今日(4/26)の対DeNA戦は2-7の逆転負けでした。 先発の戸郷は1点に抑えていましたがそれほど出来が良いわけでもなく,2安打されていた度会に回るため,7回は交代かなと思っていました。ところが戸郷が7回を投げたので,これは9連戦中で西舘を温存なのかなと思ったところ,8
今日(4/26)の対DeNA戦は2-7の逆転負けでした。 先発の戸郷は1点に抑えていましたがそれほど出来が良いわけでもなく,2安打されていた度会に回るため,7回は交代かなと思っていました。ところが戸郷が7回を投げたので,これは9連戦中で西舘を温存なのかなと思ったところ,8
今日(4/25)の対中日戦は坂本と菅野の二人で負けゲームを勝ちゲームにすることができました。 坂本の逆転スリーランホームランは本当に嬉しかったです。あわやパーフェクトゲームかと思うほどの柳に勝てたことは大きいです。シーズンを振り返れば大きな転換点になってもお
点が取れない巨人です。点が取れない原因に長打の不足があると思います。特に気になるのが丸佳浩です。加齢と共にISOが徐々に下がっているのですが,今季は特に大きく下がってしまっています。丸のISO2019年 .204(巨人移籍)2020年 .2702021年 .2302022年 .2172023年 .
昨日(4/23)の対中日戦でバルドナードが8回表に登板し,3人連続三振に斬って取りました。 今季バルドナードは10試合に登板し9と2/3回を投げ,自責点と失点が共に0です。素晴らしい投球を続けてくれています。被安打は4,与四球1で危なげない内容です。K%は41.2に及ぶ一方,
今季の巨人は得点力不足に苦しんでいます。ここまでの総得点を見ると20試合で50得点ですが,これはセ・リーグ最下位です(1位は19試合で69のヤクルト,5位は20試合で51の阪神)。 下記表は巨人の打順別成績です。 これを眺めると1番打者の結果の悪さが際立ちますね。OPS.44
2023年は大城が134試合に出場しほとんどの試合でスタメンマスクでした。今季も開幕当初は大城が第一選択で菅野のときに小林が出場するパターンでした。しかし,4月12日に大城がスタメンマスクを被って以降は,4月20日以外は小林と岸田がスタメンマスクを被るようになりまし
今日(4/19)の対広島3回戦は12回を戦って0-0の引分けでした。 巨人打線が全然打てません。色々な人が打てていないのですが,坂本勇人は4月12日の対広島戦で第1打席に本塁打を放って以降,23打席の間に3つの四死球はありますが安打が一本もありません。今日は2番打者で6打席
対阪神4回戦は1-1の引分けでした。7回裏の挟殺プレーがきちんとできていれば勝てたのにという気持ちの一方,今季の山崎伊織の出来からすると負けなくて良かったと思う気持ちがあります。 山崎伊織は3試合先発し投球回19と2/3回で防御率2.29の1勝0敗です。 まだ投球回数が
中川皓太が左膝痛を理由に出場選手登録を抹消されました。阿部監督の言によれば開幕当初から不安があったようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/8874784f499d03f3a5557b2a7b572754d6e4ff02 一方、前日2失点した中川投手は試合前に出場選手登録を抹消。開幕から
対広島2回戦は3-2のサヨナラ勝ちでした。投手陣が粘り,打線もなんとか勝ち越し,全員野球で勝てました。 7回に投げた中川皓太がまた点をとられてしまいました。今季8試合目の登板でしたが,点をとられたのはもう3回目です。防御率は9.00です。 投球結果を見てみると,キ
対広島1回戦は9-4の逆転勝ちでした。 先発の戸郷が先に点をとられる苦しい展開でしたが,坂本と岡本が本塁打を放つことで決定的に離されずにすみました。6回裏の7点は運もありましたが,見事な攻撃でした。特に1番萩尾と2番佐々木は2度打席が回ってきて,その2打席とも安
対ヤクルト2回戦は5-0で快勝でした。 岡本和真は打点こそありませんでしたが5打席3安打1四球の活躍でした。試合終了時の打率は.415まで上がりました。昨年もシーズン当初は高打率を残していました。8試合終了時の4月8日には打率.467という超高打率でした。ただ,昨年のそ
昨年はWBCの影響か,2年目のジンクスか分かりませんが大勢は厳しい結果でした。今年は大丈夫かと心配してましたがここまでは異常に良い出来です。点を取られていないだにけでなく,三振が対戦打者16人で8個という多さです。奪った12個のアウトの内8個が三振になっています
対DeNA3回戦は3-0で勝ちました。同一カード3連敗をなんとか阻止できました。 高橋礼,中川,西舘,大勢の完封リレーは見事でした。これで高橋礼は12イニング連続無失点ですね。セ・リーグの打者の慣れがないといってもなかなかできることではありません。巨人に来てくれて
対DeNA2回戦は4-6の負けでした。 大城のバント,グリフィンの早い交代,松井への球種選択,内野のエラー,外野の連携など色々あるのですが,今日しみじみと感じたのは丸佳浩の衰えです。 9回裏の打席もそうですが,今日は一打席目の四球を除いた4打席とも内野からボール
対DeNA1回戦は1-2で負けました。 打線がつながらないですね。6安打2四球なのでまったく打てていないわけではないのですが,点になかなか結びつきません。併殺打が3つありました。また,ランナーをなかなかうまく進められません。5回裏の無死二塁は吉川が空振り三振,9回裏
対中日3回戦は2-0で勝ちました。菅野・中川・大勢の完封リレーが素晴らしかったです。 菅野は初回の先頭打者に四球を出して大丈夫かと思いましたが,その後は危なげないピッチングが続きました。6回裏無死一塁での大島のセカンドライナーは肝を冷やしましたが,良いところ
