以前から中山礼都の打撃に期待をしているのですが,どうにも内野守備が厳しいです。昨日(2/18)のセカンド守備を見ても,以前とあまり変わらないようです。堅い内野守備はジャイアンツの強みですが,中山が守備に付くと残念ながら現状ではそれが減じられてしまいそうです。
以前から中山礼都の打撃に期待をしているのですが,どうにも内野守備が厳しいです。昨日(2/18)のセカンド守備を見ても,以前とあまり変わらないようです。堅い内野守備はジャイアンツの強みですが,中山が守備に付くと残念ながら現状ではそれが減じられてしまいそうです。
2005年から2024年までのジャイアンツのOPSの推移をグラフ・表にしました。 この期間の平均OPSは.718でした。セ・リーグは.699なのでジャイアンツはリーグ全体よりも高いOPSを記録していたことになります。個別の年を見てもおおよそリーグ全体よりも打てているようです。
2024年の泉口友汰のISOは.067で100打席以上のジャイアンツの打者の中では12番目の数値でした。ライバルの門脇は.031,中山礼都は.068です。--https://hochi.news/articles/20250213-OHT1T51238.html?page=1肉体進化した2年目遊撃候補に開花の予感…巨人担当が選ぶ宮崎キ
2005年から2024年までのジャイアンツの盗塁企図数,成功数,失敗数,成功率を表とグラフにしました。 盗塁が活発だったのは,2008年から2015年でしょうか。この間はずっと原政権下です。原監督は多く動く采配のイメージですが,そのイメージ通りですね。 ガクッと盗塁数
今季からNPBが撮影・配信のルールを厳しくしました。【https://npb.jp/npb/satsuei_haisin_kitei.html】より 迷惑な撮影行為や配信行為は確かにあると思いますが,ボールインプレイ中の写真・動画の配信を一切許さないこのルールは行き過ぎた規制だと思います。メディアが
ジャイアンツの打線は得点力がやや不足していますが,得点には打力だけでなく走力も寄与します。走力には盗塁の力もあります。2005年以降で盗塁に成功したジャイアンツの選手を調べてみました。【2005-2010盗塁成功者】【2011-2020盗塁成功者】【2021-2024盗塁成功者】
2024年のジャイアンツの得点は462点でセ・リーグ4位でした(1位DeNA522点,2位ヤクルト506点,3位阪神485点)。クライマックスシリーズでは全然得点が奪えずDeNAに敗れた主因でした。選手の得点貢献を表すwRC+は以下のとおりでした。【2024年ジャイアンツ野手陣 50打席以上】
CS放送のスカイAがプレセンターとして2024年12月24日にバンテリンドーム ナゴヤで開催された引退選手の試合「THE LAST GAME」というものがあったことを恥ずかしながら知りませんでした。https://motion-gallery.net/projects/THELASTGAME_2024【THE LAST GAME2024】引退す
2020年育成選手ドラフト1位の岡本大翔が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍打撃成績】 4年の間,主に三軍での出場がメインでした。二軍では2023年に本塁打を1本打てましたが,いずれの年も打率は2割以下でした。身長190cm体重90kg超の大型内野手として期待された
甲斐拓也のFA人的補償は伊藤優輔でした。【一軍投球成績】【二軍投球成績】 トミー・ジョン手術から復帰して2025年は楽しみだなあと思っていた選手なので,獲られてしまったのはかなりショックです。 2024年の一軍でtRA2.69を記録したのは,投球回が8と2/3しかないところ
2020年育成選手ドラフト12位の加藤廉が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍登板成績】 入団から退団までの4年間毎年二軍での出場はありました。そこそこの打撃結果は残していましたが,wRC+の推移は81,-10,40,91と平均を上回る結果は残せませんでした。守備はフ
2020年育成選手ドラフト5位の前田研輝が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍打撃成績】 ルーキーイヤーの2021年から4年連続で二軍出場がありましたが,出場選手登録がなされるほどの結果は残せないままでした。OPSも高くありませんが,wRC+を見ると49,87,91,-18
2021年の育成選手ドラフト9位の川嵜陽仁が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍投球成績】 育成契約ながら2022年と2023年は二軍での登板がありました。ただ,tRAは7.84,4.30と芳しいものではありませんでした。2024年は二軍での登板もありませんでした。支配下登録
2020年育成選手ドラフト3位の笠島尚樹が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍投球成績】 育成契約にもかかわらず,2021年から2023年までは二軍での登板がありました。しかし,2024年は二軍での登板はなくなってしまいました。4年間の間に支配下登録されることはない
2023年に石川慎吾とのトレードでジャイアンツに来た小沼健太が戦力外になっています。【一軍登板成績】【二軍登板成績】 小沼は2020年の育成選手ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団しました。ルーキーイヤーから二軍での登板を重ね,2022年,2023年には一軍でも投げ
2020年の育成選手ドラフト10位の山﨑友輔が戦力外通告となっています。【二軍投球成績】 育成契約でしたが,1年目の2021年からイースタン・リーグで投球をしていました。 2022年と2023年は防御率が2.57,1.95と良い数字でした。特に2023年は19登板,27と2/3回を投げて防
