下記表はトレードが発表された若林晃弘の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 大卒社会人とはいえドラフト6位という順位にもかかわらず,1年目の2018年から二軍では打率.303の成績を残し,一軍の出場機会も得ました。2年目の2019年からは一軍に多く帯同するようになり,ユ
下記表はトレードが発表された若林晃弘の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 大卒社会人とはいえドラフト6位という順位にもかかわらず,1年目の2018年から二軍では打率.303の成績を残し,一軍の出場機会も得ました。2年目の2019年からは一軍に多く帯同するようになり,ユ
若林が日ハム郡拓也捕手とトレードだそうですね。 若林は怪我は治りましたが,門脇や若手選手の台頭で巨人には居場所がないなと思っていたところでした。新天地での活躍を祈っています。巨人・若林晃弘と日本ハム・郡拓也の電撃トレード成立…阿部監督就任後3件目https:/
下記表は井上温大の年別投球成績です。【一軍】【二軍】 一軍では通算11試合に登板しましたが思うような結果が出ていません。 他方で二軍では2023年にずば抜けた成績を残しました。72と1/3回を投げて防御率0.75という結果です。tRAもわずか1.88です。K-BB%が25.9を記録し
下記表は菊地大稀の年別投球成績です。 2022年の16登板から2023年は50登板と出場が大きく増えました。 防御率3.40は20イニング以上投げた巨人投手の中では10番目ですが,tRAを見ると2.67で3番目に位置します(1位は赤星の2.60,2位はグリフィンの2.64)。K-BB%も20.2を記録
下記表は高梨雄平の年別投球成績です。 2020年に巨人に来てから44試合,55試合,59試合,55試合と毎年多くの試合を投げてくれています。ただ,2023年は結果がよくありませんでした。K-BB%は2020年から17.0→15.2→12.8→16.2と推移しているので,2023年が特段悪かったわけ
下記表は中川皓太の年別投球成績です。 2022年は腰痛で全く投げられませんでしたが,2023年5月17日に一軍復帰登板をしてからはシーズン最後まで投げきってくれました。5月17日は2失点で始まり大丈夫かと心配しましたが,終わってみれば15試合連続無失点(5月28日~7月13日)
下記表は重信慎之介の年別打撃成績です。 2023年も打撃は特筆すべき成績が残せませんでした。良くも悪くも一定レベルで安定しています。2018年,2019年頃はレギュラー奪取の可能性がありましたが,今は外野の守備固めと代走,外野手が不足したときの穴埋めとして重宝され
下記表は門脇誠の打撃成績です。 入団1年目から348もの打席に立ちました。しかも50打席以上の巨人野手のうちで打率.263は7番目に位置します。wRC+は76なので100を割ってしまっていますが1年目の選手としては良い活躍だったと思います。特に目を見張るのは打率が月を追うご
下記表は松原聖弥の一軍と二軍の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 2018年と2019年に二軍で結果を残し,2020年と2021年に一軍で活躍をしました。2021年は規定打席にも達し,本塁打は二桁放ち,このまま外野の一角を占め続けるかと思いました。ところが,2022年と2023年
下記表は秋広優人の年別打撃成績です。 2023年にブレイクして121試合439打席の出場がありました。規定打席が443打席だったので,4打席だけ足りませんでした。なぜ原首脳陣は規定打席を達成させなかったのでしょうか。13位の秋山が.274,14位の木浪が.267でしたので,たっ
下記表は赤星優志の年別投球成績です。 2022年は当初は先発起用されていましたが,結果が出せず途中から中継ぎに回りました。2023年も先発でスタートしましたが,5月23日まで6先発して0勝4敗だったため二軍での調整となりました。ところが,8月24日に先発のマウンドに戻っ
下記表は菅野智之の年別投球成績です。 2023年はシーズン前に右肘の張りが出て,6月まで一軍に戻れませんでした。そのため,投げたイニングは77と2/3回とキャリア最低の数字に終わってしまいました。防御率も2019年の3.89に次ぐ3.36とキャリアで2番目に悪い数値です。また
下記表は横川凱の年別投球成績です。 2020年の終盤に投げたときには完成度の高さから2021年には台頭してくると思っていました。ところが,フォームを試行錯誤したためか球速が遅くなり(二軍での速球の平均球速,2020年139.1,2021年137.2,2022年138.1),一軍での出場もほ
下記表は山崎伊織の年別投球成績です。 入団一年目の2021年はリハビリに費やしましたが,2022年から2年連続で先発として投げてくれました。大卒3年目で二桁勝利に手が届きました。谷はありましたが乗り越えて順調なキャリアだと思います。巨人の投手陣の中では戸郷に次ぐ
ルーグネッド・オドーア(Rougned Roberto Odor)
新外国人選手としてルーグネッド・オドーアの獲得報道が出ています。打撃はメジャーで通算178本塁打を放つ一方,打率は.230ですのでパワータイプのようです。日本でバッティングアプローチを変える必要のあるパターンかなと思います。 守備位置はセカンド・サード・ライト
下記表は戸郷翔征の年別投球成績です。 4年連続でローテーションを守り安定した成績を残しています。2023年の巨人の投手陣では最も多くのイニングを消化してくれました。しかもハイレベルな投球内容です。今年はWBC出場もありましたが,最終的には影響を感じさせない結果