対中日2回戦は2-5で負けました。メンデスの一人相撲を打線がカバーできませんでした。 敗戦の原因はメンデスに尽きますね。5番と7番に四球を与えて満塁で8番打者にタイムリー。二死から8番と9番に四球を与えて1番にタイムリー。ベンチも野手もどうしようもありません。同
今日(4/2)の試合で梶谷が出ないなと思っていたら,ベンチを外れていたのですね。コンディション不良ですか・・・。つい先日もケガさえなければと書きましたが,本当にこれだけは変わらないのですね・・・。短期的な活躍を見られれば良しとするよう割切らなければいけません
今日は3-4で中日にサヨナラ負けを喫しました。 誰が悪いというつもりはなく,今日は大城の打席がとってもチグハグでした。2回表は見逃し三振,4回表の無死一・二塁では送りバントを失敗して三振。6回表は先頭打者でレフトフライ。8回表は二死一塁で二ゴロ。11回表は無死一
巨人は2024年の開幕戦を4-0で勝つことができました。昨年あれほど苦手にしていた阪神にいきなり勝てたことは非常に大きいです。梶谷の投打にわたる活躍が光りました。いつも同じことしか言いませんが,梶谷の実力は折り紙付きで,ケガさえなければこれくらいは必ずこなして
下記表は巨人投手陣の2024年オープン戦の投球成績です。投球回数,登板数でソートしてあります。 新戦力の中では,高橋礼,ケラー,西舘,馬場に比較的チャンスが与えられていたでしょうか。 個人的には菊地の登板数が少ないなと思いました。ただ,投手陣は頭数に対して
下記表は巨人野手の2024年オープン戦の打撃成績です。打席・打数順にソートしてあります。 門脇,佐々木,吉川尚輝,岡本,泉口,オドーア,丸,大城,オコエ,松原の順で打席数が与えられました。佐々木,泉口,オドーア,オコエ,松原はどれだけやれるかを一軍首脳陣が
退団が決まったオドーアですが,記事に契約内容に触れているものがありました。--https://www.daily.co.jp/opinion-d/2024/03/27/0017476017.shtml 球団側は契約に際して、オドーア本人、代理人に対して「監督の言葉に対して異議を唱えることはできない」という条項を盛
下記表はオドーアの年別打撃成績(オープン戦)です。 メジャー通算178本塁打の左の強打者というふれこみで,単年2億円の契約をしましたが,開幕を迎える前に退団となりました。 オープン戦においてチームでは6番目に位置する35打席が与えられました(1位は門脇の55打席,2
新外国人選手のオドーアの退団が開幕前に決まりました。https://hochi.news/articles/20240326-OHT1T51194.html?page=1【巨人】新外国人オドーア電撃退団 開幕2軍通達受け入れず帰国希望 開幕3日前に大激震 二軍での調整を受け入れられないとのことだったようです。
下記表は増田陸の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 2021年のオフに一旦育成契約に落ちました。が,2022年にすぐ結果を出し一軍でブレイクしました。ところが2023年は一軍に上がれない状況が続き7月4日にケガをしてしまいました。2022年に中田翔を控えに押しやったぐら
下記表は中山礼都の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 まだ高卒の3年目が終わったばかりですが,中山礼都は期待されてかなりの出場機会を得てきました。ただ,残念ながら一軍では良い結果が残せたとはいえない状況です。一軍のwRC+は2022年が20,2023年が54で厳しい数字
下記表は増田大輝の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 二軍で高い打撃成績を残したことから,2019年から一軍出場をするようになりました。当初は鈴木尚広の後継者として代走のスペシャリストの役割が大きかったですが,脚を怪我してからはその役割を重信に取って代わら
下記表は小林誠司の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 入団一年目の2014年から一軍出場を重ね,2016年から2018年はレギュラー捕手として頑張ってくれました。守備やリードには定評がありますが,いかんせん打撃に厳しいものがあります。OPSが一番良かったのが1年目の201
下記表はトレードが発表された若林晃弘の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 大卒社会人とはいえドラフト6位という順位にもかかわらず,1年目の2018年から二軍では打率.303の成績を残し,一軍の出場機会も得ました。2年目の2019年からは一軍に多く帯同するようになり,ユ
若林が日ハム郡拓也捕手とトレードだそうですね。 若林は怪我は治りましたが,門脇や若手選手の台頭で巨人には居場所がないなと思っていたところでした。新天地での活躍を祈っています。巨人・若林晃弘と日本ハム・郡拓也の電撃トレード成立…阿部監督就任後3件目https:/
下記表は井上温大の年別投球成績です。【一軍】【二軍】 一軍では通算11試合に登板しましたが思うような結果が出ていません。 他方で二軍では2023年にずば抜けた成績を残しました。72と1/3回を投げて防御率0.75という結果です。tRAもわずか1.88です。K-BB%が25.9を記録し