2019年のドミニカでのトライアウトで阿部二軍監督(当時)が見いだしたウレーニャは自由契約になってしまいました。https://www.chunichi.co.jp/article/994386巨人・モンテス、ウレーニャ、メンデスらを名簿から外れ自由契約に【一軍打撃成績】【二軍打撃成績】 2020年から
田中将大の背番号が11に決まったようです。https://hochi.news/articles/20241225-OHT1T51098.html?page=1【巨人】田中将大が背番号「11」に「斎藤雅樹さんがすごく好きで真っ先に思い浮かんだ」「これも何かの縁なのかな」 背番号11といえば斎藤雅樹ですが,その後は,
2023年から所属していたメンデスは自由契約になりました。わずか2登板で自由契約「ずっと2軍だった」 厳しかった立場…巨人助っ人が漏らした本音https://full-count.jp/2024/12/04/post1665108/ 2023年は5勝5敗でしたが87回を消化しローテーションの一角として活躍してく
FA宣言していた甲斐拓也を獲得しました。【巨人】甲斐拓也の獲得を発表 4年ぶりのFA補強 田中将大、マルティネスに続く超大物が加入https://hochi.news/articles/20241217-OHT1T51067.html?page=1 今季の巨人の捕手岸田・大城・小林のWARは1.9,0.1,-0.2でした。甲
楽天を自由契約になった田中将大を獲得するようです。田中将大巨人入り決定!阿部監督「智之が抜けるとピッチャーのリーダーいなくなる。そういう面でも必要」https://hochi.news/articles/20241215-OHT1T51161.html?page=1 田中将大のピッチングで一番の懸念点は球速が出
ライデル・マルティネスが来てくれるのは確定的のようですね。「私の夢は日本シリーズで優勝すること」ライデルが巨人と2年24億円で契約とキューバメディア報道https://news.yahoo.co.jp/articles/ce89febc4e35888d7962492295531f05b42f639c そうなると,クローザーの超有
以前から可能性を取り沙汰されていましたが,畠世周が現役ドラフトで本当に移籍することになりました。阪神タイガースです。二軍では37登板もしてtRAも2.78と結果を残していたにもかかわらず,一軍には割って入れないまま今季が終わってしまいました。新天地で力を発揮して
DeNAを戦力外になった石川達也を獲得したそうです。【一軍登板成績】【二軍登板成績】 2020年育成選手ドラフト1位の左腕です。大卒で現在26歳です。 一軍での防御率が1点台なので,色々なところでなぜ戦力外なのかという声があがっていました。ただ,確かに2023年は防御
2018年ドラフト1位の髙橋優貴が戦力外通告を受けています。【一軍成績】【二軍成績】 ルーキーイヤーの2019年から先発で起用され,2021年には11勝をあげました。ここだけを見ればドラフト1位にふさわしいキャリア・成績に思えるかもしれません。しかし,髙橋の勝ち星は運
菊田拡和が戦力外通告を受けています。2019年のドラフト3位でした。【一軍成績】【二軍成績】 言い古されていますが「常総のバレンティン」と言われ長打力を期待された内野手でした。二軍では三塁をメインに守っていましたが,2020年は161と1/3回を守ってエラー7,守備率.
10月4日に鈴木康平に戦力外通告が出ています。鈴木康平は今日(11/14)トライアウトに参加したようです。【一軍成績】【巨人での二軍成績】 鈴木康平は2023年5月17日に廣岡大志とのトレードで巨人に来てくれました。2023年は一軍で33登板しましたが,tRA5.25と厳しい成績で
スポーツ報知によれば甲斐拓也のFA戦線に参戦するようです。--https://hochi.news/articles/20241113-OHT1T51182.html?page=1【巨人】FA大山悠輔&甲斐拓也に5年以上提示か…獲得レース本格参戦へ リーグを代表する4番と球界屈指の捕手のダブル獲りに向け、大型契約
立岡宗一郎が引退をしました。選手のキャリアを振り返る際に頻回に使われる言葉ではありますが,立岡ほど「ケガがなければ」という言葉が当てはまる選手もなかなかいないと思います。【一軍打撃成績】【二軍打撃成績】 左肘靱帯断裂によって右打ちから左打ちに転換したに
2024年10月28日付で来季のコーチングスタッフの発表がなされています。https://www.giants.jp/news/24742/「来季のコーチングスタッフについて」 この発表で興味深いのは下記の補足が付いていることです。 新体制で目指す目標が書いてあります。全てを見たわけではありま
2018年ドラフト3位の直江大輔が戦力外通告を受けました。【一軍成績】【二軍成績】 高校からの入団でドラフト3位という順位が表すように球団の期待は高かったと思います。プロ6年間で一軍では32登板,二軍では74登板の投球機会がありました。特に2023年は開幕に一軍帯同し
2020年ドラフト7位の萩原哲捕手が戦力外通告を受けました。 2022年に上半身コンディション不良があり,そのオフに育成契約になっていました。その後,二軍戦出場はありましたが,再び出場選手登録されることはありませんでした。2022年に一軍に上がったことがあったようで
梶谷隆幸が引退になりました。10月23日の引退会見は長野・菅野・坂本らが集まり華やかなものだったようです。吉村編成本部長は「チームとしてはポストシーズンを戦ってきた中で、本当に申し訳ないというか、ユニホームを着て最後、現役最後の打席だったりというところを準