下記表は長野久義の年度別打撃成績です。 広島から巨人に戻ってきてくれました。引退前の顔見せのためかと思っていましたが,そんなことはなく完全に巨人の戦力になってくれました。打席数は176と少ないですが,OPSは広島に行く前とほとんどかわらない.760を記録しました
下記表は吉川尚輝の年度別打撃成績です。 2023年は2022年と比較して打席が89減ってしまいました。OPSも.700を割り,100試合以上出場するようになった2020年以来最も悪い年だったのではないでしょうか。wRC+も94と100を割ってしまっています。特にスタートダッシュに失敗し
下記表は大城卓三の年度別打撃成績です。 2023年はキャリア6年のうちで最も多くの打席490打席に立ちました。安打数は100を超え,本塁打も16本を数えました。いずれもキャリア最多です。多くの打席に立ちながらOPSは.787と最も高くなりました。wRC+128もキャリア最高値です
下記表は丸佳浩の年別打撃成績です。 2023年は巨人に来てからの5年間で一番悪い年になってしまいました。2021年から打率が.280を下回るようになり衰えが感じられました。ただ,出塁率と長打率は高率を保っており,OPSは.850を超えて主軸として十分な役割を果たせていまし
下記表は坂本勇人の年度別打撃成績です。 シーズン初めの大不振がありながら,OPS.884の成績を残しました。長いキャリアの中でも2016年,2019年,2018年に続く4番目の高率です。2023年シーズンとしては両リーグでも5番目の数値でした(近藤,岡本,宮崎,森に次ぐ)。wRC+は
下記は岡本和真の年度別打撃成績です。 2023年の41本塁打はキャリアハイの記録となりました。OPSも2018年を上回る.958とキャリアハイを記録しました。wRC+も178を記録し最も高いシーズンです。打撃的には最高のシーズンとなりました。残念な点をあえて探せば得点圏打率が
巨人は2022年から阪神で投げていたケラーを獲得しました。阪神の事情は詳しくないのであまりよく分かっていませんでしたが,良いピッチングをしていたことは覚えていたので,「なぜ巨人に?」と驚きました。家庭の事情があって自由契約になっていたのですね。それにしても
佐々木昌信『プロ野球元審判は知っている』(ワニブックスPLUS新書)
佐々木昌信『プロ野球元審判は知っている』(ワニブックスPLUS新書)を読みました。 ジャイアンツの選手で名前が出てきたのは坂本,岡本,落合,斎藤,桑田,槙原,長嶋,杉内,上原,阿部,松井,鈴木尚広,ガルベス,二岡,マシソンあたりでしょうか。 興味深かったのは
岡田友輔,大南淳,宮下博志『プロ野球・MLBが10倍楽しくなる!セイバーメトリクス』(玄光社)を読みました。 セイバーメトリクスをこれから知りたい人向けの入門書でした。複雑な指標ではなく比較的スタンダードな指標から丁寧に説明をしてくれています。指標を使って選手
2022年にジャイアンツを戦力外となり,2023年は楽天と育成契約を結んでいたエスタミー・ウレーニャが2024年からジャイアンツに復帰することになりました。【二軍打撃成績】 2022年は2020年に続いて二軍で本塁打を12本放ち,OPSは.800を超えていました。しかし,ジャイアン
2023年10月13日の報知新聞に桑田ファーム総監督のインタビュー記事がありました。2軍,3軍の育成にあたり「GIANTS WAY」という指針を定めていたとのことです。https://hochi.news/articles/20231012-OHT1T51250.html?page=1・スポーツ医学の活用・ミーティング文化の浸透・
林卓史『球速の正体』(東洋館出版社)を読みました。 ラプソードのデータを中心にして投手の特徴を9つに分け,解説しています。また,ソフトバンクやENEOS,木澤投手など実際にデータ解析を行っている団体・人物にアプローチし,活用方法やコーチングの在り方を探っていま
2023年の現役ドラフトで北村拓己がヤクルトへ移籍することになりました。【一軍】【二軍】 二軍ではOPSが.800を越え,打率も3割近くの打率を残せる活躍をしていました。特に四球が多く,今年もBB%が15.6を記録しています。k%が7.2ですので,BB/Kは2.18という高値でした。w
zakzak(夕刊フジ)の記事をまともに取り合っても意味がないのですが,ジャイアンツが新ジャイアンツ寮に1.5億円かけて最新設備を導入したことについて「古株の球団関係者」がコメントをしていました。--https://www.zakzak.co.jp/article/20231226-HPSUAAQKVJOJXM6KJZMSL5
2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ(台湾)の成績
2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ(台湾)へ巨人からは直江大輔,山田龍聖,堀田賢慎,富田龍,鴨打瑛二,大津綾也,萩尾匡也,鈴木大和の8人が派遣されていました。その成績です。 投手では直江・堀田が先発をしていました。共に4試合投げて防御率は1点台でし
移籍や引退によって2023年の戦力から抜けた選手がいます。めぼしい選手のWARを書き出すと以下のとおりです。中田翔 -0.2松田宣浩 -0.5中島宏之 -0.2ウォーカー +0.4ブリンソン +0.8廣岡大志 0.0鍵谷陽平 +0.1高木京介 +0.1ビーディ +0.1鍬原拓也
