「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「高野山奥の院までの杉山の中」 *こんなにも 御大師(くうかい)慕ふ 古今人 供養 墓石の 海を歩けり行ってびっくりの光景!累々延々と大小無数の墓石、その類いの海!死しても空海師の近くでとの思いがひしひしと伝わってきました。敵味方、時代を超えて空
「旅の宿 ( 奥熊野川 川湯温泉 山水館 川湯みどりや)」 *宿にては 集めしパンフ 見開きて 読みてふむふむ 紀伊にどっぷり宿の脇を流れる大塔川、河原に露天風呂があります。湯気の向こうに人影が?ほどよく離れたところに女性用の露天風呂目をこらしてもよ
「中共ウィルス」 *面布つく 角狛犬に 睨まれつ巡りて可笑し 熊野の三山(みやま)マスクを覆面、もしくは面布と訳しました。思うに日本人はマスクが昔から好きですねボクは煩わしくて嫌いだけど今回はマスクの束を持参してのお出かけ、どこでもかしこでもマスク
「熊野本宮大社」 *箔の千木 熊野ふる神 ご鎮座に 社高処(やしろたかど)に きららきらめく よみがえりの聖地「熊野」三山は熊野本宮大社は西方極楽浄土・主祭神、家都美御子神を「阿弥陀如来」熊野速玉大社新宮は東方浄瑠璃浄土・主祭神、熊野速玉男神を「薬
「大斎原(おおゆのはら)熊野本宮大社旧社地」 *川中州 めぐりて仰ぐ巨大鳥居(おおとりい)八咫の烏が 今も導く熊野三山めぐり最後の宮です。熊野川・音無川・岩田川に挟まれた中州明治22年の水害により流出本殿は小高い山の方へ遷宮その跡に高さ33.9m、
「奥熊野川」 *瀞が淵 空を写すを 揺れ見れば 藍の色してその深きかな瀞峡(どろきょう)で船に、の予定でしたが昨年の台風で川底が変わってしまい、危険なので無期限停止代わりに吊り橋ユラユラを体験。参加者は怖がりばかり、そういう所が好きな添乗員とボクと
「那智の神瀧の聲を聴け」 *墜つ水の 聲音を聴けや 心せよ 鎮まる神の 御教えの在りこれも旅の記録、忘れるところでしたそろそろボケぽっくなってきて日々溜息吐息落ちて行く一方でありまするよ那智で聴いた滝のつぶやきも、なんか言ってたような・・・?
「熊野速玉大社のご神木 梛」 *速玉の 神木 梛(なぎ)を 来て覚ゆ 旅の護りと よすが賜へりこの木、針葉樹なんだって!そして史前帰化植物!ウィキに熊野三山系の神社では神木とされ、一般的には雄雌一対が参道に植えられている。その名が凪に通じるとして特に
「那智の瀧」 *真直ぐに 立てる熊野の 杉のごと 三筋落ち来る 水を追ひ見し神武以来どれ程のひとたちがこの滝を見たことでしょうね。日本の滝のイメージそのままです。映像で観るナイアガラやイグアスの滝・ヴィクトリアの滝などの圧倒的な水量、落差、大きさ
「熊野那智大社の石垣の花」 *再会の 那智の大社の 石積みに咲く花問えば 『姫の蔓蕎麦』 この花に再会ここでの案内人は信州小川村出身!♪お焼き談義のついでに訊いてみたら即座に「シメノツルソバ」と!♪正確には「ヒメツルソバ」胸のつかえが取れました♪調べたら
「熊野古道を少し歩いた」 *杉下の 那智の古る道 段なめら 脚を責めみる 修験真似事熊野本宮大社へたくさんの、修験者や参詣者が歩いた熊野参詣道・中辺路地区難行苦行の道をすこーし体験。日頃の徘徊の賜で疲れはしなかったけど杉が頭上を覆い昼なお暗き羊腸の小