下記表は菊地大稀の年別投球成績です。 2022年の16登板から2023年は50登板と出場が大きく増えました。 防御率3.40は20イニング以上投げた巨人投手の中では10番目ですが,tRAを見ると2.67で3番目に位置します(1位は赤星の2.60,2位はグリフィンの2.64)。K-BB%も20.2を記録
下記表は高梨雄平の年別投球成績です。 2020年に巨人に来てから44試合,55試合,59試合,55試合と毎年多くの試合を投げてくれています。ただ,2023年は結果がよくありませんでした。K-BB%は2020年から17.0→15.2→12.8→16.2と推移しているので,2023年が特段悪かったわけ
下記表は中川皓太の年別投球成績です。 2022年は腰痛で全く投げられませんでしたが,2023年5月17日に一軍復帰登板をしてからはシーズン最後まで投げきってくれました。5月17日は2失点で始まり大丈夫かと心配しましたが,終わってみれば15試合連続無失点(5月28日~7月13日)
下記表は重信慎之介の年別打撃成績です。 2023年も打撃は特筆すべき成績が残せませんでした。良くも悪くも一定レベルで安定しています。2018年,2019年頃はレギュラー奪取の可能性がありましたが,今は外野の守備固めと代走,外野手が不足したときの穴埋めとして重宝され
下記表は門脇誠の打撃成績です。 入団1年目から348もの打席に立ちました。しかも50打席以上の巨人野手のうちで打率.263は7番目に位置します。wRC+は76なので100を割ってしまっていますが1年目の選手としては良い活躍だったと思います。特に目を見張るのは打率が月を追うご
下記表は松原聖弥の一軍と二軍の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 2018年と2019年に二軍で結果を残し,2020年と2021年に一軍で活躍をしました。2021年は規定打席にも達し,本塁打は二桁放ち,このまま外野の一角を占め続けるかと思いました。ところが,2022年と2023年
下記表は秋広優人の年別打撃成績です。 2023年にブレイクして121試合439打席の出場がありました。規定打席が443打席だったので,4打席だけ足りませんでした。なぜ原首脳陣は規定打席を達成させなかったのでしょうか。13位の秋山が.274,14位の木浪が.267でしたので,たっ
下記表は赤星優志の年別投球成績です。 2022年は当初は先発起用されていましたが,結果が出せず途中から中継ぎに回りました。2023年も先発でスタートしましたが,5月23日まで6先発して0勝4敗だったため二軍での調整となりました。ところが,8月24日に先発のマウンドに戻っ
下記表は菅野智之の年別投球成績です。 2023年はシーズン前に右肘の張りが出て,6月まで一軍に戻れませんでした。そのため,投げたイニングは77と2/3回とキャリア最低の数字に終わってしまいました。防御率も2019年の3.89に次ぐ3.36とキャリアで2番目に悪い数値です。また
下記表は横川凱の年別投球成績です。 2020年の終盤に投げたときには完成度の高さから2021年には台頭してくると思っていました。ところが,フォームを試行錯誤したためか球速が遅くなり(二軍での速球の平均球速,2020年139.1,2021年137.2,2022年138.1),一軍での出場もほ
下記表は山崎伊織の年別投球成績です。 入団一年目の2021年はリハビリに費やしましたが,2022年から2年連続で先発として投げてくれました。大卒3年目で二桁勝利に手が届きました。谷はありましたが乗り越えて順調なキャリアだと思います。巨人の投手陣の中では戸郷に次ぐ
ルーグネッド・オドーア(Rougned Roberto Odor)
新外国人選手としてルーグネッド・オドーアの獲得報道が出ています。打撃はメジャーで通算178本塁打を放つ一方,打率は.230ですのでパワータイプのようです。日本でバッティングアプローチを変える必要のあるパターンかなと思います。 守備位置はセカンド・サード・ライト
下記表は戸郷翔征の年別投球成績です。 4年連続でローテーションを守り安定した成績を残しています。2023年の巨人の投手陣では最も多くのイニングを消化してくれました。しかもハイレベルな投球内容です。今年はWBC出場もありましたが,最終的には影響を感じさせない結果
下記表は長野久義の年度別打撃成績です。 広島から巨人に戻ってきてくれました。引退前の顔見せのためかと思っていましたが,そんなことはなく完全に巨人の戦力になってくれました。打席数は176と少ないですが,OPSは広島に行く前とほとんどかわらない.760を記録しました
下記表は吉川尚輝の年度別打撃成績です。 2023年は2022年と比較して打席が89減ってしまいました。OPSも.700を割り,100試合以上出場するようになった2020年以来最も悪い年だったのではないでしょうか。wRC+も94と100を割ってしまっています。特にスタートダッシュに失敗し
下記表は大城卓三の年度別打撃成績です。 2023年はキャリア6年のうちで最も多くの打席490打席に立ちました。安打数は100を超え,本塁打も16本を数えました。いずれもキャリア最多です。多くの打席に立ちながらOPSは.787と最も高くなりました。wRC+128もキャリア最高値です
下記表は丸佳浩の年別打撃成績です。 2023年は巨人に来てからの5年間で一番悪い年になってしまいました。2021年から打率が.280を下回るようになり衰えが感じられました。ただ,出塁率と長打率は高率を保っており,OPSは.850を超えて主軸として十分な役割を果たせていまし
下記表は坂本勇人の年度別打撃成績です。 シーズン初めの大不振がありながら,OPS.884の成績を残しました。長いキャリアの中でも2016年,2019年,2018年に続く4番目の高率です。2023年シーズンとしては両リーグでも5番目の数値でした(近藤,岡本,宮崎,森に次ぐ)。wRC+は
