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ブログタイトル
夢見月夜曲
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日高千湖のオリジナルBL小説ブログです♪『薄き袂に宿る月影』はこちらへ移動しております。
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2014/02/17
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日高千湖さん
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日高千湖さんの新着記事

1件〜30件

  • お久しぶりです、日高です。

     皆さま、お久しぶりです。日高千湖でございます。|д゚)チラッブログも村も放置状態にも拘らず、ご訪問下さりランキングバナーを押してくださった方々、過去作品を読んで拍手を押してくださった方々、本当にありがとうございます。不覚にもあつ森にどっぷりとハマってしまいましたwwブログの更新をしなくなると、本当に自由で。しかしあつ森は、テレビCMでやってるようなホノボノしたゲームではありませんでした。メッチャ忙しいゲー...

  • 華恵の夢はいつ開く・14

    「華恵ちゃん!ダメだよ!」華恵ちゃんはオットマンチェアを頭の上まで振り上げた。客席に放り投げられた総也くんは咄嗟に頭を庇う。俺は華恵ちゃんと総也くんの間に滑り込み、華恵ちゃんの腕を掴んだ。「放しなさいよ!私はね、こんな奴を弟だなんて思っちゃいないんだからっ!私はこいつの母親に追い出されたのよっ!」「華恵ちゃん!」「あんただって知ってるでしょっ!ここまでくるのに私がどれだけ苦労したか!」華恵ちゃんは...

  • 華恵の夢はいつ開く・13

     華恵ちゃんが座った途端にカウンターはシンとなった。客が会話を止めて華恵ちゃんと総也くんに注目してしまったのだ。カウンターに座っていた常連客はソワソワして落ち着かなくなり、会話する者もいない。店内のざわめきがそれをより一層浮き立たせている。そして、当の本人は緊張しきった表情で真っ直ぐに前を見据えている。前、というよりもどこも見ていない感じ。 手早く準備した圭介くんは、「はい、総ちゃん。後はよろしく...

  • 華恵の夢はいつ開く・12

     その日の《SUZAKU》は忙しくて、気が付けば午前0時を過ぎていた。毎年クリスマスの夜には『S-five』の従業員や顧客が《SUZAKU》に集まって朝まで大騒ぎする。数日後に迫ったクリスマスの話で常連客ばかりが座っているカウンターは賑わっていた。「山下店長」「はい」ベニちゃんが電話の子機を持ってきた。「華恵ちゃんから電話です」「ああ、そう。ありがとう。事務所で話すよ」華恵ちゃんと聞き、総也くんが俺を見た。華恵ち...

  • 華恵の夢はいつ開く・11

     圭介くんは華恵ちゃんの弟・剣持総也を「迎えに行く」と言って早めに退社した。電話で事情を話したところ、予定を切り上げて戻ってきてくれた三木くんは心配そうだ。「山下くん、本当にこれで良かったのかい?」「大丈夫だと思うけど」「だが弟くんは家出してるんだよね?」「本人によれば、ね。相続放棄の書類に印鑑をもらうというのを口実にして上京したと言っていたよ」「騒ぎにならなければいいけど」「華恵ちゃんを捜しに来...

  • 華恵の夢はいつ開く・10

    「ただいま~!」「ああ、お疲れさまでした。内見はどうだった?」圭介くんは疲れた様子も見せずに、むしろ

  • 華恵の夢はいつ開く・9

     《銀香》のカウンターに座って待っていた華恵ちゃんの弟。《銀香》のドアの上部に取り付けられたカウベルをカランカランカランと派手に鳴らして店に入った圭介くんを振り返って見た彼は、なかなかのイケメンだ。華恵ちゃんはいつも化粧をしている。滅多に、いや決して素顔を見せないから比べようもないが顔の輪郭や鼻筋は確かに違う。腹違いの兄弟とはいえ、顔はあまり似ていないようだ。圭介くんはその顔をジッと見つめて、「お...

