手の倫理 (講談社選書メチエ)著者 : 伊藤亜紗講談社発売日 : 2020-10-09ブクログでレビューを見る»『「ふれる」は相互的であるのに対し「さわる」は一方的である』(本文より)視覚障がい者にロープを使って伴走するときにおこる共鳴にの現象が興味深い。私が考える「つながる」とも似ていると感じました。「ふれる」ことに興味がある方は読んでおいて損はない一冊だと思います。とてもおすすめです。...
2度目の会話が続きません (サンクチュアリ出版)著者 : 野口敏サンクチュアリ出版発売日 : 2022-04-07ブクログでレビューを見る»2度目以降も会話が続けるためのテクニック集。結局のところ一番大事なのは目の前の人に興味を持てるかどうか。興味が持てる相手なら2度目でも3度目でも会話なんてどうにでもなるものです。...
13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海著者 : 田中孝幸東洋経済新報社発売日 : 2022-02-25ブクログでレビューを見る»国の地理的な条件が社会や政治、軍事にどのように影響があるかをとてもわかりやすく説明してくれています。目からうろこの話ばかりでとても勉強になったと同時に自分の無知を思い知らされました。読んで絶対に損はない一冊だと思います。おすすめです。...
百田尚樹の新・相対性理論: 人生を変える時間論著者 : 百田尚樹新潮社発売日 : 2021-01-27ブクログでレビューを見る»人生を豊かに生きるためには自分の時間をいかに無駄なく使うかがとても重要ですね。少々こじつけになるかもしれませんが身体を上手に使うというのも動作の無駄を省き、結果的には時間の余裕を生み出しているとも言える気がします。とても納得した文章を引用します。『「才能」とは同じことを他人よりも短い時間で...
世にも美しい三字熟語著者 : 西角けい子ダイヤモンド社発売日 : 2021-10-27ブクログでレビューを見る»四字熟語にくらべて存在が薄い三字熟語。結構知らない言葉も多くとても面白かった。「独擅場」の本来の読みは正しくは「どくせんじょう」というのは知らなかった。独擅を「どくだん」と読み間違えたものがそのまま定着してしまったとのこと。...
メタバースとWeb3著者 : 國光宏尚エムディエヌコーポレーション発売日 : 2022-03-30ブクログでレビューを見る»とてもわかりやすく解説されており、未来の世界がそれこそVRのようにありありと見えてきます。この分野の知識は仕事や日常で自分が直接携わっていなくても知っておいた方が良いと思います。メタベースやWEB3が世の中を変えていくのはほぼ間違いないでしょうから。...
LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる著者 : ケイト・マーフィ日経BP発売日 : 2021-08-05ブクログでレビューを見る»発信がメインであるSNS全盛の今だからこそ「聞く」ことについてしっかり学ぶ必要がなのかもしれない。『反対意見を聞くことは「相手の言うことを聞かなければならない」ことではない』自分とは違う人の意見を条件反射的に打ち返すのではなくまずしっかりと聞いてあげて受け止めて相手の考えていることを理...
顔ハメ看板ハマリ道著者 : 塩谷朋之自由国民社発売日 : 2015-08-28ブクログでレビューを見る»こんなことに何で夢中になるの?というようなことでも突き詰めればその道のプロになれるという素晴らしい見本のような本ですね。...
四角六面 キューブとわたし著者 : エルノー・ルービック光文社発売日 : 2022-03-23ブクログでレビューを見る»80年代に大ヒットしたルービックキューブ。もちろん私も熱中した一人です。そしていまさらながらルービックキューブのルービックが発明者の名前だったとは知らなかった。現在のルービックキューブ大会の世界記録が3.47秒というのも驚いた。現在のトッププレイヤーのアベレージは一桁秒らしい。私は最速でも2分近くかかっ...
文庫 アスリートは歳を取るほど強くなる: パフォーマンスのピークに関する最新科学
文庫 アスリートは歳を取るほど強くなる: パフォーマンスのピークに関する最新科学 (草思社文庫 べ 3-1)著者 : ジェフ・ベルコビッチ草思社発売日 : 2022-04-05ブクログでレビューを見る»...
ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。
ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。著者 : 向清太朗小学館発売日 : 2017-09-03ブクログでレビューを見る»天津のエロ詩吟で知られている方じゃない向清太郎さんの本。タイトルの内容がそのまま書かれていますが、自分が何をしたいか、自分になにが出来るのか、と悩んでいる人にはきっと力強いメッセージになるでしょう。とても面白かったです。おすすめ。...
東京藝大伝説の必修体操授業がよみがえる 「野口体操」ふたたび。
東京藝大伝説の必修体操授業がよみがえる 「野口体操」ふたたび。 (基礎から身につく大人の教養)著者 : 羽鳥操世界文化社発売日 : 2022-03-18ブクログでレビューを見る»20代の時に野口体操を知ることが出来なかったら今の自分はないだろうといえるほど影響を受けました。巻末にあった野口先生の語録をひとつだけ抜粋。『「崩れ」こそ動きの原点である。からだの動きにおいて、左右同時方向の動きや左右対称の動きが、不自然不自由...
さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~著者 : さかなクン講談社発売日 : 2016-07-21ブクログでレビューを見る»誰もが知ってるさかなクンは一体どうやって生まれてきたのか。好きこそものの上手なれとは言いますがさかなクンの好きなことへの没頭ぶりはただただすごいとしか言いようがない。この本を読むと誰もが元気がもらえると思います。とてもおすすめの本です。この本を原作に「さかなのこ」として映画化も決まっている...
10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい ; 部屋をめぐる空想譚
10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい ; 部屋をめぐる空想譚著者 : 岡田悠河出書房新社発売日 : 2021-11-23ブクログでレビューを見る»エッセイ?小説?天才的な発想によって書き上げられた作品は衝撃的とも言える完成度をつくっている。ありふれた言い方もしれないがこの著者には天才という称号を与えたい。最高に素晴らしい作品でした。...
100歳まで生きてどうするんですか? (単行本)著者 : 末井昭中央公論新社発売日 : 2022-01-19ブクログでレビューを見る»学生時代愛読していた「パチンコ必勝ガイド」の編集長末井昭氏の自伝的エッセイ。波乱万丈で他の人が経験することがないような出来事ばかりですが、それらの経験から発せられる末井氏のメッセージは「生きる」ことと「死ぬこと」の本質が込められていると思います。とても面白かったです。...
老後とピアノ著者 : 稲垣えみ子ポプラ社発売日 : 2022-01-19ブクログでレビューを見る»50歳を過ぎて40年ぶりにピアノをはじめた稲垣えみ子さん。同年代としては喜怒哀楽がつまったピアノ奮闘記を読んでいると思わず「がんばれ」と応援したくなります。ピアノ演奏を続けていくうちにたどり着いた身体の使い方は「脱力」というのは興味深かったです。...
「日本の伝統」という幻想著者 : 藤井青銅柏書房発売日 : 2018-11-27ブクログでレビューを見る»古いものは素晴らしい。古いものには価値がある。世の中にはそんな「伝統ビジネス」や「伝統マウンティング」が溢れている。これって武道の世界でも多い気がします。大変興味い内容で、中でも大相撲の女人禁制の話はとても面白かった。読んで損はないためになる一冊だと思います。...
王子失踪す著者 : 山上たつひこ新潮社発売日 : 2021-12-20ブクログでレビューを見る»「がきデカ」作者の山上たつひこ氏の小説。漫画のイメージがあるからか読んでいると映像がありありと浮かんでくる。ちょっとブラックだけど不思議と清涼感あります。面白かったです。...
ロボットと人間 人とは何か (岩波新書 新赤版 1901)著者 : 石黒浩岩波書店発売日 : 2021-11-22ブクログでレビューを見る»久しぶりにスゴイ本に出会ってしまった。ロボットの研究を通じて人間の本質が浮き彫りになる。なかでも8章の「体とは何か」におけるアンドロイドと人間の間におこる脳波のシンクロはとても興味深い。非常に興味深い内容で夢中で読んでしまいました。おすすめです。...
減らす技術 新装版著者 : レオ・バボータディスカヴァー・トゥエンティワン発売日 : 2015-07-30ブクログでレビューを見る»1日24時間。それは誰にとっても変わらない。その24時間うち、あなたはスマホにどれだけ時間を費やしているのですか?...
共感覚でスピリチュアルを読み解く: 文字に色、いのちに光著者 : 遠森慶東方出版発売日 : 2018-09-11ブクログでレビューを見る»最近、自分自身で感じ取っている感覚と相まって非常に興味深い内容。共感覚とスピリチュアルな現象を非常にわかりやすく考察されています。個人的にはとてもおすすめです。...
粒でできた世界 (ワンダー・ラボラトリ)著者 : 結城千代子太郎次郎社エディタス発売日 : 2014-08-26ブクログでレビューを見る»この世の中は全て粒で出来ている。それを知ると世の中が違って見えてくるそれと空気の圧の話はとても面白かった。空気の存在感をありありと感じ取ることが出来ます。個人的にとてもおすすめの本です。...
まんが南の島フィジーの脱力幸福論著者 : 永崎裕麻いろは出版発売日 : 2021-08-01ブクログでレビューを見る»所変われば品変わる。フィジーで暮らしたら人生観まるごと変わりそう。幸せのカタチについて考えさせれます。良い本です。...
魔女トレ (足元にある、動きの「素」)著者 : 西園美彌株式会社 日貿出版社発売日 : 2021-12-16ブクログでレビューを見る»身体の極意が詰まった本。ただし大事なのは読んで終わりじゃなくて実践できるかどうか。この本で書かれていることをしっかり実践すれば身体は別人になりますよ。魔女トレだけに「マジよ」...
パウロ・コエーリョ 賢人の視点著者 : パウロ・コエーリョサンマーク出版発売日 : 2021-05-18ブクログでレビューを見る»「アルケミスト」著者のエッセイ。著者自身の言葉ではありませんがとても心に響いた文を以下、引用します。『人間の性質で、もっともおもしろいのはなんでしょう?』『自己矛盾ですね。背伸びして駆け足で大人になろうとするくせに、いざそうなったら子供時代に戻りたくて仕方がない。心身を病んでまで働いて稼...