下記は岡本和真の年度別打撃成績です。 2023年の41本塁打はキャリアハイの記録となりました。OPSも2018年を上回る.958とキャリアハイを記録しました。wRC+も178を記録し最も高いシーズンです。打撃的には最高のシーズンとなりました。残念な点をあえて探せば得点圏打率が
巨人は2022年から阪神で投げていたケラーを獲得しました。阪神の事情は詳しくないのであまりよく分かっていませんでしたが,良いピッチングをしていたことは覚えていたので,「なぜ巨人に?」と驚きました。家庭の事情があって自由契約になっていたのですね。それにしても
佐々木昌信『プロ野球元審判は知っている』(ワニブックスPLUS新書)
佐々木昌信『プロ野球元審判は知っている』(ワニブックスPLUS新書)を読みました。 ジャイアンツの選手で名前が出てきたのは坂本,岡本,落合,斎藤,桑田,槙原,長嶋,杉内,上原,阿部,松井,鈴木尚広,ガルベス,二岡,マシソンあたりでしょうか。 興味深かったのは
岡田友輔,大南淳,宮下博志『プロ野球・MLBが10倍楽しくなる!セイバーメトリクス』(玄光社)を読みました。 セイバーメトリクスをこれから知りたい人向けの入門書でした。複雑な指標ではなく比較的スタンダードな指標から丁寧に説明をしてくれています。指標を使って選手
2022年にジャイアンツを戦力外となり,2023年は楽天と育成契約を結んでいたエスタミー・ウレーニャが2024年からジャイアンツに復帰することになりました。【二軍打撃成績】 2022年は2020年に続いて二軍で本塁打を12本放ち,OPSは.800を超えていました。しかし,ジャイアン
2023年10月13日の報知新聞に桑田ファーム総監督のインタビュー記事がありました。2軍,3軍の育成にあたり「GIANTS WAY」という指針を定めていたとのことです。https://hochi.news/articles/20231012-OHT1T51250.html?page=1・スポーツ医学の活用・ミーティング文化の浸透・
林卓史『球速の正体』(東洋館出版社)を読みました。 ラプソードのデータを中心にして投手の特徴を9つに分け,解説しています。また,ソフトバンクやENEOS,木澤投手など実際にデータ解析を行っている団体・人物にアプローチし,活用方法やコーチングの在り方を探っていま
2023年の現役ドラフトで北村拓己がヤクルトへ移籍することになりました。【一軍】【二軍】 二軍ではOPSが.800を越え,打率も3割近くの打率を残せる活躍をしていました。特に四球が多く,今年もBB%が15.6を記録しています。k%が7.2ですので,BB/Kは2.18という高値でした。w
zakzak(夕刊フジ)の記事をまともに取り合っても意味がないのですが,ジャイアンツが新ジャイアンツ寮に1.5億円かけて最新設備を導入したことについて「古株の球団関係者」がコメントをしていました。--https://www.zakzak.co.jp/article/20231226-HPSUAAQKVJOJXM6KJZMSL5
2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ(台湾)の成績
2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ(台湾)へ巨人からは直江大輔,山田龍聖,堀田賢慎,富田龍,鴨打瑛二,大津綾也,萩尾匡也,鈴木大和の8人が派遣されていました。その成績です。 投手では直江・堀田が先発をしていました。共に4試合投げて防御率は1点台でし
移籍や引退によって2023年の戦力から抜けた選手がいます。めぼしい選手のWARを書き出すと以下のとおりです。中田翔 -0.2松田宣浩 -0.5中島宏之 -0.2ウォーカー +0.4ブリンソン +0.8廣岡大志 0.0鍵谷陽平 +0.1高木京介 +0.1ビーディ +0.1鍬原拓也
2023年10月2日のスポーツ報知第2面の「連続Bクラス原因 中 投手編」では,・9月24日のDeNA戦・8回まで0封で好投していた戸郷が9回の続投に備えていたところ,6点差になり交代を告げられた・ところがブルペンでは誰も肩を作っていなかった・一旦スイッチを切った戸郷が慌て
泉圭輔もアダム・ウォーカーとのトレードでジャイアンツに来てくれました。【一軍】【二軍】 一番多く投げたのは2020年の40登板,34と2/3回ですが,数値的に一番良かったのは2019年です。防御率はほぼ変わりませんが,tRAを見ると,2019年は2.62,2020年は3.75と1以上の差
アダム・ウォーカーとのトレードで来季から高橋礼がジャイアンツで投げることになりました。【一軍】【二軍】 これまでの高橋礼のキャリアハイは2019年,2020年でしょうか。2019年に先発で結果を残していましたが,怪我やチーム事情から2020年は救援に回りました。しかし
カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023で門脇誠がMVPを獲得しました。門脇の全打席結果は以下のとおりです。【11/16チャイニーズ・タイペイ戦】8番セカンドスタメン出場右飛・右中2・左前安・右前安 4打席4打数3安打1打点【11/17韓国戦】8番セカンドスタメン
ソフトバンクホークスを戦力外になった舟越秀虎を育成選手として獲得しました。舟越は2019年の育成選手ドラフト5位です。【二軍成績】【非公式ファーム成績】 ホークス在籍中の4年間はずっと育成選手でした。ウェスタンリーグには2022年に6試合だけ出場しました。アウトで
