「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「ご近所徘徊/木の子」 *木にきの子 傘を寄せ合ひ 木に生る 秋の子どもよ きのこは木の子 今秋はキノコの不作、毒きのこも生えていない、と昨日の信州のニュース・・・でも軽井沢山の中には、いろいろなキノコが♪つらつら思うに、キノコって鬼っ子です
「ご近所徘徊/あけび」 *うかつだね~ よくゆく道で 口惜しきよ 殻のみぶらら むらさきあけび あれれ、こんな所にアケビが!何年もよく歩く道なのに気が付かなかった花だって咲いてただろうに・・・迂闊だね~。実は鳥さんたちに先を越されていました。紫の「開け
「ご近所徘徊/秋の山」 *黄ばみ映ゆ 馴れにし道のよそほひに ゆくり歩めり こころ新たにあたり全体に黄色系の色かぶり見慣れた景色なんだけど写心気が起きますね。お写ん歩、徘徊はゆっくりジクザク歩き世間のウォーキングみたいに早足、一目散、急くよ
「ご近所徘徊/リュウノウギク」 *竜脳の 香り如何にと 雨ン中 探し千切りて 小鼻鳴らせりリュウノウギク(竜脳菊)今まで、リュウノノギク(竜野菊 )と読んでいましたが正確には竜の脳の菊 だったことに気が付いた。そこで、伝説の幻獣、竜の脳の匂いを求めて
「風がつめたい・・・」 *焼け残る 東の空に影木立 風も言ふとる さて帰るべさ町内徘徊の小径夕焼けを見届けて振り返ればこの景色ちよっといいねだけど急に風が冷たくなってき薄着してきたので風邪を引いたら命取りもう少しこの世で楽しみたいので少し早足で帰
「淺間山に二度目の冠雪 (2020/10/25 )」 *この秋は お山に二度目の 雪、見るに ちつと早くに タイヤ換えるべ秋空に紅葉が映えています♪でも風が冷たい無尽降り来る落ち葉と格闘のシーズンです。栗の毬やドングリコロコロ車が通ると木の葉が舞い上がり吹き飛
「秋山(しゅうざん)は~」 *秋山は 日ごと夜ごとに 変はり見せ 刮目せよと 言はむが如しむかしむかし・・・『男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ』なんて時代がボクにもありましたねん。で、今は?・・・漢文的臭いのする短歌なので、秋山は(しゅう
「ご近所徘徊/りんどう」 *名に負はぬ 竜胆いじけて 藪ンなか もっと威張れよ 信濃の県花竜の胆と表記されるリンドウは長野県の県花今年の「都道府県の魅力度ランキング」長野県は2019年の10位から今年は8位へ魅力度アップなのにご近所の竜胆は・・・この慎
「栃の実」 *ものの化の 栃を喰らひし うたげ跡 自ず耳立ち 五感うごめく山道に栃の実の食べかすが散らかっていた!熊か!?いやいや鹿?まてよ狸、穴熊、狢かも?リスってことも?鳥ってことは?
「蝶を愛して」 *超蝶好きな 鬼と天使が 会いまみえ 蝶は去れども 長蝶談義写真左の方は、小諸の宮坂 肇氏氏は絶滅危惧される蝶、ミヤマシジミの繁殖を試み成功された方です。長年の蝶コレクターでもあり個人博物館のような展示室まで!自宅近くに大島画伯とバタ
「アカタテハ蝶」 *あか立羽 紅き家紋の帆を立てて 花の港を 巡る秋なり 家紋ですね、蝶の翅の紋様。花も色や形、も花紋、車もエンブレム付いて・それで区別、認識している・・・ネコの毛並みや人の顔の多様も区別するための紋様かもね。
「軽井沢・雲場の池/お水端/御前水」 *御前水 雲場の池に しとど雨 無尽の輪波で 秋を鞭打つ雨の一日この水たまりを一廻りむかしこの池の近くにかわいい娘さんがおりました♪あの子、今はどうしてるのだろう?生きているかもさえ知らない夕焼けをふたりでま
「2020/10/18 淺間の初冠雪」 *初雪の 山を撮るとて なぜならむ 三度も出でて けふは暮れたりバカじゃないの?と思う時があるよ。昨日のことだけど雪が降ったからと日に三度も外出して淺間山を撮ってた・・・今朝の新聞によると去年より25日も早く、平年より1