ゆるませ養生~“何だかしんどい"を楽にする「自分を大事にする作法」
ゆるませ養生~“何だかしんどい
舌圧トレ-ニングで免疫力が上がる! 健康になる!著者 : 元島道信主婦の友社発売日 : 2021-11-18ブクログでレビューを見る»舌筋ってすごい大事だけど多くの人が舌をトレーニングするという発想がない。食べる、喋る、呼吸する。これを上手にするには正しく舌を使う必要があります。...
最強脳 ―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業― (新潮新書)著者 : アンデシュ・ハンセン新潮社発売日 : 2021-11-17ブクログでレビューを見る»ベストセラー「スマホ脳」の作者が我々に出したメッセージは、一言で言えば「運動しろ」子供向けに書いた本なのでちょっと中身が薄い気もするが運動をしましょうというメッセージはとても納得。スマホを捨てろ、とまでは言わないけどみんな身体をもっと動かした方がいいですよ。ほんと。...
NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来
NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来著者 : ピーター・スコット-モーガン東洋経済新報社発売日 : 2021-06-25ブクログでレビューを見る»ビジネス書?サイエンスフィクション?自伝?非常に情報量の多い本ですが、私が一番強く感じたのはこの本は極上のラブストーリだな、ということ。人が「生きる」目的の最大の理由は愛する人の存在なんでしょうね。...
さよなら神様著者 : 麻耶雄嵩文藝春秋発売日 : 2014-08-06ブクログでレビューを見る»ミステリーなのに全知全能の神様が出てきてしまうという衝撃的な設定。読んでいるとモヤモヤしてくる部分もあるんだけど不思議と引き込まれます。こういうのもアリだなというミステリーでした。...
生きるん。 (単行本)著者 : 小泉吉宏三笠書房発売日 : 2021-10-29ブクログでレビューを見る»年をとることってどういうことなのか。老後の生き方、楽しみ方、または衰えることの受けいれ方。共感できる内容が多く、またイラストが可愛いのでシリアスな内容もほっこりして読むことが出来ます。とても良かったです。...
世間とズレちゃうのはしょうがない著者 : 養老孟司PHP研究所発売日 : 2020-10-14ブクログでレビューを見る»とても素敵な対談。世間に合わせるよりズレているくらいの方が幸せに生きられるんじゃないかと思いました。面白かったです。...
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール著者 : ビル・パーキンスダイヤモンド社発売日 : 2020-09-30ブクログでレビューを見る»お金をゼロにして死ぬ。一言で言ってしまえば「あの世にお金は持っていけない」です。人生を豊かにするのはお金ではなく経験です。お金を「残す」のではなく何に「使う」かを考える為の一冊です。...
傘のさし方がわからない著者 : 岸田奈美小学館発売日 : 2021-10-15ブクログでレビューを見る»岸田奈美さんのエッセイは読んでいるとクスっと笑ったりドキッと考えさせられたりする。つまり面白いのです。...
伝統芸能の革命児たち著者 : 九龍ジョー文藝春秋発売日 : 2020-11-20ブクログでレビューを見る»歌舞伎や能、落語や講談などは古臭いというイメージを持つ人も多いが、今、伝統芸能も大きな革命が起こっている。どんな分野においても異端者は目立ち、また嫌われやすいが次世代につなぐ役割を持つのは異端者だったりする。...
弓を引く人著者 : パウロ・コエーリョKADOKAWA発売日 : 2021-11-20ブクログでレビューを見る»『アルケミスト』のパウロ・コエーリョによる弓道を題材にした寓話。ひとつだけ引用します。『「うまくいった、もうこれ以上学ぶことはない」などど決して言わない人と付き合いなさい。なぜならば、冬のあとにはかならず春が来るように、何ごとにも終わりはないからだ。自分の目的を達成したあとも、あなたはそれまでに学んだことのすべ...
背骨の医学: すべての疾患は背骨曲がりから著者 : 山口正貴さくら舎発売日 : 2021-05-12ブクログでレビューを見る»背骨の構造や運動などについて大変詳しく書かれているので勉強になりました。筋肉は力を入れたら硬くなって、力を抜いたらぷにょぷにょにやわらかくなるのが良い筋肉と言われるけど、最近はそうとは言えないという研究が出されているようです。具体的には短距離選手の人は硬い筋肉の方が速く、長距離選手はやわらか...
うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か (ブルーバックス)著者 : 増田隆一講談社発売日 : 2021-10-21ブクログでレビューを見る»うんちについて語り合うなんてことは日常ではまずないけど、生命にとってはとても大事なもの。そんなうんちの話が盛りだくさんです。...
夢を見るとき脳は――睡眠と夢の謎に迫る科学著者 : アントニオ・ザドラ紀伊國屋書店発売日 : 2021-08-31ブクログでレビューを見る»夢に関する本はとても面白い。でもどの本を読んでも最終的に思うのは「夢っていったい何なのだろう・・・」。夢についても、そして脳についても、まだまだ未知なる部分が多い。そしてだからこそ面白いテーマになる。...