ドラフト直後のドラフト評価という与太話に付き合うのは無粋かもしれませんが,これはさすがに評価軸が違うのではないかなあと思いました。--https://news.yahoo.co.jp/articles/2439f942e50288f33cee85a3dfc24fd73d7fae4c?page=3「最下位の評価」は、巨人で平均点に届か
巨人からトレードでソフトバンクへ行ったウォーカーが退団となるようです。--https://hochi.news/articles/20241023-OHT1T51192.html?page=1【ソフトバンク】ウォーカーが退団へ 昨年巨人から移籍も今季出場20試合にとどまる2024年10月24日 4時0分スポーツ報知 ソフ
レギュラーシーズンが終わってからクライマックスシリーズまで日程上間が空いてしまうことについて,シリーズ前に菅野が苦言を呈していました。--https://news.yahoo.co.jp/articles/27e1b1bbb73655ff4a93b8ede786afc6de8d0fc3巨人が涙をのんだCSで浮かび上がる日程問
今日(10/21)のクライマックスシリーズ最終戦は2-3で横浜DeNAベイスターズに敗れました。 巨人ナイン,首脳陣,関係者の方々一年間お疲れさまでした。リーグ優勝を見させてもらえて良い一年でした。横浜DeNAベイスターズはおめでとうございます。日本シリーズでがんばって
長く期待されていた中山礼都がようやくプロ1号を打ってくれました。以前に比べて身体が大きくなってスイングの鋭さが増してきたと思っていましたが,ウエートトレーニングに励んでいるようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/a049fd8c1d52909e54f589d3177e88692b
今日(10/20)のクライマックスシリーズ第5戦はDeNAに1-0で勝ちました。これでアドバンテージを含めれば3勝3敗のタイになりました。 1回から9回までずっと緊張の続く試合でした。私なりに試合のポイントを列挙するとこんな感じでしょうか。・1回表二死一・二塁で山﨑が宮崎
巨人に点が入ったときの熱狂ぶりが、今までのドームとかなり違う感じがしました。本当に貴重なものを手に入れた実感のようなものが感じられる客席でした。明後日もクライマックスシリーズがあるよう、祈っています。
今日(10/18)のクライマックスシリーズ第3戦はDeNAに1-2で破れました。 打線は岡本のやる気は強く感じましたが,それだけでした・・・。岡本を徹底して避けられてしまうと手も足も出ない状況ですね。最大のチャンスは3回裏の一死満塁,打者大城の場面でしたが,脚のない大
今日(10/17)のクライマックスシリーズ第2戦はDeNAに1-2で敗れました。 敗因は点を取れない打線にあることは重々承知の上で,オースティンの本塁打は痛かったですね。横浜サイドから見れば頼りになる4番ということなのでしょうが,巨人サイドから見れば4番が同点打を放った
『プロ野球スピリッツ2024-2025』ペナントレース5回分
『プロ野球スピリッツ2024-2025』でセ・リーグの2024年ペナントレースを5回分回してみました。その結果が以下の表です。 一度もBクラスに落ちなかった阪神が2回優勝して平均順位も一番良かった結果になりました。巨人は2回優勝しましたが,1度5位に落ちたため平均順位は2
本日発売になったコナミの『プロ野球スピリッツ2024-2025』のペナントレースを回してみた結果,巨人は3位でした。初期設定のまま何もいじらずに回した結果です。 ペナントの優勝は阪神で,阪神は日本シリーズも勝っていました。巨人は14.5ゲーム差を付けられてしまい,マ
クライマックスシリーズ第1戦の対DeNA戦は0-2で負けました。 元々得点の多くない打線で3番の吉川尚輝が欠けていました。得点のチャンスが少ないことを考えると,5回裏の一死一・二塁では戸郷に代打を出してほしいところでした。戸郷で送りバントをすれば1番の丸に回ること
吉川尚輝がクライマックスシリーズに登録されないことが確定的になってしまいました。--https://hochi.news/articles/20241015-OHT1T51100.html?page=1【巨人】吉川尚輝、CS登録外へ 阿部監督「他のメンバーで何とか頑張ってもらいます」 阿部監督は吉川のCS出場に
昨年のオフに巨人を戦力外になってしまった堀岡隼人が今日のクライマックスシリーズDeNA対阪神戦で登板していました。 10-2とDeNAが8点リードしていた8回裏に投げ,佐藤・前川・坂本を三振・セカンドゴロ・ショートゴロの3者凡退に斬って取りました。 堀岡と甲子園と言え
猛烈な追い上げをしてきた阪神に9月22日に負けたときはどうなることかと思いましたが,その後は阪神の勢いも落ちて,無事巨人は優勝することができました。 今季は異常な打低環境でした。得失点から経験則的な勝率を導くピタゴラス勝率を適用すると今季のセ・リーグは以下
今日(9/26)対DeNA戦は12-4の大勝でした。 今日は吉川尚輝の三盗,オコエ・岡本の重盗と珍しい盗塁がありましたが,もしかして川相コーチの代理で一塁コーチになった鈴木尚広コーチの影響でしょうかね?阿部監督は重盗について選手がと言っていたようですが,サイン内容を
デイリー新潮が巨人が阪神のサイン盗みを疑っていたという記事を書いています。--https://news.yahoo.co.jp/articles/f81988ba134491fef767d643da5b4764ccb598c0巨人「菅野・小林バッテリー」は“誤審騒動”が起きた阪神戦で「サイン盗みを疑っていた」 試合後、菅野は
今日(9/25)の対DeNA戦は0-1で負けました。 雨で投げにくい中一生懸命投げた戸郷は7回1失点に抑えました。しかし,DeNA先発ジャクソンはすいすいと6回を投げきり,その後の3人の投手リレーに逃げ切られました。 今季は本当に打てませんが,またもや完封負けを喫してしまい
