地植えの「擬宝珠の花」が咲きました、かすかに1株のみ花。宿根草。この花の葉、「橋の欄干に有る擬宝珠」とよく似ています。花が先か橋が先か、どちらがこの名前を付けたのでしょう。とにかく似た葉と、欄干でした。さて、「鉢植え2鉢が擬宝珠」として有ります、こちらは葉はまったく違いますが、花が似ているのでしょう、今蕾、またご報告出来ると思います。「擬宝珠の花」です、2種目類の一つ。
福井県奥越地方の季節のたより、 ガーディニング趣味などの、写真日記です。
この度は押せわらなりながら失礼しました、 今回の、貴社サイトの違反事項は実は、本年2月末、プロバイダーのプロク゜サイトBroachのブログは意志によりやむなく、Gooのブログ二乗換え続けていたものです。これからもよろしくお願いいたします。
世の中GWですが、高齢者の我が家にはご縁の無い時間です、市内の人出もさほど感じられなく、限られた観光地がにぎわっているのかもしれません。早や、「関西大阪万博行った」と、知人からお土産が届きました。大阪には子供達2家が有り、宿泊は出来るのでと誘いが来ているのですが、歩くのに制限が有り?もう無理と、今のところお断りしていますが、お土産話とtvの放映を見ていると行ってみたいな思いも、さぁどうなる。さて、現役サラリーマン氏達には、「転勤」という節目がある、会社の辞令は背くわけにはいかないのが勤め人、ましてや栄転ともなればなおさら。友の会でお世話になっている支店長氏の転勤、2年余になるらしい。送別会に出ろとのご案内。こうした宴会は、少なくなる年齢でもあり、悲しい見送りでないだけに喜び参加してきました。料理は田舎の宴...突然のご案内「某行の支店長氏送別会」。
季節は、ずんずん進みます。早咲きの「つつじ類」が、花咲かせています。庭で一番のつつじは「牡丹つつじ」です。パープル、そして牡丹の様な「八重の花びら」は豪華で高貴。山つつじの種類でしょうか、枝は起立して横には広がりません。今年は少し、花数が少ないのかもしれません。「チョウセン山ツツジ」の1種。鉢植えも、一輪開花。春の主役が終わると、次はつつじ類の開花です「牡丹ツツジ」。
純白の高貴な色合い、よく見ると少しピンクが混じったところもあります。「桜の名前」になっていますが、桜族ではありません。中国原産の落葉低木、「庭うめ」の変種といわれています。樹高1.0m、庭にはかなり古くから有る花ですが、この花名を知ったのは数年前。今、各所で咲いている「小でまり」の花かと思っていました。こちら「庭桜」です。
七重八重、花は咲けども「ヤマブキ」の、実(蓑)の一つだに無きぞ悲しき・・・。
鷹狩りで雨にあい、村娘に雨具の蓑を借りに来た「太田道灌公」、この時のやり取りが印象に残る場面でした。その「ヤマブキ」、庭の物は「八重のヤマブキ」です。今、にぎやかに満開しています。当地の山の畦畔に黄色の「一重のヤマブキ」が満開していますが、これは原種。八重は、栽培物といわれています。花達の栽培物は、近代の物と思っていましたが、江戸時代にそんなもの(八重のヤマブキ)が有ったことに驚いています。また、庭の物は一切「実」がなりません。七重八重、花は咲けども「ヤマブキ」の、実(蓑)の一つだに無きぞ悲しき・・・。
桜が終わりにぎやかな庭の花達、少し目をそらせていると、我が先にと春を競います。「あめりかはなみつき」です。下方の枝2本が折損、そんな中でも少し残っているのか水分が取れるのでしょうか、良く咲きました。その下で「モクレン」です。花期の短い事、開花の進みが早すぎ。「満開を迎えています」。樹高2.5m。大木のモクレンの木を見ることが有るのですが、庭の物は大きくなりません、幹は1.5cm位で、幾本にも分かれ林立、これでも、古木の1本です。春の花卉、開花は裏切らないのは嬉しい。「ハナミズキ」その下では「モクレン」も満開。
春の花壇の主役はこの花「チュウリップ」です。夕刻にはこのように花ビラを閉じ、明日また開きます昨年まで300球ほど植え付けをしていたのですが、掘り起こしてからの乾燥しすぎて全部だめになりました。今年は、わずか100球と、20球くらいの自採り球。それでも、賑やかに咲いてくれました。咲き始めは「白色」からでした。花後の管理で球根をダメにしたのは初めてで無いので、やはり管理が悪いのでしょう。これらは昨年掘り起こし忘れ、あちこちから芽を出し開花、こんな様子を見ると堀起こさないことも1案かと今年の花後ば掘り起こしをしないで、1年そのままにして来春を待つ方向で検討しています。♪「咲いた咲いたチュウリップの花」が・・・。
気温上昇は、人間の体感だけでなく、花卉類にも同様変化を与えます。ここの処の暖気は、庭の「芝桜」と、落ち種から開花の「大判草」も一気に開花。2~3日の変化に驚ていています。他の花卉類の開花にも目が離せません、取材がおっっかな~い。同時に「雑草」も伸び伸び、おいでおいでをしています。「大判草・芝ザクラ」が、一気に開花。
庭の花卉類も、我先きを狙って咲き競いました。昨日の勝原の花桃満開を紹介しましたが、庭でも満開です。下ではあちこちで「シャガ」が咲き始めています、こちらは少し早め金もしれません、平素は雑草なみの扱い、花を見て「切り花など」に世話になっています、勝手なものです。庭の「花桃」満開、そして「シャガ」も咲きはじめる。
比較的お天気の良い日になりましたが、空気は「黄砂の飛来」で、どんより。楽しい花見にも少し水を掛けることにもなりました。隣市の「勝原地区に有る花ももの郷」。もう満開を過ぎていました。それでも白・・赤ピンク、その混合等、花桃だけのうつくしい景色。1本の枝に、どうして違う色の花がつくのか?。平日のためか、園児の1団体はいらしたのですが、一般客の少なかった事。町のバスハイクの日「勝原の花桃の郷」探訪。
いくつかの公職も一つずつ退任になっています。今日は、「勝山地区老人会連合会の定期総会」。閉会の挨拶が仕事として残っていますが、先月末で退任した「元禄老友会(区の老人会)」のこともあり、約10年間の役員に対する会長から永年功労?表彰を受けました。毎年実施側にいましたが、いざ自分が表象を受けるとなると感慨もひとしお。自宅に戻り、一つの役目が終わった事、妻ともどももホットしています。まだいくつかの仕事も残っていますが、高齢には諍えない。今後は1会員として続けたいと思っています。呆けない対処かもしれません。これも公職の一つ、最後の総会「老人会連合会」。
