「藤の香り」*野で採りて 母にとどけし 藤の花 香りに出る 母在りし頃母姉妹が居る施設へ従兄弟と行く際に彼が採ってくれた藤の花、フロアーいっぱいに広がったあの香りに喜ぶばあちゃん達が懐かしいあの五月のあの日あの時香りともに想い出します。
「ネコに忖度」 *念力に 操られたり われ下僕 猫の意のまま お気の召すままうちのネコはよく鳴きますニャ~~ン~長鳴きでまん丸の目からテレパシー家族それぞれがそれに反応、忖度する。ボクに鳴くときはお外に出たいよ~、遊んでくれ~、なんかくれ~。
「淺間に冠雪 三度目。いよいよ・・・」 *雪雲の 嶽より来るや 木枯らしは からまつ枝を 寒々抜けし 終日山頂辺りは淺間山の白い吐息と雲が渾然と一体化、吐息も多そう。雪の量も前より多く見えます風が冷たい、木枯らしか? 淺間颪か?窓拭き、落ち葉片付けなど
「友人の死」 *まさかなあ・・・ おまえが先に 逝くなんて 遺影を前に なにをか言はむ葬儀にゆきました・ほんとに、まさかあいつが?ほんとうかな?うそだろう?そんな考え思いが交錯遺影の前に立って初めて実感ほんとうなんだなあ・・・
「悼む」 *来ては去る あさ間の空の 雲 あかね 友も去りけり しも月なかば仲がよかった同級生の訃報は辛いものですね去来する彼との思い出しばらくその断片に苛まれましたいつでも行ける、いつでも会える、いつでも電話できると思っていたのはおおきな誤算嗚呼
「佐久の古刹 貞祥寺」 *老い友と 古寺(ふるてら)訪へば 傾く陽に 思い様々 旧(ふ)りゆく吾ら 何度も行っている場所で感じることが毎回違う?思い返せば、人生の各年代で思うこと、思うこと感じることが違ってなあ。経験や知識、気分、季節、時間、年齢がそ
「佐久市 貞祥寺の歌碑-2」 *『母まさば・・・』歌人政治家 召人の うた大石に 季の葉(ときのは)散れり 郷土の政治家、井出一太郎氏の歌碑です。農林・郵政、各大臣・三木内閣では内閣官房長官を。清廉な政治家であり政治世界では数少ない歌人1912 ~ 1996
「佐久市 貞祥寺の歌碑-1」 *入り口に どむと据え置く 歌碑在れど 読むは能はず 苔むす文字(もんじ )久々に行きました。以前は気にならなかった歌碑に目がいく。『禅の寺 ここにひらきし 遠き世の 聖のこころ うつつせまり来』阿部 太 という方が昭和47年
「ご近所徘徊/ノキシノブ」 *こ寒くて ものみな枯るるに 宿り草 青々伸ぶよ やまの忍ぶは 調べたら薬草なんですね。昔からの民間で使用されていた由利尿、止血、解熱、消炎に効くそうです。そうか君は昔からいい草だったんだね、知らなくてゴメンね。そんな思い
「最晩秋の月」 *陽の堕ちし 去西 方より 雪待ちの 痩せ月出でて 碓氷照らせり何日か前、夢中で落ち葉掻きして見上げたら鎌の月が・・・♪西の語源だという、「去にし」西方極楽浄土、西域、西欧、西洋、西遊記西の魔女が死んだ/西部前線異常なし/嗚呼西武ライ
「落葉松と書いてカラマツ」 *からまつの 針葉無尽に 降る頃は 白秋日和と 仰ぎ言祝ぐ軽井沢のカラマツを有名にしたのは誰がなんて言ったって北原白秋師です。植えたのは、雨宮敬次郎さんそれを愉しむ現代の我々寒々さを際立たせる冬、芽吹きを愛でる春、梅雨