「紀州勝浦の宿」 *磯を打つ 波のとどろを湯に聴かば 去にし日出で来 紀州の宿り桟橋から船に乗りチェックインのホテル浦島半島を利用した大きなホテルでした。温泉浴室が5つも、スタンプラリーするとお土産が・洞窟風呂が二つ「玄武洞」「忘帰洞」これがいいんだな
「内宮へ」 *杉太き 内宮きざはし 天照らす 将に神域 木洩れ日を受く数えれば今回で五回目行くごとに何かしら得ている気が・・・過熱気味な疫病報道そんな中でのお伊勢参りはお蔭参りは抜け参りなんでしょうね。まっ、ええじゃないか♪えじゃないか♪
「まずは外宮から」 *伊勢にまた 詣づることの 有り難や 弐拝弐拍手壱拝 祈り願ふは―・鳥居は遊び場だったよよじ登り、かくれんぼしめ縄はずしてブランコやターザンごっこ今は礼をするところとなりました今回は神仏混合の神域数え切れないほどの鳥居をくぐり
「伊勢駅へ着いた」 *次々と 見知らぬ家の たたずまい見慣れぬままに窓に過ぎゆく *鉄路降り 鳥居有する 駅に来て さすが伊勢なり おのず礼せる久しぶりに新幹線と電車とバスの旅タイトルが『美しき世界遺産 紀伊半島 伊勢神宮・熊野古道・熊野三山
「Go to 伊勢と熊野」 *眼(め)の闇に 熊野の山河 浮かび来る旅の終の 車中うたた寝コロナニュース渦巻く中ですが恐る恐る2泊3日のバスツア参加体験記。朝早く東京駅から名古屋まで新幹線で出発昨日今日、Go toの中止や延期ニュースが姦しいふむう・・・
「アーベントロートAbendrot夕焼け淺間山」 *冬向かふ 御影農道 西日焼け 淺間の裾へ 眩しみてゆく二週間くらい前の淺間山です軽井沢の千ケ滝から小諸まで水を引いて出来た田園地帯水源から30キロ近い御影用水慶安元年(1648年)今から約372年前の新田開
「柚木史子邸(軽井沢出身の作家 )」 *落ち葉積む 時の流れに 抗へぬ 要無き家は 解体待てり旧軽井沢の林の中落ち葉枯れ葉に埋もれてもう使われることもなくひっそりと取り壊しが決まったそうです家が覚悟を決めたようにも見えて・・・なんとも感慨深くしんみ
「ご近所は異界(徘徊)影」 *早や夕の 日脚となりし やま道に 少しわびしみつ 木々影を踏む慣れ親しんだ道でも時には見慣れない景色となるときが・・・霧の日、朝早く、夕方の 逢魔時(おうまがとき)嵐の時・・・いろんな姿を見せてくれますね。
「貞祥寺の仁王様にはてな?」 *長き世を 金網 中に 気張りゐし 増長・持國よ、 肩は懲らぬか山門で仏を護るのは普通は仁王様、金剛力士像なんだけど、貞祥寺は四天王のお二人増長天・持国天滋賀県の湖東三山 西明寺(さいみょうじ)もそうだった。何故なんだろ
「ネコに初雪」 *初雪を 七ヶ月 ネコに 踏ませみた抜き足差し足 耳が反りたり先日の初雪を体験させましたイカ耳してクンクンでもすぐ関心は頭上の鳥の影産まれて7ヶ月と少し、子猫ながら結構重いそりゃあそうだ、家族が大甘だもの♪運動させないとデブネコになっ
「渡り鳥って(避寒鳥? )」 *あし影を きたの水鳥 泳ぎゆく 温くあるらし信濃の水面 今頃の水辺は寒々しいさざ波を起こして風が吹き抜ける寒いのになんで水の上に?なんで潜るの?