大蓮寺川の当家側土手に「生垣」として植えられている「雪柳」、もう満開を迎えています。今、1種類、同じ場所に並んで植えられている「しじみ花」。植えたころには、その違いが分かって植えらけれたものか疑問。似ていて、同じところは樹高・花の色とその大きさ等。開花時期は、雪柳が1週間くらい早くから咲き始めます。私もblogを書きかけた時は同じものと思っていました。違いは、「雪やなぎは一重の花」、しじみ花は八重の花」です。花径はいずれも8~10mm位。晩秋に強剪定をしていますので、柳の枝のように垂れていませんが、咲き誇るとそれなりに美しい。春一番の花達です。似たもの同士「雪やなぎとしじみ花」。
不思議な花の一つ「はなすおう」です。鮮やかな濃いピンクは、庭では目立つ花。そめいよしの桜が散り始めるころ、なにもない茶色の幹から突然の蕾が膨らみます。そして徐々に開花。花後は「豆のさやの様な種袋」をつけていきます。マメ科の落葉樹。中国原産、自生地では10mにもなるものらしいが、庭の物は樹高1.5~2.5mです。由来は、スオウの木から採った染料に花色が似ていることから、「ハナズオウ」と。また色は、ピンクの他、白花種や、葉が斑入りなどの品種もあります。木は直立して生長するので枝が広がらない。花言葉は「疑惑」、「裏切り」、「高貴」など。こんな故事からの花名由来、キリストに仕えていた「ユダ」は、キリストを裏切った後に自ら命を絶ちました。その場所に生えていたのがセイヨウハナズオウだった。「花すおう」は、葉の出る前に咲きだします。
春の比較的早くから開花を始めた[ボケの花」。色素の関係か同じ場所での開花ですが、赤色、そしてピンクと続きました、一番遅れは白色。一応咲き揃い踏み。咲き始めの頃昨日からその前に「ヤマブキの黄色」も加わり賑やか。「ボケの花」3色咲そろい踏み。
この報告は、抜かすわけにはいかないでしょう「ポケモン化石博物館」。
「ポケモン化石博物館」ふくいツアー、とありますから、全国を回っている企画のようです。何時もより入館者の多い事、いずれも子供ずれ。内容はポケモンを詳しく知らない私には門外漢でしたが、「任天堂が企画している、ゲームやカード遊びなどの一つ」。子供達ばかりでなく若い人でも全国に張り巡らせたwevでスマホからキャッチできる仕掛けなど、それなりに知られたポケモンゲーム。ポケモンの種類は30あまりあるのですが、いずれも架空のもの、ただし「根は恐竜などにヒントを得ている」ことが分かります。すなわち、ポケモンの1頭1頭を恐竜から似せた形、それがこんな骨からできている空想を現代の科学的な恐竜化石に見たてての展示会。その形の発展型とか、子供達は良く知って両親に質問しているのが凄い。こんな子供たちが、架空世界のポケモンと、実際に...この報告は、抜かすわけにはいかないでしょう「ポケモン化石博物館」。
4月の今頃になると早朝も心地よい好季節、5時には、当地の朝も明けている。6時禅堂では、「小鐘3つ」、坐禅会のスタートです。坐中のお話が始まるかと思いきや、老師は後ろ立たれ、「検単?」かと思いきや、「放下」と書かれた、こんな紙切れを渡されました。こうして月1度の早朝坐禅会、20年もの人もいるわけです。話が始める時「毎度申し上げることですが」から始まり、この後を幾度聞かされたことでしょう、「坐禅の3要素、姿勢・心の持ち方・呼吸の方法。今日までは、身体で表された「心の在り方」を説いた。今回、配布した「放下」は、今迄とは違った心の整え方、「坐禅の修行の一つとして」学んで行きましょう。すなわち今後の3要素の一つ「心の在り方」は「調心」としてどうあるべきかの勉強です。坐禅途中だけでなく、日常の生活の中で、見たり聞いた...早朝坐禅会は「放下(ほうげ)」講座。
昨夜半の「雷鳴と強風、降雨」。今朝庭を見て驚きこんな「風紋の花筏」。そして上を見上げると、昨夕までまだ残っていく春を惜しんでいた花びらが一気に落ちたのでしょう。ひとかけらの花びらも無い。三日見ぬ間の桜かな・・・でははありますが、雨風にして「強制的な花散らし」、是は気の毒。一つの季節のおわりを自覚した一瞬でもありました。また、来春も楽しませてもらおう。一夜にして完全落花「エドヒカン桜」。
「雪柳」は、庭端の大蓮寺川の土手に生垣用にして植えてあります。今満開、沢山の花後は種子となり、庭や護岸から芽を出します。その始末等に苦労している花。一重の小さな花、花径は8mm位妻は、秋には樹形関係なしにぱっさばっさと切り落としていますが、春にはこんなに咲き揃います。強剪定をしないと柳の葉のように垂れ下がるのですが、イメージは違いますでしょう。借景色4の中央公園の「そめいよしの桜」は盛りを過ぎ、庭へ花びらを撒き散らします。それでも季節の花達、今春爛漫。それぞれが春を謳っているのでしょう。「雪柳」と残りの桜(ソメイヨシノ)。
いよいよ満開を迎えた勝山の桜、昨日は快晴、多くの市民が出ていました。また老人施設のバスが、お年寄りを連れての桜鑑賞。いい景色です。九頭竜川右岸、勝山橋を境に「延450本の桜並木」。今年は山々の冠雪も多かったのでしょう、この景色を楽しむ鑑賞の条件「とうとうと流れる大河(九頭竜川)・借景に冠雪の山・桜堤防には黄色の菜種の花」が最高の景色らしい。弁天桜の堤の歩道に黄色の「西洋水仙は」ありますが、菜種の満開が無いのが惜しい。それでも、こんな景色今年は最高でした。もう2~3日で、散り始める事でしょう。弁天桜の鑑賞は今ですよ。庭の借景、公園の桜と燐家のエドヒガン桜の花びら花筏。勝山市の桜も満開「弁天桜(そめいよしの)」。
昨日の強雨と寒気、当地の「そめいよしの」は満開を無負えたばかり、「花散らし」にはなりませんでした。開花の早かった「えどひかん・枝垂れ桜」などは、花を散らすことになりました。桜花満開の下では、「乙女椿」の花付きの多さはびっくり。幾十年も見続け、老木の進んでいるはず、それなのに嬉しい。「今年のこの花付きの多さ」をご覧ください。こんなの始めて・・・。古木で、樹高3mが2本あります。「乙女椿」の薄いピンク色、そして八重の花びら。知らぬ顔をして放置すると見過ごすかもしれない花です。控えめな花、例年はボツボツと1~2輪が、徐々に開花していきますが。今年は、一気です。桜花満開の下では「乙女椿」も。