「峠を下れば・・・」 *冬近き 妙義 郷(さと)には 花ありて 陽光満ちて 草木の青し解ってはいるけど、軽井沢と群馬は気候が違う。標高差もあるので当然なんだけど、毎度まいど驚く。植生もまたしかり、軽井沢に無いものが多いですね。その違いをたのしみました
「武者返しの嶽」 *陽の陰る 妙義金洞 武者返し 眺めて飽かず 岩 波頭そそり立つ・峨々たる、そんな言葉が似合う山、妙義。反り返った部分が人を寄せ付けない石垣の武者返しのように見えますね。ややオーバーハングしている崖です。夕暮れは波頭のようにも見え
「車で徘徊」 *唱ひつつ 黄葉や紅葉の 秋 峠 うすひの坂に いろ葉舞飛ぶお天気のいい秋の日棚からCDをひとつかみして車に乗り込むランダムに録音したCD、古今の唱歌、歌謡曲、浪曲、映画音楽、童謡、ポップスごちゃごちゃと入れてあるからたのしい♪音痴なれ
「大桁ダム湖」 *暴るるを 押さえ鎮める 大桁の 溜まりに写る 妙義 探せり ネットで調べたら群馬B級スポットなどと紹介されています。公園になっていて恐竜や河童がいます♪お魚も釣らしてくれる♪釣魚券不要?ここも小泉さんが関係していた様子なかなかいいと
「妙義の冬桜」 *風めぐる 妙義なだりに 散りもせで か弱くゆるる 冬咲き さくら 初めて見たときは驚きました。冬にサクラ!?今は冬の風物詩小泉さん達、さくら守のご苦労が師の今日の投稿に!紅葉と白いサクラ!そのショット!♪妙義はホントにおもしろい♪
「碓氷坂本宿の芭蕉句碑」 *翁もまた 宇須比をゆきて 衣を負ふと 想ひ建てしや 芭蕉 石文これも知らなかった。碓氷峠の信州側と上州側に各ひとつ、芭蕉の句碑。『一つ脱(ぬ)いで後(うしろ)に負(おひ)ぬ衣がへ』実際は吉野で詠った句ですって。笈の小
「碓氷峠の白秋の歌碑」 *白秋の よすが刻める うた石を 尋ねて碓氷 秋草のなか碓氷峠はほとんど群馬県にあります、長野県は入り口だけ。その峠に北原白秋師の歌碑が! 知りませんでした。二日かかりで探し尋ねて見つけました。何のことはない、峠の湯 の近く
「秋の軽井沢町内徘徊」 *秋惜しみ 山路巡りて ひらけ地に けふもけむ吹く 嶽を愛でけり町内南西地域は如何にと、代車の軽でうろちょろ相変わらずひとりで行く先も告げず出てきただって行き先決めてないもの鹿かクマでも出ないかと期待したけど・・・なん
「あき疲れ」 *出歩きて けふはなんだか あき疲れ されど訪ふなり 里の遠近秋はつい出かけたくなりますね。自分、シマなもんで毎日紅葉撮りに・・・たまにお天気悪いと、ほっとする。お天気が回復すると、出かけずにはいられなくなる・・・一種の脅迫を受けたよう
「一天四海」 *嶽ノ吹ク 噴気昇リテ 雲ニ和シ 風ト巡レル 四海ヲ想フなぜか漢文調になってしまった!漢文漢詩原文をろくに読めないくせに、なんだか好きなんですよ。むりくり57577におさめて自己満足。ぶつぶつと漢字を並べて、「てにをは」遊び♪
