇殺人事件の捜査を命じられる。断れば即ち死、だがもし事件を解決したとしても命の保証はない。これは賭けだ。彼は決意を胸に、捜査へ乗り出した…。連日の空襲、ナチの恐怖政治。すべてが異常なこの街で、オッペンハイマーは生き延びる道を見つけられるのか?内容(「BOOK」データベースより)白か黒か。本書は戦時下におけるユダヤ人...

  • 日常

    ...

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