今、市内町中の「桜満開の様子」。過日から報告している桜は、主に長寿の「えどひかん桜」、そして各家の「屋敷木」」した。「桜並木」といいますから、10本以上は並んで植えられた場所をいうのでしょう。市内では450本の「勝山弁天桜」を筆頭に、なんと60余か所の桜並木があるのだそうです(市資料)。昨日の外出時にパチリ、数か所見て回りました、山手の開花遅れを除いて満開の桜たち「そめいよしの桜」です。いずれも50年を超えた「古木」に見えました。町中、桜花花盛り「桜・さくら」爛漫です。
昨日までの桜開花状況、勝山は「つぼみ」でした。今朝「開花はじまる」です。この桜は、「ソメイヨシノさくら」です。当地には、かねてから開花の様子、upしていますように、屋敷木としての「エドヒガンさくら」が沢山有ります。もう大方満開を迎え賑やかです。引き続いて、一目千本といわれる「弁天桜450本」が花開き始めたのです。これは後日報告します。さて、かっては市民がござを持ちだし、家族からグループごとに花見をした場所「長山公園」。ここには「ソメイヨシノとエドヒカン」が入り混じっています。いずれも古木。む私が、会社務めを始めた当時から、もう60年もたっています。芸者さん(当時は、本物の芸者さんが25名もいて茶屋が有った)を呼び、仲間と花見宴会をして、もう何十年昔だったでしょう。昭和30年代の長山公園での花見、今は懐かし...勝山も、ついに「桜開花始まる」。
もう30年以上続く、恒例の行事。九頭竜川幅300mに泳ぐ「鯉のぼり」今年も100匹で出現。市民の使わなくなった鯉のぼりの提供によるものとか。「5月節句」子供たちの成長を祝う節句を見越した行事。丁度、これから開花する「弁天桜」と「借景の雪山」。良いコントラストになります。今日の処では、桜はまだ蕾。節句までには、満開を見せてくれる450本の「弁天桜(そめいよしの)」。今一度、ご覧に入れたい景色です。夜半の春雨に洗われた、隣家の「エドヒガン桜満開」です。明日には、都内在住の家主さん、この花を愛でるための帰郷との知らせ。いいタイミング。九頭竜川に泳ぐ鯉(のばり)100匹。
近隣の桜、華やかになっています。庭続き隣家の「エドヒガン桜」今朝もう5部咲きでしょう。80%くらい咲くと満開というのだそうです。近いちかい・・・。「枝垂れ桜」の夜桜、妖艶。そして庭の「古木白梅」、樹高4m、雪に大きな枝も折損しましたが、健在。大きな枝の1本が折損。こんな場所からの枝にも開花、根性です。今1本の若木、といっても15年、樹高2m、いずれも「満開」を迎えています。これぞ白梅・・・です。ウメと桜の共演、当地の今年です。春爛漫、お花の話題つきない、庭の「白梅も満開」。
自宅から「10分以内の桜開花」、ご案内です。これらの桜は並木があるものでなく、各戸の「屋敷木」としての桜です。その種類は寿命の長い「えどひかん桜」・「しだれ桜」達です。今開花を始めたもの、もう30%開花の物、満開等いろいろ。「そめいよしの桜」は蕾を大きくしています、開花迄もうしばらくです。庭続き隣家の「えどひかん桜」。今朝30%開花迄進みました。向かいの寺院の「えどひかん桜」、こちらも似たような開花です。こんな山桜も酒造やの庭の「枝垂れ桜」、これは満開でしょう。そして、料亭花月の「枝垂れ桜」、ここは20%位の開花。それでも木の雰囲気は薄赤く色づき、満開近くを知らせています。庭の借景、中央公園の「そめいよしの桜」は、1%かな。居ながらにして桜鑑賞できる贅沢さ、今、こんな桜たちが町を明るくしています。近隣の「屋敷桜も開花」始まっています。
雪の下からの復元開花、2種類の「和水仙」です。通称「越前水仙は冬水仙」の仲間。昨夏60球購入、初開花の物ですが、葉ばかり茂って花の開花は5軸位しか咲いて居ません、1茎に一重の4つの花を付けますので、沢山咲くと素晴らしいはずでしたが、今年は薬の選び方にミスったのでしょう。来年は沢山の花をつけさせたい思いです。こちらは幾代も前からの「和水仙」。八重の花を付けます。庭のあちこちに散逸、モグラ等が咥えて移動するからか?各所に芽を出しいています。こちらはこれからの開花が期待できます。遅れて「西洋水仙」、らっぱ水仙等も花開きますが、これからになります。庭の「和水仙2種」。
暖かくなり2日目、燐家との庭続き「えどひかん桜」20輪位開花始めました。昨夕との違いが分かります。木全体ではまだ10%の開花でしょう。瓦の上は太陽熱の反射(輻射熱)で早く咲きは始めるのは毎年。今冬、積雪1.5mもの雪国、随分開花は遅れたようですが、ようやく春です(昨年より10日くらい遅い)。「庭にいて、花見の出来るぜいたく」、借景の公園「ソメイヨシノ」など開花すると、賑やかになります。450本と称する「勝山弁天桜」九頭竜川護岸に咲く「そめいよしの桜はまだ蕾」です。勝山にも来た「えどひかん桜」開花、20輪。
大蓮寺川護岸に有る庭の「れんぎょう」、昨日までは気づきませんでしたが、突然の開花。幹から花が出て下向いて開花。鮮やかな黄色は、素晴らしい。一方、やたら彦枝を伸ばしおごりがひどく、家族は大嫌いな花。昨秋に強剪定で気の毒な樹形です。それでも春一番を謳う花「れんぎょう」。英名では「ゴールデンベルズ(金の鈴)」と呼ばれる。漢方薬にも利用され、平安時代の書物で見ることもできますから、日本でも古くから栽培されてきました、原産国中国。花言葉は、「希望」「期待」などポジティブな名前が付けられました。落葉性の低木。樹高は1.5~3mほどに生長し、繁殖力が旺盛でたくさんの枝を垂れ下げながら伸ばしていきます花後に実を付け解熱や消炎、利尿、鎮痛などの効果(漢方薬)があるとされています。庭の木では実がついたのを見たことがありません...庭の「れんぎょう」も、突然の開花。
このツバキ、本当は晩秋寒前に開花したものは美しい、けれども、雪の中越冬した鉢物は、こんな様子です。してこんなに哀れ。葉の色も深緑で無く、花ビラも傷ついて開花しています。椿は本来「冬の花」の筈、ですがこの種の物は、厳寒には不向き。出来るだけ冬までに開花させてあげたい花です。雪囲いを外した「越前水仙」、ただ今の処3本が開花しています。越冬の「加賀友禅椿」、見かけ悪いが健在。