「くさぎの花(臭木 )」 *やつと知る 見かけぬ木花、 臭木(くさぎ)とよ 葉をもみ嗅げば 未知の香すなり前から気になっていました花木夏の終わり頃から咲いていて、何となく園芸種、外来ぽかったのであまり追求しませんでしたが・・・11月になっても咲いて
「ご近所徘徊/晩秋こぬれ」 *今日の道 ちと明かるくて 上 見たら こ枝寒々 空がありたりチコちゃんの番組で、木が葉を落とすのはナゼ?やってましたね♪リストラと捉えた番組がおもしろかったです。そっか・・・邪魔になったのね・そんなこと想い出しながら
「川の装い」 *まっ白な しぶきの糸に 織り込まる 川の晴れ着は もみぢ仕立てね♪白糸の滝の混みよう!雲場の池の混みよう!好天秋の日曜日、軽井沢は大変です。みんな色とりどりのマスク川も木の葉で秋の装いです。老いも若きも、Go toooooo~♪
「軽井沢、秋ひと日」 *秋晴れに 無尽落ち葉の 小瀬小道 滝を見むとて 友と歩めり秋は水辺こそよけれ、ですよね♪久しぶりに来た写友と、軽井沢の秋を巡りました。碓氷峠、小瀬竜返しの滝、白糸、追分、借宿~彼の写真はとても真似が出来ないジャンルでも写真の
「家ネコを外に」 *ひまネコに 木登り冒険 させたらば ハシゴで降ろす はめに なりけりしょうもないネコです遊べ遊べとまとわりつかれて、普段とちがう遊びを。爪を切ってあるので、いざ登らしたら、木から滑り落ちるのですがそれでも野生を目覚めさせてし
「ご近所徘徊/ガマズミ」 *熟しゆく がまずみ つまみ 汁吸ひて 種を吹き捨て もひとつ つまむ山中に一際赤い塊の木、ガマズミ小粒で甘酸っぱく、果肉は少ない、疲労回復に旅人もつまんだらしい。お酒に漬けて薬用酒にも。考えるにお酒好きは何でもお酒に漬けて、
「碓氷峠のお猿さん」 *道草し 急げや急げ 柿咥え 群れに遅れて 猿、立ち走り 碓氷峠の坂本ではよくお猿さんを見ます。この日も歩道を一群が移動中、そして歩道橋を渡り反対の土手へ♪母親にしがみつく小猿もいました。この集落にすっかり溶け込んでいるような
「ゆく秋の~」 *ゆく道の 木の間の淺間に けむ立ちて 流れ消えけり 秋陽のそらにゆく秋~と言うと『 ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲』佐佐木信綱師ついパクってみました♪「ゆくあきの しなののくにの あさまねの みねのうえなる しろしけむか
「秋の碓氷峠上り下り」 *昏かかる 峨々の妙義も 西陽焼け 峠廻りは 秋こそよけれ軽井沢から旧碓氷峠を下りて行くと高低差の紅葉が楽しめます。メガネ橋をチラ見したら、撮るほどには紅葉していない碓氷湖へ一服、ダム湖をシトリで巡ってふむふむカヌーのような
「ご近所徘徊/雑感」 *秋めきた 山みちゆけば もみぢ葉は 業火と化して 吾に迫り来(く)歩くと・ね、自然にいろいろなことが去来するものですね。徘徊は修行にも似て、来(き)し方を反省、悔悟、でももうどうにもなりませぬ。きっと座禅や瞑想のため座った
「ブログリーダー」を活用して、Qたろうさんをフォローしませんか?