「ご近所徘徊/蜂の巣」 *葉隠れの 秘密の家が 露はなり 秋、別荘の 小径とぼとぼひっきりなしに葉が散ってゆくこの頃普段見えないものが見えてくる。庭の全容、建物の形、山の尾根のライン、あんな所に鳥の巣が♪蜂の巣が!四季っていいですね♪
「キクイモ」 *高々と 菊芋咲ける 沢道を やまと野花を 求め降りゆく要注意外来生物だったのね・・・野山をあるくとなんと外来種の多いことか!水の中にも、世の中にもイッパイコロナも外来種、ぼくもよそ者、台風だって、雨も風も雪も・・・しょうがない訳ワカ
「ヤマニシキギ(マユミ)」 *久に晴れ 見仰ぐ空には 色気づく 山錦木の たわわの実みゆ 木々の葉や実が色づいてきましたね♪マユミの実、やさしい白ピンクの色を短歌でどう表現しましょう?どうひねっても適当な言葉が浮かばない・・・「色気づく」少し乱暴
「アサギマダラ蝶去りて・・・ 」 *蝶去りて 空しく揺るる すすき原 されど来たりし 影を見むとて 見送る方は何時だってさびしいもの、会社で、分かれ道で、駅で、港で、空港で、病院で思えば、沢山の方々をお見送りしました。今季の渡りこの地方は終わったよ
「ご近所徘徊・アカマンマ」 *わらわらと いぬたで群れが かしましい しとりで笑(え)みて さびしくなりぬすっかり出不精になっちまったけど、ご近所を歩き回っています。鳥の声、虫の音、自分の足音、遠くで草刈りの音木の実が落ちる音、・・・わずかな平面の
「軽井沢の川、湯川」 *釣り人の 去りし湯川辺 神無月 秋だ秋だと 白らむすすき穂すすきが白むと今季の渓流釣りも禁漁となる・・・今季は釣りを2回ぐらいしかしていない。糸を垂れても無反応の川昨年の満水で小魚までも流されてしまいました。放流魚には関心
「刈り残す ヤクシソウ」 *刈り残す やぶ陰 黄花 薬師草 秋陽は柔く 差してくれたり 草刈り人に対する批判は多い・・・あれを刈った、これも!あ~あっ!・・・誉められるどころか、溜息をつかれて・人格まで否定されてしまう。 あのね・・・草刈り機の勢い、
「ヤマラッキョウ~♪」 *秋、藪に 初に見る花 尋ぬれば 聞くも初なり 「やまらつきよう」 の花ラッキョツ!をかしな響きの言葉ですね。おかしな花を見つけたので教授に尋ねたら、即、ヤマラッキョウですと!♪へー!♪別に珍しい花ではなさそうですがボクにと
「アサギマダラにエール」 *難儀やろ いまは試練や やり過ごせ 渦巻く風雨の 冷たさ寒さ2020年の台風十四号右へ急カーブ、だけど雨雨雨もう三日も雨朝夕ストーブを点けるほど寒い籠もって写真を整理しつつ、この蝶は今頃どの辺りを南下しているのだろうと、思
「ご近所徘徊/メマツヨイグサ」 *建築の 工事の庭の 荒れ地草 雌待宵草の 月色 あはれ ぼくの棲んでいる周辺をくまなく徘徊空き地が多く、草だらけの藪も、林も畑もありますが近年、少し建て込んできました。コロナバブルらしい・・・。あそこにあの花があった
「軽井沢の借宿の神伝塚」 *古墳似の 蝶の借宿 道しるべ 花咲山は神伝塚とふ蝶の楽園の西側にこんもりとした小山・・・以前から古墳では?と見ていましたがお聞きしたら、掘ったことがあるけど古墳でしないとのこと。淺間の「流れ山」でしょうね。今日は寒く冷たい
「天耕房焼きそば大会」 *青そらに あさぎ舞ひ来る はな苑の 馳走愉しも 秋陽に焼けつ標高1200位の山麓に大島仙生と奥様が棲んでいます。そこへグンマー人たちとお邪魔しました♪家の周りは蝶達のための一大お花畑軒に大きな大きなスズメバチの巣、ハチがブンブ
「小諸糠地(ぬかじ ) バタフライ ガーデン」 *糠地にて ひとつ老ふ日に よき友と お花畑に 蝶を愛でたりお天気にも恵まれたせいか、いろいろな蝶の多いところでした。すばしっこく、小さすぎてぼくのレンズでは撮れないシジミチョウを撮りました。シジミチ
「野 菊と落ち葉」 *うすら寒 秋の曇天 ゆき場無き みち辺木の葉は 野菊へ寄りぬ落ち葉が降り始めました。落ちてから落ち着き場所が定まるまで風任せ仲間がどんどん増えてくるなんか定年退職者の行く末と似ているような、似ていないような・・・。