今日(9/23)の対阪神戦は0-1で勝つことができました。 グリフィン,ケラー,バルドナード,大勢の完封リレーは見事でした。どの投手も素晴らしいですが,あえて言えば,グリフィンが5回を無失点に抑えてくれたおかげで昨日の負けを引きずらずにすみました。素晴らしいスタ
今日(9/22)の対阪神戦は0-1で敗れました。 敗因は色々ありますが,残念ながら最大の要因は坂本勇人の3打席凡退と言わざるをえません。2回は無死一・二塁で中飛,4回は一死一・三塁で二飛,6回は一死満塁で二飛。打点どころかランナーを進めることさえできませんでした。
2020年のドラフト1位平内龍太が中継ぎでの登板を重ねています。9月19日までの成績ですが,28試合3に登板して31イニング防御率1.45の結果を残しています。2021年が14.40,2022年が4.32,2023年が3.95なので防御率は大きく良化しています。 この良い防御率が実力どおりなの
今日(9/19)の対DeNA戦は6-0の快勝でした。 初回に3点を先制し,戸郷が安定したピッチングを展開したので,まったく危なげない試合展開でした。他チームのことですが,DeNAの守備はちょっと厳しいですね。普段巨人の堅い守備を見ているせいかもしれませんが。あれでは投手
今日(9/18)の対DeNA戦は2-2の引分けでした。 引分けではありましたが,マジックナンバー9が点灯しました。今日は12回を戦って8安打2得点と今シーズンの打低傾向を象徴するような試合になりました。得点の取れない打線を投手陣がなんとか凌ぐ。今シーズンは最後までこんな
梶谷は5月7日に左膝痛が再発して出場選手登録を抹消されました。 その後,8月17日に二軍の公式戦に復帰しています。その後の二軍での打撃成績は下記のとおりです。8月17日 二ゴロ8月18日 右中2,空三振8月29日 二併殺,中安打9月4日 空三振,遊ゴロ9月5日 空三振,右
今日(9/15)の対中日戦は6-3で勝ちました。先発の菅野は降板後に6回表に追いつかれてしまったため,15勝目はなりませんでした(オコエは宇佐見のレフトライナー捕れなかったですかね・・・。せっかくモンテスを代えていたのに・・・)。 色々なところで触れられていますが,
昨日(9/14)の対ヤクルト戦,7回裏に見逃し三振になった岡本と敷田球審がストライク・ボールの判定を巡ってにらみ合いになりました。--https://full-count.jp/2024/09/14/post1617575/ 巨人の岡本和真内野手が14日、東京ドームで行われたヤクルト戦で球審と口論になる場
今日(9/14)の対ヤクルト戦は1-4の負けでした。 ヤクルトの7安打を上回る10安打を放ちましたが,得点は4と1でした。チャンスで打てませんが,こればっかりは運の占める割合がほとんどなので,良い巡りになることを祈るしかありません。 本来は本塁打を増やせれば良いので
昨日(9/11)の対広島戦で増田大輝が9回表にセンターオーバーの三塁打を放ちました。2019年に一軍デビューをしてから代走や守備固めを主として出場を続けている増田大輝ですが,今季は昨日で28試合目とだんだん出場試合数が減ってきてしまっています。増田が昨日三塁上で身体
今日(9/11)の対広島戦は9-2の大大大逆転勝ちでした。 9回の攻撃も見事でしたが,8回裏の守備が活きた試合でした。 巨人が首位にいる要因の一つに硬い内野守備陣があります。セカンドにはUZR1000で12球団トップ(同守備位置)の吉川尚輝(6.0)がいて,サードには12球団トップ
今日(9/8)の対DeNA戦は0-8の大敗でした。 0点の打線はもちろん困ったものですが,試合を決めてしまったのはやはり先発のメンデスですね。不幸な当たりもあったとはいえ,ストライクを取るのにアップアップではDeNA打線に敵わないのは当然です。今シーズン,もうチャンスは
今日(9/5)の対ヤクルト戦は長良川球場で開催され3-0で勝ちました。 飛ばないボールで大量点が入りにくい今の環境ですと,スリーランの威力は絶大ですね。戸郷が投げていることもありましたが,岡本のこの1発で試合が決まりました(先日のモンテスのスリーランは負けました
今日(9/4)の対ヤクルト戦は0-3の完封負けでした。完封リレーではなく,吉村一人に抑えられる真の完封負けです。 安打は9本あったのですが,長打はオコエの二塁打のみで8本は単打でした。また,連打はなく,同一回に複数案だが出たのは7回と9回の二度だけで,しかも二本目
今日(9/3)の対ヤクルト戦は3-4で破れました。モンテスの起死回生のスリーランで9回裏二死から追いつきましたが,10回表に大勢が打たれてしまいました。 大勢には何度も何度も助けられていますので,あんまり言いたくはありませんが,今日の流れで抑えられないのでは真の抑
2年目の船迫ですが,昨年の投球イニングが30イニングだったため,今年もまだ新人王の資格があるそうです。今年はセ・リーグにずば抜けた成績を残している新人王資格者がいないため,船迫も新人王の候補に挙げられています。 昨年は防御率2.70,今季は1.71と良化しています
今日(9/1)の対阪神戦は3-1のスコアで7回コールド勝ちでした。 雨の中で足下のコンディションが悪いにも関わらず,菅野は7回を1失点で投げきりました。今はエースとは呼ばれないかもしれませんが,菅野の自力と経験値が活きた試合でした。非常に意義深い試合になったと思い
今日(8/31)の対阪神戦は2-4で逆転負けでした。 元々相手先発が才木で甲子園なので勝ち目が薄い試合でしたが,初回に先制の2点が取れて2回にも無死一・二塁のチャンスを作るなど序盤に押せ押せになったために勝てるかもと欲が出ました。その欲が高まったままに回を経て6回
今季の大勢はキャンプで右ふくらはぎ痛になったり,5月から右肩の違和感があったりと体調的に不安定な時期がありました。 しかし,6月30日に一軍復帰してからはほぼ完璧な投球を続けてくれています。復帰後は22試合に投げていますが,失点をしたのは7月20日の1回(1失点)の