2023年10月2日のスポーツ報知第2面の「連続Bクラス原因 中 投手編」では,・9月24日のDeNA戦・8回まで0封で好投していた戸郷が9回の続投に備えていたところ,6点差になり交代を告げられた・ところがブルペンでは誰も肩を作っていなかった・一旦スイッチを切った戸郷が慌て
泉圭輔もアダム・ウォーカーとのトレードでジャイアンツに来てくれました。【一軍】【二軍】 一番多く投げたのは2020年の40登板,34と2/3回ですが,数値的に一番良かったのは2019年です。防御率はほぼ変わりませんが,tRAを見ると,2019年は2.62,2020年は3.75と1以上の差
アダム・ウォーカーとのトレードで来季から高橋礼がジャイアンツで投げることになりました。【一軍】【二軍】 これまでの高橋礼のキャリアハイは2019年,2020年でしょうか。2019年に先発で結果を残していましたが,怪我やチーム事情から2020年は救援に回りました。しかし
カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023で門脇誠がMVPを獲得しました。門脇の全打席結果は以下のとおりです。【11/16チャイニーズ・タイペイ戦】8番セカンドスタメン出場右飛・右中2・左前安・右前安 4打席4打数3安打1打点【11/17韓国戦】8番セカンドスタメン
ソフトバンクホークスを戦力外になった舟越秀虎を育成選手として獲得しました。舟越は2019年の育成選手ドラフト5位です。【二軍成績】【非公式ファーム成績】 ホークス在籍中の4年間はずっと育成選手でした。ウェスタンリーグには2022年に6試合だけ出場しました。アウトで
毎年恒例ですが,ゴールデングラブ賞はいいかげん記名投票にすべきです。賞の選考もたいがいですが,1票も入るべきではない選手に入れているのは,どこの記者なのでしょうか。 佐野恵太選手には全く恨みはありませんし,総合的には素晴らしい選手です。しかし,ゴールデン
ジャイアンツはオリックスから近藤大亮(2015年ドラフト2位)を金銭トレードで獲得しました。【一軍】【二軍】 2020年にトミー・ジョン手術を受けているリリーフ投手です。キャリアトータルでK-BB%が17.1あり,tRAも2点台から3点台を維持しています。速球の平均も2023年に14
何度も噂が浮上していたウォーカーのトレードが現実となってしまいました。明るく真面目に野球をしてくれるウォーカーはジャイアンツで長く活躍してほしい選手でしたが,出場機会を考えるとウォーカーにとって良いトレードかもしれません。 2022年は428打席でOPS.821を残
ジャイアンツ主要選手のフェニックス・リーグの個人成績が2023年10月31日付スポーツ報知に掲載されていました。 堀田賢慎が一番長い投球回をもらったようです。田中千紘と吉村は奪三振率が高いですね。直江は防御率は0.53に収まっていますが被安打と与四球が多いです。ま
2015年のジャイアンツドラフト5位の山本泰寛に戦力外通告が出ています。●一軍 ルーキーイヤーの2015年から一軍での出場機会がありました。内野のユーティリティプレーヤーとして二塁・三塁・遊撃を守りました。長打力があるタイプではないにも関わらず,三振が多めでした
2017年のジャイアンツドラフト5位の田中俊太に戦力外通告が出ています。●一軍 ルーキーの2018年から一軍出場をしていました。一軍と二軍を行ったり来たりしていましたが,内野をどこでも守ることができたため,誰かの故障の穴埋めや試合終盤の守備固めで起用されていまし
2021年に育成契約を結んだホセ・デラクルーズに戦力外通告がなされています。 ドミニカでトライアウトをして当時16歳のときに発掘した選手でした。ヤンキースも興味を示していた逸材と言われていましたが,わずか3年で戦力外となってしまいました。--https://full-count
2013年のジャイアンツドラフト2位の和田恋が戦力外になりました。●一軍 長距離砲として期待されていましたが,ジャイアンツでは2018年まで一軍出場がありませんでした。しかもわずか8打席だけでした。ジャイアンツの二軍では2014年から2019年まで試合に出ていて,順に78
2017年のドラフト1位鍬原拓也に戦力外通告がなされました。昨年は2015年のドラフト1位の桜井俊貴に戦力外通告がされ,2年連続のドラフト1位に対する戦力外通告となります。●一軍 ドラフト1位は球団が有する貴重な資産ですが,鍬原の通算成績はドラフト1位に見合うもので
ジャイアンツが2016年ドラフト5位で獲得し,2020年に高梨雄平とのトレードで楽天へ移籍した髙田萌生が戦力外通告を受けました。●一軍 ジャイアンツでもかなり期待され,二軍では2018年に113と2/3回を投げ11勝,防御率2.69,2019年に108と1/3回を投げ防御率2.99という成績
2023年のドラフト会議では1位で西舘勇陽を獲得できました。クジが当たったときの阿部監督の笑顔を見て嬉しくなりました。--https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310260001239.html「うちのウイークポイントの後ろというのを任せられる可能性もあるんじゃない
2016年ドラフト3位の谷岡竜平が戦力外通告を受けました。●一軍●二軍 2018年には中継ぎで頻繁に起用され,5月30日から6月24日まで10試合連続無失点を記録するなど,ブルペンを支える存在になってくれると期待していました。ところが,2019年の自主トレ中に右肩を痛め9月