福井より北に有る石川県・富山県でも桜開花宣言が済んでいます。福井だけが寒いのでしょうか、4日今朝現在ではまだ開花宣言の無い福井県、福井気象台の標本木が変なのかな?。福井市でも、市内某公園でソメイヨシノ桜満開の場所もあるらしい。今日あたりは、開花宣言が欲しい福井です。庭では、春一番を競う花、「ボケ」の赤色のみ数輪の開花です。赤色・ピンク・白色と3色そろい踏みはまだ1週間くらいかかるでしょうか。次に開花のピンク色の蕾です。そろそろ庭でも春を謳う賑わいを見せてほしい4月です。あかいろ「ボケ」数輪開花です。
遠出をしなくても、庭から出来る「花見」。そんななか、後れている「庭の梅が5輪開花」しました。古木の方は大枝の折損はありましたが、蕾はしっかりつい付いていますが、開花迄、まだ時間が必要のようです。また、庭からの早咲き「えどひかん桜」は、木全体が色づいて見えます、蕾が膨らんできたのでしょう。こちらは可憐な「乙女椿」、2輪開花。「梅は咲いた」が桜はまだかいな・・・。
「桜100選」というのが有ります。福井県では、この「丸岡城の桜」と「足羽川の桜」の2か所。古くから有る当地「勝山弁天桜」は残念ながら選ばれていません。そして、丸岡城の桜も開花迄まだ4~5日かかるのではないのか、蕾です。福井より、北の石川県の開花宣言は済んでいますが、2日の今日現在、「福井県はまだ開花宣言はありません」。気象台の標本木が有り、5~6輪が開花すると、その宣言になるのです。福井も寒いけれど、もう2~3日ではないでしょうか。こんな丸岡城を見上げる前にできた休息所「丸岡城マチヨリマーケット」がオープン。早速、お茶してきましたが、まだ完全ではありません、お茶しながら、丸岡城の天守閣を見上げる位置に有り、満開の桜と御城は似合いそう。まだ1週間かな?。「丸岡城の新休息所」開設。
当地の寒さは、尋常ではありません。4月に入りました。いつもは早いエドヒガン桜、またまだ蕾が固い、白梅さえ開花していません。幸い、遅咲きの「山茶花」が庭をにぎわせています。4月というと、新入社員、ワイシャツとスーツだけで出社したものです、今年の新入社員は、冬コートを着ていかないと風邪ひくようです。「エイプリルフール」は」もう死語になったのでしょうか何処のニュースでも扱われていません。世の中、益々変わっていくのでしょう。私は、残務を残して「公職」すべてお役御免にしていただきました。これからは庭の手入れや家族、友人たちとの交流をもっと密にしていけるのかもしれません。4月、いつまで続く低温「まだ寒い」
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地植えの「擬宝珠の花」が咲きました、かすかに1株のみ花。宿根草。この花の葉、「橋の欄干に有る擬宝珠」とよく似ています。花が先か橋が先か、どちらがこの名前を付けたのでしょう。とにかく似た葉と、欄干でした。さて、「鉢植え2鉢が擬宝珠」として有ります、こちらは葉はまったく違いますが、花が似ているのでしょう、今蕾、またご報告出来ると思います。「擬宝珠の花」です、2種目類の一つ。
数年前には10株以上の花たちでしたが、成長期の水枯れは致命的、昨年は1株もなくな開花はゼロでした。今年は新芽が見つかり、「絶やさないようにした施水」。ようやく1株、3本立になって開花です。この花の色、そして形は、子供達の格好の遊び道具になったとも。「コケッコウの花」ともいわれ、この花を顔にひっつろて、雄どりの真似。北海道の方の遊びと聞きました。今そんな子供たちもみませんが、この花にのこるエビソートは嬉しいものです。風で倒壊しない様、手を付けました、草丈1.2m。咲き始め夏の花「タチアオイ」も開花。
白い蝶が舞い飛んでいるような、少しの風にも揺れる花、「白蝶草」。繁り過ぎて困る花の一つですが、開花時はそのまま眺めていたい。この花、庭に来て20年くらい。毎年砂利の地面からの発芽です。草丈1m。(草というより木です)「白蝶草」は、多年草、アカバナ科の仲間。別名に「ガウラ」とも呼ばれている。色は白色都ピンクが多いのですが。庭の物1本に3年前「赤色が出来ました」。以来枯らさない様大事にしています、今年も開花しています。「白蝶なのに赤色とは・・・・です。」ガウラの種は発芽率が高いので、「種まき」から育てるのが容易です。先にも記しました通り、繁殖過ぎる花です。花期は晩秋迄、繰り返し開花します。花言葉には、「負けず嫌い」、「我慢できない」、「清楚」、「神秘」、「行きずりの恋」。「白蝶草」なのに赤色開花。3年目。
鳴子の様な連がり、風船様の花「鳴子ユリ」です。もちろん野草・雑草です。音は聞こえません。この時期の季節を知らせる植物。煮た花に、「アマドコロ」が有ります、その違いは茎の感触、ツルツルしているのがナルコユリで、引っ掛かりがあるのがアマドコロ。「ナルコユリ」は、「アマドコロ」の仲間で多年草。横へと広がる地下茎で増えていきます。花言葉には、・優雅・純粋・清純・あなたは偽れない・心の痛みがわかる人・元気をだし等。もう20年も前、「平泉金色堂」に行った時、参道の両側に沢山揺れていました、それが鳴子ユリ。我が家の庭にもあったことで花名と開花を知りました、以来、気をかけています。この季節の旅だったのですね。風に揺れる「鳴子ユリ」カラカラと音?。
梅雨のこの時期、似合う花は「アジサイ」、いずこの場所でもいろいろ色と形のアジサイが、映えています。一方「我が家のアジサイ」というと、地植えの「額アジサイ」。昨年は強剪定で大失敗、1輪の開花もありませんでした。こちらの「鉢植えは、鞠状の白色アジサイ」。知人宅からの挿し根を頂ただいての開花です。もう3年目、良く揃ってくれました。ここに4鉢すがあります。炎天での高温度、目を離すと午後あたりで花も葉もグッタリしおれる状態、急いで施水、10分後には生き返ってくれますが外出等で施水を忘れるとどうなるかとおもうと憂鬱。早くこいこい、梅雨のしとしと雨。我が家の「アジサイ」もようやく開花。
