以前から中山礼都の打撃に期待をしているのですが,どうにも内野守備が厳しいです。昨日(2/18)のセカンド守備を見ても,以前とあまり変わらないようです。堅い内野守備はジャイアンツの強みですが,中山が守備に付くと残念ながら現状ではそれが減じられてしまいそうです。
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以前から中山礼都の打撃に期待をしているのですが,どうにも内野守備が厳しいです。昨日(2/18)のセカンド守備を見ても,以前とあまり変わらないようです。堅い内野守備はジャイアンツの強みですが,中山が守備に付くと残念ながら現状ではそれが減じられてしまいそうです。
2005年から2024年までのジャイアンツのOPSの推移をグラフ・表にしました。 この期間の平均OPSは.718でした。セ・リーグは.699なのでジャイアンツはリーグ全体よりも高いOPSを記録していたことになります。個別の年を見てもおおよそリーグ全体よりも打てているようです。
2024年の泉口友汰のISOは.067で100打席以上のジャイアンツの打者の中では12番目の数値でした。ライバルの門脇は.031,中山礼都は.068です。--https://hochi.news/articles/20250213-OHT1T51238.html?page=1肉体進化した2年目遊撃候補に開花の予感…巨人担当が選ぶ宮崎キ
2005年から2024年までのジャイアンツの盗塁企図数,成功数,失敗数,成功率を表とグラフにしました。 盗塁が活発だったのは,2008年から2015年でしょうか。この間はずっと原政権下です。原監督は多く動く采配のイメージですが,そのイメージ通りですね。 ガクッと盗塁数
今季からNPBが撮影・配信のルールを厳しくしました。【https://npb.jp/npb/satsuei_haisin_kitei.html】より 迷惑な撮影行為や配信行為は確かにあると思いますが,ボールインプレイ中の写真・動画の配信を一切許さないこのルールは行き過ぎた規制だと思います。メディアが
ジャイアンツの打線は得点力がやや不足していますが,得点には打力だけでなく走力も寄与します。走力には盗塁の力もあります。2005年以降で盗塁に成功したジャイアンツの選手を調べてみました。【2005-2010盗塁成功者】【2011-2020盗塁成功者】【2021-2024盗塁成功者】
2024年のジャイアンツの得点は462点でセ・リーグ4位でした(1位DeNA522点,2位ヤクルト506点,3位阪神485点)。クライマックスシリーズでは全然得点が奪えずDeNAに敗れた主因でした。選手の得点貢献を表すwRC+は以下のとおりでした。【2024年ジャイアンツ野手陣 50打席以上】
CS放送のスカイAがプレセンターとして2024年12月24日にバンテリンドーム ナゴヤで開催された引退選手の試合「THE LAST GAME」というものがあったことを恥ずかしながら知りませんでした。https://motion-gallery.net/projects/THELASTGAME_2024【THE LAST GAME2024】引退す
2020年育成選手ドラフト1位の岡本大翔が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍打撃成績】 4年の間,主に三軍での出場がメインでした。二軍では2023年に本塁打を1本打てましたが,いずれの年も打率は2割以下でした。身長190cm体重90kg超の大型内野手として期待された
甲斐拓也のFA人的補償は伊藤優輔でした。【一軍投球成績】【二軍投球成績】 トミー・ジョン手術から復帰して2025年は楽しみだなあと思っていた選手なので,獲られてしまったのはかなりショックです。 2024年の一軍でtRA2.69を記録したのは,投球回が8と2/3しかないところ
2020年育成選手ドラフト12位の加藤廉が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍登板成績】 入団から退団までの4年間毎年二軍での出場はありました。そこそこの打撃結果は残していましたが,wRC+の推移は81,-10,40,91と平均を上回る結果は残せませんでした。守備はフ
2020年育成選手ドラフト5位の前田研輝が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍打撃成績】 ルーキーイヤーの2021年から4年連続で二軍出場がありましたが,出場選手登録がなされるほどの結果は残せないままでした。OPSも高くありませんが,wRC+を見ると49,87,91,-18