今日(8/27)の対ヤクルト戦は5-2で勝利しました。これで3連勝です。 先発の山崎伊織は5回で8安打2与四球2失点とピリッとしませんでしたが,船迫,バルドナード,ケラー,大勢と勝ちパターンの総動員で逃げ切ることができました。 それにしても山崎伊織はちょっと心配です
飛ばないボールか,投手のレベルアップが急激なためか,原因は分からないままですが,今季のNPBは得点が減少しています。巨人もその例に漏れません。下記表は2024年と2023年の得点数です。 2023年は1試合あたり3.66得点でしたが,2024年は3.06得点です。ただ,6月以降は著
昨日(8/26),菅野がハーラーダービートップの12勝目をあげて両リーグでも単独トップの勝ち星になりました。勝率も.857でトップです。 沢村賞の可能性もあるかなと思って,両リーグの防御率上位選手の沢村賞項目を並べてみました。 菅野は勝利数,勝率,防御率は良いので
今日(8/25)の対中日戦は2-0で勝ちました。 坂本勇人と菅野智之の二人の活躍で勝てました。 坂本は3回表の細川成也のイレギュラーバウンドの処理,8回表の岡林の後方へのファールフライのスライディングキャッチと守備でも魅せた上に,唯一の得点を叩き出す7回裏のツーラ
今日(8/24)の対中日戦は6-2で勝ちました。4安打2打点の浅野,6回途中2失点の井上などの若手がイヤな連敗の流れを断ち切ってくれました。 門脇が去年後半の姿を取り戻しつつあるように思います。打順は8番ですが2安打2四球と4打席全てで出塁してくれました。ここ6試合は25
今日(8/23)は2-8の大敗でした。先発の西舘がズルズルと失点し,2番手の赤星も抑えられず試合が決まってしまいました。 1回表の失点を1回裏に打線が挽回し,勝負所の4回・5回に西舘は無死二・三塁を連続して作ってしまいました。野球のチャンス,ピンチは色々なパターンが
今日(8/22)の対広島戦は1-2で負けました。これで勝負の3連戦は1勝2敗と負け越してしまいました。 今日は9回表の継投が試合を大きく左右してしまいました。結果論になってしまいますが,9回表は回の頭から大勢でしたね。ここまで采配の失敗が明確になる試合も珍しいかなと
今日(8/20)の対広島戦は3-8の大敗でした。今年の山崎伊織は悪いなりにセンスで乗り切っているように見えていましたが,今日は大きく捕まってしまいました。今日は森下が打てそうだったのでもったいなかったです。 今日は1安打でしたが門脇誠の打撃がシーズン当初よりもし
馬場皐輔は2023年の現役ドラフトでジャイアンツに来てくれました。オフはリリーフ陣の補強に積極的で馬場はその一翼でシーズン前は期待が高まっていました。しかし,ここまで,一軍での登板は1試合,2/3回だけに留まっています。 二軍では33と2/3回を投げていて,tRAが3.1
開幕当初はローテーションに入ることが期待されていたメンデスの二軍暮らしが続いています。昨日(8/18)にはイースタンの対DeNA戦で先発しましたが,2回9安打5失点でKOされてしまったようです。--https://hochi.news/articles/20240818-OHT1T51200.html?page=1【巨人】桑
昨日(8/17)の対横浜戦で,大差のついた場面ではありましたが,湯浅大がライト前タイムリーを打ちました。9回表二死満塁の場面で真ん中高めの速球をライト前に落とすヒットでした。 湯浅は一軍登録されている期間が限られている上,出場が主に代走や守備固めなので滅多に打
今日(8/18)の対横浜戦は1-2で敗れました。8回表に吉川の出塁と坂本のツーベースで追いつきましたが,11回裏に平内龍太が代わり鼻の初球をオースティンに見事にスタンドへ運ばれました。 投手陣は10回と0/3を2失点なので十分な働きをしたと思います。 打撃陣はそれなりに
松原聖弥は今季オープン戦で結果を残し開幕は一軍にいました。ですが,一軍では16打席で打率.154,OPS.466,wRC+48と結果を残せず,6月に若林楽人とのトレードで西武へ移籍しました。 多くの巨人ファンが松原の西武での復活を願っていたと思いますが,現在のところ復活で
今季の巨人はリリーフ陣が厚めの状況が続いてきました。 現状は大勢・バルドナード・ケラー・船迫・高梨が勝ちパターンで,今村・田中千晴・伊藤優輔・平内がそれを支えるという布陣でしょうか。シーズンも押し詰まってきてリリーフ陣の重要性も高まる時期ですが,菊地大
岡本の不調期が長いです。安打はちょこちょこと打っていますが本塁打が出ません。直近の本塁打は8月3日。その前は7月12日です。107試合を終わって本塁打は17本です。本塁打王争いでは,村上,オースティン,牧に上に立たれています。 このままのペースで143試合を終えると
中山礼都は8月10日の対中日戦で7番サードでスタメン出場しました。ところが,守備では2回の守備機会のうち一つはアウトにはなりましたがファーストへのバウンド送球(実質的には悪送球),もう一つはゴロを待って捕った上にゆったりした送球モーションで内野安打にしてしまい
今日(8/14)の対阪神戦は4-0で勝ちました。 戸郷の完封もこの上ないですが,今日は何と言っても浅野の満塁ホームランですね。4回裏二死2,3塁で門脇が打席に立ったときに,「スターになる選手はこういうときに打席が回ってきて打てるんだよなあ」と浅野の打席を期待してい
今日(8/13)の対阪神戦は5-8で負けました。 グリフィンの5失点を才木を打つことで挽回したのですが,高梨が踏ん張りきれませんでした。 今日の高梨の配球は球種がずいぶん偏っていました。高梨は28球を投げました。そのうちシュート(ツーシーム)が17球で60.7%。スライダー
二軍で5打数3安打,三軍で9打数5安打(1本塁打)と結果を残したモンテスが来日初スタメンでした。昨日スタメンの坂本に代わってサードに入りました。 打撃は4打席で3安打でした。第一打席は三塁線を抜く二塁打,第二打席は三遊間に転がるショート内野安打,三打席目は空振り