  • 華恵の夢はいつ開く・8

    「可哀相になっちゃったわ」顔を上げた華恵ちゃんは初めて

  • 華恵の夢はいつ開く・7

    「私が鷹矢さんの友だちを覚えているかって聞いたの、覚えているかしら?」「ああ、覚えてるよ。俺は誰だかわかんなかったけどね」急に話を振っておいて、それが

  • 華恵の夢はいつ開く・6

    1階のエレベーターホールに居た男は確かにあの日すれ違った男だ。その男の視線の先には華恵ちゃん。「お兄ちゃん」そう呼び掛けられた華恵ちゃんの表情が変わっていた。男の顔を見てポカンとしていたのに、今は苦虫でも噛み潰したかのように眉根に皴を寄せて頬をヒクつかせていた。華恵ちゃんがこんな顔をしたの、初めて見た。不思議な事にいつの間にか誰とでも仲良くなってしまう華恵ちゃん。明るくて、ポジティブで、ムードメー...

  • 華恵の夢はいつ開く・5

     華恵ちゃんの新しい店は《スイートハニー》のように広くはない。カウンターが15席。スタッフは3人もいれば十分だろう。あの後、俺には店の事やスタッフの事を相談される事もなく、マジックバーが退去する頃には俺は『鷹矢さんの友だち』の件も忘れかけていた。「良い感じじゃない?」マジックバーが退去し、スツールや厨房器具、食器類は全て運び出され店の中は閑散としていた。照明を点けると営業中の間接照明ではわからなか...

  • 華恵の夢はいつ開く・4

     《スイートハニー》の隣の空き物件は、めでたく華恵ちゃんと契約する事となった。『滝山不動産』の社長である圭介くんが僅かながら抵抗したが、元はと言えばこちらから持ち掛けた話しであるのでここで社長がグズグズいうのはおかしいわけで・・・。「大体さ、俺は聞いてない」圭介くんは朝から機嫌が悪い。それを三木くんは優しく宥めようと頑張っているんだが、もう少しピシッと言っても良いと思う。「社長の圭介くんに言わなか...

  • 華恵の夢はいつ開く・3

    「ヒロ、鷹矢さんの友だちって覚えてる?」「鷹矢さんの友だち?交友関係ならSNSでも見ればわかるだろう?寝ている俺を叩き起こして聞く事か?」高田博臣は不機嫌そうにタバコの箱の底をパンと叩いた。「タバコは吸うなよ」「寝起きの一本だ」「ダメ」俺はヒロの手からタバコを取り上げた。「おいっ!ここ、俺の部屋なんですけど?」睨んでも無駄だ。「ダメ」「人の寝起きを襲いやがって」「襲ってない。起こしただけだ」ヒロが...

  • 華恵の夢はいつ開く・2

     華恵ちゃんは履歴書を机の中に隠してしまった。よーし!それなら俺もエレベーターでイケメンに会った事は言わないでおこう。「いいのか?そいつ、おかしなヤツかもしれないぞ?」「大丈夫よ、お断りしたから」「本当か?」「ええ」「ふうん。でもさ、一応見せてよ」いつになく食い下がる俺に華恵ちゃんは首を傾げた。「なによ?どうしてそんなに興味津々なの?いつもなら勝手にすれば~とか言うクセに」ごもっともです。ここは開...

  • 華恵の夢はいつ開く・1

    「山下くーん!」「はい」「はい!これ、よろしくね」《イゾルデ》の事務所に現れた社長は両手に紙袋を提げていた。そして声を掛けられた俺が振り向きざまに、その紙袋をにこやかに渡す。持たされた両腕がガクンと下がるくらい重い。「うわっ。なんですか、これは!?」見た目よりも重い紙袋。よくここまで底が抜けなかったと感心してしまう。「それ華恵ちゃんに渡しておいてくれないか」「はあ?自分で持っていけばいいじゃないで...