シルバー川柳11 メルカリで売って買っちゃう孫のもの: メルカリで売って買っちゃう孫のもの
シルバー川柳11 メルカリで売って買っちゃう孫のもの: メルカリで売って買っちゃう孫のもの著者 : ポプラ社発売日 : 2021-09-08ブクログでレビューを見る»読んでいると思わずクスっと笑ってしまいます。それにしてもこれを読んで共感できる部分が多いということは私もすでにシルバーの仲間入りなのか・・・。...
成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?: 心を読み解き、本当にやりたいことを見つける方法
成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?: 心を読み解き、本当にやりたいことを見つける方法著者 : 八木龍平日本文芸社発売日 : 2020-11-11ブクログでレビューを見る»人の話を聞くって簡単そうで実はとても難しい。考えてみればSNSは圧倒的に聞く側ではなく話す側の場なんだよね。自己主張をしたい人同士が意見を言い合えばぶつかり合いが多いのもある意味当然なのかもしれない。全体的にとてもわかりやすい内容で、「現在、過...
それでいい。著者 : 細川貂々創元社発売日 : 2017-06-22ブクログでレビューを見る»本人に自覚はなくても自分にも対しても周りに対しても思い込みが強くなりすぎると辛くなる。適当に我がままに生きるって大事ですね。...
ウルトラニッチ 小さな発見から始まるモノづくりのヒント (freee出版)著者 : 川内イオ日販アイ・ピー・エス発売日 : 2021-10-05ブクログでレビューを見る»スプーン作家、動物専門の義肢装具師、時計職人などニッチな世界で活躍する人達を集めたこの本は最高にワクワクする内容です。著者である川内イオさんは稀人ハンターを名乗っていますが、その名に恥じない素晴らしい仕事ぶりの本でした。とても面白かったです。おすすめ。...
勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法著者 : 勝間和代KADOKAWA発売日 : 2021-09-15ブクログでレビューを見る»勝間和代さんの考え方は共感できるものが多くて参考になります。仕事、コミュニケーション、食事、健康など様々なことが書かれていますがやはりなんといっても一番大事なのは「健康」ですね。...
四股鍛錬で作る達人: 日本伝統万能トレーニング著者 : 松田哲博ビーエービージャパン発売日 : 2021-09-29ブクログでレビューを見る»四股について非常に深く考察しており、とてもわかりやすい。佐川先生や肥田式との四股の比較などもとても興味深く、とても為になりました。非常に面白かったです。...
マンガでわかる物理 力学編著者 : 新田英雄オーム社発売日 : 2006-11-01ブクログでレビューを見る»マンガなのでとてもわかりやすい。運動エネルギーとポテンシャルエネルギーの移り変わりの話はとても興味深い。これって身体の使い方にも応用できそうだな。...
さよならも言えないうちに著者 : 川口俊和サンマーク出版発売日 : 2021-09-14ブクログでレビューを見る»このシリーズは全部読んでますが、基本的なストーリは一緒なのに毎回ホロッとさせられますね。...
コーチングよりも大切な カウンセリングの技術著者 : 小倉広日本経済新聞出版発売日 : 2021-08-21ブクログでレビューを見る»コーチングかカウンセリングか、それともティーチングか。それぞれの良さはあるのでどれが一番良いというのはない。それでも先行きが見えづらい今は企業の中ではカウンセリングが求められているというのがこの本。企業の中のコミュニケーションの取り方もこの1年程度で大きく変わったんだろうなあ。...
「役に立たない」研究の未来著者 : 初田哲男柏書房発売日 : 2021-04-14ブクログでレビューを見る»この研究は何の役に立つのか?この質問の裏には何かの役に立たない研究は意味がない、という意味が込められている。しかし歴史の中でなんの役に立つのかわからない研究が多くの科学技術の発展に役立っている。考えてみれば身体トレーニングもやっている時はそれが何に役立つのかわからないものも多い。でも、そうやって身体の動きを...
止まりだしたら走らない著者 : 品田遊リトル・モア発売日 : 2015-07-08ブクログでレビューを見る»独特の世界観の連作短編で不思議とひきこまれました。他の作品も読んでみたいですね。...
非風揺葉理論~新宇宙論~著者 : 成田アキラeBookJapan Plus発売日 : 2019-03-15ブクログでレビューを見る»独特の理論だが量子学から考えれば案外納得の内容。特質すべきはこの理論が実体験から導き出されたという点。正直、わかるようなわからないようなという感覚はあると非常に楽しく読むことが出来ました。...
「遊んでいる」のになぜか結果の出る人 「頑張っている」のになぜか結果の出ない人
「遊んでいる」のになぜか結果の出る人 「頑張っている」のになぜか結果の出ない人著者 : 川北義則PHP研究所発売日 : 2016-08-10ブクログでレビューを見る»同じ出来事でもそこから結果を出せる人と出せない人がいる。その違いはいったい何なのか。単純に言えばが思考のクセ、つまり捉え方なんです。考え方が違えば結果が変わることを具体的な事例で比較しながら解説しておりとても分かりやすかったです。いくつかだけ引用。世渡り...
超愛漫画家 成田アキラ自伝著者 : 成田アキラ徳間書店発売日 : 2021-09-01ブクログでレビューを見る»...