寸前の「つつじの花」も、少ししか花を見る事ができませんでした。そして今、最盛期を少し過ぎた「さつき」こちらも花付きがバラバラ。少し待つと咲揃いがと期待していましたが、もう最盛期を過ぎたようです。それでも少し待ちましたが、満足の行くものではありません。「さつきは、勝山市の市花」、それくらい各戸の庭や鉢物として育てられています。酸性土壌の当地、育てやすいことと、「挿し根」で増やせることなど容易。我が家の庭にも地面に10株以上が有ります。「鉢植え」の方は少し揃っていたのかもしれません。しばらくして、樹形整えのため、「自分の手で剪定(電動剪定器)」をします。遅れると来年の花芽を切り落とすことがあるようです、今年の花付きの悪さは、気候変調のせいにしていますが、本当は素人がする剪定に問題が有ったのかもしれません。何代...今年の「さつきの花付き」バラバラ。
2日続きの34℃、この暑さの中やたらと放映される「5万本のユリ開花」。妻の勧めで炎天下の中、覚悟しての探訪。「福井県ユリの里公園」百合の花の種類は、あまり分かりませんが、大半は「スカシユリとオリエンタルリリー」らしい。色違いは沢山あり、一望する展望は素晴らしい。この施設、観光農園でないし、さりとて、百合の産地でもなく、どんな意図で開園されているのか・・・・。そんな理屈はいいとしょう、「ユリフェスター」と看板が出ており、6月末まで、中にはもう最盛期も過ぎたものも、まだ蕾のもの1種類だけのものも見られました。忘れてはいけないのですが、園内に入ると「その匂い」、かなりの物を感じました。また平日でもありますが、どこかの福祉施設の団体と、高齢の婦人ばかりの観光バスの到着等、時間によってはそれなりの人出、私どももそう...五万本のユリ各種開花「ユリの里公園」訪問。
「クジャクサボテン」の志部の様子は、花以上に魅力。花径15cm、大輪です。いろいろな花色が店頭には有りますが、我が家には、この種1色(4鉢あります)です。栽培は、比較的容易で、花期の間、月1度の遅効性化成肥料の施肥、乾燥してきたら、液肥を適宜施します。昨年は沢山咲かせすぎました、それでも多くの花がついています、少し花芽を間引いて少ない開花を楽しみたいと思っています。増やすのは、「肉質の暑い葉」を新しい土に挿しておくだけで育てることが出来ます。妖艶な花言葉には「花言葉」には、園妖艶な美しさ、花が咲く時期の短さに由来して多くの花言葉が有ります。・儚い美・幸せをつかむ・儚い美・儚い恋・一途な恋・快楽・艶やかな美人など。「朝顔」は、ここまで葉を伸ばしました。妖艶「クジャクサボテン」今朝2輪開花。
この花、「ノアザミ」、夏の初めに鮮やかな色、そして起立。20年程前、ウオーキングの途中、山から採取して庭に持ち込んだものです。驚くのは翌年からの繁殖の強さ、春先にタンポポの葉の様な新葉が出来る。定位置以外の物は根から掘り起こし、撤去します。毎年20本位見られます、春先の新葉はてんぷらになるようです、我が家では食した事はありません。「ノアザミ(野薊)」は、紅紫色の筒状花を咲かせるキク科の多年草。他のアザミの仲間は夏から秋に開花しますが、ノアザミは唯一春に咲く花です。「ノアザミの花ことば」触れないで・独立・素直になれない恋ここ何年か、忘れていた「あさかお」今年は<種子を植えつけました。かねてから有る「西洋朝顔」と「日本朝顔」の混撒きです。朝顔日記が、報告出来るかもしれません。出すぎ出間引きが必要少し遅いですが、「ノアザミ」です。そして今年は「朝顔」播種。
昨日は「父の日」でした、母の日ほど浸透?はしていないのですが、我が家では、私が幾歳の年からでしょう。「関西地方に住む、2人いる子供家からお祝いの品」が届く。今、子供家は孫の教育の真っ最中、一貫校入学や大学等、上限の無い「教育費の必要な時期」、(高齢になったじぃさんへの)お祝いなど・・・、ではないはず、そんなこんなで、お断りしていますが。昨日も、早朝坐禅会から帰宅すると、宅急やさんが届けていました。私が成人病で自粛している食生活、花より団子、考慮したお団子の方の贈り物になっています。お礼の電話を言ったついでに、「私の元気な間は気随い無用、もう幾年かしたら必ず来る「米寿」、その時盛大なお祝いをしてください、それまでは贈り物お休みに」と。TVで放映していたとか、佐賀の「温泉水付の湯豆腐セット」、今一家も、なぜか...もう○○ねん過ぎたら米寿の盛大なお祝いを、「父の日」考。
早朝よりの強い降雨の日、それでも半袖シャツで済むくらいの気温、合わせて緊張の時間は、また心地よい坐禅会でもありました。師家で老師の席小鐘三つでスタート。「毎度申し上げることですが」から、老師の坐中のお話が始まりました。「この早朝坐禅会が始まって25~26年になります、中にはお坊さんになって人、自己の理想の生活の中で禅のこころを極めようとした人、等いろいろな人が通り過ぎました。その間、一貫して私が伝えていることは、「坐禅の基本として、整身・整息・整心を極めることです」。(今日は、今後の「放下」実践のための基本の復習会として時間をかけ三つの要素あり方が語られました、内容略)。此処へきて、それぞれの坐禅の型は卒業、その一つの要素「整心」心の整え方の具体策が「放下」です、次回からはこのことを課題として学びましょう...六月坐禅会は「放下」実践前の坐禅基本の復習。
本当に美しい白色、というか「生の絹糸のような深い色」、「アスチルベ」です。アスチルベの品種は、世界中で25種類もあると言われています、ことに栽培物としての色の種類は数えきれない位に沢山有ります。我が家の、庭の物は白色1色、草丈30cm位ですが、赤色もあります、今年は、この時期まだ咲いて居ません、今年は咲かないのかもしれません。咲き始めの頃かっては、普通に山野に自生していた「山野草」でした。長い時間をかけ、現在の栽培物に築かれた、とあります。日本では別名「チダケサシやアワモリソウ」と呼ばれています。暑さや寒さに強く平素は放置、また独特の甘い香りがあり、人によっては臭いと感じる人もいるようです。花言葉は「恋の訪れ」や「自由」。白い妖精「アスチルベ」綺麗。
今年「初蛍」です、庭端の大蓮寺川、午後8時過ぎでした。まだ撮影は出来ませんでしたが、10匹以上見られたら撮影します。花壇などでは「ビロード草」が満開になっています。ビロードは、かって布の生地「ふらんねる」とも、したがって「ふらんねる草」とも呼ばれます。別名「スイセンノウ」が一般的かも。鮮やかなえんじ色の花ビラ、葉は独特のシルバーリーフ、いずれにも綿毛が生えたように見えます。宿根草、放置でもまた翌年咲いて居ます。あちこちに「種からの発芽」が起こります、不要な場所は早めに雑草として引き抜いた方がよろしいのかも。1本の花でも、少しまとまった群れでも見られる夏の花です。花言葉は、「いつも愛して」。昨夜半、庭端で初蛍2匹、そして夏の花、「ビロード草」も満開。