  • さやさやと流るるが如く・103

     階段の上にいるのは確かに見知った人たちだ。逆光になってはっきりとは見えないが、そのシルエットは一目瞭然だ。「菜那美?弓川?」「おーい!永瀬!」聞き覚えのある声。確かに弓川だ。そしてミニスカートからぶっとい脚がニョキッと伸びている女性にしては大き過ぎるシルエット。「永瀬ちゃーん!」ド派手な格好の菜那美が大きく手を振った。菜那美が動いて影が出来、真ん中にいた叶多の顔がはっきりと見えた。叶多ははにかん...

  • さやさやと流るるが如く・102

     ショーの当日は朝8時に店に集合したが、昼食までの記憶があまりない。あまりに慌ただしく、挨拶もそこそこに準備が始まった。北野さんや張本さんともろくに顔を合わせる事も無くて、ただただ準備を進めている。店内の椅子やテーブルを片付けてランウェイを作りリハーサルが始まった。その間も大磯さんは丈やウエストの位置を直したりと修正に追われていたし、音響、照明の担当者と打ち合わせをしていたら時間はいくらあっても足...

  • さやさやと流るるが如く・101

     リハーサルは無事に終わった。

  • さやさやと流るるが如く・100

     ショーを明後日に控えて、叶多の所へ行く余裕はなかった。昨日も今日も終電に乗り、《ハンモック》に行く暇もない。宇宙人たちがいなくなって、ワニとクマだけが俺を待っていた。「ただいま」クマとワニにはあまり馴染みがないかと思って病院へは持って行かなかった。叶多のベッドの上は宇宙人たちで満員状態だしね。「スマホを買って持って行くかな?」新しいスマホを契約すればいいだけだし。コンビニ弁当を広げてスマホをいじ...

  • さやさやと流るるが如く・99

     なんだかんだ言いながら、江原寿美子が俺に期待しているのはわかった。警戒心の強い叶多が心許した相手なら、叶多の病状を好転させることが出来るのではないか、と。本当は医師から詳しい病状や対処法を聞きたかったのだが、それは寿美子が許してくれなかった。叶多は恐怖から、寿美子と同じように心的外傷後ストレス障害を発症しているのかもしれない。子どもになって殻に閉じ籠っているのかもしれない。安全だとわかれば出て来...

  • さやさやと流るるが如く・98

    「あなたを認めたわけじゃないわ」江原寿美子は相変わらずの冷たい口調で俺に釘を刺した。ちょっとだけ利用させてもらうわ、って事か。「ええ。わかっています。叶多は宇宙人を手放さない。もしかしたら俺が話しかける事で記憶が戻るかもしれないって事ですよね?」寿美子はふんと鼻を鳴らした。内縁の夫の心を繋ぎ止める為に叶多を人身御供にしたのは棚に上げて母親面しないでくれ、と叶多なら言いそうだ。寿美子の首筋にはスカー...

  • さやさやと流るるが如く・97

     弓川はよく頑張ってくれた。弓川は俺の指示どおりに叶多の家の前で江原寿美子が乗ったタクシーと同じ会社からタクシーを呼び、寿美子を降ろした場所を聞き出した。『鎌倉聖洋病院だ』「聖洋病院?系列病院か?」『そうだ。大変だったんだぞ!タクシーの運ちゃんに、おばさんが忘れ物したから届けなきゃならない、でもおばさんがスマホを落としてしまって病院がわからないと嘘八百』「そういう嘘は要らないんだが」明日にはバレる...

  • さやさやと流るるが如く・96

     江原寿美子に警察を呼ばれては仕方がない。ここは諦めて帰るしかない。不甲斐ないが、ここは引いておく方がいい。ストーカー扱いされてしまうのは心外だからな。警察を呼ばれ、しつこく事情を聞かれるのは面白くない。どう考えても俺の方が分が悪いしね。だがここで大人しく引き下がるつもりはなかった。もし寿美子の言うのが本当ならば、彼女は明日必ず病院へ行くはずだ。寿美子が外出しなければ、叶多は家にいるという事。 「...