中島宏之が戦力外通告を受けています。 ジャイアンツ5年目でしたが,今季は一軍ではわずか19打席しか打席が与えられませんでした。安打はそれなりに出ていましたので,昨年までならばもう少し起用されてもおかしくありませんでした。今季の首脳陣が若手起用にシフトしてい
10月19日のスポーツ報知で大勢が今シーズンについてインタビューを受けていましたが,下記部分が気になりました。--https://hochi.news/articles/20231018-OHT1T51195.html?page=1 この試合を含め復帰後3試合連続失点。今季の最終登板となった同30日の中日戦(東京D
2020年のドラフト6位の山本一輝が戦力外通告を受けました。●一軍●二軍●三軍 2022年には一軍の登板もありましたがそのオフに育成契約になってしまい,今季は戦力外となってしまいました。報知プロ野球チャンネルを見返してみると,右足を上げる動作のときに左手をぶら下
阿部剣友は2020年育成選手ドラフト8位の左腕です。3年目の今季戦力外となりました。 身長200cmと当時のジャイアンツ投手では最も高身長でした。ランディ・ジョンソンにあやかって背番号は051でした。二軍登板はなく,2022年から三軍で投げていたようです。 2022年は15登
奈良木陸は2020年育成選手ドラフト9位の投手です。3年目の今季が終了した時点で戦力外通告を受けました。--https://hochi.news/articles/20230815-OHT1T51167.html?page=1【巨人】奈良木陸がサイドスローに転向 1回無失点 大勢にも助言をもらい「肘の不安がなくなった
髙田竜星は2021年育成選手ドラフト2位の選手です。2年目を終えた今季戦力外となりました。 髙田は二軍での登板機会はなかったようです。 三軍では,2022年に12登板3勝2セーブ,失点4自責点4,17投球回,62打数14被安打12与四球15奪三振,防御率2.12の成績を残しています
保科広一は2020年育成選手ドラフト11位でしたが,今季戦力外通告がなされました。●二軍 三軍では2022年に打率.319を残すなどしていましたが,二軍では芳しい成績は出せませんでした。 2021年7月に少年に暴言を発し球団が謝罪し,出場停止処分を科されました。身体能力は
7年目の堀岡隼人に戦力外通告がされました。●一軍●二軍●三軍 2016年の育成ドラフト7位です。順位的には下位なので一軍にたどり着いたのは本人の努力と才能が素晴らしかったとも言えます。非常に惜しかった選手です。 残念ながら一軍では力が発揮できませんでした。二
三上朋也はジャイアンツを1年で戦力外となってしまいました。 DeNAを2022年に戦力外になったところ,ジャイアンツが育成契約を結び5月から支配下登録しました。今季は22登板し21登板目の7月26日までは防御率1.76という成績でした。しかし,シーズン終盤の9月2日にDeNAに投
香月一也が戦力外通告を受けました。 ジャイアンツには2020年に澤村拓一とのトレードでロッテから来てくれました。 ジャイアンツでは113打席で本塁打を3本放ちましたが,打率は2割程度に留まりました。長打が打てる左打者として期待されましたが芽が出ませんでした。 惜
鍵谷陽平にも戦力外通告がなされています。 2019年途中にトレードで日ハムからジャイアンツに来てくれました。 2019年から2021年にかけては合計132試合も投げ,ジャイアンツの中継ぎを支えてくれました。特に2020年はtRAが2.71を記録し,ジャイアンツのリーグ優勝に大き
高木京介に戦力外通告がされました。高木京介と言えば避けて通れないのが野球賭博問題です。ジャイアンツでは他に笠原将生,松本竜也,福田聡志も処分を受けましたが,野球のキャリアとして最ももったいなかったのはこの高木京介ではないでしょうか。 高木京介は2011年の
田中豊樹に戦力外通告がされました。日ハムを戦力外になったところ,2019年のトライアウトでジャイアンツが育成契約をして2020年からリリーフとして試合数をこなしていました。2022年は2021年のシーズンオフにした右肘クリーニング手術のリハビリで登板がありませんでした
楽天の松井裕樹がFA権の行使を検討しているとのことです。 松井の視野には入っていないかもしれませんが,ジャイアンツが獲得を目指すのなら,抑えではなく先発として迎えてほしいなと思います。あれだけの能力を持った投手がイニング数の消化が少ない抑えだけで終えてし
2019年ドラフト2位の太田龍に戦力外通告がされました。--https://hochi.news/articles/20231005-OHT1T51118.html?page=1 巨人は5日、高田竜星投手、奈良木陸投手、太田龍投手、阿部剣友投手、山本一輝投手、保科広一外野手の育成6選手に来季の契約を結ばないことを通
昨日原監督が退任を発表しました。挨拶の時に原監督がおっしゃっていましたが,選手15年,コーチ3年,監督17年とジャイアンツに一生を捧げて貢献をしてくれました。最後の方は長く監督を務め過ぎた弊害があるように感じていましたが,トータルで言えば多大なる貢献をしてく
2023年シーズンの最後は,DeNAに1-0の勝利を飾ることができました。 おそらく原辰徳がグラウンドにいる最後のゲームになるのだと思いますが,選手・監督として長きに亘ってジャイアンツに貢献してくれた原辰徳のラストゲームが勝利で本当に良かったと思います。 しかも,
坂本勇人が堂上直倫をクジで外した後のドラフト1位であることは有名な話しですが,昨日,堂上直倫が現役引退をしました。3回裏に堂上直倫が二塁打を放ち,小笠原の送りバントで三塁へ到達した際に,坂本と声を交わしていました。運命の交錯した二人は何を話していたのでし