坂本勇人の一軍復帰に伴って岡本和真がレフトを守ることになりそうです。 岡本のレフト守備の実績は以下のとおりです。2017年 54イニング UZR1000:5.72018年 163イニング UZR1000:-0.52019年 117と2/3イニング UZR1000:-2.32023年 39イニング UZR1000:8.3 抜
昨年西武でプレーし,今季はKBOのサムスンでプレーしていたデビッド・マキノンがサムスンを退団するようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/d2be59efed90a3f7c5edb63cf6f094dcdc073ab3元西武マキノンがサムスン退団へ 韓国報道…前半戦好調も約2か月HRなし7/9(
今日(6/30)の対広島戦は3-2で勝つことができました。 中川皓太と大勢が一軍復帰したわけですが,中川は打者5人に被安打1,与四球1で1失点。大勢は失点はしませんでしたが,打者6人に被安打1,与四球2とさっぱりの出来でした。 以前から疑問なのですが,このような復帰の
6月26日,ケガではなく坂本が二軍落ちしました。あまりにも打てないことから調整のための出場選手登録抹消です。●https://npb.jp/announcement/roster/roster_0626.html 2023年は3,4月が不調でした。それでもOPSは.612ありました。5月はOPS.878,6月は.941と盛り返しま
今日(6/22)の対ヤクルト戦は0-3で負けました。グリフィンは好投しましたが,打線が全く機能しませんでした。 昨日の9回裏に2点取ったことについて,阿部監督は--https://hochi.news/articles/20240621-OHT1T51137.html?page=【巨人】阿部監督、9回に2点を返した攻撃に
今日(6/21)の対ヤクルト戦は2-4で負けました。 9回裏に長野のタイムリーで2点返かんせん反撃が遅かったですね。交流戦が明けてもやっぱり打てる気がしません。どうすれば良いのでしょうか。 最後の打者の増田陸は結果を出してほしかったです。萩尾が代打ではなく,代走に
備忘録として。--https://number.bunshun.jp/articles/-/861933プロ野球で異常事態「何かがおかしい」ホームランが消えている…なぜ? 村上宗隆も発言「“飛ばないボール”は本当か」専門家にズバリ聞いたhttps://number.bunshun.jp/articles/-/861934プロ野球“じつは危
今日(6/13)の対楽天戦は0-3の完敗でした。打線がたった3安打でした。これで6連敗です。投手陣の調子が下降したときには大型連敗があるだろうと覚悟していましが,本当に現実化すると堪えます・・・。 投手陣は3失点なので許容範囲です。問題は相変わらずの貧打打線です。
今日(6/12)の対楽天戦は4-5で敗れました。5連敗となりました。今季の連敗は3連敗までで止まっていたのですが,今回は5まで連敗が伸びてしまいました。 初回の5失点が痛いのは当然ですが,今日の楽天投手陣の出来ならば打ち勝つことも可能でした。今季の打線はそれができな
今日(6/11)の対楽天戦は6-7のサヨナラ負けでした。西舘・バルドナードの勝ちパターンが8・9回に5点も取られ大逆転を許してしまいました。 恐れていた負け方です。ブルペン陣が崩れて負ける。昨年は救援陣の防御率が3.81でリーグワーストでした。今季は大勢・中川がいない
今季の逆方向への本塁打数が以下のとおりのようです。ボールが変わらずにこんなことってあるんでしょうかね?野球が面白くなくなってしまいます。【1軍】逆方向への本塁打数 6.8時点7 ヤクルト5 ロッテ4 日本ハム4 DeNA3 ソフトバンク3 中日2 オリックス1 楽天1
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以前から中山礼都の打撃に期待をしているのですが,どうにも内野守備が厳しいです。昨日(2/18)のセカンド守備を見ても,以前とあまり変わらないようです。堅い内野守備はジャイアンツの強みですが,中山が守備に付くと残念ながら現状ではそれが減じられてしまいそうです。
2005年から2024年までのジャイアンツのOPSの推移をグラフ・表にしました。 この期間の平均OPSは.718でした。セ・リーグは.699なのでジャイアンツはリーグ全体よりも高いOPSを記録していたことになります。個別の年を見てもおおよそリーグ全体よりも打てているようです。
2024年の泉口友汰のISOは.067で100打席以上のジャイアンツの打者の中では12番目の数値でした。ライバルの門脇は.031,中山礼都は.068です。--https://hochi.news/articles/20250213-OHT1T51238.html?page=1肉体進化した2年目遊撃候補に開花の予感…巨人担当が選ぶ宮崎キ
2005年から2024年までのジャイアンツの盗塁企図数,成功数,失敗数,成功率を表とグラフにしました。 盗塁が活発だったのは,2008年から2015年でしょうか。この間はずっと原政権下です。原監督は多く動く采配のイメージですが,そのイメージ通りですね。 ガクッと盗塁数
今季からNPBが撮影・配信のルールを厳しくしました。【https://npb.jp/npb/satsuei_haisin_kitei.html】より 迷惑な撮影行為や配信行為は確かにあると思いますが,ボールインプレイ中の写真・動画の配信を一切許さないこのルールは行き過ぎた規制だと思います。メディアが
ジャイアンツの打線は得点力がやや不足していますが,得点には打力だけでなく走力も寄与します。走力には盗塁の力もあります。2005年以降で盗塁に成功したジャイアンツの選手を調べてみました。【2005-2010盗塁成功者】【2011-2020盗塁成功者】【2021-2024盗塁成功者】