「ご近所徘徊/淺間山の見えるところまで」 *ふゆ晴れに 吐く息 白し あさま嶺は 枯れ野はずれの からまつそきへ徘徊の癖、または徘徊するところの傾向なんとなく淺間山が見えるところへ行ってしまいます。癖なんでしょうか、習慣なのでしょうか。高いところ
「ご近所徘徊/白膠木耳附子(ぬるでみみふし)」 *枯れ乾く ぬるでみみふし なれの果て 藪野へ入りて 見上げ確かむよく見ればなるほど人の耳の形に似ているのもある虫コブです。撮るモノが少なくなりました、色香のない季節それでも歩けばなんかある、犬棒徘
「嗚呼・・・時間よ止まれ」 *あご撫でて 爪も伸びゐて 漠然と 時の流れを 気づき戸惑ふ不思議なものですね時間とは・過ぎて行く時間の早さを実感するときがあります。もうクリスマスの時期、そしてお正月が巡ってくるなんの不思議はないけれど・窓拭き
「ご近所徘徊/タンポポ」 *霜降りて もの皆萎へしに 黄花あり はてはてはてな なぜにたむぽぽ 寒くなったよ軽井沢まだ寒さになれていないから身にしみますよ。なのに、まだタンポポが咲く!?強いンだね~ど根性花感心しきりです。
「鳥の巣」 *北風に 揺るる揺りかご 落ちもせず いい仕事せし 君たちだあれ?裸木木末にまあるい塊?まさかあんな大きな虫コブはないよなあ・・・きっと鳥の巣に違いないでも小さく見える、小さい鳥さんにちがいないでもコガラ?シジュウカラ?ヤマガラ?特定出
「淺間山火山性地震続く(心配しないでね )」 *熱ありて白衣はだけし 淺間嶺は けふも黙々元気で御座る今朝の2020/12/01 信濃毎日新聞の記事によると火山性地震11/19 77回11/27 9回11/28 13回11/29 17回11/30 21回噴火警戒レベル2 火口周辺規制地震を感
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「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「GW2024」*はる庭に 呆けてゆきたり 賑やかに われもわれもと 咲く花見つつ いっせいに咲き始める軽井沢の花たちすこし驚きます今年のGW石楠花、桜、桜草、雪柳、チューリップジューンベリー、ボケ、ニリンソウ、朴ノ木、プリムラすみれ、レンギョウ、ヂンチョウゲ、タイ
「偲ぶ紫」*お隣の おじさん植えし むらさき を のぞき偲べば 霧に濡れたりもう何年前か忘れてしまったでも残った花は毎年、そんな情景です。
「お悔やみ欄」*ちらりほら 同窓友が 散りて逝く 馴染みさくらが 吾ら見送る毎朝お悔やみ欄を見る今回、見落としていた電話で知らされて半信半疑見直したらホントに彼だった去来する往時、想い出すいくつかのこと待ってろよ、その内会おう。
「ぬばたまの~」*雲おほふ ぬばたま宙を さくら越し いずこ 探せど 月影のなし 満月コラボ4月のピンクムーン当日4/24は曇天霧雨真っ暗くら桜とコラボを撮りたかったけどお天気は人の都合などお構いなしそんなときもありまする。
「田切谷のハナワサビ」*藪深き 田切の谷の 花わさび 釣れずともよし ひとつ識りたり 佐久地方にたくさんある沢田切と言います平らな大地にできた自然のU字溝です2019年の台風の大水で根こそぎ流れてしまった数々のもの、特にお魚さんが――復活しているかと生態調査やはり
「目覚まし時計」*この頃は 目覚まし要らぬ 目覚めなり 寝ては居られぬ 花の報らせに現役の頃、目覚ましは必須今は不要なものに・・・年のせいを春の花に置き換えましてござるよ。
「春という天気」*時に雪 雨に曇天 風も吹く うん、春だもん そいうもんだね今朝も霧雨の朝春ってお天気が意外と不安定ですね以前連休中に雪がと記憶時々ストーブを点ける連休間近こぶしが咲き桜も咲き始めた軽井沢です。
「山鳩」*忘~亡~呆と とよもす鳥の ものがなし 雨の来るらし 春寒の径昨日曇天肌寒いなかカタクリはどんなかと行くと満開でした、でもうなだれて花は閉じ加減ボーボーと啼くやまばとの声がなんとももの哀しいですね・・・今朝は霧雨、庭がびしょ濡れです。
「ノラ猫白ちゃん」*ノラ白の 飼い手見つかり やや淋し 隣家倉庫に 棲みて半年日2.3度餌を求めて通ってきていました冬を無事に越して、春子どもが産まれたら大変だと家人が心配のあまり捕獲して避妊手術に医者へ連れて行ったら・・・オッドアイの白猫たちが避妊手術で近