「藤の香り」*野で採りて 母にとどけし 藤の花 香りに出る 母在りし頃母姉妹が居る施設へ従兄弟と行く際に彼が採ってくれた藤の花、フロアーいっぱいに広がったあの香りに喜ぶばあちゃん達が懐かしいあの五月のあの日あの時香りともに想い出します。
「山の芍薬」*怖々と 覗きにゆけば 真白珠 いい日に来たね いま、盛りなりなにが怖いかというと1、ヤマヒル君が居るから2.人の土地だから・3.もうないかも?などですもう散っているはずなので盗掘されないでしょう嗚呼、花の命は短くて・・・。
「白い華鬘」*ネコ覗く 藪に見つけし 白華鬘(シロケマン) 日焼け嫌だと 日陰に隠る真っ黒な家ネコとご近所パトロールが日課ですネコの関心とぼくの興味が違うのですがあたらしい発見彼が見つめるところに白いケマン?日が当たらないから白いのかなあ・・・?モヤシみたいに
「ある日の浅間山」*うるさげに まとわる雲を 淺間嶺は 打ち払うべく 風を呼びたり昨晩と今朝えらく風が吹きましたね庭の植木鉢が倒れて葉っぱや枯れ枝もたくさん落ちている列島の空気をずいぶんとかき回してくれました被害がなければいいのですが。。。。
「借用申す昨月・昨日 /一休師の言葉」*白・黄の 花らが土地を 借りて咲く 知りて真似るべ この生き方を一休和尚って面白い発想するよね自分の身体も借り物としての辞世の句借用申す昨月・昨日返済申す今月・今日ふーん・・・そうですよねと納得。
「トボトボと・・・」*五七五 老いて覚えし 七七を 杖と頼りに 徒歩徒歩来たり要は暇なのねなんかしていないと居られない気質なんでしょうか呆け防止として続けています。
「定型に乗っければ・・・?」*うたもまた 百人百様 味変わる 拙さそれも ・・・ほざいてうたへり一人言のように飽きずに定型に乗っかっていると時々、妙な気分になるうた ってコレでいいのか?短歌って言えるのか、ボクの57577は?百人一首みたいに詠わないと・・・?な
「ネコとの暮らし」*ネコたちの 命の短さ そを想へ お願いすべて 聞いてやるべし12-18年が猫の寿命だという想えば短い・・・だからってご飯をあげすぎてはいけませぬよ。
「蚊」*苛立ちて 潰す藪蚊の 怨念か 変な夢見し 目覚めの悪き寝入り際耳元にプ~ンという羽音いやなもんですね闇の中でも見えるらしいいや、匂いや温度で探り飛んでくるそんな季節になりました。
「お祭りかな?」*何故ここに なんでそんなに 集まるの なにかあるらし 社(やしろ)山陰遷り変わる花園です飽きずに通って変化を楽しんでいるですいいところですこんなところ他にないですヒルリンが守神しています。
「お花畑」*山吹に 急かさる二輪の 白花は いやよ まだよと 駄々こねている真っ白なニリンソウが覆い次に山吹草の黄金色に染まるお花畑白組と黄組が今年は早くも互角にせめぎ合っています二輪草はまだ咲いていたいのにせっかち山吹草自然界の妙味です。
「What A Wonderful World 」*たか原の 花をそよがす この至福 だれに 感謝を ? ふと想いける連休中は混雑を嫌って引き籠もる本当に良い季節皐月ブルーの空草木が一斉に咲き出し新緑の風嗚呼、なんていいお天気なんだろう♥なのに連休後の荒れ天気北海道で降雪?
「定型」*定型の 在りて辿れる 短 歌 道 たま には外れて 迷いてみたき定型があるから出来る俳句や短歌詩にはないね武道やスポーツにも定型というかルールに沿ってしますねふむふむ運転や法律、決め事は大事守る必要があるけど時にはどうしても違反してしまう・・・あれれ違
「健忘+アルツハイマー」*草花の 名前を知りて 覚えむと うたにしたれど 早や忘れたり後期なんちゃらになって勉強しても10のうちひとつかふたつしか覚えられないね若い頃の勉強がいかに大事か身をもって知るこの頃であることよ、などとブツブツ。
