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夢見月夜曲 http://yumemizukiyakyoku.blog.fc2.com/

日高千湖のオリジナルBL小説ブログです♪『薄き袂に宿る月影』はこちらへ移動しております。

日高千湖
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2014/02/17

日高千湖さんの人気ランキング

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INポイント 2 6 2 4 6 6 0 26/週
OUTポイント 2 6 14 16 10 18 14 80/週
PVポイント 6 36 54 26 14 26 46 208/週
BL・GL・TLブログ 54位 57位 62位 62位 61位 64位 67位 3,135サイト
BL小説 18位 19位 20位 20位 20位 21位 22位 887サイト
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総合ランキング(OUT) 21,831位 22,291位 21,979位 23,479位 25,247位 25,308位 26,987位 1,034,156サイト
INポイント 2 6 2 4 6 6 0 26/週
OUTポイント 2 6 14 16 10 18 14 80/週
PVポイント 6 36 54 26 14 26 46 208/週
BL・GL・TLブログ 66位 69位 67位 69位 72位 71位 75位 3,135サイト
BL小説 20位 20位 20位 20位 20位 20位 22位 887サイト
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総合ランキング(PV) 15,082位 15,210位 15,514位 16,372位 16,839位 16,709位 17,144位 1,034,156サイト
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OUTポイント 2 6 14 16 10 18 14 80/週
PVポイント 6 36 54 26 14 26 46 208/週
BL・GL・TLブログ 37位 38位 39位 43位 47位 47位 48位 3,135サイト
BL小説 9位 9位 9位 12位 14位 14位 15位 887サイト
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  • お久しぶりです、日高です。

    お久しぶりです、日高です。

    皆さま、お久しぶりです。日高千湖でございます。 д゚)チラッブログも村も放置状態にも拘らず、ご訪問下さりランキングバナーを押してくださった方々、過去作品を読んで拍手を押してくださった方々、本当にありがとうございます。不覚にもあつ森にどっぷりとハマってしまいましたwwブログの更新をしなくなると、本当に自由で。しかしあつ森は、テレビCMでやってるようなホノボノしたゲームではありませんでした。メッチャ忙しいゲー...

  • 華恵の夢はいつ開く・14

    華恵の夢はいつ開く・14

    「華恵ちゃん!ダメだよ!」華恵ちゃんはオットマンチェアを頭の上まで振り上げた。客席に放り投げられた総也くんは咄嗟に頭を庇う。俺は華恵ちゃんと総也くんの間に滑り込み、華恵ちゃんの腕を掴んだ。「放しなさいよ!私はね、こんな奴を弟だなんて思っちゃいないんだからっ!私はこいつの母親に追い出されたのよっ!」「華恵ちゃん!」「あんただって知ってるでしょっ!ここまでくるのに私がどれだけ苦労したか!」華恵ちゃんは...

  • 【不定期更新中です、すみません】

    【不定期更新中です、すみません】

    2018年度の投票は2月28日までで締め切りました!結果はこちらからどうぞ→2018年投票所【更新情報】しばらくの間、この記事をブログのTOPに置きます。最新記事はこの太字の記事の真下にありますので、よろしくお願い致します!!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆最新記事です♪ ↓↓↓武村文樹くんの登場となります!投票ではなんと、あの清川薫を抑えて4位に輝きました!なので、ご褒美に彼氏を与えるのだ(笑)恋文・1、...

  • 華恵の夢はいつ開く・13

    華恵の夢はいつ開く・13

    華恵ちゃんが座った途端にカウンターはシンとなった。客が会話を止めて華恵ちゃんと総也くんに注目してしまったのだ。カウンターに座っていた常連客はソワソワして落ち着かなくなり、会話する者もいない。店内のざわめきがそれをより一層浮き立たせている。そして、当の本人は緊張しきった表情で真っ直ぐに前を見据えている。前、というよりもどこも見ていない感じ。 手早く準備した圭介くんは、「はい、総ちゃん。後はよろしく...