今季ジャイアンツはロペスと年俸1億1千万円で契約しました。しかし,ここまで8登板で1敗,投球回6と2/3回,奪三振率2.70,防御率4.05,WHIP1.95と散々な内容です。。 ロペスの投球については,初登板の時から素人の私でも「これはダメだ」と思う内容でした。それは,他球
読売新聞にあった8月下旬にベンチに入っていたスコアラーが代えられた件は,意見が合わなかったのは大久保コーチだったようです。報知新聞が報じています。--https://hochi.news/articles/20230930-OHT1T51353.html?page=1 異変が起こったのは、8月下旬だった。大久保
読売新聞のスポーツ面に「苦闘G 上 重量打線一体感欠く」という記事が掲載されていました。 この記事によると,8月下旬に開幕から攻撃面を担当してきたスコアラーが配置転換としてベンチから外されたそうです。理由は「流れを変えるため」(チーム関係者)とのことです。主
CS出場がなくなって迎えた今日(9/30)の対中日戦ですが,首脳陣はこの試合をどういう位置づけで戦っているのでしょうか? 戸郷の勝ち星を増やすために勝ちにいっているのか,それとも選手を試したり調整の機会にしようとしているのか,よく分からない采配に思えます。 ス
今日(9/26)の対DeNA戦は2戦連続で打線が沈黙して0-1で負けました。 可能性が高かった場面は,二回表の一死満塁での吉川尚輝の打席,三回表の一死一・二塁での岡本和真の打席でしょうか。空振り三振と遊飛でノーチャンスの打球結果でした。 最終盤に来て,岡本和真の当た
最近,吉川尚輝は8番打者を務めています。脚が速いので出塁率等が高ければ1,2番などの上位打線で起用されるのでしょうが,今季の吉川はwRC+が96と平均を下回ってしまっています。 吉川はホームランバッターではないので,粘り強い打撃,走者を進める打撃や脚を活かした打
今日(9/24)の対DeNA戦は戸郷の完封と坂本の二本塁打を含む5打点によって6-0の勝利でした。 坂本は今日までで430打席382打数,113安打で打率.296を残しています。 坂本は今まで5度のシーズン打率3割を達成しています(2009年,2012年,2016年,2018年,2019年(2007年は3打
今日(9/21)の今シーズン最後の阪神戦は5-3で勝つことができました。大城の本塁打がタイミング良く出てくれたおかげです。赤星と中川はよく投げましたが,その他の選手は今季の対阪神戦を象徴するように微妙な感じでした。 今季,赤星は5月23日の対DeNA戦の先発で3回ノック
シーズン対阪神18敗目です。弱すぎますね。広島,横浜に申し訳ないです。
今日(9/18)の対ヤクルト戦は増田大輝のサヨナラ安打で4-3の勝利でした。 サヨナラ打は外角のシュートにバットをコツンと当てて,前進守備のセンター・ライト間を転がって抜けていく打球でした。こういうバッティングばかりしていては長打が出にくいのでOPSが上がりません
今日(9/17)の対ヤクルト戦の9回裏一死二塁のサヨナラのチャンスで中山礼都の打席がありました。結果は見逃しの三振でした。結果が出ないのは仕方がないのですが,最近の中山の打席を見ていて気になるのが,選球眼の悪さです。どうやってもバットに当たらないボールを空振り
今日(9/16)の対中日戦は0-1で負けてしまいました。 菅野は6回を被安打4,与四球1,奪三振6,自責点1と先発の役割は果たしましたが,打線の援護がありませんでした。 打線は4安打と安打は少なかったですが,四球を5つもらっているので,一応,1回表二死二塁で岡本,2回表
昨日(9/13)は阪神に2試合連続となる完封負けをして,対阪神の対戦成績が5勝16敗1分になりました。 どこで時代を区切るかは難しいですが,王貞治の引退(1980年)以降のジャイアンツの対阪神戦の成績を並べると以下の表となります。 単年で見ると,一番成績が悪いのは,2005
岡崎郁氏のyoutubeチャンネル「AthleteAcademia」に原監督が出演し,ブリンソンに言及しています。--ええ!みたいなプレーがね。時に海を渡って日本で戦いに来てくれた人でも,ええ!みたいなプレーが出てしまうとね。チームに対して,どう僕自身がこっちがスターティン
今日(9/10),坂本が中日の柳から本塁打を放ちました。これで今季18本目です。 坂本のシーズン毎の本塁打ペース(打数/本塁打)を表にすると下記のとおりです。 本塁打のペースでいえば,今季は坂本のキャリアの中で2番目に位置する本塁打ペースです。昨年は60.8打数で1本と
今日(9/8)は戸郷の10回無失点の好投がありましたが,打線が点を取れず,12回0-0の引分けでした。 結果論でもありますが,坂本は5番ではなく3番が良いと思います。最強打者の岡本の前にランナーを出せる打線を組むのが最善だと思います。そうなれば,今日も4出塁と比較的出
ようやく坂本勇人のコンバートが緒についたようです。今日,坂本がサード守備につきました。下記表は2014年以降の坂本のUZR1000です。 若いときには二桁を超えているシーズンがありましたが,徐々に数字が落ちてきて,2021年以降は二桁に乗らなくなっていました。しかも出
今日(9/2)はDeNAに4-13で負けました。最後は北村に投げさせなければならないほど打たれてしまいました。完敗です。 それにしても,ジャイアンツの中継ぎ陣の防御率はかなり酷いことになっていますね。田中千晴5.57,船迫3.10,高梨4.29,ビーディ4.26,三上朋也4.60,菊地