「地球見」 *あっちからも こっちを見てる十五夜の 地球もまん丸 まんまる月夜戯れてみました。地球で月見、同時に月でもこっちを見てる現実的にあり得ないけどね。
「十五夜」 *望月も満つれば欠ける 世のならひ 今は忘れよう 千古の教へ2020/10/01いいお月様でしたね深夜、物干し台へでると雲が東方向へ早い動きその中を煌煌と輝く月が雲に立ち向かっていました。月に照らされた白い清らかな雲、清らかな月の
「黄色い蝶」 *蝶の黄は 目にも眩しや 秋の陽に 睦み御座るよ 枯れ土手の上夕陽になる頃撮り疲れてよろよろ帰りがけに振り返れば黄色い蝶が♪忙しいこの蝶はなかなかポーズしてくれません傾く日に黄色が発色、しかも3っも一緒にこの日の最後のショットです。
「年々歳々・・・」 *渡る蝶 渡り来たりて 追ひ見るに なにか違ふと いふかし 秋よ「いふかし(訝し)」あえて濁音を避けて短歌に。けふから月が変わり早や10月かあ――つい口に出る漢詩「年年歳歳花相似にたり、歳歳年年人ひと同なじからず」このチョウも同じから
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「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「GW2024」*はる庭に 呆けてゆきたり 賑やかに われもわれもと 咲く花見つつ いっせいに咲き始める軽井沢の花たちすこし驚きます今年のGW石楠花、桜、桜草、雪柳、チューリップジューンベリー、ボケ、ニリンソウ、朴ノ木、プリムラすみれ、レンギョウ、ヂンチョウゲ、タイ
「偲ぶ紫」*お隣の おじさん植えし むらさき を のぞき偲べば 霧に濡れたりもう何年前か忘れてしまったでも残った花は毎年、そんな情景です。
「お悔やみ欄」*ちらりほら 同窓友が 散りて逝く 馴染みさくらが 吾ら見送る毎朝お悔やみ欄を見る今回、見落としていた電話で知らされて半信半疑見直したらホントに彼だった去来する往時、想い出すいくつかのこと待ってろよ、その内会おう。
「ぬばたまの~」*雲おほふ ぬばたま宙を さくら越し いずこ 探せど 月影のなし 満月コラボ4月のピンクムーン当日4/24は曇天霧雨真っ暗くら桜とコラボを撮りたかったけどお天気は人の都合などお構いなしそんなときもありまする。
「田切谷のハナワサビ」*藪深き 田切の谷の 花わさび 釣れずともよし ひとつ識りたり 佐久地方にたくさんある沢田切と言います平らな大地にできた自然のU字溝です2019年の台風の大水で根こそぎ流れてしまった数々のもの、特にお魚さんが――復活しているかと生態調査やはり
「目覚まし時計」*この頃は 目覚まし要らぬ 目覚めなり 寝ては居られぬ 花の報らせに現役の頃、目覚ましは必須今は不要なものに・・・年のせいを春の花に置き換えましてござるよ。
「春という天気」*時に雪 雨に曇天 風も吹く うん、春だもん そいうもんだね今朝も霧雨の朝春ってお天気が意外と不安定ですね以前連休中に雪がと記憶時々ストーブを点ける連休間近こぶしが咲き桜も咲き始めた軽井沢です。
「山鳩」*忘~亡~呆と とよもす鳥の ものがなし 雨の来るらし 春寒の径昨日曇天肌寒いなかカタクリはどんなかと行くと満開でした、でもうなだれて花は閉じ加減ボーボーと啼くやまばとの声がなんとももの哀しいですね・・・今朝は霧雨、庭がびしょ濡れです。
「ノラ猫白ちゃん」*ノラ白の 飼い手見つかり やや淋し 隣家倉庫に 棲みて半年日2.3度餌を求めて通ってきていました冬を無事に越して、春子どもが産まれたら大変だと家人が心配のあまり捕獲して避妊手術に医者へ連れて行ったら・・・オッドアイの白猫たちが避妊手術で近
「佐久の変貌」*変わったね~ 佐久の田畑が なんとまあ! 淺間変わらずお店どっさり新幹線効果でしようか佐久はすごい発展、変わり様ですあたらしくできた【フォレストモール佐久平】カインズ/蔦や書店/ダイソー/GU/ワークマン女子/くら寿司/Aコープ/アメドラ