  • 華恵の夢はいつ開く・12

    華恵の夢はいつ開く・12

    その日の《SUZAKU》は忙しくて、気が付けば午前0時を過ぎていた。毎年クリスマスの夜には『S-five』の従業員や顧客が《SUZAKU》に集まって朝まで大騒ぎする。数日後に迫ったクリスマスの話で常連客ばかりが座っているカウンターは賑わっていた。「山下店長」「はい」ベニちゃんが電話の子機を持ってきた。「華恵ちゃんから電話です」「ああ、そう。ありがとう。事務所で話すよ」華恵ちゃんと聞き、総也くんが俺を見た。華恵ち...

  • 華恵の夢はいつ開く・11

    華恵の夢はいつ開く・11

    圭介くんは華恵ちゃんの弟・剣持総也を「迎えに行く」と言って早めに退社した。電話で事情を話したところ、予定を切り上げて戻ってきてくれた三木くんは心配そうだ。「山下くん、本当にこれで良かったのかい?」「大丈夫だと思うけど」「だが弟くんは家出してるんだよね?」「本人によれば、ね。相続放棄の書類に印鑑をもらうというのを口実にして上京したと言っていたよ」「騒ぎにならなければいいけど」「華恵ちゃんを捜しに来...

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    華恵の夢はいつ開く・10

    「ただいま~!」「ああ、お疲れさまでした。内見はどうだった?」圭介くんは疲れた様子も見せずに、むしろ

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    華恵の夢はいつ開く・9

    《銀香》のカウンターに座って待っていた華恵ちゃんの弟。《銀香》のドアの上部に取り付けられたカウベルをカランカランカランと派手に鳴らして店に入った圭介くんを振り返って見た彼は、なかなかのイケメンだ。華恵ちゃんはいつも化粧をしている。滅多に、いや決して素顔を見せないから比べようもないが顔の輪郭や鼻筋は確かに違う。腹違いの兄弟とはいえ、顔はあまり似ていないようだ。圭介くんはその顔をジッと見つめて、「お...

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    華恵の夢はいつ開く・8

    「可哀相になっちゃったわ」顔を上げた華恵ちゃんは初めて

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    華恵の夢はいつ開く・7

    「私が鷹矢さんの友だちを覚えているかって聞いたの、覚えているかしら?」「ああ、覚えてるよ。俺は誰だかわかんなかったけどね」急に話を振っておいて、それが

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    華恵の夢はいつ開く・6

    1階のエレベーターホールに居た男は確かにあの日すれ違った男だ。その男の視線の先には華恵ちゃん。「お兄ちゃん」そう呼び掛けられた華恵ちゃんの表情が変わっていた。男の顔を見てポカンとしていたのに、今は苦虫でも噛み潰したかのように眉根に皴を寄せて頬をヒクつかせていた。華恵ちゃんがこんな顔をしたの、初めて見た。不思議な事にいつの間にか誰とでも仲良くなってしまう華恵ちゃん。明るくて、ポジティブで、ムードメー...

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    華恵の夢はいつ開く・5

    華恵ちゃんの新しい店は《スイートハニー》のように広くはない。カウンターが15席。スタッフは3人もいれば十分だろう。あの後、俺には店の事やスタッフの事を相談される事もなく、マジックバーが退去する頃には俺は『鷹矢さんの友だち』の件も忘れかけていた。「良い感じじゃない?」マジックバーが退去し、スツールや厨房器具、食器類は全て運び出され店の中は閑散としていた。照明を点けると営業中の間接照明ではわからなか...

  • 華恵の夢はいつ開く・4

    華恵の夢はいつ開く・4

    《スイートハニー》の隣の空き物件は、めでたく華恵ちゃんと契約する事となった。『滝山不動産』の社長である圭介くんが僅かながら抵抗したが、元はと言えばこちらから持ち掛けた話しであるのでここで社長がグズグズいうのはおかしいわけで・・・。「大体さ、俺は聞いてない」圭介くんは朝から機嫌が悪い。それを三木くんは優しく宥めようと頑張っているんだが、もう少しピシッと言っても良いと思う。「社長の圭介くんに言わなか...