「佐久の変貌」*変わったね~ 佐久の田畑が なんとまあ! 淺間変わらずお店どっさり新幹線効果でしようか佐久はすごい発展、変わり様ですあたらしくできた【フォレストモール佐久平】カインズ/蔦や書店/ダイソー/GU/ワークマン女子/くら寿司/Aコープ/アメドラ
「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「でっけ~虹鱒」*鉤くわえ 暴れあがきて 糸切りぬ 春、一番の 手応え嬉し!♪生態調査を勝手にしています軽井沢のお魚さんは?居なくなりましたね~・・・ある川で、いきなり太く重く元気のいいやつが!50㎝はあったかも♪サケみたいだった♪タモ持参しなかったので 当然取
「佐久にも桜がのニュース」*青む畦 佐久の平らに 春来たり 嶽も のどかに ぷうと煙あぐ残雪の淺間山ですがなんとなくしどけないお姿場所は五十貫の道から新子田を望むところです。
「有れば困ったかも・」*才もなく この世を生きて 平凡に 過ごすしあわせ 感じるべきか・・・凡人は幸せかもという発想ですなまじ才能、特殊能力、資産、執着があったらと、あれこれ考えてみたら、何かと苦労やトラブルにまきこまれて 大変だったかもねそんなこと想った
「言葉とは・・・」*吐き棄つる 言の葉重宝 またあはれ 罪深きものと この頃知りぬ不適切発言で知事辞任のニュース著名人たちの失言、コメントで消えてゆく人たちのなんと多いことかメデアも好んで取り上げる気にする人も多いそんなこといちいち、という意見もあけどかといっ
「ゆるむ」*ぐらりゆら 動く 置き石 直さむと 想ひて見れば 治まりて居る玄関脇の3段くらいの石積みが緩んでいるのを発見危ないよね・・・人が乗ったら崩れそうなので積み直してみましたふむふむ・・・素人の積み方はどこか抜けているなあ長い年月、崩れないお城などの石垣、
「ぶつぶつと・・・」*ひとなるは いきとまるまで ぶつぶつと どくをはきつつ いきるものかはいまわの際までしゃべれたら幸せですよね「ありがとう」「アイラブユー」「お先に~」などと挨拶したいものですかっこいい辞世の句でもいいたいですね♪
「出せば楽になるっちね」*身の不満 出でてどこへか 霧散する それでいいかも 害が無ければぶつぶつは王様の耳はロバの耳現象です俳句も短歌もツイッターも井戸端会議も、ここだけの話しもおまえだけにホントの話し・・・とか実は~も出たくてしょうがないンですねほんとに勝
「人は黙っていられない・・・」*百人も千人万人 億のひと 愚痴憂さ詠に つぶやききたり思えば愚痴や感動、不満、風刺、喜び哀しみを人は黙っていられないもの定型の57577に乗せてしゃべりたがるなあ・ツイッターXがはやるのも理解できるぼくもそうだなあ・・・。
「ジューンベリー」*雨しずく はらら白花 散りゆけば 小粒の稔る 夏を待つなむ米国原産ザイフリボク先日の雨に散りはじめた六月には実が鳥たちとボクを呼びますつまんでごらん食べていいよんと。巣山師の書
「アケビの雌花雄花」*初々し 開け実の花の 春ひと日 雄花の中に 雌花 頬染む もっとも春らしい1日でした小泉教授の出張野外個人授業ですこの観察会毎年恒例に近いいくつかの復習をしてこの日教わったのはアケビの雌花と雄花植物の世界もはなんかいいですね♪ありがとう御
「陽光燦々春のウグイス」*呆け惚け と うぐいす鳴ける 晴れの日は 阿呆になりて そこら徘徊ウグイスもわりと早くからさえずっていました今年の春暑いの寒いの雨風、いろいろな春ですね人もネコもいい陽気になると出歩きたくなるもんです。さてさて雨にならないうちに春徘徊を
「ご近所徘徊/春ぼけの山」*高々と 咲く花見上げ なんだったけ? 出で来ぬ名前 嗚呼 春呆けの山春はいろんな草花が咲いて、一年ぶりの再会、ご挨拶同窓会で名前が出てこない友人みたいな花たちもいますでも後で想い出すことも♪巣山師の書
「ご近所徘徊/トウゴクミツバツツジ」*東國の 鄙の姫かも 荒れ山の ゆかし 紫 三つ葉の躑躅春遅い山陰紫のこの花をみるといいなあ~♪掃き溜めに鶴的な感じがします人の色彩感覚の不思議高貴と感じてしまうのはナゼ?巣山師の書