毎年恒例ですが,ゴールデングラブ賞はいいかげん記名投票にすべきです。賞の選考もたいがいですが,1票も入るべきではない選手に入れているのは,どこの記者なのでしょうか。 佐野恵太選手には全く恨みはありませんし,総合的には素晴らしい選手です。しかし,ゴールデン
ジャイアンツはオリックスから近藤大亮(2015年ドラフト2位)を金銭トレードで獲得しました。【一軍】【二軍】 2020年にトミー・ジョン手術を受けているリリーフ投手です。キャリアトータルでK-BB%が17.1あり,tRAも2点台から3点台を維持しています。速球の平均も2023年に14
何度も噂が浮上していたウォーカーのトレードが現実となってしまいました。明るく真面目に野球をしてくれるウォーカーはジャイアンツで長く活躍してほしい選手でしたが,出場機会を考えるとウォーカーにとって良いトレードかもしれません。 2022年は428打席でOPS.821を残
ジャイアンツ主要選手のフェニックス・リーグの個人成績が2023年10月31日付スポーツ報知に掲載されていました。 堀田賢慎が一番長い投球回をもらったようです。田中千紘と吉村は奪三振率が高いですね。直江は防御率は0.53に収まっていますが被安打と与四球が多いです。ま
2015年のジャイアンツドラフト5位の山本泰寛に戦力外通告が出ています。●一軍 ルーキーイヤーの2015年から一軍での出場機会がありました。内野のユーティリティプレーヤーとして二塁・三塁・遊撃を守りました。長打力があるタイプではないにも関わらず,三振が多めでした
2017年のジャイアンツドラフト5位の田中俊太に戦力外通告が出ています。●一軍 ルーキーの2018年から一軍出場をしていました。一軍と二軍を行ったり来たりしていましたが,内野をどこでも守ることができたため,誰かの故障の穴埋めや試合終盤の守備固めで起用されていまし
2021年に育成契約を結んだホセ・デラクルーズに戦力外通告がなされています。 ドミニカでトライアウトをして当時16歳のときに発掘した選手でした。ヤンキースも興味を示していた逸材と言われていましたが,わずか3年で戦力外となってしまいました。--https://full-count
2013年のジャイアンツドラフト2位の和田恋が戦力外になりました。●一軍 長距離砲として期待されていましたが,ジャイアンツでは2018年まで一軍出場がありませんでした。しかもわずか8打席だけでした。ジャイアンツの二軍では2014年から2019年まで試合に出ていて,順に78
2017年のドラフト1位鍬原拓也に戦力外通告がなされました。昨年は2015年のドラフト1位の桜井俊貴に戦力外通告がされ,2年連続のドラフト1位に対する戦力外通告となります。●一軍 ドラフト1位は球団が有する貴重な資産ですが,鍬原の通算成績はドラフト1位に見合うもので
ジャイアンツが2016年ドラフト5位で獲得し,2020年に高梨雄平とのトレードで楽天へ移籍した髙田萌生が戦力外通告を受けました。●一軍 ジャイアンツでもかなり期待され,二軍では2018年に113と2/3回を投げ11勝,防御率2.69,2019年に108と1/3回を投げ防御率2.99という成績
2023年のドラフト会議では1位で西舘勇陽を獲得できました。クジが当たったときの阿部監督の笑顔を見て嬉しくなりました。--https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310260001239.html「うちのウイークポイントの後ろというのを任せられる可能性もあるんじゃない
2016年ドラフト3位の谷岡竜平が戦力外通告を受けました。●一軍●二軍 2018年には中継ぎで頻繁に起用され,5月30日から6月24日まで10試合連続無失点を記録するなど,ブルペンを支える存在になってくれると期待していました。ところが,2019年の自主トレ中に右肩を痛め9月
中島宏之が戦力外通告を受けています。 ジャイアンツ5年目でしたが,今季は一軍ではわずか19打席しか打席が与えられませんでした。安打はそれなりに出ていましたので,昨年までならばもう少し起用されてもおかしくありませんでした。今季の首脳陣が若手起用にシフトしてい
10月19日のスポーツ報知で大勢が今シーズンについてインタビューを受けていましたが,下記部分が気になりました。--https://hochi.news/articles/20231018-OHT1T51195.html?page=1 この試合を含め復帰後3試合連続失点。今季の最終登板となった同30日の中日戦(東京D
2020年のドラフト6位の山本一輝が戦力外通告を受けました。●一軍●二軍●三軍 2022年には一軍の登板もありましたがそのオフに育成契約になってしまい,今季は戦力外となってしまいました。報知プロ野球チャンネルを見返してみると,右足を上げる動作のときに左手をぶら下
阿部剣友は2020年育成選手ドラフト8位の左腕です。3年目の今季戦力外となりました。 身長200cmと当時のジャイアンツ投手では最も高身長でした。ランディ・ジョンソンにあやかって背番号は051でした。二軍登板はなく,2022年から三軍で投げていたようです。 2022年は15登
奈良木陸は2020年育成選手ドラフト9位の投手です。3年目の今季が終了した時点で戦力外通告を受けました。--https://hochi.news/articles/20230815-OHT1T51167.html?page=1【巨人】奈良木陸がサイドスローに転向 1回無失点 大勢にも助言をもらい「肘の不安がなくなった
髙田竜星は2021年育成選手ドラフト2位の選手です。2年目を終えた今季戦力外となりました。 髙田は二軍での登板機会はなかったようです。 三軍では,2022年に12登板3勝2セーブ,失点4自責点4,17投球回,62打数14被安打12与四球15奪三振,防御率2.12の成績を残しています