2024年のジャイアンツの得点は462点でセ・リーグ4位でした(1位DeNA522点,2位ヤクルト506点,3位阪神485点)。クライマックスシリーズでは全然得点が奪えずDeNAに敗れた主因でした。選手の得点貢献を表すwRC+は以下のとおりでした。【2024年ジャイアンツ野手陣 50打席以上】
CS放送のスカイAがプレセンターとして2024年12月24日にバンテリンドーム ナゴヤで開催された引退選手の試合「THE LAST GAME」というものがあったことを恥ずかしながら知りませんでした。https://motion-gallery.net/projects/THELASTGAME_2024【THE LAST GAME2024】引退す
2020年育成選手ドラフト1位の岡本大翔が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍打撃成績】 4年の間,主に三軍での出場がメインでした。二軍では2023年に本塁打を1本打てましたが,いずれの年も打率は2割以下でした。身長190cm体重90kg超の大型内野手として期待された
甲斐拓也のFA人的補償は伊藤優輔でした。【一軍投球成績】【二軍投球成績】 トミー・ジョン手術から復帰して2025年は楽しみだなあと思っていた選手なので,獲られてしまったのはかなりショックです。 2024年の一軍でtRA2.69を記録したのは,投球回が8と2/3しかないところ
2020年育成選手ドラフト12位の加藤廉が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍登板成績】 入団から退団までの4年間毎年二軍での出場はありました。そこそこの打撃結果は残していましたが,wRC+の推移は81,-10,40,91と平均を上回る結果は残せませんでした。守備はフ
2020年育成選手ドラフト5位の前田研輝が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍打撃成績】 ルーキーイヤーの2021年から4年連続で二軍出場がありましたが,出場選手登録がなされるほどの結果は残せないままでした。OPSも高くありませんが,wRC+を見ると49,87,91,-18
2021年の育成選手ドラフト9位の川嵜陽仁が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍投球成績】 育成契約ながら2022年と2023年は二軍での登板がありました。ただ,tRAは7.84,4.30と芳しいものではありませんでした。2024年は二軍での登板もありませんでした。支配下登録
2020年育成選手ドラフト3位の笠島尚樹が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍投球成績】 育成契約にもかかわらず,2021年から2023年までは二軍での登板がありました。しかし,2024年は二軍での登板はなくなってしまいました。4年間の間に支配下登録されることはない
2023年に石川慎吾とのトレードでジャイアンツに来た小沼健太が戦力外になっています。【一軍登板成績】【二軍登板成績】 小沼は2020年の育成選手ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団しました。ルーキーイヤーから二軍での登板を重ね,2022年,2023年には一軍でも投げ
2020年の育成選手ドラフト10位の山﨑友輔が戦力外通告となっています。【二軍投球成績】 育成契約でしたが,1年目の2021年からイースタン・リーグで投球をしていました。 2022年と2023年は防御率が2.57,1.95と良い数字でした。特に2023年は19登板,27と2/3回を投げて防
2019年のドミニカでのトライアウトで阿部二軍監督(当時)が見いだしたウレーニャは自由契約になってしまいました。https://www.chunichi.co.jp/article/994386巨人・モンテス、ウレーニャ、メンデスらを名簿から外れ自由契約に【一軍打撃成績】【二軍打撃成績】 2020年から
田中将大の背番号が11に決まったようです。https://hochi.news/articles/20241225-OHT1T51098.html?page=1【巨人】田中将大が背番号「11」に「斎藤雅樹さんがすごく好きで真っ先に思い浮かんだ」「これも何かの縁なのかな」 背番号11といえば斎藤雅樹ですが,その後は,
2023年から所属していたメンデスは自由契約になりました。わずか2登板で自由契約「ずっと2軍だった」 厳しかった立場…巨人助っ人が漏らした本音https://full-count.jp/2024/12/04/post1665108/ 2023年は5勝5敗でしたが87回を消化しローテーションの一角として活躍してく
FA宣言していた甲斐拓也を獲得しました。【巨人】甲斐拓也の獲得を発表 4年ぶりのFA補強 田中将大、マルティネスに続く超大物が加入https://hochi.news/articles/20241217-OHT1T51067.html?page=1 今季の巨人の捕手岸田・大城・小林のWARは1.9,0.1,-0.2でした。甲
下記表は松原聖弥の一軍と二軍の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 2018年と2019年に二軍で結果を残し,2020年と2021年に一軍で活躍をしました。2021年は規定打席にも達し,本塁打は二桁放ち,このまま外野の一角を占め続けるかと思いました。ところが,2022年と2023年