「メモ語源」*うたはメモ 時折思ふ あれこれを 記してもいずれ 忘れゆくかな散ってゆくサクラの花びらはひとつひとつがメモ?なんて考えていましたもう日本語になっているメモという言葉「覚えるべき事」という意味のラテン語 memorandum 「将来の参考または検討のために記し
「子どもの延長線」*若き時 釣れし谷間に 糸垂れど 頭振りつつ うなだれ帰る いい5月連休ですね5/5は昔からこどもの日釣れても釣れなくてもよく出かけました今もやってることがおんなじだなあ・・・。
「うぐいす隠し」*鶯の 啼くを聴きつつ 名にし負ふ うぐいす神楽の 咲くをよろこぶ 次々と咲く花たち冬を越すと名前を忘れてしまう私この花は名前がスムースに出てきました何でだろう?ウグイスが隠れんぼすると知って覚えたのかも♪
「軽井沢某所にて」*細々と 滲み出る春の お水端 仏炎苞(ぶつえんほう) に 螺髪立ちぬる青々と葉っぱの方が大きい水芭蕉ですへー!こんな処に♪螺髪にも見える立ち姿面白い格好のお花です。
「ブツブツうたって鬱流し」*愚痴 自虐 うたに遺せし こともあり 花鳥風月 プラスあるふぁ悪いものを食べたら戻すことも自衛本能人がブツブツ言うのも自衛本能かもね。
「顧みすれば・・・」*吾がうたは 花鳥風月 多かりて 恋歌無しを 悔やむことあり今日から五月って・・・月日のたつのは早いですねスキーをしてたのがついこの間の事のようなのに中だるみのGW、お天気思わしくない何しようかな♪
「ご近所徘徊/ウスバシロチョウ」*しきり舞ふ こもれび金色 そまるやも こがねの沢の うすば白蝶 ニリンソウ、ヤマブキソウ、ルリソウサクラソウの混生花園は今は黄金色が強いその中をしきりに翔ぶ蝶ウスバシロチョウの翅も染まってしまうかのようてすなにが起ころうと起
「ご近所徘徊/ヤマシャクヤク」*年いち度 白きまろ珠 写せむと 朽ち沢訪うを 蛭の咎めし ヤマシャクの見られるところが三カ所、2カ所は個人所有の山土地入るには躊躇しますが撮るためにだけゆきまする。この貴重な秘密の場所をヤマヒルたちが護ってくれています秘すれば花
「ご近所徘徊/クサノオウ」*草の黄 輝くうぶ毛 いま盛り 遠く 近くに 雉の呼ばわりこの花、花言葉、「私を見つけて」ですって。今頃は見つけなくてもこの辺ではそこかしこに咲いている。遠くで雄雉が、しきりに彼女を呼んでいます雌はとてもシャイ、警戒心も強い、とても地
「ご近所徘徊/コンロンソウ」*壮大に 誰が名付くや 崑崙は 遙か西方 黄河 源小泉師と徘徊し、この花を見て、えーとえっと・・・なんだったっけ??二人して忘失♪あとで想い出したコンロンソウ!♪漢名は「白花碎米薺(はくかさいべいせい)」和名を付けたのは、1500種類以
「ご近所徘徊/ミヤマザクラ」*教授言ふ 『深山桜』と、 あの酒の 名付けの花は これかと知りて(得心)佐久の酒、深山桜名前はずいぶん馴染んでいましたが実際に、そういうサクラがあるなんて考えもしなかったお酒に無関心で花音痴はほう!と感嘆♪若葉の中に白い小花が
「ご近所徘徊/雨の中」*雨降るに あえて鳥居を くぐり行き 山吹いかにと しずくに濡るる三日も小雨濃霧こっ寒い日が・・・花たちは?と様子見に雨の中で写真を撮ってみました。巣山師の書
「KARUISAWA FOTO FEST」*境内に 大っきな写真 展示せる 社(やしろ)の神の 蘊蓄聞きたし 2023/4/1-5/14開催の野外写真展小雨の中終了町内公園4カ所+ギャラリー蔵全部観てきました出品の皆さんすごいですね!♪町内の知っている写真好きの方々ちらほら♪ターポリンシー