2021年の育成選手ドラフト9位の川嵜陽仁が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍投球成績】 育成契約ながら2022年と2023年は二軍での登板がありました。ただ,tRAは7.84,4.30と芳しいものではありませんでした。2024年は二軍での登板もありませんでした。支配下登録
2020年育成選手ドラフト3位の笠島尚樹が昨年9月に戦力外通告を受けています。【二軍投球成績】 育成契約にもかかわらず,2021年から2023年までは二軍での登板がありました。しかし,2024年は二軍での登板はなくなってしまいました。4年間の間に支配下登録されることはない
2023年に石川慎吾とのトレードでジャイアンツに来た小沼健太が戦力外になっています。【一軍登板成績】【二軍登板成績】 小沼は2020年の育成選手ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団しました。ルーキーイヤーから二軍での登板を重ね,2022年,2023年には一軍でも投げ
2020年の育成選手ドラフト10位の山﨑友輔が戦力外通告となっています。【二軍投球成績】 育成契約でしたが,1年目の2021年からイースタン・リーグで投球をしていました。 2022年と2023年は防御率が2.57,1.95と良い数字でした。特に2023年は19登板,27と2/3回を投げて防
2019年のドミニカでのトライアウトで阿部二軍監督(当時)が見いだしたウレーニャは自由契約になってしまいました。https://www.chunichi.co.jp/article/994386巨人・モンテス、ウレーニャ、メンデスらを名簿から外れ自由契約に【一軍打撃成績】【二軍打撃成績】 2020年から
田中将大の背番号が11に決まったようです。https://hochi.news/articles/20241225-OHT1T51098.html?page=1【巨人】田中将大が背番号「11」に「斎藤雅樹さんがすごく好きで真っ先に思い浮かんだ」「これも何かの縁なのかな」 背番号11といえば斎藤雅樹ですが,その後は,
2023年から所属していたメンデスは自由契約になりました。わずか2登板で自由契約「ずっと2軍だった」 厳しかった立場…巨人助っ人が漏らした本音https://full-count.jp/2024/12/04/post1665108/ 2023年は5勝5敗でしたが87回を消化しローテーションの一角として活躍してく
FA宣言していた甲斐拓也を獲得しました。【巨人】甲斐拓也の獲得を発表 4年ぶりのFA補強 田中将大、マルティネスに続く超大物が加入https://hochi.news/articles/20241217-OHT1T51067.html?page=1 今季の巨人の捕手岸田・大城・小林のWARは1.9,0.1,-0.2でした。甲
下記表は松原聖弥の一軍と二軍の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 2018年と2019年に二軍で結果を残し,2020年と2021年に一軍で活躍をしました。2021年は規定打席にも達し,本塁打は二桁放ち,このまま外野の一角を占め続けるかと思いました。ところが,2022年と2023年
下記表は秋広優人の年別打撃成績です。 2023年にブレイクして121試合439打席の出場がありました。規定打席が443打席だったので,4打席だけ足りませんでした。なぜ原首脳陣は規定打席を達成させなかったのでしょうか。13位の秋山が.274,14位の木浪が.267でしたので,たっ
下記表は赤星優志の年別投球成績です。 2022年は当初は先発起用されていましたが,結果が出せず途中から中継ぎに回りました。2023年も先発でスタートしましたが,5月23日まで6先発して0勝4敗だったため二軍での調整となりました。ところが,8月24日に先発のマウンドに戻っ
下記表は菅野智之の年別投球成績です。 2023年はシーズン前に右肘の張りが出て,6月まで一軍に戻れませんでした。そのため,投げたイニングは77と2/3回とキャリア最低の数字に終わってしまいました。防御率も2019年の3.89に次ぐ3.36とキャリアで2番目に悪い数値です。また
下記表は横川凱の年別投球成績です。 2020年の終盤に投げたときには完成度の高さから2021年には台頭してくると思っていました。ところが,フォームを試行錯誤したためか球速が遅くなり(二軍での速球の平均球速,2020年139.1,2021年137.2,2022年138.1),一軍での出場もほ