この会の重い役は下ろしていただのですが、まだ研修部員、旅行等が仕事、今回募集チラシから「旅のしおり」が、何時も私の仕事。年一度のことでもあり、会員の年齢・行く先など、参加者は28名、それでも大型バスですからゆったりの座席、久々にお会いする人々の声、私も久しくお会いする人もいて、楽しい一日になりました。滋賀県近江八幡市。琵琶湖につながる葦の「水路を手漕ぎ船でめぐる」もの、手漕ぎ船4槽「よし」の群生天気は「大雨警報発令」の近江八幡、それでも小康の降雨の中、かえって雰囲気の有るものになりました。最後は「琵琶湖周航歌」を歌たってくれてのサ―ビスでした。展示内容物もさることながら、その建築物のすばらしさ、私の知る驚く美術館の一つ。「佐川美術館」。全館水の中に立っているようす、水の深さは12cm。特別展よりも常設され...(公法)勝山城博物館友の会「日帰りバス近江八幡の旅」参加。
この時期、高速道路を運転していますと。センターの植栽の下で鮮やかな黄色のグランドカバー、「キリン草」です。ベンケイ草、宿根草の仲間。キリンソウは、本来、海岸から亜高山帯までの、岩場や乾燥しやすい草原に生える多肉質の野草です。なぜこの花の名前か疑問・・・・。大きく増殖するので、好きな量だけプランターで育てるのが良いとの事。今年は、雪で痛められながらも生きています。今年は少し少ない開花です。「キリン草」も最盛期。
もう終わった友の会の役員、と思っていましたら、まだ何かがついている様子でご案内。久々の越前大仏殿。期待していた大講堂横の「夏ツバキ」はまだ固い蕾で一輪の開花も見られませんでした。営業時間も終わって、人一人いない門前。午後6時からの会議で、門前一回り。此処に事務所がある1つの店舗事務所に電灯久々の越前大仏門前事務所へ「友の会役員会議」。
花壇の主役「シャクヤク」は、色と種類により、開花時期がずれていましたが、一番遅い大きな花「ピンク交じりの白色」、草丈1.0mと高く大きい。半分に「開けかけた蕾」に雨を含み、そのまま腐りかけてきました。この花、開花迄に時間がかかり完全に開いてくれるのは晴天が続かないとダメみたいです。今年は、半分はもうお見せできるような様ではない、醜い花になりかけました。何とかそれでも最後の主役を飾ってくれたのです。「花の女王しゃくやく」、草の種類(大きく育っても牡丹の様な木の仲間でない)だけに、雨を含んで重くなった時の対処方法には、もっと手の付け方に配慮がいる事を知りました。川沿い場所の物も、1本のみの開花、こちらもおしまいです。「花壇のシャクヤク」、終わりの映え。
少し前まで運営の役員の端くれでも有った「(公益法人)勝山城博物館」」、年次総会のご案内。私は、仲間の旅行委員会の仕事があり、役員で無くてもご縁の場所。「総会」から、過日行われた平泉寺、「お開帳とへ平泉寺の景色」と題する講演。旅行は来週に迫り、参加者はいろいろな情報交換、そして久々の方には安否確認等、組織の寄り合いはいろいろと効果があるものです。講演内容は、歴史のやお話で難しい。人により興味の範囲も異なり・・・・。それでもこんな企画への参加は、楽しいものです。「館内での展示」も新たな内容に変わっており、再度の勉強にもになる機会でした。まだご縁のある勝山城博物館「年次総会と講演会参加。
春に咲く葉の大きな「ヒマラヤユキノシタ」、という花が有りますが、こちらの、「雪の下」は全く無関係の「雪の下」です。「大」の字の様な花を開かせ、シベの部分が色づき、不思議な花。風が来ると茎から全体を揺らせて、涼し気なようす。この時期ピッタシです。この花の葉は、地面にへばりついていますが、「天ぷら」など山菜野草として食になります。「雪の下」も開花、風にそよぐ涼しげ。
この時期、苔の寺院としての「白山平泉寺」お開帳も無事済み、まれにみる多くの来客と人出で賑わいました。私も初めての経験、特に御神体の「河上御前」像を拝む事が出来た事を喜んでいます。民放tv画面からその様なご縁で、1300年もある歴史の史跡。すべての歴史を知るのに便利な本を持っています。歴史漫画「白山平泉寺物語」です。マンガといっても「漢字ルビ付きの漫画」で、子供達が喜ぶマンガとは大違い。2007年発行のものですから、時間が経っています。しかし、今回のお開帳行事を契機に、「もっと詳しく知る平泉寺」、これにはピッタリの本でした。2時間の派読、それなりに思いをはせ学習することが出来ました。著者は前宮司婦人「大庭桂」氏、前宮司氏の監修でもあり、いわゆる創作漫画ではないところが味噌。機会あれば「一気に知る平泉寺」とし...平泉寺の、令和のお開帳も終わり「歴史漫画再読」。
なぜかお盆の頃咲いているので、お墓の花になったのか、祖母は「盆花」と呼んでいました。「オオアワダチソウ」は背が低く、花穂の先端部分が曲がる、花期も早く、悪の「セイタカアワダチソウ」が咲く頃には花期は終わっています。セイタカアワダチソウのように「大群落にもならない」。勝山市では、「侵略的外来種として1.大キンケイ菊2.大ハンゴンソウ3.オオブタクサ4.セイタカアワダチソウの4種が指定駆除植物となっている」。「オオアワダチソウ」は、指定駆除植物は入っていませんが、我が家の庭には昔から生息、このころ咲くので「盆花」と呼び、切り花にしています。市では指定されていないのは、群生しないからだと思いますが、「大泡立ち草」も、外来生物法により要注意外来生物です茎や葉が無毛で、ざらついていないことからセイタカアワダチソウと...我が家では盆花「大泡立ち草」、花穂可憐。
2夜の強い降雨は、猛暑続きで水枯れをしていた植物、とくに草花たちを一気に甦らせだけでなく、開花を進めました。こんな中、咲き始めた「白・紫の八重咲きききよう」、庭ではバージン花です。また、「グラジオラス」は、先に報告の通りなぜか一色こちらも開花を進めています。こちらは2鉢の「クチナシの花」でする。鉢もので放置していたものも回復してきました。こちらは終わりの「スカシユリ」、最後を謳っています。2夜の降雨は花達を一気に進め、「八重咲きキキョウ」も。