  • さやさやと流るるが如く・95

     《太郎茶屋》のおばちゃんから、退院した叶多を乗せたというタクシーの運転手がいると聞いた。詳しい話しを聞きたかったが運転手は仕事に出ていて、今日はもう《太郎茶屋》に来る事はないという。《太郎茶屋》の奥には畳が敷いてある。常連のタクシー運転たちの多くは、飯の後はそこで休憩している。彼もその中の一人だ。その人の出勤日やシフトまではおばちゃんにはわからないが、出勤日には午後3時くらいから2時間くらい《太...

  • さやさやと流るるが如く・94

     叶多が意識を取り戻した。だが、俺に連絡はない。何とか面会が出来ないかと菜那美に頼んでみたが、向こうの看護師から良い返事はもらえなかった。病院内で異動があり叶多の病状が全く伝わってこなくなったのだ。叶多は意識は戻ったが、自由に歩き回れる状態ではないという。スマホも操作出来ないくらいの悪い状態なのだろうか。それとも母親の寿美子に止められているのか。意識が戻っただけでも喜ぶべき事なのだが、蚊帳の外に置...

  • さやさやと流るるが如く・93

     事件から2か月が経った。叶多の意識は戻らないままだと聞く。江原寿美子は朝から晩まで叶多の傍で過ごし、俺は一度も面会出来ないままだった。たまに寿美子がいない日もあるようだが、チャンスには恵まれていない。俺も一日中病院に張り付いているわけにもいかないからな。 甥が叔母を襲って従兄弟をメッタ刺しにするというショッキングな事件にマスコミの取材合戦は過熱していたが、2ヵ月も経つと事件の事などすっかり忘れて...

  • さやさやと流るるが如く・92

     やられた。報道によれば、江原寿美子は重傷とはいえ叶多ほどは傷も多くなく症状も重くはない。回復した彼女は看護師たちから俺が見舞いに来る事を知り転院を決めたのだ。「そんな顔すんなよ、欧介」弓川はビール瓶を持ってカウンターに移動してきた。ドアを開けた瞬間の俺の顔があまりにも悲惨だったので、「見るに見かねて」今夜は臨時休業にするそうだ。弓川はタンと置いたグラスにビールを注ぎ分けて、一つは俺の前に置いた。...

  • 三度の飯より君が好き。~『春の夜の夢の浮橋』番外編

    ★去年の7月19日から9月20日までの二ヶ月、熱い戦いがございました。お忘れかもしれませんけど!!(忘れさせてるのは日高?)投票所を設けまして、皆さまには推しに熱い一票を投じて頂きました。そこで第一位となりました山下明利のSSとなります。←今頃かよ!忘れていたわけじゃないんですよ?日高のペースがトロいからですwwすみませんです。頑張りますので、応援してやってくださいませっ(汗)一年越しとなってしまいま...

  • さやさやと流るるが如く・91

     追い出されるように病院を出て、辺りを見回したが北岡の姿は見つけることが出来なかった。 北岡たちが病院長に手を回して叶多に会わせてくれた事には感謝しかない。北岡には一言お礼を言いたかったが相手はヤクザだ。偶然、余所で会ったとしても他人のふりをするべき人だ。これと引き換えに何か要求されたとしても、こんなチャンスがあれば俺はOKするだろう。ただ、こういうラッキーは一度きりなのだ。 翌日も叶多には面会出...

  • さやさやと流るるが如く・90

     翌日も叶多に会う事は出来なかった。翌日も、翌日も、叶多に会う事は出来なかった。3日連続で面会を断られた挙句に、「何度来られても面会は出来ませんから!」と厳しい口調で言われてしまってさすがにへこんだ。仕方なくナースセンターの前から叶多の

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