「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「でっけ~虹鱒」*鉤くわえ 暴れあがきて 糸切りぬ 春、一番の 手応え嬉し!♪生態調査を勝手にしています軽井沢のお魚さんは?居なくなりましたね~・・・ある川で、いきなり太く重く元気のいいやつが!50㎝はあったかも♪サケみたいだった♪タモ持参しなかったので 当然取
「佐久にも桜がのニュース」*青む畦 佐久の平らに 春来たり 嶽も のどかに ぷうと煙あぐ残雪の淺間山ですがなんとなくしどけないお姿場所は五十貫の道から新子田を望むところです。
「有れば困ったかも・」*才もなく この世を生きて 平凡に 過ごすしあわせ 感じるべきか・・・凡人は幸せかもという発想ですなまじ才能、特殊能力、資産、執着があったらと、あれこれ考えてみたら、何かと苦労やトラブルにまきこまれて 大変だったかもねそんなこと想った
「言葉とは・・・」*吐き棄つる 言の葉重宝 またあはれ 罪深きものと この頃知りぬ不適切発言で知事辞任のニュース著名人たちの失言、コメントで消えてゆく人たちのなんと多いことかメデアも好んで取り上げる気にする人も多いそんなこといちいち、という意見もあけどかといっ
「ゆるむ」*ぐらりゆら 動く 置き石 直さむと 想ひて見れば 治まりて居る玄関脇の3段くらいの石積みが緩んでいるのを発見危ないよね・・・人が乗ったら崩れそうなので積み直してみましたふむふむ・・・素人の積み方はどこか抜けているなあ長い年月、崩れないお城などの石垣、
「ぶつぶつと・・・」*ひとなるは いきとまるまで ぶつぶつと どくをはきつつ いきるものかはいまわの際までしゃべれたら幸せですよね「ありがとう」「アイラブユー」「お先に~」などと挨拶したいものですかっこいい辞世の句でもいいたいですね♪
「出せば楽になるっちね」*身の不満 出でてどこへか 霧散する それでいいかも 害が無ければぶつぶつは王様の耳はロバの耳現象です俳句も短歌もツイッターも井戸端会議も、ここだけの話しもおまえだけにホントの話し・・・とか実は~も出たくてしょうがないンですねほんとに勝
「人は黙っていられない・・・」*百人も千人万人 億のひと 愚痴憂さ詠に つぶやききたり思えば愚痴や感動、不満、風刺、喜び哀しみを人は黙っていられないもの定型の57577に乗せてしゃべりたがるなあ・ツイッターXがはやるのも理解できるぼくもそうだなあ・・・。
「ジューンベリー」*雨しずく はらら白花 散りゆけば 小粒の稔る 夏を待つなむ米国原産ザイフリボク先日の雨に散りはじめた六月には実が鳥たちとボクを呼びますつまんでごらん食べていいよんと。巣山師の書
「アケビの雌花雄花」*初々し 開け実の花の 春ひと日 雄花の中に 雌花 頬染む もっとも春らしい1日でした小泉教授の出張野外個人授業ですこの観察会毎年恒例に近いいくつかの復習をしてこの日教わったのはアケビの雌花と雄花植物の世界もはなんかいいですね♪ありがとう御
「陽光燦々春のウグイス」*呆け惚け と うぐいす鳴ける 晴れの日は 阿呆になりて そこら徘徊ウグイスもわりと早くからさえずっていました今年の春暑いの寒いの雨風、いろいろな春ですね人もネコもいい陽気になると出歩きたくなるもんです。さてさて雨にならないうちに春徘徊を
「ご近所徘徊/春ぼけの山」*高々と 咲く花見上げ なんだったけ? 出で来ぬ名前 嗚呼 春呆けの山春はいろんな草花が咲いて、一年ぶりの再会、ご挨拶同窓会で名前が出てこない友人みたいな花たちもいますでも後で想い出すことも♪巣山師の書
「ご近所徘徊/トウゴクミツバツツジ」*東國の 鄙の姫かも 荒れ山の ゆかし 紫 三つ葉の躑躅春遅い山陰紫のこの花をみるといいなあ~♪掃き溜めに鶴的な感じがします人の色彩感覚の不思議高貴と感じてしまうのはナゼ?巣山師の書
「ご近所徘徊/逆もまた真なり」*巨木には 慈悲のありしか 下草に 陽光譲りて 咲けば葉をだす今までは木々が茂る前に下草たちは急いで花を咲かすモノだと考えていたけど・・・大きな木はゆっくりと鷹揚に振る舞っているように見えたというのは、木々の下草の花たちが咲いたの