昨夜半の大雨は久々、当地も「大雨警報・洪水警報」が発令。庭端の大蓮寺川も水位を上げていましたが、危険を感ずるまでには至らず、安堵しています。さて、「グラジオラス」は花が重たく、開花と同時に倒れてしまう花、美しく立てたままにするには、「倒れない様に手」を作ることが必要な花。翌日には、もう開花を始めて倒れるのを防ぐことが出来ました。不思議なことが有ります、この花、幾種類もの花色があるのですが、何時も同じ種類ばかり開花を始めます。昨年は「深紅」でしたが、「今年はピンク」から始まって居ます。その気ままは何からなのでしょう、赤色のアントシオニン色素の関係とお教え頂く方も居ましたが、わかりません。いま花壇では端境期、その間の花壇の主役?。「グラジオラス」の手つくり、もう開花始まる。
ガラス戸を開けたまま庭にいて、入ろうとするとカーテンに留まっていました。せみの飛来は、この夏初めて。美しく体の一部が緑、あまり見たこともなくひょっとして「春蝉かと?」、図鑑を見ましら「ニイニイゼミ」でした。(「春蝉」は鳴き声は聞いたことありますが、見た事なし、羽根が透明羽根)。それにしても、もう蝉の季節にはいりました、よく聞くと「チィッ」と早朝から鳴き続けていました。他の蝉たちと異なり、その鳴き声は留まるところがありません、歳のせいで、耳鳴りかと勘違いするほどでした、保護色で「鳴き声はすれども姿は見えず」それがこんなに、身近で写真にとれたのは嬉しい。また、にいにいゼミは、なぜか土が体全体についているのが多いのですが、こやつは美しい個体でした。「はるせみ」かと思って見たら「にいにいゼミ」でした。
梅雨に似合う花「アジサイ」、白色の鉢植えはご紹介済みですが、今一つの「鉢植えアジサイ」、なかなか正円に咲かないのが不満ですが、色合いはそれなりです。さて、地植えのアジサイ「ガクアジサイ」直径2mにも広がり、今年はよく咲いてくれました、少し早いのか苞の方は良く咲いていますが、花はまだ一つ。昨年は、「剪定誤り」でこの大株でも1輪の開花もありませんでした、今年は樹形は変なっていますが、剪定しなく放置、それでこの咲きようです。今年も花後の剪定には気を付けて、そして樹形だけは整えたいと思っています。いま、「岡トラノヲ」満々開、多すぎ、花後を待ち2/3は根っこから引き抜きたいと思っています。この野草、放置すると限りなくどんどんと増える草です。当地も、昨「22日入梅」、似合う花「アジサイ」も。
この時期の鉢物は、施水管理が大切、朝夕に行います。放置すると一日で枯れてしまうこともあります。さて、「クチナシの花」、今年は葉も花も健在、それは、蝶の幼虫がこの鉢にいないからです。例年は、いくら消毒しても「ツマグロヒョウモン蝶」が、この木に卵を付けます。その幼虫、1日目を離すと1鉢全部の葉が無くなるくらい、今年は、この蝶、2度ほど来ていますが、まだ今の処幼虫はいないようです。純白の「白い花、お前の様な♪」、のまんま。美しく、お品の良い深い白色です。「クチナシの白い花♪」、2鉢開花しています。
真夏日つづきの連日、庭の剪定・管理や、老人会行事等、ストレスと多忙は体調不良、ここで一息つかないと、との思いで、石川県の「山代温泉」へ。かねてから行ってみたいと、話題の温泉旅館「山下屋」。勝手は、この地域では高級過ぎて、容易には行けない高級旅館でした。山代温泉街では一番高い建物。平日でもあり比較すいていましたので、ゆっくり昔の繁栄のかけらを探してみました。館内の「額な装飾品」、中でも「豊臣秀吉から配領の石灯籠」、500年弱の物らしい。今の圧巻は、13階屋上の屋根なし「大露天風呂」。食べ物は、バイキングでしたから自由に選べましたが、金沢の伝統料理、鴨肉の「じぶ煮」・目の前で上げてくれた「海老天」・アイスはハーゲンダツッと、なかなか上質感でした。お隣にはこんな建物も帰路は通り道でもある「山中温泉街」たちより、...ストレス解消に「山代温泉1箔へ」。
炎天下、32℃の一日、少々無理は分かっていたのですが、予定が重なり、頑張りました。作業は約20株の剪定、大方は「つつじ・さつき・どうだん・矢留」など。これらは、花後すぐしないと、来春の花芽を切り落とす恐れがあるので、この時期。また、当地は積雪の地域、出来るだけコンパクトに仕上げないと「雪吊り」に苦労する事が分かっているのでの強剪定です。こちらは「どうだんつつじ」今年は沢山咲いたので、普通のつつじの様な丸形にせず、木のように仕立てるため剪定方法は変えてみました、風通りがよくなり、来年の花数に期待。矢留など休み休みで1日がかり。電動バリカンでの作業です。素人ですから少々処はパス。「ツツジなど低木の剪定」、終了。
「トリテレイア」は、「アガパンサス」を小さくしたような花形から、「ヒメアガパンサス」・「ブローディア」とも呼ばれています。北アメリカ原産。花壇で楽しむほか、切り花としても人気があります。花色も豊富にあるらしい。昨年庭にきて今年初の花です、茎がじょぶそうできれい。秋に植える球根、翌年初夏に花茎が伸びて開花します。花言葉は「守護」。こちらは庭で初の花「トリテレイヤ」。
随分増やしたものです。しばらく放置の挙句の果て、今は花盛りの最中、風に揺れるさまはそれなりに風情があります。この花、当然野草の類、宿根草。「虎のしっぽ」のように、その花姿は面白い。放置するとどんどん増え、小さな庭はこの花で席巻されます。繁殖させすぎず、花後は引き抜くことが大事です。「おかとらの尾」花の形が面白い、繁殖させすぎ。
今朝の早朝はすがしい朝でした。昨日のバス旅の疲れもありましたが、休まず参禅。スタートの午前6時は、坊守様のお撞になる梵鐘の音、同時に老師の「小鐘3つ」、今朝は住職様もすでに着座、ほとんどの仲間も出席され、雰囲気上々。かすかに聞こえる梵鐘の合間の「般若心経の読経」。後は、野鳥のさえすり以外は音は無く静寂の世界、良いスタートでした。いつも始まる「老師の坐中のお話」。曹洞宗開祖、道元禅師が中国から帰国され、最初に作られた書が「普勧坐禅儀(ふかんざせんぎ)」です。始まりの文言は「原(たず)ぬるに、夫(そ)れ道本円通(どうもとえんづう)、争(いか)でか修証(しゅしょう)を仮(か)らん。宗乗(しゅうじょう)自在、何ぞ功夫(くふう)を費(ついや)さん。」とあります。道元禅師様は、禅の説き方として、「人間の真理はその命の...6月「早朝坐禅会」に参加、普勧坐禅儀。