下記表は秋広優人の年別打撃成績です。 2023年にブレイクして121試合439打席の出場がありました。規定打席が443打席だったので,4打席だけ足りませんでした。なぜ原首脳陣は規定打席を達成させなかったのでしょうか。13位の秋山が.274,14位の木浪が.267でしたので,たっ
下記表は赤星優志の年別投球成績です。 2022年は当初は先発起用されていましたが,結果が出せず途中から中継ぎに回りました。2023年も先発でスタートしましたが,5月23日まで6先発して0勝4敗だったため二軍での調整となりました。ところが,8月24日に先発のマウンドに戻っ
下記表は菅野智之の年別投球成績です。 2023年はシーズン前に右肘の張りが出て,6月まで一軍に戻れませんでした。そのため,投げたイニングは77と2/3回とキャリア最低の数字に終わってしまいました。防御率も2019年の3.89に次ぐ3.36とキャリアで2番目に悪い数値です。また
下記表は横川凱の年別投球成績です。 2020年の終盤に投げたときには完成度の高さから2021年には台頭してくると思っていました。ところが,フォームを試行錯誤したためか球速が遅くなり(二軍での速球の平均球速,2020年139.1,2021年137.2,2022年138.1),一軍での出場もほ
下記表は山崎伊織の年別投球成績です。 入団一年目の2021年はリハビリに費やしましたが,2022年から2年連続で先発として投げてくれました。大卒3年目で二桁勝利に手が届きました。谷はありましたが乗り越えて順調なキャリアだと思います。巨人の投手陣の中では戸郷に次ぐ
新外国人選手としてルーグネッド・オドーアの獲得報道が出ています。打撃はメジャーで通算178本塁打を放つ一方,打率は.230ですのでパワータイプのようです。日本でバッティングアプローチを変える必要のあるパターンかなと思います。 守備位置はセカンド・サード・ライト
下記表は戸郷翔征の年別投球成績です。 4年連続でローテーションを守り安定した成績を残しています。2023年の巨人の投手陣では最も多くのイニングを消化してくれました。しかもハイレベルな投球内容です。今年はWBC出場もありましたが,最終的には影響を感じさせない結果
下記表は長野久義の年度別打撃成績です。 広島から巨人に戻ってきてくれました。引退前の顔見せのためかと思っていましたが,そんなことはなく完全に巨人の戦力になってくれました。打席数は176と少ないですが,OPSは広島に行く前とほとんどかわらない.760を記録しました
下記表は吉川尚輝の年度別打撃成績です。 2023年は2022年と比較して打席が89減ってしまいました。OPSも.700を割り,100試合以上出場するようになった2020年以来最も悪い年だったのではないでしょうか。wRC+も94と100を割ってしまっています。特にスタートダッシュに失敗し
下記表は大城卓三の年度別打撃成績です。 2023年はキャリア6年のうちで最も多くの打席490打席に立ちました。安打数は100を超え,本塁打も16本を数えました。いずれもキャリア最多です。多くの打席に立ちながらOPSは.787と最も高くなりました。wRC+128もキャリア最高値です
下記表は丸佳浩の年別打撃成績です。 2023年は巨人に来てからの5年間で一番悪い年になってしまいました。2021年から打率が.280を下回るようになり衰えが感じられました。ただ,出塁率と長打率は高率を保っており,OPSは.850を超えて主軸として十分な役割を果たせていまし
下記表は坂本勇人の年度別打撃成績です。 シーズン初めの大不振がありながら,OPS.884の成績を残しました。長いキャリアの中でも2016年,2019年,2018年に続く4番目の高率です。2023年シーズンとしては両リーグでも5番目の数値でした(近藤,岡本,宮崎,森に次ぐ)。wRC+は
下記は岡本和真の年度別打撃成績です。 2023年の41本塁打はキャリアハイの記録となりました。OPSも2018年を上回る.958とキャリアハイを記録しました。wRC+も178を記録し最も高いシーズンです。打撃的には最高のシーズンとなりました。残念な点をあえて探せば得点圏打率が
巨人は2022年から阪神で投げていたケラーを獲得しました。阪神の事情は詳しくないのであまりよく分かっていませんでしたが,良いピッチングをしていたことは覚えていたので,「なぜ巨人に?」と驚きました。家庭の事情があって自由契約になっていたのですね。それにしても
佐々木昌信『プロ野球元審判は知っている』(ワニブックスPLUS新書)を読みました。 ジャイアンツの選手で名前が出てきたのは坂本,岡本,落合,斎藤,桑田,槙原,長嶋,杉内,上原,阿部,松井,鈴木尚広,ガルベス,二岡,マシソンあたりでしょうか。 興味深かったのは
岡田友輔,大南淳,宮下博志『プロ野球・MLBが10倍楽しくなる!セイバーメトリクス』(玄光社)を読みました。 セイバーメトリクスをこれから知りたい人向けの入門書でした。複雑な指標ではなく比較的スタンダードな指標から丁寧に説明をしてくれています。指標を使って選手
2022年にジャイアンツを戦力外となり,2023年は楽天と育成契約を結んでいたエスタミー・ウレーニャが2024年からジャイアンツに復帰することになりました。【二軍打撃成績】 2022年は2020年に続いて二軍で本塁打を12本放ち,OPSは.800を超えていました。しかし,ジャイアン
2023年10月13日の報知新聞に桑田ファーム総監督のインタビュー記事がありました。2軍,3軍の育成にあたり「GIANTS WAY」という指針を定めていたとのことです。https://hochi.news/articles/20231012-OHT1T51250.html?page=1・スポーツ医学の活用・ミーティング文化の浸透・
林卓史『球速の正体』(東洋館出版社)を読みました。 ラプソードのデータを中心にして投手の特徴を9つに分け,解説しています。また,ソフトバンクやENEOS,木澤投手など実際にデータ解析を行っている団体・人物にアプローチし,活用方法やコーチングの在り方を探っていま