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  • 「高野山奥の院までの杉山の中」

    「高野山奥の院までの杉山の中」         *こんなにも 御大師(くうかい)慕ふ 古今人 供養 墓石の 海を歩けり行ってびっくりの光景!累々延々と大小無数の墓石、その類いの海!死しても空海師の近くでとの思いがひしひしと伝わってきました。敵味方、時代を超えて空

  • 「旅の宿 ( 奥熊野川 川湯温泉 山水館 川湯みどりや)」

    「旅の宿 ( 奥熊野川 川湯温泉 山水館 川湯みどりや)」       *宿にては 集めしパンフ 見開きて 読みてふむふむ 紀伊にどっぷり宿の脇を流れる大塔川、河原に露天風呂があります。湯気の向こうに人影が?ほどよく離れたところに女性用の露天風呂目をこらしてもよ

  • 「中共ウィルス」

    「中共ウィルス」       *面布つく 角狛犬に 睨まれつ巡りて可笑し 熊野の三山(みやま)マスクを覆面、もしくは面布と訳しました。思うに日本人はマスクが昔から好きですねボクは煩わしくて嫌いだけど今回はマスクの束を持参してのお出かけ、どこでもかしこでもマスク

  • 「熊野本宮大社」

    「熊野本宮大社」       *箔の千木 熊野ふる神 ご鎮座に 社高処(やしろたかど)に きららきらめく よみがえりの聖地「熊野」三山は熊野本宮大社は西方極楽浄土・主祭神、家都美御子神を「阿弥陀如来」熊野速玉大社新宮は東方浄瑠璃浄土・主祭神、熊野速玉男神を「薬

  • 「大斎原(おおゆのはら)熊野本宮大社旧社地」

    「大斎原(おおゆのはら)熊野本宮大社旧社地」          *川中州 めぐりて仰ぐ巨大鳥居(おおとりい)八咫の烏が 今も導く熊野三山めぐり最後の宮です。熊野川・音無川・岩田川に挟まれた中州明治22年の水害により流出本殿は小高い山の方へ遷宮その跡に高さ33.9m、

  • 「奥熊野川」

    「奥熊野川」       *瀞が淵 空を写すを 揺れ見れば 藍の色してその深きかな瀞峡(どろきょう)で船に、の予定でしたが昨年の台風で川底が変わってしまい、危険なので無期限停止代わりに吊り橋ユラユラを体験。参加者は怖がりばかり、そういう所が好きな添乗員とボクと

  • 「那智の神瀧の聲を聴け」

    「那智の神瀧の聲を聴け」       *墜つ水の 聲音を聴けや 心せよ 鎮まる神の 御教えの在りこれも旅の記録、忘れるところでしたそろそろボケぽっくなってきて日々溜息吐息落ちて行く一方でありまするよ那智で聴いた滝のつぶやきも、なんか言ってたような・・・?

  • 「熊野速玉大社のご神木 梛」

    「熊野速玉大社のご神木 梛」       *速玉の 神木 梛(なぎ)を 来て覚ゆ 旅の護りと よすが賜へりこの木、針葉樹なんだって!そして史前帰化植物!ウィキに熊野三山系の神社では神木とされ、一般的には雄雌一対が参道に植えられている。その名が凪に通じるとして特に

  • 「那智の瀧」

    「那智の瀧」        *真直ぐに 立てる熊野の 杉のごと 三筋落ち来る 水を追ひ見し神武以来どれ程のひとたちがこの滝を見たことでしょうね。日本の滝のイメージそのままです。映像で観るナイアガラやイグアスの滝・ヴィクトリアの滝などの圧倒的な水量、落差、大きさ

  • 「熊野那智大社の石垣の花」

    「熊野那智大社の石垣の花」       *再会の 那智の大社の 石積みに咲く花問えば 『姫の蔓蕎麦』 この花に再会ここでの案内人は信州小川村出身!♪お焼き談義のついでに訊いてみたら即座に「シメノツルソバ」と!♪正確には「ヒメツルソバ」胸のつかえが取れました♪調べたら

  • 「熊野古道を少し歩いた」

    「熊野古道を少し歩いた」       *杉下の 那智の古る道 段なめら 脚を責めみる 修験真似事熊野本宮大社へたくさんの、修験者や参詣者が歩いた熊野参詣道・中辺路地区難行苦行の道をすこーし体験。日頃の徘徊の賜で疲れはしなかったけど杉が頭上を覆い昼なお暗き羊腸の小

  • 「紀州勝浦の宿」

    「紀州勝浦の宿」       *磯を打つ 波のとどろを湯に聴かば 去にし日出で来 紀州の宿り桟橋から船に乗りチェックインのホテル浦島半島を利用した大きなホテルでした。温泉浴室が5つも、スタンプラリーするとお土産が・洞窟風呂が二つ「玄武洞」「忘帰洞」これがいいんだな

  • 「内宮へ」

    「内宮へ」        *杉太き 内宮きざはし 天照らす 将に神域 木洩れ日を受く数えれば今回で五回目行くごとに何かしら得ている気が・・・過熱気味な疫病報道そんな中でのお伊勢参りはお蔭参りは抜け参りなんでしょうね。まっ、ええじゃないか♪えじゃないか♪

  • 「まずは外宮から」

    「まずは外宮から」       *伊勢にまた 詣づることの 有り難や 弐拝弐拍手壱拝 祈り願ふは―・鳥居は遊び場だったよよじ登り、かくれんぼしめ縄はずしてブランコやターザンごっこ今は礼をするところとなりました今回は神仏混合の神域数え切れないほどの鳥居をくぐり