下記表は山崎伊織の年別投球成績です。 入団一年目の2021年はリハビリに費やしましたが,2022年から2年連続で先発として投げてくれました。大卒3年目で二桁勝利に手が届きました。谷はありましたが乗り越えて順調なキャリアだと思います。巨人の投手陣の中では戸郷に次ぐ
新外国人選手としてルーグネッド・オドーアの獲得報道が出ています。打撃はメジャーで通算178本塁打を放つ一方,打率は.230ですのでパワータイプのようです。日本でバッティングアプローチを変える必要のあるパターンかなと思います。 守備位置はセカンド・サード・ライト
下記表は戸郷翔征の年別投球成績です。 4年連続でローテーションを守り安定した成績を残しています。2023年の巨人の投手陣では最も多くのイニングを消化してくれました。しかもハイレベルな投球内容です。今年はWBC出場もありましたが,最終的には影響を感じさせない結果
下記表は長野久義の年度別打撃成績です。 広島から巨人に戻ってきてくれました。引退前の顔見せのためかと思っていましたが,そんなことはなく完全に巨人の戦力になってくれました。打席数は176と少ないですが,OPSは広島に行く前とほとんどかわらない.760を記録しました
下記表は吉川尚輝の年度別打撃成績です。 2023年は2022年と比較して打席が89減ってしまいました。OPSも.700を割り,100試合以上出場するようになった2020年以来最も悪い年だったのではないでしょうか。wRC+も94と100を割ってしまっています。特にスタートダッシュに失敗し
下記表は大城卓三の年度別打撃成績です。 2023年はキャリア6年のうちで最も多くの打席490打席に立ちました。安打数は100を超え,本塁打も16本を数えました。いずれもキャリア最多です。多くの打席に立ちながらOPSは.787と最も高くなりました。wRC+128もキャリア最高値です
下記表は丸佳浩の年別打撃成績です。 2023年は巨人に来てからの5年間で一番悪い年になってしまいました。2021年から打率が.280を下回るようになり衰えが感じられました。ただ,出塁率と長打率は高率を保っており,OPSは.850を超えて主軸として十分な役割を果たせていまし
下記表は坂本勇人の年度別打撃成績です。 シーズン初めの大不振がありながら,OPS.884の成績を残しました。長いキャリアの中でも2016年,2019年,2018年に続く4番目の高率です。2023年シーズンとしては両リーグでも5番目の数値でした(近藤,岡本,宮崎,森に次ぐ)。wRC+は
下記は岡本和真の年度別打撃成績です。 2023年の41本塁打はキャリアハイの記録となりました。OPSも2018年を上回る.958とキャリアハイを記録しました。wRC+も178を記録し最も高いシーズンです。打撃的には最高のシーズンとなりました。残念な点をあえて探せば得点圏打率が
巨人は2022年から阪神で投げていたケラーを獲得しました。阪神の事情は詳しくないのであまりよく分かっていませんでしたが,良いピッチングをしていたことは覚えていたので,「なぜ巨人に?」と驚きました。家庭の事情があって自由契約になっていたのですね。それにしても
佐々木昌信『プロ野球元審判は知っている』(ワニブックスPLUS新書)を読みました。 ジャイアンツの選手で名前が出てきたのは坂本,岡本,落合,斎藤,桑田,槙原,長嶋,杉内,上原,阿部,松井,鈴木尚広,ガルベス,二岡,マシソンあたりでしょうか。 興味深かったのは
岡田友輔,大南淳,宮下博志『プロ野球・MLBが10倍楽しくなる!セイバーメトリクス』(玄光社)を読みました。 セイバーメトリクスをこれから知りたい人向けの入門書でした。複雑な指標ではなく比較的スタンダードな指標から丁寧に説明をしてくれています。指標を使って選手
2022年にジャイアンツを戦力外となり,2023年は楽天と育成契約を結んでいたエスタミー・ウレーニャが2024年からジャイアンツに復帰することになりました。【二軍打撃成績】 2022年は2020年に続いて二軍で本塁打を12本放ち,OPSは.800を超えていました。しかし,ジャイアン
2023年10月13日の報知新聞に桑田ファーム総監督のインタビュー記事がありました。2軍,3軍の育成にあたり「GIANTS WAY」という指針を定めていたとのことです。https://hochi.news/articles/20231012-OHT1T51250.html?page=1・スポーツ医学の活用・ミーティング文化の浸透・
林卓史『球速の正体』(東洋館出版社)を読みました。 ラプソードのデータを中心にして投手の特徴を9つに分け,解説しています。また,ソフトバンクやENEOS,木澤投手など実際にデータ解析を行っている団体・人物にアプローチし,活用方法やコーチングの在り方を探っていま