「庭のクマガイソウ」*源平の 哀れの名遺り 熊谷の 奇妙な花袋に 想ふ 去にし辺 熊谷直実と平敦盛の一ノ谷合戦でのお話しの花クマガイソウが庭にあるなんて・・・アツモリソウとばかり思ってました。熊谷に討たれた敦盛、時に十七才所持していた竹笛、空海が作り嵯峨天皇に
「ご近所徘徊/ど忘れ」*季節ごと 会っているのに どなたかな? 脳ミソ探る 失せし名前を 一年ぶりに会う草花時として名前を忘れて出てこない時がある・・・人はそれを認知症と嗤うこの日はコンロンソウの名前が出てこない教授とシンクロ、ふたりで嘆きつつ大笑い♪巣山
「ご近所徘徊/原野の花」*雨止みの 風に吹かれて 春荒れ野 乙女チックな 色ねサクラソウサクラソウって園芸種のような色して可愛く荒れ地に咲いている・・・似合わないような、またそれが似合うような花彩がなんとも乙女チック♪巣山師の書
「風友会 風景写真展/高崎シティギャラリー」*上州の 写真猛者ら 徘徊の 素晴らし 成果 蘊蓄 愉し 五月晴れのいち日若葉の街へ軽井沢から来ると都会だね高崎市レベルの高い作品ばかり腕か?機材か?感性か?徘徊のたまもの ですね群馬のシトたちもよく徘徊してるなあと実感で
「ご近所徘徊/黃金の沢へ」*白銀(二輪草)と 黄金(山吹草)の花の やしろ 沢 花苑浄土に心埋めむ 白い花の野が黄金色に変わってゆく不思議な場所毎日その移りゆく様子を見ずにはいられませぬついつい下手な写真を♪昨日は白3.5/黄色が6.5くらいでした。明日は3/7
「フラワームーン」*日没を 待たず花見に 出でてくる 木末あがるよ 皐月の月は5/4蓼科行った時昼間から月が!♪花見に出てきたような満月それなのに5/6の月の出は19時過ぎだって?なにこの時間差?曇天雲の下で恨めしく夜空を見上げてバラクラの庭で見た満月は将にフ
「GWの締めくくり」*あらがへぬ 流れや時の ゆく川に いままたながむ 季のいきざま 寒暖差の激しいGWでしたあっという間に終わりましたね地震もあった、火事もあり花々も散るものは散り咲くものは咲いているGW最後は雨で締めくくり自然は自然の営み人は人の営みお疲れ様でー
「ご近所徘徊/カラマツの花」*知らなんだ 花が咲くとは から松に! 枝折り示す 写友に感謝ボクの知識にかなりばらつきが・・・先日竹澤師が来たときカラマツの花を撮ってきたとの話えっ!?カラマツに花?なに知らね~の!とあきれられちゃいましたそこでご近所徘徊して教
「GWの蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」*花薫る 小道行きては 立ち止まり 立ち止まりつつ なにか想へり 家人の願いで蓼科へ運転手バラクラ?バラのクラブ?施設の人に意味を訊いたら、バラ色の暮しですって♪略してバラくら・・・植物園ではない、四季花を愉し
「ご近所徘徊/芍薬の峪」*峪の芍 安否に訪えば 咲いていた♪ 花に先客 虫の影ありいつも不安を感じつつ辿る峪・・・小生は沢とも谷とも言う地域に住んでいます何となく峪と表記したい芍薬の咲く場所。水辺の一本が見当たらない?食べられた? 流された? 掘られた?残念だ
「ご近所徘徊/ルイヨウボタン」*類葉(牡丹)が 咲く頃一緒に 山芍も 明日は行こうか 秘密の沢へ地味なお花だけど気になるこの花が咲く頃、ヤマヒルたちがうごめき出すからそして山芍薬も咲き始めるからではでは明日にでも安否確認に♪巣山師の書
「お花畑」*不意に会う 老友ふたり 花園へ 誘(いざな)いゆけば 顔ほころびて♪ ぷらぷらお写ん歩へ山野草の野で馬鹿でかいバズーカ砲でボク狙っているやつがいる!?あれ?!なんと旧知の写真家でした♪大笑いしつつではではとお花のポイントをいくつか自慢げにご案内のGW
「山笑う」*身を揺すり 笑みてざわめく 五月晴れ 山は言祝ぐ若葉の芽吹き山笑うとは言い得て妙ほんとに喜んでいるかのような軽井沢の山々です♪巣山師の書