ブリンソンの起用・存在にはもう言葉がありません。ブリンソン、攻守でまずいプレー 落球、走塁では2死から飛球で帰塁 #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ https://t.co/ZPX4zlvH6W pic.twitter.com/LK1Hd5MpwP— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) September
2023年8月31日までのイースタンでのジャイアンツ選手の打撃成績です。打席数のある選手をOPSの高い順に並べてあります。 OPSの高い廣岡・石川はトレードで他球団へ行っています。 次に高い重信・丸・梶谷・ブリンソン・岡田・秋広・北村は一軍にいます。 悲しいですが,
今日(8/31)の広島戦は2-0で勝ちでした。坂本と丸の犠牲フライによる2点を赤星,バルドナード,菊地,船迫,高梨,中川のリレーで守り切りました。 何度も同じことを言いますが,今日の松田のスタメン起用に何の意味があるのでしょうか?松田と松田ファンには申し訳ありま
今日(8/30)は菅野とリリーフ陣が粘りましたが,打線が1点しか取れず1-2で破れました。岡本の不在はやはり効くようです。 岡田がようやくプロ第1号を放つことができました。京セラドームのセンター右の奥深くへ飛ばした本塁打でした。二軍では今季12本塁打を放っていて,今
今日は広島相手に4-5と逆転負けしました。 6回裏に集中打を重ねて逆転し,7回裏に追加点を取るという非常に良い流れだったにもかかわらず,8回表に逆転スリーランを打たれて負けてしまいました。この流れで勝てないのは,本当にチームが弱いのだなあとしみじみ感じました
今季のジャイアンツの低迷の原因の一つに低調な丸佳浩の打撃があります。打率.243本塁打14打点36は言うに及ばず,各種指標も低迷しています。 丸のキャリアトータルでのOPSは.853を誇りますが,今季は.724しかありません。wRC+は137がトータルの値ですが,今季は102で100
今日(8/27)は阪神に4-2で勝ちました。伊藤将司にようやく勝てました。 ただ,打線で活躍したのは坂本,岡本,丸,大城と結局いつものメンバーで,対伊藤将司のために組んだ打線が特に機能したわけではありません。いつも思いますが,左右病やある特定の投手のために組む特
8月23日に痛いバント失敗をしてしまった中山礼都が,8月24日の対ヤクルト戦では5-1とリードした8回裏に一塁線をゴロで破り,ライトの隙を突いて三塁を陥れました。今日(8/26)の対阪神戦では6-9と負けてている8回裏二死に右翼へライナーの二塁打を放ちました。これも良い走
今日(8/25)のブリンソンの山なり返球という怠慢プレーについて,原監督のコメントがありました。--https://news.yahoo.co.jp/articles/7061eaf6f49161c58083e0593fc95aad765fc589――ブリンソンの返球が山なりに。「精一杯のプレーはしていると思います」-- 原監督に
ブリンソンがまた怠慢プレーをしました。5回表一死一・二塁からの佐藤輝明の右中間タイムリーツーベースの際,一塁ランナーが本塁へ還るかどうかがかかっているにも関わらず,中継の門脇に対し全力返球ではなく山なりのボールを返しました。 ブリンソンのボーンヘッドは本
今日(8/23)の対ヤクルト戦は4-3のサヨナラ勝ちでした。それにしても,門脇の野球センスはプロの中でもずば抜けていますね。守備の切れ味と肩の強さ,コントロールだけではなく,脚の速さと嗅覚もセンスが違います。ケガに気をつけて今後のジャイアンツを長く支える選手にな
今日(8/22)の対ヤクルト戦の7回無死一塁のチャンスではランナー梶谷に重信を出したあと,ずいぶんとバタバタとしたにもかかわらず0点に終わりました。 うまくいかないことは仕方がありませんが,それにしても吉川・坂本のところでベンチが何をしたかった,何をしていたの
中山礼都には期待しているのですが,結果が出ないだけでなく,打席の内容がちょっと心配です。今日(8/18)の広島戦では,9回表無死三塁の場面で打席に立ち三邪飛でした。カウントがツーボールノーストライクで3球目を打ちに行くのは良いのですが,内角の厳しいストレートを
今日(8/18)はマツダで広島になんとか勝つことができました。 14安打2四球で5点はなかなかキツイですね。塁にランナーを置いた場面を並べると以下のようになります。22回あったということになるでしょうか。そのうち得点に結びついたのは4回です(その他に繋いだ安打や安打
3回表二死一・二塁で坂本がサードゴロを打ちセカンドが封殺された際に,原監督はセカンドの封殺に対してリクエストをしました。ボールがセカンドからファーストにも転送されて,打者走者の坂本も悠々アウトのタイミングだったため,リクエストをした理由が謎でした。 可能
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下記表はトレードが発表された若林晃弘の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 大卒社会人とはいえドラフト6位という順位にもかかわらず,1年目の2018年から二軍では打率.303の成績を残し,一軍の出場機会も得ました。2年目の2019年からは一軍に多く帯同するようになり,ユ
若林が日ハム郡拓也捕手とトレードだそうですね。 若林は怪我は治りましたが,門脇や若手選手の台頭で巨人には居場所がないなと思っていたところでした。新天地での活躍を祈っています。巨人・若林晃弘と日本ハム・郡拓也の電撃トレード成立…阿部監督就任後3件目https:/