夢を読み解く心理学 (ディスカヴァー携書)著者 : 松田英子ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日 : 2021-08-20ブクログでレビューを見る»夢っていったい何なんだろう?この疑問はずっと昔から思われ続けてきて今なお謎のままです。そんな夢についてのあれこれ。非常に興味深く面白かったです。でも、結局のところ夢っていったい何なんだろう…。...
不要不急の男 (文春文庫 つ 11-27)著者 : 土屋賢二文藝春秋発売日 : 2021-07-07ブクログでレビューを見る»エッセイストの中では一番好きな土屋賢二。今回もにやにやしたりくすりと笑いながら楽しませていただきました。...
年収が増えれば増えるほど、幸せになれますか?: お金と幸せの話
年収が増えれば増えるほど、幸せになれますか?: お金と幸せの話著者 : 前野隆司河出書房新社発売日 : 2020-04-28ブクログでレビューを見る»この著者の幸福学の本は何冊か読んでいるが読むたびに納得させられます。タイトルにもあるように年収の高さと幸せは比例するのか?何に幸せを感じかは人それぞれですが、その根本を成しているのはこの本で書かれているようなことだと思います。...
インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学著者 : ゲーリー・ウィルソンDU BOOKS発売日 : 2021-03-31ブクログでレビューを見る»インターネットが出来るまではポルノなんてビデオレンタルで見るしか方法がなかった。でも今はパソコンどころかスマホひとつであらゆるポルノを見ることが出来る。そしてその影響によるEDが世界中で広がっているとのこと。これはかなり深刻な問題であり、自分には関係ないと思わず男性はもち...
腰痛・ひざ痛・足首痛・外反母趾…痛くない! 疲れない! 歩き方の教科書
腰痛・ひざ痛・足首痛・外反母趾…痛くない! 疲れない! 歩き方の教科書著者 : 木寺英史朝日新聞出版発売日 : 2020-12-07ブクログでレビューを見る»「みぞおちの真下に足をついて歩く」という表現はとてもわかりやすくてよいです。ただしこの本では二軸で歩きを説明していますが、私は一軸なので細かい部分では私の感覚とは違う部分もあります。それでもイラストも文章もとてもわかりやすく説明されているので良い本だと思います。...
共感という病著者 : 永井陽右かんき出版発売日 : 2021-07-16ブクログでレビューを見る»共感や同調圧力というのは一昔前ならもっと小さなコミュニティで発生したものだった。しかしネット社会の今はその力は巨大な怪物のような存在になって我々を飲み込んでいるような感じがする。色々と考えさせられる内容でした。...
広瀬正・小説全集・2 ツィス (集英社文庫)著者 : 広瀬正集英社発売日 : 2008-08-21ブクログでレビューを見る»今だからこそぜひ読んでおくべき本。昔読んだことがあったけど思うところがあって再読。ある地方都市に起きた謎のツィス音。ごく一部の人にだけ聞こえたこの音が段々と広がっていき多くの人がツィス音に悩まされるようになっていく。これ、今世の中に起きていることに置き換えて読むと鳥肌が立つようなストーリです。あん...
瞬撃の哲理 沖縄空手の学び方著者 : 横山和正株式会社 日貿出版社発売日 : 2018-05-24ブクログでレビューを見る»空手は門外漢ですが言われていることのひとつひとつが響いてくる内容です。空手が好きで空手に一生をささげた空手バカである横山和正先生の生きざまは尊敬に値します。技術論もとても参考になり、大変すばらしい内容の本でした。...
「ほめちぎる教習所」のやる気の育て方著者 : 加藤光一KADOKAWA発売日 : 2018-01-18ブクログでレビューを見る»「ほめる」ことはほめられた人だけでなくほめた人も気持ちが良いのもです。ほめ上手、そしてほめられ上手になりたいですね。...
うんこミュージアムpresents うんこのひみつ著者 : うんこミュージアム宝島社発売日 : 2019-07-29ブクログでレビューを見る»とってもだいじなうんこの話。とてもためになって面白い本でした。...
100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略
100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略著者 : 藤原和博ダイヤモンド社発売日 : 2019-12-19ブクログでレビューを見る»この著者の100万人に1人の法則は他の本でも読んで知っているがとても気に入っています。この本ではその法則に従って成功した実例が紹介されており、それがどれもワクワクするような話でとても面白かったです。...
無(最高の状態)著者 : 鈴木祐クロスメディア・パブリッシング(インプレス)発売日 : 2021-07-16ブクログでレビューを見る»正直、ありがちなビジネス書かと思ったら見事に期待を裏切られました。自分我感じる苦しみ、不安、恐怖などの正体はいったい何なのか。そして無我の境地とは何なのか。目をひらかされるような内容が多く夢中で読み進めました。一の矢、ニノ矢の話は秀逸ですね。こんなに濃密な内容の本は久しぶり。おすすめで...
もうあかんわ日記(ライツ社)著者 : 岸田奈美ライツ社発売日 : 2021-05-31ブクログでレビューを見る»「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が素晴らしかったのでこの本も読んでみました。「もうあかんわ」思わずそんな言葉が出てしまいそうになる日常をこんなにもユーモアにあふれた文章でつづれる著者の才能は本当にすごい。岸田家のこれからもまだまだ気になるので続編を心から待ちます。...
毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術著者 : 毎日新聞・校閲グループ岩佐義樹ポプラ社発売日 : 2017-03-25ブクログでレビューを見る»日常の中での言葉の誤用は誰も気にはとめませんが新聞の文章となると別になる。校閲記者というのはここまで言葉にこだわりを持つのか、と驚きつつも感心しました。正しい日本語という視点でネットの文章なんかみたら頭がパンクしそうになるかもしれませんね。...
伝える準備著者 : 藤井貴彦ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日 : 2021-07-16ブクログでレビューを見る»言葉は人に希望や優しさを与えることもできるけど傷つけたり怒らせたりすることもできる。自分の言葉が相手にはどんな風に届くのか?そのことを一歩立ち止まって考えるために「伝える準備」が必要です。SNSによって思ったことを反射的に発信してしまう今だからこそ自分の言葉をちょっとだけ寝かせられる時間の余裕を持つこ...
伝える準備著者 : 藤井貴彦ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日 : 2021-07-16ブクログでレビューを見る»言葉は人に希望や優しさを与えることもできるけど傷つけたり怒らせたりすることもできる。自分の言葉が相手にはどんな風に届くのか?そのことを一歩立ち止まって考えるために「伝える準備」が必要です。SNSによって思ったことを反射的に発信してしまう今だからこそ自分の言葉をちょっとだけ寝かせられる時間の余裕を持つこ...
頭がよくなる名言100著者 : 木村進総合法令出版発売日 : 2016-02-23ブクログでレビューを見る»長い間語り継がれてきた言葉というのはとても重みがありますね。ひとつひとつなるほと思いながら読みました。とてもためになりました。...
なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか 父が廃業した会社を引き継ぎ、受注ゼロからの奇跡の大逆転
なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか 父が廃業した会社を引き継ぎ、受注ゼロからの奇跡の大逆転著者 : 平美都江ダイヤモンド社発売日 : 2021-04-07ブクログでレビューを見る»タイトルだけ見ると普通のおばちゃんが経営者になって成功したように見えるがとんでもない。おばちゃん社長こと平美都江はかなりのやり手です。父親の会社を受け継ぎ、事業を立て直していったその手腕はなかなか真似できないモ...
世界の猫はざっくり何匹? 頭がいい計算力が身につく「フェルミ推定」超入門
世界の猫はざっくり何匹? 頭がいい計算力が身につく「フェルミ推定」超入門著者 : ロブ・イースタウェイダイヤモンド社発売日 : 2021-04-21ブクログでレビューを見る»数学の類はあんまり得意じゃないし好きじゃないんだけどフェルミ推定は好き。数学というよりは頭の体操のような感覚で物事を推理していくプロセスが面白い。ジコールという物事をざっくりと計算する方法は初めて知ったがこれは興味深いしとても便利そうだ。...
バレット博士の脳科学教室 7½章著者 : リサ・フェルドマン・バレット紀伊國屋書店発売日 : 2021-05-28ブクログでレビューを見る»脳科学の本としては非常に読みやすい語り口です。興味深い内容ばかりですが、中でもレッスン4の「脳は(ほぼ)すべての行動を予測する」は抜群に面白かった。「縮重」「チューニング」「プルーニング」など気になる言葉も沢山です。このジャンルが好きな人ならおすすめです。...
運の技術 AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器著者 : 角田陽一郎あさ出版発売日 : 2018-06-15ブクログでレビューを見る»「金スマ」「さんまのからくりTV」など様々なバラエティ番組を手掛けてきたプロデューサーが語る「運の技術」多くのタレントさん達と関わってきたからこそ語れるエピソードは興味深かったです。ちょっとした言葉の使い方だったり考え方一つで運はつかむことが出来たり逃げたりしてしまうんですね。面...
ドムドムの逆襲 39歳まで主婦だった私の「思いやり」経営戦略
ドムドムの逆襲 39歳まで主婦だった私の「思いやり」経営戦略著者 : 藤﨑忍ダイヤモンド社発売日 : 2021-07-07ブクログでレビューを見る»ドムドムって懐かしいなあというイメージでで、正直お店ってもうなくなっていると思っていた。ところがどっこいドムドムは生きてるし頑張ってる。ドムドムを立て直した主婦の半世紀がとても面白い。この人だからドムドムを復活させられたんだなと納得です。とても面白かったです。そして無性に...
意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか
意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか著者 : ヘンリー・ジェイ・プリスビローみすず書房発売日 : 2019-12-18ブクログでレビューを見る»麻酔科医というのは一体どんなことをしているのか。麻酔科医じゃない限り見ることも知ることも出来ない病院での出来事や体験がわかる貴重な内容の一冊です。...
ヒモトレ介護術 (がんばらない、カラダが目覚める)著者 : 浜島貫株式会社 日貿出版社発売日 : 2020-09-09ブクログでレビューを見る»ヒモトレの介護の現場での事例集です。様々な事例が載っているがやはり不思議なのがヒモトレがなぜ効果があるのか、という点。この点についてはいまだによくわからないという状態のようですが、ヒモトレ発案者の「バラバラになった点と点の間をつなぐのがヒモトレの役割なんです」という言葉はなん...
カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れる著者 : 矢間あやエクスナレッジ発売日 : 2019-09-02ブクログでレビューを見る»とても共感できる内容でうんうんとうなづきながら読みました。睡眠の本も色々ありますがとてもわかりやすくおすすめの一冊です。...
健康もマネーも人生100年シフト! 勝間式ロジカル不老長寿著者 : 勝間和代宝島社発売日 : 2021-07-13ブクログでレビューを見る»長生きすることが幸せなのか不幸なのか。それは一人一人の考え方と行動によって決まります。勝間さんの本はどれもわかりやすくてためになります。面白かったです。...
ザ・ワールド・イズ・ユアーズ (出版芸術ライブラリー)著者 : 新井英樹出版芸術社発売日 : 2019-09-20ブクログでレビューを見る»新井英樹氏の漫画はどれも読んでいると心がえぐられるような疲労感もあるが、同時に気持ちがはれるような爽快感もある。昔からどんな人なんだろうと思っていたのでこのインタビュー本はとても興味深く読ませていただいた。陳腐な言葉だけど、天才!、って思った。とても面白かったらです。...
いま、絶望している君たちへ パラアスリートで起業家。2枚の名刺で働く
いま、絶望している君たちへ パラアスリートで起業家。2枚の名刺で働く著者 : 初瀬勇輔日本経済新聞出版発売日 : 2019-05-24ブクログでレビューを見る»視覚障害を持ちながら起業家とパラリンピック柔道選手として活躍している著者の自伝的内容の本。今まで出来てきたことが出来なくなるというのはとても喪失感があるしそこから精神的に持ち直すというのはとても大変な事だと思う。でも、だからこそそこからひとつずつつかみとって...
生きるための安楽死◇オランダ・「よき死」の現在著者 : シャボットあかね日本評論社発売日 : 2021-06-14ブクログでレビューを見る»このテーマの本は何冊も読んでいるが、読み終わった後にどうしてもモヤモヤ感が残る。一人一人が違う答えを持つ問題だし、多くの人にとって死というテーマには蓋を閉じておきたいだろう。でももっとこの問題をオープンに話し合える世の中になって欲しいなと思います。...
まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験著者 : 木ノ戸昌幸朝日出版社発売日 : 2019-01-23ブクログでレビューを見る»NPO法人スウィングの理事長でもある著者の施設内での障害者の人達との様々なエピソードはほんとバカらしくもあり感動的でもある。施設利用者の人達の詩が所々に掲載されているのだが、そのどれもが本当に素晴らしい作品です。世の中に対して生きづらさを感じている人はもちろん、すべての人にとって必要...
精神世界3.0著者 : 江原啓之河出書房新社発売日 : 2021-07-22ブクログでレビューを見る»スピリチュアル界の大御所とも言える江原 啓之さん、秋山 眞人さんのお二人の対談は今までありそうでなかった組み合わせです。これはひとえに共通の友人である田口 ランディさんのお力ですね。長年、スピリチュアルの世界に身を置き、テレビはマスメディアにも数多く出演してきた経験から出てくるお話はどれも深いです。厳しくも暖かい視点で...
犬の通訳士 彼らとエネルギーで繋がる方法著者 : アネラごま書房新社発売日 : 2021-07-02ブクログでレビューを見る»動物と話せるといっても感情の変化などを感じ取るのかなと思ったらかなり細かい内容を(「ヤクルトが飲みたい」等)会話をしてびっくり。猫や犬とか好きなので、こんな能力欲しいなあ。...
斎藤一人 令和の成功 もっと望めばもっと幸せがやってくる著者 : 斎藤一人学研プラス発売日 : 2019-08-08ブクログでレビューを見る»斎藤一人さんの本はとてもシンプルだけど読んでいると俺も出来るかも、と思わせてくれますね。頼まれごとの話で、人の成長には3つの段階があり、まずは「頼まれ上手」になるそれが出来たら「教え上手」になるそれも出来たら、次は「断り上手」になるというのは、なるほどと思いました。...
脱炭素時代を生き抜くための「エネルギー」入門 (素晴らしきサイエンス)著者 : 齋藤勝裕実務教育出版発売日 : 2021-06-01ブクログでレビューを見る»最初の「エネルギーとは何か?」という話が非常に面白い。本書の内容は石炭、石油、水力、火力、原子力など世の中の様々なエネルギーについてわかりやすく解説してありとても勉強になりました。エネルギー問題はまだまだ問題も多く残っているようですが、クリーンで再生可能なエネル...
RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる著者 : デイビッド・エプスタイン日経BP発売日 : 2020-03-26ブクログでレビューを見る»専門分野に一万時間を費やせばその道の一流になれるという一万時間の法則は多くの人に知られているがこの本ではそのアンチテーゼのような内容となっている。ひとつのことに落ち着いて取り組めない人、色々な知識や経験のレンジ(幅)を持っている人が一流になるという話。非常に興味深く、一万時間...
子どもの目が危ない: 「超近視時代」に視力をどう守るか (NHK出版新書 657)著者 : 大石寛人NHK出版発売日 : 2021-06-10ブクログでレビューを見る»近視だったら眼鏡をかければいい。老眼になったら老眼鏡をかければいい。果たして本当にそうなのだろうか。眼が悪くなったら治ることはないのだから眼鏡をかければいいと短絡的に考えてしまいそうだが、それは眼の問題を軽視しているとも言える。ここ50年、近視になる人の数が爆発的に...