保科広一は2020年育成選手ドラフト11位でしたが,今季戦力外通告がなされました。●二軍 三軍では2022年に打率.319を残すなどしていましたが,二軍では芳しい成績は出せませんでした。 2021年7月に少年に暴言を発し球団が謝罪し,出場停止処分を科されました。身体能力は
7年目の堀岡隼人に戦力外通告がされました。●一軍●二軍●三軍 2016年の育成ドラフト7位です。順位的には下位なので一軍にたどり着いたのは本人の努力と才能が素晴らしかったとも言えます。非常に惜しかった選手です。 残念ながら一軍では力が発揮できませんでした。二
三上朋也はジャイアンツを1年で戦力外となってしまいました。 DeNAを2022年に戦力外になったところ,ジャイアンツが育成契約を結び5月から支配下登録しました。今季は22登板し21登板目の7月26日までは防御率1.76という成績でした。しかし,シーズン終盤の9月2日にDeNAに投
香月一也が戦力外通告を受けました。 ジャイアンツには2020年に澤村拓一とのトレードでロッテから来てくれました。 ジャイアンツでは113打席で本塁打を3本放ちましたが,打率は2割程度に留まりました。長打が打てる左打者として期待されましたが芽が出ませんでした。 惜
鍵谷陽平にも戦力外通告がなされています。 2019年途中にトレードで日ハムからジャイアンツに来てくれました。 2019年から2021年にかけては合計132試合も投げ,ジャイアンツの中継ぎを支えてくれました。特に2020年はtRAが2.71を記録し,ジャイアンツのリーグ優勝に大き
高木京介に戦力外通告がされました。高木京介と言えば避けて通れないのが野球賭博問題です。ジャイアンツでは他に笠原将生,松本竜也,福田聡志も処分を受けましたが,野球のキャリアとして最ももったいなかったのはこの高木京介ではないでしょうか。 高木京介は2011年の
田中豊樹に戦力外通告がされました。日ハムを戦力外になったところ,2019年のトライアウトでジャイアンツが育成契約をして2020年からリリーフとして試合数をこなしていました。2022年は2021年のシーズンオフにした右肘クリーニング手術のリハビリで登板がありませんでした
楽天の松井裕樹がFA権の行使を検討しているとのことです。 松井の視野には入っていないかもしれませんが,ジャイアンツが獲得を目指すのなら,抑えではなく先発として迎えてほしいなと思います。あれだけの能力を持った投手がイニング数の消化が少ない抑えだけで終えてし
2019年ドラフト2位の太田龍に戦力外通告がされました。--https://hochi.news/articles/20231005-OHT1T51118.html?page=1 巨人は5日、高田竜星投手、奈良木陸投手、太田龍投手、阿部剣友投手、山本一輝投手、保科広一外野手の育成6選手に来季の契約を結ばないことを通
昨日原監督が退任を発表しました。挨拶の時に原監督がおっしゃっていましたが,選手15年,コーチ3年,監督17年とジャイアンツに一生を捧げて貢献をしてくれました。最後の方は長く監督を務め過ぎた弊害があるように感じていましたが,トータルで言えば多大なる貢献をしてく
2023年シーズンの最後は,DeNAに1-0の勝利を飾ることができました。 おそらく原辰徳がグラウンドにいる最後のゲームになるのだと思いますが,選手・監督として長きに亘ってジャイアンツに貢献してくれた原辰徳のラストゲームが勝利で本当に良かったと思います。 しかも,
坂本勇人が堂上直倫をクジで外した後のドラフト1位であることは有名な話しですが,昨日,堂上直倫が現役引退をしました。3回裏に堂上直倫が二塁打を放ち,小笠原の送りバントで三塁へ到達した際に,坂本と声を交わしていました。運命の交錯した二人は何を話していたのでし
今季ジャイアンツはロペスと年俸1億1千万円で契約しました。しかし,ここまで8登板で1敗,投球回6と2/3回,奪三振率2.70,防御率4.05,WHIP1.95と散々な内容です。。 ロペスの投球については,初登板の時から素人の私でも「これはダメだ」と思う内容でした。それは,他球
読売新聞にあった8月下旬にベンチに入っていたスコアラーが代えられた件は,意見が合わなかったのは大久保コーチだったようです。報知新聞が報じています。--https://hochi.news/articles/20230930-OHT1T51353.html?page=1 異変が起こったのは、8月下旬だった。大久保
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今日(4/26)の対DeNA戦は2-7の逆転負けでした。 先発の戸郷は1点に抑えていましたがそれほど出来が良いわけでもなく,2安打されていた度会に回るため,7回は交代かなと思っていました。ところが戸郷が7回を投げたので,これは9連戦中で西舘を温存なのかなと思ったところ,8
今日(4/25)の対中日戦は坂本と菅野の二人で負けゲームを勝ちゲームにすることができました。 坂本の逆転スリーランホームランは本当に嬉しかったです。あわやパーフェクトゲームかと思うほどの柳に勝てたことは大きいです。シーズンを振り返れば大きな転換点になってもお
点が取れない巨人です。点が取れない原因に長打の不足があると思います。特に気になるのが丸佳浩です。加齢と共にISOが徐々に下がっているのですが,今季は特に大きく下がってしまっています。丸のISO2019年 .204(巨人移籍)2020年 .2702021年 .2302022年 .2172023年 .