  • 華恵の夢はいつ開く・3

    華恵の夢はいつ開く・3

    「ヒロ、鷹矢さんの友だちって覚えてる?」「鷹矢さんの友だち?交友関係ならSNSでも見ればわかるだろう?寝ている俺を叩き起こして聞く事か?」高田博臣は不機嫌そうにタバコの箱の底をパンと叩いた。「タバコは吸うなよ」「寝起きの一本だ」「ダメ」俺はヒロの手からタバコを取り上げた。「おいっ!ここ、俺の部屋なんですけど?」睨んでも無駄だ。「ダメ」「人の寝起きを襲いやがって」「襲ってない。起こしただけだ」ヒロが...

  • 華恵の夢はいつ開く・2

    華恵の夢はいつ開く・2

    華恵ちゃんは履歴書を机の中に隠してしまった。よーし!それなら俺もエレベーターでイケメンに会った事は言わないでおこう。「いいのか?そいつ、おかしなヤツかもしれないぞ?」「大丈夫よ、お断りしたから」「本当か?」「ええ」「ふうん。でもさ、一応見せてよ」いつになく食い下がる俺に華恵ちゃんは首を傾げた。「なによ?どうしてそんなに興味津々なの?いつもなら勝手にすれば~とか言うクセに」ごもっともです。ここは開...

  • 華恵の夢はいつ開く・1

    華恵の夢はいつ開く・1

    「山下くーん!」「はい」「はい!これ、よろしくね」《イゾルデ》の事務所に現れた社長は両手に紙袋を提げていた。そして声を掛けられた俺が振り向きざまに、その紙袋をにこやかに渡す。持たされた両腕がガクンと下がるくらい重い。「うわっ。なんですか、これは!?」見た目よりも重い紙袋。よくここまで底が抜けなかったと感心してしまう。「それ華恵ちゃんに渡しておいてくれないか」「はあ?自分で持っていけばいいじゃないで...

  • さやさやと流るるが如く・103

    さやさやと流るるが如く・103

    階段の上にいるのは確かに見知った人たちだ。逆光になってはっきりとは見えないが、そのシルエットは一目瞭然だ。「菜那美?弓川?」「おーい!永瀬!」聞き覚えのある声。確かに弓川だ。そしてミニスカートからぶっとい脚がニョキッと伸びている女性にしては大き過ぎるシルエット。「永瀬ちゃーん!」ド派手な格好の菜那美が大きく手を振った。菜那美が動いて影が出来、真ん中にいた叶多の顔がはっきりと見えた。叶多ははにかん...

  • さやさやと流るるが如く・102

    さやさやと流るるが如く・102

    ショーの当日は朝8時に店に集合したが、昼食までの記憶があまりない。あまりに慌ただしく、挨拶もそこそこに準備が始まった。北野さんや張本さんともろくに顔を合わせる事も無くて、ただただ準備を進めている。店内の椅子やテーブルを片付けてランウェイを作りリハーサルが始まった。その間も大磯さんは丈やウエストの位置を直したりと修正に追われていたし、音響、照明の担当者と打ち合わせをしていたら時間はいくらあっても足...

  • さやさやと流るるが如く・101

    さやさやと流るるが如く・101

    リハーサルは無事に終わった。

  • さやさやと流るるが如く・100

    さやさやと流るるが如く・100

    ショーを明後日に控えて、叶多の所へ行く余裕はなかった。昨日も今日も終電に乗り、《ハンモック》に行く暇もない。宇宙人たちがいなくなって、ワニとクマだけが俺を待っていた。「ただいま」クマとワニにはあまり馴染みがないかと思って病院へは持って行かなかった。叶多のベッドの上は宇宙人たちで満員状態だしね。「スマホを買って持って行くかな?」新しいスマホを契約すればいいだけだし。コンビニ弁当を広げてスマホをいじ...

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