下記表は井上温大の年別投球成績です。【一軍】【二軍】 一軍では通算11試合に登板しましたが思うような結果が出ていません。 他方で二軍では2023年にずば抜けた成績を残しました。72と1/3回を投げて防御率0.75という結果です。tRAもわずか1.88です。K-BB%が25.9を記録し
下記表は菊地大稀の年別投球成績です。 2022年の16登板から2023年は50登板と出場が大きく増えました。 防御率3.40は20イニング以上投げた巨人投手の中では10番目ですが,tRAを見ると2.67で3番目に位置します(1位は赤星の2.60,2位はグリフィンの2.64)。K-BB%も20.2を記録
下記表は高梨雄平の年別投球成績です。 2020年に巨人に来てから44試合,55試合,59試合,55試合と毎年多くの試合を投げてくれています。ただ,2023年は結果がよくありませんでした。K-BB%は2020年から17.0→15.2→12.8→16.2と推移しているので,2023年が特段悪かったわけ
下記表は中川皓太の年別投球成績です。 2022年は腰痛で全く投げられませんでしたが,2023年5月17日に一軍復帰登板をしてからはシーズン最後まで投げきってくれました。5月17日は2失点で始まり大丈夫かと心配しましたが,終わってみれば15試合連続無失点(5月28日~7月13日)
下記表は重信慎之介の年別打撃成績です。 2023年も打撃は特筆すべき成績が残せませんでした。良くも悪くも一定レベルで安定しています。2018年,2019年頃はレギュラー奪取の可能性がありましたが,今は外野の守備固めと代走,外野手が不足したときの穴埋めとして重宝され
下記表は門脇誠の打撃成績です。 入団1年目から348もの打席に立ちました。しかも50打席以上の巨人野手のうちで打率.263は7番目に位置します。wRC+は76なので100を割ってしまっていますが1年目の選手としては良い活躍だったと思います。特に目を見張るのは打率が月を追うご
下記表は松原聖弥の一軍と二軍の年別打撃成績です。【一軍】【二軍】 2018年と2019年に二軍で結果を残し,2020年と2021年に一軍で活躍をしました。2021年は規定打席にも達し,本塁打は二桁放ち,このまま外野の一角を占め続けるかと思いました。ところが,2022年と2023年
下記表は秋広優人の年別打撃成績です。 2023年にブレイクして121試合439打席の出場がありました。規定打席が443打席だったので,4打席だけ足りませんでした。なぜ原首脳陣は規定打席を達成させなかったのでしょうか。13位の秋山が.274,14位の木浪が.267でしたので,たっ
下記表は赤星優志の年別投球成績です。 2022年は当初は先発起用されていましたが,結果が出せず途中から中継ぎに回りました。2023年も先発でスタートしましたが,5月23日まで6先発して0勝4敗だったため二軍での調整となりました。ところが,8月24日に先発のマウンドに戻っ
下記表は菅野智之の年別投球成績です。 2023年はシーズン前に右肘の張りが出て,6月まで一軍に戻れませんでした。そのため,投げたイニングは77と2/3回とキャリア最低の数字に終わってしまいました。防御率も2019年の3.89に次ぐ3.36とキャリアで2番目に悪い数値です。また
下記表は横川凱の年別投球成績です。 2020年の終盤に投げたときには完成度の高さから2021年には台頭してくると思っていました。ところが,フォームを試行錯誤したためか球速が遅くなり(二軍での速球の平均球速,2020年139.1,2021年137.2,2022年138.1),一軍での出場もほ
下記表は山崎伊織の年別投球成績です。 入団一年目の2021年はリハビリに費やしましたが,2022年から2年連続で先発として投げてくれました。大卒3年目で二桁勝利に手が届きました。谷はありましたが乗り越えて順調なキャリアだと思います。巨人の投手陣の中では戸郷に次ぐ
新外国人選手としてルーグネッド・オドーアの獲得報道が出ています。打撃はメジャーで通算178本塁打を放つ一方,打率は.230ですのでパワータイプのようです。日本でバッティングアプローチを変える必要のあるパターンかなと思います。 守備位置はセカンド・サード・ライト
下記表は戸郷翔征の年別投球成績です。 4年連続でローテーションを守り安定した成績を残しています。2023年の巨人の投手陣では最も多くのイニングを消化してくれました。しかもハイレベルな投球内容です。今年はWBC出場もありましたが,最終的には影響を感じさせない結果
下記表は長野久義の年度別打撃成績です。 広島から巨人に戻ってきてくれました。引退前の顔見せのためかと思っていましたが,そんなことはなく完全に巨人の戦力になってくれました。打席数は176と少ないですが,OPSは広島に行く前とほとんどかわらない.760を記録しました
下記表は吉川尚輝の年度別打撃成績です。 2023年は2022年と比較して打席が89減ってしまいました。OPSも.700を割り,100試合以上出場するようになった2020年以来最も悪い年だったのではないでしょうか。wRC+も94と100を割ってしまっています。特にスタートダッシュに失敗し
下記表は大城卓三の年度別打撃成績です。 2023年はキャリア6年のうちで最も多くの打席490打席に立ちました。安打数は100を超え,本塁打も16本を数えました。いずれもキャリア最多です。多くの打席に立ちながらOPSは.787と最も高くなりました。wRC+128もキャリア最高値です
下記表は丸佳浩の年別打撃成績です。 2023年は巨人に来てからの5年間で一番悪い年になってしまいました。2021年から打率が.280を下回るようになり衰えが感じられました。ただ,出塁率と長打率は高率を保っており,OPSは.850を超えて主軸として十分な役割を果たせていまし