「ご近所徘徊/ヤドリギの春」*宿木は 主を痩せさせ この居候 遠慮なしだな 青々として♪ヤドリギの生き方って・・・地面から生えているのは見たことない広葉樹、他の木の上に青々そんなところでよく成功しているなあ感心してみあげています巣山師の書
「いろんな春」*競い咲く 草木(くさき)の花の 賑やかさ 妙に早いぞ をかしか春ねお天気もいろいろ花も季節も人生も・・・なことをブツブツ言いつつ毎日有為無為な日々シャクナゲの赤色がやけに目につくなあ・・・。巣山師の書
「ご近所徘徊/廃道」*廃道に 足を休めて へた座り かすみけぶれる 山といっぷく冷たい風を浴びてお写ん歩西風に押されるままにふらふらと廃道へそこかしこに花々が散見知ってる花たちを列記します。知らないのもたくさん。エンレイソウ/サクラソウ/カメバソウモミヂイチゴ
「春の庭」*うらら暮れ 菊咲一華の 咲く庭に 腰を伸ばせば 早やしぼみゐる いい天気が続きますねこの時期は庭にいることが多くなる緩んだ敷石、花壇の石組み、階段、置き石などの手直しをしています。巣山師の書
「ご近所徘徊/から松の芽吹き」*ひざ、腰の へたり弱りの 老いの道 会ひて癒やさる から松芽吹き短歌を始めた頃、老いは詠うまいと思っていましたが・・・振り返るといくつも!つい嘆き節がまっいいか♪などと思うこの頃です。巣山師の書
「春の釣り」*春、川に 人影ありて 尋ねれば 山女魚釣れたと 笑顔弾けしなんかまた釣りをしたくなったなあ・・・そんな情景です。今日2023/04/20庭を見たらジューンベリーが咲いている!前の写真のデーターをみたらGWの終わった後頃咲いてたのに・・・?花たちが咲き急いでい
「花冷え」*やれ寒し 薄き淺間の 雪影に さくらひとひら 墜つるを見たり昨日の軽井沢の寒さ・・・G7の警護の方々も大変でしたねすごい人数で抑止的警護碓氷の山も警戒するヘリの飛ぶ音陛下が来られてもこんな警備はしないやり過ぎの感・・・しかたないのかな。そんな軽井沢の3
「淺間の残雪」*雨降りて 残雪わずか 淺間嶺に 熱き吐息か 白し噴煙冷たい風暖かい陽光時には雨雲のない空黄砂暑かったり寒かったり春とはそういうものなんて実感です巣山師の書
「Nikon茶話会 四月呆け」*段々と 難しくなる 蘊蓄に ちゃちを入れつつ 毎回おもろ♪一眼レフでストロボの使い方、一脚の使い方杵渕流昆虫写真の撮り方、他どうしたら写真機の機能を使いこなすかここでも落ちこぼれぼくはなかなか実践出来ない・・・スマホで撮った方がきれい
「ChatGPTと短歌」*ほう! と見し 今年初見の さくら花 やはりいいもの 高はらの春小雨に降り込められたのでいま話題のAI チャットGPTと会話してみました。K (片岡)桜と黄砂と雨を入れて短歌を作ってください。A (ChatGPT)桜舞い散る 黄砂吹き荒れる 雨差し詰め 春の名
「黄砂にけぶれる妙義」*幾万年 黄沙舞来て 吹き積もり 肥やし高めし 大和なるやもウィキで黄砂を見たら「日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来」との記述そんな昔から!? 少し驚きました。最近の黄砂には化学物質やら残留農薬が・・・ったく! 今日のG7の
「ご近所徘徊/アズマイチゲ」*咲けよ咲け 太き春楡 芽の内に 東一華の 春の短し木々が葉っぱを付ける前日陰になってしまう前に林床の草花が今のうちにと急いで花を咲かすそれがなんだか微笑ましく感じる爺に、なったのかなあという感慨でありまする。巣山師の書
「ご近所徘徊/キブシ」*組になる 仲良し同士 吊り垂れて 妖精みたいね キブシの花は花の少ない山にひときわ目立つ吊り垂れる黄土色よくみるとおもしろいまるで子ども達が集まっている広場のようです♪巣山師の書
「黄砂注意報?」*春おぼろ 遙々襲来 夕 焼ける ようこそJapan 大陸砂塵昨日、ぼけた夕焼けを撮って帰宅したら4/12、今日大量の黄砂が 雨の後来るとの情報!昨日も少し舞来ていたンだタクラマカンやゴビ砂漠、黄土地帯から来たと考えるとなんかすごいよね。巣山師の書