  • 「伊勢駅へ着いた」

    「伊勢駅へ着いた」      *次々と 見知らぬ家の たたずまい見慣れぬままに窓に過ぎゆく      *鉄路降り 鳥居有する 駅に来て さすが伊勢なり おのず礼せる久しぶりに新幹線と電車とバスの旅タイトルが『美しき世界遺産 紀伊半島 伊勢神宮・熊野古道・熊野三山

  • 「Go to 伊勢と熊野」

    「Go to 伊勢と熊野」       *眼(め)の闇に 熊野の山河 浮かび来る旅の終の 車中うたた寝コロナニュース渦巻く中ですが恐る恐る2泊3日のバスツア参加体験記。朝早く東京駅から名古屋まで新幹線で出発昨日今日、Go toの中止や延期ニュースが姦しいふむう・・・

  • 「アーベントロートAbendrot夕焼け淺間山」

    「アーベントロートAbendrot夕焼け淺間山」        *冬向かふ 御影農道 西日焼け 淺間の裾へ 眩しみてゆく二週間くらい前の淺間山です軽井沢の千ケ滝から小諸まで水を引いて出来た田園地帯水源から30キロ近い御影用水慶安元年(1648年)今から約372年前の新田開

  • 「柚木史子邸(軽井沢出身の作家 )」

    「柚木史子邸(軽井沢出身の作家 )」       *落ち葉積む 時の流れに 抗へぬ 要無き家は 解体待てり旧軽井沢の林の中落ち葉枯れ葉に埋もれてもう使われることもなくひっそりと取り壊しが決まったそうです家が覚悟を決めたようにも見えて・・・なんとも感慨深くしんみ

  • 「ご近所は異界(徘徊)影」

    「ご近所は異界(徘徊)影」       *早や夕の 日脚となりし やま道に 少しわびしみつ 木々影を踏む慣れ親しんだ道でも時には見慣れない景色となるときが・・・霧の日、朝早く、夕方の 逢魔時(おうまがとき)嵐の時・・・いろんな姿を見せてくれますね。

  • 「貞祥寺の仁王様にはてな?」

    「貞祥寺の仁王様にはてな?」       *長き世を 金網 中に 気張りゐし 増長・持國よ、 肩は懲らぬか山門で仏を護るのは普通は仁王様、金剛力士像なんだけど、貞祥寺は四天王のお二人増長天・持国天滋賀県の湖東三山 西明寺(さいみょうじ)もそうだった。何故なんだろ

  • 「ネコに初雪」

    「ネコに初雪」       *初雪を 七ヶ月 ネコに 踏ませみた抜き足差し足 耳が反りたり先日の初雪を体験させましたイカ耳してクンクンでもすぐ関心は頭上の鳥の影産まれて7ヶ月と少し、子猫ながら結構重いそりゃあそうだ、家族が大甘だもの♪運動させないとデブネコになっ

  • 「渡り鳥って(避寒鳥? )」

    「渡り鳥って(避寒鳥? )」       *あし影を きたの水鳥 泳ぎゆく 温くあるらし信濃の水面 今頃の水辺は寒々しいさざ波を起こして風が吹き抜ける寒いのになんで水の上に?なんで潜るの?

  • 「ご近所徘徊/淺間山の見えるところまで」

    「ご近所徘徊/淺間山の見えるところまで」        *ふゆ晴れに 吐く息 白し あさま嶺は 枯れ野はずれの からまつそきへ徘徊の癖、または徘徊するところの傾向なんとなく淺間山が見えるところへ行ってしまいます。癖なんでしょうか、習慣なのでしょうか。高いところ

  • 「ご近所徘徊/白膠木耳附子(ぬるでみみふし)」

    「ご近所徘徊/白膠木耳附子(ぬるでみみふし)」       *枯れ乾く ぬるでみみふし なれの果て 藪野へ入りて 見上げ確かむよく見ればなるほど人の耳の形に似ているのもある虫コブです。撮るモノが少なくなりました、色香のない季節それでも歩けばなんかある、犬棒徘

  • 「嗚呼・・・時間よ止まれ」

    「嗚呼・・・時間よ止まれ」           *あご撫でて 爪も伸びゐて 漠然と 時の流れを 気づき戸惑ふ不思議なものですね時間とは・過ぎて行く時間の早さを実感するときがあります。もうクリスマスの時期、そしてお正月が巡ってくるなんの不思議はないけれど・窓拭き

  • 「ご近所徘徊/タンポポ」

    「ご近所徘徊/タンポポ」        *霜降りて もの皆萎へしに 黄花あり はてはてはてな なぜにたむぽぽ 寒くなったよ軽井沢まだ寒さになれていないから身にしみますよ。なのに、まだタンポポが咲く!?強いンだね~ど根性花感心しきりです。

  • 「鳥の巣」

    「鳥の巣」       *北風に 揺るる揺りかご 落ちもせず いい仕事せし 君たちだあれ?裸木木末にまあるい塊?まさかあんな大きな虫コブはないよなあ・・・きっと鳥の巣に違いないでも小さく見える、小さい鳥さんにちがいないでもコガラ?シジュウカラ?ヤマガラ?特定出

  • 「淺間山火山性地震続く(心配しないでね )」

    「淺間山火山性地震続く(心配しないでね )」        *熱ありて白衣はだけし 淺間嶺は けふも黙々元気で御座る今朝の2020/12/01 信濃毎日新聞の記事によると火山性地震11/19 77回11/27 9回11/28 13回11/29 17回11/30 21回噴火警戒レベル2 火口周辺規制地震を感

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