岡本和真がWBC準々決勝の対イタリア戦で,4打席2打数2安打(1本塁打)5打点の活躍をしました。 岡本は試合前まで15回打席に立っていました。四球は6選んでいて出塁率は悪くなかったのですが,安打が2しかなく,チームの中では目立っていませんでした。 昨日の活躍でようや
岡田がソフトバンク石川からオープン戦第1号のホームランを放ちました。打った瞬間に飛距離十分と分かる当たりでした。打球速度がずいぶん速いと思いましたが,どのくらいなのでしょうか。パワーが付いたようで,今季は期待できる気がします。岡田、ライトへの特大ホームラ
WBCのオーストラリア対韓国で,韓国のカン・ベクホが左中間に2塁打を打ちましたが,2塁ベース上でアピールをしている最中に足がベースから離れたところをタッチされアウトになりました。 カン・ベクホは不注意ですが,これを見ていた,しかも,タイミング良くタッチしたオ
2019年ドラフト3位の菊田拡和が3軍で鹿屋体育大学との試合に6番ファーストとして出場しました。4打席で3打数0安打1死球と,残念ながら結果は出せませんでした。菊田は入団以来1軍での打席がまだ一度もありません。今季こそ,初打席,初安打は記録できるでしょうか。【Youtu
昨季はウォーカーの守備の成長に喜んでいましたが,最終的にはプロの守備としては厳しい状態でした。それは今季もあまり変わらないようです。 2月26日の対DeNAのオープン戦でウォーカーはレフトで出場していましたが,他の選手ならば捕れるであろう飛球がキャッチできませ
ドラフト4位の門脇の評価が上がっています。たしかに守備を見ていると,ヒヤヒヤするような場面はないです。追いつく範囲ではボールと馴染んでいるように見えます。連係プレーも問題なさそうです。スローイングはもう少し強く投げられると良いでしょうか。守備範囲は見てい
増田大輝が二軍対ソフトバンク練習試合で二盗を成功させました。にほんブログ村
今日(2月18日)の対ソフトバンク練習試合での浅野翔吾の打席動画です。第三打席はピッチャーゴロでした。にほんブログ村
今日(2月18日)の対ソフトバンク練習試合での中山礼都の打席動画です。にほんブログ村
今日(2月18日)の対ソフトバンク練習試合での浅野翔吾の打席動画です。にほんブログ村
昨年,赤星優志はルーキーにも関わらず,一軍で78イニングも起用されました。このイニング数は,戸郷,菅野,メルセデス,山崎,シューメーカーに続くチーム第6位です。 ただ,内容は,正直厳しいものでした。昨年のジャイアンツで一軍10イニング以上投げた投手のうちで比
紅白戦で中山礼都が戸郷から本塁打を放っていましたが,岡田は畠から本塁打を放っています。内角高めのストレートをきれいに腕を畳んでライトスタンドに運びました。 岡田は昨年のイースタンで7本塁打を放っています。ただ,何打席で1本打てたかを計算すると,41.57打席に
2月12日の紅白戦で,中山礼都が戸郷から本塁打を放ちました。 中山礼都は昨年一軍で142回打席に立ちましたが,本塁打は0でした。2塁打さえ1本でこれが唯一の長打でした。そのためSLGは.206,OPSは.440しかありませんでした。打率も.198で低かったですが,長打力の不足が深
育成選手ドラフト1位の松井颯の評判が良いようです。 動画を見ると,たしかにボールの勢いがあるように見えます。ネットではクイックができないという情報があがっていますが,ランナーを背負うと球威が落ちるという投手はありがちですね。一軍で投げるには総合的な力が必
ブリンソンがシートノックの際,外野の守備につき遠投をする動画がスポーツ報知のTweetで上げられています。レーザービームと表現するのは,ちょっと大げさで,レーザービームの安売りな気がしますが,守備のセンスが感じられる映像です。スランプのない,守備で貢献してく
誰が戦力になるのかという予想は難しいのですが,増田陸のやる気は期待ができます。 1軍宮崎キャンプの第1クールでは,1人1000スイング(ベテラン除く)のノルマが課せられていたようですが,増田陸は,一番バットを振っていたようです。2023年2月6日第7版スポーツ報知2面よ
山崎伊織と堀田賢慎がコンディション調整に専念するということで2軍に合流しました。--https://hochi.news/articles/20230204-OHT1T51195.html?page=12023年2月5日 5時30分スポーツ報知 巨人の山崎伊織投手(24)と堀田賢慎投手(21)が、コンディション調整に専念
同じプロ選手でも並んでみると,坂本の安定感が際立ちますね。やっぱり違いがあるんだなあと感心します。《サカショー誕生》2006年ドラフト1位坂本勇人選手と2022ドラフト1位浅野翔吾選手が並んでノックを受けています。先輩のグラブさばきに浅野選手は「次元が違う」ノ
オコエ瑠偉が暴力団員主催の宴席に参加していたと週刊新潮が報道した件について,巨人の広報は以下のように述べているようです。--https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01210558/?all=1&page=2「本人(注・オコエ)がご質問にある店を訪ねたところ、知人から以前紹
ジャイアンツは5人の新外国人と契約を結びました。ヨアン・ロペスは昨年12月27日に発表があった選手です(【巨人】新外国人のヨアン・ロペスと契約合意 セットアッパー候補の160キロ右腕)。●投球成績 ルーキーリーグやA+ではSO9が11.7,16.4を記録しています。また,2