昨日(4/23)の対中日戦でバルドナードが8回表に登板し,3人連続三振に斬って取りました。 今季バルドナードは10試合に登板し9と2/3回を投げ,自責点と失点が共に0です。素晴らしい投球を続けてくれています。被安打は4,与四球1で危なげない内容です。K%は41.2に及ぶ一方,
今季の巨人は得点力不足に苦しんでいます。ここまでの総得点を見ると20試合で50得点ですが,これはセ・リーグ最下位です(1位は19試合で69のヤクルト,5位は20試合で51の阪神)。 下記表は巨人の打順別成績です。 これを眺めると1番打者の結果の悪さが際立ちますね。OPS.44
2023年は大城が134試合に出場しほとんどの試合でスタメンマスクでした。今季も開幕当初は大城が第一選択で菅野のときに小林が出場するパターンでした。しかし,4月12日に大城がスタメンマスクを被って以降は,4月20日以外は小林と岸田がスタメンマスクを被るようになりまし
今日(4/19)の対広島3回戦は12回を戦って0-0の引分けでした。 巨人打線が全然打てません。色々な人が打てていないのですが,坂本勇人は4月12日の対広島戦で第1打席に本塁打を放って以降,23打席の間に3つの四死球はありますが安打が一本もありません。今日は2番打者で6打席
対阪神4回戦は1-1の引分けでした。7回裏の挟殺プレーがきちんとできていれば勝てたのにという気持ちの一方,今季の山崎伊織の出来からすると負けなくて良かったと思う気持ちがあります。 山崎伊織は3試合先発し投球回19と2/3回で防御率2.29の1勝0敗です。 まだ投球回数が
中川皓太が左膝痛を理由に出場選手登録を抹消されました。阿部監督の言によれば開幕当初から不安があったようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/8874784f499d03f3a5557b2a7b572754d6e4ff02 一方、前日2失点した中川投手は試合前に出場選手登録を抹消。開幕から
対広島2回戦は3-2のサヨナラ勝ちでした。投手陣が粘り,打線もなんとか勝ち越し,全員野球で勝てました。 7回に投げた中川皓太がまた点をとられてしまいました。今季8試合目の登板でしたが,点をとられたのはもう3回目です。防御率は9.00です。 投球結果を見てみると,キ
対広島1回戦は9-4の逆転勝ちでした。 先発の戸郷が先に点をとられる苦しい展開でしたが,坂本と岡本が本塁打を放つことで決定的に離されずにすみました。6回裏の7点は運もありましたが,見事な攻撃でした。特に1番萩尾と2番佐々木は2度打席が回ってきて,その2打席とも安
対ヤクルト2回戦は5-0で快勝でした。 岡本和真は打点こそありませんでしたが5打席3安打1四球の活躍でした。試合終了時の打率は.415まで上がりました。昨年もシーズン当初は高打率を残していました。8試合終了時の4月8日には打率.467という超高打率でした。ただ,昨年のそ
昨年はWBCの影響か,2年目のジンクスか分かりませんが大勢は厳しい結果でした。今年は大丈夫かと心配してましたがここまでは異常に良い出来です。点を取られていないだにけでなく,三振が対戦打者16人で8個という多さです。奪った12個のアウトの内8個が三振になっています
対DeNA3回戦は3-0で勝ちました。同一カード3連敗をなんとか阻止できました。 高橋礼,中川,西舘,大勢の完封リレーは見事でした。これで高橋礼は12イニング連続無失点ですね。セ・リーグの打者の慣れがないといってもなかなかできることではありません。巨人に来てくれて
対DeNA2回戦は4-6の負けでした。 大城のバント,グリフィンの早い交代,松井への球種選択,内野のエラー,外野の連携など色々あるのですが,今日しみじみと感じたのは丸佳浩の衰えです。 9回裏の打席もそうですが,今日は一打席目の四球を除いた4打席とも内野からボール
対DeNA1回戦は1-2で負けました。 打線がつながらないですね。6安打2四球なのでまったく打てていないわけではないのですが,点になかなか結びつきません。併殺打が3つありました。また,ランナーをなかなかうまく進められません。5回裏の無死二塁は吉川が空振り三振,9回裏
対中日3回戦は2-0で勝ちました。菅野・中川・大勢の完封リレーが素晴らしかったです。 菅野は初回の先頭打者に四球を出して大丈夫かと思いましたが,その後は危なげないピッチングが続きました。6回裏無死一塁での大島のセカンドライナーは肝を冷やしましたが,良いところ
対中日2回戦は2-5で負けました。メンデスの一人相撲を打線がカバーできませんでした。 敗戦の原因はメンデスに尽きますね。5番と7番に四球を与えて満塁で8番打者にタイムリー。二死から8番と9番に四球を与えて1番にタイムリー。ベンチも野手もどうしようもありません。同
今日(4/2)の試合で梶谷が出ないなと思っていたら,ベンチを外れていたのですね。コンディション不良ですか・・・。つい先日もケガさえなければと書きましたが,本当にこれだけは変わらないのですね・・・。短期的な活躍を見られれば良しとするよう割切らなければいけません
今日(4/26)の対阪神戦は8-4で勝ちました。 打線については得点が取れなかったときも一定程度安打は出ていましたので,一旦繋がればこれくらいの得点を取れる力はあるはずです。今日の試合で最大の収穫は,戸郷の結果が悪い試合を打線がカバーできたことです。戸郷はシーズ
今日(4月25日)の対阪神戦は雨のため中止となりました。下記表は4月23日までのジャイアンツ投手陣の成績です。投球回順に並べてあります。 ここまではグリフィン,ビーディ,戸郷,横川がジャイアンツの先発陣を支えてきてくれました。ビーディは奪三振率はまあまあなので