連日の真夏日続きの当地、おまけにバスの旅と早朝坐禅会がつづき、昨、日曜日は、ただぐったりのだらしない一日になっていました。おりしも父の日、子供たちからのプレゼント等も続き、まんじりともできない、じぃさんの極み。こんな中、触れずにいた「庭の花壇」は、シャクヤクも終わり、「ユリ類」が開花しています。大方が「スカリゆり」、こちらは「オリエンタルリリーの類」か、なぜか1本のみ吐出して伸びました。これから「鬼百合」や最後の「高砂ゆり」迄、楽しませてくれるシーズンです。いつの間にやら花壇の主役は「ゆり類」へ。
「勝山城博物館」の日帰り研修の旅でした。私は研修部と名の旅行委員。恒例のちらしや当日のガイド書、今年も、それなりに好評だったのは嬉しい始まり。はじめてみた浄瑠璃「文楽人形劇」。今年の出し物は「曽根崎心中」。「文楽」の予習をしていったのですが、人形は1.5mもの大型、操り人形のようなものだと?、望んだのは全然違う大掛りなもの。場所は、水上勉氏が作られた、福井県おおい町「若州人形座」。年1回2日間だけの上演。この日は160人は入れる劇所はほぼ満席。上演場内や施設の写真は撮れないので、ご覧に入れられないのは残念。「曽根崎心中」の最終心中場面は美しさと凄惨ものすごいもの、ぜひご覧になられることおすすめです。数時間の余韻が残るものでした。今一つはは、明治・大正・昭和期の「小浜市旧花街」(遊郭という説明はありませんで...初めて見た「浄瑠璃、文楽人形劇」そして「昔の花街探訪」の旅。
昨13日、知人から「庭前にホタル2匹飛来」のご案内、早速、庭端の「大蓮寺川」を覘に出ましたら、1匹居ました、こちらも今夏「初蛍の発見」でした、いよいよその季節到来、写真を撮りたいと思っています。こんな時期、かねがね花の開花が続いていた「ブラックべリー」、ようやく結実が始まりました。最初は緑色の桑の実様の結実。そして今の赤く、続いて「黒く完熟」で収穫になります、今日現在ではまだ収穫には遠い。続いて多くの花開が見られ、今年は沢山の収穫が望めそうです。13日今夏「初蛍」、そして「ラックベリーも結実」始まる。
「ヒペリカム」は吐出した「しべ」と花後の「赤い結実」が嬉しい。ここまでくるとなかなかの絢爛。草花でなく木の仲間>花の時期には、切り花として、そして赤い実も間にあいます。別名「こぼうずおとぎり」・「キンシバイ」とも。花言葉は、きらめき・悲しみは続かない等この時期うつくしぃ。我が家の庭へ来たきっかけは、頂いた花束に赤い実を持つ花でした、「挿し木」して増えています。「ヒペリカム」もここまでくると絢爛、花と赤い結実。
昨年250球、新規購入、50球の自取りと合わせ約300球の大半が咲いてくれました。一昨年は、「球根の管理に失敗」、全数買う羽目になったのですが、今回は、掘り起こし後の殺菌方法等、「グリーンセンターで学び」、セオリー通りの処置。この薬1000倍に薄め20分間の浸し。間違いなく来年昨咲くであろう物120球、半分は咲くで有ろう、やや小さいもの200球、そして、今年新しくできた「小型の球根200球」でした。来年は、この「咲きそうもない大きさの球根」を太らせることに挑戦、そのため全部風通しの良い日陰で保管にかかりました。晩秋の植え込みと来春に期待です。「チュウリップ」300球掘り起こし。
この時期こんな花達も目立ちませんが、しっかり開花しています。まず「南天の花」は、透き通りのない「もち米粒」の様なつぼみ、そして志部と可憐な黄色い花。今年は花付きも多く、赤い実が多く見られそうです。そしてこちらは「のびる」、粒粒の様なムカゴの上に、これまた可憐な白い花、しっかり見ないとわからないような花です。「のびる」は、春の摘み草野草として、葉や球根が野菜として使われるときもあります。球根は、玉葱の超小型、味もに苦く辛い、酒のあてにする人も多かったと聞いています。その繁殖力は強く、引き抜かないと広がります。「南天の花」と「のびるの花」。
梅雨は、四国迄きています、当地北陸の入梅もちかいのでは、連日の強い風、時に降る少雨、梅雨の予感。庭の鉢植え「白色アジサイ」は、満開を迎えようとしています。ここへきてようやく「ガクアジサイ2輪開花」(白い花びらは苞、花は真ん中のつぶつぶが花です)。ようやく正円に開いた昨年は、強剪定で1輪の開花も無く反省、剪定方法が誤っていたのでした、そのため、今年は剪定せず放置、樹形は変になっていますが、花は、一杯咲きそうです。この花も祖母の時代からの物で古い。この花より一回り大きく山野に咲く似た花「ヤマアジサイ」から、改良栽培されたものが「ガクアジサイ」だと言われています。なぜか早やがけの「コスモス」開花、鉢物から地面に伸びた「初雪カズラ」。こちらは遅れの「しらん」です。梅雨も近い当地、地植えの「額アジサイ」始まる。
「キリンソウ」は、鮮やかな黄色、この花を知ったのは国道8号線の「上・下センターライン」に有るものでした。庭に来て10年、2つのプランターに枯れることなく咲いています。強い地下茎があり、春先になると林立します、地植えにしておくとな繁ぼうになりそうな花。和名は、カタカナの本名でなく「麒麟草」だそうです。黄色い花が輪のように咲くので「黄輪草」と書かれることもある。日本国中にある多年草の野草。「キリンソウ」は、海岸などの岩場に咲く花。
雨で1週間伸びた区民「清掃奉仕の日」。各戸一人出ればいいのですが、約1/3の世帯しか出てこない、連帯感の欠如?は否めないのでしょう、それでも、早朝から約1.5時間。「勝山駅からのメイン道路は、美しくなりました」。主に植栽の除草と刈込み。今日の当地は、31℃とこの夏「初の真夏日」、大汗をかいてしまいましたが、心地よい汗で有ったかもしれません。参加者の中では、超高齢者の一人でしょう。こんなに処理できた残材。帰宅後は汗で汚れたからだ、庭の除草を機械で一通り実施。その後はシャワーで汗をあびての・・・。疲れが出てソファで寝込んでしまいました。年には勝てない事、改めての・・・・日。区内「メイン道路の清掃奉仕」の日。