「ご近所徘徊/逆もまた真なり」*巨木には 慈悲のありしか 下草に 陽光譲りて 咲けば葉をだす今までは木々が茂る前に下草たちは急いで花を咲かすモノだと考えていたけど・・・大きな木はゆっくりと鷹揚に振る舞っているように見えたというのは、木々の下草の花たちが咲いたの
「ご近所徘徊/ヤドリギの春」*宿木は 主を痩せさせ この居候 遠慮なしだな 青々として♪ヤドリギの生き方って・・・地面から生えているのは見たことない広葉樹、他の木の上に青々そんなところでよく成功しているなあ感心してみあげています巣山師の書
「いろんな春」*競い咲く 草木(くさき)の花の 賑やかさ 妙に早いぞ をかしか春ねお天気もいろいろ花も季節も人生も・・・なことをブツブツ言いつつ毎日有為無為な日々シャクナゲの赤色がやけに目につくなあ・・・。巣山師の書
「ご近所徘徊/廃道」*廃道に 足を休めて へた座り かすみけぶれる 山といっぷく冷たい風を浴びてお写ん歩西風に押されるままにふらふらと廃道へそこかしこに花々が散見知ってる花たちを列記します。知らないのもたくさん。エンレイソウ/サクラソウ/カメバソウモミヂイチゴ
「春の庭」*うらら暮れ 菊咲一華の 咲く庭に 腰を伸ばせば 早やしぼみゐる いい天気が続きますねこの時期は庭にいることが多くなる緩んだ敷石、花壇の石組み、階段、置き石などの手直しをしています。巣山師の書
「ご近所徘徊/から松の芽吹き」*ひざ、腰の へたり弱りの 老いの道 会ひて癒やさる から松芽吹き短歌を始めた頃、老いは詠うまいと思っていましたが・・・振り返るといくつも!つい嘆き節がまっいいか♪などと思うこの頃です。巣山師の書
「春の釣り」*春、川に 人影ありて 尋ねれば 山女魚釣れたと 笑顔弾けしなんかまた釣りをしたくなったなあ・・・そんな情景です。今日2023/04/20庭を見たらジューンベリーが咲いている!前の写真のデーターをみたらGWの終わった後頃咲いてたのに・・・?花たちが咲き急いでい
「花冷え」*やれ寒し 薄き淺間の 雪影に さくらひとひら 墜つるを見たり昨日の軽井沢の寒さ・・・G7の警護の方々も大変でしたねすごい人数で抑止的警護碓氷の山も警戒するヘリの飛ぶ音陛下が来られてもこんな警備はしないやり過ぎの感・・・しかたないのかな。そんな軽井沢の3
「淺間の残雪」*雨降りて 残雪わずか 淺間嶺に 熱き吐息か 白し噴煙冷たい風暖かい陽光時には雨雲のない空黄砂暑かったり寒かったり春とはそういうものなんて実感です巣山師の書
「Nikon茶話会 四月呆け」*段々と 難しくなる 蘊蓄に ちゃちを入れつつ 毎回おもろ♪一眼レフでストロボの使い方、一脚の使い方杵渕流昆虫写真の撮り方、他どうしたら写真機の機能を使いこなすかここでも落ちこぼれぼくはなかなか実践出来ない・・・スマホで撮った方がきれい
「ChatGPTと短歌」*ほう! と見し 今年初見の さくら花 やはりいいもの 高はらの春小雨に降り込められたのでいま話題のAI チャットGPTと会話してみました。K (片岡)桜と黄砂と雨を入れて短歌を作ってください。A (ChatGPT)桜舞い散る 黄砂吹き荒れる 雨差し詰め 春の名
「黄砂にけぶれる妙義」*幾万年 黄沙舞来て 吹き積もり 肥やし高めし 大和なるやもウィキで黄砂を見たら「日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来」との記述そんな昔から!? 少し驚きました。最近の黄砂には化学物質やら残留農薬が・・・ったく! 今日のG7の
「ご近所徘徊/アズマイチゲ」*咲けよ咲け 太き春楡 芽の内に 東一華の 春の短し木々が葉っぱを付ける前日陰になってしまう前に林床の草花が今のうちにと急いで花を咲かすそれがなんだか微笑ましく感じる爺に、なったのかなあという感慨でありまする。巣山師の書
「ご近所徘徊/キブシ」*組になる 仲良し同士 吊り垂れて 妖精みたいね キブシの花は花の少ない山にひときわ目立つ吊り垂れる黄土色よくみるとおもしろいまるで子ども達が集まっている広場のようです♪巣山師の書
「黄砂注意報?」*春おぼろ 遙々襲来 夕 焼ける ようこそJapan 大陸砂塵昨日、ぼけた夕焼けを撮って帰宅したら4/12、今日大量の黄砂が 雨の後来るとの情報!昨日も少し舞来ていたンだタクラマカンやゴビ砂漠、黄土地帯から来たと考えるとなんかすごいよね。巣山師の書