下の表は4月23日までのジャイアンツ野手のOPSにフォーカスを当てたものです。打席数順に並べてあります。 OPSが比較的高い岡本,中田,大城,オコエは打席が多く与えられている4人で適切な起用ができていました。ブリンソンは微妙なOPSですが,もうちょっと打席を増やして
4月23日の対ヤクルト戦は,先発の横川が5回を2失点に留めプロ初勝利となりました。本当に良かったです。おめでとうございます。 思えば2020年のシーズン終盤に2試合投げ,そのときのピッチングが素晴らしかったため,2021年には当然プロ初勝利してローテーションも狙える
今日(4/22)の対ヤクルト戦は,グリフィンの好投,秋広の先制打,大城のタイムリーなどで4-2で勝ちました。 秋広は初先発で初安打,初打点をあげてくれました。当たったときの打球の速度は素晴らしいですね。スケールの大きな打者に育ってほしいです。ただ,次の打席の三振
今日(4/21)の対ヤクルト戦は0-3で負けでした。 5併殺ではなかなか点が入りませんね。5安打で四球が3あったので何点か取れていいはずですが,ことごとく併殺でチャンスを潰してしまいました。ケースバッティングと言いますが,なかなか難しいのでしょうね。飛ばしたい方向
4月19日の対DeNA戦では4-1でリードの8回表に田中千晴が起用されました。3点差ではありますが,いわゆる8回の男に新人が起用されたことになります。 この日は打者3人に投げ,林琢真:右飛,楠本:二ゴロ,佐野:遊ゴロに抑え,役目を果たしました。 田中千晴はここまで一
佐賀でのDeNA戦は山崎伊織の快投があり5-1で勝ちました。 昨年から先発起用されている若手投手の中では山崎伊織の野球センスが頭一つ抜けていることを証明した試合だったと思います。山崎伊織はケガさえなければ,10年程度ジャイアンツの投手陣を支えてくれるのではないで
今日(4/18)の対DeNA戦は0-2の完敗でした。 戸郷はよく投げましたが,打線が4安打0点ではどんな投手でも勝てませんね。中山・門脇をスタメンで起用したのは良いと思います。今日のスタメンを10試合くらい続けてくれればと思うところです。にほんブログ村
昨日(4/16)は赤星優志が初回に4点取られ,試合がほぼ決まってしまいました。 赤星は今季3回先発しましたが,勝ちはなく2敗で防御率6.92です。 各種データをみると,K%は15で昨年と変わらない一方でBB%は9.2から6.7に良化しています。しかし,被打率が.266から.327に,HR/
今日(4/16)の対中日戦は5-7で負けました。初回に4点取られた時点でほぼ負けなので,よく粘った試合ではあります。15安打打たれた試合は通常勝ちようがありません。 打撃側で惜しかった場面は,4回表の無死1・2塁で中田の場面,5回表の二死2塁で坂本の場面,8回表の二死満
今日(4/15)の対中日戦は6-2で勝ちました。 グリフィンが6回途中までで8奪三振を奪い,試合を作ってくれました。6回は一死2・3塁のピンチを作ってマウンドを降りることになってしまいましたが,5回に限界の徴候が見えていたので,これは仕方がなかったと思います。3回まで3連
4月14日の巨人×中日戦では,巨人は中山礼都,中日は石川昂弥というプロスペクトが先発していました。その二人に与えられた打席,その結果は以下の通りでした。中山礼都6番 投ゴロ,二ゴロ,二死1・3塁のチャンスで代打を送られる石川昂弥4番 三ゴロ,二直,二ゴロ,左2(
対中日4回戦は2-9の大敗でした。このように安打が出ない試合は基本勝てないので,安打が打てたときに勝っておかないと連敗になってしまいます。巡り合わせが悪いですね。 小林スタメンや中山が2打席しか立てなかったことなど采配で気になる点はいくつかありますが,今日の
安打は出るけども,ホームに帰ってこられないという試合展開が広島戦から続いています。今季のジャイアンツは,1点取るのに何安打が必要になっているのかを計算してみました(安打÷得点)。 セ・リーグで1点取るのに一番安打を必要としているチームは,断トツで中日でした
松田が二軍落ちでウォーカーが代わりにあがってくるようです。--https://hochi.news/articles/20230413-OHT1T51282.html?page=1【巨人】松田宣浩が2軍 ウォーカーがきょう14日に今季1軍初昇格 2023年4月14日 4時0分スポーツ報知巨人の松田宣浩内野手(39)が、1
今季初めての阪神3連戦は1勝2敗でした。昨日は安打が出ませんでした。今日は安打が出ても得点が入りませんでした。巡り合わせが悪いのは運の要素が多いので仕方がないと思っています。 今日は中山礼都の出番はありませんでした。松田は代打で使われました。 二人の今季全
山瀬慎之助が二軍で打っています。また,10試合33打席なので上振れがあることは確実ですが,こういうスポット的に調子が良い選手を一軍に上げて起用するというのは,やらないのでしょうかね。 山瀬は2020年からwRC+が40,31,91と平均を下回っていましたが,今年は216にも
対阪神第2回戦は1-2で敗れました。消極的なことを言うようですが,今日の試合は完全試合を免れることができただけで御の字だと思います。岡本がよく打ちました(岡田監督の采配は理解しがたいですが)。 高梨はどうも制球が良くないです。ボールとストライクがはっきりして
対阪神1回戦は,広島戦とは違って11安打で7点取ることができ,7-1で勝つことができました。とりあえず連敗脱出です。 得点をきちんと取った打線も良いですが,今日のゲームの貢献度ナンバーワンは戸郷かと思います。初回に1点をもらったとは言え,西勇輝との投げ合いに一