わかりやすさの罪著者 : 武田砂鉄朝日新聞出版発売日 : 2020-07-07ブクログでレビューを見る»私は考えていることを言葉や文字にするときはいかにわかりやすくするのかということを気にかけてきたしわかりづらくする事は罪があると感じていたといってもいい。そんな私の後頭部を後ろからバットでガーンと叩かれたようなショッキングな内容でした。どこかで認めたくないと思いながらも確かにその通りだと言わざるを得ない内容に読み...
人生は、「手」で変わる。著者 : 小林照子朝日新聞出版発売日 : 2019-11-20ブクログでレビューを見る»裸一貫から美容部員からコーセー初の女性取締役になり、その後は会社経営として活躍して84歳になった今も現役バリバリ。本当に一歩ずつ経験と実力を積み上げていったのだろう著者の言葉はとっても説得力があります。学ぶべきことが多い本でした。...
世界最高の話し方――1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール
世界最高の話し方――1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール著者 : 岡本純子東洋経済新報社発売日 : 2020-10-30ブクログでレビューを見る»経験を積み重ねればある程度は自然に上手くなるかもしれませんが、人前で話すというのはやはりスキルなんだなあと感じる内容です。書かれている内容はそれほど目新しさはありませんが読みやすかったです。...
ねねさんのスピ生活 霊能力☆覚醒編 (コミックエッセイの森)著者 : 水鳥ねねイースト・プレス発売日 : 2020-01-17ブクログでレビューを見る»知らない世界の話は興味深い。それにして霊的な能力を持っている=良い人、ではないというのはなんだか残念というか怖いですね。...
ゴミ清掃芸人の働き方解釈 (インターナショナル新書)著者 : 滝沢秀一集英社インターナショナル発売日 : 2021-06-07ブクログでレビューを見る»ゴミ清掃人と芸人の二足のわらじを履いている著者の本は何冊か読んできたがこの本はゴミに関する本ではない。著者自身がしているダブルワークについて、仕事への取り組みについて書かれた本です。どんな仕事を選ぶかではなく自分の仕事をどう解釈していくかで仕事へのモチベーションが大き...
2025年を制覇する破壊的企業 (SB新書)著者 : 山本康正SBクリエイティブ発売日 : 2020-11-06ブクログでレビューを見る»2025年なんてすぐですが、この本で書かれているような未来は本当に来たらすごいですね。正直に言えばまだまだ実現は無理だろうという話もありますが、コロナによる急速な変化を踏まえて数年後の未来なんて想像できない。もしかしたら本当にこの本で書かれているようなことが起こるかもしれない。基本的にはGAFAの...
僕は霊媒師著者 : 旭晄進幻冬舎発売日 : 2021-05-31ブクログでレビューを見る»会社の経営者でありながら霊媒師というのはちょっとユニークですね。とはいえ霊媒師は職業というよりは自分の意志とは関係なく宿命づけられてやっているようです。ちょっと特殊な環境で育ち霊媒師になるまでの道のりは興味深かったです。面白かったです。...
的を射る言葉著者 : 森博嗣PHP研究所発売日 : ブクログでレビューを見る»森 博嗣のちょっとひねった、いやストレートな言葉は読んでいて面白いし結構ハッとさせられます。『新聞やテレビの報道を信じられる人は、きっと何でも信じられる人だろう。』というのはまさに今みるとちょっとドキッとする言葉な気がしますね。良い言葉がいっぱいあるのですが、もうひとつだけ。『不満の大小の差ではない、不満を許容するか、解消するか、...
どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう? 古い「仕事のやり方」を変える30の方法
どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう? 古い「仕事のやり方」を変える30の方法著者 : 河野英太郎ダイヤモンド社発売日 : 2020-08-27ブクログでレビューを見る»ビジネス書の中身が大きく変わってきた。ざっくり言えば「コロナが起きる前」と「コロナが起きた後」です。ほんの数年前まで通用してきたビジネスの常識が今は通用しなくなってきている。逆に今まで通用しなかった常識が新たな常識になってきている。この本...
小売の未来著者 : ダグ・スティーブンスプレジデント社発売日 : 2021-06-11ブクログでレビューを見る»この1、2年でオンラインショップを利用する人たちは爆発的に増えた。しかしその爆発的な需要の多くはAmazonをはじめとする大手企業に集中した。中小の小売業者、そして実店舗の小売業者には生き残る術はないのだろうか。いや、ある。という趣旨の本。コロナが収束してもコロナの前と同じ社会に戻ることはない。コロナ後の世界に...
正義を振りかざす「極端な人」の正体 (光文社新書)著者 : 山口真一光文社発売日 : 2020-09-16ブクログでレビューを見る»読み進めるほどにその通りという同意感とネットの恐怖感がつのってきます。人と人とのコミュニケーションにおいて今まで起きなかったようなことがネットの世界では頻繁に起こる。その理由はネットは人の話を聞く場所ではなく自分の意見を発信する場所になっているから。つまりリアルな人間関係のコミュニケーシ...
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